JP7212991B2 - 感熱記録用ラベル - Google Patents

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本発明は、感熱記録用ラベルに関する。
感熱記録体は、サーマルヘッド等の加熱によって化学反応により発色し、記録画像が得られるものであり、ファクシミリや自動券売機、科学計測機の記録用媒体としてだけではなく、小売店等のPOSシステムの感熱記録用ラベルなどとして広範な用途に使用されている。
また、従来、シート状のラベル連続体(ラベル原紙)を切断して感熱記録用ラベル等を製造する方法として、ロータリー方式のカット装置(以下、「ロータリーダイカット装置」という。)が使用されている。このロータリーダイカット装置は、切断加工される帯状のラベル連続体の搬送と切断加工とを同時に行なうことができるため、高速かつ大量に切断処理を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
このロータリーダイカット装置としては、例えば、切断刃を有するロール(ダイロール)と、ダイロールに平行となるように近接して設けられ、滑らかな円筒面を有する受け側ロール(アンビルロール)とが、対向配置されるようになっている。そして、このようなロータリーダイカット装置においては、シート状のラベル連続体を、ダイロールとアンビルロールの間に通過させることにより、ダイロールの周方向に対して所定の角度(45°未満)の傾きを有している切断刃によるラベル連続体の切断が行われ、所定形状を有するラベルが製造される(例えば、特許文献2参照)。
特開平6-255002号公報 特許第4311946号
ここで、上記従来技術のロータリーダイカット装置においては、上述のごとく、ラベル連続体と接触する部分の角度が小さい(即ち、45°未満である)切断刃を用いて切断するため、感熱記録用ラベルの端面(切断面)において、粘着層が剥き出しになる。従って、この感熱記録用ラベルに対して、サーマルヘッドを備えるサーマルプリンタを用いて印字を行う際に、感熱記録用ラベルの粘着層を構成する粘着剤がサーマルヘッドに付着することになる。その結果、サーマルヘッドと感熱記録用ラベルとの間に粘着剤が介在することに起因して、サーマルヘッドの熱が感熱記録用ラベルに対して伝わりにくくなり、感熱記録用ラベルの印字品質が劣化するという問題点があった。また、サーマルヘッドのクリーニングの手間が発生するとともに、粘着剤に起因してサーマルヘッドの劣化が起こり得るという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、サーマルヘッドを備えるサーマルプリンタを用いて印字を行う際に、粘着層を構成する粘着剤がサーマルヘッドに付着する量を抑制することができ、感熱記録用ラベルの印字品質が向上するとともに、サーマルヘッドのクリーニングの手間と、粘着剤に起因するサーマルヘッドの劣化を同時に抑制することができる感熱記録用ラベルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明では、基材と、基材の表面に設けられた塗工層と、基材の塗工層側とは反対側の表面に設けられた粘着層とを少なくとも備えた感熱記録用ラベルを前提とし、粘着層の端面の少なくとも一部を塗工層が覆う構成としている。
上記構成によると、端面がべたつかない感熱記録用ラベルを提供することができるため、サーマルヘッドを備えるサーマルプリンタを用いて印字を行う際に、粘着層を構成する粘着剤がサーマルヘッドに付着する量を抑制することができる。従って、感熱記録用ラベルの印字品質が向上するとともに、サーマルヘッドのクリーニングの手間と、粘着剤に起因するサーマルヘッドの劣化を同時に抑制することができる。
また、第2の発明では、第1の発明において、塗工層の一部、または塗工層および基材の一部が、粘着層の端面から外方に向けて突出するとともに、粘着層の端面を覆うように粘着層に向けて屈曲している。
上記構成によると、簡単な構成で、粘着層の端面の少なくとも一部を塗工層で覆うことができる。
また、第3の発明では、第1又は第2の発明において、塗工層は、少なくとも感熱記録層とトップコート層とが積層された積層体である。
また、第4の発明では、第3の発明において、感熱記録層とトップコート層との間に中間層を備える。
上記構成によると、水や油に対するバリアー性を有する感熱記録用ラベルを提供することができる。
