JP2002222353A - 分割化ポイントサービスシステム - Google Patents
分割化ポイントサービスシステムInfo
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- JP2002222353A JP2002222353A JP2000400523A JP2000400523A JP2002222353A JP 2002222353 A JP2002222353 A JP 2002222353A JP 2000400523 A JP2000400523 A JP 2000400523A JP 2000400523 A JP2000400523 A JP 2000400523A JP 2002222353 A JP2002222353 A JP 2002222353A
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Abstract
イントサービス導入者の双方に対して十分に魅力的な価
値を有するポイントサービスを提供することができるポ
イントサービスシステムを提供する。 【解決手段】 ポイントサービスシステムが、加盟店で
ユーザが購入した商品の購入金額やユーザに対するイベ
ント(例:コンサート)により発生したポイントを、換
算比テーブルの所定の比率に基づいて親ポイントに換算
するポイント換算手段と、各ユーザごとに設定されて記
憶されているポイント分割比率テーブルの分割比率に基
づいて親ポイントを分割し、分割された各ポイントを、
ポイント分割比率テーブルで指定された各区分に累積す
るポイント分割手段とを有し、ポイントが累積される各
区分ごとに異なるサービスを提供するようにした。
Description
商品の金額等に応じてポイントを与えるポイントサービ
スシステムに関し、特に、ポイントを複数の区分に分割
して累積し、各区分ごとにサービスと交換するシステム
に関する。
の獲得や顧客の囲い込みを実現すべく、積極的に採用,
導入しているものの一つにポイントサービスが挙げられ
る。
スを購入することにより、その金額に応じてポイントを
もらう(取得する)ことができ、設定されたポイント数
に達すると、所定金額の払い戻しや割引き、商品との交
換等のサービスが受けられるというものである。
のであれば、自分に少しでも得になるポイントサービス
を利用した方が良いということになり、ポイントサービ
ス導入店は着実に業績を伸ばしているようである。そし
て、ポイントサービスを導入する企業,商店街,店舗は
今後、益々増加していくと考えられる。
ポイントサービスの導入については、導入時点で問題が
発生していると考えられる。それは、ポイントサービス
導入前に、消費者の立場に立ったポイントサービスつい
て考え、十分に認識されていないことに起因するものと
思われる。
上が低迷しているから導入するというところが殆どであ
ると認識され、そのような場合には、導入側の考えが優
先されてしまい、消費者側の考えや要望は導入側の考え
が正当化されることによりかき消されてしまうようであ
る。
入が検討されると共に導入するシステム会社のアドバイ
スを通して作り上げられることが殆どであるが、消費者
の立場から見られているものが少ないようである。
の印象,要望をまとめると、aいつでも使える、bどこ
でも使える、c何にでも使える、d得することがいっぱ
いある、e手続きが簡単、f早く貯まり、還元される、
g皆との話題になる、h面倒くさくない等が挙げられ
る。
難しく、d〜hについては、導入側の範疇なので実現は
可能であるが、a〜cについては、不特定多数になって
しまい、一部の問題では解決できないものであり、実質
上不可能なものである。
ポイントサービスの印象をまとめると、a新規顧客の開
拓、bリピート客の獲得と囲い込み、c競合店との差別
化、d顧客情報の戦略的活用、e分かりやすいシステ
ム、f導入後のサポートが受けられる、g長い目でみる
と投資と考えられる等が挙げられる。
満たしているポイントサービスを導入することは可能で
あり、導入されているようであるが、様々な業種業態が
今後これらのサービスを導入した場合、どれも似通った
サービスとなることが考えられる。この結果、本来一番
重要視しなければならない消費者の印象,要望を無視す
ることになると考えられる。特に、上記の「面倒くさい
こと」は、消費者に決して抱かせてはいけないものであ
り、これにより、ポイントカードが廃棄されてしまうこ
とにつながり、逆効果となる恐れもある。
で導入されており、その多くは集客型(インストア型)
の店舗である。集客型の店舗は不特定多数の消費者が来
客する可能性が高いため、来店した新規客をリピート客
につなげるため、ポイントサービスの導入が積極的に行
われているようである。
ットとしては、a店舗に居ながらにしてポイント会員が
増えていく、b不特定多数の集客が見込めるため、新規
ポイント会員獲得のチャンスが多い、c消費者の言動が
確認できるため、ポイントサービスの需要,反応が把握
できる、d店内でポイントサービスの宣伝,会話などが
可能であり、入会を促しやすい、e顧客情報を利用し、
来店客の振り分けが可能となる、f顧客を自店内に呼び
込むことで、競合店との差別化を訴えられる、gダイレ
クトメール,商品サンプルなどで差別化し、再来店を促
しやすい、h上客には、カードに印を付ける等して、店
内での差別化もできる、i店内でポイント表示ができる
ため、再購入の機会が増え客単価のアップにつながる、
ポイントサービス導入により、導入元(業者)からのサ
ービスを受けることができる等が挙げられる。
カードは、書き換え可能なリライト式のカードが主流と
なりつつあり、どの店舗もリライト式のカードに独自の
デザインをプリントし、差別化を図っているようであ
る。
記のポイントサービス全般の問題に加え、a実施店舗が
多く、どこで何をやっているか分からず、忘れたり見落
としたりする、b入会した店舗に行く頻度が少ないた
め、貯まりにくい、c気が付くと有効期限が迫ってお
り、貯めるのが無理なのであきらめてしまう、d似通っ
たカードやサービスなので、入会するのが面倒、e他に
良い特典を行っている店舗が次々と現れるため定着しな
い等の問題がある。
ちのサービスともいえ、消費者が来店するのを待たなけ
ればならず、来店されなければ何にもならないという特
徴がある。しかも限られた範囲の中でポイントサービス
を行うので、割引率,維持費にコストがかかってしま
い、少しでも油断すれば競合店に顧客を奪われてしま
う。
の問題点をまとめると、消費者側にとっては、a有効期
限が決まってしまっている、b期限が過ぎると全て消滅
してしまう、c加盟店が限定され、使用できる店舗も少
ない、dたまりそうでたまらない、e単一の(又は画一
的な)ポイント加算であり、サービスも単一(又は画一
的)で飽きがきてしまう、f加盟者個人にしか反映され
ず、本人以外に楽しみは殆どない、gポイントサービス
で、家族との接点が殆ど発生しない等が挙げられる。
ントサービスが競合し、相互に潰し合う場合もある、b
競合の存在があるため、ポイントサービスを止めたくと
も止めにくい、cポイントサービスを中止する場合に
は、既に会員が貯めたポイントの払戻が多額になる、d
中止の際、カード等が在庫として残ってしまう、e小規
模で行っている場合が多く、ランニングコストが経営を
圧迫してしまう等が挙げられる。
