JP7168876B2 - ゲームプログラム、ゲーム装置およびゲームシステム - Google Patents
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ゲームを進行させるゲーム装置から、前記ゲームの状況を含むゲーム情報と、前記ゲーム装置に外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する取得手段、
前記ゲーム情報と前記機器情報とに基づいて、前記状況と、前記状況に対応する前記周辺機器の利用と、に関する所定条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記所定条件を満たす場合、前記ゲームの進行に有利な効果を前記ゲーム装置のユーザに付与する付与手段、として機能させる、
ゲームプログラムである。
前記特定の場面は、ユーザにより選択された所定のゲームモードにおいて発生し、
前記コンピュータを、前記ゲームモードにおける前記特定の場面に達する前に、その後前記特定の場面が発生することの予告を報知する報知制御手段としてさらに機能させることができる。
前記周辺機器は、マイクおよびスピーカを備える音声入出力装置を含み、
前記取得手段は、前記ゲームをマルチプレイしている場合、前記マルチプレイに参加する複数のユーザがそれぞれ操作する複数のゲーム装置それぞれに関するゲーム装置情報と前記機器情報とをそれぞれ取得し、
前記コンピュータを、
前記ゲーム情報と前記ゲーム装置情報と前記機器情報とに基づいて、前記マルチプレイしているか否か、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否か、および前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいるか否かを判定する判定手段としてさらに機能させ、
前記所定条件は、前記判定手段により、前記マルチプレイしていること、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしていること、および前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいることが判定されること、を含み、
前記付与手段は、前記所定条件を満たす場合、前記ゲームの進行に有利な効果を前記複数のユーザそれぞれに付与することができる。
前記複数のユーザの間でのネットワークを介した音声によるやり取りを実現する通話部と連携して、前記複数のユーザのうち一のユーザから前記通話部に入力された音声が、前記複数のユーザのうち他のユーザの前記通話部から出力されていることを検出する第1検出手段としてさらに機能させ、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否かを判定することができる。
前記機器情報に基づいて、前記複数のユーザそれぞれの前記スピーカから、前記ゲームのゲーム音声を出力していることを検出する第2検出手段としてさらに機能させ、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否かを判定することができる。
前記ゲーム装置情報は、前記ゲーム装置の位置を示す位置情報を含み、
前記判定手段は、前記位置情報に基づいて、前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいるか否かを判定することができる。
ゲームを進行させるゲーム装置から、前記ゲームの状況を含むゲーム情報と、前記ゲーム装置に外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する取得部と、
前記ゲーム情報と前記機器情報とに基づいて、前記状況と、前記状況に対応する前記周辺機器の利用と、に関する所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記所定条件を満たす場合、前記ゲームの進行に有利な効果を前記ゲーム装置のユーザに付与する付与部、と、を備える、
サーバ装置である。
ゲームを進行させるゲーム装置から、前記ゲームの状況を含むゲーム情報と、前記ゲーム装置に外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する取得部と、
前記ゲーム情報と前記機器情報とに基づいて、前記状況と、前記状況に対応する前記周辺機器の利用と、に関する所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記所定条件を満たす場合、前記ゲームの進行に有利な効果を前記ゲーム装置のユーザに付与する付与部、と、を備える、
ゲームシステムである。
本開示の実施形態にかかるゲームシステム1について、図面を参照して説明する。
図1に示すゲームシステム1では、サーバ装置2および複数のゲーム装置5が通信ネットワーク6を介して互いに通信可能に接続され、ゲーム装置5においてゲームが実行される。
ゲームシステム1は、サーバ装置2および複数のゲーム装置5にて構成される。サーバ装置2は、ゲームプログラムおよびゲームデータを記憶しており、ゲーム装置5の(下記のアカウント情報ごとの)ゲームデータの管理を行う。
以下、図1を参照して、サーバ装置2およびゲーム装置5の各ハードウェア構成について説明する。なお、複数のゲーム装置5それぞれは、互いに同じ構成を有する。
図1に示すように、サーバ装置2は、ネットワークインタフェース21、記憶部22および制御部23を有する。ネットワークインタフェース21および記憶部22は、バス29を介して制御部23と電気的に接続されている。
