JP7208447B2 - 低温障害性塊根類の低温保存方法 - Google Patents

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本発明は、サツマイモ(甘藷)等の低温障害性塊根類の低温での長期保存方法に関し、海上コンテナ輸送を用いる海外への長距離輸送等長期間を必要とする低温貯蔵において特に有効に活用される技術に関するものである。
近年、東南アジア諸国における日本産の青果物の安全性や品質に対する評価は高く、日本食ブームと相俟って、サツマイモ等の甘味のある青果物、特に、国内でも嗜好性の高い高糖度甘藷が人気を集めている。しかし、サツマイモは低温により障害を受けやすく、混載低温コンテナ便において汎用される2℃~5℃の温度帯では、低温による障害を受けるおそれが高い。また、サツマイモはエチレン産生が少なく、エチレンの影響も受けにくいとされているが、炭酸ガスによる障害を受けやすく、5%を越えるような高濃度の炭酸ガス環境下では品質劣化が著しい。
これらの理由により、長期間の低温に耐えられないサツマイモは、一般には空輸されているが、輸送コストが高いことが難点である。大量輸送による低コスト化の切り札として、汎用コンテナ便の利用が望まれているが、多くは混載型であり、大部分の青果物にとって好適な温度帯である2℃~5℃の低温に冷蔵温度が設定されているため、サツマイモを通常の混載型のコンテナに積載すると、低温障害のリスクが高まる。
サツマイモの低温障害を避ける方法としては、サツマイモの貯蔵適温である13℃~15℃の温度帯で温度契約したサツマイモ専用の低温コンテナを利用するか、空輸により短時間のうちに輸出するかのいずれかの方法が採られているのが現状である。しかし、前述のとおり、輸送コスト高騰の問題があり、サツマイモを、低温混載コンテナを使用して低コスト輸送するための低温保存方法が求められている。
例えば、特許文献1において、サツマイモをダンボール梱包後パレット積みして、全体をラッピングする方法が提案されている。併せて、ダンボール容器に、必要に応じてエチレン吸収剤や炭酸ガス吸収剤を同梱する方法が提案されている。
特開平06-153785号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法において、容器として用いられているダンボールは通気性を有するため、ダンボール箱をパレット積み後にラッピングしても、外気の侵入を防ぐことが難しく、呼吸による劣化を阻止することが困難である。更に、特許文献1に記載の方法において、容器として用いられているダンボール箱の内部は、外気の影響を受けやすいため、保存環境を一定に保つことも困難である。
青果物の輸送に東南アジア向け低温混載便コンテナを利用する場合、産地から出荷された青果物は、市場を介して国内の輸出元へ送られ、さらに主要輸出港から船便で輸出される。これらには、概ね20日~30日を要し、さらに現地のコンテナヤードや倉庫での保管を含めれば、低温保存期間は、40日以上となることが通例である。13℃~15℃が適温とされているサツマイモを始めとする低温障害性塊根類の場合、それを下回る温度帯で40日間もの長期にわたり保存した場合、保存後の健全いも率は極めて低くなり、ほぼ全ての青果物が障害を受けることも珍しくない。したがって、低温障害性塊根類を2℃前後の低温域で30日保存することは極めて困難であり、有効な低温保存法は確立されていない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、保存中の低温障害を回避しつつ、長期間にわたり低温での保存を可能にし、ひいては低温障害性塊根類の低コストでの長距離輸送を可能にする低温障害性塊根類の低温保存方法を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明は、10℃以下の温度で傷害を受ける低温障害性塊根類及び炭酸ガス吸収性資材(炭酸ガス吸収剤)のみを、気密性を有する容器又は包装材の内部に密封した状態で、0℃以上10℃以下の温度で保存する低温障害性塊根類の低温保存方法を提供することにより上記課題を解決するものである。
本発明の低温障害性塊根類の低温保存方法において、前記気密性を有する容器又は包装材が、ポリエチレンフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び二軸延伸ポリスチレンフィルムのいずれかの合成樹脂材料からなる包装材であってもよい。
本発明の低温障害性塊根類の低温保存方法において、前記気密性を有する容器又は包装材が、発泡ポリスチレン容器であってもよい。
本発明の低温障害性塊根類の低温保存方法において、前記低温障害性塊根類、ショウガ、サツマイモ、キャッサバ、ジャガイモ、キクイモ、アピオス、タロイモ、サトイモ、コンニャクイモ、ヤムイモ又はヤマノイモであってもよい。
本発明の低温障害性塊根類の低温保存方法において、前記塊根類がサツマイモであってもよい。
