JP7228411B2 - 無電解金めっき浴 - Google Patents
無電解金めっき浴 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7228411B2 JP7228411B2 JP2019040385A JP2019040385A JP7228411B2 JP 7228411 B2 JP7228411 B2 JP 7228411B2 JP 2019040385 A JP2019040385 A JP 2019040385A JP 2019040385 A JP2019040385 A JP 2019040385A JP 7228411 B2 JP7228411 B2 JP 7228411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- gold
- plating bath
- gold plating
- electroless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/31—Coating with metals
- C23C18/42—Coating with noble metals
- C23C18/44—Coating with noble metals using reducing agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
まず本発明を最も特徴付ける上式のホスフィン化合物について説明する。
本発明の無電解金めっき浴は、金源として、水溶性金塩を含有する。具体的にはシアン化金、シアン化金カリウム、シアン化金ナトリウム、シアン化金アンモニウムなどのシアン化金塩の他、金の亜硫酸塩、チオ硫酸塩、チオシアン酸塩、硫酸塩、硝酸塩、メタンスルホン酸塩、テトラアンミン錯体、塩化物、臭化物、ヨウ化物、水酸化物、酸化物などが挙げられる。これらは単独でまたは二種以上併用することができる。これらのうち、特にシアン化金塩が好ましい。
本発明に用いられる還元剤は、金イオンの還元析出作用を有するものであれば特に限定されない。例えば前述した特許文献1に記載の還元剤(ホルムアルデヒド及び/又はホルムアルデヒド重亜硫酸塩付加物と、所定のアミン化合物);特許文献2に記載の還元剤(アルデヒド化合物と、上記特許文献1と同じ所定のアミン化合物);アスコルビン酸;ヒドラジン類;ギ酸またはその塩などが挙げられる。また上記特許文献1および2に記載の所定のアミン化合物と、ホルムアルデヒド前駆体を還元剤として用いても良い。アミン化合物の種類は上記に限定されず、例えば前述した特許文献3に記載の式(1)のアミン化合物、および特許文献4に記載の式(1)のエチレンジアミン誘導体を用いても良い。上記特許文献3に記載のアミン化合物の詳細は、当該文献3の段落0048~0067を参照すれば良い。上記特許文献4に記載の式(1)のエチレンジアミン誘導体の詳細は、当該文献3の段落0014~0021を参照すれば良い。上記還元剤は単独でまたは二種以上併用することができる。
上記特許文献1に記載の還元剤は、ホルムアルデヒド及び/又はホルムアルデヒド重亜硫酸塩付加物と、下記一般式(1)又は(2)で表されるアミン化合物である。ホルムアルデヒド及び/又はホルムアルデヒド重亜硫酸塩付加物単独では還元剤として作用せず、下記アミン化合物と併用することにより還元作用が発揮される。
R1-NH-C2H4-NH-R2 (1)
R3-(CH2-NH-C2H4-NH-CH2)n-R4 (2)
(式(1)及び(2)中、R1、R2、R3及びR4は-OH、-CH3、-CH2OH、-C2H4OH、-CH2N(CH3)2、-CH2NH(CH2OH)、-CH2NH(C2H4OH)、-C2H4NH(CH2OH)、-C2H4NH(C2H4OH)、-CH2N(CH2OH)2、-CH2N(C2H4OH)2、-C2H4N(CH2OH)2又は-C2H4N(C2H4OH)2を表し、同じであっても異なっていてもよい。nは1~4の整数である。)
上記特許文献2に記載の還元剤は、アルデヒド化合物と、上記一般式(1)又は(2)で表されるアミン化合物である。アルデヒド化合物単独では還元剤として作用せず、上記アミン化合物と併用することにより還元作用が発揮される。
上記還元剤は、ホルムアルデヒド前駆体と、上記一般式(1)又は(2)で表されるアミン化合物で構成される。ホルムアルデヒド前駆体単独では還元剤として作用せず、上記アミン化合物と併用することにより還元作用が発揮される。
本発明の無電解金めっき浴は、上述したホスフィン化合物、水溶性金塩、および還元剤を含み、シアン化合物を添加剤として含まないものである。その他、本発明の無電解金めっき浴は、無電解金めっき浴に通常用いられる添加剤を選択成分として含むことができる。以下、好ましく用いられる添加剤について説明する。
本発明の無電解金めっき浴中に含まれる錯化剤としては、無電解めっき浴で用いられている公知の錯化剤を用いることができるが、例えば、リン酸、ホウ酸、クエン酸、グルコン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸、エチレンジアミン、トリエタノールアミン、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、1,3-プロパンジアミン四酢酸、1,3-ジアミノ-2-ヒドロキシプロパン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、ジヒドロキシルグリシン、グリコールエーテルジアミン四酢酸、ジカルボキシメチルグルタミン酸、ヒドロキシエチリデンニリン酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンリン酸)、又はそのアルカリ金属(例えば、ナトリウム、カリウム)塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩などが挙げられる。これらは単独で、または二種以上併用することができる。
