JP7220912B2 - 脱落防止具 - Google Patents
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Description
すなわち、緩み止め具100は、ボルト101に螺合されたナット102の緩みを防止するものである。
また、コイルバネ104は、ボルト101の外径よりわずかに小さく、弾性変形することによって、半径方向に拡張しながらネジ溝に係止し得る内径で渦巻き状の環状に形成されている。
また、図5(b)に示すように、ネジ溝に装着したコイルバネ104の外周を覆うようにリング材106を取付けることで、緩み止め具100の装着はより確実になる。
そのため、特許文献1に記載の緩み止め具を急いでボルトのネジ溝に装着しなければならない場合、緩み止め具の装着が遅くなるという問題が生じる可能性がある。
また、第1のコイルバネ部の巻回半径とは、多角形の外接円の半径を意味する。
図1は、本発明を適用した第1の例の脱落防止具を示す概略斜視図である。
また、図2は、本発明を適用した第1の例の脱落防止具を示す概略平面図である。
また、図3は、本発明を適用した第1の例の脱落防止具をボルトとナットに装着したときの様子を示す概略図である。
ここで、第1のコイルバネ部2は、第1のコイル素線2Aを有する。
また、第1のコイル素線2Aは、所定の大きさ例えばナット16の側面に接触できる大きさの巻回半径で、かつ、略六角形状に巻回された部分を含む。
ここで、第2のコイルバネ部3は、第2のコイル素線3Aを有する。
また、第2のコイルバネ部3の内径は、ボルト15の脚部15Bの外径よりもわずかに小さい。これは緊縮力を発生させるためである。
ここで、第1のアーム部4は、第3のコイル素線4Aを有する。
ここで、第2のアーム部5は、第4のコイル素線5Aを有する。
すなわち、第1のアーム部4の突出先端4Bの方が、第2のアーム部5の突出先端5Bよりも緩やかに湾曲している。
図2に示す例では、中心角12は110°である。
すなわち、第1の接続箇所13から第1のアーム部4の突出先端4Bまでの長さと、第2の接続箇所14から第2のアーム部5の突出先端5Bまでの長さとは互いに略同じである。
ここで、中心角12が90°以上180°以下であるので、第1の接続箇所13及び第2の接続箇所14が、仮想の略円形体6と交差している。
すなわち、第1の接続箇所13及び第2の接続箇所14は、第2のコイルバネ部3の第2のコイル素線3Aの位置よりも第2のコイルバネ部3の巻回中心から離れた位置に存在している。
第2のコイルバネ部3の内径が拡がった状態で、本発明の脱落防止具1を回転することなく図3に示すように、第2のコイルバネ部3の第2のコイル素線で囲まれた空間に、ネジ溝15Cとネジ山15Dが形成されたボルト15の脚部15Bを挿通する。
このとき、緊縮力によって、ナット16の緩む方向と同じ方向への第2のコイルバネ部3の回転が抑制されるので、ナット16も第2のコイルバネ部3に当たって緩む方向への回転が抑制され、ナット16の脱落を防止できる。
ここで、第1のコイルバネ部22は、第1のコイル素線22Aを有する。
また、第1のコイル素線22Aは、ナットの側面に接触できる大きさの巻回半径で、かつ、略六角形状に巻回された部分を含む。
ここで、第2のコイルバネ部23は、第2のコイル素線23Aを有する。
また、中心軸線26は、実体を有さない仮想の直線である。
また、第2のコイルバネ部23の内径は、ボルトの脚部の外径よりもわずかに小さい。これは緊縮力を発生させるためである。
ここで、第1のアーム部24は、第3のコイル素線24Aを有する。
ここで、第2のアーム部25は、第4のコイル素線25Aを有する。
すなわち、第1のアーム部24の突出先端24Bの方が、第2のアーム部25の突出先端25Bよりも緩やかに湾曲している。
図4に示す例では、中心角29は180°である。
すなわち、第1の接続箇所30から第1のアーム部24の突出先端24Bまでの長さと、第2の接続箇所31から第2のアーム部25の突出先端25Bまでの長さとは互いに略同じである。
2 第1のコイルバネ部
2A 第1のコイル素線
2B 頂部
3 第2のコイルバネ部
3A 第2のコイル素線
4 第1のアーム部
4A 第3のコイル素線
4B 第1のアーム部の突出先端
5 第2のアーム部
5A 第4のコイル素線
5B 第2のアーム部の突出先端
6 仮想の略円形体
7 第1の中心軸線
8 第2の中心軸線
9 第1の線
10 第2の線
11 加圧方向
12 中心角
13 第1の接続箇所
14 第2の接続箇所
15 ボルト
15A 頭部
15B 脚部
15C ネジ溝
15D ネジ山
16 ナット
21 脱落防止具
22 第1のコイルバネ部
