JP7169811B2 - 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム - Google Patents

加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7169811B2
JP7169811B2 JP2018148437A JP2018148437A JP7169811B2 JP 7169811 B2 JP7169811 B2 JP 7169811B2 JP 2018148437 A JP2018148437 A JP 2018148437A JP 2018148437 A JP2018148437 A JP 2018148437A JP 7169811 B2 JP7169811 B2 JP 7169811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimension
mold
machining
design model
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018148437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020024548A (ja
Inventor
隆浩 柴田
福佳 于
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2018148437A priority Critical patent/JP7169811B2/ja
Publication of JP2020024548A publication Critical patent/JP2020024548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7169811B2 publication Critical patent/JP7169811B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

本発明は、板状の加工対象物(例えば板金)であるワークを加工する加工機における金型による加工位置を設定する加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラムに関する。
パンチングマシンまたはベンディングマシン等の加工機は、ワークを金型によって所定の形状に折り曲げ加工することができる。特許文献1には、ワークをZ形状に折り曲げて段曲げ加工する加工機が記載されている。
特開平9-52129号公報
加工機は、CAD(Computer Aided Design)及びCAM(Computer Aided Manufacturing)を有するCAD/CAMシステムにより作成された加工プログラムと指定された加工条件とに基づいて、ワークを所定の形状に加工する。CAD/CAMシステムにより設計された設計モデルの寸法と、加工機により加工された製品の寸法とは、誤差が生じて部分的に異なってしまう場合がある。設計モデルに対して製品に寸法誤差が生じると、寸法誤差は製品の品質を悪化させる要因となる。
本発明は、設計モデルに対する製品の寸法誤差に起因して生じる製品の品質の悪化を抑制することができる加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、設計モデルに基づいて金型を指定する金型指定手段と、前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成する加工形状作成手段と、前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定する重要寸法指定手段と、前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせる位置合わせ手段と、前記加工形状に基づいて展開図を作成する展開図作成手段と、前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定する加工位置設定手段とを備える加工位置設定装置を提供する。
本発明は、コンピュータ機器が、設計モデルに基づいて金型を指定し、前記コンピュータ機器が、前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成し、前記コンピュータ機器が、前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定し、前記コンピュータ機器が、前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせ、前記コンピュータ機器が、前記加工形状に基づいて展開図を作成し、前記コンピュータ機器が、前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定する加工位置設定方法を提供する。
