JP7193385B2 - 電動作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、走行車輪を駆動可能な走行モータに給電可能なバッテリユニットが備えられた電動作業車に関する。
例えば特許文献1に開示された電動作業車では、バッテリユニット(文献では「バッテリパック」)と、バッテリユニットを収納可能なバッテリ収納部と、が備えられ、バッテリユニットはバッテリ収納部に対して着脱可能に構成されている。バッテリユニットは、長時間の草刈り作業を可能な容量を有するが、作業者が手で抱えて持ち運ぶには困難な重量を有する。このため、バッテリユニットにキャスタ輪(文献では「車輪」)が設けられ、作業者は重量物であるバッテリユニットを容易に持ち運び可能なように、バッテリユニットは構成されている。
特開2018-11574号公報
ところで特許文献1に例示された電動作業車においては、既にバッテリ収納部に装着されているバッテリユニットの他に、交換用のバッテリユニットも用意されることが考えられる。交換用のバッテリユニットは電動作業車と一緒にトラックで輸送され、電動作業車がトラックの荷台からスロープで地上に降ろされる際に、交換用のバッテリユニットも当該スロープでトラックの荷台から地上に降ろされることが想定される。この場合、電動作業車は自走可能であるが、交換用のバッテリユニットに関しては、重量物であるにもかかわらず作業者がキャスタ輪を転がしながらバッテリユニットを降ろす必要が有る。このため、トラックにリフトゲート等の昇降設備が無ければバッテリユニットの積み下ろし作業が作業者にとって重労働である。
上述した実情に鑑みて、本発明の目的は、バッテリ収納部に搭載されていないバッテリユニットであっても、トラック等に対するバッテリの積み下ろしが容易な電動作業車を提供することにある。
本発明による電動作業車は、走行車輪を有する車体と、前記走行車輪を駆動可能な走行モータと、一端部に左右一対のキャスタ輪を有するとともに前記車体のバッテリ収納部に着脱可能に構成され、かつ、前記走行モータに給電可能なバッテリユニットと、前記バッテリ収納部に装着されていない前記バッテリユニットを牽引可能な牽引部と、前記バッテリユニットに設けられ、前記バッテリユニットを牽引可能なハンドルと、が備えられ、前記牽引部と前記ハンドルとが係合可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によると、電動作業車にバッテリユニットを牽引可能な牽引部が備えられている。電動作業車は走行モータによって自走可能であるため、交換用のバッテリユニットが牽引部に繋がれた状態で、交換用のバッテリユニットが電動作業車によって牽引される。このため、例えばトラックの荷台に対して交換用のバッテリユニットを積み下ろしする際に、トラックにリフトゲート等の昇降設備が無くスロープを経由する場合であっても、バッテリユニットの積み下ろし作業が電動作業車の牽引によって行われる。これにより、バッテリ収納部に搭載されていないバッテリユニットであっても、トラック等に対するバッテリの積み下ろしが容易な電動作業車が実現される。また、本構成では、バッテリユニットのハンドルが牽引部との係合部材として用いられる。ハンドルは、例えば平地において人力操作でバッテリユニットを牽引するためのものとして構成されていても良い。この構成であれば、ハンドルが、人力操作による牽引具と、電動作業車による牽引具と、に兼用される構成が可能となる。なお、本発明における『牽引』には、対象物を引っ張ることのみならず、対象物を押して進ませる推進の意味も含まれる。
本発明の電動作業車は、走行車輪を有する車体と、前記走行車輪を駆動可能な走行モータと、一端部に左右一対のキャスタ輪を有するとともに前記車体のバッテリ収納部に着脱可能に構成され、かつ、前記走行モータに給電可能なバッテリユニットと、前記バッテリ収納部に装着されていない前記バッテリユニットを牽引可能な牽引部と、が備えられ、前記バッテリ収納部は前記車体の後部に設けられ、前記牽引部は前記車体の前部に設けられていることを特徴とする
