JP7229011B2 - 成形方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばインサート成形等のように金属と樹脂とを一体化した成形品を成形するための成形方法に関する。
従来、下記特許文献1に開示されているシャフト・ブラケット結合体構造のような構造を有するものが提供されている。特許文献1のシャフト・ブラケット結合体構造は、サンバイザーのサポートに回転可能に取り付けられるシャフトと、車体側に固着されてシャフトを保持するブラケットとを結合体をなすものである。
特許文献1のシャフト・ブラケット結合体構造は、シャフト及びブラケットの二色成形品として成形されたものである。このシャフト・ブラケット結合体構造は、成形品であるブラケットのシャフト挿入孔部にシャフトを成形し、少なくともブラケットの収縮力でシャフトとブラケットとの間のトルクを保持するようにした構成とされている。下記特許文献1のシャフト・ブラケット結合体構造は、前述のような構成とすることにより、シャフト及びブラケットを組み立てるための工程が不要となり、工数を低減しようとしている。
特開平10-225944号公報
上述したシャフト・ブラケット結合体構造を備えた成形品のように、従来技術においては、例えばインサート成形や二色成形等の金属と樹脂とを一体化する成形方法により形成された成形品が提供されている。
ここで、車両に用いられるオイルパン等の部品類を前述したような金属と樹脂とを一体化する成形方法で形成された成形品とすることができれば、車両特性の向上に対して様々な効果が得られる。例えば、金属と樹脂とを一体化した成形品によりオイルパンを形成すれば、オイルの保温能力が向上による燃費の改善や、軽量化等の効果が得られる。しかしながら、高い性能や信頼性が求められる車両等に用いることを想定した場合、従来技術において提供されている成形方法によって成形された成形品よりも、一層高い結合力で金属と樹脂とを結合させることができる成形品の成形方法の提供が求められている。
そこで本発明は、金属と樹脂とが十分に高い結合力で結合された成形品を成形可能な成形方法の提供を目的とした。
(1)上述した課題を解決すべく提供される本発明の成形方法は、金属部品に対して樹脂を接合して一体化された成形方法であって、前記金属部品が、前記樹脂が接合される被接合部を有し、前記被接合部に、隣接する他の部分よりも薄肉化された薄肉部を設け、溶融させた前記樹脂を、前記被接合部において少なくとも前記薄肉部を被覆するように供給した後、前記樹脂を固化させることにより前記金属部品と前記樹脂とを前記被接合部において一体化させることを特徴とするものである。
本発明の成形方法では、金属部品において前記樹脂が接合される部分(被接合部)に、隣接する他の部分よりも薄肉化された薄肉部を設けることとしている。また、本発明の成形方法では、被接合部において少なくとも薄肉部を被覆するように溶融させた前記樹脂を供給した後、樹脂を固化させることとしている。このようにすると、樹脂が固化に伴って収縮することにより薄肉部に力が作用すると共に、その反力が薄肉部から樹脂に対して作用する。これらの力の相互作用により、本発明の成形方法により成形された成形品は、金属と樹脂とが十分に高い結合力で結合された状態になる。
(2)本発明の成形方法は、前記薄肉部において前記樹脂と接合される被接合面が、前記樹脂に対し、前記樹脂が溶融状態から固化する際に収縮する方向に隣接するように設定されるものであると良い。
上述したように、薄肉部における被接合面を、樹脂に対し、樹脂が溶融状態から固化する際に収縮する方向に隣接するように設定し、上述した成形方法により成形すると、被接合面において面接触した状態で金属部品と樹脂とが接合される。そのため、上述した(2)のような成形方法によれば、樹脂が固化に伴って収縮することにより薄肉部に作用する力、及び薄肉部から樹脂に対して作用する反力が被接合面が形成された領域の略全体において作用する。従って、上述した(2)の成形方法により成形すれば、金属と樹脂とがより一層高い結合力で結合された成形品を成形できる。
(3)上述した(2)の成形方法は、前記金属部品において、前記被接合面をなす部分に凹凸が形成されているものであると良い。
上記(3)の成形方法によれば、被接合面における金属部品と樹脂との接合強度をより一層高めることができる。
(4)上述した本発明の成形方法は、前記被接合部において、前記薄肉部に対して隣接する位置に段差をなすように段差部を設け、溶融させた前記樹脂を、前記被接合部において前記薄肉部を被覆しつつ、前記段差部に前記樹脂が接合されるように供給した後、前記樹脂を固化させることにより前記金属部品と前記樹脂とを前記薄肉部及び前記段差部において一体化させるものであると良い。
