JP2018142025A5 - フレーム構造体、シート収容装置及び画像形成装置 - Google Patents

フレーム構造体、シート収容装置及び画像形成装置 Download PDF

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本発明は、例えばプリンタやファクシミリ、複写機またはこれらの複数の機能を有する複合機などの画像形成装置に用いられるフレーム構造体、このようなフレーム構造体を備えたシート収容装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置は、床などの装置の設置面に対してキャスタなどの部材により、例えば4個所で設置される。但し、設置面の平面度が良くない場合には、このように4個所の設置部を有する場合でも、設置面に対しては3点で形成される平面で安定している。このとき、フレームなどにより構成される画像形成装置のフレーム構造体の剛性が不足すると、設置していない部分が沈んでしまい、構造体に撓みや捩れが生じる可能性がある。また、仮に設置面に対して3個所で設置されるような構成であっても、設置面の平面度などによっては設置面と接する各点に作用する荷重にばらつきが生じ、構造体に撓みや捩れが生じる可能性がある。このようにフレーム構造体に撓みや捩れが生じると、画像形成を行うための各部の精度が低下して、画像品質に影響を与える可能性がある。
そこで、このように設置面に装置を設置するための設置部が形成されるフレーム構造体の底部の剛性を向上させる構成が従来から提案されている。例えば、底部を、一枚の板金による構成ではなく、二枚以上の板金を組み合わせて箱型としたものが提案されている(特許文献1参照)。また、底部を、中間部材を対角線状に接合させたベース補強体をベース本体に連結させることで形成した構成も提案されている(特許文献2参照)。
本発明は、このような事情に鑑み、低コストで、フレーム構造体の底の剛性を高くできる構成を実現すべく発明したものである。
本発明は、画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、前記フレーム構造体の底に設けられる底板部と、前記底板部に設けられ、前記底板部の対角線に沿って延びる第1凹形状部と、前記底板部に対して前記第1凹形状部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の前記第1凹形状部が延びる対角線と異なる対角線に沿って延び、前記底板部の中央部近傍において前記第1凹形状部と接続される第2凹形状部と、前記底板部を補強するために、前記第1凹形状部と前記第2凹形状部とが互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹形状部と前記第2凹形状部との間に形成される4つの領域に固定される補強部材と、を備え、前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、ことを特徴とする
また、本発明は、画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、前記フレーム構造体の底に設けられる底板部と、前記底板部に設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延びる第1凹部と、前記底板部に対して前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延び、前記底板部の内側において前記第1凹部と接続される第2凹部と、前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延び、前記底板部の内側において前記第1凹部と前記第2凹部と接続される第3凹部と、前記底板部を補強するために、前記第1凹部と前記第2凹部と前記第3凹部とが互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹部と前記第2凹部との間に形成される第1領域と、前記底板部において前記第2凹部と前記第3凹部との間に形成される第2領域と、前記底板部において前記第3凹部と前記第1凹部との間に形成される第3領域とに固定される補強部材と、を備え、前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、ことを特徴とする
更に本発明は、画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、前記フレーム構造体の底に設けられる実質的に四角形状の底板部と、前記底板部に設けられ、前記底板部の第1角部近傍から前記底板部の中央側へ延びる第1凹部と、前記底板部に対して前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第2角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の中央部近傍において前記第1凹部と接続される第2凹部と、前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第3角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の前記中央部近傍において前記第1凹部及び前記第2凹部と接続される第3凹部と、前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部及び前記第3凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第4角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の前記中央部近傍において前記第1凹部、前記第2凹部及び前記第3凹部と接続される第4凹部と、前記底板部を補強するために、前記第1凹部、前記第2凹部、前記第3凹部及び前記第4凹部が互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹部と前記第2凹部との間に形成される第1領域と、前記底板部において前記第2凹部と前記第3凹部との間に形成される第2領域と、前記底板部において前記第3凹部と前記第4凹部との間に形成される第3領域と、前記底板部において前記第4凹部と前記第1凹部との間に形成される第4領域とに固定される補強部材と、を備え、前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、ことを特徴とする。
