JP7165061B2 - NOx浄化装置及びそれを用いたNOx浄化方法 - Google Patents
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Description
先ず、本発明のNOx浄化装置について説明する。図2は本発明のNOx浄化装置の好適な一実施態様を模式的に示す概略縦断面図である。図2に示すNOx浄化装置は、窒素のオキソ酸、そのイオン及びその塩からなる群から選択される少なくとも一種を含有するアルミノケイ酸塩からなる固体電解質2と、前記固体電解質2の一方の面上に配置されたアノード電極膜1と、前記アノード電極膜1と対向するように前記固体電解質2の他方の面上に配置されたカソード電極膜3とを備える電気化学セル4、並びに、電極配線1a及び3aによって前記アノード電極膜1及び前記カソード電極膜3に電気的に接続された通電装置5を備えるものである。なお、窒素のオキソ酸、そのイオン及びその塩を、「窒素オキソ酸類」と総称する。
(i)前記窒素オキソ酸類の溶液を前記アルミノケイ酸塩に含浸させた後に乾燥する含浸担持法。
(ii)前記アルミノケイ酸塩にNOx(好ましくはNO)を含有するガス(NOx処理ガス)を長時間にわたって接触させることによって前記アルミノケイ酸塩に前記窒素オキソ酸類を吸着させるNOx処理法(好ましくはNO処理法)。
次に、本発明のNOx浄化方法を、図2に示すNOx浄化装置を用いた場合を例に説明する。このような図2に示すNOx浄化装置を用いてNOxを浄化するNOx浄化方法は、本発明のNOx浄化方法の好適な一実施態様である。なお、前記本発明のNOx浄化装置の好適な一実施態様において説明した内容と重複する内容については省略する。
ZSM-5型ゼオライト粉末(東ソー株式会社製「HSZ840HOA」、SiO2/Al2O3(モル比)=40、平均粒子径:10μm、平均細孔径:0.58nm)0.35gを用いて圧力300kgf/cm2の条件で圧粉成型を行い、直径20mm、厚さ1mmのゼオライトプレート(円板)を作製し、得られたゼオライトプレートを大気中、700℃で1時間焼成して固体電解質前駆体を得た。次に、得られた固体電解質前駆体の両面に、真空蒸着装置(株式会社日本ビーテック製「スパッタ蒸着装置」)を用いて厚さ250nmのPt蒸着膜を形成した後、一辺10mmの正方形の板状に切り出し、固体電解質前駆体2’の両面にアノード電極膜1及びカソード電極膜3が形成されている電気化学セル4を得た。
実施例1と同様にして得られた、固体電解質前駆体2’の両面にアノード電極膜1及びカソード電極膜3が形成されている電気化学セル4(一辺10mmの正方形の板状)に、濃度10質量%の硝酸水溶液を含浸せしめた後、120℃で12時間乾燥させて、硝酸の含有量が4質量%である固体電解質2を備えた本発明に係る電気化学セル4を得た。
ZSM-5型ゼオライト粉末(東ソー株式会社製「HSZ840HOA」、SiO2/Al2O3(モル比)=40、平均粒子径:10μm、平均細孔径:0.58nm)に硝酸水溶液を含浸せしめた後、150℃で12時間乾燥させて、硝酸の含有量が4質量%である硝酸含有ゼオライト粉末を得た。
NO処理におけるNO処理ガスを表3に示す成分及び流量のガスとし、さらにこのNO処理ガスを流通させる温度及び時間をそれぞれ24℃及び120分としたこと以外は実施例1と同様にして本発明に係る固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は約1質量%であった。
ゼオライト粉末として、ZSM-5型ゼオライト粉末(東ソー株式会社製「HSZ890HOA」、SiO2/Al2O3(モル比)=1500、平均粒子径:10μm、平均細孔径:0.58nm)0.31gを用いたこと以外は実施例4と同様にして本発明に係る固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は1.0質量%であった。
ゼオライト粉末として、ZSM-5型ゼオライト粉末(東ソー株式会社製「HSZ891HOA」、SiO2/Al2O3(モル比)=1500、平均粒子径:4μm、平均細孔径:0.58nm)0.31gを用いたこと以外は実施例4と同様にして本発明に係る固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は0.9質量%であった。
NO処理におけるNO処理ガスを表4に示す成分及び流量のガスとしたこと以外は実施例1と同様にして本発明に係る固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は2.3質量%であった。
ゼオライト粉末として、Y型ゼオライト粉末(ユニオン昭和株式会社製「USKY-2000」、SiO2/Al2O3(モル比)=200、平均粒子径:10μm以下)0.23gを用いたこと以外は実施例7と同様にして本発明に係る固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は4.6質量%であった。
NO処理を施さなかったこと以外は実施例1と同様にして、比較のための固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は0質量%であった。