本発明によると、電動作業車にバッテリユニットを牽引可能な牽引部が備えられている。電動作業車は走行モータによって自走可能であるため、交換用のバッテリユニットが牽引部に繋がれた状態で、交換用のバッテリユニットが電動作業車によって牽引される。このため、例えばトラックの荷台に対して交換用のバッテリユニットを積み下ろしする際に、トラックにリフトゲート等の昇降設備が無くスロープを経由する場合であっても、バッテリユニットの積み下ろし作業が電動作業車の牽引によって行われる。これにより、バッテリ収納部に搭載されていないバッテリユニットであっても、トラック等に対するバッテリの積み下ろしが容易な電動作業車が実現される。また、本構成であれば、牽引部が車体の前部に設けられるため、電動作業車に搭乗した搭乗者が前方の牽引部を視認しながら電動作業車の走行操作をできる。
本発明において、前記ハンドルは、前記バッテリユニットの上部に設けられていると好適である。
本構成では、バッテリユニットのハンドルが牽引部との係合部材として用いられる。ハンドルは、例えば平地において人力操作でバッテリユニットを牽引するためのものとして構成されていても良い。この構成であれば、ハンドルが、人力操作による牽引具と、電動作業車による牽引具と、に兼用される構成が可能となる。
電動草刈機の左側面図である。 電動草刈機の平面図である。 バッテリユニットがバッテリ収納部に装着される過程を示す側面図である。 バッテリユニットがバッテリ収納部に装着される過程を示す側面図である。 バッテリユニットがバッテリ収納部に装着される過程を示す側面図である。 バッテリユニットがバッテリ収納部に装着された状態を示す側面図である。 バッテリユニットが車体の前方に位置する状態を示す側面図である。 バッテリユニットが車体を持ち上げる過程を示す側面図である。 車体の前部とバッテリユニットの位置関係とを示す正面図である。 バッテリユニットが車体を持ち上げた状態を示す側面図である。 バッテリユニットが車体に牽引された状態を示す側面図である。
〔電動作業車の基本構成〕
本発明による電動作業車の実施形態の一例を説明する。本明細書では、特に断りがない限り、「前」は車体前後方向(走行方向)に関して前方を意味し、「後」は車体前後方向(走行方向)に関して後方を意味する。また、左右方向または横方向は、車体前後方向に直交する車体横断方向(車体幅方向)を意味する。「上」または「下」は、車体の鉛直方向(垂直方向)での位置関係であり、地上高さにおける関係を示す。また、本実施形態における『搭乗者』及び『作業者』は、同一の者を示しても良い。加えて、本実施形態における『牽引』には、対象物を引っ張ることのみならず、対象物を押して進ませる推進の意味も含まれる。
図1及び図2に、電動作業車の一例として電動草刈機が示される。この電動草刈機に、車体1と、左右一対の前輪11,11と、左右一対の後輪12,12と、モーアユニット2と、バッテリ収納部3と、が備えられている。左右一対の前輪11,11は車体1の前部に備えられ、左右一対の後輪12,12は車体1の後部に備えられる。本発明における『走行車輪』は、左右一対の前輪11,11と、左右一対の後輪12,12と、である。モーアユニット2は、車体1の下部で、前後方向及び左右方向において、左右一対の前輪11,11と、左右一対の後輪12,12と、の間に支持される。バッテリ収納部3は、車体1の後部において、左右一対の後輪12,12の間に支持される。
車体1にフレーム10が備えられ、フレーム10は、左右一対の前後ビーム10A,10Aと、不図示のクロスビームと、を有する。左右一対の前後ビーム10A,10Aの夫々が前後方向に延び、これらの前後ビーム10A,10Aがクロスビームによって連結される。左右夫々の前後ビーム10A,10Aの前端部の下部に前輪11が従動輪支持部10Bを介して支持される。左右一対の従動輪支持部10B,10Bは上下向き軸芯回りに揺動可能に構成され、左右一対の前輪11,11は上下向き軸芯回りに揺動可能である。つまり、走行車輪のうち、左右一対の後輪12,12は駆動輪であり、左右一対の前輪11,11は遊転自在なキャスタ型の従動輪である。
車体1の上部に、運転座席13やロプスフレーム14等が備えられている。運転座席13はフレーム10に支持され、ロプスフレーム14の下部はフレーム10に連結されている。車体1のうち、運転座席13よりも前側にフロアプレート15が形成され、フロアプレート15は搭乗者の足載せ場である。フロアプレート15の前端部は、左右夫々の前後ビーム10A,10Aの前端部よりも機体後側に位置する。
フレーム10の後部に左右一対の走行モータ16,16と、左右一対の減速機構17,17と、が配置されている。機体右側の走行モータ16の動力が機体右側の減速機構17を介して機体右側の後輪12に伝達される。また、機体左側の走行モータ16の動力が機体左側の減速機構17を介して機体左側の後輪12に伝達される。
