JP4296543B2 - 排水性テニスコートの構造 - Google Patents

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本発明は、排水性に優れたテニスコートの構造、詳しくは、降水があっても短時間に排水できプレーすることを可能にしたテニスコートの構造に関するものである。
屋外テニスコートは、降雨等に際して水はけを良好とするために、コート面に勾配が設けられている。その勾配の形態により、2種類の屋外テニスコートがある。すなわち、テニスコートの片方のエンドライン側から他方のエンドライン側に一方向に片流れしているもの(片勾配)と、テニスコートの中央部が高く、両エンドライン側が低くなるように傾斜しているもの(拝み勾配)が挙げられる。拝み勾配と片勾配を比較すると、前者は後者に比べ排水距離が半分になることから同じ勾配でも排水性は良好であるが、コートの中央部が高くなっているのでプレイ性は劣るとされている。従って、近年のテニスコートは片勾配としたものが増えている。
しかしながら、テニスコートの勾配を、例えば、0.7〜0.9%のような急勾配にしておけば排水の問題はないが、勾配が大きすぎるとプレーに支障を来たすことになる。逆に、テニスコートの勾配を極力小さく抑えプレー面を重視すると、降雨の際の排水問題がある。
一方、昨今の屋外テニスコートにおいては、クレーコートは減少し、メンテナンスの手間がかからないことから、基層および表層がアスファルトコンクリートもしくはそれにポリウレタン樹脂等の樹脂をコーティングしたハードコートや、人工芝生コートが増えている。これらのハードコートや人工芝生コートは、地盤(路床)上に砕石やクラッシャーランからなる路盤層を敷設し、さらにその上にアスファルトコンクリートを敷設し、樹脂コートや人工芝生からなる基層および表層を設けてなる舗装構造を有している。
これらのテニスコートには、いわゆる透水型の舗装材が用いられており、透水機能や保水機能はあるものの勾配が小さいため、排水機能は十分でなく、短時間での排水は困難である。
また、路盤上に透水性アスファルトコンクリート層やポリウレタン弾性層等を積層させて構成した舗装材に、所定の間隔を隔てて路盤面以深を底面とする複数の帯状の暗渠を形成し、前記暗渠内に透水性アスファルトコンクリートまたは砕石を充填して既設舗装面と略同一面に構成した透水型運動場舗装面の構造が提案されている(特許文献1参照)。この提案では、前記暗渠に、透水性アスファルトコンクリートを充填するか、または前記透水性アスファルトコンクリート層の表面にゴムチップ等の層を形成して既設舗装面と略同一面に形成し、その層の表面に透水性の砂入り人工芝を配設しており、また、この暗渠とは別に、砕石層に小孔を有する透水管を配しているが、前記暗渠と透水管は個別に機能するものであり、短時間排水の課題解決にはなお十分ではなかった。
特開平8−20907号公報
そこで本発明の目的は、効率よくしかも短時間に排水することができる排水性テニスコートの構造を提供することにある。本発明の他の目的は、簡単にしかも短時間に施工や改修工事を行うことができる排水性テニスコートを提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成せんとするものであって、本発明の排水性テニスコートの構造は、路盤砕石が敷設された路盤層、透水性舗装層および表層がこの順に路床上に敷設されており、該路盤層に所定の間隔をもって複数の暗渠を配置してなる構造のエンドライン側に0.2%〜0.5%の勾配を有するテニスコートであって、該暗渠はその上面透水性舗装層に面し単粒度砕石からなる層中に有孔管が埋設された構造を有し、かつテニスコートの傾斜方向に対して略直角に配置されており、該暗渠にはその上面側に上方からの加圧に耐える暗渠補強層を設けてなることを特徴とする排水性テニスコートの構造である。
本発明の排水性テニスコートの構造の好ましい態様によれば、上記暗渠の少なくとも側面は透水性シートで覆われており、有孔管が埋設された暗渠はテニスコート下流側に敷設された排水側溝に対し略平行に配置されており、該暗渠内の有孔管に取り込まれた水がサイドラインの外側な配置された排水管を経て該排水側溝に導かれるように接続されており、そして、排水側溝に沿って、水性舗装層の下部側に小口径排水ドレーンが配されている。