本発明の無電解金めっき浴には、公知の無電解めっきで用いられている安定剤を添加することができる。上記安定剤としては、2-メルカプトベンゾチアゾール、2-メルカプトベンゾイミダゾール、メルカプト酢酸、メルカプトコハク酸、チオ硫酸、チオグリコール、チオ尿素、チオリンゴ酸等の硫黄化合物、ベンゾトリアゾール、1,2,4-アミノトリアゾール等の窒素化合物が挙げられる。これらは単独で、または二種以上併用することができる。
本発明の無電解金めっき浴には、更に、タリウム化合物、ヒ素化合物、および鉛化合物のうちの1種以上を添加することができる。これらの化合物は、金めっき速度の向上や結晶調整剤として作用する。該化合物として具体的には、化合物を構成する金属(ヒ素、タリウム、鉛)の、炭酸塩、酢酸塩、硝酸塩、硫酸塩、塩酸塩等が挙げられる。金めっき浴中の上記結晶調整剤の濃度は、金属濃度として例えば合計で0.0001~1mmol/Lとすることが好ましく、より好ましくは合計で0.005~0.1mmol/L、更に好ましくは合計で0.01~0.05mmol/Lである。
本実施例では、めっき浴を短時間加熱したときの、還元剤の有無による浴分解の有無を目視により観察した。前述したとおり還元剤を含む置換還元型めっきではめっき浴の分解が発生するが、還元剤を含まない置換型めっきではめっき浴の分解は発生しない。また還元剤の種類によってもめっき浴の分解の程度は変化し得る。本実施例はこの点を確認するための、いわば確認実験である。
本実施例では、表1に記載の一部のめっき浴を用いて下記の条件で連続めっきを行い、種々の特性を評価した。
まず銅張積層板(日立化成株式会社製のMCL-E-67)を5cm角に裁断した基板を用意した。この基板に、表4に示すめっき工程を順次施して無電解Niめっき、無電解Pdめっきを行い、Ni/Pdめっき皮膜を形成した後、表1に記載した組成の無電解Auめっき液に浸漬し、連続的に金を析出させた。表4の各工程間では水洗を行った。加熱後、1~5日における浴分解の有無を目視で観察した。
上記(1)と同様にして5μm厚のNi皮膜/0.1μm厚のPd皮膜/0.1μm厚のAu皮膜を有する各試料を作製し、建浴初期における各試料における種々の皮膜特性[Ni腐食の有無、はんだ接合性、およびワイヤーボンディング(W/B)性]を評価した。皮膜の膜厚は、蛍光X線膜厚計(株式会社フィッシャー・インストルメンツ社製のXDV-u)を用いて測定した。
表1のNo.1および16の各試料について、作製したNi/Pd/Auめっき皮膜を集束イオンビーム装置(日立ハイテクノロジーズ社製)により断面加工した後、SEMにて30μm windowで観察し、腐食の有無を確認した。図1(a)は腐食が観察されたNo.16(比較例)のSEM写真であり、図1(b)は腐食が観察されなかったNo.1(本発明例)のSEM写真である。
各試料のはんだ接合性を、以下の条件で評価した。はんだ接合強度として、破壊モードのはんだ破断率を求め、はんだ破断率が85%以上の場合をはんだ接合性が「良好」、85%未満をはんだ接合性が「不良」と評価した。
(測定条件)
測定方式:ボールプルテスト
半田ボール:千住金属工業製のSAC305(φ0.6mm)
リフロー装置:ANTOM製UNI-6116α
リフロー条件:Top 260℃
リフロー環境:Air
リフロー回数:5回
フラックス:千住金属製529D-1(RMAタイプ)
テストスピード:5000μm/秒
半田マウント後エージング:1時間
評価基板:BGA基板(Ball Grid Array:上村工業製、5cm×5cm、φ0.5mm)
建浴初期における各試料について、TPT社製セミオートマチックワイヤボンダHB16によりワイヤボンディングを行って、Dage社製ボンドテスタSERIES4000により1条件につき20点評価した。詳細には、表1の一部の金めっき浴を用い、20点のワイヤボンディング強度(W/B強度)を測定し、その平均値であるW/B平均強度と、標準偏差とを算出した。更に、それらを基にして変動係数(=標準偏差÷平均値×100)を求めた。ワイヤボンディング形成条件とワイヤボンディング性評価の条件は下記の通りである。そして、W/B平均強度が8gf以上、かつ変動係数が15%以下の場合を、ワイヤボンディング性が「良」と評価し、上記W/B平均強度と変動係数の少なくともいずれかが上記範囲を外れる場合を、ワイヤボンディング性が「不良」と評価した。
キャピラリー:B1014-51-18-12(PECO)
ワイヤ:1Mil-Gold
ステージ温度:150℃
熱処理条件: 175℃,16h
超音波(mW):250(1st),250(2nd)
ボンディング時間:(ミリ秒):200(1st),50(2nd)
引っ張り力(gf):25(1st),50(2nd)
ステップ(第1から第2への長さ):0.700mm
測定方式:ワイヤープルテスト
テストスピード:170μm/秒
上記(1)と同様にしてNi/Pd/Auめっき皮膜を有する各試料を作製した後、80℃で20分間めっきしたときに形成される金めっき皮膜のめっき析出速度(μm/20min)を、蛍光X線膜厚計(株式会社フィッシャー・インストルメンツ社製のXDV-u)を用いて測定した。
Claims (1)
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040385A JP7228411B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 無電解金めっき浴 |
