JP7193072B2 - 貼付材及び貼付材製品 - Google Patents
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本実施形態に係る貼付材10は、図1に示すように、基材層12と、基材層12の下面(一面)に積層された粘着層14とを備えている。
基材層12は、ナノファイバー不織布からなる。
粘着層14は、粘着成分を含む。また、粘着層14は、薬効成分及び/又は化粧料成分を含んでもよい。さらに、粘着層14は、その他の添加剤を含有してもよい。
粘着成分としては、特に限定されるものではなく、公知の非水溶性粘着成分及び水溶性粘着成分(水溶性成分)のいずれも用いることができる。
化粧料成分としては、例えば、ヒアルロン酸Na、セラミド、米糠エキス等が上げられる。
粘着層14中には、上記の成分に加えて、その他の添加剤成分を、目的に応じて適宜配合することができる。添加剤成分としては、架橋剤、硬化調整剤、溶媒、吸収促進剤、安定化剤、界面活性剤等が挙げられる。これらの添加剤成分は、単独又は2種以上の組み合わせで使用することが可能である。
本明細書において、粘着層14の「塗膏量」とは、粘着層14の積層方向の厚さ(μm)をいうものとする。例えば貼付剤では、一般的に粘着層の塗膏量を質量(g)で示すことが多いが、本実施形態に係る貼付材10では、基材層12としてナノファイバーを採用していることから、従来の貼付剤と比較して塗膏量が少なく、質量で示すことが難しいため、厚さ(μm)表示を採用している。
<平面伸張耐久性>
貼付材10は、後述する平面伸張試験により求められる以下の耐久性を有する。すなわち、横40mm×縦100mmのサイズに切り出した貼付材10の試験片を、横50mm×縦300mmのシリコンゴムシートに貼付した状態で、デマッチャ試験機を用い、30%伸張条件、80回/分の速度で10000回繰り返し平面伸張させた後に、シリコンゴムシートから試験片が剥がれた部分の面積が該試験片の面積の5%以内、より好ましくは1%以内となる耐久性を有する。
貼付材10の後述するJIS L1086-2013に準拠して測定した剥離強度は、屈曲部位への長時間の連続貼付に耐えうる粘着力を有しつつ剥離の際にはわずかな力で皮膚の損傷を抑えて容易に剥離可能な貼付材10を与える観点から、好ましくは0.05N/25mm超0.5N/25mm未満、より好ましくは0.06N/25mm以上0.45N/25mm以下、特に好ましくは0.1N/25mm以上0.4N/25mm以下である。
貼付材10を患部に長時間連続貼付する場合には、汗等の水分による蒸れ等を押さえる観点から、貼付材10が透湿性に優れていることが望ましい。従って、粘着層14に含まれる粘着成分が水溶性粘着成分である場合には、貼付材10の後述するJIS L1099-2012 B-2法に準拠して測定した透湿度は、好ましくは10000g/m2・24時間以上300000g/m2・24時間以下、より好ましくは20000g/m2・24時間以上280000g/m2・24時間以下、特に好ましくは30000g/m2・24時間以上250000g/m2・24時間以下である。当該透湿度は、100000g/m 2 ・24時間以下であってもよい。
本実施形態に係る貼付材10によれば、ナノファイバー不織布がもたらす優れた皮膚追従性と粘着成分がもたらす適度な粘着力を兼ね備えた貼付材10を得ることができる。そうして、関節等の屈曲部位であっても長時間に亘って連続貼付が可能となるとともに、剥離したいときには少しの力で簡単に剥離を行うことができる貼付材10をもたらすことができる。また、貼付材10は透湿性に優れているので、蒸れ等の発生を抑えることができるから、長時間に亘っても快適な連続貼付が可能となる。
本実施形態に係る貼付材10は、例えば図2に示すように、支持層16やフィルム層18を設けて、本実施形態に係る貼付材製品11とすることができる。具体的には例えば、図2に示すように、基材層12における粘着層14が形成されていない面、及び粘着層14における基材層12が形成されていない面に、それぞれ支持層16及びフィルム層18を設けて、貼付材製品11とすることができる。
支持層16は、後述する紡糸工程S2において、電解紡糸によって基材層12を形成する際の支持体として用いられ、主にナノファイバーのシート形状の維持、及び保護を目的とする。また、支持層16は貼付材10において、皮膚貼付時のハンドリング性を向上させるためのものであり、皮膚貼付後には容易に基材層12から離脱するものが好ましい。具体的には例えば、コットン、ポリエステル、レーヨン、ナイロン、ポリオレフィン、ポリエチレン、ビニロン、アセテート、ポリプロピレン、ポリウレタン等の不織布、織布、編布、紙材等が挙げられる。支持層16の厚さは、例えば10μm以上500μm以下とすることができる。
