JP7183625B2 - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体素子の製造方法に関する。
特許文献1には、ウェハの略中央を通る第1の方向の分割予定ラインとウェハの略中央を通る第2の方向の分割予定ラインとを切断して、扇状の1/4ウェハ片を生成する1/4ウェハ片生成工程と、1/4ウェハ片の表面に形成された全ての第1の方向の分割予定ラインと全ての第2の方向の分割予定ラインに沿ってデバイスの仕上がり厚さに相当する深さの溝を形成する溝形成工程と、1/4ウェハ片の表面に保護部材を配設する保護部材配設工程と、該保護部材側を研削装置のチャックテーブルで保持し1/4ウェハ片の裏面を研削してデバイスの仕上がり厚みに1/4ウェハ片を加工して該溝を表出させて、1/4ウェハ片を個々のデバイスに分割する1/4ウェハ片分割工程と、を備えたウェハの加工方法が開示されている。
特開2014-093442号公報
本発明は、未分割の状態で搬送等を行う場合と比較し基板割れが抑制され、かつ分割された個片基板ごとに熱処理等を行う場合と比較し工程数が低減された半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1の態様の半導体素子の製造方法は、複数の半導体素子が形成されたおもて面を接触させてウェハを支持部材に固定し、前記複数の半導体素子の一部が含まれる複数の個片ウェハに分割する工程と、前記複数の半導体素子が形成されていない裏面が搬送部材側となるように前記複数の個片ウェハを当該搬送部材に配置し、前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程と、前記支持部材が除去された前記複数の個片ウェハを前記搬送部材に配置した状態で熱処理する工程と、を含む半ものである。
第2の態様の半導体素子の製造方法は第1の態様の半導体素子の製造方法において、前記支持部材の耐熱温度が前記搬送部材の耐熱温度より低いものである。
第3の態様の半導体素子の製造方法は第1の態様または第2の態様の半導体素子の製造方法において、前記搬送部材の前記個片ウェハを配置する面には複数の貫通孔が形成されており、前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程は、前記複数の貫通孔を介して前記複数の個片ウェハを配置した前記搬送部材を吸着し吸着台に固定した状態で前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程であるものである。
第4の態様の半導体素子の製造方法は第3の態様の半導体素子の製造方法において、前記複数の貫通孔は、分割された前記個片ウェハの形状に対応して設けられているものである。
第5の態様の半導体素子の製造方法は第1の態様から第4の態様のいずれかの半導体素子の製造方法において、前記複数の個片ウェハに分割する工程は、前記ウェハの分割予定線に沿って前記おもて面側から前記裏面に至らない分割溝を形成した後、前記裏面を研削して前記複数の個片ウェハに分割する工程であるものである。
第6の態様の半導体素子の製造方法は第1の態様から第5の態様のいずれかの半導体素子の製造方法において、前記支持部材に固定された前記複数の個片ウェハの裏面に金属層を形成する工程をさらに含むものである。
第7の態様の半導体素子の製造方法は第1の態様から第6の態様のいずれかの半導体素子の製造方法において、前記個片ウェハが前記複数の半導体素子の複数個を含むものである。
第1の態様の半導体素子の製造方法によれば、未分割の状態で搬送等を行う場合と比較し基板割れが抑制され、かつ分割された個片基板ごとに熱処理等を行う場合と比較し工程数が低減された半導体素子の製造方法が提供される、という効果を奏する。
第2の態様の半導体素子の製造方法によれば、搬送部材の耐熱温度が支持部材の耐熱温度程度である場合と比較して、該搬送部材に個片ウェハを配置したままの状態で個片ウェハに熱処理が施される、という効果を奏する。
第3の態様の半導体素子の製造方法によれば、複数の貫通孔を介して複数の個片ウェハを配置した搬送部材を用いないで複数の個片ウェハから支持部材を除去する場合と比較して、搬送部材に配置した状態で支持部材が除去される、という効果を奏する。
第4の態様の半導体素子の製造方法によれば、複数の貫通孔が搬送部材に一様に設けられている場合と比較して、個片ウェハがより効率よく吸着台に固定される、という効果を奏する。