本発明によれば、単粒度砕石からなる層中に有孔管が埋設された暗渠を、路盤層に所定の間隔をもって複数敷設したから、降雨等があっても短時間のうちに排水ができ、水たまりが出来にくいので多少の降雨であっても引き続きプレイ可能である。また、万一大雨などでプレイを中断しても少ない待ち時間でプレー可能なコート面を得ることができる。
また、暗渠上面を透水性舗装層に面するようにしたことにより、透水性舗装層の水をすばやく暗渠に取り込み有孔管から排水することができる。また、有孔管を土木シート等の布帛で被覆することにより、有孔管への土砂の流入を防ぎ排水能力の低下を防止することができる。
また、本発明によれば、上記のような構造にしたことにより、簡単にしかも短時間て施工や改修工事を行うことができる。
本発明の排水性テニスコートの構造は、路盤砕石が敷設された路盤層、透水性舗装層および表層がこの順に路床上に敷設されており、該路盤層に所定の間隔をもって複数の暗渠を敷設してなる構造のエンドライン側に0.2%〜0.5%の勾配を有するテニスコートであって、該暗渠はその上面透水性舗装層に面し単粒度砕石からなる層中に有孔管が埋設された構造を有し、かつテニスコートの傾斜方向に対して略直角に配置されており、該暗渠にはその上面側に上方からの加圧に耐える暗渠補強層を設けてなることを特徴とする排水性テニスコートの構造である。
次に、本発明の排水性テニスコートの構造の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の排水性テニスコートの構造を例示説明するための断面図であり、図2は、図1の暗渠部分の拡大断面図である。図3は、本発明の排水性テニスコートの構造を例示説明するための平面図である
図1において、本発明の排水性テニスコートの基本構造であるところの路盤層1、透水性舗装層2および表層3の各層が、この順に路床4上に敷設されている。路盤層1には、路盤砕石5が敷設されており、そして、その路盤砕石5が敷設された路盤層1には、所定の間隔をもって複数の排水のための暗渠6が配置されている。
図1と図2において、暗渠6は、単粒度砕石7からなる層中に有孔管8が埋設された構造を有しており、暗渠6内に流入してきた水が、単粒度砕石7の隙間をとおり、有孔管8の孔から有孔管8内部に取り込まれるようになっている。暗渠6は、その上面が透水性舗装層2に接しており、透水性舗装層2内の水が容易に単粒度砕石7の充填された暗渠6内に導かれるようになっている。路盤層1を構成する路盤砕石5からなる層は、砕石の粒度が不特定のためしまり易いが透水性が小さく、排水性はそれほど良好ではない。それに対して、暗渠6の単粒度砕石7からなる層は、砕石の粒度が略一定のため砕石間空隙が大きく排水性に優れている。そのため、透水性舗装層2内の水は、路盤砕石5からなる層に優先して、暗渠6の単粒度砕石7からなる層の方に流入するのである。
暗渠6は、少なくとも路盤砕石5に接する側面が透水性シート9で覆われていることが好ましい。このようにすることにより、路盤砕石5からなる層の細かい土砂が暗渠6内に流入して単粒度砕石7からなる層の空隙を塞ぐことを防ぎ、その機能の低下を防止することができる。その目的から、暗渠6の路盤砕石5または路床4に接する底面も、透水性シート9で遮るようにすることが好ましい。
また、本発明の排水性テニスコートの構造において、暗渠6には、その上面側に、上方からの加圧に耐えるように暗渠補強層10を設ける。ハードコートや人工芝生コートにあっては、透水性舗装層2や表層3を敷設するときに、上部から加圧することによって、それらを平坦にし密着性や接着性を強固にする工程を採用することがある。その場合、路盤層1の路盤砕石5が敷設された層よりも、暗渠6の単粒度砕石7からなる層の方が加圧に弱いため、破砕破損することがある。そのため、暗渠補強層10を設けることにより、暗渠6上面のそのような破砕破損を防ぐことができる。
図2と図3において、暗渠6の位置は、テニスコート11の下流側に配置された排水側溝12に対し、略平行に配設されており、暗渠6内の有孔管8に取り込まれた水は、サイドラインの外側に配置された排水管13を経て、排水側溝12に導かれる。
また、テニスコート11の下流側に配置された排水側溝12に沿って、透水性舗装層2の下部側に、小口径排水ドレーン14を配して、透水性舗装層2内をテニスコート11の下流側に流れてくる水を集め排水することもできる。小口径排水ドレーン14は、排水管13または排水側溝12に連結されている。
