JP7198587B2 - 舗装パネル - Google Patents

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本発明は、例えば歩道や陸上競技場、テニスコート、屋外運動場等に敷設される、透水性、保水性及び排水性に優れた舗装パネル及び舗装パネルの敷設方法に関する。
近年、歩道等の路面に水たまりができにくいようにするために、透水性舗装が施工されることが多くなってきている。この透水性舗装には、粗骨材、細骨材、フィラー及びアスファルト等からなる、空隙を有する開粒度アスファルトを使用して施工されるのが一般的である(例えば特許文献1参照)。
また、例えば特許文献2に記載されているように、陸上競技場、テニスコート、屋外運動場等の舗装を、弾力性及び透水性を備える弾性舗装構造体を用いて施工したものもある。この弾性舗装構造体は、ゴム等の弾性体粒子同士を、空隙が形成されるようにバインダで結合して構成されている。
特開2009-108483号公報 特開平8-109603号公報
上記特許文献1に記載の開粒度アスファルトは、それ自体では十分な保水性を有していないため、降水量が多い場合には、水はけが悪くなるおそれがある。
また、陸上競技場等の舗装に使用される特許文献2に記載の弾性舗装構造体においては、下層の弾性体粒子の粒径を上層の弾性体粒子よりも大として、下層の空隙を大きくしているので、開粒度アスファルトに比べて透水性及び保水性は高い。
しかしながら、下層の弾性体粒子間に形成される全ての空隙同士が必ずしも連通しているとは限らないので、下層の空隙に保水された水の排水性に難があり、降水量が多い場合には上層表面の水はけが悪くなるおそれがある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、透水性、保水性及び排水性に優れる舗装パネル及び舗装パネルの敷設方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の舗装パネルは、
ゴムチップ材と天然小石または砕石との混合物である骨材をバインダにより結合して形成された透水性の表層と、
合成樹脂より複数の空隙を有してなる下側のメッシュ状基材の上に、合成樹脂より複数の空隙を有してなる上側のメッシュ状基材が、張りのある無数の合成樹脂製の連結糸により該下側のメッシュ状基材と離間し、かつ前記空隙同士が上下に連通するように支持されて、透水性及び保水性を有する立体ハニカム構造を成す下層シートと、
を備え、
前記表層の下面に前記下層シートの上側が前記バインダの固化により結合されて、所定寸法の運搬可能な一体のパネル形状を成すことを特徴としている。
この特徴によれば、透水性の表層の下面に結合された透水性及び保水性を有する下層シートの内部には、大きな保水空間が形成されるので、表層を透過した雨水を大量に貯留することができる。また、下層シートの内部に貯留された水は、多数の連結糸間を通過して多方向に容易に流動することができるので、優れた排水性を有し、降水量が多くても、表層の表面の水はけが良好となり、水たまりができにくくなる。
前記バインダは、ポリウレタン系樹脂であることを特徴としている。
この特徴によれば、表層の骨材同士を適度の弾性力を保持した状態で結合することができる。
前記表層の下面を、凹凸面としたことを特徴としている。
この特徴によれば、表層の下面と上部のメッシュ状基材との結合面の摩擦力が大となり、表層に対し下層シートのずれを防止して結合することができる。
本発明に係る舗装パネルの実施例である表層と下層シートの結合前の斜視図である。 同じく、表層と下層シートとを結合した状態の側面図である。 本発明の舗装パネルの施工例を示す断面図である。 本発明の舗装パネルを人工芝仕様として敷設した施工例を示す断面図である。
本発明に係る舗装パネル及び舗装パネルの敷設方法を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る舗装パネル及び舗装パネルの敷設方法の実施例を示すもので、舗装パネル1は、複数種類の骨材をバインダにより結合して形成された、適度の弾力性と硬さを有する透水性の表層2と、その下面に結合された、立体ハニカム構造をなす透水性及び保水性を有する下層シート3とからなっている。
舗装パネル1は、例えば所定寸法の正方形または長方形に形成されて、歩道や陸上競技場、テニスコート、屋外運動場等の下地基盤層の表面に並べて敷設される。