NO処理に代えて、アノード電極膜1とカソード電極膜3との間に電圧を印加することなく、入ガス供給路6aから表2に示す成分及び流量のガス(H2O処理ガス)を30℃で40分流通させることによりH2O処理を施したこと以外は実施例1と同様にして、比較のための固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。このようにして得られたNOx浄化装置における固体電解質2中の硝酸の含有量を実施例1と同様にして定量したところ、固体電解質2における硝酸の含有量は0質量%であった。
ZSM-5型ゼオライト粉末(東ソー株式会社製「HSZ840HOA」、SiO2/Al2O3(モル比)=40、平均粒子径:10μm、平均細孔径:0.58nm)にリン酸水溶液を含浸せしめた後、150℃で12時間乾燥させて、リン酸の含有量が4質量%であるリン酸含有ゼオライト粉末を得た。次に、得られたリン酸含有ゼオライト粉末を用いたこと以外は実施例3と同様にして、比較のための固体電解質2を備えたNOx浄化装置を得た。
実施例1~3及び比較例1~3で得られたNOx浄化装置について、以下のようにして性能評価試験(NOx浄化試験)を行なった。すなわち、評価対象のNOx浄化装置の入ガス供給路6aから表5に示す成分及び流量のガス(模擬排ガス、相対湿度:100%)を30℃で流通させながら、アノード電極膜1とカソード電極膜3との間に4Vの電圧を10秒間印加したところ、実施例1:80mA/cm2、実施例2:320mA/cm2、実施例3:25mA/cm2、比較例1:7mA/cm2、比較例2:4mA/cm2、比較例3:10mA/cm2の電流が流れた。このときの出ガス排出路6bからの出ガス中のNO濃度を、質量分析器(キャノンアネルバ株式会社製「四重極型質量分析計M-101QA-TDF」)を用いて質量電荷比(m/z)=30として測定した。なお、NO濃度と質量分析ピーク強度との関係は、予め既知の濃度のNOを含む混合ガスを用いて校正した。その結果、出ガス中のNO濃度の減少率(非通電時に対する通電時のNO減少率)は、図6に示すように、実施例1:47.5%、実施例2:50.4%、実施例3:38.0%、比較例1:14.1%、比較例2:13.1%、比較例3:29.0%であった。
実施例4~6で得られたNOx浄化装置について、以下のようにして性能評価試験(NOx浄化試験)を行なった。すなわち、評価対象のNOx浄化装置の入ガス供給路6aから表6に示す成分及び流量のガス(模擬排ガス、相対湿度:100%)を24℃で流通させながら、アノード電極膜1とカソード電極膜3との間に4Vの電圧を10秒間印加したところ、実施例4:120mA/cm2、実施例5:108mA/cm2、実施例6:260mA/cm2の電流が流れた。このときの出ガス排出路6bからの出ガス中のNO濃度を性能評価試験1と同様にして測定したところ、出ガス中のNO濃度の減少率(非通電時に対する通電時のNO減少率)は、図7に示すように、実施例4:49.5%、実施例5:64.2%、実施例6:56.1%であった。
実施例7~8で得られたNOx浄化装置について、以下のようにして性能評価試験(NOx浄化試験)を行なった。すなわち、評価対象のNOx浄化装置の入ガス供給路6aから表7に示す成分及び流量のガス(模擬排ガス、相対湿度:100%)を30℃で流通させながら、アノード電極膜1とカソード電極膜3との間に4Vの電圧を10秒間印加したところ、実施例7:350mA/cm2、実施例8:730mA/cm2の電流が流れた。このときの出ガス排出路6bからの出ガス中のNO濃度を性能評価試験1と同様にして測定したところ、出ガス中のNO濃度の減少率(非通電時に対する通電時のNO減少率)は、図8に示すように、実施例7:69.7%、実施例8:70.5%であった。
図6~8に示した結果からも明らかな通り、前記窒素オキソ酸類を含有するアルミノケイ酸塩からなる固体電解質を備えた本発明のNOx浄化装置によれば、前記窒素オキソ酸類が実質的に含有されていない固体電解質を備えたNOx浄化装置や、前記窒素オキソ酸類に代えてリン酸を含有する固体電解質を備えたNOx浄化装置に比べて、30℃程度の室温付近の低温において顕著に高いNOx浄化性能が発揮されていることが確認された。
Claims (5)
- 窒素のオキソ酸、そのイオン及びその塩からなる群から選択される少なくとも一種の窒素オキソ酸類を窒素のオキソ酸換算で0.01~30質量%含有するアルミノケイ酸塩からなる固体電解質と、前記固体電解質の一方の面上に配置されたアノード電極膜と、前記アノード電極膜と対向するように前記固体電解質の他方の面上に配置されたカソード電極膜と、前記アノード電極膜及び前記カソード電極膜に電気的に接続された通電装置と、を備えていることを特徴とするNOx浄化装置。
- 前記窒素オキソ酸類が、硝酸、硝酸イオン及び硝酸塩からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載のNOx浄化装置。
- 前記アルミノケイ酸塩がゼオライトであることを特徴とする請求項1又は2に記載のNOx浄化装置。
- 前記アノード電極膜及び前記カソード電極膜が貴金属を含有する電極膜であることを特徴とする請求項1~3のうちのいずれか一項に記載のNOx浄化装置。
- 請求項1~4のうちのいずれか一項に記載のNOx浄化装置の前記アノード電極膜と前記カソード電極膜との間に電圧を印加しながら、NOx及び水分を含む排ガスを前記NOx浄化装置に導入することによって、前記アノード電極膜上で前記排ガス中の水分を電気分解して水素イオンを生成させ、前記カソード電極膜上で前記水素イオンを前記排ガス中のNOxと反応させてNOxを除去することを特徴とするNOx浄化方法。
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