JP7208478B2 - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents

発光装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7208478B2
JP7208478B2 JP2018185885A JP2018185885A JP7208478B2 JP 7208478 B2 JP7208478 B2 JP 7208478B2 JP 2018185885 A JP2018185885 A JP 2018185885A JP 2018185885 A JP2018185885 A JP 2018185885A JP 7208478 B2 JP7208478 B2 JP 7208478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
light
light emitting
emitting device
translucent resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018185885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020057662A (ja
Inventor
広大 松本
啓 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichia Corp
Original Assignee
Nichia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichia Corp filed Critical Nichia Corp
Priority to JP2018185885A priority Critical patent/JP7208478B2/ja
Publication of JP2020057662A publication Critical patent/JP2020057662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7208478B2 publication Critical patent/JP7208478B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/93Batch processes
    • H01L2224/95Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips
    • H01L2224/97Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips the devices being connected to a common substrate, e.g. interposer, said common substrate being separable into individual assemblies after connecting

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Description

本開示は、発光装置及びその製造方法に関するものである。
従来、LED等の発光素子から照射される光を波長変換して外部に放出する発光装置として、発光素子と、発光素子の側面を電極部が露出するように覆う被覆樹脂部材と、発光素子の半導体層側に接合された波長変換部材を含有する透光性部材と、を備える発光装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2011-258657号公報 特開2017-175113号公報
発光装置を選別または整列する際、発光装置の電極部が発光装置の最下面に位置しているので発光装置の電極部に傷が付きやすい。発光装置の電極部に傷が付くことで半田濡れ不良が発生する恐れがある。
そこで、本開示に係る実施形態は、半田濡れ不良の発生を抑制できる発光装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本開示の実施形態に係る発光装置は、光取り出し面と、前記光取り出し面の反対側に位置する電極形成面と、を備える半導体積層体と、前記電極形成面に備えられた一対の素子電極と、を有する発光素子と、前記光取り出し面上に配置され、前記光取り出し面よりも大きな面積を有する透光性樹脂と、前記素子電極を露出させた状態で前記発光素子の側面と、前記透光性樹脂の下面と、を被覆する被覆樹脂と、を備え、前記透光性樹脂の上面は、前記発光素子の直上に位置する第1中央領域と、前記第1中央領域を囲む第1外周領域と、を有し、前記第1外周領域の少なくとも一部が前記第1中央領域よりも高い透光性樹脂凸部とを有し、前記被覆樹脂の下面の少なくとも一部は、前記素子電極の下面よりも下側に位置する被覆樹脂凸部を有する。