第5の態様の半導体素子の製造方法によれば、ウェハの分割予定線に沿って直接複数の個片ウェハに分割する場合と比較して、ウェハの分割から搬送部材に移し替える工程まで、同一の支持部材で支持したまま処理される、という効果を奏する。
第6の態様の半導体素子の製造方法によれば、支持部材に固定しないで複数の個片ウェハの裏面に金属層を形成する場合と比較して、複数の個片ウェハへの金属層の形成が一度に行われる、という効果を奏する。
第7の態様の半導体素子の製造方法によれば、個片ウェハが1個の半導体素子を含む場合と比較して、支持部材を除去する際に半導体素子のずれや倒れが発生しにくい、という効果を奏する。
実施の形態に係る半導体素子の製造工程の一例を示す断面図である。 (a)はグラインドフレーム(グラインド用のテープフレーム)に配置された個片ウェハを示す平面図、(b)は実施の形態に係るトレイを示す斜視図、(c)はトレイに配置された個片ウェハを示す斜視図である。
以下、図1および図2を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1を参照して、本実施の形態に係る半導体素子の製造方法について説明する。
まず、図1(a)に示すように、半導体基板11上に素子パターン12が形成された半導体ウェハ10を準備する。
次に、図1(b)に示すように、半導体ウェハ10をダイシング(分割)用の部材に搭載する。ダイシング用部材はダイシングテープ13とダイシングフレーム14を含み、リング状のダイシングフレーム14にダイシングテープ13が貼られた構造となっている。
ダイシングフレーム14は例えばSUS(Steel Use Stainless:ステンレス鋼)によって作製する。半導体ウェハ10の搭載は、半導体ウェハ10の裏面をダイシングテープに貼り付けて行う。なお、この際の半導体ウェハ10の厚さは一例として約500μmとされている。
次に、半導体ウェハ10を個片ウェハ20に分割するためのハーフダイシングを行う。
個片ウェハ20とは後述するように、半導体ウェハ10の取り扱いの容易化のために半導体ウェハ10を複数に分割したものである。ハーフダイシングは、図1(c)に示すように半導体ウェハ10のおもて(素子)面側から溝15を形成して行う。溝15の深さは、例えば最終的な半導体ウェハ10の厚さに20μm程度加えた深さとする。なお、本実施の形態における半導体ウェハ10の最終的な厚さは、一例として約120μmとされている。
次に、図1(d)に示すように、半導体ウェハ10のグラインド部材への転写を行う。
グラインドとは半導体ウェハ10の厚さを最終的な厚さとするための裏面研削をいう。図1(d)に示すように、グラインド部材はリング状のフレームであるグラインドフレーム17にグラインドテープ16が貼られた構成となっている。グラインドフレーム17は例えばSUSによって作製する。グラインド部材への転写は半導体ウェハ10のおもて面をグラインドテープ16に埋設させて行う。
次に、図1(e)に示すように裏面をグラインド(研削)して半導体ウェハ10を個片ウェハ20に分割する。個片ウェハ20の分割数に制限はないが、本実施の形態では4分割としている。本裏面研削は例えば砥石等を用いて行う。
次に、図1(f)に示すように、裏面電極18を蒸着する。
次に、図1(g)に示すように、トレイ25に個片ウェハ20を配置し、個片ウェハ20を配置したトレイ25をさらに支持部材26に搭載した状態で、グラインドテープ16を剥がす。本実施の形態に係るトレイ25はガラス(石英)、セラミック(例えば、窒化アルミニウム:AlN)等を用いて作製されたものであり、図1(g)に示すように多数の貫通孔30が設けられている。また、本実施の形態に係る支持部材26は例えばポーラス真空ステージであり、該ステージには多数の開口部(図示省略)が設けられている。そして、該開口部を介して真空に引くことによってステージ上に搭載された半導体ウェハ等が固定されるように構成されている。つまり、トレイ25に配置された個片ウェハ20はポーラス真空ステージの図示しない真空ポンプで真空に引くことによって支持部材26上に固定される。そして、個片ウェハ20が配置されたトレイ25を支持部材26上に固定した状態でグラインドテープ16を剥がす。
ここで、本実施の形態でトレイ25に個片ウェハ20を配置(転写)した状態でグラインドテープ16を剥がすのは、グラインドテープ16が一般に樹脂等の耐熱温度が低い材料から作製されているためである。つまり、図1(f)に示す裏面電極18を蒸着した後に、裏面電極18のオーミック性確保のための熱処理を行う必要があるが、グラインドテープ16は当該熱処理の温度に耐えられない。そこで、個片ウェハ20をトレイ25等の耐熱性のある搬送用部材に移動(転写)する必要がある。図1(g)に示す工程は、このグラインドテープ16を剥がす工程と、トレイ25への移動(転写)を一度に行う工程である。