22A 第1のコイル素線
22B 頂部
23 第2のコイルバネ部
23A 第2のコイル素線
24 第1のアーム部
24A 第3のコイル素線
24B 第1のアーム部の突出先端
25 第2のアーム部
25A 第4のコイル素線
25B 第2のアーム部の突出先端
26 中心軸線
27 第1の線
28 第2の線
29 中心角
30 第1の接続箇所
31 第2の接続箇所
Claims (7)
- 所定の大きさの巻回半径で、かつ、多角形状に巻回された部分を含む第1のコイル素線を有する、第1のコイルバネ部と、
該第1のコイルバネ部の巻回半径方向に対して略直交する方向に延びると共に同第1のコイルバネ部の巻回中心を通る中心軸線を中心に、かつ、略円形状に略同一径で、かつ、同第1のコイルバネ部の巻回半径よりも小さい巻回半径で巻回された第2のコイル素線を有し、かつ、同中心軸線が延びる方向における同第1のコイルバネ部の位置とは異なる位置に配置された第2のコイルバネ部と、
一端が前記第1のコイルバネ部の前記第1のコイル素線の一端と接続しており、かつ、一端とは反対側の他端が前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の一端と接続しており、かつ、前記中心軸線から離れる方向へ突出した第3のコイル素線を有する、第1のアーム部と、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の、前記第3のコイル素線と接続した一端とは反対側の他端と接続しており、かつ、前記中心軸線から離れる方向へ突出した第4のコイル素線を有する、第2のアーム部とを備え、
巻回された前記第2のコイル素線の前記一端と前記中心軸線とを結ぶ第1の線と、巻回された同第2のコイル素線の前記他端と同中心軸線とを結ぶ第2の線との間の、同中心軸線が延びる方向に見たときの角度が90°以上180°以下であり、かつ、同第2のコイル素線の前記一端と前記第3のコイル素線との接続箇所である第1の接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と前記第4のコイル素線との接続箇所である第2の接続箇所がそれぞれ湾曲しており、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線は、ボルトに装着される前であって前記第1のアーム部及び前記第2のアーム部が互いに近づく方向へ押される前において、略円形状に巻回された
脱落防止具。 - 前記第1のアーム部の突出長さと、前記第2のアーム部の突出長さとが互いに略同じである
請求項1に記載の脱落防止具。 - 前記第1のコイルバネ部の前記第1のコイル素線は略六角形状に巻回された
請求項1または請求項2に記載の脱落防止具。 - 前記第1のアーム部の突出先端及び前記第2のアーム部の突出先端がそれぞれ湾曲しており、かつ、同第2のアーム部の突出先端の曲率の方が、同第1のアーム部の突出先端の曲率よりも大きい
請求項1、請求項2または請求項3に記載の脱落防止具。 - 所定の大きさの巻回半径で、かつ、多角形状に巻回された部分を含む第1のコイル素線を有する、第1のコイルバネ部と、
該第1のコイルバネ部の巻回半径方向に対して略直交する方向に延びると共に同第1のコイルバネ部の巻回中心を通る第1の中心軸線を中心に、かつ、略円形状に略同一径で、かつ、同第1のコイルバネ部の巻回半径よりも小さい巻回半径で巻回された第2のコイル素線を有し、かつ、同第1の中心軸線が延びる方向における同第1のコイルバネ部の位置とは異なる位置に配置された第2のコイルバネ部と、
一端が前記第1のコイルバネ部の前記第1のコイル素線の一端と接続しており、かつ、一端とは反対側の他端が前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の一端と接続しており、かつ、前記第1の中心軸線から離れる方向へ突出した第3のコイル素線を有する、第1のアーム部と、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の、前記第3のコイル素線と接続した一端とは反対側の他端と接続しており、かつ、前記第1の中心軸線から離れる方向へ突出した第4のコイル素線を有する、第2のアーム部とを備え、