本開示の実施形態に係る発光装置の製造方法は、支持体の上面に貼り付けられた樹脂フィルムの上面に、光取り出し面と、前記光取り出し面の反対側に位置する電極形成面と、を備える半導体積層体と、前記電極形成面に備えられた一対の素子電極と、を有する発光素子に比べて線膨張率が高い透光性樹脂が固定され、前記透光性樹脂の上面と前記光取り出し面とを対向させて前記発光素子が複数載置された中間部材を準備する準備工程と、複数の前記発光素子を連続して覆うように前記発光素子に比べて線膨張率が高い被覆樹脂を成形する成形工程と、前記素子電極を前記被覆樹脂から露出させ、前記素子電極の露出面と前記被覆樹脂の除去面とが同一平面になるように前記被覆樹脂を除去する除去工程と、前記支持体と、前記樹脂フィルムと、を分離させる支持体分離工程と、前記樹脂フィルムと、前記透光性樹脂と、を分離させる透光性樹脂分離工程と、複数の前記発光素子間に位置する透光性樹脂及び被覆樹脂を切断して発光装置を個片化する個片化工程と、を含む。
本開示の実施形態に係る発光装置及びその製造方法によれば、半田濡れ不良の発生を抑制できる。
第1実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す斜視図である。 図1のIB-IB線における断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の支持体準備工程において準備された支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の樹脂フィルム貼付工程において樹脂フィルムが貼り付けられた支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の透光性樹脂固定工程において透光性樹脂が樹脂フィルムを介して固定された支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の発光素子載置工程において発光素子が透光性樹脂の上に載置された支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の成形工程において発光素子を被覆樹脂で覆った支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の除去工程において被覆樹脂の上面が除去された支持体を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の支持体分離工程において支持体が分離された中間部材を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の透光性樹脂分離工程において樹脂フィルムが分離された中間部材を模式的に示す断面図である。 第1実施形態に係る発光装置の製造方法の個片化工程において個片化された発光装置を模式的に示す断面図である。 第2実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す断面図である。
実施形態を、以下に図面を参照しながら説明する。但し、以下に示す形態は、本実施形態の技術思想を具現化するための発光装置を例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。
[第1実施形態]
<発光装置>
はじめに、第1実施形態に係る発光装置について説明する。
図1Aは、第1実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す斜視図である。図1Bは、図1のIB-IB線における断面図である。
図1A、図1Bに示すように、発光装置1は、光取り出し面3aと、光取り出し面3aの反対側に位置する電極形成面3bと、を備える半導体積層体3と、電極形成面3bに備えられた一対の素子電極4と、を有する発光素子5と、光取り出し面3a上に配置され、光取り出し面3aよりも大きな面積を有する透光性樹脂6と、素子電極4を露出させた状態で発光素子5の側面と、透光性樹脂6の下面と、を被覆する被覆樹脂7と、を備え、透光性樹脂6の上面は、発光素子5の直上に位置する第1中央領域6aと、第1中央領域6aを囲む第1外周領域6bと、を有し、第1外周領域6bの少なくとも一部が第1中央領域6aよりも高い透光性樹脂凸部6cとを有し、被覆樹脂7の下面の少なくとも一部は、素子電極4の下面よりも下側に位置する被覆樹脂凸部7aを有する。
また、発光装置1は、図面では、平面形状が矩形の発光装置を示したが、これに限定されものではなく、多角形、円形又は楕円形であってもよい。さらに、発光装置1は、複数の発光素子5が載置された発光装置であってもよい。以下、各構成について説明する。
(発光素子)
発光素子5は、光取り出し面3aと、光取り出し面3aの反対側に位置する電極形成面3bと、を備える半導体積層体3と、電極形成面3bに備えられた一対の素子電極4と、を有する。また、発光素子5の光取り出し面3aは、接合樹脂8を介して透光性樹脂6の下面と接合している。接合樹脂8の材料としては、シリコーン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、又はこれらの変性樹脂が挙げられる。
なお、本実施形態では、半導体積層体3が、半導体層2Aと、素子基板2Bと、を備える構成を一例に挙げて説明するが、素子基板2Bは除去されていてもよい。半導体積層体3が、素子基板2Bを備える場合には、光取り出し面3aとは、電極形成面3bと反対側に位置する素子基板2Bの面を指す。半導体積層体3が、素子基板2Bを備えていない場合には、光取り出し面3aとは、電極形成面3bと反対側に位置する半導体層2Aの面を指す。
