JP7168675B2 - チャージコイルユニット、パワーユニットおよび作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、主にチャージコイルユニットに関する。
内燃機関等の動力源に設けられるフライホイールには、磁石およびチャージコイルユニットが配される(特許文献1参照)。この磁石は、動力源の動力(回転)と共に回転し、チャージコイルユニットは、この磁石の回転により発生する磁束変化に応じた電圧を出力する。磁束変化に応じた電圧の出力を実現するため、一般にチャージコイルユニットにはインダクタが用いられる。
特開平5-164010号公報
ところで、チャージコイルユニットには必要に応じてキャパシタを設けることが考えられる。この場合、チャージコイルの回路構成によっては、出力電圧が例えばLC発振により不安定なものとなる可能性がある。
本発明の目的は、動力源の動力に応じた電圧を出力するためのチャージコイルユニットにおいて、その出力電圧を安定化させて好適に利用可能にすることにある。
本発明の一側面はチャージコイルユニットに係り、前記チャージコイルユニットは、動力源のクランクシャフトに連結されたフライホイールに支持された磁石が該フライホイールの回転の際に発生する磁束変化に基づいて誘導電流を発生するインダクタと、前記インダクタに対して直列に接続されたキャパシタと、前記インダクタに発生した誘導電流で前記キャパシタを充電可能に設けられた回路部とを含むチャージコイルユニットであって、前記インダクタは低電圧側に配され且つ前記キャパシタは高電圧側に配され、前記回路部は、前記キャパシタに対して並列に接続された第1整流素子であって、アノードが低電圧側となり且つカソードが高電圧側となるように配された第1整流素子と、前記インダクタ及び前記キャパシタに対して並列に接続された第2整流素子であって、アノードが低電圧側となり且つカソードが高電圧側となるように配された第2整流素子と、を含み、前記第2整流素子は、その降伏電圧が前記第1整流素子の降伏電圧より低く且つ前記チャージコイルユニットの出力対象の耐電圧よりも低いツェナーダイオードであることを特徴とする。
本発明によれば、チャージコイルユニットの出力電圧を安定化させることができる。
作業機の構成例を説明するための斜視図である。 作業機の構成例を説明するためのブロック図である。 チャージコイルユニットの構成例を説明するための図である。 チャージコイルユニットの動作態様を説明するための図である。 チャージコイルユニットの動作態様を説明するための図である。 チャージコイルユニットの動作態様を説明するための図である。 チャージコイルユニットの動作態様を説明するための図である。 チャージコイルユニット(比較例)の動作態様を説明するための図である。 チャージコイルユニットの他の構成例を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、各図は、実施形態の構造ないし構成を示す模式図であり、図示された各部材の寸法は必ずしも現実のものを反映するものではない。また、各図において同一の要素には同一の参照番号を付しており、本明細書において重複する内容については説明を省略する。
図1は、実施形態に係る作業機Mの斜視図である。図2は、作業機Mの構成の要部を示すブロック図である。作業機Mは、本体部P0において作業部1、走行部2およびバッテリユニット3を備える。作業機Mは、本体部P0から後方かつ上方に延設された延設部P1において、操作部4を更に備える。
本実施形態では、作業部1は、作業機構11、パワーユニット12、スタータ13およびグラスバッグ14を含む。作業機構11は、所定の作業を実現するための機構である。本実施形態では、作業機構11は、本体部P0下方部に回転可能に配されたディスク状のブレードとし(図1参照)、これにより、作業の一例として芝刈を行うことができる(作業機Mは芝刈機とも称されうる。)。
パワーユニット12は、動力源121、フライホイール122およびチャージコイルユニット123を含む(図2参照)。動力源121は、本実施形態では内燃機関(エンジン)とし、作業機構11を駆動するための動力(回転)を発生する。フライホイール122は、動力源121の動力に応じて回転可能に配され、動力源121による回転を安定化させる。本実施形態においては、フライホイール122は、動力源121としての内燃機関のクランクシャフトに連結されている。フライホイール122は、不図示の磁石を支持しており、この磁石と共に回転することで磁束変化を形成する。詳細については後述とするが、チャージコイルユニット123は、この磁束変化に応じた電圧を出力可能に構成される。