しては、図26に示すようなポイントサービス方法が行
われている場合が多い。
ビスが各社に分かれている為、各社ごとの登録となって
しまう。また、ポイントが発生しても、登録した個人に
しか反映されない。そして、様々なポイントカードが必
要になってしまう。加えて、各店舗が独自のポイントサ
ービスのため、貯まりにくい。また、各店舗が独自にポ
イントサービスを導入していることが多く、しかも類似
のポイントサービスが複数提供されている状況のもと
で、各ポイントサービスの相違が分かりにくい、そして
特定のポイントサービスを利用できる店舗を利用したい
と考えた場合に、希望のポイントサービスを利用できる
店舗を探すことが容易でない等の問題がある。
トと交換されるサービスの内容によって左右される部分
が大きいが、顧客が魅力的と判断するサービスは相対的
であり、全ての顧客を満足させる新規なサービスを提供
することは非常に困難であるので、ターゲットとする顧
客層をある程度絞る必要がある。
場合には、ポイント自体の魅力が相対的に低くなる場合
もあり、ポイントを貯めるために必要な長期間に渡って
消費者を動機づけることが難しかった。
すく、ユーザ及びポイントサービス導入者の双方に対し
て十分に魅力的な価値を有するポイントサービスを提供
することができるポイントサービスシステムを提供する
ことである。
ーザが獲得したポイントをユーザ所望の比率に基づいて
分割し、分割されたポイントを複数の区分内に累積し、
各区分ごとに累積されたポイントと所定のサービスとを
交換するようにした。
け、分ける比率を変えたり、分けたポイントにタイムラ
グを発生させることにより、ポイントに動きを持たせる
ことが可能となり、これにより、従来のポイントサービ
スとは比較にならない様々なイベントを用意することが
できるようになる。
使用されるコンピュータが、加盟店でユーザが購入した
商品の購入金額を、換算比テーブルの所定の比率に基づ
いて親ポイントに換算するポイント換算手段と、各ユー
ザごとに設定されるポイント分割比率テーブルの分割比
率に基づいて親ポイントを分割し、分割された各ポイン
トを、ポイント分割比率テーブルで指定された各区分に
累積するポイント分割手段とを有するようにした。
づいて、各区分ごとに累積されたポイントを、他の区分
へ移動させるポイント移動手段を有するようにした。
ポイントの分割内容を設定することができ、そして累積
したポイントを任意に移動させることができるので、ポ
イントを累積する過程にゲーム性を付加することがで
き、ユーザの楽しみを増やすことができる。
を設定することができ、ユーザは、所望のサービスが得
られる区分を選択してポイントを累積することができる
ので、ポイントの有するサービス交換手段としての機能
及び価値を高めることができる。これにより、ポイント
の魅力を高め、ユーザを吸引することができる。
たユーザの購買活動情報を購買活動情報データベースに
格納する購買活動情報管理手段を有するようにした。
することができる。
サービス加盟店が登録された加盟店マスタファイルに基
づいて作成された加盟店情報を、インターネットを通じ
てアクセスしたユーザに対して送信する加盟店情報管理
手段を有するようにした。
を利用できる加盟店を容易に捜すことができる。
に対して、購買活動情報データベースの利用を許可する
購買活動情報提供手段を有するようにした。
活動情報を得ることができ、販売促進活動等に役立てる
ことができる。
が貯めた所定量のポイントと交換される対象を意味す
る。例えば、商品,役務,旅行等の有形又は無形の財が
該当する。
て、サービスと交換可能な価値を意味する。
した商品等の金額だけでなく、ポイント付与の対象とな
るユーザの行為等に対して任意に設定された金額をもい
う。例えば、ユーザが来店するだけで、主催者(ポイン
トサービスの主催者)より、1ポイントを無料で付与す
る。これにより、主催者は、ポイントサーバ(サービス
サーバ)上に来店したユーザが記録されるため、ユーザ
の把握が可能となり、その後のフォローにも活かせる。
動に関する全ての情報を意味し、利用した加盟店ID,
地区,購入した商品名,来店日時,支払方法,同伴者の
有無等が含まれる。
算されてユーザに付与されたポイントであって、分割さ
れる対象となるポイントをいう。
報を意味し、会員個人、加盟店等を識別できるものであ
ればどのようなものでもよい。例えば、数字,記号,文
字等の組み合わせ、又は指紋等が該当する。
の発明としても成立する。また、上記発明は、コンピュ
ータに所定の機能を実現させるプログラム又はそのプロ
グラムを記録した記録媒体としても成立する。
ドディスク(HD)、DVD−RAM、フレキシブルデ
ィスク(FD)やCD−ROM等のほかに、RAMやR
OM等のメモリを含む。また、コンピュータとは、例え
ば、CPUやMPUといったいわゆる中央処理装置がプ
ログラムを解釈することで所定の処理を行う、いわゆる
マイクロコンピュータ等を含む。さらに、前記プログラ
ムは、オペレーティングシステムなどの基本プログラム
によって実現される機能を呼び出す機能を含んで実現さ
れても良い。
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。ま
た、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段に
より実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理
的手段により実現されても良い。
て図面を参照して説明する。
するブロック図である。図1に示すように、本発明の実
施の形態は、ポイントセンター2と、複数の加盟店1と
から構成される。
の流れを説明する。ここで、図2は、本発明の実施の形
態の流れを説明する概略図である。
品購入,店舗への来店等)を行う。この購買活動に対し
て、センター2は、ユーザの購買活動に対して予め設定
された所定のポイントを、親ポイントとして付与する。
トを所定の比率で分割し、分割された各ポイントを所定
の区分(Pt1,Pt2,Pt3)ごとに累積する。
交換条件値を越えた場合には、ユーザは、各区分に設定
されたサービス(サービス1,サービス2,サービス
3)を受け取る。
ポイントを、ある区分から他の区分へ相互に移動させる
こともできるようにする。
参照して説明する。ここで、図3は、本実施の形態のシ
ステム構成を示すブロック図である。図に示されるよう
に、本実施の形態のシステムは、加盟店端末3と、サー
ビスサーバ4とから構成され、加盟店端末3及びサービ
スサーバ4は、有線又は無線のネットワークを介して相
互にデータ通信を行う機能を有する。
Dを入力するID入力手段と、ユーザの購入金額及び購
買活動情報を入力する購買情報入力手段とを備える。
いるユーザIDを読取る磁気カード装置,バーコードリ
ーダ,ICカード読み取り装置,光カード読み取り装
置,指紋認識装置,キーボード,タッチパネル等によっ
て実現される。
ル,キーボード,バーコードリーダ,POS(poin
t of sales)端末等によって実現される。
報は、携帯端末3が保持する加盟店IDデータ等に基づ
いて自動的に入力される構成としてもよい。
情報を出力する出力手段を備える。出力手段は、CRT
モニタ,液晶ディスプレイ等の表示装置、プリンタ、磁
気カードへデータを記録する機能を有する磁気カード装