運転座席13よりも左右両側に、左右一対の変速レバー18,18が配置されている。搭乗者が機体右側の変速レバー18を中立位置に操作すると、機体右側の走行モータ16が停止する。搭乗者が機体右側の変速レバー18を前進側に操作すると、機体右側の走行モータ16が前進側に回転する。搭乗者が機体右側の変速レバー18を後進側に操作すると、機体右側の走行モータ16が後進側に回転する。また、搭乗者が機体左側の変速レバー18を中立位置、前進側及び後進側に操作すると、機体左側の走行モータ16が前述と同様に動作する。これにより、走行モータ16は走行車輪としての後輪12を駆動可能に構成されている。つまり、搭乗者が左右夫々の変速レバー18,18を独立的に操作することによって、左右夫々の後輪12,12が独立的に駆動される。この結果、電動草刈機は走行及び旋回を可能である。
モーアユニット2に、ハウジングユニット20と、刈刃21と、刈刃モータ22と、リンク機構23と、が備えられている。ハウジングユニット20の下部は下方に向かって開放され、刈刃21及び刈刃モータ22はハウジングユニット20に収納される。このため、刈刃21の前後左右の側方と、刈刃21の上方と、はハウジングユニット20によって覆われる。刈刃21は、刈刃モータ22の動力によって、ハウジングユニット20の内部で縦軸芯回りに回転可能に構成される。ハウジングユニット20は、リンク機構23によって昇降自在にフレーム10から吊り下げられている。
上述したようにバッテリ収納部3が車体1の後部に設けられ、バッテリ収納部3はバッテリユニット4を収納可能に構成される。バッテリユニット4は走行モータ16や刈刃モータ22に対して電力を供給可能に構成される。バッテリ収納部3に後部カバー30が備えられ、後部カバー30はバッテリ収納部3の前部において機体横向き軸芯回りに上下揺動可能に構成される。これにより、バッテリ収納部3の上部は後部カバー30によって覆われる。
図3乃至図6に示されるように、バッテリ収納部3は、左右一対の側壁31,31と、前壁32と、床板33と、を有する。左右夫々の側壁31,31はフレーム10の後部に固定される。左右夫々の側壁31,31の夫々の前端が前壁32と連結される。また、側壁31,31の夫々の下端と、前壁32の下端と、が水平な床板33と連結される。左右夫々の側壁31,31に、ガイドレール34と、補助ローラ35と、が固定される。左右一対のガイドレール34,34は、チャンネル状の断面を有するとともに前後方向に沿って延び、バッテリユニット4をバッテリ収納部3へ案内可能に構成されている。補助ローラ35は、ガイドレール34の後端よりやや後方において回転自在に設けられている。ガイドレール34の前端付近で、チャンネル内部にバネやゴムなどの弾性体によるストッパ36が設けられている。
〔バッテリユニットの構成〕
図3乃至図6に示されるように、本実施形態では、バッテリユニット4の下部に、台車状のキャリア40が設けられる。詳述はしないが、キャリア40は複数のフレームを組み合わせることによって構成され、キャリア40の上にバッテリの本体が載置支持される。これにより、バッテリユニット4はキャリア40によって他の荷台等を要さずとも運搬可能に構成される。
キャリア40の前下部における右端部及び左端部の夫々に、シュー41が下向きに取り付けられている。キャリア40の後下部には、ブラケットを介して移動用の右及び左の大径キャスタ輪42,42が回転自在に設けられている。つまり、バッテリユニット4は、一端部に左右一対のキャスタ輪として大径キャスタ輪42,42を有する。
図3に示されるように、バッテリ収納部3から取り外された状態で、キャスタ輪としての大径キャスタ輪42と、大径キャスタ輪42の位置する側と反対側の他端部としてのシュー41と、が接地する。この状態を『平置状態』と称する。シュー41と大径キャスタ輪42とが接地することによってバッテリユニット4は自立可能である。そして図4に示されるように、シュー41を浮かせることによって、バッテリユニット4は、大径キャスタ輪42によりスムーズに移動可能である。バッテリユニット4は、大径キャスタ輪42の軸芯回りに回動して他端部としてのシュー41が大径キャスタ輪42よりも高く位置した状態で自立可能である(図10参照)。この状態を『傾斜状態』と称する。キャリア40の後端における側部に小径キャスタ輪43が回転自在に設けられる。大径キャスタ輪42及び小径キャスタ輪43が接地することによって、バッテリユニット4の傾斜状態が保持され、バッテリユニット4は移動自在に自立可能である。このように、バッテリユニット4は、バッテリ収納部3から取り外された状態で、平置状態と傾斜状態とに姿勢変更可能に構成されている。