半導体層2Aは、例えば窒化ガリウム系の化合物半導体からなるn型半導体層と活性層とp型半導体層とが積層された構造体である。発光素子5の素子基板2Bとは、主として半導体層を構成する半導体の結晶を成長可能な結晶成長用基板であるが、結晶成長用基板から分離した半導体層を接合させる接合用基板であってもよい。素子基板は、透光性を有する。素子基板の母材としては、サファイア、窒化ガリウム、ダイヤモンドなどが挙げられる。なかでも、サファイアが好ましい。素子基板2Bの厚さは、適宜選択でき、例えば0.02mm以上1mm以下であり、素子基板の強度及び/若しくは発光装置の厚さの観点において、0.05mm以上0.3mm以下であることが好ましい。
素子電極4は、半導体積層体3の電極形成面3bに設けられる。図1Bでは、素子電極4は、半導体積層体3の下面に設けられている。そして、素子電極4は、半導体積層体3の同一面側、すなわち電極形成面3b側に一対の電極が設けられている。素子電極4のn側素子電極はn型半導体層に、素子電極4のp側素子電極はp型半導体層に電気的に接続して、発光素子5に外部から電流を供給する。素子電極4の平面形状は、一方が長方形で、他方が凹部を有する樹歯状となる形状であってもよい。
素子電極4としては、電気抵抗が低い材料が好ましく、Au、Cu、Ni、Al、Ptなどの金属やこれらの合金の単層、又は多層膜を用いることができる。素子電極4は、例えば、Cu単層又はCu/Ni積層膜を半導体積層体3の上層側とし、Au又はAuSn合金を積層した多層膜とすることができる。
(透光性樹脂) 透光性樹脂6は、発光素子5の光取り出し面3a上に配置される。透光性樹脂6は、半導体積層体3の光取り出し面3aよりも大きな面積を有する。透光性樹脂6は、発光素子5の直上に位置する第1中央領域6aと、第1中央領域6aを囲む第1外周領域6bと、を有する。そして、透光性樹脂6の第1外周領域6bの少なくとも一部は、第1中央領域6aよりも高さが高い透光性樹脂凸部6cを有する。透光性樹脂凸部6cは、発光素子5を囲む領域にあることが好ましい。さらに、また、透光性樹脂凸部6cの頂部は、発光装置1(透光性樹脂6)の外縁から離隔する位置、例えば、第1外周領域6bの幅方向の中央部に形成されることが好ましい。ここでいう幅方向とは、発光素子5側から透光性樹脂6の外縁側の方向である。
透光性樹脂6が透光性樹脂凸部6cを有することにより、透光性樹脂6がタック性の高
い樹脂で構成されていても、透光性樹脂6同士の接触面積が小さくなるため、選別装置や整列装置内で発光装置1同士の互いの付着が抑制される。その結果、発光装置1の搬送が容易となる。また、発光装置1の梱包体においても、搬送時の振動等によって発光装置1の透光性樹脂6側がカバーテープへ付着することが抑制されるため、発光装置1の取り出しが容易となる。なお、透光性樹脂6の透光性樹脂凸部6cは、発光装置1の製造の際の透光性樹脂分離工程S108及び個片化工程S109において、透光性樹脂6の上面に成形された被覆樹脂7が収縮することよって、透光性樹脂6も収縮して形成される。
透光性樹脂6は、半導体積層体3が発光する波長の光の一部を吸収し、異なる波長の光に変換する波長変換部材、例えば蛍光体を含有する樹脂によって構成されることが好ましい。透光性樹脂6は、波長変換部材の他に、拡散部材を含有して構成されてもよい。さらに、透光性樹脂6は、単層構造だけでなく、多層構造とすることもできる。透光性樹脂6の厚さは、波長変換部材の含有量、半導体積層体3が発光する光と、波長変換後の光との混色後の色調などによって定めることができるが、例えば、1μm以上1000μm以下とすることができる。
透光性樹脂6に含有される波長変換部材(蛍光体)としては、Ce(セリウム)で付活されたイットリウム・アルミニウム酸化物系蛍光体、Eu及び/又はCrで付活されたサファイア(酸化アルミニウム)蛍光体、Eu及び/又はCrで付活された窒素含有Ca-Al-Si-O蛍光体(オキシナイトライド蛍光硝子)等が挙げられる。これらの蛍光体を利用することにより、発光素子5(半導体積層体3)からの光と蛍光体からの光の混色により白色光を得ることもできる。透光性樹脂6に含有される拡散部材としては、酸化チタン等が挙げられる。透光性樹脂6を構成する樹脂としては、シリコ-ン系樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられ、透光性樹脂凸部6cを形成しやすくするために、発光素子5に比べて線膨張係数が高い樹脂が用いられる。透光性樹脂6の線膨張係数とは、透光性樹脂6を構成する部材の内で最も体積割合の大きい部材の線膨張係数とする。同様に、発光素子5の線膨張係数とは、発光素子5を構成する部材の内で最も体積割合の大きい部材の線膨張係数とする。
(被覆樹脂)
図1Bに示すように、被覆樹脂7は、素子電極4の下面を露出させた状態で発光素子5の側面(半導体積層体3の側面)と、透光性樹脂6の下面と、を被覆する樹脂である。被覆樹脂7は、光を反射する樹脂であることが好ましい。被覆樹脂7は、半導体積層体3が発光し、横方向又は上方向に進行する光を、発光素子5の光取り出し面である透光性樹脂6側に反射する部材である。被覆樹脂7の下面の少なくとも一部は、発光素子5の周縁に素子電極4の下面よりも下側に位置する被覆樹脂凸部7aを有する。