尚、パワーユニット12の一部として/パワーユニット12に対して、付随的に、HST(Hydro-Static Transmission)等の変速機が設けられてもよい。
スタータ13は、バッテリユニット3に含まれる後述の制御部31からの信号に応答してパワーユニット12を始動させる(図2参照)。例えば、スタータ13は、ピニオンギアがフライホイール122のリングギアに係合するように配置され、該ピニオンギアを回転させることによりパワーユニット12の始動を実現可能とする。尚、詳細については後述とするが、制御部31は、上記チャージコイルユニット123からの出力電圧に基づいてパワーユニット12が始動したことを検出可能である。
グラスバッグ14は、作業機構11により刈り取られた芝を収容する収容部であり、本体部P0後方部に着脱自在に配される(図1参照)。このような構成により、作業部1は所定の作業領域についての作業を実行可能とする。
走行部2は、本体部P0下方部にそれぞれ回転可能に配された一対の前輪および一対の後輪を含み、これにより本体部P0を支持する(図1参照)。走行部2は、パワーユニット12から動力を受けて作業機Mを走行させることが可能である。延設部P1の端部は把持部(ハンドルバー)P11としてバー状に構成され(図1参照)、ユーザは、この把持部P11を把持して作業機Mを押しながら作業を行うことが可能である。作業機Mは、歩行型作業機、歩行型芝刈機等とも称されうる。
操作部4は、作業部1の稼働状態を制御するためのユーザからの入力操作を受け付ける。操作部4は、ユーザにとって操作し易い位置に設けられるとよい。本実施形態では、操作部4は、レバー型操作子41およびボタン型操作子42を含み、これらは何れも延設部P1、特に把持部P11又はその周辺部、に配される(図1参照)。レバー型操作子41は、本実施形態では上記バー状の把持部P11に対して回動可能に並設され、ユーザは、このレバー型操作子41を回動させることで操作を入力する。ボタン型操作子42は、本実施形態では把持部P11の一端部に配された自動復帰型の押ボタン式スイッチであり、ユーザは、このボタン型操作子42を押すことで操作を入力する。尚、操作部4へのユーザによる入力操作は、ケーブル、ワイヤ等を介して、バッテリユニット3に含まれる後述の制御部31に電気信号として伝えられる。
本実施形態では、ユーザがレバー型操作子41を操作しながらボタン型操作子42を操作することで、作業部1は稼働状態となるものとする。即ち、ユーザがレバー型操作子41を回動させることなくボタン型操作子42を押しても、作業部11は稼働状態とはならない。レバー型操作子41を操作しながらボタン型操作子42を操作する上記操作態様は、二段階操作等とも称され、作業部1を稼働させる際の安全性を確保するのに有利である。
作業部1が稼働状態となった後、ユーザは、レバー型操作子41を操作した状態(レバー型操作子41を回動させた状態)に維持しながら作業機Mを走行させることで、稼働状態の作業部1により作業を行うことができる。また、ユーザは、レバー型操作子41の操作を解除する(例えばレバー型操作子41から手を放す)ことにより所望のタイミングで作業部1を停止状態にすることができる。本実施形態において、作業部1の停止状態では、パワーユニット12が停止状態となり且つ作業機構11も停止状態となるものとする。
他の実施形態として、作業機構11とパワーユニット12とはクラッチにより機械的に連結可能となっており、このクラッチの連結/解放をレバー型操作子41により制御可能としてもよい。例えば、レバー型操作子41を操作することでクラッチは連結状態となり、該操作を解除することでクラッチは解放状態となる。この場合、レバー型操作子41の上記操作の解除に応じて、パワーユニット12を停止しないで、その動力の作業機構11への伝達を遮断することができる。
操作部4は、延設部P1或いは本体部P0において他の操作子を更に含みうる。その例としては、作業機構11であるディスク状のブレードの高さを調整するための操作子、パワーユニット12の出力レベルを変更するための操作子、走行部2を制動するための操作子等が挙げられる。
