JP2010200393A - 電気自動車用補助バッテリー装置及び電源供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気自動車が走行中にバッテリー切れを起こし走行不能に陥った場合に、電気自動車の通常の走行に影響を与えることなく、充電ステーションまで自走する程度の電源を供給する。
【解決手段】補助バッテリー1を搭載した本体9と、該本体9を路面100上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段210、410と、電気自動車31に牽引されるようこれに連結するための連結手段16と、補助バッテリー1からの配線4を電気自動車31の電源系に接続する接続手段6と、を含む。また、その方法は、補助バッテリー1を搭載した本体9を路面100上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段210、410により支持するとともに、電気自動車31に牽引されるようにこれを連結し、補助バッテリー1からの配線を電気自動車31の電源系に接続する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気自動車用補助バッテリー装置及び電源供給方法に関する。
近年、地球温暖化防止に向けた環境保全活動の一環として、化石燃料をエネルギー源とする自動車に代わって、バッテリーを搭載し電気をエネルギー源とする電気自動車の積極的な導入が進められている。電気自動車は電気で走行するために排出ガスを全く出さない。また、動力駆動源であるモータの回転運動を車輪の回転運動に運動モードを変換することなくそのまま使用するので走行中の振動・騒音が少なく静かである。更に、減速時に回生充電をすることができてエネルギーの消費効率が良い、という多くの特徴がある。
ところで、自動車は、駆動部のエネルギー源を使い果たしてしまうと、走行不能となり、路面上で立ち往生してしまう。この場合、従来のガソリンエンジン自動車であれば、エネルギー源であるガソリンを何らかの手段で自動車まで運び、これを直ちに緊急補充すれば、最寄りのガソリンスタンドまで自走できる。
ところが、従来のガソリンエンジン自動車のエンジン部分をモータに積み替えたタイプの電気自動車では、モータのエネルギー源である電気を使い果たしてしまうと、再度、バッテリーに電気を充電するまで時間を要するので、ガソリンエンジン自動車のように、簡易にはその場で直ちに緊急補充(充電)できない。故に、同車両を最寄りの充電ステーションまでレッカー車で牽引せざるを得ない。また、車輪のホイール内にモータを組み込む、いわゆるインホイールモータ搭載電気自動車の場合、同車両の駆動輪を地上に接地させたまま牽引すると車輪内部のモータが発電機として働き、逆電流をモータに負荷してしまうなど不都合が生じる。故に、最寄りの充電ステーションまで同車両をトラックの荷台に積載して移動せざるを得ない。
このようなレッカー車による牽引やトラックによる移動は多大なエネルギーを消費し、とりわけレッカー車等が化石燃料を利用して走行するガソリンエンジン自動車である場合、二酸化炭素も発生し、環境の保全を阻害する。また、牽引・運搬の際に電気自動車を傷つける恐れもある。更に牽引費用や移動費用もかかる。
そこで、この不都合を回避するため、例えば、特許文献1に開示の車両の後部トランクスペース近傍に主バッテリーを搭載した電動自動車において、更に後部トランクスペース内に補助バッテリーを搭載することが提案される。この車両では主バッテリーの充電状態がゼロとなった場合でも、同補助バッテリーを使用することで電源を供給し、最寄りの充電ステーションまで自走することが可能となる。
特開2004−161158号公報
しかし、補助バッテリーの搭載は同車両の重量増を招き、エネルギー消費効率を低下させ環境保全を阻害する。また、主バッテリーの搭載された車両の後部トランクスペース内に更に補助バッテリーを積載すると、本来の車両の重心部から離れた位置に重量のかさむバッテリーが配置されることになり、走行安定性の低下を招く。また、重量増を抑えることの出来るような主バッテリー並の高価な補助バッテリーを搭載すれば、著しいコスト増を招く。
本発明は、上述した状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、電気自動車が走行中にバッテリー切れを起こし走行不能に陥った場合に、電気自動車の通常の走行に影響を与えることなく、しかも電気自動車の導入理念である環境保全を害さずに充電ステーションまで自走する程度の電源を供給できる補助バッテリー装置及び電源供給方法を提供することにある。
本発明による電気自動車用補助バッテリー装置は、バッテリーの過放電により路面上を走行不能となった電気自動車に補助バッテリーからの電源を供給するための電気自動車用補助バッテリー装置であって、前記補助バッテリーを搭載した本体と、前記本体を前記路面上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段と、前記電気自動車に牽引されるようこれに連結するための連結手段と、前記補助バッテリーからの配線を前記電気自動車の電源系に接続する接続手段と、を含むことを特徴とする。