ナシやカキ等の低温障害性でない青果物では、10℃以下の低温で2、3か月間貯蔵することは実用技術として一般的に行われている。ただしサツマイモ等の温帯、熱帯性植物では0℃~10℃等の冷蔵で低温障害を起こすことが知られており、適温貯蔵が原則となっている。これは二酸化炭素障害を起こしやすいこと、呼吸に関与するミトコンドリアの性質によるところが大きいためであり、サツマイモの場合13℃~15℃で保存されることが常識となっている。また、密封包装ではなく通気性包装が使用される。本発明においては、気密性を有する容器又は包装材中に低温障害性塊根類を密封することにより、低温下で塊根類の呼吸を抑制することができる。更に、炭酸ガス吸収剤を共存させることにより、特にサツマイモ等において顕著な炭酸ガスによる障害の発生を抑制し、低温保存時の品質低下を軽減できる。本発明によると、これらの相乗効果により、従来長期保存が困難であった0℃~10℃の温度帯において、低温障害性の塊根類を長期間低温保存できる。本発明により、従来困難であった低温コンテナ便による低温障害性塊根類の長距離輸送が可能になる。これにより、専用の高温コンテナや航空便による輸送によらず、低コストでの低温障害性塊根類の輸送が実現される。
2℃で40日間保存後の比較例及び実施例2に係るサツマイモの断面を示す写真であり、(a)は比較例、(b)は実施例2の結果を示す。 比較例における、包装材内部の酸素濃度及び炭酸ガス濃度の経時変化を示すグラフである。 実施例1における、包装材内部の酸素濃度及び炭酸ガス濃度の経時変化を示すグラフである。 実施例2における、包装材内部の酸素濃度及び炭酸ガス濃度の経時変化を示すグラフである。 実施例3における、包装材内部の酸素濃度及び炭酸ガス濃度の経時変化を示すグラフである。 実施例4における、包装材内部の酸素濃度及び炭酸ガス濃度の経時変化を示すグラフである。
続いて、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
本発明の一実施の形態に係る低温障害性塊根類の低温保存方法(以下、「低温障害性塊根類の低温保存方法」又は「低温保存方法」と略称する場合がある。)は、10℃以下の温度で傷害を受ける低温障害性塊根類を、炭酸ガス吸収剤と共に、気密性を有する容器又は包装材の内部に密封した状態で、0℃以上10℃以下の温度で保存することを特徴とするものである。
[低温障害性塊根類物]
低温保存方法の適用の対象となる低温障害性塊根類は、0℃以上10℃以下の温度帯で低温障害を起こす任意の塊根類であってよいが、塊根類の具体例としては、ショウガ、サツマイモ、キャッサバ、ジャガイモ、キクイモ、アピオス、タロイモ、サトイモ、コンニャクイモ、ヤムイモ、ヤマノイモ等が挙げられる。特に、最適保存温度が高く、呼吸活性が高い上に、炭酸ガスによる障害が発生しやすいサツマイモには、本実施の形態に係る低温障害性塊根類の低温保存方法が特に好ましく適用される。
[気密性の容器又は包装材]
低温障害性塊根類を密封するための気密性の容器又は包装材としては、気密性を有する限りにおいて、塊根類の包装や輸送に用いられる任意のものを用いることができる。気密性の容器としては、発泡ポリスチレン容器が挙げられるが、ガス透過率や強度の観点から、含気率が低いものが好ましく用いられる。発泡ポリスチレン容器は、本体部と本体部の開口に係合する蓋部とかならなるものであってもよいが、後述する樹脂フィルムで開口部を密封するものであってもよい。このように、気密性の容器又は包装材中に低温障害性塊根類を密封することにより、容器又は包装材の内部を低酸素、低炭酸ガス状態に保つことが可能になり、炭酸ガスによる障害を抑制しつつ呼吸を抑制し、低温障害の発生を防ぐことが可能になる。また、水分の蒸散が抑制されることにより、乾燥による低温障害性塊根類の品質低下を回避することもできる。さらに、容器又は包装材の内部を減圧する必要もなく、内部の空気がクッションとしての役割を果たすことにより、輸送時の衝撃等による低温障害性塊根類の破損を抑制することもできる。
気密性の包装材としては、ガス透過率が低く、輸送時の破損防止の観点から、十分な引っ張り強度、引裂強度及び厚さを有する合成樹脂フィルムが好ましく用いられる。内容物が視認できるように、少なくとも一部が透明であることが好ましい。また、ヒートシールが可能である熱可塑性樹脂フィルムであることが好ましい。
合成樹脂フィルムの具体例としては、ポリエチレンフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び二軸延伸ポリスチレンフィルム等が挙げられ、価格、入手容易性及び強度等の観点から、二軸延伸ポリプロピレンフィルムが特に好ましい。また、複数の異なる素材からなるラミネートフィルムであってもよい。ガスバリア性を向上させるために、アルミニウム等の金属蒸着層又は金属箔層を含むものであってもよい。輸送時の破損防止のため、合成樹脂フィルムは、20μm以上、好ましくは25μm以上の厚さを有するものであることが好ましい。
