JP7192835B2 - 上部スプレッダの格納構造、建設機械の組立ユニット、搬送方法及び上部スプレッダの格納方法 - Google Patents
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最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
<上部スプレッダの格納構造>
図1及び図2に示すように、当該上部スプレッダの格納構造は、下部ブーム2と、下部ブーム2に搭載されているジブ起伏ウインチ1と、下部ブーム2に接続されている第1中間ブーム3と、ジブ起伏ウインチ1から繰り出されたジブ起伏ロープ4が掛け渡される第1シーブ11を有し、第1中間ブーム3に搭載されている下部スプレッダ5と、ジブ起伏ロープ4が第1シーブ11との間に掛け回される第2シーブ12を有する上部スプレッダ6とを備える。下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6は、ジブ起伏ウインチ1によってジブ起伏ロープ4が巻き取られることで、ジブ起伏ロープ4が第1シーブ11と第2シーブ12との間に掛け回された状態で互いに連結されて一体的に保持される。
下部ブーム2は、4本の主桁と、隣接する主桁同士を接続する複数の補桁とを有するラチス構造を有している。下部ブーム2は、上部旋回体22に取り付けられた状態で起伏方向に隣接する主桁同士が基端側から先端側に向けて互いに離間するようV字状に配置されている。下部ブーム2は、基端部に幅方向に貫通する連結孔2aを有する。下部ブーム2は、この連結孔2aによって上部旋回体22に起伏可能に取り付けられる。なお、ブームにおける「基端側」とは、建設機械において上部旋回体と接続される側をいい、「先端側」とは、その反対側をいう。
第1中間ブーム3は、下部ブーム2の先端側に着脱可能に連接される。第1中間ブーム3は、4本の主桁15aと、隣接する主桁15a同士を接続する複数の補桁15bとを有する四角筒状のラチス構造を有する本体15と、隣接する一対の主桁15aの先端部同士の間に取り付けられ、この一対の主桁15a同士を接続する方向を回転軸として、下部スプレッダ5を回転可能に支持する支持部16とを有する。
下部スプレッダ5は、直接的には支持部16に接続されており、支持部16を介して本体15に接続されている。下部スプレッダ5は、支持部16の軸部16cに回転可能に接続されている。これにより、下部スプレッダ5は、図1及び図2に示すように、軸部16cを回転軸として、第1中間ブーム3の本体15の先端部開口に沿う第1状態に折り畳み可能に構成されている。当該上部スプレッダの格納構造において、下部スプレッダ5と上部スプレッダ6とは、結合ピン7で結合された状態で、通常上記第1状態で保持されている。
図4及び図6に示すように、上部スプレッダ6は、第1中間ブーム3の本体15の幅方向に間隔を空けて対向する一対のブラケット6aと、一対のブラケット6a同士に回転可能に接続される第2シーブ12と、一対のブラケット6a同士に接続される接続バー6bとを有する。
固定部材8は、上記第1状態において下部スプレッダ5に連結されている上部スプレッダ6を第1中間ブーム3の本体15に固定する。より詳しくは、固定部材8は、上部スプレッダ6を本体15の補桁15bに固定する。当該上部スプレッダの格納構造は、固定部材8を備えることで、上部スプレッダ6及び上部スプレッダ6に連結されている下部スプレッダ5を第1中間ブーム3の本体15の先端部開口に沿って安全かつ確実に格納することができる。
次に、図8及び図9を参照して上部スプレッダ6の格納方法の一例について説明する。
上記連結工程では、ジブ起伏ウインチ1によるジブ起伏ロープ4の巻取りによって、ジブ起伏ロープ4が第1シーブ11と第2シーブ12との間に掛け回された状態で下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6を連結する。上記連結工程は、第1中間ブーム3の先端に、他の中間ブームとして第2中間ブーム17が接続された状態で行う。図8を参照して上記連結工程について説明する。
第2中間ブーム17は、4本の主桁と、隣接する主桁同士を接続する複数の補桁とを有する四角筒状のラチス構造を有する本体17aと、本体17aの隣接する一対の主桁同士の間に取り付けられ、これらの主桁と平行に配置される誘導部材17bとを有する。本体17aは、第1中間ブーム3の本体15の先端に着脱可能に接続される。誘導部材17bは、第2中間ブーム17の本体17aが第1中間ブーム3の本体15に接続された状態で支持部16と同一面側(つまり背側)に配置される。誘導部材17bは、本体17aの長手方向に延びている。誘導部材17bは、上部スプレッダ6を下部スプレッダ5との連結位置に誘導可能に構成されている。また、本体15の背側には上記第2状態の下部スプレッダ5の突起5dを支持する支持台部17cが設けられている。支持台部17cは、下部スプレッダ5の突起5dを支持することで、下部スプレッダ5を上部スプレッダ6との連結が容易な位置で位置決めする。