バッテリユニット3は、バッテリ30および制御部31を含み、本実施形態においては、それらがユニット化されて成る。バッテリ30および制御部31のユニット化により、バッテリユニット3の取り扱い(例えば、バッテリユニット3を本体部P0に組み付ける場合のハンドリング等)が容易となる。ここでは説明の簡易化のため、単一のバッテリ30を示すが、バッテリ30の数量は2以上であってもよい。例えば、バッテリユニット3は、直列に接続された複数のバッテリ30と、制御部31とが共に所定のハウジングに収容されて構成されうる。
制御部31は、バッテリ30から電力を受け取り、操作部4へのユーザによる入力操作に基づいて、作業機Mの各要素の制御、例えば上記作業部1の駆動制御等、を行う電装部品である。制御部31は、制御装置、制御基盤等と称されてもよく、例えば、電子部品が実装された1以上の実装基板の他、要素間の電気接続を実現するための配線部をも含みうる。電子部品の例としては、ASIC(特定用途向け半導体集積回路)、PLD(プログラマブルロジックデバイス)、いわゆるディスクリート部品等の半導体装置が挙げられる。配線部の例としては、ワイヤハーネス、FPC(フレキシブルプリント配線基板)、CoF(チップオンフィルム)等が挙げられる。
本実施形態においては、制御部31は、演算部(信号処理回路部)310、検出用回路部311及び312、始動用回路部313、並びに、電源回路部314を含む(図2参照)。尚、本明細書において、回路部とは、1以上の受動素子あるいは能動素子が所定の機能を実現可能に電気接続された要素を指し、よって、各回路部は、幾つかの部分に離間して設けられてもよいし、他の回路部と近接して設けられてもよい。
演算部310は、バッテリ30の電力に基づいて、作業機M全体のシステム制御を行うための信号処理を行うMCU(Micro Controlloer Unit)ないしMPU(Micro Processing Unit)である。演算部310には、例えばRAJ240100(ルネサスエレクトロニクス社)等、所定の電池管理IC(Integrated Circuit)が用いられうる。
検出用回路部311には、レバー型操作子41に入力された操作を検出可能とする1以上の入力回路ICが用いられうる。検出用回路部311は、レバー型操作子41に操作が入力されたことを示す電気信号を演算部310に供給する。
検出用回路部312には、ボタン型操作子42に入力された操作を検出可能とする1以上の入力回路ICが用いられうる。検出用回路部312は、レバー型操作子42に操作が入力されたことを示す電気信号を演算部310に供給する。
演算部310は、検出用回路部311及び312の双方から信号を受け取ったことに応答して、所定の始動信号を始動用回路部313に出力し、スタータ13を用いてパワーユニット12を始動させる。パワーユニット12の動力は作業機構11に伝達され、作業機構11が駆動状態となり、即ち、作業部1は稼働状態となる。
電源回路部314は、バッテリ30の電圧に基づいて1以上の電源電圧を生成し、それ/それらを演算部310に供給する。電源回路部314は、所定の分圧回路によりバッテリ30の電圧を分圧可能に設けられてもよいし、これに代替して、DC‐DCコンバータ等を含む電源ICが電源回路部314として用いられてもよい。ここでは説明の簡易化のため、電圧(電源電圧)と表現したが、駆動電流等の電流成分を考慮して電力と表現されてもよい。尚、演算部310は、レギュレータを内蔵しており、電源回路部314から受けた電源電圧に基づいて更に他の電源電圧を生成することも可能である。
バッテリ30には、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池等、充電可能な二次電池が用いられるものとする。ここで、チャージコイルユニット123と制御部31とは電気接続されており、制御部31は、チャージコイルユニット123からの出力電圧に基づいてバッテリ30を充電可能である。このことを、図3~図4B3を参照しながら以下に述べる。
図3は、チャージコイルユニット123の構成例を説明するための図である。チャージコイルユニット123は、所定の配線部901及び902を介して制御部31に電気接続される。