被覆樹脂凸部7aは、発光素子5(素子電極4)を囲むように形成されていることが好ましい。また、被覆樹脂凸部7aの頂部は、発光装置1(被覆樹脂7)の外縁から離隔する位置に形成されることが好ましい。例えば、図1Bに示すように、断面視において、発光素子を挟んで位置する2か所の被覆樹脂のそれぞれの被覆樹脂凸部7aの頂部が、被覆樹脂凸部7aの幅方向の中央部の位置することが好ましい。ここでいう幅方向とは、発光素子5側から被覆樹脂7の外縁側の方向である。被覆樹脂凸部7aは、発光装置1の製造の際の透光性樹脂分離工程S108において、発光素子5間の被覆樹脂7が収縮して形成される。また、個片化工程S109においても被覆樹脂7が発光素子5側にさらに収縮して、被覆樹脂凸部7aの高さが高くなる。
被覆樹脂7は、反射部材を含有する樹脂で構成されることが好ましく、反射部材の他に透光性樹脂6に含有される蛍光体を含有して構成されてもよい。被覆樹脂7の横方向における厚さ(素子電極4の側面及び/又は半導体積層体3の側面に垂直方向の厚さ)は、半導体積層体3が発光した光を反射するのに十分な厚さであって、1~500μmであることが好ましい。被覆樹脂7に含有される反射部材としては、透光性樹脂6に含有される拡散部材として用いる酸化チタン等が挙げられる。被覆樹脂7を構成する樹脂としては、透光性樹脂6を構成する樹脂として用いるシリコ-ン系樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。そして、被覆樹脂7は、被覆樹脂凸部7aを形成しやすくするために、透光性樹脂6と同等の線膨張係数を有する樹脂が好ましい。被覆樹脂7は、強度を上げるため、及び、熱伝導率を上げるために、ガラス繊維等の充填部材を含有してもよい。被覆樹脂7の線膨張係数とは、被覆樹脂7を構成する部材の内で最も体積割合の大きい部材の線膨張係数とする。
被覆樹脂7が被覆樹脂凸部7aを有することにより、被覆樹脂凸部7aの下面の少なくとも一部が素子電極4の下面よりも下側に位置する。これにより、選別装置や整列装置内で素子電極が擦れて搬送されることが抑制できる。そのため、素子電極4が擦れることで、素子電極4の最表面の保護成膜が剥がれ、酸化皮膜が形成されることが抑制される。その結果、素子電極4を実装基板に接合する際、半田濡れ不良を抑制できる。
<第1実施形態に係る発光装置の製造方法>
次に、第1実施形態に係る発光装置の製造方法について図2~図4Dを参照して説明する。
図2は第1実施形態に係る発光装置の製造方法の流れを示すフローチャートである。図3Aは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の支持体準備工程において準備された支持体を模式的に示す断面図である。図3Bは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の樹脂フィルム貼付工程において樹脂フィルムが貼り付けられた支持体を模式的に示す断面図である。図3Cは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の透光性樹脂固定工程において透光性樹脂が樹脂フィルムを介して固定された支持体を模式的に示す断面図である。図3Dは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の発光素子載置工程において発光素子が透光性樹脂の上に載置された支持体を模式的に示す断面図である。図3Eは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の成形工程において発光素子を被覆樹脂で覆った支持体を模式的に示す断面図である。図3Fは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の除去工程において被覆樹脂の上面が除去された支持体を模式的に示す断面図である。図3Gは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の支持体分離工程において支持体が分離された中間部材を模式的に示す断面図である。図3Hは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の透光性樹脂分離工程において樹脂フィルムが分離された中間部材を模式的に示す断面図である。図3Iは第1実施形態に係る発光装置の製造方法の個片化工程において個片化された発光装置を模式的に示す断面図である。
図2に示すように、発光装置の製造方法は、支持体21の上面に貼り付けられた樹脂フィルム22の上面に、光取り出し面3aと、光取り出し面3aの反対側に位置する電極形成面3bと、を備える半導体積層体3と、電極形成面3bに備えられた一対の素子電極4と、を有する発光素子5に比べて線膨張率が高い透光性樹脂6が固定され、透光性樹脂6の上面と光取り出し面3aとを対向させて発光素子5が複数載置された中間部材20を準備する準備工程S100と、複数の前記発光素子5を連続して覆うように発光素子5に比べて線膨張率が高い被覆樹脂7を成形する成形工程S105と、素子電極4を被覆樹脂7から露出させ、素子電極4の露出面と被覆樹脂7の除去面とが同一平面になるように被覆樹脂7を除去する除去工程S106と、支持体21と、樹脂フィルム22と、を分離させる支持体分離工程S107と、樹脂フィルム22と、透光性樹脂6と、を分離させる透光性樹脂分離工程S108と、複数の前記発光素子5間に位置する透光性樹脂6及び被覆樹脂7を切断して発光装置1を個片化する個片化工程S109と、を含み、この順に行う。以下、各工程について説明する。
(準備工程)