下部スプレッダ5と上部スプレッダ6との連結は、ブーム24を倒伏した状態で行う。まず、支持台部17cによって下部スプレッダ5の突起5dを支持し、上部スプレッダ6とストラットガイライン27との連結を解除したうえで、ジブ起伏ウインチ1によってジブ起伏ロープ4を巻き取る。これにより、上部スプレッダ6が下部スプレッダ5に近接してゆく。上部スプレッダ6が下部スプレッダ5に一定程度近接すると、上部スプレッダ6は誘導部材17b上に案内される。さらにジブ起伏ウインチ1によってジブ起伏ロープ4を巻き取っていくと、上部スプレッダ6の一対のブラケット6aの段差部6cと下部スプレッダ5の一対のブラケット5aとが干渉し、上部スプレッダ6のピン穴14aと下部スプレッダ5のピン穴13aとが同軸に重なり合った状態で上部スプレッダ6の移動が停止する。この状態で、上部スプレッダ6のピン穴14a及び下部スプレッダ5のピン穴13aに結合ピン7を挿入することで、下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6が互いに結合される。なお、図8に示すように、第1中間ブーム3の先端に第2中間ブーム17が着脱可能に接続された状態で下部スプレッダ5と上部スプレッダ6とが連結されている構造は、本発明の一実施形態である。
上記折り畳み工程では、下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6を第1中間ブーム3の先端部開口に沿って折り畳む。上記折り畳み工程では、まず図9に示すように、上部スプレッダ6と連結された状態で下部スプレッダ5を上記第3状態に揺動する。続いて、同軸に重なり合った支持部16のピン穴16d及び下部スプレッダ5のピン穴5cに仮止めピン18を挿入する。これにより、下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6が上記第3状態で固定される。次に、下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6が上記第3状態で固定された状態で、第1中間ブーム3と第2中間ブーム17との接続を解除する。その後、ピン穴16d、5cから仮止めピン18を抜き出し、下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6を上記第1状態まで揺動する。
上記固定工程では、上記第1状態で、上部スプレッダ6と第1中間ブーム3とを固定部材8で固定する。
続いて、当該組立ユニットの搬送方法について説明する。当該搬送方法は、上記固定工程後の状態の組立ユニットを搬送する方法として好適に適用することができる。当該搬送方法は、下部ブーム2を建設機械20の上部旋回体22から取り外す工程(取り外し工程)と、上記取り外し工程で取り外された組立ユニットを搬送する工程(搬送工程)とを備える。なお、図1の組立ユニット10は、上記取り外し工程後の状態を示している。上記搬送工程では、例えば相判機等を用いて組立ユニット10をトレーラーに載せ、組立ユニット10をトレーラーに固定した状態で搬送する。
当該上部スプレッダの格納構造は、ジブ起伏ロープ4が下部スプレッダ5の第1シーブ11と上部スプレッダ6の第2シーブ12との間に掛け回された状態で、下部スプレッダ5と上部スプレッダ6とを一体的に保持することができる。つまり、当該上部スプレッダの格納構造は、下部ブーム2に搭載されているジブ起伏ウインチ1を備えているので、下部ブーム2を建設機械20の上部旋回体22から取り外した場合でも、ジブ起伏ウインチ1と下部スプレッダ5及び上部スプレッダ6とを1つのユニットとして取り扱うことができる。そのため、当該上部スプレッダの格納構造は、建設機械20の分離及び組み立て作業時に、ジブ起伏ロープ4を第1シーブ11及び第2シーブ12に掛け回す作業を要しない。従って、当該上部スプレッダの格納構造は、建設機械20の分解及び組み立て作業の効率化を図ることができる。
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
2 下部ブーム
2a 連結孔
3 第1中間ブーム
4 ジブ起伏ロープ
5 下部スプレッダ
5a、6a、16a ブラケット
5b 支持穴
5c、13a、14a、16d ピン穴
5d 突起
6 上部スプレッダ
6b、16f 接続バー
6c 段差部
