JP7218201B2 - アルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法 - Google Patents
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Description
[1] アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる部品本体と、前記部品本体の表面に形成された酸化皮膜とを有し、前記酸化皮膜表面に剥離部、疵または摩耗痕のうちの少なくとも1つ以上を有し、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内で使用されたアルミニウム製部品の前記酸化皮膜の再生方法であって、
前記アルミニウム製部品の前記酸化皮膜の一部または全部を除去しないまま、前記アルミニウム製部品を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより、前記酸化皮膜を修復する再生工程を含むことを特徴とするアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[2] アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる部品本体と、前記部品本体の表面に形成された酸化皮膜とを有し、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内で使用されたアルミニウム製部品の前記酸化皮膜の再生方法であって、
前記アルミニウム製部品の表面に形成された前記酸化皮膜のうち前記表面の一部にある前記酸化膜の厚み方向の上層部を除去するか、前記表面の全部にある前記酸化膜の厚み方向の上層部を除去するか、または、前記アルミニウム製部品の表面に形成された前記酸化皮膜のうち前記表面の一部にある前記酸化皮膜の厚み方向の全部を除去する工程であって、前記上層部を除去する場合は前記酸化皮膜の膜厚Tに対して残存膜厚が0.2T~0.5Tの範囲になるように除去する除去工程と、
前記除去工程を経た前記アルミニウム製部品を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより、除去された箇所の前記酸化皮膜の厚みを増加させる再生工程と、を含むことを特徴とするアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[3] 前記除去工程は、前記酸化皮膜を除去するために、機械研磨処理、ブラスト処理または高圧水噴射処理を用いることを特徴とする[2]に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[4] 前記除去工程は、表面に異物が付着した前記酸化皮膜または表面が変質した酸化皮膜の上層部を除去することを特徴とする[2]または[3]に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[5] 前記除去工程は、表面に異物が付着した部分の前記酸化皮膜または表面が変質した部分の酸化皮膜を除去することを特徴とする[2]または[3]に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[6] 前記アルミニウム製部品が、前記部品本体に、前記部品本体の板厚方向に沿って複数の貫通孔が設けられてなる、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内に設置されて使用されるプレートであり、
前記除去工程は、部品本体のうち前記貫通孔が設けられた面の一部または全部に形成された前記酸化皮膜に対して行うことを特徴とする[2]乃至[5]の何れか1項に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[7] 前記除去工程は、前記貫通孔の内面に形成された前記酸化皮膜に対して行わないことを特徴とする[6]に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
[8] 前記再生工程は、前記酸化皮膜の膜厚を、再生工程前の膜厚よりも厚くする工程であることを特徴とする[1]乃至[7]の何れか1項に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
また、本発明では、酸化皮膜の全部を除去せず、一部を残してもよく、この場合は、アルミニウム製部品の部品本体の表面全部を誤って傷つけるおそれが少なくなる。また、酸化皮膜の一部を残した状態でマイクロアーク酸化処理を行うことにより、残存した酸化皮膜と同等の厚みの酸化皮膜を形成できる。
以上により、本発明によれば、アルミニウム製部品の酸化皮膜を再生できる。
本実施形態のアルミニウム製部品の再生方法は、アルミニウム製部品の酸化皮膜の一部若しくは全部の上層部を除去するか、または、酸化皮膜の一部を残して除去する除去工程と、マイクロアーク酸化処理によって、除去された箇所の酸化皮膜の厚みを増加させる再生工程とを備える。
以下、各工程について説明する。
除去工程に供されるアルミニウム製部品は、酸化皮膜が劣化したものとする。ここで、酸化皮膜の劣化とは、例えば、酸化膜の表面に汚染物が付着した状態、または、酸化皮膜の表面が変質した状態を挙げることができる。
図1Aには、除去工程前のアルミニウム製部品の部分断面模式図を示す。図1Aに示すように、除去工程前のアルミニウム製部品1は、部品本体2と、部品本体2の表面に形成された酸化皮膜3とが備えられている。また、酸化皮膜3の一部に劣化箇所3aがある。この例の除去工程では、劣化箇所3aの周囲を含む領域の酸化皮膜の上層部3bを除去する。なお、図1Aでは劣化箇所を「×」で示している。図2A及び図2Bでも同様である。