[炭酸ガス吸収剤]
炭酸ガス吸収剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、ソーダ石灰等の任意の公知の固体状のものを特に制限なく用いることができる。特に好ましい炭酸ガス吸収剤としては、ソーダ石灰が挙げられる。炭酸ガス吸収剤は、通気性を有する袋等に封入された状態で用いられるのが好ましい。炭酸ガス吸収時の炭酸ガス吸収剤の発熱による低温障害性塊根類の障害のおそれがある場合には、容器又は包装材の内部で両者が直接接触しないように炭酸ガス吸収剤を配置してもよい。
気密性の容器又は包装材への炭酸ガスの封入量は、例えば、密封後の容器又は包装材内部の炭酸ガス濃度が5%以下になるような量であることが好ましく、サツマイモの場合には、500gあたり炭酸ガス吸収量が4L以上となるような量の炭酸ガス吸収剤を封入することが好ましい。必要に応じて、炭酸ガス吸収剤を、吸湿剤、酸素吸収剤及びエチレン吸収剤等と適宜組み合わせて用いてもよい。
[密封]
所定量の低温障害性塊根類及び炭酸ガス吸収剤を、気密性の容器又は包装材に入れ、必要に応じて、ヒートシール等の適当な手段を用いて、包装材又は容器を密封する。
[低温保存]
このようにして気密性の容器又は包装材中に密封された低温障害性塊根類は、大気中での最適保存温度よりも低い温度帯でも、例えば、30日以上の長期間にわたって、低温障害や品質の劣化を起こすことなく保存することが可能になる。
次に、本発明の作用効果を確認するために行った実施例について説明する。
サツマイモの低温保存試験
低温障害性塊根類として、最適保存温度が13℃~15℃であると言われているサツマイモ(べにはるか)約500g、炭酸ガス吸収剤として、1包当たりの炭酸ガス吸収量2Lのソーダ石灰系炭酸ガス吸収剤(鳥繁産業株式会社製「エバーフレッシュ2000」)を0包(比較例)、1包(実施例1)、2包(実施例2)、3包(実施例3)、4包(実
施例4)と共に、二軸延伸ポリプロピレンフィルム製袋に入れ、口部をヒートシールして密封した。
上述のように密封した実施例1~3及び比較例に係るサツマイモ(各10袋)を、2℃に設定したインキュベータ中で40日間保存した。40日後に、袋を開いてサツマイモを取り出し、縦に割って、内部の褐変や表面の陥没等の状況から、腐敗(低温障害)の程度を目視で判定し、指数0~5の6段階で評価した。腐敗の発生したサツマイモの割合(腐敗いも率(%))及び下記の式で定義される腐敗度を求めた。結果を表1に示す。
Figure 0007208447000001
表1の結果より、実施例1~4のいずれにおいても、比較例に対し、腐敗いも率及び腐敗度の両者とも大幅に減少していることが確認された。実施例2~4の結果に殆ど差が認められないことから、サツマイモ500gあたり、炭酸ガス吸収剤の炭酸ガス吸収量は4Lあれば十分であることが確認された。また、図1に示すように、比較例(a)において、顕著な褐変が認められるのに対し、実施例2(b)では、褐変が殆ど認められなかった。
比較例、実施例1~4における包装材内部の酸素濃度、炭酸ガス濃度の経時変化を、図2~6に示す。この結果からも、炭酸ガス吸収剤による炭酸ガス濃度の上昇の抑制効果は、封入量2包で飽和することが確認された。併せて、炭酸ガス濃度を5%以下に抑えることで、サツマイモの低温障害の発生が、2℃というサツマイモの最適保存温度を大きく下回る温度帯においても40日間にわたり抑制されることが確認された。
本発明は、サツマイモ等の塊根類を始めとする低温障害性塊根類の低温保存や、低温コンテナを用いた長距離輸送等に利用可能である。

Claims (5)

  1. 10℃以下の温度で傷害を受ける低温障害性塊根類及び炭酸ガス吸収性資材(炭酸ガス吸収剤)のみを、気密性を有する容器又は包装材の内部に密封した状態で、0℃以上10℃以下の温度で保存する低温障害性塊根類の低温保存方法。
  2. 前記気密性を有する容器又は包装材が、ポリエチレンフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム及び二軸延伸ポリスチレンフィルムのいずれかの合成樹脂材料からなる包装材であることを特徴とする請求項1記載の低温障害性塊根類の低温保存方法。
  3. 前記気密性を有する容器又は包装材が、発泡ポリスチレン容器であることを特徴とする請求項1記載に低温障害性塊根類の低温保存方法。
  4. 前記低温障害性塊根類が、ショウガ、サツマイモ、キャッサバ、ジャガイモ、キクイモ、アピオス、タロイモ、サトイモ、コンニャクイモ、ヤムイモ又はヤマノイモであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の低温障害性塊根類の低温保存方法。
  5. 前記塊根類がサツマイモであることを特徴とする請求項4記載の低温障害性塊根類の低温保存方法。
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