かかる発明によれば、走行支持手段により支持された本体上に補助バッテリーを搭載しつつ電気自動車に牽引されるから、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。また、本来の車両の重心部から離れた車両上の位置に重量のかさむ補助バッテリーが配置されることがなく、走行安定性を良好に保てる。また、主バッテリー並の軽量であるが高価な補助バッテリーを採用する必要もなくなり、著しいコスト増を回避できる。
また、上記発明において、前記接続手段は、前記補助バッテリーを前記バッテリーに並列接続することを特徴としても良い。
かかる発明によれば、電気自動車の動力駆動源であるモータだけでなく、電力供給システムにも補助バッテリーからの電気を供給することができて、通常走行を可能とできるのである。
また、上記発明において、前記電気自動車は、前記バッテリーのプラス側を前記電源系から遮断する手段を含むことを特徴としても良い。
かかる発明によれば、補助バッテリーからの電気が主バッテリーへ流れることがなく、動力駆動源であるモータへ電気を効率よく供給することができる。
また、上記発明において、前記走行支持手段は1つの走行輪を有することを特徴としても良い。
かかる発明によれば、電気自動車の走行に与える影響を低減できて、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。
また、上記発明において、補助バッテリーは鉛蓄電池であることを特徴としても良い。
かかる発明によれば、補助バッテリー装置のコストを低減できる。
本発明による電気自動車用電源供給方法は、バッテリーの過放電により路面上を走行不能となった電気自動車に補助バッテリーからの電源を供給するための方法であって、前記補助バッテリーを搭載した本体を前記路面上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段により支持するとともに、前記電気自動車に牽引されるようにこれを連結し、前記補助バッテリーからの配線を前記電気自動車の電源系に接続することを特徴とする。
かかる発明によれば、走行支持手段により支持された本体上に補助バッテリーを搭載しつつ電気自動車に牽引されるから、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。また、本来の車両の重心部から離れた車両上の位置に重量のかさむ補助バッテリーが配置されることがなく、走行安定性を良好に保てる。また、重量増を抑えることの出来るような主バッテリー並の重量は軽いが高価な補助バッテリーを搭載する必要もなくなり、著しいコスト増を回避できる。
上記発明において、前記補助バッテリーを前記バッテリーに並列接続することを特徴としてもよい。
かかる発明によれば、電気自動車の動力駆動源であるモータだけでなく、電力供給システムにも補助バッテリーからの電気を供給することができて、通常走行を可能とできるのである。
上記発明において、前記バッテリーのプラス側を前記電源系と遮断することを特徴としてもよい。
かかる発明によれば、補助バッテリーからの電気が主バッテリーへ流れることがなく、動力駆動源であるモータへ電気を効率よく供給することができる。
本発明による電気自動車用補助バッテリー装置の側面図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置の平面図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置を後方から見た図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置と電気自動車の電源系との接続状態を示したブロック図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置の側面図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置の平面図である。 本発明による電気自動車用補助バッテリー装置を後方から見た図である。
本発明の1つの実施例である電気自動車用補助バッテリー装置について、図1乃至図4を用いて、その詳細を説明する。
図1及び図2に示すように、本発明による電気自動車用補助バッテリー装置30は、電気自動車31に連結されて使用される。なお、図1及び図2中に矢印で示すように、電気自動車31の通常の走行方向を「前方」とする。