本発明によれば、端面がべたつかない感熱記録用ラベルを提供することができるため、感熱記録用ラベルの印字品質が向上するとともに、サーマルヘッドのクリーニングの手間と、粘着剤に起因するサーマルヘッドの劣化を同時に抑制することができる。
本発明の実施形態に係る感熱記録用ラベルを説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る感熱記録用ラベルを製造するためのロータリーダイカット装置を説明するための斜視図である。 図2に示すロータリーダイカット装置における切断刃を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係るロータリーダイカット装置を用いた被切断材の切断方法を説明するための斜視図である。 本実施形態のロータリーダイカット装置により製造された感熱記録用ラベルを示す図であり、図4のA-A断面図である。 本実施形態のロータリーダイカット装置により製造された感熱記録用ラベルを示す側面図であり、図5に示す感熱記録用ラベルを矢印Yの方向から見た図である。 本実施形態のロータリーダイカット装置により製造された感熱記録用ラベルの変形例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の各実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施形態の感熱記録用ラベルを説明するための断面図である。
図1に示すように、本実施形態の感熱記録用ラベル1は、シート状の基材2上に、加熱によって発色する感熱記録層3、中間層4、及びトップコート層5が積層された積層体である塗工層6が設けられた構造となっている。
基材2としては、透明の合成樹脂フィルム、例えば、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルムなどを用いることができる。基材2の厚さは特に限定されないが、例えば、10μm~100μm程度が塗工性及び透明性に優れ、好ましい。
感熱記録層3を形成する材料としては、加熱により発色する発色剤、顕色剤、結着剤、及び滑剤などを含む。
感熱記録層3の透明性を向上させるために、各材料は、粒子径の細かいものを使用することが好ましい。このように粒子径の細かい材料を使用することにより、粒子の乱反射を抑制することができる。
具体的には、発色剤であるロイコ染料としては、例えば、2-アニリン-3メチル-6-(N-メチル-P-トルイジノ)フルオランなどを挙げることができ、それらの粒子径は、0.1~1.0μmであることが好ましい。ここで、粒子径とは、マイクロトラックレーザー解析・散乱式粒度分析機による測定50%平均粒子径をいう。
上記の顕色剤としては、例えば、3,3’-ジアリル-4,4’-ジヒドロキシジフェニルスルホンなどを挙げることができ、それらの粒子径は、0.1~1.0μmであることが好ましい。
上記の結着剤としては、例えば、スチレン-ブタジエン共重合体などを挙げることができる。
上記の滑剤としては、ポリエチレン、ステアリン酸亜鉛、パラフィンなどを挙げることができ、それらの粒子径は、0.5μm以下であることが好ましい。
なお、透明性を向上させるためには、パラフィンを含有させることが特に有効であり、このパラフィンは、感熱記録層3の発色温度未満、好ましくは80℃未満、より好ましくは、50℃未満の低融点のパラフィンであることが好ましい。
この低融点のパラフィンの粒子径は、上記のように0.5μm以下であることが好ましい。このパラフィンの含有量は、乾燥重量で、例えば、0.1~1.0g/mであることが好ましい。
このように低融点のパラフィンを含有させることにより、感熱記録層形成用の塗液を基材2上に塗布して乾燥する際に、パラフィンが溶融し、感熱記録層3を構成する粒子の表面の凹凸等の隙間に入り込んで隙間を埋めることになり、これによって、粒子表面の乱反射を抑制して透明性を向上させることができる。
水や油に対するバリアー性を有する中間層4は、主に、樹脂によって形成されている。この中間層4の樹脂としては、例えば、アクリル樹脂のエマルション、ポリビニルアルコール(PVA)樹脂等の水溶性樹脂、SBR樹脂などが挙げられる。
透明性を向上させるためには、上記樹脂は、水溶性部分を有する樹脂、例えば、親水性構造単位としてヒドロキシ基を有する樹脂であるポリビニルアルコール(PVA)樹脂、あるいは、疎水性のコア粒子を水溶性のシェルポリマーでコーティングしたコアシェル構造の樹脂、例えば、コアシェル型アクリル樹脂などが好ましい。