置,ICカード記録装置,光カード記録装置等によって
実現される。
れる専用装置であってもよく、移動可能な携帯装置であ
ってもよい。
他、PHS,携帯電話,PDA(Personal D
igital Assistants)等であってもよ
い。
の加盟店によって所有されるものでもよく、会員所有の
もの等であってもよい。
して説明する。ここで、図4は、サービスサーバ4の構
成を説明する図である。
ータ,ワークステーション,小型汎用コンピュータ等の
情報処理装置によって構成される。
力手段7と、制御処理部8と、記憶手段9とを備える。
なお、記憶手段9は、サービスサーバ4の外部にあり、
入出力手段7を介して接続される構成としてもよい。
り実現され、記憶手段9は、磁気ディスク記憶装置等の
記憶装置によって実現される。
明する。ここで、図5は、記憶手段9の構成例を説明す
る図である。
データベース11と、ポイントデータベース12と、購
買活動情報データベース13と、加盟店データベース1
4とを有する。
スの会員に関する会員情報が格納されている。会員に関
する情報とは、例えば、会員個人を識別するID番号,
氏名,住所,電話番号,性別,年齢,生年月日,職業等
である。
親ポイントに換算する換算比テーブルと、親ポイントを
分割する際に参照されるポイント分割比率テーブルと、
分割されたポイントを記録するポイントマスタファイル
とが格納されている。
は、分割比率の設定方法を説明する図である。ポイント
分割比率の設定については、図6に示されるように、制
御処理部8のポイント分割比率設定手段によって、ポイ
ントサービス運営者側が、規定値として分割比率を予め
設定し、この設定された比率によって会員の獲得ポイン
トが分割されるようにしてもよい(図中のA)。
に任意の分割比率を設定し、各会員の獲得ポイントに対
しては、その会員ごとに設定されたポイント分割比率テ
ーブルを参照してポイントが分割されるようにしてもよ
い(図中のB)。
側又はサービスの提供者等が、任意に(タイミング,分
割比率内容等について任意に)ポイント分割比率を設定
できるようにしてもよい。
会員が、獲得したポイント数の枠内で、任意の分割比率
を設定し、この設定された分割比率に基づいて獲得ポイ
ントが分割され、次回のポイント獲得時には、再度ポイ
ント分割比率を設定できるようにしてもよい(図中の
C)。
購買活動に関する購買活動情報が格納されている。会員
の購買活動情報とは、例えば、利用した加盟店ID,加
盟店への来店日時,購入商品内訳,消費金額,支払い方
法等である。
ビスの加盟店に関する加盟店情報が格納されている。加
盟店情報とは、例えば、業種,加盟店を識別するID,
名称,居所,電話番号,詳細情報,ポイント付与実績,
会員からの評価等である。
動作について図を参照して説明する。図7、図8及び図
9は、データベースの構成例を示す図である。
店1にて商品を購入する際に、ユーザIDが記録された
ポイントカードを提示する。加盟店1は、ユーザのポイ
ントカードを加盟店端末3のID入力手段で読み取る。
そして、ユーザの購入金額等を加盟店端末3の購買情報
入力手段によって入力する。
も、来店に対して所定のポイントを付与することとし、
来店時(又はコンサート等への参加)に、加盟店1がポ
イントカードのIDを入力するようにすると、より多く
の購買活動情報が得られて好適である。
金額等を加盟店端末3の通信手段によってセンターサー
バ4へ送信する。
ント換算手段を有し、ポイント換算手段は、図7に示さ
れるようなポイントデータベース12の換算比テーブル
を参照し、購入金額を親ポイント値に換算する。なお、
加盟店端末3が、換算比テーブル及びポイント換算手段
を備える構成とし、換算後のポイントをセンターサーバ
4へ送信するようにしてもよい。
を有し、ポイント分割手段は、会員IDをキー値とし
て、ポイントデータベース12のポイント分割比率テー
ブルを参照し、親ポイント値を所定の区分(Pt1,P
t2,Pt3)に按分する。
ータベース12のポイントマスタファイルを参照し、按
分されたポイント値を各区分の累積ポイントに加えて記
録する。
積することが可能となり、分割された区分ごとに様々な
イベントを提供することができる。これにより、ポイン
トを累積する区分の選択を通して所望のサービスをユー
ザに選択させることで、ポイントの累積にゲーム性を与
え顧客のポイント獲得意欲を刺激することができる。
積区分のそれぞれに、サービスを持たせることができ、
分割した区分には、相互に異なる様々なサービスを用意
することが可能となるため、ポイントサービスの対象と
なる消費者層にも幅を持たせることができる。
は、ポイント移動手段を有し、ポイント移動手段は、会
員の移動指示に基づいて、各区分ごとに累積されたポイ
ントを、ある区分から他の区分へ相互に移動させる。
されるようにしてもよく、会員が、インターネットを通
じてセンターサーバ4へ直接アクセスし、ID及びパス
ワードの入力によって移動指示可能な構成としてもよ
い。
理端末を設置し、この端末を用いて会員がポイントを移
動するようにしてもよい。
能,ディスプレイ装置等の表示手段,ポイント移動指示
の入力手段,センターサーバ4との通信機能を有する。
会員ID等をセンターサーバ4へ送信し、センターサー
バ4から当該会員の累積ポイントに関する情報を受信し
てこれをディスプレイに表示し、入力されたポイント移
動処理指示をセンターサーバ4へ送信する。
したポイントを任意に移動させることができるので、設
定した分割比率に拘束されずにポイントを累積し、所望
のサービスを利用することができる。
購買活動情報管理手段を有し、購買活動情報管理手段
は、加盟店端末3から加盟店ID,購買活動情報を受け
取り、会員ごとに図8に示すような購買活動情報を、購
買活動情報データベース13に格納する。
の収集及び蓄積を図ることができ、価値の高いマーケテ
ィング情報を提供することができる。
14には、図9に示されるような加盟店マスタファイル
が格納されている。制御処理手段8は、加盟店情報管理
手段を有し、加盟店情報管理手段は、加盟店マスタファ
イルを用いて業種ごと、又は/及び地区ごとに区分けさ
れた加盟店情報(例:加盟店一覧HTMLファイル)を
作成して記憶する。
ネットを介してアクセス可能なインターネットサーバ機
能(例:WWWサーバ機能)をも有し、会員が入力した
会員ID(及びパスワード)に基づいて会員を認証し、
加盟店情報の提供を含む種々の機能を利用させる。
し、加盟店舗の地図検索機能と併せて加盟店情報を提供
する。ここで、図10〜14は、加盟店情報画面の構成
例を示す図である。
図を表示し、全国地図から特定地域の選択を促す、そし
て、選択された地域から希望のエリアの選択を促す。
(図では船橋市が選択される)、「ポイントページ欄」
を選択することにより希望エリアに含まれる加盟店の情
報(店舗名,バーゲンセール等のイベント情報等)を表
示し(図12)、特定の加盟店の選択を促す。特定の加
盟店が選択された場合には、エリア地図にその加盟店の
位置を表示する。
隣サービス欄」を選択することにより、地図情報には、
図13のような近隣一覧が表示され、ここから、所望の
エリアの選択を促す。
(ここでは八千代市が選択されたものとする)、図14
のように希望エリアに含まれる加盟店の情報が表示され
る。
択)の後に、「ポイントページ欄」の選択を経て、希望
エリアに含まれる加盟店の情報を表示するような構成と
