JP7225585B2 - 発電システムおよび電力変換装置 - Google Patents
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Description
図1~図6を参照して、本実施形態による発電システム100の構成について説明する。
図1に示すように、発電システム100は、発電部1を備えている。発電部1は、たとえば、化学反応に基づいて発電を行う燃料電池からなる。
次に、発電システム100の正常時の動作について説明する。
次に、発電システム100の異常時の動作について説明する。なお、以下の動作は、主に、電力変換制御部60によって行われる。
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
3 発電制御部
10 電力変換装置
20 電力変換部
21 スイッチング素子
22b 短絡検出回路(異常検出部)
23 コンデンサ
24 温度センサ(異常検出部)
26 温度センサ(異常検出部)
27 電流検出部(異常検出部)
28 電圧検出部(異常検出部)
60 電力変換制御部
100 発電システム
Claims (10)
- 発電を行う発電部と、
前記発電部により発電された電力を変換する電力変換部と、
前記電力変換部の異常を検出する異常検出部と、
制御部と、を備え、
前記電力変換部は、上アームおよび下アームを構成する複数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子と前記発電部との間に設けられるコンデンサとを含み、
前記制御部は、
前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの一方の前記スイッチング素子の短絡、前記スイッチング素子の温度異常、前記電力変換部の内部の温度異常、前記発電部から前記電力変換部に入力される電流の過電流状態、前記コンデンサの電圧不足状態、および、前記コンデンサの電圧過多状態のうちのいずれかが検出された場合、前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で運転を継続することが可能であると判定し、
前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの両方の前記スイッチング素子の短絡が検出された場合、前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で運転を継続することが不可能であると判定し、
前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で運転を継続することが可能であると判定した場合、前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で運転を継続させ、
前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で運転を継続することが不可能であると判定した場合、発電システムを停止するように制御する、発電システム。 - 前記異常検出部により異常が検出された場合に、前記電力変換部および前記発電部のうちの少なくとも一方の機能を制限した状態で、前記発電部の発電量を徐々に低下させて発電を停止させるように構成されている、請求項1に記載の発電システム。
- 前記制御部は、前記異常検出部により異常が検出された場合に、異常が検出されていない前記電力変換部の部分を駆動させることにより前記電力変換部の運転を継続するように制御する電力変換制御部を含む、請求項1または2に記載の発電システム。
- 前記電力変換制御部は、前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの一方の前記スイッチング素子の短絡が検出された場合に、短絡が検出された相の前記スイッチング素子は駆動させずに、短絡していない相の前記スイッチング素子を駆動させることにより前記電力変換部の運転を継続するように制御する、請求項3に記載の発電システム。
- 前記電力変換制御部は、前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの両方の前記スイッチング素子の短絡が検出された場合に前記電力変換部の運転を停止するように制御する、請求項4に記載の発電システム。
- 前記電力変換制御部は、前記異常検出部により、前記スイッチング素子の温度異常、または、前記電力変換部の内部の温度異常が検出された場合、前記電力変換部からの出力電力を低減させた状態で前記電力変換部の運転を継続するように制御する、請求項4または5に記載の発電システム。
- 前記電力変換制御部は、前記異常検出部により、前記発電部から前記電力変換部に入力される電流の過電流状態が検出された場合、前記電力変換部からの出力電力を低減させた状態で前記電力変換部の運転を継続するように制御する、請求項3~6のいずれか1項に記載の発電システム。
- 前記電力変換制御部は、前記異常検出部により、前記コンデンサの電圧不足状態が検出された場合、前記電力変換部からの出力電力を低減させた状態で前記電力変換部の運転を継続するように制御する、請求項3~7のいずれか1項に記載の発電システム。
- 前記制御部は、前記異常検出部により、前記コンデンサの電圧過多状態が検出された場合、前記発電部からの発電量を低減させた状態で前記発電部の運転を継続するように制御する発電制御部を含む、請求項1~8のいずれか1項に記載の発電システム。
- 発電部により発電された電力を変換する電力変換部と、
前記電力変換部の異常を検出する異常検出部と、
制御部と、を備え、
前記電力変換部は、上アームおよび下アームを構成する複数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子と前記発電部との間に設けられるコンデンサとを含み、
前記制御部は、
前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの一方の前記スイッチング素子の短絡、前記スイッチング素子の温度異常、前記電力変換部の内部の温度異常、前記発電部から前記電力変換部に入力される電流の過電流状態、前記コンデンサの電圧不足状態、および、前記コンデンサの電圧過多状態のうちのいずれかが検出された場合、前記電力変換部の機能を制限した状態で運転を継続することが可能であると判定し、
前記異常検出部により、前記上アームおよび前記下アームのうちの両方の前記スイッチング素子の短絡が検出された場合、前記電力変換部の機能を制限した状態で運転を継続することが不可能であると判定し、
前記電力変換部の機能を制限した状態で運転を継続することが可能であると判定した場合、前記電力変換部の機能を制限した状態で運転を継続させ、
前記電力変換部の機能を制限した状態で運転を継続することが不可能であると判定した場合、電力変換装置を停止するように制御する、電力変換装置。
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