JP7219125B2 - 転倒防止部材及び画像形成装置用載置台並びに画像形成装置 - Google Patents

転倒防止部材及び画像形成装置用載置台並びに画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、転倒防止部材及び複写機、複合機、プリンタ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置本体を載置するための画像形成装置用載置台並びに画像形成装置に関する。
画像形成装置等の重量物の転倒を防止するために重量物に転倒防止部材を設けることがある。
例えば、特許文献1には、収容装置(重量物)の底面の四隅に、転倒防止部材がそれぞれ装着さえることにより、収容装置の転倒を防止するような構造が記載されている。
特開2018-11718号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構造では、転倒防止部材が重量物(収容装置)の頂点(四隅)でそれぞれ支持しているために、転倒防止部材が使用者にとって邪魔になり易い。
そこで、本発明は、重量物の転倒を防止するにあたり使用者にとって邪魔になり難くすることができる転倒防止部材並びに画像形成装置用載置台及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、次の第1態様から第3態様の転倒防止部材及び画像形成装置用載置台並びに画像形成装置を提供する。
(1-1)第1態様の転倒防止部材
本発明に係る第1態様の転倒防止部材は、重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、前記補助部材は、前記転倒防止部材本体の前記第2方向における両端部にそれぞれ独立して設けられていることを特徴とする。
(1-2)第2態様の転倒防止部材
本発明に係る第2態様の転倒防止部材は、重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、前記転倒防止部材本体は、前記第2方向における中央部が前記第1方向における内側に向けて凹んだ凹部を有していることを特徴とする。
(1-3)第3態様の転倒防止部材
本発明に係る第3態様の転倒防止部材は、重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、前記転倒防止部材本体の明度と、前記補助部材の明度との差である明度差は、全明度範囲の1/3以上であることを特徴とする。
2)画像形成装置用載置台
本発明に係る画像形成装置用載置台は、前記本発明に係る第1態様、第2態様又は第3態様の転倒防止部材を備えたことを特徴とする
3)画像形成装置
本発明に係る画像形成装置は、前記本発明に係る画像形成装置用載置台を備えたことを特徴とする。
本発明によると、重量物の転倒を防止するにあたり使用者にとって邪魔になり難くすることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る転倒防止部材を備えた画像形成装置の外観を示す斜視図である。 図1に示す画像形成装置の正面図である。 図1に示す画像形成装置の背面図である。 図1に示す画像形成装置の左側面図である。 図1に示す画像形成装置の右側面図である。 図1に示す画像形成装置の平面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台を正面側の左斜め上方から視た斜視図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台を正面側の右斜め上方から視た斜視図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台を正面側の右斜め下方から視た斜視図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の正面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の背面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の左側面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の右側面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の平面図である。 転倒防止部材が設けられた画像形成装置用載置台の底面図である。 転倒防止部材が画像形成装置用載置台から取り外された状態を正面側の左斜め下方から視た斜視図である。 転倒防止部材を正面側の左斜め上方から視た斜視図である。 転倒防止部材を正面側の右斜め上方から視た斜視図である。 転倒防止部材の正面図である。 転倒防止部材の背面図である。 転倒防止部材の左側面図である。 転倒防止部材の右側面図である。 転倒防止部材の平面図である。 転倒防止部材の底面図である。 転倒防止部材を背面側の斜め下方から視た分解斜視図である。 転倒防止部材を背面側の斜め上方から視た分解斜視図である。 右側の転倒防止部材において補助部材を取り外した状態を正面側の底面から視た斜視図である。 補助部材を示す斜視図である。 補助部材を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[画像形成装置]