本発明は、コンピュータ機器に、設計モデルに基づいて金型を指定するステップと、前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成するステップと、前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定するステップと、前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせるステップと、前記加工形状に基づいて展開図を作成するステップと、前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定するステップとを実行させる加工位置設定プログラムを提供する。
本発明の加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラムによれば、設計モデルに対する製品の寸法誤差に起因して生じる製品の品質の悪化を抑制することができる。
加工システムの全体的な構成例を示す図である。 金型の構成例を示す図である。 金型の構成例を示す部分拡大図である。 設計モデルの一例を示す図である。 金型の各寸法と、その金型により段曲げ加工されるワークの加工形状を示す図である。 加工形状の各寸法を示す図である。 設計モデルと加工形状との関係を示す図である。 展開図と金型との位置関係を示す図である。 金型肩の部分拡大図である。 設計モデルの一例を示す図である。 重要寸法を指定しない場合の比較例の加工形状を示す図である。 重要寸法が指定された場合の製品の加工形状を示す図である。 設計モデルと加工形状との関係を示す図である。 展開図と金型との位置関係を示す図である。 金型による加工位置を決定するための加工位置設定方法の一例を示すフローチャートである。 金型の形状と各寸法とを示す図である。
以下、一実施形態の加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラムについて、添付図面を参照して説明する。
図1を用いて、一実施形態の加工システムを説明する。加工システム1は、CAD及びCAMを有するCAD/CAMシステム2と、加工機3とを備える。加工機3は、NC装置(数値制御装置)4と、加工機本体5とを備える。図1には、加工機3の一例としてパンチングマシンを示している。加工機3はベンディングマシンであってもよい。
CAD/CAMシステム2は、加工機本体5のワークWKに対する加工位置を設定するコンピュータ機器10を有する。以下、コンピュータ機器10を加工位置設定装置10とする。加工位置設定装置10には操作部6が接続されている。操作部6として、タッチパネルまたはキーボード等の入力装置を用いてもよい。
CAD/CAMシステム2は、例えば3次元CADにより製品の設計モデルDSを作成し、設計モデルDSに基づいて設計形状データDSDを生成する。設計形状データDSDはCADデータである。CAD/CAMシステム2は、設計形状データDSDに基づいて、加工機3がワークWKを加工するための加工プログラムPP(NCデータ)を生成し、加工条件CPを指定する。
CAD/CAMシステム2は、加工プログラムPPと加工条件CPとを、加工機3のNC装置4へ出力する。NC装置4は、加工プログラムPPと加工条件CPとに基づいて、加工機本体5を制御する。加工機本体5は、加工位置設定装置10により設定された加工位置にてワークWKを所定の形状に加工する。加工位置設定装置10の具体的な構成、及び、加工位置設定方法については後述する。
加工機本体5は、フレーム31を備える。フレーム31は、上下動自在であって回転自在に設けられた上部タレット32と、回転自在に設けられた下部タレット33とを備える。下部タレット33には、種類の異なる複数のダイDMが着脱自在に装着されている。上部タレット32には、種類の異なる複数のパンチPMが着脱自在に装着されている。ダイDM及びパンチPMは金型であり、一対で金型ユニットMUを構成する。
上部タレット32及び下部タレット33にそれぞれ装着されているパンチPM及びダイDMは交換可能である。上部タレット32は複数のパンチPMを保持するパンチホルダであり、下部タレット33は複数のダイDMを保持するダイホルダである。
フレーム31には、上部タレット32の上方に、モータ等の駆動部34によって上下動するラム35が設けられている。ストライカ36は、ラム35が上下動することによって上下動する。パンチPMは、ストライカ36が上下動することによって上下動する。従って、加工機本体5は、駆動部34を制御することにより、パンチPMを上下動させる。加工機本体5は、パンチPMとダイDMとによってワークWKを所定の形状に加工する。
ワークWKは、例えばステンレス鋼よりなる板金である。ワークWKはステンレス鋼以外の鉄系の板金であっても構わないし、アルミニウム、アルミニウム合金、銅鋼などの板金であっても構わない。
加工機本体5は、ワークWKをワークWKの面に沿った方向であるX軸方向またはY軸方向の所定の位置に移動させて位置決めするためのワーク位置決め機構40を備える。図1にY軸方向、及び、Z軸方向を示す。図1では、X軸方向は紙面の手前奥方向に相当する。
ワーク位置決め機構40は、クランパ41と、キャリッジ42と、キャリッジベース43とを有する。クランパ41は、キャリッジ42に固定され、ワークWKをクランプする。キャリッジ42は、キャリッジベース43にX軸方向に移動自在に支持されている。キャリッジベース43はY軸方向に移動する。キャリッジ42及びキャリッジベース43は、クランパ41をX軸方向、Y軸方向、または、X軸とY軸との任意の合成方向に移動させる移動機構として機能する。