US16/806,328 US10975475B2 (en) | 2019-03-06 | 2020-03-02 | Electroless gold plating bath |
CN202010140063.2A CN111663123A (zh) | 2019-03-06 | 2020-03-03 | 化学镀金浴 |
EP20160648.0A EP3705601B1 (en) | 2019-03-06 | 2020-03-03 | Electroless gold plating bath |
PL20160648T PL3705601T3 (pl) | 2019-03-06 | 2020-03-03 | Kąpiel do złocenia bezprądowego |
KR1020200026338A KR20200107820A (ko) | 2019-03-06 | 2020-03-03 | 무전해 금 도금욕 |
TW109107011A TWI848066B (zh) | 2019-03-06 | 2020-03-04 | 無電解鍍金浴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040385A JP7228411B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 無電解金めっき浴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020143332A JP2020143332A (ja) | 2020-09-10 |
JP7228411B2 true JP7228411B2 (ja) | 2023-02-24 |
Family
ID=69770462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019040385A Active JP7228411B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 無電解金めっき浴 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10975475B2 (ja) |
EP (1) | EP3705601B1 (ja) |
JP (1) | JP7228411B2 (ja) |
KR (1) | KR20200107820A (ja) |
CN (1) | CN111663123A (ja) |
PL (1) | PL3705601T3 (ja) |
TW (1) | TWI848066B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210371998A1 (en) * | 2020-05-27 | 2021-12-02 | Macdermid Enthone Inc. | Gold Plating Bath and Gold Plated Final Finish |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000034593A (ja) | 1998-07-14 | 2000-02-02 | Daiwa Kasei Kenkyusho:Kk | 金属を還元析出させるための水溶液 |
JP2003268558A (ja) | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Daiwa Fine Chemicals Co Ltd (Laboratory) | 無電解めっき浴及び該めっき浴を用いて得られた金属被覆物 |
JP2005290415A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okuno Chem Ind Co Ltd | 無電解銅めっき液 |
JP2009149965A (ja) | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Daiwa Fine Chemicals Co Ltd (Laboratory) | 銀めっき方法 |
JP2017025399A (ja) | 2015-07-28 | 2017-02-02 | 上村工業株式会社 | ノンシアン無電解金めっき浴および無電解金めっき方法 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3635761A (en) * | 1970-05-05 | 1972-01-18 | Mobil Oil Corp | Electroless deposition of metals |
US4009297A (en) * | 1974-02-25 | 1977-02-22 | Amp Incorporated | Gold deposition procedures and substrates upon which gold has been deposited |
US4714627A (en) * | 1984-11-29 | 1987-12-22 | Ontario Development Corp. | Method of gold deposition using volatile organogold complexes |
US5202151A (en) * | 1985-10-14 | 1993-04-13 | Hitachi, Ltd. | Electroless gold plating solution, method of plating with gold by using the same, and electronic device plated with gold by using the same |