次に、図1(h)に示すように、個片ウェハ20を配置したトレイ25を支持部材26から恒温槽27内に移動し、熱処理(アニール)を行う。本熱処理は裏面電極18のオーミック性を確保するために行われるものであり、熱処理温度は一例として約370℃とする。
次に、図1(i)に示すように、個片ウェハ20をトレイ25から取り出し、個別に搬送する。図1(i)に示す表記「×N」は個片ウェハ20の個数を示しており、上述したように本実施の形態ではN=4である。
次に、図1(j)に示すように、個片ウェハ20ごとに真空ステージ28に搭載して電気検査を行う。当該電気検査は探針(プローブ)29を個片ウェハ20上の半導体素子のパッド等に接触させて行う。また、真空ステージ28は裏面電極18と電気的な接続がなされるように導電体、例えば金属で構成されている。
次に、図1(k)に示すように、個々の個片ウェハ20をダイシング部材に搭載する。
本工程におけるダイシングは個片ウェハ20をさらに半導体素子21に個片化するためのダイシングである。本ダイシング部材はリング状のダイシングフレーム23およびダイシングテープ22を含み、ダイシングテープ22はダイシングフレーム23に貼られている。本工程は個片ウェハ20の個数分行う。
次に、図1(l)に示すように溝19を形成してフルダイシングを行う。フルダイシングとは個片ウェハ20をさらに個々の半導体素子21に分割(個片化)することをいう。
ダイシングは例えばダイシングブレード等を用いて行う。
次に、図1(m)に示すように、半導体素子21の外観検査を行う。該外観検査は、例えばカメラ24を用いた画像処理によって行う。その後半導体素子21の裏面からダイシングテープ22を剥がし、個々の半導体素子21に分離する。
ここで、薄型の半導体ウェハを未分割の状態で取り扱うと熱処理等で必要となる、製造工程中の搬送等の取り扱いにおいてウェハ割れ等の事故を発生させる場合がある。そのため、未分割ウェハを複数の個片ウェハに分割して処理する方法が知られている。つまり、個片ウェハ単位で上述したグラインド部材への転写、裏面研削、熱処理等の工程を行う方法である。しかしながら、この場合複数の個片ウェハについて1枚ずつ熱処理等を行うので工程数が増加してしまうという問題がある。
そこで本実施の形態では、複数の半導体素子が形成されたウェハのおもて面側を支持部材に固定して複数の個片ウェハに分割し、ウェハの裏面側が搬送部材側となるように複数の個片ウェハを当該搬送部材に配置して複数の個片ウェハから支持部材を除去し、支持部材が除去された複数の個片ウェハを搬送部材に配置した状態で熱処理することとした。つまり、本実施の形態では、支持部材(グラインドテープ16)に固定した状態で図1(e)に示す個片ウェハ20への分割処理、図1(f)に示す裏面電極の蒸着処理、および図1(g)に示す支持部材(グラインドテープ16)の除去処理を行った後、図1(h)に示す熱処理を行っている。このことにより、未分割の状態で搬送等を行う場合と比較し基板割れが抑制され、かつ分割された個片基板ごとに熱処理等を行う場合と比較し工程数が低減された半導体素子の製造方法が提供される。
図2(a)は、図1(f)に示す状態を半導体ウェハ10の裏面側から見た図である。
図2(a)に示すように、グラインドテープ16およびグラインドフレーム17を含むグラインド部材に、溝15によって4個の個片ウェハ20に分割された半導体ウェハ10が搭載されている。
一方図2(b)は本実施の形態に係るトレイ25を示している。図2(b)に示すように、トレイ25は底面に多数の貫通孔30を有している。オリフラ位置合わせ部32は、半導体ウェハ10のオリエンテーションフラット(「オリフラ」という場合がある)の位置を合わせるための直線部である。オリエンテーションフラットとは、半導体ウェハの結晶方位を示すために半導体ウェハの外周の一部に設けられる平面、溝等をいう。凹部31は、配置された半導体ウェハ10(個片ウェハ20)を離脱させる際に離脱作業用のピンセット等を差し込む部位である。本実施の形態に係る凹部31は、配置される個片ウェハ20の位置に対応させて設けられている。
図2(c)は、図1(g)の状態を半導体ウェハ10(個片ウェハ20)のおもて面側から見た図である。図2(c)に示すように個片ウェハ20はオリエンテーションフラットOFをオリフラ位置合わせ部32に合わせてトレイ25上に配置される。個片ウェハ20のトレイ25への配置は図1(g)に示すように個片ウェハ20の裏面側をトレイ25の底部に向けて配置する。