従って、ワーク位置決め機構40は、クランパ41がワークWKをクランプし、さらにキャリッジ42及びキャリッジベース43を移動させることにより、ワークWKを加工機本体5の加工位置に位置決めすることができる。即ち、ワーク位置決め機構40は、ワークWKを金型(具体的には金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPM)による加工位置に位置決めする。
図2及び図3を用いて、金型の一例を説明する。図2及び図3は、金型の一例として、金型ユニットMUを示している。図2に示すように、金型ユニットMUは、下金型であるダイDMと、上金型であるパンチPMとを有する。図2に示す金型ユニットMU、ダイDM、及び、パンチPMは、図1に示す金型ユニットMU、ダイDM、及び、パンチPMに相当する。ここでは、ダイDM及びパンチPMがローラオフセットまたは段曲げに適用する金型タイプである場合について説明する。
ダイDMは、下部タレット33に保持されている。ダイDMは、ダイ本体50と、支持軸51と、軸受け52と、ローラ53とを有する。ダイ本体50は下部タレット33に保持されている。支持軸51はダイ本体50に支持されている。ローラ53は、軸受け52を介して支持軸51に回転自在に支持されている。
パンチPMは、上部タレット32に上下動自在に保持されている。パンチPMは、パンチ本体60と、支持軸61と、軸受け62と、固定用リング63と、ローラ64とを有する。
パンチ本体60は、上部タレット32に上下動自在に保持されている。パンチ本体60は、ストライカ36が上下動することによって上下動する。支持軸61は、パンチ本体60と固定用リング63とによって支持されている。ローラ64は、軸受け62を介して支持軸61に回転自在に支持されている。
図3は、図2におけるワークWKの加工位置の周辺を拡大して示している。上ローラであるローラ53は、大径部53Lと小径部53Sとを有する。下ローラであるローラ64は、大径部64Lと小径部64Sとを有する。ローラ53とローラ64とは、大径部53Lと小径部64Sとが対向し、かつ、小径部53Sと大径部64Lとが対向するように配置されている。
ローラ53とローラ64との間隙にワークWKを配置し、ワークWKをローラ53及びローラ64の回転方向に移動させることにより、ワークWKを所定の形状(例えばZ形状)に段曲げ加工することができる。
図1~図9、図10A、図10B、及び、図10Cを用いて、加工位置設定装置10による、金型による加工位置の設定方法の一例について説明する。図1に示すように、加工位置設定装置10は設計形状データDSDを読み込む。加工位置設定装置10は、中央処理装置11と記憶部12とを有する。以下、中央処理装置11をCPU11と略記する。
記憶部12は非一時的な記憶媒体である。記憶部12には加工位置設定プログラム20が記憶されている。CPU11は、設計形状データDSD、及び、オペレータが操作部6を操作することにより入力される入力情報に基づいて、記憶部12に記憶されている加工位置設定プログラム20を読み出して実行する。
加工位置設定プログラム20は、材料指定機能21、金型指定機能22、加工形状作成機能23、重要寸法指定機能24、位置合わせ機能25、展開図作成機能26、及び、加工位置設定機能27を実行させるコンピュータプログラム(アプリケーションプログラム)である。
CPU11は、材料指定機能21によって、設計形状データDSDに基づいてワークWKの材料(材質、板厚、サイズ等を含む)を指定する処理を実行する。材料指定機能21を実行させるCPU11は、材料指定手段として機能する。なお、オペレータが操作部6を操作してワークWKの材料を指定してもよい。
材料指定機能21と展開図作成機能26とは、材料指定機能21から展開図作成機能26へと移行するように連携する。金型指定機能22と加工形状作成機能23と加工位置設定機能27とは、金型指定機能22から加工形状作成機能23、及び、加工位置設定機能27へと移行するように連携する。加工形状作成機能23と重要寸法指定機能24とは、加工形状作成機能23から重要寸法指定機能24へと移行するように連携する。
重要寸法指定機能24と位置合わせ機能25とは、重要寸法指定機能24から位置合わせ機能25へと移行するように連携する。位置合わせ機能25と展開図作成機能26とは、位置合わせ機能25から展開図作成機能26へと移行するように連携する。展開図作成機能26と加工位置設定機能27とは、展開図作成機能26から加工位置設定機能27へと移行するように連携する。
CPU11は、金型指定機能22によって、設計形状データDSDに基づいて、金型(具体的には金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPM)を指定する処理を実行する。即ち、CPU11は、設計モデルDSに基づいて、金型を指定する。金型指定機能22を実行させるCPU11は、金型指定手段として機能する。なお、オペレータが操作部6を操作して金型ユニットMU(ダイDM及びパンチPM)を指定してもよい。
図4は設計モデルDSの一例を示している。設計モデルDSは、長さがLdであり、段高さがHdである段曲げ部SBを有する。段曲げ部SBの一端側の寸法はL1であり、他端側の寸法はL2である。図5は、金型の各寸法と、その金型によりワークWKが段曲げ加工されることによって成型される製品の加工形状PSを示している。