本発明によれば、低コストで、フレーム構造体の底の剛性を高くできる。
記録材搬送部200は、複数の搬送ローラなどから構成され、カセット(シート収容部)201に収容された記録材(シート)をピックアップして、画像形成部110に搬送する。具体的には、記録材Sは、カセット(給送装置)201が有するリフトアップ装置の上に積載される形で収納されており、給送ローラ202により画像形成部110の画像形成タイミングに合わせて給送される。ここで、記録材を給送する給送手段は、給送ローラ202等による摩擦分離を利用する方式以外に、エアーによる分離吸着を利用する方式を採用しても良い。
また、画像形成装置100は、現像装置や感光ドラムを備えたプロセスカートリッジなどの各種ユニットが、装置前面の不図示の扉を開放することで、装置本体に対して挿入または抜き出しが可能となっている。したがって、画像形成装置100の構造体(フレーム構造体)300の前面には、このように各種ユニットの交換やカセット201の挿抜などを行うため、図2に示すような大きな開口部や切り欠きが形成される。なお、カセット201と、構造体300とでシート収容装置を構成する。
[画像形成装置の構造体]
次に、このような画像形成装置100の構造体(フレーム構造体)300について、図2ないし図8を用いて説明する。まず、図2を用いて構造体300の概略構成について説明する。構造体300は、上述のような画像形成ユニット120が内部に配置されるフレーム(上部フレーム)301と、フレーム301を支持する底部(底)400とを備える。フレーム301は、互いに対向して配置された1対のフレーム体である前側板302及び後側板303、複数の各種ステー304などにより構成される。このように構成されるフレーム301は、底部400の上に設置される。
本実施形態では、複数の設置部411は、底板部410の4個所に設けられているため、凹部414は、4個所の設置部411から形成される四角形状の対角線上に形成される。即ち、凹部414は、第1凹部(第1凹形状部)414Aと第2凹部(第2凹形状部)414Bとを交差させることで形成される。第1凹部414Aは、図8の右上の設置部411と左下の設置部411とを直線で結ぶように形成され、図7(a)に示したような形状を有する。第2凹部414Bは、図8の左上の設置部411と右下の設置部411とを直線で結ぶように形成され、図7(a)に示したような形状を有する。そして、第1凹部414Aと第2凹部414Bとが交差する部分が、上述の範囲α内に位置するように形成している。
このような補強板401は、前述したように、底板部410に対してカシメなどにより固定されている。具体的には、補強板401は、底板部410のうち、凹部414により分割された複数の領域419A、419B、419C、419Dを互いに連結するように複数の領域419A〜419Dにそれぞれ固定されている。即ち、底板部410は、上述のように凹部414が形成されることで、図8に示すように、4つの領域419A〜419Dに分割される。これら4つの領域419A〜419Dには、凹部414が交差する領域γに近い側が遠い側の平面部418に対して、凹部414と同方向に凹むように形成された段差面(段差部)420A、420B、420C、420Dを有する。そして、補強板401を固定部としてのこれら段差面420A〜420Dにそれぞれ固定している。
そして、前述の図7(a)に示したような形状を有する凹部414aを、隣り合う設置部同士を最短距離で結んだ線で囲まれる範囲α´の内側で交差するように複数の設置部411を結ぶように形成している。具体的には、凹部414aは、3個所の設置部411(第1設置部、第2設置部、第3設置部)から形成される三角形状の内側で交差するようにしている。即ち、1個の設置部411から三角形の対辺に向かって下した線に沿って、それぞれ第1凹部414aA、第2凹部414aB、第3凹部414aCを形成する。そして、第1凹部414aA、第2凹部414aB、第3凹部414aCを上述の範囲α´の内側で交差するようにしている。言い換えれば、凹部414aは、3個所の設置部411から形成される三角形状の略中心から各設置部411に延びる三つ又の絞り形状により構成される。
補強板401aは、底板部410aのうち、凹部414aにより分割された複数の領域419aA、419aB、419aCを互いに連結するように複数の領域419aA〜419aCにそれぞれ固定されている。即ち、底板部410aは、上述のように凹部414aが形成されることで、3つの領域419aA〜419aCに分割される。これら3つの領域419aA〜419aCには、凹部414aが交差する領域γ´に近い側が遠い側の平面部418に対して、凹部414aと同方向に凹むように形成された段差面420aA、420aB、420aC(第1段差部、第2段差部、第3段差部)を有する。そして、補強板401aを固定部としてのこれら段差面420aA〜420aCにそれぞれ固定している。
本実施形態の場合も、底部400bの底板部410bには、4個所の設置部411、411aが形成されている。図11及び図12の下側の設置部411は、第1の実施形態の設置部411と同様の形状をしている。一方、図11及び図12の上側の設置部411aは、キャスタ412が固定される領域500と、滑り止め413(図3など参照)が固定される領域501とが連続するように形成されている。このような各設置部411、411aは、第1の実施形態と同様に、凹部414(第1凹部、第2凹部、第3凹部、第4凹部)により結ばれている。各設置部411、411aのキャスタ412が固定される部分の構成は同じであるため、以下、図11の下側の設置部411について、図13を用いて説明する。

Claims (27)