再生工程では、除去工程を経たアルミニウム製部品を電解液に浸漬し、マイクロアーク酸化処理を行うことにより、上層部が除去された酸化皮膜の厚みを増加させる。マイクロアーク酸化処理は、火花放電を伴うアノード酸化処理であり、除去工程において上層部が除去されて膜厚が薄くなった酸化皮膜を絶縁破壊させて新たな酸化膜を成長させ、酸化皮膜の膜厚が増大して絶縁抵抗が高まるまで酸化皮膜の成長を続けるものである。
以下、マイクロアーク酸化処理の好ましい条件について説明する。本実施形態では、以下の条件1または条件2のいずれかの条件を採用することで酸化皮膜を再生するが、本実施形態はこの条件1、2に限定されるものではない。
条件1では、除去工程を経たアルミニウム製部品を電解液に浸漬し、所定の電流密度でマイクロアーク酸化処理を行い、所定の電圧に達した後に、電圧を一定に維持する。電圧を一定にした後、電流密度が除々に降下するが、電圧一定の処理開始時の電流密度に対して、電流密度が1/100~1/10となった時点で処理を終了すればよい。
条件2では、除去工程を経たアルミニウム製部品を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うが、その際、200V以上の第1の電圧まで定電流密度で行う第1工程と、第1工程の第1の電圧による定電圧処理を行わずに、第1の電圧から、第1の電圧よりも低い電圧の第2の電圧まで、所定の時間で線形又は段階的に電圧を下降させて、マイクロアーク酸化処理を行う第2工程と、第2の電圧で、定電圧処理を行う第3工程と、を行う。
また、第1の電圧の処理開始時の電流密度としては、1A/dm2~20A/dm2の範囲とすることが好ましい。1A/dm2以上であれば、電圧が十分に上昇し放電させることができる。また、電流密度を20A/dm2以下とすることで、形成した酸化皮膜が放電により破壊されることを防ぎ、皮膜構造を緻密にして耐食性を向上できるようになる。
上記のように、電圧を一定で処理することにより、電流の流れやすいところ、即ち、酸化皮膜が形成されていないところに順次酸化皮膜を形成させることができる。
Claims (8)
- アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる部品本体と、前記部品本体の表面に形成された酸化皮膜とを有し、前記酸化皮膜表面に剥離部、疵または摩耗痕のうちの少なくとも1つ以上を有し、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内で使用されたアルミニウム製部品の前記酸化皮膜の再生方法であって、
前記アルミニウム製部品の前記酸化皮膜の一部または全部を除去しないまま、前記アルミニウム製部品を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより、前記酸化皮膜を修復する再生工程を含むことを特徴とするアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。 - アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる部品本体と、前記部品本体の表面に形成された酸化皮膜とを有し、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内で使用されたアルミニウム製部品の前記酸化皮膜の再生方法であって、
前記アルミニウム製部品の表面に形成された前記酸化皮膜のうち前記表面の一部にある前記酸化膜の厚み方向の上層部を除去するか、前記表面の全部にある前記酸化膜の厚み方向の上層部を除去するか、または、前記アルミニウム製部品の表面に形成された前記酸化皮膜のうち前記表面の一部にある前記酸化皮膜の厚み方向の全部を除去する工程であって、前記上層部を除去する場合は前記酸化皮膜の膜厚Tに対して残存膜厚が0.2T~0.5Tの範囲になるように除去する除去工程と、
前記除去工程を経た前記アルミニウム製部品を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより、除去された箇所の前記酸化皮膜の厚みを増加させる再生工程と、を含むことを特徴とするアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。 - 前記除去工程は、前記酸化皮膜を除去するために、機械研磨処理、ブラスト処理または高圧水噴射処理を用いることを特徴とする請求項2に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
- 前記除去工程は、表面に異物が付着した前記酸化皮膜または表面が変質した酸化皮膜の上層部を除去することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
- 前記除去工程は、表面に異物が付着した部分の前記酸化皮膜または表面が変質した部分の酸化皮膜を除去することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
- 前記アルミニウム製部品が、前記部品本体に、前記部品本体の板厚方向に沿って複数の貫通孔が設けられてなる、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置のチャンバー内に設置されて使用されるプレートであり、
前記除去工程は、部品本体のうち前記貫通孔が設けられた面の一部または全部に形成された前記酸化皮膜に対して行うことを特徴とする請求項2乃至請求項5の何れか1項に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。 - 前記除去工程は、前記貫通孔の内面に形成された前記酸化皮膜に対して行わないことを特徴とする請求項6に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
- 前記再生工程は、前記酸化皮膜の膜厚を、再生工程前の膜厚よりも厚くする工程であることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載のアルミニウム製部品の酸化皮膜の再生方法。
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