上記(4)のように段差部を設け、薄肉部に加えて段差部においても金属部品と樹脂とを接合させることとすれば、金属部品と樹脂との接合強度をより一層高めることができる。
(5)上述した(4)の成形方法は、前記薄肉部に隣接する他の部分が、前記薄肉部よりも肉厚の厚い厚肉部であり、前記厚肉部と前記薄肉部を繋ぐように前記段差部を形成するであると良い。
上記(5)のようにして厚肉部よりも肉厚の薄い薄肉部及び段差部を形成することにより、薄肉部及び段差部において金属部品と樹脂とが接合されることになる。これにより、金属部品と樹脂との接合強度をより一層高めることができる。
(6)上述した(4)又は(5)の成形方法において、前記段差部をなす面に凹凸が形成されていると良い。
上記(6)の成形方法によれば、段差部をなす面における金属部品と樹脂との接合強度をより一層高めることができる。
(7)上述した成形方法は、前記成形品が、オイルパンである場合に好適である。
上記(7)のようにすれば、金属部品よって構成される部分と、樹脂によって構成される部分とが高い接合強度で接合されたオイルパンを成形できる。
(8)本発明の成形品は、金属部品と樹脂とを接合して一体化されたものであって、前記金属部品が、前記樹脂が接合される被接合部を有し、前記被接合部が、隣接する他の部分よりも薄肉化された薄肉部を有し、少なくとも前記薄肉部において、前記被接合部が前記樹脂により被覆されていることを特徴とするものである。
上記(8)の成形品は、金属部品において前記樹脂が接合される部分(被接合部)に、隣接する他の部分よりも薄肉化された薄肉部を有し、被接合部において少なくとも薄肉部を被覆するように樹脂が接合されている。ここで、薄肉部において樹脂を接合させる際には、溶融させた前記樹脂を供給した後、樹脂を固化させることとなる。そのため、上記(8)の成形品は、製造過程において樹脂が固化して収縮することによる力が薄肉部に作用すると共に、その反力が薄肉部から樹脂に対して作用する。そのため、上記(8)の成形品は、金属部品側から樹脂側に作用する力、及びその反力として樹脂側から金属部品側に作用する力の相互作用により、接合部分において十分に高い結合力で結合された状態になる。
本発明によれば、金属と樹脂とが十分に高い結合力で結合された成形品を成形可能な成形方法を提供出来る。
本発明の一実施形態に係る成形品の成形方法について順を追って説明した説明図である。 図1に示した成形法により成形された成形品の一例を示す断面図である。 (a)は本発明の成形品の一実施例であるオイルパンの断面図、(b)はA部拡大図である。
以下、本発明の一実施形態に係る成形品の成形方法、及び当該成形方法により成形された成形品10について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
成形品10は、例えばアルミダイキャスト等の金属により構成された金属部品20と、樹脂部品30とを接合して一体化したものでる。成形品10は、例えばインサート成形法により成形することができる。
具体的には、インサート成形法により成形品10を成形する場合には、図1に示すように、金型40が用いられる。金型40は、移動型42と固定型44とを有し、固定型44に対して移動型42を近接・離反させることができる。図1(c)に示すように、移動型42と固定型44とを組み合わせると、両者の間にキャビティ46が形成される。キャビティ46は、固定型44に設けられた注入口48を介し、図示しない樹脂供給装置に対して接続されている。そのため、金型40は、樹脂供給装置を作動させることにより、溶融した状態の樹脂をキャビティ46に注入できる。
また、金属部品20は、図1等に示すように被接合部22を有する。金属部品20は、被接合部22において断面形状が略L型とされている。被接合部22は、成形品10をなす樹脂部品30(樹脂)が接合される部分である。被接合部22は、薄肉部24、厚肉部26及び段差部28を有する。
図2等に示すように、薄肉部24は、被接合部22において厚肉部26よりも厚みが薄くなるように形成された部分である。薄肉部24には、樹脂部品30(樹脂)と接合される被接合面24aが設けられている。被接合面24aの表面には、例えばレーザーエッチングや化学エッチング等により表面加工がなされ、凹凸が形成されている。