電気自動車用補助バッテリー装置30は、電気自動車31の走行する路面100に対して移動自在の1つの車輪10と、車輪10を支持するフォーク11と、フォーク11の上部と溶接により結合されるクロスパイプ21と、クロスパイプ21の両端部と結合し、平面視して略矩形形状を有するフレーム8と、フレーム8を覆うように載置されるベースプレート9と、を含む。また、ベースプレート9の上に設置される補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2と、フレーム8の前端部且つ左右両端部から前方斜め上方に略平行に延出する2本のハンドル25及び26と、各々のハンドル25及び26の略中央部とフレーム8の前方部とを連結し、路面100に対してそのフレーム面が略垂直となるU型形状を有する2本のサブフレーム12及び13とを含む。更に、この両サブフレーム12及び13の前方下部には、これらを連結するクロスパイプ307と、クロスパイプ307に回動自在に連結されるスイングアーム14と、スイングアーム14の前端に設けられるヒッチカプラー16とを含む。更に、補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2を繋ぐケーブル3と、DC−DCコンバータ2と電気自動車の電源系とを繋ぐ接続ケーブル4とを含む。
図3も併せて参照すると、車輪10は、スペーサ301を介してその車軸部とフォーク11の下端部とをナットで締結されている。本実施例では、フォーク11の上部は、支持部21に溶接によって固定され、更にフレーム8の前端部までフォーク11を前方に延長し、同フォーク11をフレーム8に溶接により固着し、車体の強度を増している。フレーム8を覆うように載置されるベースプレート9は、厚さが3mmから4mmの鋼板が使用され、フレーム8の四隅にネジ止めされている。ベースプレート9上には補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2が設置される。
ここで、補助バッテリー1は、各種電池を使用し得るが、鉛蓄電池であっても使用し得る。かかる鉛蓄電池がどの程度の寸法・重量であり得るかについて以下に詳説する。
例えば、1つの市販を予定されている電気自動車の場合、同車搭載の蓄電池の総電力量は16kWhであり、1回の充電走行距離(10・15モード)は160kmである。蓄電池に電気を充電するための充電ステーションが今後、10km毎に設置されるとすると、充電ステーションまで同電気自動車が自走するのに要する蓄電池容量は、16kWh÷160km×10km=1000Whとなる。従って、公称電圧12Vのバッテリーを使用する場合、1000Wh÷12V=83.3Ahとなり、鉛蓄電池の容量は100Ah程度のものを要することになる。
例えば、1つの市販されているストレージバッテリーは、その仕様が公称電圧12V、5時間率容量(5時間で放電が完了する電流値)108Ah、箱高213mm、幅182mm、長さ505mm、質量35.5kgである。つまり、上記した鉛蓄電池の条件をみたす。
また、補助バッテリー1として二次電池を使用し得る。例えば、1つの市販されている標準二次電池モジュールの公称電圧は24V、容量は4.2Ah、質量は2kgである。従って、1000Wh÷24V÷4.2Ah=9.9より、上記した仕様の電気自動車を10km走行させるには同モジュールが10個必要となる。同モジュール1個の概寸は幅100mm、長さ300mm、厚さ45mmである。よって10個重ねると幅100mm、長さ300mm、厚さ450mmとなり、総質量は20kgとなる。つまり、上記した鉛蓄電池の条件をみたす。
再び、図1乃至3を参照すると、DC−DCコンバータ2は、補助バッテリー1からの直流電圧(12V)を330Vに昇圧するものである。このDC−DCコンバータ2は、インバータ、トランス、整流回路、平滑回路から構成される。インバータは直流を交流に変換し、トランスは変換された交流の電圧を昇圧し、整流回路はトランスからの交流出力を直流(脈流)に変換し、平滑回路は直流(脈流)に含まれる不要な高調波(リップル)を除去する。
補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2の前後左右には、ストッパー22、23及び24が設けられ、車体が前後左右に揺れた場合の補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2の落下を防止する。
フレーム8の前方左右両端部から前方斜め上方に略平行に延出する2本のハンドル25及び26の先端には、補助バッテリー装置を人が移動し易いようにグリップ27及び28が設けられている。
サブフレーム12及び13は、本発明による補助バッテリー装置30を略水平且つ安定して路上に駐車させるため、スタンドとして機能する。両サブフレーム12及び13の前方下部を連結するクロスパイプ307に回動自在に連結されるスイングアーム14の後端部306内には図示しないストッパー機構が内蔵され、前方略水平方向の所定位置にスイングアーム14を前方に回動させたときにスイングアーム14を固定する構造になっている。他方、補助バッテリー装置を人が移動する際にはスイングアーム14は、上方に設置され(図1点線部参照)、図示しないフック等により、フレーム8の前端に固定される。
