JP7181659B1 - 医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】医師が症例に応じた医療機器を選定する医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法を提供するものである。【解決手段】 本発明の一実施の形態は、医療機器を選択する情報処理装置100であって、身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理部106Aと、症例の概要と症例で使用した複数の医療機器と症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細から医療機器を選択する第2の処理部106Bとを備え、症例詳細から選択した医療機器が症例に適した医療機器であること確認する第3の処理106Cを有することを特徴とする情報処理装置である。【選択図】図1

Description

本発明は、医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法に関する。
従来から症例に対応する医療機器やその医療機器の機能については、医療機器メーカが医師に説明することが行われている。または、医師が医療機器メーカから配布された資料を読むことで症例に対応する医療機器やその医療機器の機能を理解する。しかし、他の医療機器メーカと機能を比較した説明や資料はない。
特開2006-268842号公報
特許文献1には、「クライアントが、福祉用具選定のホームページにアクセスし、該ホームページ上に表示される福祉用具群から所定の福祉用具を選択する福祉用具の選択方法において、前記ホームページ上において、福祉用具が体の状態、用途、病名に応じてそれぞれ分類されており、クライアントはまず体の状態、用途、病名の内の1つを選択すると、該体の状態、用途、病名のそれぞれの項目について内容毎に分類され、選択した内容に対応した福祉用具のリストがそれぞれ表示され、該表示の中から所定の福祉用具を選択することを特徴とする福祉用具の選択方法。」が記載されている。
しかし、特許文献1は、医師が医療機器を選定するときに複数の医療機器を比較する一覧サイトではなく、また医療機器の選定方法でもない。
本発明の目的は、医師が症例に応じた医療機器を選定する医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法を提供するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態である医療機器を選択する情報処理装置であって、身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理部と、前記症例の概要と前記症例で使用した複数の医療機器と前記症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細から医療機器を選択する第2の処理部とを備え、前記症例詳細から選択した前記医療機器が前記症例に適した医療機器であること確認する第3の処理部を有することを特徴とする情報処理装置である。
本発明によれば、医師が症例に応じた医療機器を選定する医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法を提供するものである。
本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態における情報処理装置のHW構成図である。 本発明の一実施の形態における医療機器選定装置のトップページ画面の概念図である。 本発明の一実施の形態における医療機器選定装置の症例画面の概念図である。 本発明の一実施の形態における医療機器選定装置の身体の部位の医療機器画面の概念図である。 本発明の一実施の形態における症例詳細に格納されている医療機器の症例詳細画面の概念図である。 本発明の一実施の形態における医療機器選定装置の身体の部位の医療機器の詳細の概念図である。 本発明の一実施の形態における医療機器選定のフローチャートである。 本発明の他の一実施の形態における医療機器選定のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の一実施の形態は、医療機器を選択する情報処理装置100であって、身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理部106Aと、症例の概要と症例で使用した複数の医療機器と症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細から医療機器を選択する第2の処理部106Bとを備えている。また、症例詳細から選択した医療機器が症例に適した医療機器であること確認する第3の処理106Cを有する情報処理装置である。
本発明の一実施形態に係る医療機器選定プログラムは、コンピュータに身体の部位に対応する症例を選択する第1のステップと、症例の概要と症例で使用した複数の医療機器と、症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細から医療機器を選択する第2のステップとを備えている。また、症例詳細から選択した医療機器が前記症例に適した医療機器であることを確認する第3のステップとを実行させる。
医療機器選定プログラムは、症例詳細にさらに医療機器の価格と医療機器の使用回数とが紐づいて管理されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る情報処理方法は、コンピュータが身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理と、症例の概要と症例で使用した医療機器と前記症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細から医療機器を選択する第2の処理と、症例詳細から選択した医療機器が症例に適した医療機器であることを確認する第3の処理とを実行する。