してもよい。
加盟店の詳細情報を表示する。詳細情報には、動画等に
よる加盟店の紹介,店舗のホームページ等が含まれる。
情報は新聞のちらしを通じてしか分からず、新聞各社の
限定された小規模商圏への販売促進活動しかできない状
態にあり、例えば近隣の消費者であっても、チラシなど
が入らなければ情報が何も分からず、機会損失の一因に
もつながると考えられる。
会員は近隣のみならず遠方の情報も閲覧できるようにな
るため、店舗や商店街、チェーン店からお買い得情報や
ポイント2倍セールなどのイベントを告知することがで
きる。
けるのであれば、ポイント2倍等の方へ行く可能性も高
くなり、買い得感のある方を利用することになる。特
に、近隣であれば、購買動機につながり売上に直結す
る。
も予め情報を告知しておくことができるので、売上げ獲
得の可能性を高くすることができる。そして、インター
ネットを活用した販売促進の手段を広げることができ
る。
閲覧・収集できるため、より良い商品やサービスをポイ
ントと共に手に入れることができるようになる。また、
ポイントサービスを利用することができる加盟店を容易
に捜すことができる。
により、新聞チラシ広告等では対象地域が限定されて告
知不可能な不特定の会員へ販売促進活動を行うことがで
きるようになり、売上獲得の要因を増やすことができ
る。
ール等を通じてユーザから集められた加盟店の評価を、
加盟店情報に含める構成とすることにより、加盟店間の
競争又はサービス向上を促進することができる。
良加盟店を解約することにより、店舗の競争を活性化さ
せ、より良い店舗を構築することができる。
手となる様々な媒体(カタログ,インターネット等の加
盟店一覧)に自店が掲載されるため、競業他社との間で
差別化を図ることができる。
電話帳類似の冊子をポイントサービス専用のものとして
作成し、これを会員に渡すようにしてもよい。
及びそのサービス内容を地域別、業種別に掲載する。会
員は、この冊子を利用することにより、ポイントサービ
スを利用できる業種業態を容易に確認することができ
る。
であり、掲載数も限定されるため、電話帳等に対して、
サイズ及び重量が小さくなり取り扱いやすく、加盟店の
サービス内容も明確となり、非常に分かり易くなる。
って、競合店との差別化を図るだけでなく、競合店に対
して利用件数の差を決定付ける有用な武器となるため、
加盟店の参加を促進することができる。
いては、センターサーバ4が、ポイント換算手段,ポイ
ント分割比率設定手段,ポイント分割手段,ポイント移
動手段,購買活動情報管理手段を有する構成としたが、
本発明はこれに限られない。
段,ポイント分割手段を(さらにポイント分割比率設定
手段をも)有し、加盟店端末3を用いてポイント換算、
ポイントの分割及び分割されたポイントの累積処理を行
う構成としてもよい。
段,購買活動情報管理手段をも有し、加盟店端末3を用
いて、ポイントの移動及び購買活動情報の記憶を行う構
成としてもよい。
て、加盟店端末3が、センターサーバ4の記憶手段9へ
アクセスして各データベース内の情報を利用して処理を
するようにしてもよく、各データベースの内容を加盟店
端末3の有する記憶装置へ適宜ダウンロードし、この記
憶装置内の情報を利用して処理をするようにしてもよ
い。
理をトランザクションとして、センターサーバ4の各デ
ータベースの更新を行うことが好ましい。
マスタファイルを有する、又はポイント分割比率テーブ
ルをも有する、さらには換算比テーブル等をも有する構
成としてもよい。
IC,光カード,あるいは携帯端末に備えられる記憶装
置等により実現可能である。
ト分割手段,ポイント移動手段等の手段は、会員が有す
る記録媒体を利用して処理を行い、この記録媒体へポイ
ントを累積する。
図面を参照して説明する。図15は、第1の実施例の概
要を示す図であり、図16は、第1の実施例の構成を示
す図であり、図17、図18、図19及び図20は、第
1の実施例のデータベース構成例を示す図である。
を1つの単位として、各家族とその構成員について会員
登録を行い、家族を構成する各メンバが獲得した親ポイ
ントを、個人用ポイントの区分と家族ポイントの区分と
に振り分け、分割化及び累積を行うポイントサービスシ
ステムである。
に異なるサービスを設定するポイントサービスシステム
である。
は、ポイントセンター2と、加盟店1と、ユーザ17
と、加盟店端末3とから構成される。
と、会員データベース11と、ポイントデータベース1
2と、購買活動情報データベース13と、加盟店データ
ベース14とを有する。
データベース11は、家族マスタ,個人マスタ,属性マ
スタ,解約理由マスタ,家族No.マスタを有する。
と、名字23と、郵便番号24と、住所(1)25と、
住所(2)26と、電話番号27と、登録日28と、解
約日29と、解約理由30とから構成される。
21と、属性22と、家族No.32と、名前33と、
生年月日34と、年齢35と、性別36と、職業37
と、登録日38と、解約日39と、解約理由40とから
構成される。
コード化し、解約理由マスタは、解約理由をコード化し
たものであり、家族No.マスタは、家族の構成要素
(例:父,母,子等)をコード化する。
人単位又は家族単位でデータベース化できる。
ントデータベース12は、ポイント分割比率マスタ(ポ
イント分割比率テーブル),比率マスタ,金額単位マス
タ(換算比テーブル),ポイント比率変更マスタを有す
る。
と、設定日41と、個人ポイント比率42と、家族ポイ
ント比率43と、比率コード44と、変更日45とから
構成される。
わせをコード化し、金額単位マスタは、購入金額からポ
イントへの変換比率を定義する。
コードと、商品名と、変更率等を有し、変更率は、金額
単位マスタ等のもととなるマスタで変換されるポイント
の変換比率を変更するものである。
19に示すように、個人ポイントマスタ(ポイントマス
タファイル),家族ポイントマスタ(ポイントマスタフ
ァイル),親ポイント累積マスタ,払戻マスタを有す
る。
家族ID21と、属性22と、家族No.32と、購買
日51と、購入金額52と、個人獲得ポイント53と、
ポイントの小計54と、払戻コード55と、払戻必要ポ
イント数56と、払戻日57と、累積払戻回数58と、
払戻後の残高59と、獲得した総累積ポイント60とか
ら構成される。
属性22と、家族No.32と、購買日51と、購入金
額52と、家族獲得ポイント61と、ポイントの小計5
4と、払戻コード55と、払戻必要ポイント数56と、
払戻日57と、累積払戻回数58と、払戻後の残高59
と、獲得した総累積ポイント60とから構成される。
と、家族ID21と、属性22と、家族No.32と、
総累積親ポイント62とから構成される。なお、払戻マ
スタは、払戻が行われる区分をコード化する。
ベース13は、購買マスタを備える。購買マスタは、個
人ID31と、家族ID21と、属性22と、家族N
o.32と、購買日51と、購入金額52と、支払方法
63と、地域コード64と、店舗コード65と、業種コ
ード66と、獲得した親ポイント67と、比率コード4
4と、個人ポイント比率42と、家族ポイント比率43
とから構成される。
て第1の実施例について説明する。ここで、図21は、
第1の実施例の動作を説明する流れ図であり、図22
は、加盟店端末3からの出力内容の構成例である。
盟店1を介して又は直接、ユーザ17から入会の申込を