US5803957A (en) * | 1993-03-26 | 1998-09-08 | C. Uyemura & Co.,Ltd. | Electroless gold plating bath |
FR2727637B1 (fr) * | 1994-12-06 | 1997-01-03 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation electrochimique de catalyseurs a base de metal de transition et de phosphine |
US6506314B1 (en) * | 2000-07-27 | 2003-01-14 | Atotech Deutschland Gmbh | Adhesion of polymeric materials to metal surfaces |
JP4521228B2 (ja) * | 2003-07-28 | 2010-08-11 | 正也 市村 | 光析出による金メッキ法及び金メッキ膜形成装置 |
JP2005290414A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okuno Chem Ind Co Ltd | 無電解ニッケルめっき液 |
JP2007246955A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Okuno Chem Ind Co Ltd | 無電解金めっき浴 |
JP5526459B2 (ja) | 2006-12-06 | 2014-06-18 | 上村工業株式会社 | 無電解金めっき浴及び無電解金めっき方法 |
JP5013077B2 (ja) | 2007-04-16 | 2012-08-29 | 上村工業株式会社 | 無電解金めっき方法及び電子部品 |
JP5525762B2 (ja) * | 2008-07-01 | 2014-06-18 | 上村工業株式会社 | 無電解めっき液及びそれを用いた無電解めっき方法、並びに配線基板の製造方法 |
CN101348927B (zh) * | 2008-09-05 | 2010-10-06 | 江南机器(集团)有限公司 | 无氰预镀铜溶液 |
US20140054788A1 (en) * | 2011-03-08 | 2014-02-27 | Japan Science And Technology Agency | Method for fabricating nanogap electrodes, nanogap electrodes array, and nanodevice with the same |
EP2698448A4 (en) * | 2011-04-12 | 2015-01-07 | Nissan Chemical Ind Ltd | PRIMER FOR AUTOCATALYTIC DEPOSITION COMPRISING A HYPERRAMIFIED POLYMER AND METAL MICROPARTICLES |
EP2628824B1 (en) | 2012-02-16 | 2014-09-17 | Atotech Deutschland GmbH | Method for electroless nickel-phosphorous alloy deposition onto flexible substrates |
CN103682427B (zh) * | 2012-09-13 | 2016-01-20 | 微宏动力系统(湖州)有限公司 | 有机硅聚合物及其固体电解质和固态锂离子电池 |
US10479894B2 (en) * | 2014-12-03 | 2019-11-19 | Sk Innovation Co., Ltd. | Solution for fabricating nano particles |
JP6619563B2 (ja) | 2015-04-30 | 2019-12-11 | 日本高純度化学株式会社 | 無電解金めっき液、アルデヒド−アミン付加体補給液及びそれらを用いて形成した金皮膜 |
JP6340378B2 (ja) * | 2015-05-11 | 2018-06-06 | 富士フイルム株式会社 | 導電性積層体の製造方法、導電性積層体、タッチセンサー |
EP3144413B1 (en) * | 2015-09-21 | 2018-04-25 | ATOTECH Deutschland GmbH | Plating bath composition for electroless plating of gold |
ES2712858T3 (es) * | 2015-10-13 | 2019-05-16 | Macdermid Enthone Inc | Uso de fosfa-adamantanos solubles en agua y estables en aire como estabilizadores en electrolitos para deposición no electrolítica de metal |
WO2017154913A1 (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 日産化学工業株式会社 | 感光性無電解めっき下地剤 |
JP6775240B2 (ja) * | 2016-06-10 | 2020-10-28 | 株式会社C−Ink | めっき下地用の組成物、それによるめっき下地及び金属被膜を形成する方法 |
