JP7174598B2 - 樹脂シートの製造方法 - Google Patents
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Description
成形材料を溶融混練する溶融押出成形機と、この溶融押出成形機に装着されてポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを連続的に押し出すダイスと、このダイスから下方に押し出されたポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートに0.1秒以上120秒以下の時間接触して冷却する冷却ロールと、ダイスから下方に押し出されたポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートに接触して冷却ロールに圧接する圧着ロールとを含み、
溶融押出成形機の溶融混練時の温度とダイスの押し出し時の温度とをそれぞれポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの融点以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの熱分解温度未満の範囲とし、
冷却ロールと圧着ロールを、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+20℃〕以下の温度でポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートにそれぞれ接触させることにより、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを、貯蔵弾性率(E’)がポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)-10℃〕以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕以下の温度範囲中で、一旦2×10 8 Pa以下に低下する凹部になる部分を有し、かつ相対結晶化度が80%未満の樹脂シートとすることを特徴としている。
また、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートが1μm以上1000μm以下の厚さなので、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの機械的強度が低下するのを抑制し、巻き取りに支障を来すのを低減することができる。さらに、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートと冷却ロールの密着時間が0.1秒以上120秒以下なので、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを瞬時に冷却することが可能となる。
なお、図2と図3は、押出方向の貯蔵弾性率を示すが、幅方向(押出方向の直角方向)の貯蔵弾性率も略同様である。
相対結晶化度(%)={1-(ΔHc/ΔHm)}×100
ΔHc:再結晶化ピークの熱量(J/g)
ΔHm:結晶融解ピークの熱量(J/g)
〔実施例1〕
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ソルベイスペシャルティポリマーズ社製 製品名:キータスパイアPEEK KT-851NL SP(以下、「KT-851NL SP」)と略す〕を用意し、このポリエーテルエーテルケトン樹脂を160℃に加熱した除湿熱風乾燥機で12時間乾燥させた。
ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの厚さについては、マイクロメータ(ミツトヨ社製 製品名:クーラントプルーフマイクロメータ 符号MDC-25PJ)を使用して測定した。測定に際しては、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの幅方向(押出方向の直角方向)任意の10箇所測定し、その平均値をシート厚とした。
ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの相対結晶化度については、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートから測定試料約8mgを秤量し、示差走査熱量計(エスアイアイ・ナノテクノロジーズ社製 製品名:EXSTAR7000シリーズ X-DSC7000)を使用して昇温速度10℃/分、測定温度範囲20℃から380℃の条件で測定した。このときに得られる結晶融解ピークの熱量(J/g)、再結晶化ピークの熱量(J/g)から以下の式を用いて算出した。
ここで、ΔHcはポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの10℃/分の昇温条件下での再結晶化ピークの熱量(J/g)を表し、ΔHmはポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの10℃/分の昇温条件下での結晶融解ピークの熱量(J/g)を表す。
ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートのガラス転移点(Tg)については、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの損失弾性率(E”)を測定し、その値が極大になった温度をガラス転移点とした。損失弾性率は、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの押出方向で測定した。具体的には、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを押出方向60mm×幅方向6mmの大きさに切り出し、粘弾性スペクトロメータ(ティー・エス・インスツルメント・ジャパン社製 製品名:RSA-G2)を用いた引張モードにより、周波数1Hz、歪み0.1%、昇温速度3℃/分、測定温度範囲-60℃から380℃以下、チェック間21mmの条件で測定した。
ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの貯蔵弾性率は、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの押出方向において引張モードにより測定した。具体的には、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを押出方向60×幅方向6mmの大きさに切り出し、粘弾性スペクトロメータ(ティー・エス・インスツルメント・ジャパン社製 製品名:RSA-G2)を用いた引張モードにより、周波数1Hz、歪み0.1%、昇温速度3℃/分、測定温度範囲-60℃から380℃、チェック間21mmの条件で測定し、○×表記した。
上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕
以下の温度範囲中で、一旦2.0×108Pa以下に低下する凹部の部分を有する
場合
×:ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)-10℃〕以
上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕
以下の温度範囲中で、一旦2.0×108Pa以下に低下する凹部の部分を有しな
い場合
ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの融点については、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートから測定試料約8mgを秤量し、示差走査熱量計(エスアイアイ・ナノテクノロジーズ社製 製品名:EXSTAR7000シリーズ X-DSC 7000)を使用して昇温速度10℃/分、測定温度範囲20℃から380℃の条件で測定した。このときに得られる熱量曲線から吸熱ピークの極大値を融点とした。
カップ状の成形品を目視により、観察・評価した。
・成形品の相対結晶化度
成形品の相対結晶化度は、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの相対結晶化度と同様の方法により算出した。
得られたカップ状の成形品を288℃のはんだ浴に10秒間浮かべ、室温まで冷却した後、成形品に変形やシワの発生を目視により観察し、○×表記した。