受け付ける。世帯で新規の申し込みであれば、ポイント
の分割比率を決めてもらう。ポイントセンター2は、申
し込んだ顧客に対し、IDカードを発行し、加盟店一覧
を提供する。
会員データベース11及びポイントデータベース12に
必要な項目の情報を登録をする(ステップS101)。
そして、加盟店一覧が掲載されたカタログを提供する。
あるいは、サービスサーバ4によってインターネット上
から加盟店一覧情報を公開又は提供する。
き、購買活動を行う。又は、加盟店が、会員の自宅若し
くは指定場所へ行き、商品(役務)を提供する。
り、例えば宅配等の商品(役務)を提供する場合には、
加盟店端末3として、移動可能なモバイル端末(例:S
IIデータサービス株式会社から入手可能な商品である
クレピコ端末)を用いることができる。
業者から宣伝広告の媒体を受け取った場合にポイントを
付与する場合を説明する。
配事業の事業活動として会員へ配達を行う際に、広告依
頼主から委託された宣伝広告のための媒体(例:試供品
である商品サンプル)を配布するという方法である。
す労力を費やさずに容易に加盟店を利用することができ
ると共に、加盟店へわざわざ出向かず、自宅に居ながら
にして、ポイントサービスを利用することが可能とな
る。
Dを入力することにより、ポイント獲得の履歴が得ら
れ、この履歴情報を用いて当該会員へ宣伝広告媒体が確
実に配布されたことの確認を取ることが可能となる。
IDカードを読み取り、購入金額等及びIDカードの情
報をサーバ4へ送信し、情報の確認・登録及びポイント
の発行を行う。
金額等)を入力し(ステップS102)、読み取られた
会員IDをキー値として会員データベース11を検索
し、本人であることの確認を行う。そして、ポイント換
算手段が、ポイントデータベース12を検索し、購入金
額に対して金額単位マスタを参照して親ポイントを発行
する(ステップS103)。そして、付与したポイント
数を加盟店マスタのポイント実績に加えて更新する。
に基づいて、ポイント比率変更マスタを参照し、ポイン
ト変換比率を変更した親ポイントを発行するようにして
もよい。
録されたポイント分割割合によって配分する。
Dをキー値として、ポイント分割比率マスタを参照し
(S104)、設定された比率に基づいて親ポイントを
分割し(S105)、個人ポイントマスタ及び家族ポイ
ントマスタを更新する。
対象期間が満了している場合には、残高を初期化してか
ら改めてポイントを累積する。そして、ポイントの還元
された回数を確認する一方で、親ポイント累積マスタを
更新する(ステップS106)。
ポイントカードを利用する度に、ポイントを分割して会
員本人及び家族にポイントを付与することができる。
イントマスタ及び家族ポイントマスタ等に基づいて当該
会員のポイントに関するデータを集計し(ステップS1
07)、ポイントに関する情報データを作成し(ステッ
プS108)て加盟店端末3へ送り、加盟店端末3は、
受信したポイントに関する情報に基づいて出力手段によ
って図22に示されるような、ポイントが加算されたレ
シートを会員へ発行する。レシートには、例えば個人ポ
イントと家族ポイントをプリントすることにより、特に
家族ポイントは、家族の消費行為が、それぞれ関知され
ない場所により行われ反映されるため、ゲーム感覚を味
わえるようになる。
獲得ポイント,累積ポイント,累積利用回数,払戻ポイ
ント値,払戻ポイントに達するまでに必要なポイント
数,払戻回数等が含まれる。
数に達成すると、その時サービスを行った加盟店が規定
の金銭をポイントセンンター2に立て替えて支払う。
るサービスは、50ポイントで1,000円分の金銭の
支払とする。
ービスサーバ4は、規定ポイント達成の情報を加盟店端
末3へ送信し、加盟店端末3の出力手段から出力させ
る。
スと交換するか否か判断し、交換する場合には、その情
報が加盟店端末3からサービスサーバ4へ送信される。
は、払い戻したポイント差し引き、個人ポイントマスタ
の払戻日57と、払戻回数59と、残高59とを更新
し、残高を加盟店端末3の出力手段から出力させる。さ
らに、出力結果のレシートにも「おめでとうございま
す。○度目の換金です」と印字し、会員が達成感を味わ
えるようにすることができると好ましい。
金額を算出し、記憶する。
インをもらい、この受領証が加盟店1とポイントセンタ
ー2間では金券として扱われる。
(受領証)が届いたら、返金処理の手続き(例えば振込
処理)を行う。
から上がってきた金券により加盟店に返金する。
ごとの払戻金額に基づいて、サービスサーバ4の返金処
理手段が行うような構成としてもよい。この場合には、
会員が、ポイントカード等を加盟店端末3に入力するこ
とにより、払戻金受領の確認が取れる構成としてもよ
い。
盟店マスタのポイント実績に基づいて、会員に付与した
ポイントに対する費用を月末締め他時点の総ポイント数
によってセンターに入金する。
付与した所定期間の総ポイントに所定の乗数(例:1ポ
イントにつき2円等)を乗して算出されるものである。
の登録料,購買活動情報の利用料等を充当することもで
きる。
ビスは500ポイントで所定の家族旅行と設定し、規定
のポイントまで貯まった場合には、例えばポイントセン
ター2から会員に対して、旅行券を送付する。若しく
は、獲得ポイントをプールすることにより、会員用旅行
カタログ等から選べるようにする。
スの殆どが個人単位であったのと異なり、個人を1つの
単位とするだけでなく、家族を単位として扱うこともで
きるようになる。
かがどこかで利用することで知らぬ間に家族ポイントを
貯めることができる。これにより、家族全員の協力によ
り、若しくは家族全員の協力の有無を問わず、貯まり方
も変わってくるため、ワクワク感(期待感)・ゲーム性
を持たせることができ、家庭内の話題性を高め、個人単
位及び家族単位での楽しく積極的な参加を促すことがで
きる。
増えていくワクワク感(期待感)を持つことができ、常
に状況がタイムリーに変更するするため、ゲーム感覚で
参加意欲を高めることができ、顧客は、楽しみながら消
費を行うことができる。
会員を飽きさせないようにできる。そして、ポイントの
有効期限に時差を持たせ、ポイント獲得の有効期間を延
長することができる。加えて、個人単位では金銭・物
品、家族では旅行・イベントとすることにより、個人及
び家族双方にメリットを持たせることができる。
行動を促し、社会の経済効果に寄与することができる。
ントの交換例として、個人単位では金銭・物品、家族で
は旅行・イベントとしたが、本発明はこれに限られな
い。
専用のホームページ上に、ポイントと交換可能なサービ
スを掲載し、会員がこのホームページにアクセスするこ
とにより、所望の商品等と交換できる構成としてもよ
い。
任意の物品等を掲載し、掲載した物品の交換可能ポイン
トを合わせて掲載する。
換を希望する場合には、A会員の累積ポイントから該当
分のポイントが減らされ、その分B会員の累積ポイント
が増加する。
交換する場合には、A会員の累積ポイントから該当分の
ポイントが減らされ、加盟店にはそのポイント分の所定
の金額が支払われる。
会員の選択範囲を広げることができ、ポイントの利用価
値を高めることができる。
して、ポイント・ネットオークションについて、図面を
参照して説明する。
も規定ポイントに貯まりそうで貯まらず、それら(規定
ポイントに達しない端数ポイント)を有効に使う手段も
なく、いわゆる寝かせた状態のまま有効期限が過ぎ、消