スイングアーム14の前端に設けられるヒッチカプラー16は、そのベース部分の左右に所定の座面が確保される。電気自動車の後部バンパー中央付近に設置されるヒッチマウント201は、水平方向に平坦面を有するベースプレート203と、この面に対して軸心が垂直となるようにネジ止めされるヒッチボール202とを備える。ベースプレート203の左右には所定の座面が確保される。補助バッテリー装置を電気自動車が牽引する場合において、ベースプレート203の左右の座面とヒッチカプラー16のベース部分の座面とが互いに接触するので、ロール方向に対する同装置の揺動は最小限に抑えることができる。
接続ケーブル4は、ハンドル26にバンド7で固定されており、その前端部にはメスの端子6が設けられている。なお、ケーブル3及び接続ケーブル4は、いずれも比抵抗値が小さく且つ比較的安価な銅を導体に使用し得る。
次に、本発明の補助バッテリー装置30の使用方法について図1乃至図3を適宜用いて説明する。
本装置30は、例えば最寄りの充電ステーションや各種スペースにて提供され得る。電気自動車31の駐車位置に同装置30を移動するときには、いわゆる「ねこくるま」を移動するのと同様にグリップ27及び28を運転手等が保持し、同駐車位置まで同装置30を押して行く。同駐車位置に到着した後、運転手等は、スイングアーム14をフレーム8の前端部に固定するフック(図示せず)を外してスイングアーム14を降ろし、略水平な位置まで回動させる。ストッパー機構によりスイングアーム14は同位置に固定される(図1実線部参照)。
次に、運転手等は、スイングアーム14の前端部のヒッチカプラー16を電気自動車31のヒッチボール202に嵌め込み、同カプラー16のレバー15を下方に押して同レバーをロックさせる。レバー15には図示しないロックピンが備えられ、レバー15の下部の所定箇所に同ロックピンを通すことによりレバー15が上方に起きるのを防止し、電気自動車31から同装置30が外れるのを防止する。
次に、補助バッテリー装置30を電気自動車31に連結した後、接続ケーブル4のメス端子6を電気自動車31の電源系に接続する。電気自動車31に端子6を接続した後、最寄りの充電ステーションまで同装置を牽引しながら電気自動車31を自走させる。充電ステーションに到着後、補助バッテリー装置30を電気自動車31に連結したときの手順と逆の手順で同装置30を取り外し、補助バッテリー装置30を充電ステーションに返却する。
ここで、かかる実施例による電気自動車用補助バッテリー装置30と電気自動車31の電源系との接続状態について、図4を参照しつつ説明する。
電気自動車31の電源系は、一般に、充電器101、主バッテリー102、コントローラ(インバータ)104で構成され、駆動系は、モータ107及び図示しないトランスミッション及び車輪で構成される。充電器101は家庭での充電(100V・200V)のみならず出先での急速充電(2相200V)などにも対応できるものが使用され、主バッテリー102を充電する。主バッテリー102は、エネルギー密度が高いリチウムイオン電池が使用され、ケーブル103を介してコントローラ104に電気を供給する。コントローラ104は、電気自動車31のアクセルの開度に応じて、主バッテリー102からモータ107への電流を制御する。モータ107は、小型・軽量・高効率の永久磁石式同期型モーター(交流モーター)が使用され、図示しないトランスミッションを介して車輪を駆動する。なお、主バッテリー102にはDC−DCコンバータ108が接続されている。このDC−DCコンバータ108は、主バッテリー102の高電圧を12ボルトに降圧して電装品109に電気を供給する。
本発明による補助バッテリー装置30の接続ケーブル4は、電気自動車31の主バッテリー102とコントローラ104とを繋ぐケーブル103に主バッテリー102と並列に接続されるので、電気自動車31の電力供給システムに変更を加えることなく、駆動源であるモータ107へ補助バッテリーからの電気を供給することができる。
更に、接続ケーブル4とケーブル103との接続部と主バッテリー102との間に遮断器110を設けた場合、主バッテリー102のプラス側を電源系から遮断するため、補助バッテリー1からの電気が主バッテリー102へ流れることがなく、駆動源であるモータ107へ電気を効率よく供給することができる。
本実施例による補助バッテリー装置30は、補助バッテリーを電気自動車31に搭載する必要がなくなり、同車両の重量増を招かないので、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。
また、本実施例による補助バッテリー装置30は、1つの車輪10だけを有するため、電気自動車31の走行に与える影響を低減できて、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。