図5に示すように、CPU11は、金型指定機能22により指定された金型(ダイDM及びパンチPM)に基づき、加工形状作成機能23によって、製品の加工形状PSを作成する。
図5に示す各符号について説明する。符号Wtは、ダイDMとパンチPMとの距離であるパンチダイ距離を示す。符号htは、ダイDMにおける大径部53Lと小径部53Sとの段差である金型段高さを示す。符号Wdは、ダイDMの段幅である金型段幅を示す。符号Rtは、大径部53Lの端部に相当する金型肩の曲率半径を示す。符号Wは製品の段幅を示す。以下、製品の段幅Wを製品段幅Wとする。
パンチPMにおける大径部64Lと小径部64Sとの段差は、ダイDMにおける大径部53Lと小径部53Sとの段差と同じであり、パンチPMの段幅はダイDMの段幅と同じであり、大径部64Lの端部の曲率半径は大径部53Lの端部の曲率半径と同じである。なお、図5ではダイDMを基準として金型段高さht、金型段幅Wd、及び、金型肩の曲率半径Rtを設定しているが、パンチPMを基準として金型段高さht、金型段幅Wd、及び、金型肩の曲率半径Rtを設定してもよい。
加工形状作成機能23は、式(1)を用いて製品段幅Wを算出する機能を有する。
Figure 0007169811000001
CPU11は、加工形状作成機能23によって、図5に示す製品段幅Wを、式(1)を用いて算出する処理を実行する。
図6は、図5に示す金型ユニットMU(ダイDM及びパンチPM)によりワークWKが段曲げ加工されることによって成型される製品の加工形状PSを示している。図6に示す各符号について説明する。符号Hp、及び、符号Wpは、加工形状PSの段曲げ部SBの段高さ、及び、段幅をそれぞれ示している。符号Lfは段曲げ部SBにおける中間フランジの長さを示している。符号Rp、及び、符号Apは段曲げ部SBにおける湾曲部の曲率半径、及び、曲り角度をそれぞれ示している。
加工形状PSにおいて、段幅Wpは製品段幅Wと等しく(Wp=W)、曲率半径Rpは金型肩の曲率半径Rtと等しく(Rp=Rt)、段高さHpは、設計モデルDSの段高さHdと等しい(Hp=Hd)ものとする。
加工形状作成機能23は、式(2)、及び、式(3)を用いて加工形状PSにおける中間フランジの長さLfと曲り角度Apとを算出する機能を有する。式(2)、及び、式(3)におけるTはワークWKの板厚である。
Figure 0007169811000002
Figure 0007169811000003
CPU11は、加工形状作成機能23によって、加工形状PSにおける中間フランジの長さLfと曲り角度Apとを、式(2)、及び、式(3)を用いて算出する処理を実行する。加工形状作成機能23を実行させるCPU11は、加工形状作成手段として機能する。
CPU11は、重要寸法指定機能24によって、製品における所定の寸法を重要寸法として指定することができる。製品における所定の寸法とは、例えば図4に示す寸法L1または寸法L2である。重要寸法とは、設計モデル内の寸法を出来上がりの製品においても保持したい箇所の寸法である。
CPU11は、重要寸法指定機能24によって、製品における所定の寸法を重要寸法として指定する処理を実行する。具体的には、CPU11は、ユーザが操作部6を操作することにより入力される入力情報に基づいて、製品における所定の寸法を重要寸法として指定する処理を実行する。例えば、CPU11は、重要寸法指定機能24によって、寸法L1またはL2を重要寸法として指定する処理を実行する。重要寸法指定機能24を実行させるCPU11は、重要寸法指定手段として機能する。
図7~図9、図10A、図10B、及び、図10Cを用いて、寸法L1が重要寸法と指定された場合について説明する。図7は、寸法L1が重要寸法と指定された場合の設計モデルDSと加工形状PSとの位置関係を示している。
図7に示すように、CPU11は、重要寸法指定機能24によって寸法L1が重要寸法と指定された場合、位置合わせ機能25によって、設計モデルDSの寸法L1と加工形状PSの寸法L1とが一致するように、設計モデルDSと加工形状PSとの位置を合わせる処理を実行する。位置合わせ機能25を実行させるCPU11は、位置合わせ手段として機能する。
CPU11は、展開図作成機能26によって、加工形状PSの長さLpが設計モデルDSの長さLdと同じ(Lp=Ld)になるように、重要寸法L1と式(1)により算出された加工形状PSの段幅Wp(=製品段幅W)とに基づいて、設計モデルDSの寸法L2に対応する加工形状PSの寸法Lp2を算出する処理を実行する。なお、寸法L1が重要寸法と指定された場合、加工形状PSの寸法Lp2は設計モデルDSの寸法L2よりも短くなる。
図5に示すように金型(ダイDM及びパンチPM)と加工形状PSとの位置関係が決定し、図7に示すように設計モデルDSと加工形状PSとの位置関係が決定することにより、金型と設計モデルDSとの位置関係が決定することになる。
図8は、寸法L1が重要寸法と指定された場合の展開図DD1、及び、展開図DD1と金型との位置関係を示している。なお、図8では金型として金型ユニットMUのダイDMのみを示している。