準備工程S100は、透光性樹脂6に発光素子5が複数載置された中間部材20を準備する工程である。
好ましくは、準備工程S100は、支持体準備工程S101と、樹脂フィルム貼付工程S102と、透光性樹脂固定工程S103と、発光素子載置工程S104と、を含み、この順で行う。
図3Aに示すように、支持体準備工程S101は、樹脂フィルム22を支持するための支持体21を準備する工程である。支持体21としては、金属プレートが好ましい。
図3Bに示すように、樹脂フィルム貼付工程S102は、支持体21の上面に樹脂フィルム22を貼り付ける工程である。樹脂フィルム22は、その厚さ等に制限はない。例えば、樹脂フィルム22として厚さ30~200μmのポリエステル樹脂フィルムを用いることができる。なお、樹脂フィルム22の支持体21への貼り付けは、樹脂フィルム22の下面の粘着力で行うが、接着シート等を介して支持体21に樹脂フィルム22を貼り付けてもよい。
図3Cに示すように、透光性樹脂固定工程S103は、樹脂フィルム22の上面に透光性樹脂6を固定する工程で、例えば、シート状の透光性樹脂6を樹脂フィルム22の上面の粘着力で固定する。また、透光性樹脂6は、透光性樹脂分離工程S108及び個片化工程S109における被覆樹脂7の収縮に伴って、収縮して透光性樹脂凸部6cが形成されるように、発光素子5に比べて線膨張率が大きく、被覆樹脂7と同等の線膨張率を有するものを用いる。なお、透光性樹脂6は、成形などにより樹脂フィルム22の上面に形成してもよい。
図3Dに示すように、発光素子載置工程S104は、透光性樹脂6の上面に複数の発光素子5を載置する工程である。発光素子5の載置は、素子電極4を上方にして、半導体積層体3の光取り出し面3aと、透光性樹脂6の上面と、を接合することで行う。光取り出し面3aと透光性樹脂6の上面とは、接合樹脂8を介して接合している。また、複数の発光素子5の配置形態は、特に制限されないが、個片化工程S109での作業性を考慮して行列状に配置するのが好ましい。
(成形工程)
図3Eに示すように、成形工程S105は、透光性樹脂6の上面に載置された複数の発光素子5を連続して覆うように被覆樹脂7を成形する工程である。具体的には、被覆樹脂7を構成する熱硬化性樹脂を塗工機等で透光性樹脂6及び発光素子5の上方から塗布して、発光素子5の素子電極4を覆うように設け、加熱硬化させて被覆樹脂7を成形する。被覆樹脂7は、高温下で膨張した状態で硬化し、それを常温へ戻すと収縮する。この成形工程S105では、被覆樹脂7が樹脂フィルム22及び透光性樹脂6で固定されているため、被覆樹脂7の成形後の収縮が抑制された状態となる。被覆樹脂7は、透光性樹脂分離工程S108及び個片化工程S109において樹脂フィルム22が分離された際に収縮して被覆樹脂凸部7aを形成させるために、発光素子5に比べて線膨張率が大きいものを用いる。
(除去工程)
図3Fに示すように、除去工程S106は、素子電極4を被覆樹脂7から露出させ、素子電極4の露出面と被覆樹脂7の除去面が同一平面になるように被覆樹脂7を除去する工程である。なお、除去は、研削等の公知の方法を用いて行う。さらに、除去後、素子電極4の保護のため、素子電極4の上面に保護膜の形成を行ってもよい。
(支持体分離工程)
図3Gに示すように、支持体分離工程S107は、支持体21と樹脂フィルム22とを分離させる工程である。
(透光性樹脂分離工程)
図3Hに示すように、透光性樹脂分離工程S108は、樹脂フィルム22と透光性樹脂6とを分離させる工程である。
この透光性樹脂分離工程S108では、中間部材20から樹脂フィルム22が分離されるため、樹脂フィルム22による被覆樹脂7の固定が解放される。その結果、樹脂フィルム22の固定により抑制されていた被覆樹脂7の収縮力が解放され、被覆樹脂7が収縮する。このとき、発光素子5は線膨張率が低く変形しないため、線膨張率が高い被覆樹脂7が収縮することで、発光素子5同士を近づけようとする力が発生する。その力によって発光素子5間の被覆樹脂7の中央に被覆樹脂の凸部の頂部が形成される。また、被覆樹脂7に接合している透光性樹脂6も、発光素子5よりも線膨張率が高いので、透光性樹脂6も収縮する。その結果、発光素子5間の透光性樹脂6の中央に透光性樹脂の凸部の頂部が形成される。
(個片化工程)
図3Iに示すように、個片化工程S109は、複数の発光素子5間に位置する透光性樹脂6及び被覆樹脂7をダイシングブレード等により切断して、発光装置1を個片化する工程である。この個片化工程S109では、支持体21及び樹脂フィルム22を分離した中間部材20をUVテープ等の粘着テープを介してダイシング冶具(丸リング)に載置する。その後、ブレード等の切断工具を用いて切断線CLの位置でダイシングする。なお、他の手法を用いて個片化を行ってもよい。
個片化前の透光性樹脂分離工程S108では、透光性樹脂6及び被覆樹脂7に凸部を形成することができるが、中間部材20は発光装置集合体であるため、透光性樹脂6及び被覆樹脂7には各方向より応力が作用している。個片化工程S109では、個片化により各方向からの応力の作用がなくなるため、透光性樹脂6及び被覆樹脂7がさらに収縮する。その結果、透光性樹脂6及び被覆樹脂7の外縁と発光素子5との間の凸部がさらに盛り上がり、透光性樹脂凸部6c及び被覆樹脂凸部7aが形成される。特に、被覆樹脂7では、線膨張率が発光素子5に比べて高いため、発光素子5の素子電極4に比べて高い位置に被覆樹脂凸部7aの頂部を形成することができる。