ここで、○:変形無し、×:変形有とした。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、実施例1で用いた市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂を用意し、実施例1と同様の方法により、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製の樹脂シートを帯形に成形し、この押出成形した樹脂シートのシート厚さ、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)、貯蔵弾性率(E’)と融点を実施例1と同様の方法により評価してその結果を表1に記載した。溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ、397℃であった。また、圧着ロールの温度を非接触式の温度計で測定した結果、130℃であった。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、実施例1で用いた市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂を用意し、実施例1と同様の方法により、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製の樹脂シートを帯形に成形し、この押出成形した樹脂シートのシート厚さ、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)、貯蔵弾性率(E’)と融点を実施例1と同様の方法により評価してその結果を表1に記載した。溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ、398℃であった。また、冷却ロールは70℃に調整した。また、圧着ロールの温度を非接触式の温度計で測定した結果、115℃であった。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ダイセル・エボニック社製、製品名:ベスタキープ 3300G(以下、「3300G」と略す)〕を用意し、実施例1と同様の方法により、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製の樹脂シートを帯形に押出成形し、この押出成形した樹脂シートの厚さ、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)、貯蔵弾性率(E’)と融点を実施例1と同様の方法で評価し、その結果を表1に記載した。溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ、399℃であった。また、冷却ロール温度は110℃に調整した。圧着ロールの温度を非接触式の温度計で測定したところ、127℃の値を示した。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ビクトレック社製、製品名:Victrex Granules 450G〕を用意し、実施例1と同様の方法でポリエーテルエーテルケトン樹脂製の樹脂シートを帯形に押出成形し、この押出成形した樹脂シートの厚さ、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)、貯蔵弾性率(E’)を実施例1と同様の方法により評価し、その結果を表1に記載した。溶融したポリエーテルエーテルケトン樹脂の温度については、Tダイス入口の樹脂温度を測定することとし、測定したところ、398℃の値を示した。また、冷却ロール温度は140℃に調整した。また圧着ロールの温度を非接触式の温度計で測定した結果、141℃であった。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ビクトレックス社製、製品名:Victrex Granules 381G〕を用意し、実施例1と同様の方法でポリエーテルエーテルケトン樹脂製の樹脂シートを帯形に押出成形し、この押出成形した樹脂シートの厚さ、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)、貯蔵弾性率(E’)と融点を実施例1と同様の方法により評価し、その結果を表1に記載した。
先ず、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂として、市販のポリエーテルケトンケトン樹脂〔アルケマ社製 製品名:KEPSTAN 8002(以下、「8002」と略する〕を用意し、このポリエーテルケトンケトン樹脂を160℃に加熱した除湿熱風乾燥機で12時間乾燥させた。
実施例1と同様のポリエーテルエーテルケトン樹脂を使用し、冷却ロールの温度を210℃に変更した以外、実施例1と同様の条件でポリエーテルエーテルケトン樹脂シートを押出成形した。ポリエーテルエーテルケトン樹脂シートを押出成形したら、このポリエーテルエーテルケトン樹脂シートのシート厚、相対結晶化度、ガラス転移点(Tg)と貯蔵弾性率(E’)と融点を測定してその結果を表2に記載した。
カップ状の成形品を成形しようと試みたが、ポリエーテルエーテルケトン樹脂シートが軟化しなかったため、成形品を得ることができなかった。
実施例1で成形したポリエーテルエーテルケトン樹脂シートをプレス成形法により、カップ状の成形品に成形しようと試みた。プレス成形法に使用した成形金型は、実施例1と同様とした。ここで、ポリエーテルエーテルケトン樹脂シートのプレス成形は、ポリエーテルエーテルケトン樹脂シートの予備加熱温度:210℃、成形金型温度:230℃、プラグ温度:230℃、成形圧力:200kPa、成形時間:30秒間の条件で実施した。
カップ状の成形品を成形しようと試みたが、ポリエーテルエーテルケトン樹脂シートが軟化せず、成形品を得ることができなかった。
各実施例の場合、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)-10℃〕以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕以下の温度範囲中で一旦2.0×108Pa以下に低下する凹部になる部分を有するポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを製造し、使用したので、プレス成形性が実に良好であった。また、プレス成形中に結晶化度が増大し、相対結晶化度が100%となり、耐熱性に優れる成形品を得ることができた。
2 成形材料
10 溶融押出成形機
11 Tダイス(ダイス)
30 冷却ロール
40 圧着ロール
51 スリット刃
52 テンションロール
60 巻取機
61 巻取管
Claims (2)
- ポリアリーレンエーテルケトン樹脂含有の成形材料を使用して厚さ1μm以上1000μm以下のポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを製造する樹脂シートの製造方法であって、
成形材料を溶融混練する溶融押出成形機と、この溶融押出成形機に装着されてポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを連続的に押し出すダイスと、このダイスから下方に押し出されたポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートに0.1秒以上120秒以下の時間接触して冷却する冷却ロールと、ダイスから下方に押し出されたポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートに接触して冷却ロールに圧接する圧着ロールとを含み、
溶融押出成形機の溶融混練時の温度とダイスの押し出し時の温度とをそれぞれポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの融点以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの熱分解温度未満の範囲とし、
冷却ロールと圧着ロールを、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+20℃〕以下の温度でポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートにそれぞれ接触させることにより、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを、貯蔵弾性率(E’)がポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)-10℃〕以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕以下の温度範囲中で、一旦2×10 8 Pa以下に低下する凹部になる部分を有し、かつ相対結晶化度が80%未満の樹脂シートとすることを特徴とする樹脂シートの製造方法。 - 製造したポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)-10℃〕以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの〔ガラス転移点(Tg)+50℃〕以下の温度範囲で予備加熱し、このポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートを、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートのガラス転移点(Tg)以上ポリアリーレンエーテルケトン樹脂シートの融点未満の温度の金型で熱成形する請求項1記載の樹脂シートの製造方法。
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