JP7156904B2 - 帯電装置および集塵装置 - Google Patents
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Description
図1を参照して、実施形態に係る集塵装置1について説明する。図1は集塵装置1を示す斜視図である。
帯電装置10は、左右方向(流通方向)に延びた略円筒状の外観を構成している。帯電装置10は、後述する捕集装置20の集塵筐体21の左側面に固定されている。帯電装置10の左端面(上流側)には、帯電装置10の内部に含塵空気を導く吸気ダクト2が接続されている。吸気ダクト2には、帯電装置10の上流側を点検するための点検口2Aが開閉可能に形成されている。詳細は後述するが、帯電装置10の内部には、複数の接地電極32および複数の放電部33等が設けられている。
捕集装置20は、略直方体状の外観を構成する集塵筐体21を備えている。集塵筐体21には、内部空間を上下方向に二分割する金属製(例えば、ステンレス等)の仕切板22が設けられている。集塵筐体21の内部空間は、仕切板22よって下方のダーティルームR1と上方のクリーンルームR2とに仕切られている。なお、図1では、クリーンルームR2の内部を示すために、集塵筐体21の上部を仮想線(二点鎖線)で示している。
逆洗装置25は、ヘッダタンク26と、3つのブローチューブ27と、3つの逆洗弁28と、を備えている。
次に、図2ないし図8を参照して、帯電装置10の構成について詳細に説明する。図2は帯電装置10を示す斜視図である。図3は帯電装置10の外筒体30を外した状態を示す斜視図である。図4は帯電装置10の外筒体30および外側接地電極321を外した状態を示す斜視図である。図5は帯電装置10の内筒体31および内側接地電極323等を示す斜視図である。図6は帯電装置10を示す側面図である。図7は、図6のVII-VII断面図である。図8は帯電装置10を示すブロック図である。
図2に示すように、外筒体30は、帯電装置10の外形を成すように左右方向(含塵空気の流通方向)両端面を開放した略円筒状に形成されている。外筒体30は、例えば、ステンレス等の金属材料で形成され、アースに電気的に接続されている。外筒体30の左右方向(軸方向)両端部には、径方向外側に広がる一対のフランジ部30Fが形成されている。外筒体30は、右側のフランジ部30Fを介して集塵筐体21の吸込口(図示せず)に接続されている(図1参照)。また、外筒体30は、左側のフランジ部30Fを介して吸気ダクト2に接続されている(図1参照)。
図2、図5ないし図7に示すように、内筒体31は、外筒体30よりも小径、且つ外筒体30よりも軸方向に短い略円筒状に形成されている。内筒体31は、外筒体30の内周面との間に空間を挟んで外筒体30の内側に配置されている。内筒体31は、外筒体30から軸方向に露出しない位置で、且つ外筒体30と同一軸心上に配置されている。内筒体31は、例えば、ステンレス等の金属材料で形成されている。また、内筒体31は、軸方向両端面を閉塞した略円筒状に形成されている。詳細は後述するが、内筒体31の周壁には、圧縮空気の吹き出し口となる複数の噴出口63が形成されている。
上記した外筒体30と内筒体31との左右両端部には、一対の連結部材35が架設されている。内筒体31の左右両端面は、一対の連結部材35によって閉塞されている(図7参照)。各連結部材35は導電性を有する金属材料で形成されており、内筒体31は連結部材35を介して外筒体30と連結されることでアースに電気的に接続される。なお、一対の連結部材35は略同一形状であるため、以下、1つの連結部材35について説明する。
図2、図3および図6に示すように、3つの接地電極32(外側接地電極321、中側接地電極322、内側接地電極323)は、それぞれ、左右方向(含塵空気の流通方向)に延びた略円筒状に形成されている。3つの接地電極32は、外筒体30よりも径方向内側かつ内筒体31よりも径方向外側にて互いに隙間を挟んで内筒体31と同一軸心上に配置されている。つまり、3つの接地電極32は、それぞれ異なる外径を有し、軸方向(流通方向)から見て同心円状に配置されている。各接地電極32の軸方向の長さは、内筒体31の軸方向の長さと略同一(または僅かに短く)設定されている(図7参照)。
図2、図3、図6および図7に示すように、外側接地電極321は、外筒体30の内周面に隙間を挟んで対向するように配置されている。すなわち、上記した外筒体30は、外側接地電極321よりも径方向外側にて内筒体31と同一軸心上に配置されている。