また、本実施例による補助バッテリー装置30において、補助バッテリー1を安価な鉛蓄電池とすることでコストを低減できる。
本発明のさらなる1つの実施例である電気自動車用補助バッテリー装置について、図5乃至図7を用いて、その詳細を説明する。
図5に示すように、実施例1と同様に、本発明による電気自動車用補助バッテリー装置230は、電気自動車31に連結されて使用される。なお、図5及び図6中に矢印で示すように、電気自動車31の通常の走行方向を「前方」とする。
電気自動車用補助バッテリー装置230は、電気自動車31の走行する路面100に対して移動自在の2つの車輪210及び410と、車輪210及び410のハブ部を貫通するアクスルシャフト213と、アクスルシャフト216の両端を支持する一対のブラケット214及び215と、ブラケット214及び215の上部と溶接により結合される平面視して略矩形形状を有するフレーム8を含む。
また、実施例1と同様に、フレーム8を覆うように載置されるベースプレート9と、ベースプレート9の上に設置される補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2と、フレーム8の前端部且つ左右両端部から前方斜め上方に略平行に延出する2本のハンドル225及び226と、各々のハンドル225及び226の略中央部とフレーム8の前方部とを連結し、路面100に対してそのフレーム面が略垂直となるU型形状を有する2本のサブフレーム212及び213とを含む。更に、この両サブフレーム212及び213の前方下部には、これらを連結するクロスパイプ307と、クロスパイプ307に回動自在に連結されるスイングアーム414と、スイングアーム414の前端に設けられるヒッチカプラー16とを含む。更に、補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2を繋ぐケーブル3と、DC−DCコンバータ2と電気自動車の電源系とを繋ぐ接続ケーブル4とを含む。
図7も併せて参照すると、電気自動車用補助バッテリー装置230は、2つの車輪210及び410のハブ部を貫通するアクスルシャフト216と、アクスルシャフト216の両側を支持する一対のブラケット214及び215と、を含む。ブラケット214及び215の間には、アクスルシャフト216を覆う中空のクロスパイプ217が、その両端をブラケット214及び215の内側に当接するように配置され、各車輪に加わる左右方向の外力に対して、ブラケット周辺部の剛性を十分に確保している。本実施例では、フレーム8の左右を連結するようにクロスパイプ21を溶接によって固着し、更にクロスパイプ21とフレーム8の前端部とを連結するように補強部材411を溶接によって固着し、車体の強度を増している。
ここで、補助バッテリー1は、各種電池を使用し得るが、鉛蓄電池であっても使用し得る。かかる鉛蓄電池がどの程度の寸法・重量であり得るかについては実施例1において述べたので、詳述しない。
再び、図5乃至7を参照すると、DC−DCコンバータ2は、補助バッテリー1からの直流電圧(12V)を330Vに昇圧するものである。このDC−DCコンバータ2は、インバータ、トランス、整流回路、平滑回路から構成される。インバータは直流を交流に変換し、トランスは変換された交流の電圧を昇圧し、整流回路はトランスからの交流出力を直流(脈流)に変換し、平滑回路は直流(脈流)に含まれる不要な高調波(リップル)を除去する。
補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2の前後左右には、ストッパー22、23及び24が設けられ、車体が前後左右に揺れた場合の補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2の落下を防止する。
フレーム8の前方左右両端部から前方斜め上方に延出する2本のハンドル225及び226の先端には、補助バッテリー装置を人が移動し易いようにグリップ27及び28が設けられている。
サブフレーム212及び213は、本発明による補助バッテリー装置30を略水平且つ安定して路上に駐車させるため、スタンドとして機能する。両サブフレーム212及び213の前方下部を連結するクロスパイプ307に回動自在に連結されるスイングアーム414の後端部306内には図示しないストッパー機構が内蔵され、前方略水平方向の所定位置にスイングアーム414を前方に回動させたときにスイングアーム414を固定する構造になっている。他方、補助バッテリー装置を人が移動する際にはスイングアーム414は、上方に設置され(図5点線部参照)、図示しないフック等により、フレーム8の前端に固定される。
スイングアーム414の前端にはヒッチカプラー16が設けられる。電気自動車の後部バンパー中央付近に設置されるヒッチマウント201は、ベースプレート403と、この面に対して軸心が垂直となるようにネジ止めされるヒッチボール202とを備える。