表層2を形成する骨材には、形状及び大きさが不定形の多数のゴムチップ材4と、粒子の大きさが異なる天然の多数の小石5との混合物からなり、それらを、多数の空隙が形成されるようにバインダ(図示省略)により結合して形成されている。この実施例では、表層2の厚さを例えば15mmとしてある。
ゴムチップ材4としては、例えば耐候性や耐摩耗性に優れるポリウレタンゴム、エチレン-プロピレンゴム等の小片や、廃タイヤ等のやや硬質の加硫ゴムを粉砕機によって粉砕したものが使用される。なお、天然の小石5の代わりに、岩石を細かく破砕した砕石や天然の砂利等を使用することもできる。
下層シート3は、合成樹脂繊維により編成された所定幅の線条6を、平面視概ね六角形の連続した亀甲模様の編目パターンとなるように接続して形成された、互いに離間して対向する上下2枚のメッシュ状基材7a,7bと、上下のメッシュ状基材7a,7bの線条6,6同士を連結する合成樹脂繊維よりなる上下方向の無数の細い連結糸8とにより形成されている。この実施例では、下層シート3の厚さを例えば10mmとしてある。線条6の編目のパターンや大きさは、舗装パネル1の敷設場所によって自由に設定することができる。
上下のメッシュ状基材7a,7bは、亀甲模様が上下に整合するように対向させるか、亀甲模様を半ピッチ程度ずらして対向させてあり、上下のメッシュ状基材7a,7bのハニカム状の多数の空隙9が、上下に連通するようにしてある。
上記線条6は、例えばポリエステル繊維を用いて編成されている。また、上記連結糸8には、例えば線径が0.05mm~0.2mm程度の張りと弾性復元力を備える合成繊維、例えばナイロン繊維等を使用するのが好ましいが、線条6と同じポリエステル繊維を用いることもできる。
連結糸8は、垂直方向、斜め方向、または斜めに交差するようにして、上下に対向する線条6に結び付けられている。このように、上下に対向する2枚のメッシュ状基材7a,7bの線条6,6同士を、張りと弾性復元力を備える無数の連結糸8によって連結することにより、下層シート3は、表層2からの荷重に対し比較的高い反発力を有するとともに、表層2から強い荷重が加わると弾性的に若干圧縮されるようになっている。
上記骨材のバインダとしては、例えばポリウレタン系樹脂よりなる接着剤を用いるのが好ましい。このようなポリウレタン系樹脂よりなる接着剤を用いると、ゴムチップ材4と小石5は、弾性力を保持して結合され、適度の弾力性を有する表層2とすることができる。また、弾性力をそれほど必要としない場合には、エポキシ樹脂液やアクリル樹脂エマルジョン等のバインダを使用することもできる。
表層2の下面に下層シート3を圧着させ、上記合成樹脂よりなるバインダを固化させると、バインダによって、表層2の下面に下層シート3の上部のメッシュ状基材7aが強固に結合される。また、表層2の下面には、不定形のゴムチップ材4と粒子の大きさの異なる小石5との結合によって、必然的に凹凸面が形成されるので、表層2の下面と上部のメッシュ状基材7aとの結合面の摩擦力が大となり、表層2に対し下層シート3のずれを防止して結合することができる。
以上説明したように、上記実施例の舗装パネル1は、透水性の表層2の下面に、互いに離間して対向する上下のメッシュ状基材7a,7bの線条6,6同士を、合成樹脂繊維よりなる無数の連結糸8により連結した立体ハニカム状の下層シート3を結合して構成されているので、表層2を透過した雨水は、上部のメッシュ状基材7aに形成された多数の、かつ大きな空隙9を通して、下層シート3の内部に速やかに流入する。
また、下層シート3の内部には、広い保水空間Sが形成されるとともに、保水空間S内に貯留された水は、多数の連結糸8間を通過して多方向に容易に流動することができるので、優れた排水性を有する。従って、降水量が多くても、表層2の表面の水はけが良好となり、水たまりができにくくなる。
さらに、表層2を形成する骨材は、ゴムチップ材4と小石5との混合物よりなっているので、適度の弾力性と硬さ及び摩擦力を有する表層2となり、陸上競技場やテニスコート等に適した舗装パネル1とすることができる。
図3は、上記実施例の舗装パネル1を、例えば屋外の運動場等に敷設した施工例である。この施工例では、まず締め固められた路床土10の上面に、例えば厚さが100mm程度の基盤層11を施工した後、この基盤層11の表面に舗装パネル1を敷設する。