上述したように、個片ウェハ20が配置されたトレイ25はポーラス真空ステージ上に搭載され、真空引きされてステージ上に固定される。貫通孔30はこの真空引きの際に使用される通気口であり、本実施の形態では直径が約1mm、あるいはそれ以下の直径の貫通孔とされている。個片ウェハ20を配置したトレイ25をポーラス真空ステージ上に固定した後、個片ウェハ20の表面側からグラインドテープ16を剥がす。この際、個片ウェハ20はトレイ25を介してポーラス真空ステージ上に強固に固定されているので、グラインドテープ16の剥がしは容易に行われる。
個片ウェハ20を配置したトレイ25は、図2(c)の状態のまま恒温槽に搬送され、図1(h)に示す熱処理(アニール)が個片ウェハ20に施される。上述したように、トレイ25は、ガラス(石英)、セラミック(例えば、窒化アルミニウム:AlN)等の、グラインドテープ16と比較して十分に耐熱温度の高い材料を用いて作製されている。本実施の形態に係る熱処理は、一例として約370℃の温度で行われるが、この時点で支持部材が耐熱性の低いグラインドテープ16から耐熱性の高いトレイ25に変更(転写)されているので、耐熱性的には問題なく行われる。
なお、本実施の形態では、底面に一様に貫通孔30が設けられたトレイ25を例示して説明したが、これに限られない。例えば、半導体ウェハ10が分割された個片ウェハ20の形状(上記実施の形態では4個の扇形)に合わせて貫通孔30を設けるようにしてもよい。
10 半導体ウェハ
11 半導体基板
12 素子パターン
13 ダイシングテープ
14 ダイシングフレーム
15 溝
16 グラインドテープ
17 グラインドフレーム
18 裏面電極
19 溝
20 個片ウェハ
21 半導体素子
22 ダイシングテープ
23 ダイシングフレーム
24 カメラ
25 トレイ
26 支持部材
27 恒温槽
28 真空ステージ
29 探針
30 貫通孔
31 凹部
32 オリフラ位置合わせ部
OF オリエンテーションフラット

Claims (6)

  1. 複数の半導体素子が形成されたおもて面を接触させてウェハを支持部材に固定し、前記複数の半導体素子の一部が含まれる複数の個片ウェハに分割する工程と、
    前記複数の半導体素子が形成されていない裏面が搬送部材側となるように前記複数の個片ウェハを当該搬送部材に配置し、前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程と、
    前記支持部材が除去された前記複数の個片ウェハを前記搬送部材に配置した状態で熱処理する工程と、
    を含み、
    前記搬送部材の前記個片ウェハを配置する面には複数の貫通孔が形成されており、
    前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程は、前記複数の貫通孔を介して前記複数の個片ウェハを配置した前記搬送部材を吸着し吸着台に固定した状態で前記複数の個片ウェハから前記支持部材を除去する工程である
    半導体素子の製造方法。
  2. 前記支持部材の耐熱温度が前記搬送部材の耐熱温度より低い
    請求項1に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 前記複数の貫通孔は、分割された前記個片ウェハの形状に対応して設けられている
    請求項1又は請求項2に記載の半導体素子の製造方法。
  4. 前記複数の個片ウェハに分割する工程は、前記ウェハの分割予定線に沿って前記おもて面側から前記裏面に至らない分割溝を形成した後、前記裏面を研削して前記複数の個片ウェハに分割する工程である
    請求項1から請求項いずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
  5. 前記支持部材に固定された前記複数の個片ウェハの裏面に金属層を形成する工程をさらに含む
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 前記個片ウェハが前記複数の半導体素子の複数個を含む
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
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