<第2実施形態に係る発光装置及びその製造方法>
次に、第2実施形態に係る発光装置及びその製造方法について説明する。
図4は、第2実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す断面図である。なお、第1実施形態に係る発光装置と同一構成については、同一符号を付して、説明も省略する。
発光装置1Aは、前記発光装置1と同一構成に加えて、接合樹脂8の形状が異なり、且つ、導光樹脂9をさらに備える。なお、発光装置1Aは、発光装置1からの相違点が接合樹脂8の形状が異なっている点のみでもよく、導光樹脂9を更に備える点のみでもよい。
接合樹脂8は、発光素子5と、透光性樹脂6と、を接合させるためのものである。接合樹脂8は、半導体積層体3の光取り出し面3aと、半導体積層体3の側面3cと、透光性樹脂6の下面と、を被覆するように形成される。また、接合樹脂8の上面は、発光素子5の直上に位置する第2中央領域8aと、第2中央領域8aを囲む第2外周領域8bと、を有し、第2外周領域8bの少なくとも一部が第2中央領域8aよりも高い接合樹脂凸部8cを有することが好ましい。さらに、接合樹脂8の厚さは、半導体積層体3の側面3cから遠ざかるにつれて厚さ(側面に垂直な方向の厚さ)が増加するように形成されていることが好ましい。接合樹脂8は、が、このような上面及び厚さを有することにより、発光素子5と透光性樹脂6との接合力が増加する。接合樹脂8は、シリコーン系樹脂等のダイボンド材料から構成されている。なお、被覆樹脂7は接合樹脂8を介して設けられている。
導光樹脂9は、発光素子5と対面する面と反対側に位置する透光性樹脂6の面を覆うように形成される。導光樹脂9は、素子電極4を外部環境から保護する発光装置1Aの光取り出し効率を向上させるためのもので、シリコーン系樹脂等の透明樹脂にシリカ、アルミナ等の透光性の導光粒子を含有させた樹脂から構成される。
発光装置1Aの製造方法は、準備工程S100において発光素子載置工程S104の接合樹脂8の形状が異なること、また、個片化工程S109の前に被覆工程を行うこと以外の事項については、第1実施形態に係る発光装置の製造方法と同様である。
発光素子接合工程は、発光素子載置工程S104において、半導体積層体3の光取り出し面3aと、半導体積層体3の側面3cと、透光性樹脂6の上面と、を被覆する接合樹脂8を形成する。発光素子5と透光性樹脂6とは、接合樹脂8を介して接合される。
被覆工程は、個片化工程S109の前に、支持体21を剥離した中間部材20をポリイミドテープ等の粘着テープを介してオーバーコート冶具(角リング)に載置する。その際、発光素子5と対面する面と反対側に位置する透光性樹脂6の面を導光樹脂9で被覆する。導光樹脂9の被覆は、塗工機等の塗布により行う。
1 発光装置
1A 発光装置
2A 半導体層
2B 素子基板
3 半導体積層体
3a 光取り出し面
3b 電極形成面
3c 側面
4 素子電極
5 発光素子
6 透光性樹脂
6a 第1中央領域
6b 第1外周領域
6c 透光性樹脂凸部
7 被覆樹脂
7a 被覆樹脂凸部
8 接合樹脂
8a 第2中央領域
8b 第2外周領域
8c 接合樹脂凸部
9 導光樹脂
20 中間部材
21 支持体
22 樹脂フィルム
31 分離ステージ
32 プレート押さえ
33 吸着ヘッド
34 移載ステージ
S100 準備工程
S101 支持体準備工程
S102 樹脂フィルム貼付工程
S103 透光性樹脂固定工程
S104 発光素子載置工程
S105 成形工程
S106 除去工程
S107 支持体分離工程
S108 透光性樹脂分離工程
S109 個片化工程

Claims (14)

  1. 光取り出し面と、前記光取り出し面の反対側に位置する電極形成面と、を備える半導体積層体と、前記電極形成面に備えられた一対の素子電極と、を有する発光素子と、
    前記光取り出し面上に配置され、前記光取り出し面よりも大きな面積を有する透光性樹脂と、
    前記素子電極を露出させた状態で前記発光素子の側面と、前記透光性樹脂の下面と、を被覆し、前記半導体積層体が発光する光を前記透光性樹脂側に反射する被覆樹脂と、を備え、
    前記透光性樹脂の上面は、前記発光素子の直上に位置する第1中央領域と、前記第1中央領域を囲む第1外周領域と、を有し、前記第1外周領域の少なくとも一部が前記第1中央領域よりも高い透光性樹脂凸部とを有し、
    前記被覆樹脂の下面の少なくとも一部は、前記素子電極の下面よりも下側に位置する被覆樹脂凸部を有する発光装置。
  2. 前記被覆樹脂凸部が前記発光素子を囲む領域にある請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記透光性樹脂凸部が前記発光素子を囲む領域にある請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記被覆樹脂凸部の頂部が前記発光装置の外縁から離隔する請求項1から3のいずれか1項に記載の発光装置。
  5. 前記透光性樹脂凸部の頂部が前記発光装置の外縁から離隔する請求項1から4のいずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記半導体積層体の光取り出し面と、前記半導体積層体の側面と、前記透光性樹脂の下面と、を被覆する接合樹脂を備える請求項1から5のいずれか1項に記載の発光装置。