水溶性のポリビニルアルコール(PVA)やコアシェル型のアクリル樹脂は、成膜性が良好であり、感熱記録層3上に、中間層形成用の塗液を塗布して乾燥する際に、水溶性部分を有する樹脂が、感熱記録層3へ染み込んで平滑な中間層4が形成されるため、感熱記録層3での乱反射が抑制されて透明性が向上する。
コアシェル型の樹脂は、例えば、コアシェル型アクリル樹脂として、バリアスター(三井化学社製)の名称で市販されているものなどを使用することができる。
トップコート層5は、サーマルヘッドに対する感熱記録用ラベル1のマッチング性を向上させて、感熱記録層3の発色が順調に行われるようにするものであり、このトップコート層5は、結着剤中に充填剤、滑剤、架橋剤などを添加したものが用いられる。
結着剤である樹脂としては、例えば、アクリル樹脂などが挙げられる。滑剤としては、例えば、ポリエチレン、ステアリン酸亜鉛などが挙げられる。架橋剤としては、例えば、炭酸ジルコニウムなどが挙げられる。
充填剤としては、コロイダルシリカ、炭酸カルシウム、炭酸ジルコニウム、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリスチレン(PS)などが挙げられる。なお、これら充填剤の粒子径は、1.0μm以下であることが好ましい。透明性を向上させるためには、充填剤として、粒子径の小さいコロイダルシリカが好ましい。
また、図1に示すように、感熱記録用ラベル1は、一方の面が剥離処理された剥離紙7を備えており、剥離紙7の剥離処理された面7aに粘着層8が積層された構造となっている。
この剥離紙7は、例えば、上質紙、アート紙、コート紙、クラフト紙、及びこれらの紙基材にポリエチレンなどの熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙などの紙類等で形成されている。
また、粘着層8は、基材2の塗工層6側とは反対側の表面に設けられており、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、エマルジョン型粘着剤、有機溶剤を使用した溶剤型粘着剤、ホットメルト型粘着剤等により形成されている。また、粘着層8の厚さは特に限定されないが、例えば、5~50μmに設定されている。
次に、ロータリーダイカット装置について説明する。図2は、本実施形態の感熱記録用ラベルを製造するためのロータリーダイカット装置を説明するための斜視図であり、図3は、切断刃を説明するための断面図である。
図2に示すように、本実施形態のロータリーダイカット装置11は、ダイロール12とアンビルロール19とを備えている。
ダイロール12は、回転軸13と、回転軸13に固定された本体ロール14とを備えており、本体ロール14の外周面14aには、所定の切断パターン(図2においては、略矩形状の切断パターン)を有する複数(図2においては2個)の切断刃15が、回転軸13の軸方向Xにおいて所定の間隔で設けられている。
また、図3に示すように、切断刃15は、外周面14aから本体ロール14の半径方向Rに突出しており、その突出部分において、刃先に向かって徐々に幅Wが小さくなるように形成されている。なお、本実施形態においては、幅Wは1mm以下に設定されている。また、各切断刃15における外周面14aからの突出量は均一となるように設定されており、その突出量は1.5~20mmが好ましく、3~5mmがより好ましい。
また、ダイロール12は、後述するラベル原紙との位置調整を行うとの観点から、回転軸13を介して、回転軸13の軸方向(即ち、ダイロール12の長手方向)Xにおいて移動自在に設けられている。そして、このダイロール12の移動に伴い、回転軸13の軸方向Xにおける切断刃15の位置を調整することができるように構成されている。
アンビルロール19は、ダイロール12に並設されており、回転軸16と、回転軸16に固定された本体ロール17とを備えている。この回転軸16は、ダイロール12の回転軸13と略平行に設けられており、アンビルロール19の回転軸16の軸方向は、上述のダイロール12の回転軸13の軸方向Xと一致している。
本実施形態のロータリーダイカット装置11においては、ダイロール12の回転軸13とアンビルロール19の回転軸16は、図示しない駆動装置によって軸心周りで回転し、ダイロール12とアンビルロール19とが互いに圧接された状態で、ダイロール12とアンビルロール19とが回転駆動される構成となっている。