図1は、本発明の実施の形態に係る転倒防止部材200を備えた画像形成装置100の外観を示す斜視図である。図2Aから図2Eは、それぞれ、図1に示す画像形成装置100の正面図、背面図、左側面図、右側面図及び平面図である。なお、図2Aから図2Eでは、転倒防止部材200は設置面Sに設置されていない状態を示している。図3Aから図3Cは、それぞれ、転倒防止部材200が設けられた画像形成装置用載置台102を正面側の左斜め上方、右斜め上方及び右斜め下方から視た斜視図である。図4Aから図4Fは、それぞれ、転倒防止部材200が設けられた画像形成装置用載置台102の正面図、背面図、左側面図、右側面図、平面図及び底面図である。図において、符号Xは所定の第1方向(左右方向)を、符号Yは所定の第2方向(前後方向)を、符号Zは上下方向を示している。
画像形成装置100は、画像形成装置本体101と、画像形成装置用載置台102とを備えている。画像形成装置本体101は、略直方体形状とされている。画像形成装置本体101は、画像形成部110と、操作部120(操作パネル)と、画像読取部130と、原稿搬送部140と、排出部150とを備えている。排出部150は、画像形成部110及び画像読取部130の間に記録用紙等のシートを排出する。
画像形成装置本体101の上面には、画像読取部130が設けられ、画像読取部130上には、原稿搬送部140が取り付けられている。また、操作部120は、画像読取部130に隣接しており、画像読取部130の前面側に設けられている。ここで、正面側は、操作者が操作部120を操作する操作側である。操作部120には、ユーザに操作される各種キーと表示装置(液晶表示装置)とが設けられている。
画像読取部130の下方には、画像形成部110が設けられている。画像形成部110及び画像読取部130の間の空間SPは、左側及び操作側(前側)を開放している。画像形成部110の上面には、積載トレイ151が設けられている。
画像形成装置100の操作側の面が正面100a(前面)(Y1側)とされている。画像形成装置100の正面100aから視て後側が背面100b(後面)(Y2側)とされ、正面100aから視て左側及び右側がそれぞれ左側面100c(X1側)、右側面100d(X2側)とされている。
画像形成装置用載置台102は、画像形成装置本体101を載置する。画像形成装置用載置台102は、記録用紙、トナーカートリッジ等の収納物を収納する収納装置も兼ねている。画像形成装置用載置台102は、載置台本体102aと、4つのキャスター102b~102b(自在車輪)と、2つのストッパー部材102c,102cとを備えている。画像形成装置本体101は、載置台本体102aに載置される。画像形成装置本体101は、各種固定金具によって載置台本体102aに固定される。キャスター102b~102bは、車輪が上下方向Zに沿った回転軸線回りに回転自在に載置台本体102aの底面の四隅に設けられている。ストッパー部材102c,102cは、キャスター102b~102bによる載置台本体102aの移動を規制する。ストッパー部材102c,102cは、正面100a側(Y1側)の第1方向X(左右方向)における両端部に設けられている。
[転倒防止部材]
ところで、画像形成装置100の機種によっては(例えばA4サイズの機種の画像形成装置のように)画像形成装置100の第1方向X(左右方向)のサイズd1(図1参照)、第2方向Y(前後方向)のサイズd2(図1参照)に対して高さhが高くなると、画像形成装置100(重量物)が転倒する恐れがある。
この点、画像形成装置100(この例では画像形成装置用載置台102)には、画像形成装置100の転倒を防止するための転倒防止部材200が設けられている。
そして、転倒防止部材200は、一対の転倒防止部材本体210,210と、補助部材221,222(220)とを備えている。一対の転倒防止部材本体210,210は、画像形成装置100の所定の第1方向X(左右方向)における両端部にそれぞれ設けられる。補助部材221,222は、一対の転倒防止部材本体210,210に対してそれぞれ取り付けられる。一対の転倒防止部材本体210,210は、第1方向Xに直交又は略直交する第2方向Y(前後方向)に延びている。補助部材221,222は、第1延出部221a,222aと、第2延出部221b,222bとを備えている。第1延出部221a,222aは、一対の転倒防止部材本体210,210から第1方向Xにおける外側に延びている。第2延出部221b,222bは、一対の転倒防止部材本体210,210から第2方向Yにおける外側に延びている。
本実施の形態によれば、一対の転倒防止部材本体210,210は、画像形成装置100の第1方向Xにおける両端部にそれぞれ設けられる。また、第1延出部221a,222a及び第2延出部221b,222bを備えた補助部材221,222は、一対の転倒防止部材本体210,210に対してそれぞれ取り付けられる。従って、画像形成装置100の転倒を効果的に防止することができる。しかも、補助部材221,222の構造を転倒防止部材本体210,210よりも使用者にとって邪魔にならないようにすることができる。これにより、画像形成装置100の転倒を防止するにあたり使用者にとって邪魔になり難くすることができる。さらに、転倒防止部材本体210,210と、補助部材221,222とは別体であることから一対の転倒防止部材本体210,210に対して、画像形成装置本体101の重量、第1方向Xのサイズd1、第2方向Yのサイズd2、高さhに応じて各種の補助部材221,222を取り付けることができる。
次に、転倒防止部材200について図5から図12を参照しながら以下に説明する。図5は、転倒防止部材200が画像形成装置用載置台102から取り外された状態を正面100a側の左斜め下方から視た斜視図である。図6A及び図6Bは、それぞれ、転倒防止部材200を正面側の左斜め上方及び右斜め上方から視た斜視図である。図7Aから図7Fは、それぞれ、転倒防止部材200の正面図、背面図、左側面図、右側面図、平面図及び底面図である。図8は、転倒防止部材200を背面側の斜め下方から視た分解斜視図である。図9は、転倒防止部材200を背面側の斜め上方から視た分解斜視図である。なお、左右の転倒防止部材200は、同じ構成をしていることから、図7Aから図7F、図8及び図9において左側の転倒防止部材200に代表させて示している。また、図10は、右側(X2)の転倒防止部材200において補助部材221,222を取り外した状態を正面側の底面から視た斜視図である。図11は、補助部材221,222を示す斜視図である。図12は、補助部材221,222を示す正面図である。なお、前後の補助部材(221,222),(222,221)は、向きが異なるだけで実質的に同じ構成をしていることから、図12において一つの図で示している。
転倒防止部材本体210及び補助部材221,222は、金属材料で形成されている。画像形成装置用載置台102の底面の四隅には、連結部材102d~102d(図5、図9、図10参照)がそれぞれ固定されている。連結部材102d~102dは、金属材料で形成されている。転倒防止部材200は、画像形成装置用載置台102における連結部材102d~102dに固定部材BT~BT(図5、図9参照)(ボルト)によって着脱可能に固定される。転倒防止部材200には、上下方向Zに延びる長孔(210a,220a)が設けられている。転倒防止部材200は、固定部材BT~BTが長孔(210a,220a)に挿通された状態で連結部材102d~102dの雌螺子102e~102eに螺合される。これにより、画像形成装置用載置台102に対して転倒防止部材200を上下方向Zに位置調整可能に固定することができる。このとき、転倒防止部材200における補助部材221,222が設置面S(床)に設置される(図4Aから図4D参照)。
また、画像形成装置用載置台102の底面の第1方向Xにおける両端部において第2方向Yにおける中央部には、付勢部材102f(図3C、図4F、図5、図10参照)(板バネ)が固定されている。付勢部材102fは、転倒防止部材200の下端側を外側に付勢する。これにより、固定部材BTが緩められることで、付勢部材102fによる付勢力で転倒防止部材200の下端側が押し上げられ、転倒防止部材200における補助部材221,222部分を上方へ持ち上げることができる。このとき、転倒防止部材200における補助部材221,222が設置面S(床)から離間する(図2Aから図2D参照)。また、転倒防止部材200における転倒防止部材本体210には、付勢部材102fに当接される当接部210bが設けられている。これにより、転倒防止部材本体210への付勢部材102fによる損傷を保護することができる。
転倒防止部材本体210は、本体部211(図8から図10参照)と、立設部212(図8から図10参照)と、カバー部材213(図8、図9参照)とを有している。本体部211の下面には、補助部材221,222と接触する接触面210c(図8、図10参照)が設けられている。立設部212は、本体部211に内側端部から上方へ屈曲している。立設部212には、長孔210aが設けられている。カバー部材213は、本体部211の上面及び立設部212の外側面を覆うように本体部211及び立設部212に取り付けられている。
補助部材221,222は、本体部2211,2221(図8から図12参照)と、立設部2212,2222(図8から図12参照)とを有している。本体部2211の下面には、設置面Sに設置される被設置面220b(図8、図10参照)が設けられている。立設部2212,2222は、本体部2211,2221に内側端部から上方へ屈曲している。立設部2212,2222には、長孔220aが設けられている。
補助部材221,222は、図8及び図9に示すように、本体部2211,2221が転倒防止部材本体210における本体部211の接触面210cに接触し、かつ、立設部2212,2222の外側面が転倒防止部材本体210における立設部212の内側面に接触した状態で固定部材SC~SC(ビス)により転倒防止部材本体210に固定されている。これにより、転倒防止部材200が構成される。また、転倒防止部材200は、図9に示すように、固定部材BTが転倒防止部材本体210における長孔210a及び補助部材221,222における長孔220aに挿通された状態で固定部材BTにより画像形成装置用載置台102における連結部材102d~102dに固定される。
ところで、補助部材221,222は金属材料で形成されているので、設置面Sに接触されると、設置面Sに傷が付く可能性がある。この点、補助部材221,222の被設置面220bには、弾性部材223が設けられている。弾性部材223は、画像形成装置100(重量物)に耐え得る強度を有する樹脂材料(具体的には高い硬度を有するゴム部材)で形成されている。補助部材221,222における被設置面220bは、弾性部材223が設置面Sに接触した状態で設置面Sに設置される。こうすることで、設置面Sの傷付きを防止することができる。
(第1実施形態)
本実施の形態において、第1延出部221a,222aは、第2方向Yにおける外側に延び、かつ、第2延出部221b,222bは、第1方向Xにおける外側に延びている。第1延出部221a,222a及び第2延出部221b,222bが一体形成されている。こうすることで、弾性部材223の強度を向上させることができる。従って、画像形成装置100の転倒をさらに効果的に防止することができる。
(第2実施形態)
ところで、補助部材221,222は、第2方向Yにおける中央部が連結されていなくてもよい。
この点、本実施の形態において、補助部材221,222は、転倒防止部材本体210の第2方向Yにおける両端部にそれぞれ独立して設けられている。こうすることで、使用者にとって邪魔になる箇所を少なくすることができる。しかも、補助部材221,222の取り付け箇所を必要最小限にすることができ、それだけ補助部材221,222の設置コストを低減させることができる。
本実施の形態において、補助部材221,222は、転倒防止部材本体210の下面に設けられている。こうすることで、補助部材221,222の外側から内側に段差を緩やかに変化させることができる。これにより、使用者が補助部材221,222につまずき難くすることができる。
本実施の形態において、補助部材221,222は、板状の部材(例えば厚み3mm程度の板金)で形成されている。こうすることで、補助部材221,222の設置面S(オフィス等の建物の床)との段差を少なくすることができ、それだけ補助部材221,222が使用者にとって邪魔になり難くすることができる。
本実施の形態において、補助部材221,222は、支持部220d(図11、図12参照)と、傾斜部220c(図11、図12参照)とを備えている。支持部220dは、設置面Sに設置される被設置面220bを有している。傾斜部220cは、支持部220dから第1方向Xにおける内側に連設されている。傾斜部220cは、支持部220dから第1方向Xにおける内側に向けて上方へ傾斜している。こうすることで、支持部220dにおける被設置面220bで設置面Sに確実に設置しながら、第2方向Yから視て設置面Sと傾斜部220cとで三角形状(一対の転倒防止部材200,200で台形状)を形成するように転倒防止部材本体210を介して画像形成装置100を支持することができる。これにより、画像形成装置100の第1方向Xにおける転倒をさらに効果的に防止することができる。
本実施の形態において、転倒防止部材本体210は、第2方向Yにおける中央部が第1方向Xにおける内側に向けて凹んだ凹部210dを有している。こうすることで、転倒防止部材本体210が使用者にとって第2方向Yにおいて邪魔になる箇所を少なくすることができる。例えば、画像形成装置100において、本実施の形態のように、第1方向Xが左右方向である場合、通常、印刷シートの取り出し、JAM処理といった作業操作は、左右方向における両側において行う。このため、印刷シートの取り出し、JAM処理といった作業操作の際でも使用者が凹部210dにより転倒防止部材本体210につまずき難くすることができる。一方、前後方向における両端部(特に前端部の操作側)の左右方向における中央部には転倒防止部材200が存在しないため、該中央部において転倒防止部材200が使用者にとって邪魔になることはない。また、第1方向Xが前後方向である場合、画像形成操作の際でも使用者が凹部210dにより転倒防止部材本体210につまずき難くすることができる。一方、左右方向における両端部の前後方向における中央部には転倒防止部材200が存在しないため、該中央部において転倒防止部材200が使用者にとって邪魔になることはない。
本実施の形態において、補助部材221,222の転倒防止部材本体210から突出している部分の角部には、R(丸み形状)が形成されている。こうすることで、使用者が補助部材221,222にさらにつまずき難くすることができる。なお、補助部材221,222の転倒防止部材本体210から突出している部分は、円弧形や楕円弧であってもよい。
(第2実施形態)
ところで、使用者が転倒防止部材本体210及び補助部材221,222に気付きやすくするために、設置面Sに対して転倒防止部材本体210及び補助部材221,222を目立たせることが好ましい。一方、設置面Sの明度及び/又は色相は、画像形成装置100を設置する場所によって異なる。
この点、本実施の形態において、転倒防止部材本体210の明度と、補助部材221,222の明度との差である明度差は、全明度範囲(白色と黒色との間の範囲)の1/3以上である。こうすることで、設置面Sの明度が転倒防止部材本体210及び補助部材221,222の何れか一方の明度に等しい又は近い場合でも、転倒防止部材本体210及び補助部材221,222の何れか他方を使用者に目立たせることができる。従って、転倒防止部材本体210又は補助部材221,222を使用者に注意喚起させることができ、これにより、使用者が転倒防止部材本体210及び補助部材221,222につまずき難くすることができる。
ここで、「明度差は、全明度範囲の1/3以上である」とは、例えば、色の明るさを0から10までの数値範囲で表す明度において、転倒防止部材本体210及び補助部材221,222のうち、一方の色の明るさとして、明度nを10/3(3.33…)より小さい値(具体的には1)とすると、他方の明度はn+10/3(具体的には4.33…)以上かつ10以下の明度である。一方の色の明るさとして、明度nを20/3(6.66…)より大きい値(具体的には8)とすると、他方の明度は0以上かつn-10/3(具体的には4.66…)以下の明度である。また、一方の色の明るさとして、明度nを10/3以上20/3以下の値(具体的には5)とすると、他方の明度はn+10/3(具体的には8.33…)以上かつ10以下、又は、0以上かつn-10/3(具体的には1.66…)以下の明度である。
(第3実施形態)
また、本実施の形態において、転倒防止部材本体210の色相と、補助部材221,222の色相との差である色相差は、色相を円状に配置した色相環(JIS Z8721)において絶対値で90°以上である。こうすることで、設置面Sの色相が転倒防止部材本体210及び補助部材221,222の何れか一方の色相に等しい又は近い場合でも、転倒防止部材本体210及び補助部材221,222の何れか他方を使用者に目立たせることができる。従って、転倒防止部材本体210又は補助部材221,222を使用者に注意喚起させることができ、これにより、使用者が転倒防止部材本体210及び補助部材221,222につまずき難くすることができる。
ここで、「色相差は、色相環において絶対値で90°以上である」とは、例えば、転倒防止部材本体210及び補助部材221,222のうち、一方の色相0°(色相環における相対的な位置)を赤色とすると、他方の色相は、色相45°(例えば黄色)よりも緑色側、かつ、色相315°(例えば紫色)よりも青色側の色相である。
また、補助部材221,222は、転倒防止部材本体210に対して着脱可能になっていることで、異なる明度及び/又は異なる色相の複数種類の補助部材221,222をオプションとして用意しておくことができる。これにより、画像形成装置100を設置する場所の設置面S若しくは転倒防止部材本体210の明度及び/又は色相に合わせて補助部材221,222を使用者に目立たせることができる。
ところで、画像形成装置用載置台の外装部材は、一般的に、明るい(明度が大きい)目の場合(白色系やグレー系)が多い。
この点、本実施の形態に係る画像形成装置用載置台102において、補助部材221,222の明度は、転倒防止部材本体210の明度よりも小さい。こうすることで、画像形成装置用載置台102に転倒防止部材本体210を明るい目の明度(白色系やグレー系)にして視覚的に違和感なく設けた状態で補助部材221,222を転倒防止部材本体210に対して目立たせることができる。
本実施の形態に係る画像形成装置用載置台102及び画像形成装置100において、第1方向Xは、画像形成装置100の操作側から視た左右方向であり、第2方向Yは、画像形成装置100の操作側から視た前後方向である。こうすることで、使用者が頻繁に操作する画像形成装置100の操作側から操作しても転倒防止部材本体210及び補助部材221,222が使用者にとって邪魔になり難くすることができる。
本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、係る実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
100 画像形成装置
100a 正面
100b 背面
100c 左側面
100d 右側面
101 画像形成装置本体
102 画像形成装置用載置台
200 転倒防止部材
210 転倒防止部材本体
210a 長孔
210b 当接部
210c 接触面
210d 凹部
211 本体部
212 立設部
213 カバー部材
220a 長孔
220b 被設置面
220c 傾斜部
220d 支持部
221 補助部材
2211 本体部
2212 立設部
221a 第1延出部
221b 第2延出部
223 弾性部材
BT 固定部材
S 設置面
SC 固定部材
X 第1方向
Y 第2方向
Z 上下方向

Claims (12)

  1. 重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、