フィルム層18は、粘着層14を保護するためのものであり、具体的には例えば、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチック系のフィルム、セルロース系のフィルム及びシリコーン系剥離剤を表面にコーティングした上記フィルム、紙シート等が挙げられ、特にポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチック系のフィルムが好ましい。フィルム層18の厚さは、例えば5μm以上200μm以下とすることができる。
貼付材製品11を用いて貼付材10を肌に貼付する方法としては、例えば、フィルム層18の一方側18aを剥がして粘着層14の半分を肌に貼付した後、他方側18bを剥がして粘着層14の全体を肌に貼付する。そして、支持層16を剥離することにより、貼付材10を肌に貼付することができる。
本実施形態に係る貼付材10は、例えばパップ剤、プラスター剤等で構成される痔疾用薬、虫刺され薬、消炎鎮痛薬、皮膚病薬等の治療用皮膚外用貼付剤、サージカルテープ、ドレッシング剤等の医療用、美白、シミ取り、しわ取り、皮膚機能改善等の化粧用、その他皮膚に貼付する用途の各種貼付材として用いることができる。
本実施形態に係る貼付材10及び貼付材製品11の製造方法は、図3に示すように、基材層を形成する樹脂溶液調製工程S1及び紡糸工程S2と、粘着層形成工程S3とを備える。
樹脂溶液調製工程S1は、樹脂を溶媒に溶解させて樹脂溶液51を調製する工程である。樹脂溶液51の調製は、例えば、容器に原料樹脂を秤量し、溶媒、添加物を加え、撹拌機等の公知の撹拌手段(図示せず。)により撹拌して、溶媒中に樹脂、添加物を溶解・分散させることにより行う。撹拌に際し、同時に加熱や超音波等を印加してもよい。
紡糸工程S2は、樹脂溶液51を、電解紡糸法を用いて紡糸し、基材層12としてのナノファイバー不織布を得る工程である。
基材層12の一面に支持層16が形成されている場合には、基材層12の支持層16が形成されていない面に、粘着層14を形成するための組成物を塗布することにより、粘着層14を形成することができる。
実施例1~9の貼付材製品、及び比較例1~4の貼付材製品を準備した。実施例及び比較例の貼付材製品の構成及び評価試験結果を表1、表2及び図6に示す。
溶媒としてのDMF中に、ポリフッ化ビニリデン樹脂(東京材料株式会社製KYNAR(登録商標)2501-00)を、樹脂溶液中の樹脂濃度が15質量%となるように添加し、撹拌して溶解させた。この樹脂溶液を、マルチノズル式エレクトロスピニング装置(自社製作、図4)を用い、支持層としてのポリプロピレン樹脂製の不織布シート(厚さ約100μm)をコレクタ下部に接触させるように一定速度(30mm/分~200mm/分)で流し、これに対し、印加電圧30kV、ノズル先端-コレクタ間距離200mmの条件で紡糸し、支持層上に厚さ25μm~35μmのナノファイバー不織布を得、支持層及びナノファイバー不織布の基材層を得た。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を4.6質量%とした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を5.0質量%とした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
粘着層の塗膏量を200μmとした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を4.6質量%とした以外は実施例4と同様に貼付材製品を作製した。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を5.0質量%とした以外は実施例4と同様に貼付材製品を作製した。
粘着層の塗膏量を400μmとした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を4.6質量%とした以外は実施例7と同様に貼付材製品を作製した。
ポリアクリル酸部分中和物の含有量を5.0質量%とした以外は実施例7と同様に貼付材製品を作製した。
基材層の厚さを100~110μmとし、粘着層にポリアクリル酸部分中和物を添加しない構成とした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
基材層の厚さを110~120μm、粘着層の塗膏量を200μmとし、粘着層にポリアクリル酸部分中和物を添加しない構成とした以外は実施例1と同様に貼付材製品を作製した。