  1. 画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、
    前記フレーム構造体の底に設けられる底板部と、
    前記底板部に設けられ、前記底板部の対角線に沿って延びる第1凹形状部と、
    前記底板部に対して前記第1凹形状部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の前記第1凹形状部が延びる対角線と異なる対角線に沿って延び、前記底板部の中央部近傍において前記第1凹形状部と接続される第2凹形状部と、
    前記底板部を補強するために、前記第1凹形状部と前記第2凹形状部とが互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹形状部と前記第2凹形状部との間に形成される4つの領域に固定される補強部材と、を備え、
    前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  2. 前記底板部の角部のうち少なくともいずれか3つの角部近傍に設けられ、前記画像形成装置を設置面に設置する複数の設置部をさらに備え、
    前記補強部材の面積は、前記複数の設置部を結んだ仮想線に囲まれる領域の面積よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム構造体。
  3. 前記第1凹形状部と前記第2凹形状部とが接続される前記接続領域は、前記画像形成装置の重心位置と重なるように形成される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のフレーム構造体。
  4. 前記複数の設置部は、前記第1凹形状部、前記第2凹形状部に設けられる、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のフレーム構造体。
  5. 前記複数の設置部は、前記底板部の中央部よりも端部側に設けられる、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  6. 前記第1凹形状部と前記第2凹形状部との間に形成される前記4つの領域は、前記第1凹形状部及び前記第2凹形状部と同じ方向に凹む段差部をそれぞれ有し、
    前記補強部材は前記段差部に固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  7. 画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、
    前記フレーム構造体の底に設けられる底板部と、
    前記底板部に設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延びる第1凹部と、
    前記底板部に対して前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延び、前記底板部の内側において前記第1凹部と接続される第2凹部と、
    前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の平面方向において前記底板部の内側から外側に向かって延び、前記底板部の内側において前記第1凹部と前記第2凹部と接続される第3凹部と、
    前記底板部を補強するために、前記第1凹部と前記第2凹部と前記第3凹部とが互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹部と前記第2凹部との間に形成される第1領域と、前記底板部において前記第2凹部と前記第3凹部との間に形成される第2領域と、前記底板部において前記第3凹部と前記第1凹部との間に形成される第3領域とに固定される補強部材と、を備え、
    前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  8. 前記底板部の第1角部近傍に設けられる第1設置部と、
    前記底板部の第2角部近傍に設けられる第2設置部と、
    前記底板部の第3角部近傍に設けられる第3設置部と、をさらに備え、
    前記補強部材の面積は、前記第1設置部、前記第2設置部及び前記第3設置部を
    結んだ仮想線に囲まれる領域の面積よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項7に記載のフレーム構造体。
  9. 前記第1凹部、前記第2凹部及び前記第3凹部が接続される前記接続領域は、前記第1設置部、前記第2設置部及び前記第3設置部によって形成される三角形の重心位置と重なるように形成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のフレーム構造体。
  10. 前記第1設置部は、前記第1凹部に設けられ、
    前記第2設置部は、前記第2凹部に設けられ、
    前記第3設置部は、前記第3凹部に設けられる、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のフレーム構造体。
  11. 前記第1設置部、前記第2設置部及び前記第3設置部は、前記底板部の中央部よりも端部側に設けられる、
    ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  12. 前記第1領域は、前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第1段差部を有し、
    前記第2領域は、前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第2段差部を有し、
    前記第3領域は、前記第3凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第3段差部を有し、
    前記補強部材は、前記第1段差部、前記第2段差部及び前記第3段差部に固定される、
    ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  13. 画像形成装置に用いられるフレーム構造体であって、