-
2019
- 2019-03-06 JP JP2019040385A patent/JP7228411B2/ja active Active
-
2020
- 2020-03-02 US US16/806,328 patent/US10975475B2/en active Active
- 2020-03-03 CN CN202010140063.2A patent/CN111663123A/zh active Pending
- 2020-03-03 KR KR1020200026338A patent/KR20200107820A/ko active Search and Examination
- 2020-03-03 EP EP20160648.0A patent/EP3705601B1/en active Active
- 2020-03-03 PL PL20160648T patent/PL3705601T3/pl unknown
- 2020-03-04 TW TW109107011A patent/TWI848066B/zh active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000034593A (ja) | 1998-07-14 | 2000-02-02 | Daiwa Kasei Kenkyusho:Kk | 金属を還元析出させるための水溶液 |
JP2003268558A (ja) | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Daiwa Fine Chemicals Co Ltd (Laboratory) | 無電解めっき浴及び該めっき浴を用いて得られた金属被覆物 |
JP2005290415A (ja) | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Okuno Chem Ind Co Ltd | 無電解銅めっき液 |
JP2009149965A (ja) | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Daiwa Fine Chemicals Co Ltd (Laboratory) | 銀めっき方法 |
JP2017025399A (ja) | 2015-07-28 | 2017-02-02 | 上村工業株式会社 | ノンシアン無電解金めっき浴および無電解金めっき方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3705601B1 (en) | 2021-11-03 |
US20200283906A1 (en) | 2020-09-10 |
PL3705601T3 (pl) | 2022-02-21 |
KR20200107820A (ko) | 2020-09-16 |
CN111663123A (zh) | 2020-09-15 |
TWI848066B (zh) | 2024-07-11 |
US10975475B2 (en) | 2021-04-13 |
TW202043546A (zh) | 2020-12-01 |
EP3705601A1 (en) | 2020-09-09 |
JP2020143332A (ja) | 2020-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5526459B2 (ja) | 無電解金めっき浴及び無電解金めっき方法 | |
KR101488885B1 (ko) | 무전해 금 도금욕의 도금 능력 유지관리 방법 | |
JP5526458B2 (ja) | 無電解金めっき浴及び無電解金めっき方法 | |
TWI709663B (zh) | 用於金之無電電鍍之鍍浴組合物、沉積金層之方法及乙二胺衍生物之用途 | |
JP7228411B2 (ja) | 無電解金めっき浴 | |
JP2007009305A (ja) | 無電解パラジウムめっき液及びそれを用いて形成された3層めっき被膜端子 | |
JP3994279B2 (ja) | 無電解金めっき液 | |
JP7449411B2 (ja) | 金めっき浴及び金めっき最終仕上げ | |
US11512394B2 (en) | Electroless gold plating bath | |
JP4932542B2 (ja) | 無電解金めっき液 | |
JPWO2004038063A1 (ja) | 置換型無電解金めっき液 | |
EP4407067A1 (en) | Plating bath composition for plating of precious metal and a method for depositing a precious metal layer | |
KR102722483B1 (ko) | 금의 무전해 도금을 위한 도금욕 조성물 및 금 층을 침착시키는 방법 | |
JP7316250B2 (ja) | 無電解金めっき浴および無電解金めっき方法 | |
TW202436687A (zh) | 用於電鍍貴金屬之電鍍浴組合物以及沉積貴金屬層之方法 | |
JP2017203196A (ja) | 無電解金めっき浴のめっき能維持管理方法 | |
JP2002020874A (ja) | 無電解金めっき浴 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7228411 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |