JP7212864B2 - 車両の冷却装置の導風構造 - Google Patents

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Description

本開示は、車体に装備された冷却装置へ走行風を導く導風構造に関する。
特許文献1には、車体の下面に配設された車両用冷却装置のコンデンサの後端部に、コンデンサ側に向けて走行風を案内する導風体を垂設した導風構造が記載されている。導風体は、ステーとプレートで構成される。ステーは、金属等の硬質性材料で成形され、ステーの上端部の両側には、コンデンサ後面に螺着によって取り付けられる支持片が設けられている。プレートは、合成樹脂等の軟質性材料で成形され、その上端部がステーに固定される。
特開平8-216669号公報
特許文献1の構造では、導風体が走行風から受ける後方への負荷は左右の支持片に集中して作用するため、支持片の剛性が低いと導風体が振動してしまう可能性がある。
また、車両前方から導風体の前面に当たった走行風が上方へ流れる際に車幅方向外側へ逃げてしまい、走行風を冷却装置へ効率良く案内することができないおそれがある。
そこで本開示は、導風体の振動を抑制するとともに、走行風を冷却装置へ効率良く案内することが可能な車両の冷却装置の導風構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様は、車体に装備された冷却装置へ走行風を導く導風構造であって、導風体と左右の補強板と左右の縦壁とを備える。導風体は、車体側に取付けられる取付部を車幅方向の両側に有する板状であり、取付部が車体側に取付けられた導風体取付状態で冷却装置の下方へ垂下して延びる。補強板は、取付部に車両前方又は車両後方から重なって固定されて取付部を補強する板状の補強部と、補強部から車両前方又は車両後方へ曲折して延びる板状の縦壁支持部とを一体的に有する。縦壁は、縦壁支持部に固定され、導風体の車幅方向両側で導風体よりも車両前方へ延びる。
上記構成では、導風体が走行風から受ける後方への負荷が集中する取付部が補強部によって補強されるので、取付部の剛性不足に起因する導風体の振動を抑制することができる。
導風体の前面から車幅方向外側への走行風の流れを縦壁によって規制することができるので、走行風を冷却装置へ効率良く案内することができる。
導風体に対する縦壁の角度や位置は、補強板の補強部に対する縦壁支持部の角度や位置によって規定されるので、異なる形状(補強部に対する縦壁支持部の角度が異なる形状)の補強板を用いることにより、導風体及び縦壁の形状を変更することなく、導風体に対する縦壁の角度や位置を変更することができる。
また、導風体の取付部を補強する補強板を、導風体に縦壁を固定するためのブラケット(縦壁支持部)としても機能させているので、ブラケットを別部材によって構成する場合に比べて部品点数を削減することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様の導風構造であって、導風体は、取付部が設けられる硬質板状のベースプレートと、ベースプレートに固定されて垂下する可撓性板状のガイドプレートとを有する。
上記構成では、導風体の下部を可撓性のガイドプレートによって構成しているので、導風体の下端と路面等との干渉による導風体の破損を防止することができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様の導風構造であって、縦壁は、補強部から車両前方へ曲折して延び、導風体の下部の車幅方向外側の端面に車幅方向外側から近接又は接触して対向する。
上記構成では、導風体の車幅方向の変位(バタツキ)を縦壁によって抑制することができる。
本開示によれば、導風体の振動を抑制するとともに、走行風を冷却装置へ効率良く案内することができる。
本発明の一実施形態に係る導風構造を備えた車両の側面図である。 図1の要部を示す側断面図である。 図2の導風構造を前方から視た前面図である。 図3の補強板の斜視図である。 図3のV-V矢視断面図である。 図3のVI-VI矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1に示すように、本実施形態に係る導風構造を備える車両1は、キャブ2が概ねエンジン3の上方に配置されるキャブオーバー型のトラックであって、キャブ2やエンジン3等を支持する車体フレーム4と、車両1の前端下部で車幅方向に延びるフロントバンパ5とを有する。
図2に示すように、キャブ2は、フロントバンパ5の上方に配置されてキャブ2の前端で略鉛直方向に起立するフロントパネル6と、キャブ2の下端面を区画するフロアパネル7とを有する。フロアパネル7は、キャブ2の前端から後方へ延びるフロアパネル前方部7aと、フロアパネル前方部7aの後端から後上方へ傾斜して延びるフロアパネル傾斜部7bと、フロアパネル傾斜部7bの後端から曲折して後方へ延びるフロアパネル後方部7cとを有し、フロアパネル傾斜部7b及びフロアパネル後方部7cの下方にエンジン3や冷却装置10を収容するエンジンルーム8を区画する。すなわち、エンジンルーム8は、車両1の前部のキャブ2の下方(車両1の前部下方)に設けられる。フロントパネル6の下端部の車幅方向中央部には、エンジンルーム8への空気(走行風)の流入を許容する開口部9が形成される。開口部9は、複数の通気口を有するラジエータグリル(図示省略)によって覆われる。
図1及び図2に示すように、車体フレーム4は、車両1の車幅方向両側で車両1の前後に亘って延びる左右のサイドメンバ11と、車幅方向に沿って延びて左右のサイドメンバ11を連結する複数のクロスメンバ12とを有する。複数のクロスメンバ12は、左右のサイドメンバ11の前端部同士を連結するファーストクロスメンバ12aと、ファーストクロスメンバ12aから後方へ離間した位置に配置されるセカンドクロスメンバ12bとを有する。フロントバンパ5は、ファーストクロスメンバ12aの前面に取付けられる。なお、図2には、右側のサイドメンバ11のみを示している。
エンジン3は、エンジンルーム8のうち、セカンドクロスメンバ12bの後方の左右のサイドメンバ11の間に配置され、エンジンマウント(図示省略)を介して左右のサイドメンバ11に支持される。冷却装置10は、ラジエータファン13とラジエータ14とシュラウド15とインタークーラ16とを備え、エンジン3の前方に配置される。ラジエータファン13は、エンジン3の駆動軸に連結されてエンジン3に駆動され、前方から後方へ向かう空気の流れを生成する。ラジエータ14は、ラジエータファン13の前方に配置され、エンジン3の冷却水を冷却する。シュラウド15は、前後方向に延びる筒状体であって、前側がラジエータ14に固定され、後側の内部にラジエータファン13を配置し、ラジエータ14の後面とラジエータファン13との間の空気の流路を区画する。シュラウド15の後端は、エンジン3から前方に離間した位置に配置され、シュラウド15とエンジン3との間には、間隙25が設けられている。インタークーラ16は、ラジエータ14の前方に配置され、過給機(図示省略)によって圧縮された高温の空気(エンジン3の給気)を冷却する。
図2及び図3に示すように、ラジエータ14は、上部タンク21と、下部タンク22と、上部タンク21と下部タンク22とに挟まれたラジエータコア23と、左右の支持フレーム24とを有する略板状の構造体であって、エンジンルーム8内のエンジン3とセカンドクロスメンバ12bとの間に前後方向と交叉する状態で配置され、左右のサイドメンバ11にブラケット(図示省略)を介して固定される。ラジエータ14は、側面視において下側が上側よりも前方に配置されて、傾斜している。ラジエータ14の前面部14aは、上部タンク21、ラジエータコア23、下部タンク22、及び左右の支持フレーム24の各々の前面部によって構成され、前後方向と交叉する。上部タンク21には、エンジン3から流出する高温の冷却水がラジエータホース(図示省略)を介して流入する。ラジエータコア23は、上下方向に延びて冷却水の流通を許容する複数のチューブ(図示省略)と該チューブに固定されるフィン(図示省略)とを有し、ラジエータコア23の前面から後面への空気の通過を許容する。ラジエータコア23のチューブの上端は、上部タンク21内に連通し、チューブの下端は、下部タンク22内に連通する。上部タンク21に流入した冷却水は、ラジエータコア23の複数のチューブ(図示省略)内を上方から下方へ流通する際に、ラジエータコア23の前面から後面へ通過する空気との間で熱交換することによって冷却され、ラジエータコア23から下部タンク22内へ流入する。下部タンク22は、車体フレーム4よりも下方に配置され、ラジエータコア23で冷却された下部タンク22内の冷却水は、下部タンク22からラジエータホース(図示省略)を介してエンジン3側へ循環する。
冷却装置10の下方には、車両1の走行中に車体下部を流通する走行風を冷却装置10へ導く導風ユニット30が左右のブラケット29を介して取付けられている。左右のブラケット29は、ラジエータ14の前面部14aの車幅方向両端下部(本実施形態では支持フレーム24の下端部の前面及び下部タンク22のうち内部に水を貯留しない両端部の前面)に固定されて下方へ延びる。なお、ブラケット29を冷却装置10に固定せず、車体フレーム4等の他の車体側の部材に固定してもよい。
図3~図5に示すように、導風ユニット30は、導風体31と左右の補強板32と左右のフラップ(縦壁)33とを備え、導風体31は、ベースプレート34とガイドプレート35とを備える。
ベースプレート34は、車幅方向に長い矩形平板状の硬質板状体であり、例えば硬質樹脂や金属等によって形成される。ベースプレート34は、左右のブラケット29の下部に前方又は後方(本実施形態では前方)から重なって固定される板状の取付部36を車幅方向の両側(左右)に有する。
ガイドプレート35は、車幅方向に長い矩形平板状の可撓性板状体であり、例えば合成樹脂等の軟質性材料やゴム材等の弾性材によって形成される。ガイドプレート35の上下幅は、ベースプレート34の上下幅よりも長く設定され、ガイドプレート35の車幅方向の長さは、ベースプレート34の車幅方向の長さと略等しく設定されている。ガイドプレート35の上部は、ベースプレート34の前面に重ねられ、車幅方向の複数位置でリベットやボルト等によってベースプレート34に固定される。ガイドプレート35がベースプレート34に固定され、ベースプレート34がブラケット29に固定された導風体取付状態で、ガイドプレート35はラジエータ14の下方へ垂下し、ガイドプレート35の前面35aは前後方向と交叉する。
補強板32は、板状の補強部37と板状のフラップ支持部(縦壁支持部)38とを一体的に有するL状断面の硬質板状体であり、例えば硬質樹脂や金属等によって形成される。左右の補強板32の各補強部37は、ベースプレート34の左右の取付部36に前方又は後方(本実施形態では後方)から重なって固定され、左右の取付部36をそれぞれ補強する。フラップ支持部38は、補強部37の車幅方向外端縁から車両前方又は車両後方(本実施形態では前方)へ曲折して延びる。
ブラケット29と取付部36と補強部37とは、ブラケット29と取付部36の間に補強部37を挟むように、前方から後方に向かって、取付部36、補強部37及びブラケット29の順に重ねられ、この重なり部分を貫通するリベットやボルト等の締結部材(図5の例ではボルト)39によって、取付部36及び補強部37がブラケット29に締結固定される。
フラップ33は、平板状の可撓性板状体であり、例えば合成樹脂等の軟質性材料やゴム材等の弾性材によって形成される。フラップ33は、補強板32のフラップ支持部38の車幅方向内面又は外面(本実施形態では車幅方向内面)に重ねられ、複数位置(本実施形態では2箇所)でリベットやボルト等によってフラップ支持部38に固定される。左右のフラップ支持部38にそれぞれ固定された左右のフラップ33は、車幅方向と交叉する姿勢で、導風体31の車幅方向両側で導風体31(ガイドプレート35の前面35a)よりも車両前方へ延びる。走行風を冷却装置10に向けて上方へ導くガイド面は、ガイドプレート35の前面35aとフラップ33の車幅方向内面とによって構成される。
フラップ33の上部は、導風体31(ベースプレート34の上端)よりも上方に延び、フラップ33の下部は、導風体31(ガイドプレート35)の下端よりも下方へ突出しないように、導風体31の下端と同等の高さ位置又は導風体31の下端よりも上方の高さ位置まで下方に延びる。なお、図2~図4には、フラップ33の下部の前端縁が、ガイドプレート35の前面35aからの突出量が下方に向かって徐々に減少するように傾斜する例を図示しているが、フラップ33の形状はこれに限定されず、例えばガイドプレート35の前面35aから突出量が上下方向の全域に亘って同等となる矩形状など、任意の形状に設定可能である。また、図6に示すように、フラップ33の車幅方向内面は、ガイドプレート35(導風体31の下部)の車幅方向外側の端面に車幅方向外側から近接又は接触して対向する。
本実施形態によれば、車両1の走行中に車体下部を流通する走行風は、ガイドプレート35の前面35aによって上方の冷却装置10へ導かれるので、冷却装置10の冷却効率を高めることができる。
ガイドプレート35の前面35aから車幅方向外側への走行風の流れをフラップ33によって規制することができるので、走行風を冷却装置10へ効率良く案内することができる。
導風体31(ベースプレート34)が走行風から受ける後方への負荷が集中する取付部36が補強板32の補強部37によって補強されるので、取付部36の剛性不足に起因する導風体31(ガイドプレート35)の振動を抑制することができる。
導風体31(ガイドプレート35の前面35a)に対するフラップ33の角度や位置は、補強板32の補強部37に対するフラップ支持部38の角度や位置によって規定されるので、異なる形状(補強部37に対するフラップ支持部38の角度が異なる形状)の補強板32を用いることにより、導風体31及びフラップ33の形状を変更することなく、導風体31に対するフラップ33の角度や位置を変更することができる。
導風体31の取付部36を補強する補強板32を、導風体31にフラップ33を固定するためのブラケット(フラップ支持部38)としても機能させているので、ブラケットを別部材によって構成する場合に比べて部品点数を削減することができる。
導風体31の下部を可撓性のガイドプレート35によって構成しているので、導風体31の下端と路面等との干渉による導風体31の破損を防止することができる。
また、導風体31の下部を構成するガイドプレート35の車幅方向外側の端面にフラップ33が車幅方向外側から近接又は接触して対向するので、ガイドプレート35の車幅方向の変位(バタツキ)をフラップ33によって抑制することができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、本実施形態では、導風体31をベースプレート34とガイドプレート35とによって構成する例を説明したが、導風体31を単一の部材(例えばガイドプレート35のみ)によって構成してもよい。
また、本実施形態では、前方から後方に向かって、取付部36、補強部37、ブラケット29の順に重ねたが、取付部36と補強部37とブラケット29とは、前後方向に重なっていればよく、その重なり順は任意に設定可能である。
本発明は、車体に冷却装置が装備された車両に適用可能である。
1:車両
10:冷却装置
14:ラジエータ
14a:ラジエータの前面部
30:導風ユニット
31:導風体
32:補強板
33:フラップ(縦壁)
34:ベースプレート
35:ガイドプレート
35a:ガイドプレートの前面
36:取付部
37:補強部
38:フラップ支持部(縦壁支持部)
39:締結部材

Claims (3)

  1. 車体に装備された冷却装置へ走行風を導く導風構造であって、
    車体側に取付けられる取付部を車幅方向の両側に有し、前記取付部が車体側に取付けられた導風体取付状態で前記冷却装置の下方へ垂下して延びる板状の導風体と、
    前記取付部に車両前方又は車両後方から重なって固定されて前記取付部を補強する板状の補強部と、前記補強部から車両前方又は車両後方へ曲折して延びる板状の縦壁支持部とを一体的に有する左右の補強板と、
    前記縦壁支持部に固定され、前記導風体の車幅方向両側で前記導風体よりも車両前方へ延びる左右の縦壁と、を備える
    ことを特徴とする車両の冷却装置の導風構造。
  2. 請求項1に記載の導風構造であって、
    前記導風体は、前記取付部が設けられる硬質板状のベースプレートと、前記ベースプレートに固定されて垂下する可撓性板状のガイドプレートとを有する
    ことを特徴とする車両の冷却装置の導風構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の導風構造であって、
    前記縦壁は、前記導風体の下部の車幅方向外側の端面に車幅方向外側から近接又は接触して対向する
    ことを特徴とする車両の冷却装置の導風構造。
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