チャージコイルユニット123は、インダクタL1、キャパシタC1及び回路部1231を含む。インダクタL1及びキャパシタC1は、互いに直列に接続される。本実施形態においては、インダクタL1は低電圧側(接地側)に配置され、キャパシタC1は高電圧側(電源電圧側)に配置される。回路部1231は、インダクタL1に発生する誘導電流でキャパシタC1を充電可能に設けられる。回路部1231は、本実施形態においては、整流素子D1及びD2を含み、整流素子D1はキャパシタC1に対して並列に接続され、また、整流素子D2は上記直列に接続されたインダクタL及びキャパシタC1に対して並列に接続される。整流素子D2は、その降伏電圧(ブレークダウン電圧)が整流素子D1の降伏電圧より低くなるように構成され、本実施形態においては、整流素子D2としてツェナーダイオードを用いるものとする。
尚、インダクタL及びキャパシタC1間のノードに初期電位を与えること等を目的として、回路部1231は、比較的抵抗値の大きい抵抗素子(プルアップ用抵抗素子またはプルダウン用抵抗素子)を更に含んでもよい。また、インダクタLのインダクタンスおよびキャパシタC1のキャパシタンスは、動力源121の最大出力値、バッテリ30のバッテリ容量等、各要素の設計値に基づいて決定されればよい。
チャージコイルユニット123は、制御部31との電気接続を実現するための外部電極として、高電圧側の接続用端子T123Hおよび低電圧側の接続用端子T123Lを更に含む。制御部31は、チャージコイルユニット123との電気接続を実現するための外部電極として、高電圧側の接続用端子T31Hおよび低電圧側の接続用端子T31Lを更に含む。接続用端子T123Hおよび接続用端子T31H間は配線部901により接続され、また、接続用端子T123Lおよび接続用端子T31L間は配線部902により接続され、これにより、チャージコイルユニット123は制御部31に電気接続される。
制御部31は、スイッチ部315および整流素子D3を更に含む。スイッチ部315は、例えば高耐圧トランジスタを含む電子部品であり、バッテリ30を充電する際の充電動作の開始および終了を切り替え可能とする。例えば、スイッチ部315を導通状態にするとバッテリ30の充電が実行され、スイッチ部315を非導通状態にするとバッテリ30の充電が停止される。整流素子D3は、バッテリ30の充電を実行する際にバッテリ30からチャージコイルユニット123への電流の逆流を防ぐための電子部品であり、チャージコイルユニット123を保護可能とする。スイッチ部315および整流素子D3は、演算部310と共に所定の実装基板に実装されうる。
図3に示されるように、スイッチ部315および整流素子D3は、接続用端子T31Hとバッテリ30の正極(+)との間に直列に接続される。本実施形態においては、スイッチ部315はバッテリ30の正極側に配置され、整流素子D3は接続用端子T31H側に配置される。本実施形態においては、演算部310は、チャージコイルユニット123からの出力電圧(接続用端子T31Hの電圧値ないし信号レベル)に基づいてスイッチ部315の導通状態および非導通状態を切り替え可能に配置される。また、バッテリ30の負極(-)は接続用端子T31Lに接続される。
図4Aは、チャージコイルユニット123の動作態様を説明するための図である。前述のとおり、フライホイール122には磁石が支持されており、動力源121の動力(フライホイール122の回転)に伴って該磁石により磁束変化が生じる。本実施形態では、フライホイール122の回転により磁場(の強度)が正弦波状に変化するものとし、磁場の変化の1周期分はフライホイール122の1回分の回転に対応するものとする。
チャージコイルユニット123は上記磁束変化を検出可能な位置に配置され、この磁束変化により、インダクタL1では図中“a”又は“b”で示された方向に誘導電圧が発生する。詳細については後述とするが、例えば、上記a方向の誘導電圧が発生した場合、この誘導電圧によって生じる電流(誘導電流)は整流素子D2によりキャパシタC1に導かれ、キャパシタC1を充電する。
図4Aの下方部には、チャージコイルユニット123の出力電圧V1(開放電圧)の波形が、併せて示される。本実施形態においては、キャパシタC1の充電電圧(ここでは約8[V])は出力電圧V1をバイアスする形となっており、出力電圧V1は、約8[V]を基準点としつつ上記誘導電圧の発生に応じてパルス状の波形を示すこととなる。図4B1は、上記a方向の誘導電圧が発生した場合の態様を図4A同様に示す。図4B2は、上記b方向の誘導電圧が発生した場合の態様を図4A同様に示す。図4B3は、上記a方向の誘導電圧が再び(2回目)発生した場合の態様を図4A同様に示す(1回目に発生した上記a方向の誘導電圧との区別のため、「a’」と図示する。)。