    前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、
    前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、
    前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、
    前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、
    前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、
    前記補助部材は、前記転倒防止部材本体の前記第2方向における両端部にそれぞれ独立して設けられていることを特徴とする転倒防止部材。
  2. 重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、
    前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、
    前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、
    前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、
    前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、
    前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、
    前記転倒防止部材本体は、前記第2方向における中央部が前記第1方向における内側に向けて凹んだ凹部を有していることを特徴とする転倒防止部材。
  3. 重量物の転倒を防止するための転倒防止部材であって、
    前記重量物の所定の第1方向における両端部にそれぞれ設けられる一対の転倒防止部材本体と、前記一対の転倒防止部材本体に対してそれぞれ取り付けられる補助部材とを備え、
    前記一対の転倒防止部材本体は、前記第1方向に直交又は略直交する第2方向に延びており、
    前記補助部材は、前記一対の転倒防止部材本体から前記第1方向における外側に延びる第1延出部と、前記一対の転倒防止部材本体から前記第2方向における外側に延びる第2延出部とを備えており、
    前記補助部材は、板状の部材で構成されており、設置面に設置される被設置面を有する支持部と、前記支持部から前記第1方向における内側に連設される傾斜部とを備え、
    前記傾斜部は、前記支持部から前記第1方向における内側に向けて上方へ傾斜し、
    前記転倒防止部材本体の明度と、前記補助部材の明度との差である明度差は、全明度範囲の1/3以上であることを特徴とする転倒防止部材。
  4. 請求項1から請求項3までの何れか1つに記載の転倒防止部材であって、
    前記第1延出部は、前記第2方向における外側に延び、かつ、前記第2延出部は、前記第1方向における外側に延びており、前記第1延出部及び前記第2延出部が一体形成されていることを特徴とする転倒防止部材。
  5. 請求項1から請求項までの何れか1つに記載の転倒防止部材であって、
    前記補助部材は、前記転倒防止部材本体の下面に設けられていることを特徴とする転倒防止部材。
  6. 請求項1から請求項までの何れか1つに記載の転倒防止部材であって、
    前記転倒防止部材本体は、前記第2方向における中央部が前記第1方向における内側に向けて凹んだ凹部を有していることを特徴とする転倒防止部材。
  7. 請求項1から請求項までの何れか1つに記載の転倒防止部材であって、
    前記転倒防止部材本体の明度と、前記補助部材の明度との差である明度差は、全明度範囲の1/3以上であることを特徴とする転倒防止部材。
  8. 請求項1から請求項7までの何れか1つに記載の転倒防止部材であって、
    前記転倒防止部材本体の色相と、前記補助部材の色相との差である色相差は、色相を円状に配置した色相環(JIS Z8721)において絶対値で90°以上であることを特徴とする転倒防止部材。
  9. 請求項1から請求項までの何れか1つに記載の転倒防止部材を備えたことを特徴とする画像形成装置用載置台。
  10. 請求項に記載の画像形成装置用載置台であって、
    前記補助部材の明度は、前記転倒防止部材本体の明度よりも小さいことを特徴とする画像形成装置用載置台。
  11. 請求項9又は請求項1に記載の画像形成装置用載置台であって、
    前記第1方向は、画像形成装置の操作側から視た左右方向であり、前記第2方向は、前記画像形成装置の操作側から視た前後方向であることを特徴とする画像形成装置用載置台。
  12. 請求項から請求項1までの何れか1つに記載の画像形成装置用載置台を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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