JP7190464B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Description
〔1.実施形態に係る情報処理の概要〕
まず、実施形態に係る情報処理の概要について説明する。従来、インターネットを介した広告配信が盛んに行われている。例えば、バス、タクシー、電車といった各種の交通機関において、その車両内に設置された広告装置(例えば、デジタルサイネ-ジ等の端末装置)を介して、乗客の属性に応じた広告コンテンツを提供する技術が知られている。
以下の実施形態では、所定の交通サービスはオンデマンドバスサービスであるものとする。これは、オンデマンドバスサービスは、乗客の客層がより共通になりやすい、目的地や目的地への到着時間等から乗客の移動目的をより推測しやすい、乗客の周期性をより推測しやすい等といった特性を有するために、実施形態に係るコンテンツ配信サービス(コンテンツ配信モデル)との親和性がより高いと考えられるためである。さらに、オンデマンドバスサービスでは、配車予約が行われる場合があるため、利用者に関する情報や、車両(この場合、バス車両)に関する情報が収集しやすいことも実施形態に係る情報処理が行われるうえで有利となる。
以下、図1~図3を用いて実施形態に係る情報処理の一例について説明するが、これに先立って、実施形態に係る情報処理が行われるシステムについて図4を用いて説明する。図4は、実施形態に係る情報処理システムの一例を示す図である。図4は、実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す図である。実施形態に係る情報処理システム1は、図4に示すように、利用者装置10と、広告装置30と、情報処理装置100とを含む。
ここからは、図1~図3を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1では、実施形態に係る情報処理のうち、前提となる処理から表示条件の受け付け(設定)までの一連処理である受付処理に焦点を当てて説明する。図2では、実施形態に係る情報処理のうち、設定された表示条件に基づく広告コンテンツの表示制御処理から、利用者の行動に基づきポイント付を付与するポイント付与処理までの一連処理に焦点を当てて説明する。図3では、実施形態に係る情報処理のうち、付与されたポイントに基づき推定された広告効果を用いて広告費用を制御する費用制御処理に焦点を当てて説明する。
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理のうち、受付処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る受付処理の一例を示す図である。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理のうち、図1のステップS4における表示制御処理から、ステップS5におけるポイント付与処理までの一連処理についてより詳細に説明する。図2は、実施形態に係る表示制御処理およびポイント付与処理の一例を示す図である。また、このようなことから、図2に示すステップS4-1~S4-2は、図1のステップS4をより詳細に説明するものである。また、図2に示すステップS5-1~S5-2は、図1のステップS5をより詳細に説明するものである。
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理のうち、図1のステップS6における費用制御処理についてより詳細に説明する。図3は、実施形態に係る費用制御処理の一例を示す図である。
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置100について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図5に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、利用者装置10や広告装置30との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、交通データ記憶部121と、広告データ記憶部122と、条件文データ記憶部123とを有する。
交通データ記憶部121は、図1で説明した車両データ、予約データ、乗客データ、地図データ等の情報を記憶する。交通データ記憶部121に記憶される車両データ、予約データ、乗客データ、地図データ等は、例えば、外部サーバSVから取得される。
広告データ記憶部122は、広告コンテンツに関する各種情報を記憶する。ここで、図6に実施形態に係る広告データ記憶部122の一例を示す。図6の例では、広告データ記憶部122は、「広告主ID(Identifier)」、「広告コンテンツ」、「クーポン」、「条件文ID(Identifier)」、「表示条件」、「ポイント内容」といった項目を有する。
条件文データ記憶部123は、条件文フォーマットに関する各種情報を記憶する。図1および図3で説明したように、条件文データ記憶部123は、「条件文ID(Identifier)」、「条件文フォーマット」、「広告効果」、「広告掲載料」といった項目を有する。「広告掲載料」は、費用制御処理によって随時更新される。
図5に戻り、制御部130は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
管理部131は、条件文フォーマットを購入した購入者を管理する。例えば、管理部131は、条件文フォーマットを購入した購入元の広告主を管理する。例えば、管理部131は、条件文フォーマットが購入された場合には、購入した広告主を識別する「広告主ID」を払い出す。そして、管理部131は、払い出した「広告主ID」と、この広告主により購入された条件文フォーマットを識別する「条件文ID」とを対応付けて広告データ記憶部122に登録する。
受付部132は、コンテンツの表示条件の候補のうち、設定対象の表示条件をコンテンツの入稿元(例えば、広告主)それぞれから受け付ける。例えば、受付部132は、広告コンテンツの表示条件の候補のうち、設定対象の表示条件をコンテンツの入稿元それぞれから受け付ける。
表示制御部133は、各種コンテンツの表示制御を行う。例えば、表示制御部133は、各広告主により設定された表示条件ごとに、当該表示条件が満たされたか否かを判定する。例えば、表示制御部133は、処理対象のバス車両を追跡することで、バス車両が目的地へと到着するまでの間、表示条件が満たされたか否かを判定する。