図4B1に示されるように、上記a方向の誘導電圧が発生した際には、キャパシタC1への充電電流が生じ、キャパシタC1が充電される。図中において、この充電電流は、破線矢印で示される。また、図中において、インダクタL1の誘導電圧の発生方向(極性)が「+」及び「-」により示される。フライホイール122の回転が開始してから充分に時間が経過していた場合、本実施形態においては、上記a方向の誘導電圧の発生に伴うキャパシタC1の充電電圧は約8[V]である。図中には、インダクタL1の誘導電圧同様、キャパシタC1の充電電圧の発生方向(極性)が「+」及び「-」により示される。
その後、図4B2に示されるように、上記b方向に誘導電圧が発生した際には、インダクタL1の誘導電圧の発生方向およびキャパシタC1の充電電圧の発生方向は、図中に「+」及び「-」で示されるように、互いに同じとなる。出力電圧V1は、“インダクタL1の誘導電圧”と“キャパシタC1の充電電圧”との和となり、これにより出力電圧V1は約22[V]まで上昇する。
更にその後、図4B3に示されるように、上記a’方向の誘導電圧が発生する。上記a’方向の誘導電圧は約3[V]であり、先に発生した誘導電圧(約8[V])より低い。そのため、ダイオードD2には順方向の電流は実質的に流れず、即ち、キャパシタC1への充電電流は実質的に生じない。上記a’方向の誘導電圧が発生した場合、出力電圧V1は、上記b方向の誘導電圧が発生した場合同様、“インダクタL1の誘導電圧”と“キャパシタC1の充電電圧”との和となり、出力電圧V1は約5[V]まで下降してから約8[V]に戻る形となる。
前述のとおり、整流素子D2にはツェナーダイオードが用いられ、チャージコイルユニット123は、出力電圧V1が整流素子D2の降伏電圧を超えることのないよう、構成されうる。整流素子D2の降伏電圧は、150[V]程度としてもよいが、100[V]程度あるいは50[V]程度としてもよい。これにより、チャージコイルユニット123の出力対象に過電圧が加わることのないようにし、本実施形態においては、バッテリ30および制御部31を保護可能とする。
このような回路構成により、チャージコイルユニット123は、動力源121の動力に基づく信号を出力電圧V1として制御部31に出力する。制御部31において、演算部310は、出力電圧V1に基づいてスイッチ部315を制御する。例えば、スイッチ部315が導通状態の場合、制御部31は出力電圧V1を用いてバッテリ30を充電することができる。このとき、本回路構成においては、出力電圧V1はキャパシタC1の充電電圧(約8[V])でバイアスされるため、バッテリ30の充電の高速化にも有利である。また、制御部31は、付随的に、動力源121の回転数の検出、及び、その検出結果を用いた他の制御を行うことも可能である。
図5は、比較例として、チャージコイルユニット123Rの動作態様を説明するための図である。比較例においては、チャージコイルユニット123Rは、互いに並列に接続されたインダクタL1及びキャパシタC1、並びに、それらに対して直列に接続された整流素子D1を含む。
比較例の回路構成においては、キャパシタC1に流れる電流は、図中“a”で示された方向に誘導電圧が発生した場合と、図中“b”で示された方向に誘導電圧が発生した場合とで、逆向きである。即ち、比較例の回路構成の場合、キャパシタC1の充電および放電が交互に繰り返されることとなる。そのため、キャパシタC1の電圧は約0[V]のままとなる。また、比較例の回路構成においては、電流が流れを双方向に許容する閉ループ経路がインダクタL1及びキャパシタC1により形成されるため、いわゆるLC発振が生じうる。そのため、チャージコイルユニット123Rの出力電圧V2は、部分Kに示されるように、磁場の変化の1周期分(フライホイール122の1回分の回転)に対して、約0[V]を基準点とした複数のパルス波形を示すこととなる。
よって、比較例によれば、制御部31は、出力電圧V2に基づいてスイッチ部315を制御すること、及び、バッテリ30の充電を効果的に行うことが困難となる。また、同様の理由により、制御部31は、動力源121の回転数の検出、及び、その検出結果を用いた他の制御を行うことも困難となる。更に、チャージコイルユニット123Rには、ツェナーダイオード等の保護素子として作用しうる整流素子D2も設けられていないため、過電圧となった出力電圧V2がバッテリ30、制御部31等の出力対象に加わる可能性もある。