キャリア40の前部における左右夫々の側部にガイドローラ44が回転自在に取り付けられている。更にガイドローラ44の後方にガイドロッド45が設けられ、キャリア40の左右夫々の側部においてガイドロッド45は前後方向に延びる。
バッテリユニット4の前上端部にハンドル46が設けられ、ハンドル46はバッテリユニット4の上端部から上方向に延出する。ハンドル46は、作業者等がハンドル46を把持して引っ張ることによって、バッテリユニット4を牽引可能に構成されている。詳述はしないが、ハンドル46はバッテリユニット4の上端部における水平軸芯回りに揺動可能に構成され、不図示のロック機構によってハンドル46はバッテリユニット4に対する揺動角度を設定角度に保持可能なように構成されている。なお、この設定角度は、一つの角度に限定されず、複数の角度に調整可能なように構成されている。また、ハンドル46の揺動基端部から遊端部までの長さは適宜変更可能である。
図3乃至図6に、バッテリユニット4をバッテリ収納部3に積み込む過程が示されている。図3は、積み込み開始前の状態であり、車体1の後方にバッテリユニット4が位置している。後部カバー30が上方に揺動され、バッテリ収納部3の後方及び上方が開放される。そして図4に示されるように、バッテリユニット4をバッテリ収納部3に近づけ、バッテリ収納部3の補助ローラ35にバッテリユニット4のガイドロッド45を乗せるとともに、シュー41が床板33に乗り上がるように、バッテリユニット4を傾斜させた状態で移動させる。
図4及び図5に示されるように、作業者は、バッテリユニット4を水平姿勢に戻しながら機体前方へ移動させ、バッテリユニット4のガイドローラ44を、バッテリ収納部3のガイドレール34内に進入させる。ガイドレール34とガイドローラ44とによる転がり支持、及び、補助ローラ35とガイドロッド45とによる転がり支持によって、バッテリユニット4は水平姿勢でスムーズに機体前方へ移動できる。そして、図6に示されるように、ガイドローラ44とストッパ36の接当によってバッテリユニット4の機体前方への移動が制限される。このように、バッテリユニット4は、一端部に左右一対のキャスタ輪として大径キャスタ輪42,42を有するとともに車体1のバッテリ収納部3に着脱可能に構成されている。バッテリユニット4がバッテリ収納部3に収納された状態で、バッテリユニット4は走行モータ16に電力を供給可能である。
〔ジャッキとしてのバッテリユニット〕
図7乃至図10に示されるように、バッテリユニット4は、車体1の前部を持ち上げるジャッキとしても利用できる。図9に示されるように、バッテリユニット4の左右方向における幅は、左右夫々の前後ビーム10A,10Aの機体内側端部同士の間隔よりも小さく構成されている。このため、バッテリユニット4の前後端部の何れかが、左右一対の前後ビーム10A,10Aの前端部の領域と、フロアプレート15の前端部と、に囲まれた空間S(図2参照)に進入可能である。
左右夫々の前輪11,11における機体内側の側部に接続用ステー10C,10Cが設けられている。接続用ステー10Cは前輪11と一体的に形成されている。接続用ステー10Cの前部に下方に向く傾斜面10dが形成され、傾斜面10dは前進側ほど前上がりに傾斜する。接続用ステー10Cの後部に半円形状の凹部10eが形成され、凹部10eの内径の円弧形状は、ガイドローラ44の外径の円弧形状と同一または略同一の形状を有し、ガイドローラ44における上側半分の部分が凹部10eに入り込むことが可能である。前後方向において、傾斜面10dの後端部から、凹部10eの円弧形状の面が上方向に傾斜する。
図7乃至図10に、バッテリユニット4で車体1の前部を持ち上げる過程が示されている。図7に示されるように、大径キャスタ輪42の位置する側が前側に位置するようにバッテリユニット4が車体1の前方に配置される。つまり、バッテリユニット4の前後方向の向きが、バッテリ収納部3に収納されている場合の向きと反対の向きになる。そして作業者等は、ハンドル46を持ちながらバッテリユニット4を後方に移動させ、バッテリユニット4におけるガイドローラ44,44の位置する側の端部を空間S(図2参照)へ進入させる。