情報処理手段231は、各ゲーム装置5との間で各種データを送受信する。情報処理手段231が受信する主なデータとしては、ゲームプログラムのダウンロード要求情報、ユーザの操作に応じたガチャの抽選要求、クエスト実行要求、アカウント情報、ゲーム情報、ゲーム装置情報、機器情報などが挙げられる。情報処理手段231が送信する主なデータとしては、ゲームプログラムをゲーム装置5が受信したことを確認するための情報、ガチャにて得られたゲーム媒体に関する情報などが挙げられる。
照合手段232は、ゲーム装置5から受信したユーザの識別情報を用いて、ユーザアカウントの認証を行う。
抽選実行手段233は、ガチャの抽選要求に伴って、抽選リスト222の中から、ゲーム媒体ごとの選択確率に基づいて1以上のゲーム媒体を抽選により選択する。抽選実行手段233は、選択したゲーム媒体に関する情報と、抽選要求の送信元となる操作を行ったユーザの識別情報とを、ユーザDB221にて関連付ける。これにより、当該ユーザには、自身でガチャを引いた結果当選したゲーム媒体が付与される。
取得手段234は、ゲームを進行させるゲーム装置5から、ネットワークインタフェース21を介して、当該ゲームの状況を含むゲーム情報と、このゲーム装置5に外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する。例えば、ゲーム装置5が汎用的に備える周辺機器との接続を制御する機能(不図示)(以下、「接続制御部」ともいう)がゲーム装置5と周辺機器との接続を検出する。取得手段234は、この接続制御部から、機器情報を取得する。この「ゲーム装置5と周辺機器との接続」は、有線でも無線でもよく、例えば、無線の場合は、Bluetooth接続などが考えられる。
判定手段235は、ゲーム情報と機器情報とに基づいて、所定条件を満たすか否かを判定する。
(1)周辺機器が所定の機能を発揮する機器であること
(2)所定のゲームモードであること(例えば、マルチプレイしていること、など)
(3)複数のユーザが音声によるやり取りをしていること(例えば、ボイスチャットを利用していること、など)
(4)複数のユーザ同士が遠隔でプレイしていること(例えば、複数のユーザがそれぞれ遠隔にいること、など)
付与手段236は、所定条件を満たす場合、ゲームの進行に有利な効果をゲーム装置5のユーザに付与する。
第1検出手段237は、通話部65と連携して、複数のユーザのうち一のユーザから後述の通話部65に入力された音声が、複数のユーザのうち他のユーザの通話部65から出力されていることを検出する。
第2検出手段238は、機器情報に基づいて、複数のユーザそれぞれのスピーカから、ゲームのゲーム音声を出力していることを検出する。例えば、機器情報に含まれる機種がヘッドセットの機種の場合、第2検出手段238は、ゲーム情報および機器情報に基づいて、ゲームのプレイ中に、ゲーム装置5からゲーム音声データを含む音声データをこの機種のヘッドセットに出力していることを検出することで、ゲームのゲーム音声を出力していることを検出してもよい。第2検出手段238は、例えば、この音声データを出力していることを検出するにあたって、プレイ中にゲーム装置5からヘッドセットに出力された音声データが存在するか否かを音声データの内容は問わずに判定して、間接的に検出してもよい。また、第2検出手段238は、他の例として、音声データの内容を解析してプレイ中のゲームのゲーム音声か否かを判定して、ゲームのゲーム音声を出力していることを直接的に検出してもよい。
ゲーム装置5には、ディスプレイ61、スピーカ62、タッチパッド63およびマイク64が外部接続または内蔵される。また、ゲーム装置5は、ネットワークインタフェース51、グラフィック処理部52、オーディオ処理部53、操作部54、記憶部55、制御部56、を有する。ネットワークインタフェース51、グラフィック処理部52、オーディオ処理部53、操作部54および記憶部55は、バス59を介して制御部56と電気的に接続されている。マイク64は、周囲の音声(アナログ振動信号)を入力し、電気的な信号(デジタル信号)に変換して音声データを生成する。
通信手段561は、ネットワークインタフェース51を介してサーバ装置2との通信を行う機能である。
ゲーム実行手段562は、自装置5のユーザによるタッチパッド63の操作に従って、ゲームデータに含まれる仮想ゲーム空間オブジェクトおよびテクスチャなどのデータを記憶部55から読み出すかまたはサーバ装置2から受信したデータを用いて、ゲームプログラムを実行しつつ、2次元または3次元のゲーム画像情報を生成する。ゲーム画像情報がグラフィック処理部52によって処理されることにより、ディスプレイ61には処理後のゲーム画像が逐次表示される。
報知制御手段563は、ゲームの実行にあたり、自装置5のユーザの操作などに応じてディスプレイ61の表示制御およびスピーカ62の音声出力制御を行う。
図3を参照して、ゲーム装置5a、5bにおいて周辺機器との接続を検出する処理からゲーム装置5a、5bそれぞれのユーザへゲーム効果を反映する処理までの流れ・相互作用について説明する。なお、本例では、周辺機器を「ヘッドセット」とする。
本実施形態によれば、ゲーム状況に対応する周辺機器が利用されている場合には、ゲームの進行に有利な効果をユーザに付与することができる。このため、本実施形態によれば、ゲーム装置の周辺機器を利用したプレイを促進することができる。
なお、本発明を上記実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記実施形態に限定されない。以下のような場合も本発明に含まれる。