滅するケースが多かった。
ンを利用することにより、規定ポイントに達せず、還元
の権利が発生しないものでも、有効活用できる場ができ
ると共に、オークションへの商品提供者もリサイクルな
どを行うと同時に、ポイントを新たに獲得できる手段が
発生し、規定ポイントに達成する道も広がることにな
る。これにより、今までに存在しなかったマーケットを
構築することが可能となる。
は、不特定多数者間で取引されており、何らかの犯罪が
発生することもあるようである。例えば、金銭のトラブ
ル、商品の未発送等が頻繁に発生しているようである。
また、欲しい商品が出品された場合、既存のものはクレ
ジットカードや金銭で支払うことが多く、金額が上昇し
ても歯止めが利かなくなってしまう。このため、参加者
は、許容範囲を超えても競り落とすことに夢中になり、
結局、支払えない状況に陥る面を持っている。
得した者は、実質的に金銭が発生しないため、ヴァーチ
ャル感覚で参加できる要素があり、活性化につながる確
率が大いに高い。
たポイントは、いわば、おまけ・景品的なものであり、
ゲームセンターの「メダル」のイメージと認識可能であ
る。
することで本来の価値を薄め、ゲームの参加意欲をより
強く持たせることに成功している。
性を利用し、ネット上で実現させるものである。
とにより、貨幣価値を過大に意識することなく取り組め
ることが可能となる。これによりポイントと商品の取引
が活発に行われ、オークションそのものが活性化してい
く。
い切ってしまわなければならないが、この例ではサーバ
上にプールできるため、気軽に参加し、気軽に抜けるこ
とも可能となる。
臨場感を持たせるため、為替相場を設定する。
同士がコールし合い、取引が成立したものがポイント相
場になる方法を採用することもできる(株取引のような
もの)。
ついて図を参照して説明する。ここで、図27は、ポイ
ント・ネットオークションのイメージを示す図であり、
図28は、オークション会場画面の構成例を示す図であ
る。
ントや新規に購入したポイントを利用して、ネットオー
クションの取引を行う。
う際にこのポイントを用いる。
イトに参加できる権限が発生する。
的、マーケティング目的、ポイント獲得目的等、様々な
目的をもって参加することができる。
営本部サーバに商品の画像等を送り、出品データとし、
これらをオークションサイトに公開し、取引の対象とす
る。
品提供者である会員Aは、所定の入力事項(会員ID,
パスワード,商品の画像データ,希望ポイント)を、運
営本部サーバへ送信する。
希望するオークション開始ポイントであって、最低でも
これだけは頂きたい(獲得したい)というポイントであ
る。
られなかった場合には取引が発生せず、出品者は希望ポ
イントを下げるか、出品を止めるか決めなければならな
い。
が発生しなければ出品者にメールを送信し、変更・中止
を決めてもらう。24時間中に決定してもらい、返信が
ない場合は、自動的に取り止めとなり、削除されるよう
にする。
るポイント数内で、オークションに参加することができ
る。
員Bは保持しているポイント180、会員Cは保持して
いるポイント250が上限とされる。
取引ができないため、無謀なコール防止が可能となる。
このため、クレジット等を利用することがないので、健
全な運営で取引が行える。
めに、所定の入力事項(会員ID,パスワード,呪文)
を入力する。
ごとに分かれており、細分化されている。その細分化さ
れた項目を選んでいくと(例:一般サイト,ライフ,生
活雑貨の順に)、図28に示されるようなオークション
会場となる画面が表示される。
り、会員は気に入った商品の画像もしくは情報をクリッ
クすることにより、別画面に商品の詳細が表示され、確
認することができる。そして、その画面に表示された画
像をクリックすることにより、個々の参加者の入札デー
タが、画面下のパーソナルデータに表示される。
は商品有効時間の残を表し、現在の権利者は各商品に対
して入札ポイントの最高値を提示した参加者を表し、現
在のポイントは各商品ごとの入札ポイントの最高値を表
す。
た時点で、最もポイント数の高い入札に対して、落札処
理を行い、落札ポイントを会員Aに移動する。
設定し、このレートに沿って、ポイント購入者に対して
ポイントを発行するようにしてもよい。これにより、ゲ
ーム感覚を前面に出し、面白さ・遊び心を呼び、参加意
識をあおることができる。
ど、各種要因により変動するようにしてもよい。
の)は、金銭からポイントへの両替(購入)のみとし、
ポイントから金銭へは両替できないようにする(ゲーム
センターのメダルと同様)。
等が発生するが、それらは全てポイントにて処理する。
に、運営本部に登録費として登録料と運営費を支払わな
ければならない。また、取引成立時には、成功報酬とし
て、運営本部に成功報酬費を支払わなければならない。
これらの支払は、全てポイントで処理される。
ける。例えば、VIPサイト,業種業態別サイト,一般
サイト,マニアサイト等があり、各サイトは、さらに細
分化されている。会員は、それぞれ好きなサイトに行け
るが会員登録時の種別コード等により、行けるサイトが
制限される。
あってもよく、その場合には、入会申込を行い、所定の
金額の入金確認後、会員専用のID・パスワードを発行
する。
くは呪文)を決めてもらい、確認後、本部に送信し決定
するようにする。
のオークション会場に入る際に使用する。一般に訪れら
れるオークションサイトは、新規入会申込やサイトの説
明のみだが、オークションに参加する際には、オークシ
ョン会場に入るためのID・パスワードと共に、入会時
に設定する合言葉(呪文)を入力しなければ入れないよ
うにする。
遊するときに使う自分のニックネームを決めてもらい、
このニックネームを使い、オークションに参加してもら
う。
ことにより、実名も伏せられ、ゲームの臨場感をさらに
引き出すことができる。
して説明する。ここで、図29は、ポイント両替処理の
流れを説明するフロー図である。
提供するホームページにアクセスし、所定数のポイント
の購入を希望して顧客情報(ID,パスワードおよび呪
文)を入力する(S501)。
して顧客情報を照合し、認証を行う(S502)。次
に、サーバは、現金残高マスタを参照し、当該会員の現
金残高を確認し(S503)、ポイント為替レートが設
定されている場合には、ポイント為替マスタを参照し
(S504)てポイントへの両替処理を行い(S50
5)、両替されたポイントを加えて購入者の個人ポイン
トマスタを更新する(S506)。
タに設定されているポイント為替レートは、円相場状況
と連動するようにしてもよい。
ョン取引処理の流れを、図を参照して説明する。ここ
で、図30は、オークション取引処理の流れを説明する
フロー図である。
提供するオークション会場にアクセスし、顧客情報(I
D,パスワードおよび呪文)を入力する(S601)。
照して顧客情報を照合し、認証を行い、オークション会
場への入場を許可する(S602)。
合(出品時)には、商品情報,希望ポイントが入力さ
れ、サーバの商品マスタに登録される(S603)。
登録ポイント,運営ポイントを商品登録者の個人ポイン
トから差し引き、登録・運営ポイント処理を行う(S6
04)。
参加する場合(参加時)には、サーバは、受け取った顧
客情報(種別コード)に基づいて、当該会員が参加でき
るオークションサイトを限定する(S605)。
落札が行われた場合には、サーバは、落札した会員(落
