JP2020078221A - 車輪の回転を動力として発電する発電装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は輸送手段(1)の牽引車両に搭載される発電装置(2)であって、発電装置(2)には発電装置の車輪(7)と小車輪(6)があり、輸送手段の連結装置(4)と牽引車両の連結バー(5)は連結する、そして、連結装置(4)と牽引車両の連結バー(5)は着脱自在としておく。
そして、直流・交流切替えスイッチ(11)内にある切片C(26)から出る電線を直流用コンセント(23)に繋いでおり、又、DC/ACインバーター(10)から出る電線を交流用コンセント(24)に繋いでおく。
発電装置(2)の床下部分には車軸(20)とかさ歯車D(22)とかさ歯車C(21)を保護する為に床下部分を守る囲い(19)を付けておく、そして床下部分を守る囲い(19)は保持器(18)に付けて溶接して固定しておく。
発電装置(2)の床上部分を守る囲い(17)にはAB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)を設置しており、AB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)は共に蓄電池(13)と動力用電線で繋がれており、上記AB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)は蓄電池(13)の電力により作動すると決めておく。
CD切替えボタン(8)にはボタンC(34)とボタンD(33)があり、ボタンC(34)は直流・交流切替えスイッチ(11)内にある直流用プラグ(27)と連絡用電線で繋いでおり、ボタンD(33)は直流・交流切替えスイッチ(11)内にある交流用プラグ(28)と連絡用電線で繋いでいる。
走行前に発電装置(2)の床上部分を守る囲い(17)に設置されているAB切替えボタン(9)内のボタンB(35)を押す、それによりボタンB(35)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるOFF用プラグ(32)に指令が伝えられ、指令を受けたOFF用プラグ(32)がスイッチバーを動かして切片B(30)に付ける、しかし切片B(30)から先は無いので直流電気の流れはここでストップする、即ちボタンB(35)を選択すると蓄電池に蓄電するだけとなる。
続いて発電装置(2)を輸送手段(1)の後ろに付ける、そして輸送手段(1)の連結装置(4)と発電装置(2)の前部に付いている牽引車両の連結バー(5)を連結する、これで走行準備が完了する。
かさ歯車C(21)とかさ歯車B(16)は同軸として床を挟んで鉛直に連結している、よってかさ歯車C(21)とかさ歯車B(16)は直径の長さは異なるが同じ水平面の回転を行い、同じ回転数で回転する。
かさ歯車B(16)とかさ歯車A(15)は直角に噛みあっており、かさ歯車A(15)は発電機(14)の回転鉄輪の機能も兼ねている。
そしてかさ歯車A(15)の直径の長さがかさ歯車B(16)の直径の長さより短いので、かさ歯車A(15)はかさ歯車B(16)より回転数が増加する、但し直角に噛みあっているので、かさ歯車B(16)の水平面の回転がかさ歯車A(15)では鉛直面の回転に変わる。
しかし蓄電池(14)からON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるOFF用プラグ(32)に電気は送られるが、ボタンB(35)からの指令によりOFF用プラグ(32)付きのスイッチバーが切片B(30)に付けられているので電気の流れはここでストップしている、よって走行中は発電する全ての電気が蓄電池(14)に蓄電されるだけとなる。
そしてAB切替えボタン(9)内のボタンA(36)を押す、続いてCD切替えボタン(8)内のボタンC(34)を押す。
それでボタンA(36)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるON用プラグ(31)に指令が伝えられ、指令によりON用プラグ(31)付きのスイッチバーを作動して切片A(29)に付ける、それで切片A(29)に蓄電池(14)からの直流電気が流れる。
またボタンC(34)と連絡用電線で繋がれている直流・交流切替えスイッチ(11)内にある直流用プラグ(27)に指令が伝えられ、指令により直流用プラグ(27)付きのスイッチバーを作動して切片C(26)に付ける、それにより切片C(26)に直流電気が流れる、そして切片C(26)と直流用コンセント(23)は電線で繋がれている、よって切片C(26)から直流用コンセント(23)に直流電気が流される。
そしてAB切替えボタン(9)内のボタンA(36)を押す、続いてCD切替えボタン(8)内のボタンD(33)を押す。
それでボタンA(36)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるON用プラグ(31)に指令が伝えられ、指令によりON用プラグ(31)付きのスイッチバーを作動して切片A(29)に付ける、それで切片A(29)に蓄電池(14)からの直流電気が流れる。
またボタンD(33)と連絡用電線で繋がれている直流・交流切替えスイッチ(11)内にある交流用プラグ(28)に指令が伝えられ、指令により交流用プラグ(28)付きのスイッチバーを作動して切片D(25)に付ける、それにより切片D(25)に直流電気が流れる、また切片D(25)から出る電線とDC/ACインバーター(10)は繋がれている、よってDC/ACインバーター(10)に直流電気が流れる。
しかしDC/ACインバーター(10)で直流を交流に変換する、そしてDC/ACインバーター(10)と交流用コンセント(24)は電線で繋がれている、よってDC/ACインバーター(10)からの交流電気が交流用コンセント(24)に流れる。
その様に2つの仕事を同時に行う事で石油資源を一石二鳥に活用し、石油資源を効率よく活用する事により石油資源の節約に寄与できる。
また本発明は構造が簡単で安価な上に、車輪の回転動力を活用するため低コストで省エネ効果の高い装置であり、移動が簡単で自由だからあらゆる場所で利用可能となっている。
2 発電装置
3 輸送手段の車輪
4 連結装置