CPU11は、展開図作成機能26によって、例えば加工形状PSの曲り角度Ap、ワークWKの材質及び板厚等に基づいて、伸び値BDを決定し、展開図DD1を作成する。即ち、CPU11は、加工形状PSに基づいて展開図DD1を作成する。展開長DLは、関係式DL=L1+Lp2+Lf+2×BDにより算出される。展開図作成機能26を実行させるCPU11は、展開図作成手段として機能する。
図8に示す各符号について説明する。符号BL1は寸法L1が重要寸法と指定された場合の基準線の位置を示している。符号PL1は寸法L1が重要寸法と指定された場合の加工線の位置を示している。以下、加工線の位置PL1を加工位置PL1とする。加工位置PLlは機械中心に対応する。機械中心とは、例えばパンチングマシンではプレス軸の中心であり、ベンディングマシンでは上部及び下部テーブルの中心である。
符号MLは金型ユニットMUの金型基準位置を示している。符号SC1は寸法L1が重要寸法と指定された場合の加工位置オフセット量を示している。加工位置オフセット量SC1は、基準線BL1に対する加工位置PL1のオフセット量である。符号MCは、金型オフセット量を示している。金型オフセット量MCは、金型基準位置MLから機械中心(加工位置PL1)までの距離に相当する。
図9は、図8に示す金型肩MSを拡大して示している。図9に示す符号Atは金型肩MSの曲り角度を示している。図8及び図9に示す距離Lsは、関係式Ls=Rt×tan(At/2)によって算出することができる。加工位置設定機能27には、上記の関係式Ls=Rt×tan(At/2)が含まれている。CPU11は、加工位置設定機能27によって、金型肩MSの曲率半径Rtと曲り角度Atとに基づいて、上記の関係式により距離Lsを算出する。
加工位置設定機能27は、式(4)を用いて加工位置オフセット量SC1を算出する機能を有する。
Figure 0007169811000004
CPU11は、寸法L1が重要寸法と指定された場合、加工位置設定機能27によって、式(4)を用いて加工位置オフセット量SC1を算出する処理を実行する。加工位置オフセット量SC1に基づいて、金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPMが配置される位置、即ち、金型による加工位置が決定する。従って、CPU11は、金型、重要寸法として指定された寸法L1、及び、展開図DD1に基づいて、金型による加工位置を決定する。加工位置設定機能27を実行させるCPU11は、加工位置設定手段として機能する。
CAD/CAMシステム2は、加工プログラムPPと、加工位置設定装置10により算出された加工位置オフセット量SC1を含む加工条件CPとを、NC装置4へ出力する。NC装置4は、加工プログラムPPと加工条件CPとに基づいて、加工機本体5を制御する。加工機本体5は、加工位置オフセット量SC1に基づいて設定された加工位置PL1にて、ワークWKを寸法L1が重要寸法と指定された所定の形状に加工する。
図10Aは設計モデルDSの一例を示している。図10Bは重要寸法を指定しない場合の比較例の加工形状PSを示している。図10Cは寸法L1が重要寸法と指定された場合の製品の加工形状PSを示している。
図10Aに示す設計モデルDSと比較して、図10B及び図10Cに示す加工形状PSでは、ワークWKが金型ユニットMUによって段曲げ加工されることにより、図5に示す製品段幅Wを有する段曲げ部SBが形成される。図10Bに示すように、重要寸法を指定しない場合、加工形状PSでは、設計モデルDSと比較して寸法L1、及び、寸法L2はいずれも短くなる。
従って、重要寸法を指定しない場合には、寸法L1が確保されないため、製品が他の製品PSaと干渉する場合がある。それに対して、図10Cに示すように、寸法L1を重要寸法と指定することにより、寸法L1が確保されるため、製品が他の製品PSaと干渉することを防止できる。
図11及び図12を用いて、寸法L2が重要寸法と指定された場合について説明する。図11は、寸法L2が重要寸法と指定された場合の設計モデルDSと加工形状PSとの位置関係を示している。図11は図7に対応し、図12は図8に対応する。
図11に示すように、CPU11は、重要寸法指定機能24によって寸法L2が重要寸法と指定された場合、位置合わせ機能25によって、設計モデルDSの寸法L2と加工形状PSの寸法L2とが一致するように設計モデルDSと加工形状PSとの位置を合わせる処理を実行する。
CPU11は、展開図作成機能26によって、加工形状PSの長さLpが設計モデルDSの長さLdと同じ(Lp=Ld)になるように、重要寸法L2と式(1)により算出された加工形状PSの段幅Wp(=製品段幅W)とに基づいて、設計モデルDSの寸法L1に対応する加工形状PSの寸法Lp1を算出する処理を実行する。なお、寸法L2が重要寸法と指定された場合、加工形状PSの寸法Lp1は設計モデルDSの寸法L1よりも短くなる。
図5に示すように金型(ダイDM及びパンチPM)と加工形状PSとの位置関係が決定し、図11に示すように設計モデルDSと加工形状PSとの位置関係が決定することにより、金型と設計モデルDSとの位置関係が決定することになる。
図12は、寸法L2が重要寸法と指定された場合の展開図DD2、及び、展開図DD2と金型との位置関係を示している。なお、図12では金型として金型ユニットMUのダイDMのみを示している。