基盤層11の施工には、例えば岩石やコンクリート廃材等を破砕した不定形の砕石が用いられ、施工後の基盤層11は、透水性及び保水性を備えている。
このようにして、上記実施例の舗装パネル1を運動場等に敷設すると、下層シート3の内部の保水空間Sに貯留された水は、上述したように、多方向に流動して排水されるとともに、下部のメッシュ状基材7bに形成された多数の空隙9を介して、基盤層11にも浸透して保水される。これにより、舗装パネル1が敷設された運動場等の表面の水はけがよくなる。なお、下層シート3の排水性を向上させるために、下層シート3の周端部の基盤層11に排水溝12を埋設し、下層シート3の内部に貯留された水を、その端部から排水溝12に排水するようにしてもよい。
図4は、上記実施例の舗装パネル1を人工芝仕様として、例えばサッカー場等の球技場に敷設した施工例である。この施工例では、上記と同様に、路床土10の上面に基盤層11を施工し、この基盤層11の表面に舗装パネル1を敷設した後、舗装パネル1の表面に、基布13にパイル14を植設して形成された人工芝15を敷設する。なお、パイル長の長い人工芝を敷設する場合には、基布13の表面に充填砂16を散布するのが好ましい。人工芝15の基布13は表層2の凹凸に噛み込んで、摩擦力が高く安定して敷設される。
このように、舗装パネル1を人工芝仕様として、サッカー場等の球技場に敷設すると、降水量が多い場合でも、人工芝15の排水性を向上させることができる。なお、この人工芝仕様においても、基盤層11に排水溝12を埋設すれば、人工芝15の排水性をより向上させることができる。
なお、図示は省略するが、舗装パネル1を歩道等に施工する際は、路床土の上面に、透水性を有する開粒度アスファルトを打設して基盤層(下地基盤層)を形成し、この基盤層の表面に舗装パネル1を敷設すればよい。これにより、歩道等の路面の水はけを向上させることができる。
以上、本発明の舗装パネルを実施例に基づいて説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、次のような種々の変形や変更があっても、本発明に含まれる。
上記実施例では、表層2を構成する骨材に、ゴムチップ材4と小石5との混合物を用いているが、舗装面の摩擦力及び弾力性を高めたい場合には、硬質のゴムチップ材のみの骨材を用いることもある。
また、透水性を有する開粒度アスファルトにより表層2を形成し、その下面に下層シート3を結合することもある。要するに、表層2が透水性を有するものであれば、それに使用される骨材の種類は特に限定されない。
また、舗装パネル1は、所定寸法の正方形または長方形に形成される構成に限らず、例えば所定の幅を有する帯状に形成され、ロール状に丸めて保管・運搬される構成としてもよい。
また、舗装パネル1は、透水性の表層2と下層シート3とを別々に現場に搬入し、これらを現場施工で敷設するようにしてもよく、この場合、基盤層の表面に下層シート3を敷設した後に、この下層シート3の上面に結合させるようにして透水性の表層2を敷設する。
1 舗装パネル
2 表層
3 下層シート
4 ゴムチップ材
5 小石
6 線条
7a、7b メッシュ状基材
8 連結糸
9 空隙
10 路床土
11 基盤層
12 排水溝
13 基布
14 パイル
15 人工芝
16 充填砂
S 保水空間

Claims (3)

  1. ゴムチップ材と天然小石または砕石との混合物である骨材をバインダにより結合して形成された透水性の表層と、
    合成樹脂より複数の空隙を有してなる下側のメッシュ状基材の上に、合成樹脂より複数の空隙を有してなる上側のメッシュ状基材が、張りのある無数の合成樹脂製の連結糸により該下側のメッシュ状基材と離間し、かつ前記空隙同士が上下に連通するように支持されて、透水性及び保水性を有する立体ハニカム構造を成す下層シートと、
    を備え、
    前記表層の下面に前記下層シートの上側が前記バインダの固化により結合されて、所定寸法の運搬可能な一体のパネル形状を成すことを特徴とする舗装パネル。
  2. 前記バインダは、ポリウレタン系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の舗装パネル。
  3. 前記表層の下面を、凹凸面としたことを特徴とする請求項1または2に記載の舗装パネル。
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