5 連結バー
6 小車輪
7 発電装置の車輪
8 CD切替えボタン
9 AB切替えボタン
10 DC/ACインバーター
11 直流・交流切替えスイッチ
12 ON・OFF切替えスイッチ
13 蓄電池
14 発電機
15 かさ歯車A
16 かさ歯車B
17 床上部分を守る囲い
18 保持器
19 床下部分を守る囲い
20 車軸
21 かさ歯車C
22 かさ歯車D
23 直流用コンセント
24 交流用コンセント
25 切片D
26 切片C
27 直流用プラグ
28 交流用プラグ
29 切片A
30 切片B
31 ON用プラグ
32 OFF用プラグ
33 ボタンD
34 ボタンC
35 ボタンB
36 ボタンA
本発明は輸送手段(1)の牽引車両に搭載される発電装置(2)であって、発電装置(2)には発電装置の車輪(7)と小車輪(6)があり、輸送手段の連結装置(4)と牽引車両の連結バー(5)は連結する、そして、連結装置(4)と牽引車両の連結バー(5)は着脱自在としておく。
そして、直流・交流切替えスイッチ(11)内にある切片C(26)から出る電線を直流用コンセント(23)に繋いでおり、又、DC/ACインバーター(10)から出る電線を交流用コンセント(24)に繋いでおく。
発電装置(2)の床下部分には車軸(20)とかさ歯車D(22)とかさ歯車C(21)を保護する為に床下部分を守る囲い(19)を付けておく、そして床下部分を守る囲い(19)は保持器(18)に付けて溶接して固定しておく。
発電装置(2)の床上部分を守る囲い(17)にはAB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)を設置しており、AB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)は共に蓄電池(13)と動力用電線で繋がれており、上記AB切替えボタン(9)とCD切替えボタン(8)は蓄電池(13)の電力により作動すると決めておく。
CD切替えボタン(8)にはボタンC(34)とボタンD(33)があり、ボタンC(34)は直流・交流切替えスイッチ(11)内にある直流用プラグ(27)と連絡用電線で繋いでおり、ボタンD(33)は直流・交流切替えスイッチ(11)内にある交流用プラグ(28)と連絡用電線で繋いでいる。
走行前に発電装置(2)の床上部分を守る囲い(17)に設置されているAB切替えボタン(9)内のボタンB(35)を押す、それによりボタンB(35)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるOFF用プラグ(32)に指令が伝えられ、指令を受けたOFF用プラグ(32)がスイッチバーを動かして切片B(30)に付ける、しかし切片B(30)から先は無いので直流電気の流れはここでストップする、即ちボタンB(35)を選択すると蓄電池に蓄電するだけとなる。
続いて発電装置(2)を輸送手段(1)の後ろに付ける、そして輸送手段(1)の連結装置(4)と発電装置(2)の前部に付いている牽引車両の連結バー(5)を連結する、これで走行準備が完了する。
かさ歯車C(21)とかさ歯車B(16)は同軸として床を挟んで鉛直に連結している、よってかさ歯車C(21)とかさ歯車B(16)は直径の長さは異なるが同じ水平面の回転を行い、同じ回転数で回転する。
かさ歯車B(16)とかさ歯車A(15)は直角に噛みあっており、かさ歯車A(15)は発電機(14)の回転鉄輪の機能も兼ねている。
そしてかさ歯車A(15)の直径の長さがかさ歯車B(16)の直径の長さより短いので、かさ歯車A(15)はかさ歯車B(16)より回転数が増加する、但し直角に噛みあっているので、かさ歯車B(16)の水平面の回転がかさ歯車A(15)では鉛直面の回転に変わる。
しかし蓄電池(13)からON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるOFF用プラグ(32)に電気は送られるが、ボタンB(35)からの指令によりOFF用プラグ(32)付きのスイッチバーが切片B(30)に付けられているので電気の流れはここでストップしている、よって走行中は発電する全ての電気が蓄電池(13)に蓄電されるだけとなる。
そしてAB切替えボタン(9)内のボタンA(36)を押す、続いてCD切替えボタン(8)内のボタンC(34)を押す。
それでボタンA(36)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるON用プラグ(31)に指令が伝えられ、指令によりON用ブラグ(31)付きのスイッチバーを作動して切片A(29)に付ける、それで切片A(29)に蓄電池(13)からの直流電気が流れる。
またボタンC(34)と連絡用電線で繋がれている直流・交流切替えスイッチ(11)内にある直流用プラグ(27)に指令が伝えられ、指令により直流用プラグ(27)付きのスイッチバーを作動して切片C(26)に付ける、それにより切片C(26)に直流電気が流れる、そして切片C(26)と直流用コンセント(23)は電線で繋がれている、よって切片C(26)から直流用コンセント(23)に直流電気が流される。
そしてAB切替えボタン(9)内のボタンA(36)を押す、続いてCD切替えボタン(8)内のボタンD(33)を押す。
それでボタンA(36)と連絡用電線で繋がれているON・OFF切替えスイッチ(12)内にあるON用プラグ(31)に指令が伝えられ、指令によりON用プラグ(31)付きのスイッチバーを作動して切片A(29)に付ける、それで切片A(29)に蓄電池(13)からの直流電気が流れる。
またボタンD(33)と連絡用電線で繋がれている直流・交流切替えスイッチ(11)内にある交流用プラグ(28)に指令が伝えられ、指令により交流用プラグ(28)付きのスイッチバーを作動して切片D(25)に付ける、それにより切片D(25)に直流電気が流れる、また切片D(25)から出る電線とDC/ACインバーター(10)は繋がれている、よってDC/ACインバーター(10)に直流電気が流れる。
しかしDC/ACインバーター(10)で直流を交流に変換する、そしてDC/ACインバーター(10)と交流用コンセント(24)は電線で繋がれている、よってDC/ACインバーター(10)からの交流電気が交流用コンセント(24)に流れる。