CPU11は、展開図作成機能26によって、例えば加工形状PSの曲り角度Ap、ワークWKの材質及び板厚等に基づいて、伸び値BDを決定し、展開図DD2を作成する。即ち、CPU11は、加工形状PSに基づいて展開図DD2を作成する。展開長DLは、関係式DL=Lp1+L2+Lf+2×BDにより算出される。
図12に示す各符号について説明する。符号BL2は寸法L2が重要寸法と指定された場合の基準線の位置を示している。符号PL2は寸法L2が重要寸法と指定された場合の加工線の位置を示している。以下、加工線の位置PL2を加工位置PL2とする。加工位置PL2は金型ユニットMUの金型中心に対応する。
符号MLは金型ユニットMUの金型基準位置を示している。符号SC2は寸法L2が重要寸法と指定された場合の加工位置オフセット量を示している。加工位置オフセット量SC2は、基準線BL2に対する加工位置PL2のオフセット量である。符号MCは、金型オフセット量を示している。金型オフセット量MCは、金型基準位置MLから機械中心(加工位置PL2)までの距離に相当する。
CPU11は、加工位置設定機能27によって、金型肩MSの曲率半径Rtと曲り角度Atとに基づいて、関係式Ls=Rt×tan(At/2)により距離Lsを算出する。
加工位置設定機能27は、式(5)を用いて加工位置オフセット量SC2を算出する機能を有する。
Figure 0007169811000005
CPU11は、寸法L2が重要寸法と指定された場合、加工位置設定機能27によって、式(5)を用いて加工位置オフセット量SC2を算出する処理を実行する。加工位置オフセット量SC2に基づいて、金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPMが配置される位置、即ち、金型による加工位置が決定する。従って、CPU11は、金型、重要寸法として指定された寸法L2、及び、展開図DD2に基づいて、金型による加工位置を決定する。
CAD/CAMシステム2は、加工プログラムPPと、加工位置設定装置10により算出された加工位置オフセット量SC2を含む加工条件CPとを、NC装置4へ出力する。NC装置4は、加工プログラムPPと加工条件CPとに基づいて、加工機本体5を制御する。加工機本体5は、加工位置オフセット量SC2に基づいて設定された加工位置PL2にて、ワークWKを寸法L2が重要寸法と指定された所定の形状に加工する。
重要寸法を指定しない場合には、寸法L2が確保されないため、製品が他の製品と干渉する場合がある。寸法L2を重要寸法と指定することにより、寸法L2が確保されるため、製品が他の製品と干渉することを防止できる。
図13に示すフローチャートは、金型による加工位置を決定するための加工位置設定方法の一例を示している。CPU11は、図13に示すような手順を実行することにより、指定された重要寸法に応じて金型(金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPM)による加工位置を決定することができる。
図13において、CPU11は、ステップS1にて、設計モデルDSに基づいて生成された設計形状データDSDを読み込む。CPU11は、ステップS2にて、記憶部12に記憶されている加工位置設定プログラム20を読み出す。
CPU11は、ステップS3にて、材料指定手段として、設計形状データDSDに基づいてワークWKの材料を指定する。なお、オペレータが操作部6を操作してワークWKの材料を指定してもよい。CPU11は、ステップS4にて、金型指定手段として、設計形状データDSDに基づいて、金型(金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPM)を指定する。なお、オペレータが操作部6を操作して金型を指定してもよい。
CPU11は、ステップS5にて、加工形状作成手段として、ステップS4で指定された金型に基づき、製品の加工形状PSを作成する。CPU11は、ステップS6にて、重要寸法指定手段として、製品における所定の寸法を重要寸法として指定する。例えば、CPU11は、図4に示す寸法L1または寸法L2を重要寸法として指定する。
CPU11は、ステップS7にて、重要寸法指定手段として、指定された重要寸法に基づいて、設計モデルDSと加工形状PSとの位置を合わせる。例えば、CPU11は、寸法L1が重要寸法と指定された場合には寸法L1が一致するように設計モデルDSと加工形状PSとの位置を合わせ、寸法L2が重要寸法と指定された場合には寸法L2が一致するように設計モデルDSと加工形状PSとの位置を合わせる。
CPU11は、ステップS8にて、展開図作成手段として、加工形状PSの長さLpが設計モデルDSの長さLdと同じ(Lp=Ld)になるように、重要寸法L1またはL2と加工形状PSの段幅Wp(=製品段幅W)とに基づいて、設計モデルDSの寸法L2に対応する加工形状PSの寸法Lp2、または、設計モデルDSの寸法L1に対応する加工形状PSの寸法Lp1を算出する。
さらに、CPU11は、伸び値BDを決定し、展開図DD1またはDD2を作成する。展開長DLは、関係式DL=L1+Lp2+Lf+2×BD、または、関係式DL=Lp1+L2+Lf+2×BDにより算出される。
CPU11は、ステップS9にて、加工位置設定手段として、距離Lsを算出する。さらに、CPU11は、加工位置オフセット量SC1またはSC2を算出する。加工位置オフセット量SC1またはSC2に基づいて、金型(金型ユニットMUを構成するダイDM及びパンチPM)による加工位置が決定する。