6d 連結部
6e 被誘導部材
6f 脚部
7 結合ピン
8 固定部材
10 組立ユニット
11 第1シーブ
12 第2シーブ
15、17a 本体
15a 主桁
15b 補桁
16 支持部
16b ガイドシーブ
16c 軸部
16e 接続孔
17 第2中間ブーム
17b 誘導部材
17c 支持台部
18 仮止めピン
20 建設機械
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 起伏部材
24 ブーム
24a 中間ブーム
24b タワーキャップ
25 ジブ
26 ストラット
26a フロントストラット
26b リアストラット
27 ストラットガイライン
28 ジブガイライン
Claims (10)
- 下部ブームと、
上記下部ブームに搭載されているジブ起伏ウインチと、
上記下部ブームに接続されている第1中間ブームと、
上記ジブ起伏ウインチから繰り出されたジブ起伏ロープが掛け渡される第1シーブを有し、上記第1中間ブームに搭載されている下部スプレッダと、
上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブとの間に掛け回される第2シーブを有する上部スプレッダと、
上記第1中間ブームの先端に着脱可能に接続される第2中間ブームと
を備え、
上記第1中間ブームが、
4本の主桁と、隣接する上記主桁同士を接続する複数の補桁とを有する四角筒状のラチス構造を有する本体と、
隣接する一対の上記主桁の先端部同士の間に取り付けられ、この一対の主桁同士を接続する方向を回転軸として、上記下部スプレッダを回転可能に支持する支持部と
を有し、
上記下部スプレッダが、少なくとも上記本体の先端部開口に沿って折り畳まれた第1状態と、上記本体の軸方向に沿うよう立ち上げられた第2状態との間を揺動可能に構成されており、
上記第2中間ブームが、上記上部スプレッダを上記下部スプレッダとの連結位置に誘導可能な誘導部材を有し、
上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダが、上記ジブ起伏ウインチによって上記ジブ起伏ロープが巻き取られることで、上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブと上記第2シーブとの間に掛け回された状態で互いに連結されて一体的に保持される上部スプレッダの格納構造。 - 下部ブームと、
上記下部ブームに搭載されているジブ起伏ウインチと、
上記下部ブームに接続されている第1中間ブームと、
上記ジブ起伏ウインチから繰り出されたジブ起伏ロープが掛け渡される第1シーブを有し、上記第1中間ブームに搭載されている下部スプレッダと、
上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブとの間に掛け回される第2シーブを有する上部スプレッダと
を備え、
上記第1中間ブームが、
4本の主桁と、隣接する上記主桁同士を接続する複数の補桁とを有する四角筒状のラチス構造を有する本体と、
隣接する一対の上記主桁の先端部同士の間に取り付けられ、この一対の主桁同士を接続する方向を回転軸として、上記下部スプレッダを回転可能に支持する支持部と
を有し、
上記下部スプレッダが、少なくとも上記本体の先端部開口に沿って折り畳まれた第1状態と、上記本体の軸方向に沿うよう立ち上げられた第2状態と、上記本体の軸と垂直で上記第1状態とは反対の方向に起立した第3状態との間を揺動可能に構成されており、
上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダが、上記ジブ起伏ウインチによって上記ジブ起伏ロープが巻き取られることで、上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブと上記第2シーブとの間に掛け回された状態で互いに連結されて一体的に保持される上部スプレッダの格納構造。 - 上記下部スプレッダが、上記本体の軸と垂直で上記第1状態とは反対の方向に起立した第3状態まで揺動可能に構成されている請求項1に記載の上部スプレッダの格納構造。
- 上記第1中間ブームの先端に着脱可能に接続される第2中間ブームをさらに備え、
上記第2中間ブームが、上記上部スプレッダを上記下部スプレッダとの連結位置に誘導可能な誘導部材を有する請求項2に記載の上部スプレッダの格納構造。 - 上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダが、上記ジブ起伏ロープの巻取り状態で互いに重なり合うピン穴を有し、