  7. 前記接合樹脂の上面は、前記発光素子の直上に位置する第2中央領域と、前記第2中央領域を囲む第2外周領域と、を有し、前記第2外周領域の少なくとも一部が前記第2中央領域よりも高い接合樹脂凸部を有する請求項6に記載の発光装置。
  8. 前記透光性樹脂は、前記発光素子からの光を波長変換させる波長変換部材を含有する請求項1から7のいずれか1項に記載の発光装置。
  9. 前記被覆樹脂は、前記発光素子からの光を反射する反射部材を含有する請求項1から8のいずれか1項に記載の発光装置。
  10. 支持体の上面に貼り付けられた樹脂フィルムの上面に、光取り出し面と、前記光取り出し面の反対側に位置する電極形成面と、を備える半導体積層体と、前記電極形成面に備えられた一対の素子電極と、を有する発光素子に比べて線膨張率が高い透光性樹脂が固定され、前記透光性樹脂の上面と前記光取り出し面とを対向させて前記発光素子が複数載置された中間部材を準備する準備工程と、
    複数の前記発光素子を連続して覆うように前記発光素子に比べて線膨張率が高い被覆樹脂を加熱硬化させて成形する成形工程と、
    前記素子電極を前記被覆樹脂から露出させ、前記素子電極の露出面と前記被覆樹脂の除去面とが同一平面になるように前記被覆樹脂を除去する除去工程と、
    前記支持体と、前記樹脂フィルムと、を分離させる支持体分離工程と、
    前記樹脂フィルムと、前記透光性樹脂と、を分離させる透光性樹脂分離工程と、
    複数の前記発光素子間に位置する透光性樹脂及び被覆樹脂を切断して発光装置を個片化する個片化工程と、を含む発光装置の製造方法。
  11. 前記支持体分離工程の後に、前記透光性樹脂分離工程を行う請求項10に記載の発光装置の製造方法。
  12. 前記個片化工程の前に、導光樹脂で前記透光性樹脂を被覆する被覆工程をさらに含む請求項10又は11に記載の発光装置の製造方法。
  13. 前記準備工程は、
    支持体を準備する支持体準備工程と、
    前記支持体の上面に樹脂フィルムを貼り付ける樹脂フィルム貼付工程と、
    前記樹脂フィルムの上面に透光性樹脂を固定する透光性樹脂固定工程と、
    前記透光性樹脂の上面に前記発光素子を載置する発光素子載置工程と、を含む請求項10から12のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
  14. 前記準備工程において、前記半導体積層体の光取り出し面と、前記半導体積層体の側面と、前記透光性樹脂の上面と、を被覆する接合樹脂を形成し、前記発光素子と前記透光性樹脂とを前記接合樹脂を介して接合させる請求項10から13のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
JP2018185885A 2018-09-28 2018-09-28 発光装置及びその製造方法 Active JP7208478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018185885A JP7208478B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 発光装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018185885A JP7208478B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 発光装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020057662A JP2020057662A (ja) 2020-04-09
JP7208478B2 true JP7208478B2 (ja) 2023-01-19

Family

ID=70107652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018185885A Active JP7208478B2 (ja) 2018-09-28 2018-09-28 発光装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7208478B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160109096A1 (en) 2014-10-17 2016-04-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Light emitting device package and lighting device having the same
JP2016533030A (ja) 2013-07-24 2016-10-20 クーレッジ ライティング インコーポレイテッド 波長変換材料を組み込む発光ダイおよび関連方法
JP2016219743A (ja) 2015-05-26 2016-12-22 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2017175113A (ja) 2016-01-12 2017-09-28 マブン オプトロニックス カンパニー リミテッドMaven Optronics Co., Ltd. 凹面を有するチップスケールパッケージ型発光素子およびその製造方法