加工位置設定装置10、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム20によれば、製品における重要寸法を指定することができる。加工位置設定装置10、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム20によれば、指定された重要寸法に基づいて加工位置オフセット量SC1またはSC2を算出することにより、ワークWKに対する加工機3の加工位置を、指定された重要寸法に応じて設定することができる。
従って、加工位置設定装置10、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム20によれば、重要寸法を指定し、ワークWKに対する加工機3(金型)の加工位置を、指定された重要寸法に応じて設定することにより、設計モデルに対する製品の寸法誤差に起因して生じる製品の品質の悪化を抑制することができる。
本発明は以上説明した本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
図1は、加工機3の一例としてパンチングマシンを示している。加工機3はベンディングマシンであってもよい。図14は、加工機3がベンディングマシンである場合の金型を示している。図14に示す符号ht、Rt、Wd、及び、Wtは、図5に示す符号ht、Rt、Wd、及び、Wtにそれぞれ対応する。図14に示す符号MC、ML、及び、PLは、図8または図12に示す符号MC、ML、及び、PL1またはPL2にそれぞれ対応する。
従って、加工機3がベンディングマシンであっても、式(1)を用いて製品段幅Wを算出することができる。以降の工程についても、加工機3がパンチングマシンである場合と同様の加工位置設定方法により、金型による加工位置を決定することができる。
1 加工システム
2 CAD/CAMシステム
3 加工機
4 NC装置
5 加工機本体
10 加工位置設定装置(コンピュータ機器)
11 中央処理装置(CPU)
20 加工位置設定プログラム
DD1、DD2 展開図
DM、PM 金型
DS 設計モデル
PS 加工形状

Claims (3)

  1. 設計モデルに基づいて金型を指定する金型指定手段と、
    前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成する加工形状作成手段と、
    前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定する重要寸法指定手段と、
    前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせる位置合わせ手段と、
    前記加工形状に基づいて展開図を作成する展開図作成手段と、
    前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定する加工位置設定手段と、
    を備える加工位置設定装置。
  2. コンピュータ機器が、設計モデルに基づいて金型を指定し、
    前記コンピュータ機器が、前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成し、
    前記コンピュータ機器が、前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定し、
    前記コンピュータ機器が、前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせ、
    前記コンピュータ機器が、前記加工形状に基づいて展開図を作成し、
    前記コンピュータ機器が、前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定する
    加工位置設定方法。
  3. コンピュータ機器に、
    設計モデルに基づいて金型を指定するステップと、
    前記金型に基づいて前記設計モデルに対応する製品の加工形状を作成するステップと、
    前記設計モデルにおけるいずれかの箇所の寸法を、前記製品で同じ寸法を確保する重要寸法として指定するステップと、
    前記設計モデルの前記重要寸法と、前記設計モデルにおける前記重要寸法を指定した箇所に対応する前記加工形状の寸法とが一致するように、前記設計モデルと前記加工形状との位置を合わせるステップと、
    前記加工形状に基づいて展開図を作成するステップと、
    前記金型、前記重要寸法、及び前記展開図に基づいて、前記金型による加工位置を決定するステップと、
    を実行させる加工位置設定プログラム。
JP2018148437A 2018-08-07 2018-08-07 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム Active JP7169811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018148437A JP7169811B2 (ja) 2018-08-07 2018-08-07 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018148437A JP7169811B2 (ja) 2018-08-07 2018-08-07 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020024548A JP2020024548A (ja) 2020-02-13