厚肉部26は、段差部28を介して薄肉部24に対して隣接する位置に設けられている。厚肉部26は、被接合部22において薄肉部24よりも肉厚が厚くなるように形成された部分である。このように薄肉部24と厚肉部26との間に肉厚の差があるため、これらを繋ぐ部分には段差(段差部28)が形成されている。段差部28には、被接合面24aに対して交差する方向(本実施形態では略直交する方向)に拡がる段差面28aが設けられている。被接合面24aと同様に、段差面28aの表面についても、例えばレーザーエッチングや化学エッチング等により表面加工がなされ、凹凸が形成されている。
成形品10は、上述した金型40及び金属部品20を用いて成形される。具体的には、金型40を用いて成形品10を成型する場合には、図1(a),(b)に示すように、先ず移動型42に対して金属部品20をセットする。その後、移動型42を金属部品20と共に固定型44に近接させる。移動型42と固定型44とが組み合わされた状態になると、図1(c)に示すように金属部品20が金型40内にセットされると共に、キャビティ46が形成された状態になる。
上述したようにして金属部品20のセット、及びキャビティ46の形成が完了すると、キャビティ46に対して金型40の内側(中心側)に金属部品20の薄肉部24が配置され、被接合面24aがキャビティ46に露出した状態になる。また、キャビティ46の末端部分に、金属部品20の段差部28が配置され、キャビティ46に段差面28aが露出した状態になる。
上述した状態において図1(c)に矢印で示すように溶融させた状態の樹脂を注入して固化させる。キャビティ46の全体に樹脂が行き渡ると、図1(d)のように樹脂部品30となる部分が形成されると共に、金属部品20と樹脂部品30とが一体化された状態になる。その後、図1(e)に示すように移動型42を固定型44から離反させると、上述したような工程を経て得られた成形品10を金型40から取り外すことができる。
上述したようにして成形品10を成形すると、図2に示すように金属部品20と樹脂部品30との接合部分に接合構造部50が形成される。接合構造部50においては、薄肉部24において、金属部品20の被接合部22が樹脂部品30をなす樹脂により外側から被覆されている。また、樹脂部品30を形成するために供給された溶融状態の樹脂が固化する際には、図2に矢印Aで示すように、樹脂が被接合部22の薄肉部24に対して近接する方向に収縮する。すなわち、被接合部22の薄肉部24は、樹脂部品30をなす樹脂に対し、当該樹脂が溶融状態から固化する際に収縮する方向に隣接する位置に存在している。
ここで、上述したように、薄肉部24は被接合部22において隣接する他の部分よりも薄肉化されている。そのため、樹脂部品30をなす樹脂の固化に伴い被接合部22に対して矢印Aで示すような収縮力が作用すると、薄肉部24から樹脂部品30側に向けて矢印Bで示すような反力が作用する。このように、接合構造部50においては、樹脂部品30をなす樹脂の固化に伴って発生する収縮力と、これに反する反力とが相互に作用し、金属部品20と樹脂部品30とが強固に結合された状態になる。
本実施形態の成形方法は、薄肉部24をなす被接合面24aが、樹脂に対し、樹脂が溶融状態から固化する際に収縮する方向に隣接するように設定されている。そのため、上述した成形方法により成形品10を成形すれば、被接合面24aにおいて面接触した状態で金属部品20と樹脂とが接合された状態になる。そのため、上述したような成形方法によれば、被接合面24aが形成された領域の略全体において樹脂の収縮力、及び薄肉部24から樹脂に対して作用する反力を作用させることができる。これにより、接合構造部50における金属部品20と樹脂部品30との結合強度をより一層向上させることができる。
また、上述した成形品10及び成形方法では、被接合面24aに凹凸を形成することとしている。これにより、被接合面24aにおける金属部品20と樹脂部品30との接合強度をより一層高めることができる。なお、本実施形態では、接合強度の向上等の観点から、被接合面24aに凹凸を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、被接合面24aに凹凸等を形成しないこととしたり、凹凸に代わる接合強度向上のための構成を設けても良い。