付与部134は、入稿元(例えば、広告主)により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、特典情報が提供された利用者が所定の行動を起こしたか否かに基づいて、当該入稿元により設定された表示条件ごとに、広告効果の指標元となる所定のポイントを当該表示条件に対して付与する。
推定部135は、表示条件の候補のうち、入稿元(例えば、広告主)により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を起こしたか否かに基づいて、表示条件の候補ごとに広告効果を推定する。例えば、推定部135は、広告主により設定された表示条件ごとに付与されたポイントであって、広告主間でのポイントが、当該表示条件の候補ごとに合計された合計ポイントを、表示条件の候補ごとの広告効果として推定する。
費用制御部136は、表示条件の候補ごとに推定された広告効果に基づいて、表示条件の候補ごとに対応付けられた広告費用(例えば、入稿元のコンテンツが1回表示されるごとに当該入稿元に対して課金される料金である広告掲載料)を制御する。例えば、費用制御部136は、表示条件の候補ごとに対応付けられた広告費用を制御する処理として、表示条件の候補のうち、推定部135により推定された広告効果を示す評価値が所定の閾値を上回る候補に対応付けられた広告費用を増加させ、推定部135により推定された広告効果を示す評価値が所定の閾値を下回る候補に対応付けられた広告費用を減少させる。
次に、図7~図10を用いて、情報処理装置100によって行われる実施形態に係る情報処理の手順について説明する。図7では、情報処理のうちコンテンツ配信の前提となる、広告コンテンツ受付処理の手順について説明する。図8では、情報処理のうち表示条件に基づく表示制御処理の手順について説明する。図9では、情報処理のうち利用者の行動に応じてポイントを付与するポイント付与処理の手順について説明する。図10では、情報処理のうち広告効果に基づく費用制御処理の手順について説明する。
まず、図7を用いて実施形態に係る広告コンテンツ受付処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る受付処理手順を示すフローチャートである。
次に、図8を用いて実施形態に係る表示制御処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る表示制御処理手順を示すフローチャートである。
次に、図9を用いて実施形態に係るポイント付与処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係るポイント付与処理手順を示すフローチャートである。
次に、図10を用いて実施形態に係る費用制御処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る費用制御処理手順を示すフローチャートである。
上記実施形態に係る情報処理装置は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。
付与部134は、入稿元により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示された回数である表示回数と、当該コンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を行った回数である行動回数との関係性に基づいて、当該所定の行動を行ったことに応じて付与されるポイントを制御し、制御した後のポイントを付与してもよい。この点について、図1~図3の例を適宜用いて説明する。
また、付与部134は、入稿元により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を行った回数である行動回数と、当該コンテンツが表示された車両であって、所定の交通サービスに対応する車両に乗車した利用客の人数である乗客数との関係性に基づいて、当該所定の行動を行ったことに応じて付与されるポイントを制御し、制御した後のポイントを付与してもよい。この点について、図1~図3の例を適宜用いて説明する。
また、上記実施形態にかかる情報処理装置100は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
10 利用者装置
30 広告装置
100 情報処理装置
120 記憶部
121 交通データ記憶部
122 広告データ記憶部
123 条件文データ記憶部
130 制御部
131 管理部
132 受付部
133 表示制御部
134 付与部
135 推定部
136 費用制御部
Claims (14)
- コンテンツの表示条件の候補として、コンテンツを表示させる表示条件の内容を示す条件文の一部を任意に制御可能な態様を有するフォーマットであって、前記フォーマットを用いて設定された表示条件に応じてコンテンツが表示された場合に掛かる広告費用が個別に対応付けられたフォーマットを、コンテンツの入稿元に対して選択可能に提示し、前記フォーマットのうち、選択されたフォーマットに対して前記入稿元が任意の内容を入力したことによる条件文を前記入稿元により設定された設定対象の表示条件として前記入稿元それぞれから受け付ける受付部と、
前記入稿元により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を起こしたか否かに基づいて、前記フォーマットごとに広告効果を推定する推定部と、
前記フォーマットごとに推定された前記広告効果に基づいて、前記フォーマットごとに当該フォーマットに対応付けられた前記広告費用を制御する費用制御部と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記受付部は、前記フォーマットとして、所定の交通サービスに対応する車両の移動に関する内容を示す条件文の一部を任意に制御可能な態様を有するフォーマットを、前記入稿元に対して選択可能に提示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、前記フォーマットとして、所定の交通サービスに乗車した利用客に関する内容を示す条件文の一部を任意に制御可能な態様を有するフォーマットを、前記入稿元に対して選択可能に提示する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記設定対象の表示条件に合わせてコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を起こした場合には、前記設定対象の表示条件のうち、当該コンテンツを入稿した入稿元に対応する各表示条件に対して、広告効果の指標元となる所定のポイントを付与する付与部をさらに有し、