その様に2つの仕事を同時に行う事で石油資源を一石二鳥に活用し、石油資源を効率よく活用する事により石油資源の節約に寄与できる。
また本発明は構造が簡単で安価な上に、車輪の回転動力を活用するため低コストで省エネ効果の高い装置であり、移動が簡単で自由だからあらゆる場所で利用可能となっている。
2 発電装置
3 輸送手段の車輪
4 連結装置
5 連結バー
6 小車輪
7 発電装置の車輪
8 CD切替えボタン
9 AB切替えボタン
10 DC/ACインバーター
11 直流・交流切替えスイッチ
12 ON・OFF切替えスイッチ
13 蓄電池
14 発電機
15 かさ歯車A
16 かさ歯車B
17 床上部分を守る囲い
18 保持器
19 床下部分を守る囲い
20 車軸
21 かさ歯車C
22 かさ歯車D
23 直流用コンセント
24 交流用コンセント
25 切片D
26 切片C
27 直流用プラグ
28 交流用プラグ
29 切片A
30 切片B
31 ON用プラグ
32 OFF用プラグ
33 ボタンD
34 ボタンC
35 ボタンB
36 ボタンA
Claims (2)
- 輸送手段の牽引車両に搭載される発電装置であって、発電装置本体内に発電機と蓄電池とDC/ACインバーターとかさ歯車を搭載し、走行時に上記牽引車両の車輪の回転動力をかさ歯車を介して発電機に伝え、発電機が回転して発電し、蓄電池で蓄電し、駐車時にDC/ACインバーターに伝えて電流の変換を行い、必要に応じて蓄電池から外部の電気機器に直流を、DC/ACインバーターから外部の電気機器に交流を供給する、車輪の回転を動力として発電することを特徴とする発電装置。
- 発電装置の制御手段として外部ボタンと内部スイッチを搭載し、外部ボタンの選択で連結する内部スイッチを操作して直流又は交流を定め、必要に応じて外部の電気機器に直流電気又は交流電気を供給する、外部ボタンの選択で外部の電気機器が必要とする電気を供給することを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018219715A JP6533890B1 (ja) | 2018-11-06 | 2018-11-06 | 車輪の回転を動力として発電する発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018219715A JP6533890B1 (ja) | 2018-11-06 | 2018-11-06 | 車輪の回転を動力として発電する発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6533890B1 JP6533890B1 (ja) | 2019-06-19 |
JP2020078221A true JP2020078221A (ja) | 2020-05-21 |
Family
ID=66934370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018219715A Active JP6533890B1 (ja) | 2018-11-06 | 2018-11-06 | 車輪の回転を動力として発電する発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6533890B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5296799A (en) * | 1992-09-29 | 1994-03-22 | Davis Emsley A | Electric power system |
JP2004159490A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-06-03 | Shimano Inc | 自転車用電源装置 |
JP3106609U (ja) * | 2004-07-15 | 2005-01-06 | エアロファシリティー株式会社 | 可搬式飛行場照明システム |
JP2010200393A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Showa Shell Sekiyu Kk | 電気自動車用補助バッテリー装置及び電源供給方法 |
JP2015015895A (ja) * | 2011-06-30 | 2015-01-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電源装置 |
JP2018081754A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 遠矢 正一 | 電動アシスト自転車用の電池パックに接続するためのアダプタ |
-
2018
- 2018-11-06 JP JP2018219715A patent/JP6533890B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5296799A (en) * | 1992-09-29 | 1994-03-22 | Davis Emsley A | Electric power system |
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JP2018081754A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 遠矢 正一 | 電動アシスト自転車用の電池パックに接続するためのアダプタ |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP6533890B1 (ja) | 2019-06-19 |
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Legal Events
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A975 | Report on accelerated examination |
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