札者)のポイント残高を確認し、落札ポイントを、落札
者から、落札された商品を出品した出品者(商品登録
者)へ移動し、落札時のポイント処理を行う(S60
6)。
ークション商品獲得マスタへ記録され(S607)、落
札ポイントが出品者の個人ポイントに加えられる(S6
08)。
ポイントが差し引かれる。
理を行う(S609)ようにしてもよい。例えば、出品
は3日間とし、その間に取引が発生しなければ出品者に
メールを送信し、変更・中止を決めてもらう。24時間
中に決定してもらい、返信がない場合は、自動的に取り
止めとなり、削除されるようにする。
ション取引履歴ファイルに記録するようにする(S61
0)。
オークションにより、ポイントで決済を行うことによっ
てポイントを流動させることができる。
同サーバ上で全ての管理ができ、効率が良い。具体的に
は、ポイントの会員情報等を全て同一サーバで管理して
いる。そのため、会員間のポイント取引,商品落札時の
ポイント受け渡しといった決済業務,万が一のトラブル
発生時にも全会員情報が蓄積してあるため、それらの情
報から早急に対処できるようになる。そして、様々な履
歴もサーバ上に残るため、全ての管理ができる。
ことで、金銭とポイントとの換金が可能になる。ゲーム
性を出すために、設定するポイント為替相場も換金の際
に連動させ、会員が自由に現金からポイントへ両替でき
るようにする。
させ、一定の比率に乗じて変動させるようにしてもよ
い。これにより、参加者は、円相場などを確認すれば、
ポイントの為替が把握できるようになり、それに伴い、
円相場などにも興味を示すように促進できる。
貯蓄したお金ではなく、ゲーム等で獲得したコイン的な
感覚で取扱えるため、消費・流通の活性化に結びつく。
きなかった、端数ポイントの取引が盛んに行われること
により、それに伴った商品等の物流に大きな要因を与え
る。具体的には、オークションにより取引が活性化する
ことで、商品の受け渡しもそれに比例して増加すること
になる。その受け渡しも宅急便(登録商標)業者を使
い、元払いにて精算してもらうようにしてもよい。この
場合には、この宅急便業者もポイント加盟店であり、支
払う時もポイントが発生するようにする。
買活動情報及びIDカードの情報がサービスサーバ4へ
送信されると、購買活動情報管理手段によって購買活動
情報データベース13の購買マスタが更新される。
報量を豊かにすることができ、例えば、家族ポイントと
個人ポイントの管理を行うことから、個人単位の消費動
向に加えて、家族全体の購買履歴に基づいて家族単位の
消費動向を検索・分析できるようになる。
父は01母は02と「個人No.」を適用させるため、
全国の父親の消費動向等が検索・分析できる。さらに地
区コードとリンクさせ、地域を限定した父親の消費動向
なども検索・分析できるようになる。
イントを法人単位とし、個人ポイントを部署単位とする
ことにより、法人単位及び部署単位の情報管理を行うこ
とが可能である。また、家族ポイントを部署単位とし、
個人ポイントを部署の部員単位としてもよい。
・個人の詳細な生データを扱うことができるため、デー
タウェアハウスの構築が可能となり、データマイニング
の要素の幅を広げることができる。さらに、これらを活
用して新たなビジネス又は販売促進活動を創造できる。
に、各加盟店に加盟店ID及びパスワードを発行し、加
盟店1は、加盟店ID及びパスワードを使用してサービ
スサーバ4へアクセスすることにより、購買活動情報デ
ータベース13を利用する構成とすることもできる。
動情報提供手段を有し、購買活動情報提供手段は、加盟
店ID及びパスワードに基づいて購買活動情報データベ
ース13の利用を許可する。加盟店1は、加盟店IDを
キー値として、データベースを検索し、当該加盟店に関
する購買活動情報のみを利用するようにしてもよく、全
ての購買活動情報を利用可能としてもよい。
スに登録するだけで、所望の有用な情報を利用すること
ができ、自身の販売情報のデータベース化、又は自社の
情報管理をすることができる。
る情報をセンターのサーバから利用でき、独自の営業活
動に活用することができる。
ティング)次に、one to one + α マー
ケティングの概念について図を参照して説明する。図2
3は、one to one + α マーケティング
の概念を説明する図である。
oneマーケティングが主流となっている。これに対
して、one to one + α マーケティング
は、これまでのマーケティング手法で得られなかった様
々な情報をデータウェアハウスとして構築することを可
能とするものであり、これらの情報をデータマイニング
に活用し、新しい消費分析を実現することができる。
族情報,地域情報,購買情報,法人情報,部署情報等を
含むデータウェアハウスを構築することができ、加えて
これらの情報を、生データにて取り扱うことができるこ
とから、様々な情報の抽出及び加工が可能となる。
ない状態のデータであって、購買履歴であれば、購買日
時,場所,商品番号,金額等のデータを意味する。
歴,家族個人の購買履歴,家族を特定した購買履歴
(例:父のみ,母のみ),地域別の購買履歴,地域別の
家族特定購買履歴(例:東京都三鷹市の父親,東京都三
鷹市の40代の母親,東京都三鷹市の家族)等を得るこ
とができる。
e + α マーケティングを実現することが可能であ
るため、会員登録の段階で任意に情報の細分化(個人,
家族,住所,年齢,職業,年収等)を図ることができる
だけでなく、各種の生データを取り扱うことにより、情
報の抽出及び加工を自由自在に行うことができる。
ることができ、これまでにみつけることができなかった
消費者行動等を見つける可能性を高めることができる。
また、これらのデータにより、新しいビジネスチャンス
及び消費者への新しい切り口を発見できる可能性を広げ
ることが可能となる。
データベース及びアンケート情報管理手段を備えるよう
な構成とし、例えば、アンケート情報管理手段が、イン
ターネットを介して会員へ種々のアンケートを提供し、
これらアンケートの回答をアンケート情報としてアンケ
ート情報データベースに蓄積することにより、さらに広
い範囲の情報を含むデータウェアハウスを構築すること
が可能となる。
て、複数のポイント区分を設け、各ポイント区分ごとに
異なる期限を設定する例を図を参照して説明する。ここ
で、図24は、第2の実施例のポイントマスタファイル
の構成例を示す図である。
ントマスタファイルは、Pt1、Pt2及びPt3の3
区分から構成されており、各区分は、個人ID31と、
ポイントサービス開始日71と、ポイントサービスの期
限72と、ポイントサービス期間73と、獲得ポイント
53と、ポイントの小計54と、払戻必要ポイント数5
6と、払戻後の残高59とから構成される。
Pt1が1年、Pt2が2年、Pt3が5年と設定され
る。
マスタを設ける構成としている。期間ポイントマスタ
は、加盟店ID等81と、特定の期間82とその期間内
のポイントの乗数83とが設定されている。
設定しておき、この期間の間は、獲得したポイントを2
倍にする等の乗数が設定されている。
て第2の実施例の動作について説明する。ここで、図2
5は、第2の実施例の動作を説明する流れ図である。な
お、図中、第1の実施例の動作と同じステップには同符
号を付し、説明を省略する。
は、期間ポイントマスタを参照して特定期間に該当する
か否か判断し、該当する場合には設定された乗数を乗し