貼付材製品として、市販のパップ剤(興和株式会社製バンテリン(登録商標)コーワ(登録商標)パップS)を用いた。
貼付材製品として、市販のパップ剤(久光製薬株式会社製フェイタス(登録商標)Z)を用いた。
<平面伸張試験>
貼付材製品を横40mm×縦100mmのサイズに切り出して試験片Fとした。図5(a)に示すように、試験片Fのフィルム層を剥離して、横50mm×縦300mmのシリコンゴムシートB1に貼付した。そして、支持層を剥離した状態で、デマッチャ試験機B2を用い、図5(b)の黒矢印に示すように平面伸張させ、図5の(a)、(b)の状態を交互に繰り返すように、30%伸張条件、80回/分の速度で、10000回平面伸張を繰り返した。
試験後において、試験片の面積に対する、シリコンゴムシートから試験片が剥がれた部分の面積の割合に基づいて、以下の通り評価した。
◎:剥離部分の割合が1%以内。
○:剥離部分の割合が5%以内。
△:剥離部分の割合が5%超100%未満。
×:剥離部分の割合が100%(平面伸張試験中に全て剥離)。
貼付材製品を100mm×25mmにカットして試験片とした。試験片のフィルム層を剥離し、粘着層を100mm×50mmのステンレス板に貼り付け、5kgの分銅で30秒間圧着した。この状態から試験片の支持層を剥離した後、JIS L1086-2013の規格に準拠し、剥離角度180度、剥離速度300 mm/minの条件で剥離力を測定した。
JIS L1099-2012 B-2法に準拠して、実施例2、実施例5、実施例8、比較例3及び比較例4の貼付材の透湿度(g/m2・24時間)を測定した。図6中□及び実線で示す結果が実施例2、■及び二点鎖線で示す結果が実施例5、◇及び一点鎖線で示す結果が実施例8、▲及び点線で示す結果が比較例3、△及び破線で示す結果が比較例4の貼付材である。
表1、表2に示すように、比較例1~4の貼付材では、平面伸張試験における耐久性が低く、試験途中で剥離又は剥離面積が5%を超える結果となったのに対し、実施例1~9の貼付材では、平面伸張試験における耐久性が高いことが判った。
11 貼付材製品
12 基材層
14 粘着層
16 支持層
18 フィルム層
33 マルチノズル式噴射装置
34 高圧電源装置
35 コレクタ
51 樹脂溶液
B1 シリコンゴムシート
B2 デマッチャ試験機
F 試験片
S1 樹脂溶液調製工程
S2 紡糸工程
S3 粘着層形成工程
Claims (6)
- ナノファイバー不織布からなる基材層と、前記基材層の一面に積層され、粘着成分を含む粘着層とを備え、前記基材層の積層方向の厚さは10μm以上100μm以下であり、前記粘着層の塗膏量は5μm以上500μm以下であり、前記粘着層中における前記粘着成分の含有量は1質量%以上10質量%以下であり、
前記粘着成分は、中和度が50モル%のポリ(メタ)アクリル酸部分中和物であり、
横40mm×縦100mmのサイズに切り出した試験片を、横50mm×縦300mmのシリコンゴムシートに貼付した状態で、デマッチャ試験機を用い、30%伸張条件、80回/分の速度で10000回繰り返し平面伸張させた後に、前記シリコンゴムシートから前記試験片が剥がれた部分の面積が該試験片の面積の5%以内である
ことを特徴とする貼付材。 - JIS L1086-2013に準拠して測定した剥離強度は0.05N/25mm以上0.5N/25mm未満であることを特徴とする請求項1に記載の貼付材。
- 前記粘着層は、薬効成分又は化粧料成分を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の貼付材。
- 前記ナノファイバー不織布の原料樹脂は、ポリフッ化ビニリデン、ポリウレタン、ナイロン、ポリ乳酸、ポリアクリロニトリル、ポリカプロラクタン、シルク及びポリビニルアルコール、及びこれらのコポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の貼付材。
- 前記粘着層に含まれる前記粘着成分は前記水溶性粘着成分であり、JIS L1099-2012 B-2法に準拠して測定した、測定開始から75分後の透湿度は10000g/m2・24時間以上300000g/m2・24時間以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の貼付材。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の貼付材と、前記貼付材の基材層における粘着層が形成されていない面に配置された支持層と、前記貼付材の粘着層における基材層が形成されていない面に配置されたフィルム層とを備えた貼付材製品。
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