また、本発明の排水性テニスコートの構造は、勾配をもって傾斜しているので、水はコート面をテニスコート11の下流に向かって流れコート外に排水される。また、表層3からコート内部に浸透した水の一部は、透水性舗装層2内を、同様にテニスコート11の下流に流れ、小口径排水ドレーン14に集められ、排水側溝12に排水される。また、透水性舗装層2内の多くの水は、暗渠の単粒度砕石7層から有孔管8に集められ、配水管13を経て、排水側溝12に排水される。
本発明の排水性テニスコートの構造は、上述のように、特殊な暗渠を配した路盤層、透水性舗装層および表層を有している。
本発明で用いられる暗渠が配設されている路盤層には、通常、路盤砕石が充填されている。本発明で用いられる路盤層の路盤砕石には、道路用の砕石を用いることができ、例えば、クラッシャーランC−30やC−40が使われる。砕石の粒度は、ふるいを通るものの重量百分率で規定される。例えば、C−40は、2.5mmふるい5〜25%、5mmふるい15〜40%、20mmふるい50〜80%、40mmふるい95〜100%となっている。同じ種類の再生砕石を使用することも出来る。
この路盤層は、厚ければ厚いほど保水性や強度が向上し、コートとしての安定性に優れるが、一般的にテニスコートの場合、完成すればプレイヤーの荷重がかかるのみであるから、経済性を考慮して100〜200mmの範囲とするのが妥当である。
また、本発明で用いられる暗渠は、単粒度砕石からなる層中に有孔管が埋設された構造を有している。本発明で用いられる単粒度砕石としては、道路用の単粒度砕石を用いることができる。単粒度砕石の粒径は、大きいものほど透水性に優れ目詰まりしにくいが、空隙が大きくなることから時間経過に伴い沈下する可能性がある。本発明では、単粒度砕石S−20、S−30およびS−40等を用いることができる。例えば、単粒度砕石S−20は13mmふるい0〜15%、20mmふるい85〜100%である。本発明では、単粒度砕石として、再生単粒度砕石も使用可能である。
路盤砕石は、締め固め後の強度を優先するため、その粒度分布は締め固めに適した広範囲の粒度を有しており、その透水係数は3×10−3〜4×10−2cm/sec程度が好ましく、一方、単粒度砕石は、施工後も空隙が大きく透水性舗装の透水係数10−2cm/secより大きいものが好ましく用いられる。
また、暗渠は、通常、路盤層の下部となる路床面に設けられるが、この場合、暗渠の位置が深すぎると排水時間の短縮には寄与しにくい。このため、暗渠の深さはできるだけ舗装面に近い方が望ましい。一方、構造上、有孔管とそれを取り巻く単粒度砕石層を設けるため、また上からの荷重に耐えるため、大きさは幅・深さとも概ね200〜300mm必要である。
本発明で用いられる有孔管としては、ポリ塩化ビニル樹脂、コンクリートおよびポリエチレン等からなる管を用いることができる。しかしながら、コストおよび強度の面から50〜150mmの有孔ポリ塩化ビニル樹脂管が好適である。有孔管の孔の径は、単粒度砕石の最小粒径より大きければよい。また、有孔管の配置は、暗渠内に複数本配置することもできるが、暗渠内中央に一本でよい。
本発明の暗渠は、路盤層の路盤砕石に接する面を透水性シートで覆い遮ることが好ましい。透水性シートは、路盤および路床に含まれる細粒分を遮断し、水のみを暗渠内に導入する役目を果たす。そのため、微細な空隙を有している透水性シートが使用される。空隙の径はASTM F−316−80(バブルポイント法)による50%累積開孔径O50が500μmより小さいことが望ましい(特開平11−241306公報参照)。
また、本発明において、暗渠補強層は、透水性アスファルトコンクリート舗装時に大型機械による単粒度砕石層の沈下を短時間防止できるだけの強度があればよく、粒径5mm以下の砕石または砂を中心とした材料で構成することができ、また、その厚さは厚いほど路盤としての強度は向上するが、逆に透水性能は低下する。暗渠補強層の厚さは、施工結果から10〜20mmが好ましい範囲である。