接続ケーブル4は、ハンドル226にバンド7で固定されており、その前端部にはメスの端子6が設けられている。なお、ケーブル3及び接続ケーブル4は、いずれも比抵抗値が小さく且つ比較的安価な銅を導体に使用し得る。
本発明の補助バッテリー装置230の使用方法については、実施例1の場合と同様であるので詳述しない。
本実施例による電気自動車用補助バッテリー装置230と電気自動車31の電源系との接続状態については、実施例1の場合(図4参照)と同様であるので詳述しない。
本実施例による補助バッテリー装置230は、補助バッテリーを電気自動車31に搭載する必要がなくなり、同車両の重量増を招かないので、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。
また、本実施例による補助バッテリー装置230は、2つの車輪10だけを有するため、電気自動車31の走行に与える影響を可及的に低減できて、エネルギー消費効率を低下させることがなく、環境保全に資する。
また、本実施例による補助バッテリー装置230は、2つの車輪10を有するため、人が安定して同装置を移動することができ、電気自動車31が同装置230を牽引する場合においても極めて安定して移動し得る。
また、本実施例による補助バッテリー装置230は、補助バッテリー1及びDC−DCコンバータ2という重量物を、2つの車輪10の間に、さらに側面視してアクスルシャフト216の前方且つ近傍に配置したので、装置全体の重心を低く且つ中央に保つことができて、同装置を人が押して移動する場合にも、また、電気自動車31が同装置230を牽引する場合においても極めて安定して移動し得る。
また、本実施例による補助バッテリー装置230において、補助バッテリー1を安価な鉛蓄電池とすることでコストを低減できる。
以上、本発明による代表的実施例を説明したが、本発明は必ずしもこれらに限定されるものではなく、当業者であれば、添付請求項の範囲を逸脱することなく種々の代替実施例及び改変例を見出すことができる。
1 補助バッテリー
2、108 DC−DCコンバータ
3 ケーブル
4 接続ケーブル
6 端子
7 バンド
8 フレーム
9 ベースプレート
10、210、410 車輪
11 フォーク
12、13、212、213 サブフレーム
14、414 スイングアーム
16 ヒッチカプラー
21、217、307 クロスパイプ
22、23、24 ストッパー
25、26、225、226 ハンドル
27、28 グリップ
100 路面上
101 充電器
102 主バッテリー
103 ケーブル
104 コントローラ
107 モータ
109 電装品
110 遮断器
201 ヒッチマウント
203 ベースプレート
202 ヒッチボール
214、215 ブラケット
301 スペーサ
411 補強部材

Claims (8)

  1. バッテリーの過放電により路面上を走行不能となった電気自動車に補助バッテリーからの電源を供給するための電気自動車用補助バッテリー装置であって、
    前記補助バッテリーを搭載した本体と、
    前記本体を前記路面上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段と、
    前記電気自動車に牽引されるようこれに連結するための連結手段と、
    前記補助バッテリーからの配線を前記電気自動車の電源系に接続する接続手段と、
    を含むことを特徴とする電気自動車用補助バッテリー装置。
  2. 前記接続手段は、前記補助バッテリーを前記電源系の主バッテリーに並列接続することを特徴とする請求項1記載の電気自動車用補助バッテリー装置。
  3. 前記電気自動車は、前記主バッテリーのプラス側を前記電源系から遮断する手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気自動車用補助バッテリー装置。
  4. 前記走行支持手段は、1つの走行輪を有することを特徴とする請求項1乃至3に記載の電気自動車用補助バッテリー装置。
  5. 前記補助バッテリーは、鉛蓄電池であることを特徴とする請求項1乃至4に記載の電気自動車用補助バッテリー装置。
  6. バッテリーの過放電により路面上を走行不能となった電気自動車に補助バッテリーからの電源を供給するための方法であって、
    補助バッテリーを搭載した本体を前記路面上に対して移動自在となるように支持する走行支持手段により支持するとともに、前記電気自動車に牽引されるようにこれを連結し、前記補助バッテリーからの配線を前記電気自動車の電源系に接続することを特徴とする方法。
  7. 前記補助バッテリーを前記電源系の主バッテリーに並列接続することを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 前記主バッテリーのプラス側を前記電源系から遮断することを特徴とする請求項7記載の方法。
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