上記実施形態では、周辺機器を利用したプレイとして、イヤホンやヘッドホン、イヤセットやヘッドセットなどの音声入出力装置を利用したプレイヤの音声によるやり取りでのプレイを説明したが、本発明をこれに限る趣旨ではない。本実施形態に係わる周辺機器を利用したプレイは、例えば、図4に示すように、以下の(ア)~(ウ)の少なくともいずれかのプレイなどであってもよい。
(ア)ゲーム場面に応じた特定の機種または型式のスピーカやヘッドホンなどの音声出力装置を利用したプレイ
(イ)ヘッドホンやスピーカなどの音声出力装置を利用した音楽ゲームでのプレイ
(ウ)コントローラなどの操作装置を利用した対戦ゲームやEスポーツゲームでのプレイ
ゲーム場面に応じておすすめのスピーカやヘッドホンなどの音声出力装置の利用を促進する例を説明する。ゲーム場面に合わせた周辺機器の利用を促進するため、所定条件は、例えば、ゲームの状況として当該ゲームの進行において特定の場面に達したことをさらに含んでもよい。「特定の場面」とは、例えば、ユーザにより選択された所定のゲームモードにおいて発生する場面である。特定の場面は、例えば、ユーザにより選択されたストーリーモードのシナリオにおける特定のシーンであってもよい。このような構成によれば、特定の画面に合わせたおすすめの周辺機器の利用を促進することができる。
ここで図5を用いて、報知制御手段563の処理の例について説明する。
音楽ゲーム(いわゆる、音ゲー)において、ヘッドホンなどの音声出力装置を利用するプレイを促進する例を説明する。音楽ゲームでは、周辺機器から出力される音楽に合わせて移動するノーツをタップする等のアクションをする必要がある。このため、ヘッドホンなどの音声出力装置の遅延が生じると、ユーザは、音楽に合わせて上手くアクションすることができず、プレイ意欲が低下してしまうおそれがある。このため、音楽ゲームでの周辺機器を利用したプレイに対しては、所定条件の周辺機器を「音声出力装置」として、付与手段236は、周辺機器の特性に合わせたプレイヤのアクションの判定の調整することでゲーム効果を付与してもよい。付与手段236は、例えば、音声出力装置が遅延を生じやすい機種の場合には、事前に当該音声出力装置から音楽が出力されるまでの遅延量を測定し、当該遅延量に応じてノーツ判定のタイミングを遅くしたり、遅延が無い場合と比較してノーツが移動を開始するタイミングを遅くしたりすることで調整してもよい。
対戦ゲームやeスポーツにおいて、コントローラなどの操作装置を利用するプレイを促進する例を説明する。対戦ゲームやeスポーツでは、ユーザの操作のスピードや正確さで勝敗が決まることがあり、操作装置に対して、その操作のしやすさが他のゲームより求められることがある。このため、操作装置の機種や型式の違いによっては、対戦するユーザ間でのハンデとなりうることがある。このため、対戦ゲームやeスポーツでの周辺機器を利用したプレイに対しては、所定条件の周辺機器を「特定の機種または型式の操作装置」として、付与手段236は、利用する周辺機器の特性に応じてゲームに関するハンデを付与(パラメータの有利化/不利化、特定の操作フレームの無効化など)してもよい。例えば、レバーコントローラを使用する場合には、左方向入力から右方向入力に切り替える場合に、レバーがニュートラル(無入力)状態を経由する必要がある。一方、レバーレスコントローラを使用する場合には、このニュートラル状態を経由すること無く、左方向入力から右方向入力に切り替えることが可能となり得る。従って、付与手段236は、レバーレスコントローラを使用するプレイヤと、レバーコントローラを使用するプレイヤによる対戦の場合には、レバーコントローラを使用するプレイヤが操作するプレイヤキャラのパラメータを有利化したり、上記方向入力を切り替える際の無入力状態を無視させるようにしたりしてもよい。また、付与手段236は、入力によるコマンド発動後の硬直フレームを無くすと等、特定フレームを無効化する処理を実行してもよい。逆に、付与手段236は、レバーコントローラを使用するプレイヤが操作するプレイヤキャラのパラメータを不利化したり、上記方向入力を切り替える際に無入力状態を経由するようにするように取り扱ったりしてもよい。また、付与手段236は、入力によるコマンド発動後の硬直フレームが長くなるように調整する処理を実行してもよい。
上記実施形態では通話部65がゲーム装置5に搭載する例を説明したが、本発明を、これに限る趣旨ではない。通話部65はゲーム装置5とは異なる装置に搭載されていてもよい。
第1実施形態では、サーバ装置2の制御部23に取得手段234、判定手段235、付与手段236を備える例を説明したが、本発明をこれに限る趣旨ではない。第2実施形態として、取得手段234、判定手段235、付与手段236が有する機能をゲーム装置5に備えさせてもよい。
上記実施形態において説明した各種制御手段および処理手順は一例であり、本発明、その適用物、またはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。各種制御手段および処理手順は、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜設計変更が可能である。
2 サーバ装置
23 制御部
234 取得手段
235 判定手段
236 付与手段
237 第1検出手段
238 第2検出手段
5 ゲーム装置
56 制御部
Claims (13)
- コンピュータを、
ゲームを進行させるゲーム装置から、前記ゲームの状況を含むゲーム情報と、前記ゲーム装置に外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する取得手段、