本発明において、暗渠は所定の間隔をもって複数配置される。暗渠は、好適にはテニスコートの中央部分に1箇所と両エンドラインの外側に2箇所配置することができる。そして、暗渠は傾斜方向に対して略直角に配置される。その理由は、将来の沈下を想定し、プレイへの影響を最小限とするための措置である。このような配置にすれば暗渠は10m間隔となり、有孔管の管径は管の勾配がレベルとすれば75mm〜100mm程度が必要となる。一方、この管を集めてコート外の端部に設置されたU字構に接続するための管はコート面と同勾配になるが、水量を勘案すると100mm程度が好ましい。
また、小口径ドレーンは、ポリエチレン製で、融点が220℃以上の排水性舗装用樹脂製網状導水管の径15〜30mmのものを使うことができる。
本発明で用いられる透水性舗装層は、透水性アスファルトコンクリートが望ましく、一層当り厚さ40〜50mmのものを1または2層の打設とすることができる。
本発明において表層は、透水性を有するものであればよく、人工芝、砂入り人工芝、あるいは透水性ウレタンなどで形成される表層に適用することができる。
本発明の排水性テニスコートの構造は、排水性とプレの面から、0.2%〜0.5%の勾配を有するものである。勾配の形態としては、テニスコートの片方のエンドライン側から他方のエンドライン側に一方向に片流れしているもの(片勾配)と、テニスコートの中央部が高く、両エンドライン側が低くなるように傾斜しているもの(拝み勾配)が挙げられ、本発明では、いずれの態様も採り得る。
このような排水性テニスコートを施工するためには、新設・既存テニスコートの改修にかかわらず、路盤層の締め固めおよび不陸修正を実施し、舗装直前の状態に仕上た後、その路盤を掘削し暗渠を設置し、路盤補強層を設置し再度締め固めた後、舗装する。その場合、暗渠上部の補強層は大型機械の移動時にはコンクリートパネルなどによる荷重分散のための、養生が必要となる場合もある。
本発明の排水性テニスコートの構造は、クレーコートやアンツーカーコートのような土のコートよりも、ハードコートや人工芝生コートに好適である。
既存の拝み勾配のクレイコート12面を片勾配の砂入り人工芝のコートに改修した際、既存のクレイコート面を路床とし、その上の100mm路盤層を設け、0.3%の勾配で透水性アスファルトコンクリートで舗装したコートは、降雨後水たまりの解消まで2時間程度要した。これに対し、本発明の図1〜図3のように特定構造の暗渠を配し施工した16面のテニスコートは、降雨後15分で水たまりが解消した。
本発明の排水性テニスコートは、透水舗装等が施工されていない既設の屋外テニスコートを透水性のテニスコートに改修する場合はもちろん、新設のテニスコートにも適用でき、短時間排水の可能なテニスコートとすることができる。
図1は、本発明の排水性テニスコートの構造を例示説明するための断面図である。 図2は、図1の暗渠部分の拡大断面図である。 図3は、本発明の排水性テニスコートの構造を例示説明するための平面図である。
符号の説明
1 路盤層
2 透水性舗装層
3 表層
4 路床
5 路盤砕石
6 暗渠
7 単粒度砕石
8 有孔管
9 透水性シート
10 暗渠補強層
11 テニスコート
12 排水側溝
13 排水管
14 小口径排水ドレーン

Claims (4)

  1. 路盤砕石が敷設された路盤層、透水性舗装層および表層がこの順に路床上に敷設されており、該路盤層に所定の間隔をもって複数の暗渠を配置してなる構造のエンドライン側に0.2%〜0.5%の勾配を有するテニスコートであって、該暗渠はその上面透水性舗装層に面し単粒度砕石からなる層中に有孔管が埋設された構造を有し、かつテニスコートの傾斜方向に対して略直角に配置されており、該暗渠にはその上面側に上方からの加圧に耐える暗渠補強層を設けてなることを特徴とする排水性テニスコートの構造。
  2. 暗渠の少なくとも側面が、透水性シートで覆われていることを特徴とする請求項1記載の排水性テニスコートの構造。
  3. 有孔管が埋設された暗渠が、テニスコート下流側に敷設された排水側溝に対し略平行に配設されており、該暗渠内の有孔管に取り込まれた水がサイドラインの外側に配置された排水管を経て該排水側溝に導かれるように接続され配置されてなることを特徴とする請求項1または2記載の排水性テニスコートの構造。
  4. 排水側溝に沿って、透水性舗装層の下部側に小口径排水ドレーンを配してなることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の排水性テニスコートの構造。
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