図9に示されるように、機体前後方向視において、左右一対のガイドローラ44,44の間隔と、左右一対の接続用ステー10C,10Cの間隔と、は同一または略同一である。図8に示されるように、バッテリユニット4におけるガイドローラ44,44の位置する側の端部が空間Sに進入した状態で、作業者等によってバッテリユニット4が更に後方へ押し込まれると、左右夫々のガイドローラ44,44と、左右夫々の接続用ステー10C,10Cと、が当接する。そして、ガイドローラ44が傾斜面10dに沿って後方に転がり、ガイドローラ44における上側半分の部分が凹部10eに入り込む。これにより、左右一対のガイドローラ44,44と、左右一対の接続用ステー10C,10Cと、が係合する。
つまり、バッテリユニット4のうち、大径キャスタ輪42の位置する側と反対側の他端部の領域に、車体1における一端側を持ち上げ可能な『持ち上げ部材』が備えられ、この持ち上げ部材は、ガイドレール34に沿って回動可能な左右一対のガイドローラ44,44である。そして、左右一対の従動輪支持部10B,10Bの夫々の機体内側部に、持ち上げ部材と係合可能な『係合部』としての左右一対の接続用ステー10C,10Cが設けられている。
次に、図10に示されるように、作業者等がハンドル46に対して機体前方向の梃子力CCW1を加えると、梃子力CCW1によってバッテリユニット4の全体が図10の紙面における反時計回りの方向に回動する。また、図10に示されるように、例えば作業者が、バッテリユニット4における大径キャスタ輪42,42の位置する側の端部に対して機体後方向の梃子力CCW2を加えても良い。この場合、梃子力CCW1及び梃子力CCW2によってバッテリユニット4の全体が図10の紙面における反時計回りの方向に回動する。このように、バッテリユニット4の上部に設けられたハンドル46は、平置状態と傾斜状態とにバッテリユニット4の姿勢変更の操作を可能に構成されている。
上述のようにバッテリユニット4が回動する際、左右一対の大径キャスタ輪42,42が地面に沿って後方へ転がる。また、左右一対のガイドローラ44,44と、左右一対の接続用ステー10C,10Cと、の係合状態が保持されている。このため、左右一対の大径キャスタ輪42,42の後方への転がりに伴って、左右一対のガイドローラ44,44の箇所が上方へ持ち上げられる。即ち、バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42の位置する箇所が前側にある状態で、バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42よりも後側の箇所が後上がりに傾斜する。また、換言すると、バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42の位置する箇所が前側にある状態で、バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42よりも上側の箇所が前上がりに傾斜する。そして、機体前側に位置する小径キャスタ輪43が接地して、バッテリユニット4の回動が停止する。これにより、車体1の前部がバッテリユニット4によって持ち上げられる。
キャリア40における左右一方または両方の側部からステー47が延出する。シュー41と大径キャスタ輪42とが接地した状態で、ステー47は後下がりに傾斜し、側面視においてステー47と大径キャスタ輪42とが重複する。ステー47が大径キャスタ輪42よりも横外側(図10における紙面手前側)に位置する。
左右一対の大径キャスタ輪42,42と、小径キャスタ輪43と、が接地した状態で、車体1の持ち上げ状態が保持される。このとき、ステー47は上下方向に沿って延び、ステー47の下端部に貫通孔47aが形成され、この貫通孔47aに保持具48が挿通される。本実施形態における保持具48は略直線状の棒である。保持具48が貫通孔47aに挿通された状態で、保持具48は前後方向に延びる状態で地面に接する。保持具48は、ステー47に対して揺動不能である。保持具48が地面に接するため、左右一対の大径キャスタ輪42,42と、小径キャスタ輪43と、は地面を転がらずに、バッテリユニット4の位置が保持される。
図10に示されるように、バッテリユニット4が傾斜して車体1の前部を持ち上げた状態で、保持具48の長手方向の長さはバッテリユニット4の前端と後端とに亘る長さである。このことから、例えばバッテリユニット4に対して前後方向に押圧力が掛かる場合であっても、ステー47の貫通孔47aに保持具48が挿通されることによって、当該前後方向の押圧力がステー47に受け止められる。このため、ステー47の貫通孔47aに保持具48が挿通された状態でバッテリユニット4の傾斜状態が保持され、バッテリユニット4が動くことなく、車体1の前部の持ち上げ状態が保持される。