また、上述したように、本実施形態の成形品10及び成形方法では、段差部28に樹脂が接合されるように供給した後、樹脂を固化させることにより、薄肉部24に加え、段差部28においても金属部品20と樹脂部品30とを一体化させることとしている。このようにすることで、成形品10の接合構造部50における接合強度を一層強固なものとすることができる。なお、本実施形態では、段差部28を設け、段差部28においても金属部品20と樹脂部品30とを一体化することにより結合強度の向上を図っているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、成形品10及び本発明の成形方法では、段差部28を設けず、少なくとも薄肉部24において金属部品20と樹脂部品30とが結合させるものとしても良い。
上述したように、本実施形態の成形品10及び成形方法では、段差部28をなす段差面28aに凹凸を設けることとしている。これにより、被接合面24aに凹凸を設けた場合と同様に、段差部28をなす段差面28aにおける金属部品20と樹脂部品30との接合強度をより一層高めることができる。なお、本実施形態では、接合強度の向上等の観点から、段差面28aに凹凸を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、段差面28aに凹凸等を形成しないこととしたり、凹凸に代わる接合強度向上のための構成を設けても良い。
なお、本実施形態では、金属と樹脂とを一体化する方法としてインサート成形を採用した場合を例に挙げ、成形品10の成形方法、及びその成果物である成形品10について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、金属と樹脂とを一体化する方法として、二色成形法等の方法を採用する場合についても、上記と同様の方法によれば、金属部品20と樹脂部品30とが強固に結合された成形品10を提供できる。
以下、本発明の成形品の一実施例として、オイルパン100について説明する。なお、以下の説明において、上記実施形態で例示した成形品10と共通する部分についてば同一の符号を付し、詳細の説明については省略する。
図3に示すように、オイルパン100は、上記実施形態の成形品10と同様に、金属部品20と樹脂部品30の組み合わせによって構成されている。オイルパン100は、開口部分を有する本体部102と、開口端の周囲に亘って一体的に設けられたフランジ部104とを有する。オイルパン100は、アルミダイキャスト等の金属により形成された金属部品20と、樹脂部品30とを接合して一体化した構造とされている。オイルパン100は、フランジ部104が金属部品20によって構成されると共に、本体部102の大部分が樹脂部品30によって構成されている。オイルパン100は、上述した実施形態で例示したのと同様の方法で成形されている。そのため、オイルパン100は、金属部品20及び樹脂部品30を接合した接合構造部50において、上述した実施形態の成形品10と同様の構成により、強固に一体化されている。
なお、本発明は上述した実施形態や変形例において例示したものに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲でその教示および精神から他の実施形態があり得ることは当業者に容易に理解できよう。
本発明の成形方法は、例えばインサート成形等のように金属と樹脂とを一体化した成形品を成形するための方法として好適に利用できる。
10 :成形品
20 :金属部品
22 :被接合部
24 :薄肉部
24a :被接合面
26 :厚肉部
28 :段差部
28a :段差面
50 :オイルパン

Claims (1)

  1. 金属部品に対して樹脂を接合して一体化された成形品の成形方法であって、
    前記金属部品が、開口部分を有する本体部と、開口端の周囲に亘って一体的に設けられたフランジ部とを有し、
    前記フランジ部、前記本体部の外周面、及び前記フランジ部とは反対側の端面が、前記樹脂が接合される被接合部とされ
    前記被接合部に、隣接する他の部分よりも薄肉化された薄肉部を設け、
    溶融させた前記樹脂を、前記被接合部において少なくとも前記薄肉部を被覆するように供給した後、前記樹脂を固化させることにより前記金属部品と前記樹脂とを前記被接合部において一体化させるものであり、
    前記樹脂によって構成される部分の外周面を、前記金属部品をなす前記フランジ部の外周面と連続して面一となるように形成し、
    前記樹脂によって構成される部分を、前記本体部の外周面、及び前記フランジ部とは反対側の端面によって構成された前記被接合部に沿って段差をなしつつ当該被接合部に接合させることを特徴とする成形方法。
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