て親ポイントを増減させる。
キー値として、ポイント分割比率テーブルを参照し、親
ポイント値を所定の区分(Pt1,Pt2,Pt3)に
按分する(ステップS204〜S206)。
年の期限が満了した場合には、残高59のポイントをP
t2へ振り替える。同様に、Pt2で満期になった残高
ポイントを、Pt3へ振り替える。
に基づいて、各区分ごとに累積されたポイントを、ある
区分から他の区分へ相互に移動させる。
トを分割させ、分割させたポイントのサービス利用有効
期間にタイムラグを発生させることができる。これによ
り、短期・中期・長期と分割させることで、累積したポ
イントが短期間で消滅してしまうという弊害を回避する
ことできる。
内容に差異を設けることができ、期間が長期になればな
るほど、より魅力的なサービスを設定することができ
る。
ポイント消費活動を継続化させることで、長期的情報収
集ひいてはマーケティング活動を可能とする。
第1の効果として、ユーザにとって利用しやすく、ゲー
ム性があり、楽しさを付加できるポイントサービスシス
テムを実現することができる。
の動機付けを長期間に渡って維持し、長期的な購買活動
情報の収集を可能とする。
用することにより、消費者は、利用店舗を選択すること
ができ、利便性の向上が図れる。また、加盟店の側で
は、他店との差別化を図ることができる。
規客の開拓,リピート客の獲得,競合店との差別化,顧
客情報の戦略的な活用を低コストのシステムで実現する
ことができる。そして、加盟店にとって魅力的なポイン
トサービスシステムを提供することによって加盟店の登
録数を増やすことができる。
別,業種別に実施されていたポイントサービスの使用可
能枠を越えて、あらゆる業種の加盟店を獲得し、ユーザ
の利便性を向上させることが可能となる。そして、参加
者全てが、それぞれの立場で利潤を得ることができ、ポ
イントサービスシステムを連鎖的に成立させることがで
きる。
でも、何にでも使えて利用し易く、イベント性が高く、
得することがいっぱいあり、手続きが簡単で早く貯ま
り、還元されるポイントサービスをユーザに提供するこ
とができる。そして、話題性に富み、ユーザの興趣をそ
そるポイントサービスを提供することができる。
を獲得することにより、ポイントサービスを核として1
つの商業世界を創り上げ、新たなビジネスチャンスを創
造することができる。
く離れて生活をしていても、ポイントカードを使用する
ことにより家族ポイントに貢献できるため、家族間のつ
ながりを保つことができる。
をテーマとし、ポイントサービスを通して、希薄になり
つつある「家族のつながり」,「家族のコミュニケーシ
ョン」を深めることができる。
の情報を同期に見ることが容易になるため、one t
o one マーケティングの上を行く、one to
one + α マーケティングを実現することがで
き、データウェアハウスの構築及びデータマイニングが
可能となる。
供することができるだけでなく、消費動向等も詳細に入
手可能となる。
図である。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
る。
る。
ングの概念を説明する図である。
成例を示す図である。
る。
る。
示す図である。
る。
である。
ー図である。
Claims (10)
- 【請求項1】入力されたユーザ識別情報に基づいて、ポ
イント分割比率テーブルが記憶された記憶手段を検索
し、所定のポイント分割比率テーブルを取り出し、前記
取り出されたポイント分割比率テーブルで指定された分
割比率に基づいて、ユーザに付与された親ポイントを分
割し、前記分割されたポイントを、前記ポイント分割比
率テーブルで指定された各区分ごとに累積するポイント
分割手段を備えるコンピュータを有する分割化ポイント
サービスシステム。 - 【請求項2】前記コンピュータは、ユーザからの指示に
基づいて、前記各区分ごとに累積されたポイントを、他
の区分へ移動させるポイント移動手段を、さらに有する
請求項1に記載の分割化ポイントサービスシステム。 - 【請求項3】前記コンピュータは、ユーザの購買活動情
報を購買活動情報データベースに格納する購買活動情報
管理手段を、さらに有する請求項1又は2に記載の分割
化ポイントサービスシステム。 - 【請求項4】前記ポイント分割比率テーブルで指定され
た区分は、ユーザ個人を単位とする個人ポイント区分及
び前記ユーザの家族を単位とする家族ポイント区分を含
む請求項1〜3のいずれかに記載の分割化ポイントサー
ビスシステム。 - 【請求項5】前記ポイント分割比率テーブルで指定され
た各区分は、相互に異なるポイント有効期限が設定され
る請求項1〜4のいずれかに記載の分割化ポイントサー
ビスシステム。 - 【請求項6】加盟店端末と、サーバと、前記加盟店端末
と前記サーバとを接続するネットワークとを備え、 前記加盟店端末あるいは前記サーバのいずれか一方が、
前記コンピュータであり、 前記サーバは、ポイントサービスの加盟店が登録された
加盟店マスタファイルに基づいて作成された加盟店情報
を前記ネットワークを介してユーザへ送信する加盟店情
報管理手段を有する請求項1〜5のいずれかに記載の分
割化ポイントサービスシステム。 - 【請求項7】加盟店端末と、サーバと、前記加盟店端末
と前記サーバとを接続するネットワークとを備え、 前記加盟店端末あるいは前記サーバのいずれか一方が、
前記コンピュータであり、 前記加盟店端末は、移動可能な携帯装置である請求項1
〜5のいずれかに記載の分割化ポイントサービスシステ
ム。 - 【請求項8】コンピュータを、入力されたユーザ識別情
報に基づいて、ポイント分割比率テーブルが記憶された
記憶手段を検索し、所定のポイント分割比率テーブルを
取り出し、前記取り出されたポイント分割比率テーブル
で指定された分割比率に基づいて、ユーザに付与された
親ポイントを分割し、前記分割されたポイントを、前記
ポイント分割比率テーブルで指定された各区分ごとに累
積するポイント分割手段として機能させるためのプログ
ラム。 - 【請求項9】コンピュータを、ユーザからの指示に基づ
いて、前記各区分ごとに累積されたポイントを、他の区
分へ移動させるポイント移動手段として、さらに機能さ
せるための請求項8に記載のプログラム。 - 【請求項10】コンピュータを、ユーザの購買活動情報
を購買活動情報データベースに格納する購買活動情報管
理手段として、さらに機能させるための請求項8又は9
に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000400523A JP4028171B2 (ja) | 2000-11-22 | 2000-12-28 | 分割化ポイントサービスシステム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-355309 | 2000-11-22 | ||
JP2000355309 | 2000-11-22 | ||
JP2000400523A JP4028171B2 (ja) | 2000-11-22 | 2000-12-28 | 分割化ポイントサービスシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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