これに対して、本実施形態(図4A等)によれば、インダクタL1及びキャパシタC1で形成される閉ループ経路において、整流素子D1及びD2により、一方向の電流は許容され且つ他方向の電流は制限されることとなるため、LC発振は適切に規制ないし抑制される。そのため、本実施形態によれば、チャージコイルユニット123の出力電圧V1は安定化され、約8[V]を基準点とした略単一のパルス波形を示す。よって、本実施形態によれば、制御部31は、出力電圧V2に基づいてスイッチ部315を適切に制御可能となり、また、バッテリ30の充電を効果的に行うことも可能である。また、本実施形態によれば、整流素子D2が、その降伏電圧が比較的低くなるように設けられており、出力電圧V1が過電圧となることもないため、バッテリ30、制御部31等の出力対象に不測の過電圧が加わることもない。
また、本実施形態においては、キャパシタC1の充電時の電流の向きは一方向に定まり且つキャパシタC1の放電時の電流の向きも一方向に定まる。他の観点では、キャパシタC1の二端子のうち充電および放電が行われる一端子が固定的に定まるとも云える。そのため、本実施形態によれば、キャパシタC1には、電解コンデンサ等の有極性コンデンサ、即ち正極および負極の二端子を有する電子部品、を用いることが可能である。そのため、セラミックコンデンサ等の無極性コンデンサ、即ち正極および負極の区別のない電子部品、を用いる場合に比べて、チャージコイルユニット123を低コスト化することが可能な場合がある。
また、本実施形態においては、インダクタL1は低電圧側に配置され且つキャパシタC1は高電圧側に配置された回路構成とする。そのため、キャパシタC1の充電電圧が出力電圧V1をバイアスする形となり、ここでは、出力電圧V1が約8[V]だけオフセットした形となる(図4A等参照)。そのため、この出力電圧V1を用いてバッテリを充電する場合には該充電を高速化することが可能となる。
出力電圧V1を安定化することを可能とする回路構成は、上述の例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での変更を加えることが可能である。例えば、図4Aで例示された回路構成では、回路部1231は、インダクタL1に発生する誘導電流の向きに関わらず該誘導電流でキャパシタC1を充電可能に設けられるものとした。しかしながら、回路部1231の構成は、一方向の誘導電流がインダクタL1に発生した場合にキャパシタC1を充電可能とし且つ他方向の誘導電流がインダクタL1に発生した場合にはキャパシタC1の放電を制限するように、部分的に変更されてもよい。
図6は、他の実施形態として、チャージコイルユニット123’の回路構成例を示す。チャージコイルユニット123’は、回路部1231に代替して、回路部1231’を含む。回路部1231’は、互いに直列に接続されたインダクタL1及びキャパシタC1に対して並列に接続された整流素子D2を含み、即ち、図4Aの回路構成から整流素子D1が省略された形となっている。このような回路構成によれば、インダクタL1及びキャパシタC1で形成される閉ループ経路において一方向の電流が許容され且つ他方向の電流が制限されることとなる。そのため、図6に例示されたチャージコイルユニット123’によっても、キャパシタC1の充電および放電の繰り返し並びにLC発振が規制ないし抑制され、これにより、チャージコイルユニット123’の出力電圧V1’は安定化されうる。
以上の実施形態によれば、チャージコイルユニット123又は123’は、互いに直列に接続されたインダクタL1及びキャパシタC1、並びに、回路部1231又は1231’を含む。回路部1231又は1231’は、インダクタL1で発生した誘導電流でキャパシタC1を充電可能に設けられる。このような回路構成によれば、動力源121の動力に基づく信号を出力電圧V1として安定的に出力可能となる。動力源121の動力は、この出力電圧V1に基づいて検出可能であり、本実施形態においては、フライホイール122の1回分の回転が出力電圧V1の1パルスに対応するため、動力源121の回転数を適切に検出可能である。
実施形態を以下に纏める:
第1の態様は、チャージコイルユニット(例えば123)に係り、前記チャージコイルユニットは、動力源(例えば121)の動力に基づいて誘導電流を発生するインダクタ(例えばL1)と、前記インダクタに対して直列に接続されたキャパシタ(例えばC1)と、前記インダクタに発生した誘導電流で前記キャパシタを充電可能に設けられた回路部(例えば1231)とを含む。
第1の態様によれば、チャージコイルユニットは、動力源の動力に基づく信号を出力電圧として安定的に出力可能となる。