前記第2のコイル素線の前記一端と前記第3のコイル素線との接続箇所である第1の接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と前記第4のコイル素線との接続箇所である第2の接続箇所が、前記第1の中心軸線に対して略平行に延びる第2の中心軸線を中心として前記第2のコイルバネ部の巻回半径より大きい半径を有する仮想の略円形体と交差し、かつ、同第2のコイル素線の前記一端と同第3のコイル素線との接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と同第4のコイル素線との接続箇所がそれぞれ湾曲しており、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線は、ボルトに装着される前であって前記第1のアーム部及び前記第2のアーム部が互いに近づく方向へ押される前において、略円形状に巻回された
脱落防止具。 - 所定の大きさの巻回半径で、かつ、多角形状に巻回された部分を含む第1のコイル素線を有する、第1のコイルバネ部と、
該第1のコイルバネ部の巻回半径方向に対して略直交する方向に延びると共に同第1のコイルバネ部の巻回中心を通る中心軸線を中心に、かつ、略円形状に略同一径で、かつ、同第1のコイルバネ部の巻回半径よりも小さい巻回半径で巻回された第2のコイル素線を有し、かつ、同中心軸線が延びる方向における同第1のコイルバネ部の位置とは異なる位置に配置された第2のコイルバネ部と、
一端が前記第1のコイルバネ部の前記第1のコイル素線の一端と接続しており、かつ、一端とは反対側の他端が前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の一端と接続しており、かつ、前記中心軸線から離れる方向へ突出した第3のコイル素線を有する、第1のアーム部と、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の、前記第3のコイル素線と接続した一端とは反対側の他端と接続しており、かつ、前記中心軸線から離れる方向へ突出した第4のコイル素線を有する、第2のアーム部とを備え、
巻回された前記第2のコイル素線の前記一端と前記中心軸線とを結ぶ第1の線と、巻回された同第2のコイル素線の前記他端と同中心軸線とを結ぶ第2の線との間の、同中心軸線が延びる方向に見たときの角度が90°以上180°以下であり、かつ、同第2のコイル素線の前記一端と前記第3のコイル素線との接続箇所である第1の接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と前記第4のコイル素線との接続箇所である第2の接続箇所がそれぞれ湾曲しており、
前記第1のアーム部の突出先端及び前記第2のアーム部の突出先端がそれぞれ湾曲しており、かつ、同第2のアーム部の突出先端の曲率の方が、同第1のアーム部の突出先端の曲率よりも大きい
脱落防止具。 - 所定の大きさの巻回半径で、かつ、多角形状に巻回された部分を含む第1のコイル素線を有する、第1のコイルバネ部と、
該第1のコイルバネ部の巻回半径方向に対して略直交する方向に延びると共に同第1のコイルバネ部の巻回中心を通る第1の中心軸線を中心に、かつ、略円形状に略同一径で、かつ、同第1のコイルバネ部の巻回半径よりも小さい巻回半径で巻回された第2のコイル素線を有し、かつ、同第1の中心軸線が延びる方向における同第1のコイルバネ部の位置とは異なる位置に配置された第2のコイルバネ部と、
一端が前記第1のコイルバネ部の前記第1のコイル素線の一端と接続しており、かつ、一端とは反対側の他端が前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の一端と接続しており、かつ、前記第1の中心軸線から離れる方向へ突出した第3のコイル素線を有する、第1のアーム部と、
前記第2のコイルバネ部の前記第2のコイル素線の、前記第3のコイル素線と接続した一端とは反対側の他端と接続しており、かつ、前記第1の中心軸線から離れる方向へ突出した第4のコイル素線を有する、第2のアーム部とを備え、
前記第2のコイル素線の前記一端と前記第3のコイル素線との接続箇所である第1の接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と前記第4のコイル素線との接続箇所である第2の接続箇所が、前記第1の中心軸線に対して略平行に延びる第2の中心軸線を中心として前記第2のコイルバネ部の巻回半径より大きい半径を有する仮想の略円形体と交差し、かつ、同第2のコイル素線の前記一端と同第3のコイル素線との接続箇所及び同第2のコイル素線の前記他端と同第4のコイル素線との接続箇所がそれぞれ湾曲しており、
前記第1のアーム部の突出先端及び前記第2のアーム部の突出先端がそれぞれ湾曲しており、かつ、同第2のアーム部の突出先端の曲率の方が、同第1のアーム部の突出先端の曲率よりも大きい
脱落防止具。
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