JP2017201727A (ja) 2017-08-16 2017-11-09 日亜化学工業株式会社 半導体発光装置
JP2018029179A (ja) 2016-08-17 2018-02-22 晶元光電股▲ふん▼有限公司Epistar Corporation 発光装置及びその製造方法
JP2018092989A (ja) 2016-11-30 2018-06-14 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法
JP2018120944A (ja) 2017-01-25 2018-08-02 日東電工株式会社 機能層−被覆層付光半導体素子の製造方法
JP2018078333A5 (ja) 2018-01-16 2018-11-22

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6065135B2 (ja) 2015-04-02 2017-01-25 日亜化学工業株式会社 発光装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016533030A (ja) 2013-07-24 2016-10-20 クーレッジ ライティング インコーポレイテッド 波長変換材料を組み込む発光ダイおよび関連方法
US20160109096A1 (en) 2014-10-17 2016-04-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Light emitting device package and lighting device having the same
JP2016219743A (ja) 2015-05-26 2016-12-22 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2017175113A (ja) 2016-01-12 2017-09-28 マブン オプトロニックス カンパニー リミテッドMaven Optronics Co., Ltd. 凹面を有するチップスケールパッケージ型発光素子およびその製造方法
JP2018029179A (ja) 2016-08-17 2018-02-22 晶元光電股▲ふん▼有限公司Epistar Corporation 発光装置及びその製造方法
JP2018092989A (ja) 2016-11-30 2018-06-14 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法
JP2018120944A (ja) 2017-01-25 2018-08-02 日東電工株式会社 機能層−被覆層付光半導体素子の製造方法
JP2017201727A (ja) 2017-08-16 2017-11-09 日亜化学工業株式会社 半導体発光装置
JP2018078333A5 (ja) 2018-01-16 2018-11-22

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020057662A (ja) 2020-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE49047E1 (en) Light emitting device
US7888869B2 (en) Light emitting device
JP6554914B2 (ja) 発光装置とその製造方法
KR101002111B1 (ko) 발광 장치 및 그 제조 방법
JP6504221B2 (ja) 発光装置の製造方法
JP6579138B2 (ja) 発光装置
JP6551245B2 (ja) 発光装置の製造方法
JP5978631B2 (ja) 発光装置
JP2020053604A (ja) 発光装置及びその製造方法
US10840420B2 (en) Method for manufacturing light emitting device
JP7208478B2 (ja) 発光装置及びその製造方法
JP6729101B2 (ja) 発光素子及び発光装置
JP2011233645A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2019208038A (ja) 発光装置とその製造方法
JP6551210B2 (ja) 発光装置
JP6728998B2 (ja) 発光装置の製造方法及び発光装置
JP6508189B2 (ja) 発光装置
JP6701711B2 (ja) 発光装置
JP6888292B2 (ja) パッケージ、発光装置、発光装置の製造方法
JP7007561B2 (ja) 発光装置及びその製造方法
JP6963177B2 (ja) 発光装置の製造方法
JP6269901B1 (ja) 発光装置
JP2019216265A (ja) 発光装置の製造方法
JP6402935B2 (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221219

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7208478

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151