第2の態様では、前記回路部は、前記インダクタ及び前記キャパシタで形成される閉ループ経路でのLC発振が規制されるように設けられている。
第2の態様によれば、キャパシタの充電および放電が繰り返されないため、上記出力電圧は安定的に出力される。
第3の態様では、前記回路部は、前記キャパシタに対して並列に接続された第1整流素子(例えばD1)と、前記インダクタ及び前記キャパシタに対して並列に接続された第2整流素子(例えばD2)とを含む。
第3の態様によれば、上記第2の態様を比較的簡素な構成で実現可能にする。
第4の態様では、前記第2整流素子の降伏電圧は、前記第1整流素子の降伏電圧より低い。
第4の態様によれば、キャパシタが過剰に充電されて上記出力電圧が大きくなり過ぎることのないようにし、チャージコイルユニットの出力対象を保護可能とする。
第5の態様では、前記第2整流素子は、ツェナーダイオード(例えばD2)である。
第5の態様によれば、上記第4の態様を比較的簡素な構成で実現可能にする。
第6の態様では、高電圧側の接続用端子(例えばT123H)と、低電圧側の接続用端子(例えばT123L)とを更に含み、前記インダクタ及び前記キャパシタのうち、前記インダクタは前記低電圧側に配置され、前記キャパシタは前記高電圧側に配置されている。
第6の態様によれば、キャパシタの充電電圧が上記出力電圧をバイアスする形となる。そのため、例えば上記出力電圧をバッテリの充電に用いる場合には該充電を高速化することが可能となる。
第7の態様では、前記キャパシタは、正極および負極の二端子を有する電子部品(例えばC1)である。
第7の態様によれば、キャパシタは充電および放電を繰り返さないため、有極性コンデンサを用いることができ、チャージコイルユニットの低コスト化に有利となる。
第8の態様は、パワーユニット(例えば12)に係り、前記パワーユニットは、上記チャージコイルユニット(例えば123)と、前記動力源(例えば121)と、磁石を支持し且つ前記動力源の前記動力に応じて回転可能に配されたフライホイール(例えば122)と、を含む。
第8の態様によれば、上記チャージコイルユニットは、内燃機関(エンジン)等を動力源とする一般的なパワーユニットに適用可能である。
第9の態様は、作業機(例えばM)に係り、前記作業機は、上記パワーユニット(例えば12)と、前記動力源の前記動力を用いて所定の作業を行う作業機構(例えば11)と、を備える。
第9の態様によれば、上記パワーユニットは、一般的な作業機に適用可能である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

Claims (4)

  1. 動力源のクランクシャフトに連結されたフライホイールに支持された磁石が該フライホイールの回転の際に発生する磁束変化に基づいて誘導電流を発生するインダクタと、前記インダクタに対して直列に接続されたキャパシタと、前記インダクタに発生した誘導電流で前記キャパシタを充電可能に設けられた回路部とを含むチャージコイルユニットであって、
    前記インダクタは低電圧側に配され且つ前記キャパシタは高電圧側に配され、
    前記回路部は、
    前記キャパシタに対して並列に接続された第1整流素子であって、アノードが低電圧側となり且つカソードが高電圧側となるように配された第1整流素子と、
    前記インダクタ及び前記キャパシタに対して並列に接続された第2整流素子であって、アノードが低電圧側となり且つカソードが高電圧側となるように配された第2整流素子と、
    を含み、
    前記第2整流素子は、その降伏電圧が前記第1整流素子の降伏電圧より低く且つ前記チャージコイルユニットの出力対象の耐電圧よりも低いツェナーダイオードである
    ことを特徴とするチャージコイルユニット。
  2. 前記キャパシタは、正極および負極の二端子を有する電子部品である
    ことを特徴とする請求項記載のチャージコイルユニット。
  3. 請求項1または請求項2記載のチャージコイルユニットと、
    前記動力源と、
    前記フライホイールと、を含む
    ことを特徴とするパワーユニット。
  4. 請求項記載のパワーユニットと、
    前記動力源動力を用いて所定の作業を行う作業機構と、を備える
    ことを特徴とする作業機。
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