重なり合った上記ピン穴に挿入される結合ピンをさらに備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の上部スプレッダの格納構造。 - 上記第1状態の下部スプレッダに連結されている上記上部スプレッダを上記補桁に固定する固定部材をさらに備える請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の上部スプレッダの格納構造。
- 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の上部スプレッダの格納構造を備える建設機械の組立ユニット。
- 請求項7に記載の組立ユニットの搬送方法であって、
上記下部ブームを建設機械の上部旋回体から取り外す工程と、
上記取り外し工程で取り外された組立ユニットを搬送する工程と
を備える搬送方法。 - 下部ブームと、
上記下部ブームに搭載されているジブ起伏ウインチと、
上記下部ブームに接続されている第1中間ブームと、
上記ジブ起伏ウインチから繰り出されたジブ起伏ロープが掛け渡される第1シーブを有し、上記第1中間ブームに搭載されている下部スプレッダと、
上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブとの間に掛け回される第2シーブを有する上部スプレッダと、
上記第1中間ブームの先端に着脱可能に接続される第2中間ブームと
を備え、
上記第1中間ブームが、
4本の主桁と、隣接する上記主桁同士を接続する複数の補桁とを有する四角筒状のラチス構造を有する本体と、
隣接する一対の上記主桁の先端部同士の間に取り付けられ、この一対の主桁同士を接続する方向を回転軸として、上記下部スプレッダを回転可能に支持する支持部と
を有し、
上記下部スプレッダが、少なくとも上記本体の先端部開口に沿って折り畳まれた第1状態と、上記本体の軸方向に沿うよう立ち上げられた第2状態との間を揺動可能に構成されており、
上記第2中間ブームが、上記上部スプレッダを上記下部スプレッダとの連結位置に誘導可能な誘導部材を有している建設機械における上部スプレッダの格納方法であって、
上記ジブ起伏ウインチによる上記ジブ起伏ロープの巻取りによって、上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブと上記第2シーブとの間に掛け回された状態で上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダを連結する工程と、
上記連結工程後に、上記第1中間ブームと上記第2中間ブームとの接続を解除し、上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダを上記第1中間ブームの先端部開口に沿って折り畳む工程と、
上記折り畳み工程による折り畳み状態で、上記上部スプレッダを上記第1中間ブームに固定する工程と
を備える上部スプレッダの格納方法。 - 下部ブームと、
上記下部ブームに搭載されているジブ起伏ウインチと、
上記下部ブームに接続されている第1中間ブームと、
上記ジブ起伏ウインチから繰り出されたジブ起伏ロープが掛け渡される第1シーブを有し、上記第1中間ブームに搭載されている下部スプレッダと、
上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブとの間に掛け回される第2シーブを有する上部スプレッダと
を備え、
上記第1中間ブームが、
4本の主桁と、隣接する上記主桁同士を接続する複数の補桁とを有する四角筒状のラチス構造を有する本体と、
隣接する一対の上記主桁の先端部同士の間に取り付けられ、この一対の主桁同士を接続する方向を回転軸として、上記下部スプレッダを回転可能に支持する支持部と
を有し、
上記下部スプレッダが、少なくとも上記本体の先端部開口に沿って折り畳まれた第1状態と、上記本体の軸方向に沿うよう立ち上げられた第2状態と、上記本体の軸と垂直で上記第1状態とは反対の方向に起立した第3状態との間を揺動可能に構成されている建設機械における上部スプレッダの格納方法であって、
上記ジブ起伏ウインチによる上記ジブ起伏ロープの巻取りによって、上記ジブ起伏ロープが上記第1シーブと上記第2シーブとの間に掛け回された状態で上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダを連結する工程と、
上記連結工程後に、上記下部スプレッダ及び上記上部スプレッダを上記第1中間ブームの先端部開口に沿って折り畳む工程と、
上記折り畳み工程による折り畳み状態で、上記上部スプレッダを上記第1中間ブームに固定する工程と
を備える上部スプレッダの格納方法。
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