    前記フレーム構造体の底に設けられる実質的に四角形状の底板部と、
    前記底板部に設けられ、前記底板部の第1角部近傍から前記底板部の中央側へ延びる第1凹部と、
    前記底板部に対して前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第2角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の中央部近傍において前記第1凹部と接続される第2凹部と、
    前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第3角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の前記中央部近傍において前記第1凹部及び前記第2凹部と接続される第3凹部と、
    前記底板部に対して前記第1凹部及び前記第2凹部及び前記第3凹部の凹み方向と同じ方向に凹むように設けられ、前記底板部の第4角部近傍から前記底板部の中央側へ延び、前記底板部の前記中央部近傍において前記第1凹部、前記第2凹部及び前記第3凹部と接続される第4凹部と、
    前記底板部を補強するために、前記第1凹部、前記第2凹部、前記第3凹部及び前記第4凹部が互いに接続する接続領域を覆うように、前記底板部において前記第1凹部と前記第2凹部との間に形成される第1領域と、前記底板部において前記第2凹部と前記第3凹部との間に形成される第2領域と、前記底板部において前記第3凹部と前記第4凹部との間に形成される第3領域と、前記底板部において前記第4凹部と前記第1凹部との間に形成される第4領域とに固定される補強部材と、を備え、
    前記補強部材の面積は前記底板部の面積よりも小さい、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  14. 前記第1角部、前記第2角部、前記第3角部及び前記第4角部の少なくともいずれか3つの角部近傍に設けられ、前記画像形成装置を設置面に設置する複数の設置部をさらに備え、
    前記補強部材の面積は、前記複数の設置部を結んだ仮想線に囲まれる領域の面積よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項13に記載のフレーム構造体。
  15. 前記第1凹部、前記第2凹部、前記第3凹部及び前記第4凹部が接続される前記接続領域は、前記画像形成装置の重心位置と重なるように形成される、
    ことを特徴とする請求項14に記載のフレーム構造体。
  16. 前記複数の設置部は、前記第1凹部、前記第2凹部、前記第3凹部及び前記第4凹部のいずれか3つに設けられる、
    ことを特徴とする請求項14または15に記載のフレーム構造体。
  17. 前記複数の設置部は、前記底板部の中央部よりも端部側に設けられる、
    ことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  18. 前記第1領域は、前記第1凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第1段差部を有し、
    前記第2領域は、前記第2凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第2段差部を有し、
    前記第3領域は、前記第3凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第3段差部を有し、
    前記第4領域は、前記第4凹部の凹み方向と同じ方向に凹む第4段差部を有し、
    前記補強部材は、前記第1段差部、前記第2段差部、前記第3段差部及び前記第4段差部に固定される、
    ことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  19. 前記補強部材は、前記底板部に対してかしめにより固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  20. 前記補強部材は、前記底板部に対してビスにより固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  21. 前記補強部材は、前記底板部に対して溶接により固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  22. 前記補強部材の面積は、前記底板部の面積の50%以下である、
    ことを特徴とする請求項1乃至21のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  23. 前記補強部材の面積は、前記底板部の面積の30%以下である、
    ことを特徴とする請求項1乃至22のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  24. 前記補強部材は、前記底板部よりも板厚の厚い板状の金属部材である、
    ことを特徴とする請求項1乃至23のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  25. 前記底板部は、設置面と対向する下面に対して反対側の上面に、シート上に画像を形成する画像形成ユニットを支持する上部フレームが設置される、
    ことを特徴とする請求項1乃至24のいずれか1項に記載のフレーム構造体。
  26. シート上に画像を形成する画像形成ユニットに搬送されるシートを収容するシート収容部と、
    前記シート収容部を挿抜可能に支持する、請求項1乃至25のいずれか1項に記載のフレーム構造体と、
    を備えることを特徴とするシート収容装置。
  27. シート上に画像を形成する画像形成ユニットと、
    請求項1乃至25のいずれか1項に記載のフレーム構造体と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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