次に、本実施形態のロータリーダイカット装置を用いた感熱記録用ラベルの製造方法を説明する。図4は、本実施形態のロータリーダイカット装置を用いた被切断材の切断方法を説明するための斜視図であり、図5は、本実施形態のロータリーダイカット装置により製造された感熱記録用ラベルを示す断面図であり、図4のA-A断面図である。また、図6は、本実施形態のロータリーダイカット装置により製造された感熱記録用ラベルを示す側面図であり、図5に示す感熱記録用ラベルを矢印Yの方向から見た図である。
本実施形態における被切断材30としては、例えば、図1に示す感熱記録用ラベル1と同様の構造を有するシート状のラベル連続体(ラベル原紙)を使用することができる。
そして、この被切断材30が、図4に示す搬送方向Yに搬送されて、互いに逆向きに回転するダイロール12とアンビルロール19との間を通過する。そうすると、通過の際に、ダイロール12の外周面14aに設けられた切断刃15と被切断材30とが接触して、切断刃15は、上述の所定の切断パターンに基づいて、塗工層6側から被切断材30を切断し、被切断材30であるラベル連続体において、複数の感熱記録用ラベル1が製造される。
この際、上記従来技術のごとく、被切断材と接触する部分の角度が小さい切断刃で切断すると、感熱記録用ラベルの端面(切断面)において、粘着層が剥き出しになってしまうため、サーマルヘッドを備えるサーマルプリンタを用いて印字を行う際に、この粘着層を構成する粘着剤がサーマルヘッドに付着することになる。その結果、感熱記録用ラベルの印字品質が劣化するとともに、サーマルヘッドのクリーニングの手間が発生し、更に粘着剤に起因してサーマルヘッドの劣化が起こり得るという問題があった。
そこで、本実施形態においては、図3に示すように、被切断材30を、被切断材30と接触する部分の角度αが大きい切断刃15で切断する。より具体的には、例えば、角度αが50~100°である切断刃15を用いて被切断材30を切断する。
そうすると、上述のごとく、塗工層6側から被切断材30を切断するため、切断時において、切断刃15と最初に接触する塗工層6が粘着層8側に押圧された状態で切断され、図5、図6に示すように、粘着層8の端面8aの少なくとも一部を塗工層6が覆うことになる。
より具体的には、塗工層6および基材2の一部が、粘着層8の端面8aから外方に向けて突出するとともに、粘着層8の端面8aを覆うように、粘着層8に向けて屈曲している。
従って、上記従来の感熱記録用ラベルに比し、切断後の感熱記録用ラベル1の端面(切断面)において、粘着層8が剥き出しになる面積が減少するため、端面がべたつかない感熱記録用ラベルを提供することができる。その結果、サーマルヘッドを備えるサーマルプリンタを用いて印字を行う際に、粘着層8を構成する粘着剤がサーマルヘッドに付着する量を抑制することが可能になるため、感熱記録用ラベル1の印字品質が向上するとともに、サーマルヘッドのクリーニングの手間を抑制することができ、更に粘着剤に起因するサーマルヘッドの劣化も抑制することが可能になる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
例えば、上述の図5においては、塗工層6および基材2の一部が、粘着層8の端面8aから外方に向けて突出する構成としたが、図7に示すように、塗工層6の一部のみが、粘着層8の端面8aから外方に向けて突出するとともに、粘着層8の端面8aを覆うように、粘着層8に向けて屈曲していてもよい。
以上説明したように、本発明は、サーマルヘッド等の加熱によって化学反応により発色する感熱記録用ラベルについて有用である。
1 感熱記録用ラベル
2 基材
3 感熱記録層
4 中間層
5 トップコート層
6 塗工層
7 剥離紙
8 粘着層
8a 粘着層の端面
11 ロータリーダイカット装置
12 ダイロール
15 切断刃
19 アンビルロール
30 被切断材

Claims (3)

  1. 基材と、
    前記基材の表面に設けられた塗工層と、
    前記基材の前記塗工層側とは反対側の表面に設けられた粘着層と
    を少なくとも備えた感熱記録用ラベルであって、
    前記粘着層の端面の少なくとも一部を前記塗工層が覆い、
    前記塗工層は、少なくとも感熱記録層とトップコート層とが積層された積層体であることを特徴とする感熱記録用ラベル。
  2. 前記塗工層の一部、または該塗工層および前記基材の一部が、前記粘着層の端面から外方に向けて突出するとともに、該端面を覆うように前記粘着層に向けて屈曲していることを特徴とする請求項1に記載の感熱記録用ラベル。
  3. 前記感熱記録層と前記トップコート層との間に中間層を備えることを特徴とする請求項に記載の感熱記録用ラベル。
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