このように、バッテリユニット4が傾斜することによって車体1の前部が持ち上げられ、バッテリユニット4の傾斜状態が保持具48によって保持される。このため、作業者等の労力が少なく、かつ、安定的に支持されたジャッキ構造がバッテリユニット4によって実現される。
作業者等が車体1の持ち上げを解除する場合、まず、作業者等は、保持具48を貫通孔47aから取り外す。そして、例えば作業者等がハンドル46に対して梃子力CCW1と反対側の力を加えると、バッテリユニット4の全体が図10の紙面における時計回りの方向に回動する。これに伴って、左右一対の大径キャスタ輪42,42が機体前方へ転がり、左右一対のガイドローラ44,44の箇所が降下する。これにより、車体1の前部の持ち上げ状態が解除される。
保持具48が貫通孔47aから取り外された状態において、保持具48は、バッテリユニット4の一部に固定されることによって保管可能に構成されている。例えば、保持具48がハンドル46に取り付けられても良いし、保持具48がキャリア40に取り付けられても良い。また、保持具48がバッテリ収納部3に固定される構成であっても良い。
〔バッテリユニットの牽引構造〕
図11に示されるように、ハンドル46の遊端部と、車体1と、が連結可能に構成され、これらの連結によってバッテリユニット4は電動草刈機に牽引されることが可能である。図11において、電動作業車よりも機体前側に位置するバッテリユニット4は、バッテリ収納部3に収納可能であって、バッテリ収納部3に収納されたバッテリユニット4とは別体の交換用バッテリユニット4である。
図11に示される実施形態では、電動草刈機はトラックの荷台Fと地面Gとの間のスロープSLに位置し、車体1の前部がスロープSLにおける下手側に位置する。そして、交換用の交換用バッテリユニット4が電動草刈機よりもスロープSLにおける下手側に位置する。
大径キャスタ輪42の位置する側が後側に位置するように、交換用バッテリユニット4が車体1の前方に配置される。つまり、交換用バッテリユニット4の前後方向の向きが、バッテリ収納部3に収納されている場合の向きと同じ向きになる。この状態で、左右一対の大径キャスタ輪42,42と、小径キャスタ輪43と、が接地する。交換用バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42の位置する箇所が後側にある状態で、交換用バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42よりも前側の箇所が前上がりに傾斜する。また、換言すると、交換用バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42の位置する箇所が後側にある状態で、交換用バッテリユニット4のうち大径キャスタ輪42,42よりも上側の箇所が後上がりに傾斜する。
フロアプレート15の前部における左右中央箇所に牽引部15Aが設けられている。牽引部15Aとハンドル46とは係合可能に構成されている。作業者等がハンドル46の遊端部を牽引部15Aに鉤掛けることによって、牽引部15Aは、バッテリ収納部3から取り外された状態のバッテリユニット4を牽引可能なように構成されている。上述のように、左右一対の大径キャスタ輪42,42と、小径キャスタ輪43と、が接地し、交換用バッテリユニット4が傾斜した状態で、ハンドル46の揺動基端部が交換用バッテリユニット4の上端部である。また、この交換用バッテリユニット4の傾斜状態で、ハンドル46の揺動基端部は、スロープSLの傾斜面に対する垂直方向において、牽引部15Aよりも高く位置する。そして、作業者等がハンドル46を車体1の位置する側へ揺動し、ハンドル46の遊端部を牽引部15Aに鉤掛ける。これにより、電動草刈機と交換用バッテリユニット4とが連接され、電動草刈機はスロープSLにおいて交換用バッテリユニット4を牽引できる。