情報処理方法は、症例詳細にさらに医療機器の価格と医療機器の使用回数とが紐づいて管理する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成の概要を示す図である。
図1に示されるように、本発明の一実施の形態における医療機器選定装置システム1は、情報処理装置100と、情報管理端末装置110と、通信ネットワーク130を介して相互に接続される情報端末装置120とにより構成される。
図1において、情報処理装置100は、本願に係る身体の部位と、医療機器と、症例と、これらの関連情報とが記憶部102に格納された医療機器選定装置である。具体的には、情報処理装置100は一般的なパソコンである。
情報管理端末装置110は、情報処理装置100にアクセス可能で、かつ、管理可能な情報処理装置である。情報管理端末装置110は、情報処理装置100にする際には、所定の認証を行う。所定の認証は、例えば、ID情報とパスワード情報を要し、ID情報とパスワード情報とを照合することでアクセス可能に構成される。
情報管理端末装置110は、情報処理装置100の記憶部102に記憶されているデータを更新したり、削除する。具体的には、情報管理端末装置110は一般的なパソコンである。
情報端末装置120は、情報処理装置100にアクセス可能な情報処理装置である。情報端末装置120は、情報処理装置100に格納されているデータを閲覧する。
通信ネットワーク130は、インターネット、イントラネット、無線LAN、及び4Gや5G携帯電話システムネットワークにより構成される。
図2は、本発明の一実施の形態における情報処理装置100のHW構成図である。図2に示されているように、情報処理装置100は、制御部101と、記憶部102と、通信部103と、表示部104と、表示操作部105と、処理部106とから構成されている。
制御部101は、情報処理装置100にインストールされたアプリケーション(ソフトウェアプログラム)を実行して、情報処理装置100を統括制御する。制御部101は、記憶部102に格納されたWEBページのコンテンツの管理を行う。制御部101は、具体的には、CPUである。
記憶部102は、WEBページに記載されている身体の部位と、医療機器と、症例と、関連情報とを格納する。情報処理装置100には、情報管理端末装置110からアクセスし、記憶部102に記憶されているデータの追加と、修正と、削除とを行うことが可能である。具体的には、記憶部102は、メモリやHDD/SDD等である。
通信部103は、情報処理装置100が情報処理装置100の外部と情報のやり取りを行う。具体的には、通信部103は、イーサネット(ETHERNET)や、光ファイバーのケーブルである。通信部103は、情報処理装置100と情報処理装置100の外部とを接続する。
表示部104は、記憶部102に格納された商品等のテキストデータと、画像データと、動画データとを出力する。具体的には、表示部104は、ディスプレイ等ある。
表示操作部105は、表示部104に表示されたコンテンツを操作する。具体的には、表示操作部105は、マウスや、キーボードである。
処理部106は、制御部101から指令を受けて、記憶部102にアクセスし、実際にタスクを処理する。処理部106は、少なくとも第1の処理部106Aと、第2の処理部106Bと、第3の処理部106Cとを有する。
図3は、本願に係る医療機器選定装置のトップページ画面140である。
トップページ画面140には、身体の部位1の枠141と、身体の部位2の枠142と、身体の部位3の枠143とが表示されている。例えば、整形外科であれば、身体の部位1と、身体の部位2とが表示され、身体の部位は、それぞれ肩関節、腕、股関節という身体の部位が表示される。対象の診療科は、整形外科に限られない。
また、検索ウィンドウ145に部位の名称や機器名を入力することで、検索をかけることができる。
身体の部位1の枠141の中には、症例1と、症例2と、症例3と、症例4と、症例5と、症例6とが記載されている。これは、その身体の部位1に起きる症例である。
例えば、整形外科であれば、身体の部位1が肩関節であり、肩関節で起きる症例1と、症例2と、症例3と、症例4と、症例5と、症例6とは、それぞれ鎖骨骨幹部骨折と、鎖骨通位部骨折と、肩関節骨折と、肩関節骨折と、上腕骨近位骨折と、上腕骨遠位骨折という症例が表示される。
身体の部位2の枠142の中、および、身体の部位3の枠143の中には、症例1から症例6までが記載される。
第1の処理部106Aは、本願に係る医療機器選定装置のトップページ画面140において、身体の部位の中の症例を選択する処理を行う。第1の処理部106Aは、医師等がトップページ画面140における身体の部位の中の症例を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
図4は、本願に係る医療機器選定装置の症例の画面150である。
画面150には、症例タブ151が選択されている場合の身体の部位1における症例が複数表示されている。例えば、整形外科であれば、症例1の枠152と、症例2の枠157とがある。
また、検索ウィンドウ145に部位の名称や機器名を入力することで、検索をかけることができる。
身体の部位1における症例1の枠152の中には、年代や性別で分類した20代/女性153と、症例1で使用した医療機器X154と、施術前後のレントゲン写真155と、施術を行なった医師の所属や氏名156とが記載されている。これらの情報で症例を特定している。
第2の処理部106Bは、医療機器選定装置の症例の画面150において、症例詳細を選択する処理を行う。第2の処理部106Bは、医師等が画面150における症例を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