JP7169811B2 true JP7169811B2 (ja) 2022-11-11

Family

ID=69618742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018148437A Active JP7169811B2 (ja) 2018-08-07 2018-08-07 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7169811B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044118A (ja) 2001-07-31 2003-02-14 Amada Co Ltd 板金加工製品の3次元検査・利用方法及びそのシステム
JP2007050447A (ja) 2005-08-19 2007-03-01 Amada Co Ltd ロボットによる曲げ加工システム及び曲げ加工方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3739512B2 (ja) * 1997-02-13 2006-01-25 株式会社アマダ 曲げ加工システムおよびこの曲げ加工システムに用いる金型供給装置
JP3222094B2 (ja) * 1997-08-04 2001-10-22 株式会社アマダ 曲げ加工の折り込み線生成方法及びその方法を用いた曲げ加工システム
JPH11179433A (ja) * 1997-12-19 1999-07-06 Amada Co Ltd 曲げ加工方法およびこの曲げ加工システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044118A (ja) 2001-07-31 2003-02-14 Amada Co Ltd 板金加工製品の3次元検査・利用方法及びそのシステム
JP2007050447A (ja) 2005-08-19 2007-03-01 Amada Co Ltd ロボットによる曲げ加工システム及び曲げ加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020024548A (ja) 2020-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5858595B2 (ja) ワークピースを打抜き加工するための打抜き工具セットを規定するための方法ならびにこのような形式の打抜き工具セットを備えた打抜き機械
JP5008019B2 (ja) 曲げ加工装置
JP4743688B2 (ja) 曲げ加工装置
JP2006346707A (ja) 曲げ加工装置並びに金型配列方法及び金型ストッカ選択方法
JP7169811B2 (ja) 加工位置設定装置、加工位置設定方法、及び、加工位置設定プログラム
JP3790161B2 (ja) 板金曲げシステム及びその制御データ作成方法
JP6625344B2 (ja) ワークピースを加工する工作機械およびこのような工作機械を運転する方法
JP4955489B2 (ja) 曲げ加工装置
JP2011131226A (ja) パンチプレス
JP6055620B2 (ja) 自動プログラミング装置及びその方法および加工システム
JP6400139B2 (ja) 金型搭載用ストッカ、金型格納装置、並びに金型・ハンド格納装置及びロボットによる金型交換方法とその制御装置
JP4556676B2 (ja) プレス金型の抜き刃の二番逃がし部加工方法
JP5009567B2 (ja) 曲げ加工の段取り換え装置及びその方法
JP7478860B1 (ja) 自動計算装置、及び自動計算方法
JP6895483B2 (ja) 加工順決定方法及び加工順決定装置
JP4396368B2 (ja) 自動ネスティング装置
JP2000015340A (ja) 曲げ加工方法及びその装置
JP6792231B2 (ja) トランスファプレスシステム
WO2022239702A1 (ja) 加工データ作成装置、及びレーザ切断加工方法
JP2005131655A (ja) 板材曲げ方法および曲げ装置
JP2004148328A (ja) 複合板金加工装置
JP2000254728A (ja) 曲げ加工機における金型取付方法及び曲げ加工システム
JP6594483B1 (ja) 角部成形用ダイ及びその製造方法並びに角部成形方法
JP5013807B2 (ja) パンチ、ダイ、プレス方法、プレス機械の加工プログラム作成装置及びプレス機械の加工プログラム
JP4415754B2 (ja) 板材加工機用工具配置装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7169811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150