前記ゲーム情報と前記機器情報とに基づいて、前記状況と、前記状況に対応する前記周辺機器の利用と、に関する所定条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記所定条件を満たす場合、前記周辺機器の設定を除いた前記ゲームの設定に関わる前記ゲームの進行に有利な効果を前記ゲーム装置のユーザに付与する付与手段、として機能させる、
ゲームプログラム。 - 前記所定条件は、前記周辺機器が所定の機能を発揮する機器であることをさらに含む、
請求項1に記載のゲームプログラム。 - 前記所定条件は、前記周辺機器が、前記所定の機能を発揮する機器のうち特定の機種または型式であることをさらに含む、
請求項2に記載のゲームプログラム。 - 前記所定条件は、前記状況として前記ゲームの進行において特定の場面に達したことをさらに含む、
請求項1に記載のゲームプログラム。 - 前記特定の場面は、ユーザにより選択された所定のゲームモードにおいて発生し、
前記コンピュータを、前記ゲームモードにおける前記特定の場面に達する前に、その後前記特定の場面が発生することの予告を報知する報知制御手段としてさらに機能させる、
請求項4に記載のゲームプログラム。 - 前記周辺機器は、マイクおよびスピーカを備える音声入出力装置を含み、
前記取得手段は、前記ゲームをマルチプレイしている場合、前記マルチプレイに参加する複数のユーザがそれぞれ操作する複数のゲーム装置それぞれに関するゲーム装置情報と前記機器情報とをそれぞれ取得し、
前記コンピュータを、
前記ゲーム情報と前記ゲーム装置情報と前記機器情報とに基づいて、前記マルチプレイしているか否か、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否か、および前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいるか否かを判定する判定手段としてさらに機能させ、
前記所定条件は、前記判定手段により、前記マルチプレイしていること、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしていること、および前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいることが判定されること、を含み、
前記付与手段は、前記所定条件を満たす場合、前記周辺機器の設定を除いた前記ゲームの設定に関わる前記ゲームの進行に有利な効果を前記複数のユーザそれぞれに付与する、請求項1に記載のゲームプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記複数のユーザの間でのネットワークを介した音声によるやり取りを実現する通話部と連携して、前記複数のユーザのうち一のユーザから前記通話部に入力された音声が、前記複数のユーザのうち他のユーザの前記通話部から出力されていることを検出する第1検出手段としてさらに機能させ、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否かを判定する、請求項6に記載のゲームプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記機器情報に基づいて、前記複数のユーザそれぞれの前記スピーカから、前記ゲームのゲーム音声を出力していることを検出する第2検出手段としてさらに機能させ、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記複数のユーザが音声によるやり取りをしているか否かを判定する、請求項6に記載のゲームプログラム。 - 前記ゲーム装置情報は、前記ゲーム装置の位置を示す位置情報を含み、
前記判定手段は、前記位置情報に基づいて、前記複数のユーザがそれぞれ遠隔にいるか否かを判定する、請求項6に記載のゲームプログラム。 - 前記有利な効果は、ユーザにゲーム媒体を付与すること、ユーザが特定のゲームイベントを実行可能にすること、ユーザが操作するゲーム媒体に有利なパラメータを付与すること、ユーザが操作するゲーム媒体以外のゲーム媒体に不利なパラメータを付与すること、のいずれかを含む、
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のゲームプログラム。 - コンピュータを、
ゲームを進行させるゲーム実行手段、
前記コンピュータに外付けされている周辺機器に関する機器情報を取得する取得手段、
前記ゲームの状況と前記機器情報とに基づいて、前記状況と、前記状況に対応する前記周辺機器の利用と、に関する所定条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記所定条件を満たす場合、前記周辺機器の設定を除いた前記ゲームの設定に関わる前記ゲームの進行に有利な効果をユーザに付与する付与手段、として機能させる、
ゲームプログラム。 - 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のゲームプログラムを記憶する記憶部と、
前記ゲームプログラムを実行する制御部、と、を備える、
サーバ装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載のゲームプログラムを記憶する記憶部と、
前記ゲームプログラムを実行する制御部、と、を備える、
ゲームシステム。
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JP2020203734A JP7168876B2 (ja) | 2020-12-08 | 2020-12-08 | ゲームプログラム、ゲーム装置およびゲームシステム |
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