身体の部位1における症例1の他の枠157は、20代/男性の症例である。医療機器Xを〇年〇月〇日に使用している。身体の部位1における症例1の他の枠157には、施術前後のレントゲン写真、施術を行った医師の所属や氏名が記載されている。
図5は、本願に係る医療機器選定装置の医療機器の画面160である。
画面160には、医療機器タブ161が選択されている場合の身体の部位1における医療機器が複数表示される。例えば、整形外科であれば、身体の部位1における医療機器Xの枠162、身体の部位1における医療機器Yの枠165等が表示される。
また、検索ウィンドウ145に部位の名称や機器名を入力することで、検索をかけることができる。
身体の部位1における医療機器Xの枠162の中には、医療機器X163、医療器具の外観図164が表示されている。
図6は、本願に係る医療機器選定装置の症例詳細の画面170である。
画面170には、診療科目、医師名171が表示されている。画面170には、基本情報として、身体の部位1の症例や年代/性別が表示されている。その下部には、使用機器173として、医療機器Xが表示されている。その下部には、手術前のレントゲン写真と、手術後のレントゲン写真が表示されている。
画面170の中程には、症例の概要175が表示される。症例の概要175には、「症例1に対して、〇〇手術を行った。」等が記載されている。
また、工夫した点については、「**の様に○○手術を行った。」と手術の際に工夫が記載されている。また、その手術で使用した医療機器Xが表示されている。工夫した点は、ベテラン医師により記載される。医師間の情報交換に使用される。特にベテラン医師からの手術に関する情報を若手の医師が手術技能を習得する際に使用される。
使用した医療機器176には、使用した医療機器の外観図と、医療機器の名称と、医療機器メーカとが表示される。
また、留意点177には、医療機器の良い点と改善点が表示される。良い点とは、例えば、「医療機器Xの形状は、症例の患部にフィットした。」等である。また、改善点とは、例えば、「医療機器Xのネジ穴が4個しかなく、少なくとも5個欲しかった。」等である。
医療機器の良い点と改善点は、医師間の情報交換に使用される。特にベテラン医師からの手術に関する情報を若手の医師が手術技能を習得する際に使用される。
また、医療機器の良い点と改善点は、医療機器メーカが実際に手術の際に医療機器を使用した医師からの貴重なフィーバックとして、医療機器メーカの製品の品質改善を目的として使用されてもよい。
すなわち、画面170の留意点177は、医療機器メーカが医師の率直な意見を収集することを可能とする医療機器データベースとなり得るものである。
第3の処理部106Cは、医療機器選定装置の症例の画面170において、医療機器を選択する処理を行う。第3の処理部106Cは、医師等が画面170における症例を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
AI技術の学習データとしては、実際に医療機器を使用した医師、または医療機器を準備したり、補助したりする看護師が入力したデータである。AI技術によるディープラーニング等で繰り返し学習することにより、症例に適した医療機器の選択は最適化されると考えられる。
症例詳細に医療機器の価格と、医療機器の使用回数とを追加して、AI技術が症例に適した医療機器を選択してもよい。
図7は、本願に係る医療機器選定装置の医療機器詳細の画面180である。
画面180には、医療機器の外観図181が表示されている。その右側には、基本情報として、医療機器の名称、社名172が表示されている。その下部には、パンフレットや手技書をダウンロードするアイコン173が表示される。
パンフレットや手技書183は、その医療機器について簡易情報、使用方法、ガイドラインが記載されている。これは、医師や看護師がパンフレットや手技書183を欲しいときに、アイコンを押下することで、いつでもダウンロードすることを可能とするものである。
画面180の下方部には、医療機器に対応する部位として、身体の部位1の枠184、身体の部位2の枠186等が表示されている。身体の部位に対する医療機器の一覧リストである。
身体の部位1の枠184の中には、身体の部位1の症例件数および医療機器件数185が表示される。例えば、身体の部位1の症例件数は2件で、医療機器件数30件である。
第3の処理部106Cは、医療機器選定装置の症例の画面170において、症例を選択する処理を行う。第3の処理部106Cは、人が行ってもよいし、AI技術により患者の電子カルテ等に基づき、自動で処理を行ってもよい。
図8は、本発明の一実施の形態における医療機器選定のフローチャートである。
S1は、第1の処理部106Aがトップページ画面140から身体の部位の症例を選択する処理である。
例えば、整形外科であれば、肩関節という身体の部位が表示され、鎖骨骨幹部骨折という症例が表示される。
第1の処理部106Aは、医師等がトップページ画面140における身体の部位の症例を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
S2は、身体の部位の症例を押下することにより身体の部位の症例が選択された後、画面がトップページ画面140から切り替わり、画面150を表示する処理である。
S3は、第2の処理部106Bが画面150から症例詳細を選択する処理である。例えば、整形外科であれば、鎖骨骨幹部骨折という症例詳細が表示される。
第2の処理部106Bは、医師等が画面150における身体の部位を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
S4は、症例詳細を押下することにより症例詳細が選択された後、画面が画面150から切り替わり、画面170を表示する処理である。
S5は、第3の処理部106Cが画面170から医療機器を選択する処理である。例えば、整形外科であれば、ロッキングプレートという医療機器が表示される。