本実施形態における電動草刈機では、側面視において左右一対の後輪12,12の前後近傍に左右一対の走行モータ16,16と、左右一対の減速機構17,17と、バッテリユニット4と、が配置される。特に、バッテリユニット4の重量は電動草刈機の全重量に占める割合が高く、車体1の前半分の重量と、車体1の後半分の重量と、の割合は、例えば「1:9」程度である。つまり、車体1の後半分の重量が、電動草刈機の全重量の九割程度を占める。本実施形態では、バッテリ収納部3は車体1の後部に設けられ、牽引部15Aは車体1の前部に設けられている。車体1の前方に交換用バッテリユニット4が連接された場合、交換用バッテリユニット4が連接された状態の車体1の前半分の重量と、車体1の後半分の重量と、の割合は、例えば「4:6」程度となる。つまり、車体1の前方に交換用バッテリユニット4が連接される構成によって、車体1における前後の重量バランスが均衡するため、電動草刈機は前後のバランスを崩すことなく交換用バッテリユニット4を牽引できる。また、牽引部15Aが運転座席13よりも前側に位置するため、作業者等は、運転座席13に着座した状態で、交換用バッテリユニット4の連接状態を容易に視認できる。
スロープSLにおいて、作業者等が電動草刈機を後進操作すると、電動草刈機の後進駆動に伴って交換用バッテリユニット4が牽引され、交換用バッテリユニット4は荷台Fに向かって移動する。また、作業者等が電動草刈機を前進操作すると、電動草刈機の前進駆動に伴って、交換用バッテリユニット4が電動草刈機に押されるとともに自重で地面Gに向かって移動する。これにより、例えばテールゲートリフター(不図示)のような設備が荷台Fに備えられていなくても、荷台Fに対する交換用バッテリユニット4の積み下ろし作業が容易になる。
〔別実施形態〕
本発明は、上述の実施形態に例示された構成に限定されるものではなく、以下、本発明の代表的な別実施形態を例示する。
(1)上述した実施形態において、電動作業車が自走して交換用バッテリユニット4を牽引しているが、この実施形態に限定されない。例えば、電動作業車の後部が、例えばトラックの荷台におけるウインチで繋がれ、かつ、交換用バッテリユニット4が牽引部15Aに鉤掛けられた状態で、電動作業車と交換用バッテリユニット4とが纏めて当該ウインチに牽引される構成であっても良い。
(2)上述した実施形態において、バッテリ収納部3が車体1の後部に備えられているが、バッテリ収納部3は、車体1の前部に備えられても良いし、車体1の前後左右中央箇所に備えられても良い。また、牽引部15Aが車体1の後部に設けられる構成であっても良い。即ち、バッテリユニット4が車体1の後方で電動作業車に押されたり牽引されたりする構成であっても良い。
(3)上述した実施形態において、牽引部15Aとハンドル46とが係合可能に構成されているが、牽引部15Aとハンドル46とが係合しない構成であっても良い。例えば、ハンドル46とは別の係合部材がバッテリユニット4に備えられ、この係合部材と牽引部15Aが係合することによってバッテリユニット4が電動作業車に押されたり牽引されたりする構成であっても良い。
(4)上述した電動作業車は、電動草刈機に限定されない。電動作業車は、例えば電動清掃車や電動運搬車等であっても良い。
なお、上述の実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能である。また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
本発明は、キャスタ輪を有するバッテリユニットが備えられた電動作業車に適用できる。
1 :車体
3 :バッテリ収納部
4 :バッテリユニット
11 :前輪(走行車輪)
12 :後輪(走行車輪)
15A :牽引部
16 :走行モータ

Claims (3)

  1. 走行車輪を有する車体と、
    前記走行車輪を駆動可能な走行モータと、
    一端部に左右一対のキャスタ輪を有するとともに前記車体のバッテリ収納部に着脱可能に構成され、かつ、前記走行モータに給電可能なバッテリユニットと、
    前記バッテリ収納部に装着されていない前記バッテリユニットを牽引可能な牽引部と、
    前記バッテリユニットに設けられ、前記バッテリユニットを牽引可能なハンドルと、が備えられ
    前記牽引部と前記ハンドルとが係合可能に構成されている電動作業車。
  2. 前記ハンドルは、前記バッテリユニットの上部に設けられている請求項に記載の電動作業車。
  3. 走行車輪を有する車体と、
    前記走行車輪を駆動可能な走行モータと、
    一端部に左右一対のキャスタ輪を有するとともに前記車体のバッテリ収納部に着脱可能に構成され、かつ、前記走行モータに給電可能なバッテリユニットと、
    前記バッテリ収納部に装着されていない前記バッテリユニットを牽引可能な牽引部と、が備えられ、
    前記バッテリ収納部は前記車体の後部に設けられ、前記牽引部は前記車体の前部に設けられている電動作業車。
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