前記推定部は、前記入稿元ごとに管理される、前記設定対象の表示条件ごとの前記所定のポイントを、当該設定対象の表示条件の設定に用いられた前記フォーマットごとに集計し、集計結果を当該フォーマットに対応する広告効果として推定する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記設定対象の表示条件に合わせてコンテンツが表示されることに応じて、前記利用者が当該コンテンツに対応する所定の特典情報を取得した場合には、前記設定対象の表示条件のうち、当該コンテンツを入稿した入稿元に対応する各表示条件に対して、前記所定のポイントとして、前記所定の特典情報が取得されたことに応じたポイントを付与する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記利用者が、取得した前記所定の特典情報をさらに利用した場合には、前記設定対象の表示条件のうち、前記コンテンツを入稿した入稿元に対応する各表示条件に対して、前記所定のポイントとして、前記所定の特典情報が利用されたことに応じたポイントをさらに付与する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記設定対象の表示条件に合わせてコンテンツが表示されることに応じて、前記利用者と前記入稿元との間でコンバージョンが成立した場合には、前記設定対象の表示条件のうち、当該入稿元に対応する各表示条件に対して、前記所定のポイントとして、前記コンバージョンの成立に応じたポイントを付与する
ことを特徴とする請求項4~6のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記設定対象の表示条件に合わせてコンテンツが表示された回数である表示回数と、当該コンテンツが表示されることに応じて、前記利用者が前記所定の行動を行った回数である行動回数との関係性に基づいて、当該所定の行動を行ったことに応じて付与されるポイントを制御し、制御した後のポイントを付与する
ことを特徴とする請求項4~7のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記設定対象の表示条件に合わせてコンテンツが表示されることに応じて、前記利用者が前記所定の行動を行った回数である行動回数と、当該コンテンツが表示された車両であって、所定の交通サービスに対応する車両に乗車した利用客の人数である乗客数との関係性に基づいて、当該所定の行動を行ったことに応じて付与されるポイントを制御し、制御した後のポイントを付与する
ことを特徴とする請求項4~8のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記所定の交通サービスは、オンデマンドバスサービスである
ことを特徴とする請求項2、3または9に記載の情報処理装置。 - 前記費用制御部は、前記フォーマットのうち、前記推定部により推定された広告効果を示す値が所定の閾値を上回るフォーマットに対応付けられた広告費用を増加させ、前記推定部により推定された広告効果を示す値が所定の閾値を下回るフォーマットに対応付けられた広告費用を減少させる
ことを特徴とする請求項1~10のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記費用制御部は、前記広告費用として、前記入稿元のコンテンツが1回表示されるごとに当該入稿元に対して課金される料金である広告掲載料を制御する
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
コンテンツの表示条件の候補として、コンテンツを表示させる表示条件の内容を示す条件文の一部を任意に制御可能な態様を有するフォーマットであって、前記フォーマットを用いて設定された表示条件に応じてコンテンツが表示された場合に掛かる広告費用が個別に対応付けられたフォーマットを、コンテンツの入稿元に対して選択可能に提示し、前記フォーマットのうち、選択されたフォーマットに対して前記入稿元が任意の内容を入力したことによる条件文を前記入稿元により設定された設定対象の表示条件として前記入稿元それぞれから受け付ける受付工程と、
前記入稿元により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を起こしたか否かに基づいて、前記フォーマットごとに広告効果を推定する推定工程と、
前記フォーマットごとに推定された前記広告効果に基づいて、前記フォーマットごとに当該フォーマットに対応付けられた前記広告費用を制御する費用制御工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - コンテンツの表示条件の候補として、コンテンツを表示させる表示条件の内容を示す条件文の一部を任意に制御可能な態様を有するフォーマットであって、前記フォーマットを用いて設定された表示条件に応じてコンテンツが表示された場合に掛かる広告費用が個別に対応付けられたフォーマットを、コンテンツの入稿元に対して選択可能に提示し、前記フォーマットのうち、選択されたフォーマットに対して前記入稿元が任意の内容を入力したことによる条件文を前記入稿元により設定された設定対象の表示条件として前記入稿元それぞれから受け付ける受付手順と、
前記入稿元により設定された表示条件に合わせて当該入稿元のコンテンツが表示されることに応じて、利用者が所定の行動を起こしたか否かに基づいて、前記フォーマットごとに広告効果を推定する推定手順と、
前記フォーマットごとに推定された前記広告効果に基づいて、前記フォーマットごとに当該フォーマットに対応付けられた前記広告費用を制御する費用制御手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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