第3の処理部106Cは、医師等が画面170における医療機器を押下したことをトリガーとして処理を行ってもよいし、患者の電子カルテ等に基づきAI技術が自動で処理を行ってもよい。
AI技術の学習データとしては、実際に医療機器を使用した医師、または医療機器を準備したり、補助したりする看護師が入力したデータである。AI技術によるディープラーニング等で繰り返し学習することにより、症例に適した医療機器の選択は最適化されると考えられる。
S6は、選択した医療機器について、良い点があるか否か判断する処理である。
良い点がある場合には(S6Yes)、その医療機器を選択する処理に移行する(S7)。
良い点がない場合には、画面170に戻る(S6No)。
S7は、選択された医療機器を表示する処理である。
必要に応じて、選択された医療機器の購入サイトにアクセスしたり、医療機器の在庫確認を行ったり、納品予定日を確認することができるにしてもよい。
図9は、図8における良い点に加えて、医療機器の価格と、医療機器の使用回数とを考慮した医療機器選定フローチャートである。
S8は、選択した医療機器が他の医療機器に比べて、価格が妥当か否かを判断する。一般的に、同じ性能、及び効果であれば、医療機関においても患者においても国においても医療機器の価格は安い方がよい。AI技術で自動的に最も安い医療機器を選択してもよい。
医療機器の価格が妥当であれば(S8Yes)、S9へと進む。医療機器の価格が妥当でなければ(S8No)、S4へと戻る。
S9は、選択した医療機器の使用回数について、十分な症例実績があるか否かを判断する。一般的には、医療機器の使用回数が多い方が、症例実績が蓄積されてよい。AI技術で自動的に最も使用回数の多い医療機器を選択してもよい。
なお、新製品の場合には、医療機器の使用回数は、除外してもよい。
医療機器の価格が妥当であれば(S8Yes)、S9へと進む。医療機器の価格が妥当でなければ(S8No)、S4へと戻る。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態の効果は、医師が症例に応じた医療機器を選定する医療機器選定装置および医療機器選定プログラムならびに医療機器選定方法を提供するものである。
また、医療機器メーカが医師の率直な意見を収集することができる医療機器データベースとなり得るものである。
1 医療機器選択装置システム
100 情報処理装置
101 制御部
102 記憶部
103 通信部
104 表示部
105 表示操作部
106 処理部
106A 第1の処理部
106B 第2の処理部
106C 第3の処理部
110 情報管理端末装置
120 情報端末装置
130 通信ネットワーク
140 トップページ画面
141 身体の部位1の枠
142 身体の部位2の枠
143 身体の部位3の枠
144 症例1
145 検索ウィンドウ
150 画面
151 症例タブ
152 身体の部位1における症例1の枠
153 年代/性別
154 医療機器の名称、その医療機器を使用した日付
155 レントゲン写真
156 診療科目、医師名
157 身体の部位1における症例1の他の枠
160 画面
161 医療機器タブ
162 医療機器Xの枠
163 医療機器の名称
164 医療機器の外観図
165 医療機器Yの枠
170 画面
171 診療科目、医師名
172 症例、年代/性別
173 医療機器の名称
174 レントゲン写真
175 症例の概要
176 使用した医療機器
177 留意点
180 画面
181 医療機器の外観図
182 医療機器の名称
183 医療機器のパンフレット、手技書
184 身体の部位1の枠
185 症例などの件数
186 身体の部位2の枠

Claims (6)

  1. 医療機器を選択する情報処理装置であって、
    身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理部と、
    前記症例の概要と前記症例で使用した複数の医療機器と前記症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細を選択する第2の処理部と、
    を備え、
    前記症例詳細から前記症例に適した医療機器を選択する第3の処理部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記症例詳細にさらに前記症例で使用した複数の医療機器の価格と前記症例で使用した複数の医療機器の使用回数とが紐づいて管理されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータに
    身体の部位に対応する症例を選択する第1のステップと、
    前記症例の概要と前記症例で使用した複数の医療機器と前記症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細を選択する第2のステップと、
    を備え、
    前記症例詳細から前記症例に適した医療機器を選択する第3のステップと
    を実行させる情報処理プログラム。
  4. 前記症例詳細にさらに医療機器の価格と医療機器の使用回数とが紐づいて管理されていることを特徴とする請求項3に記載の情報処理プログラム。
  5. コンピュータが、
    身体の部位に対応する症例を選択する第1の処理と、
    前記症例の概要と前記症例で使用した医療機器と前記症例の手術の留意点とが紐づいて管理されている症例詳細を選択する第2の処理と、
    前記症例詳細から前記症例に適した医療機器を選択する第3の処理と、
    を実行する情報処理装置方法。
  6. 前記症例詳細にさらに医療機器の価格と医療機器の使用回数とが紐づいて管理されていることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置方法。
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