図2ないし図7に示すように、内側接地電極323は、内筒体31よりも径方向外側、且つ外側接地電極321に対して隙間を挟んで径方向内側に配置されている。内側接地電極323は、複数(例えば6つ)のスペーサSを介して内筒体31に固定されている。本実施形態では、内側接地電極323(内筒体31)の軸方向に離れた2箇所において、1箇所につき周方向に略等間隔(120度間隔)に3つのスペーサSが設けられている。内筒体31はスペーサSの径方向内側にネジ止めされ、内側接地電極323はスペーサSの径方向外側にネジ止めされている。これにより、内筒体31と内側接地電極323とは、隙間(スペーサS)を挟んだ状態で固定されている。また、内側接地電極323は、スペーサS、内筒体31、連結部材35および外筒体30を介してアースに接続されている。また、内筒体31と内側接地電極323との隙間の上流端部には、隙間への含塵空気の流入を防止するための流通防止部材37Bが設けられている(図7参照)。なお、流通防止部材37Bに代えて、連結部材35の閉塞部35Aが当該隙間を塞いでもよい。また、スペーサSが省略され、内側接地電極323が内筒体31に接していてもよい。なお、スペーサSは、内筒体31に開口した噴出口63と干渉しない位置に設けられている。
図2ないし図4、図6および図7に示すように、中側接地電極322は、外側接地電極321と内側接地電極323との間の隙間を径方向に二等分するように配置されている。中側接地電極322は、上記した連結部材35を介して外筒体30等に支持されている。連結部材35の一対の連結アーム35Bは、中側接地電極322の前後両縁に形成された一対の受け部32Pにネジ止めされている(図6参照)。これにより、中側接地電極322は、外側接地電極321と内側接地電極323とに対して隙間を挟んだ状態で固定されている。また、中側接地電極322は、連結部材35および外筒体30を介してアースに接続されている。なお、中側接地電極322が外側および内側接地電極32A,32Cの隙間を径方向に二等分するとは、厳密に二等分であることを要求するものではなく、製造上の数ミリ程度の誤差を許容する意味である。
図3、図4、図6および図7に示すように、5つの放電部33(第1~第5放電部331~335)は、5つの支持体40(第1~第5支持体401~405)と、複数の放電用電極50と、を含んでいる。5つの支持体40は、接地電極32同士の隙間に配置されている。複数の放電用電極50は、各支持体40に支持されている。なお、本明細書では、第1~第5放電部331~335に共通する説明では、単に「放電部33」と呼ぶこととする。これと同様に、第1~第5支持体401~405に共通する説明では単に「支持体40」と呼ぶこととする。
図3、図6および図7に示すように、第1~第3支持体401~403は、略同一直径となる略円筒状に形成されている。第1~第3支持体401~403は、この順番で流通方向上流から下流に向かって略等間隔に並設されている。第1~第3支持体401~403は、外側接地電極321と中側接地電極322との間に隙間を挟んで内筒体31と同一軸心上に配置されている。第1~第3支持体401~403は、外側流路38Aを径方向に二等分するように配置されている。
各第1支持碍子411は、径方向に延びた略円筒状の第1支持突出部411Aと、第1支持突出部411Aの径方向外端部にフランジ状に形成された第1支持頭部411Bと、を含んでいる。第1支持突出部411Aは、外筒体30および外側接地電極321を径方向に貫通し、その先端部を外側流路38Aに配置された第1支持体401に接触させている。(外筒体30および外側接地電極321には、第1支持突出部411Aが貫通できる穴が形成されている。)第1支持体401は、第1支持突出部411Aの先端部にネジ止めされている。なお、第1支持頭部411Bは、外筒体30の外側に位置している。
図3、図6および図7に示すように、第1給電碍子421は、径方向に延びた略円筒状の第1給電突出部421Aと、第1給電突出部421Aの径方向外端部にフランジ状に形成された第1給電頭部421Bと、を含んでいる。第1給電碍子421の軸心部には、第1給電ネジ431(外側給電部材)を貫通させるための貫通孔が形成されている。
次に、図4、図6および図7に示すように、第4~第5支持体404~405は、略同一直径となる略円筒状に形成されている。第4~第5支持体404~405は、第1~第3支持体401~403よりも小径に形成されている。第4~第5支持体404~405は、この順番で流通方向上流から下流に向かって間隔をあけて並設されている。第4~第5支持体404~405は、中側接地電極322と内側接地電極323との間に隙間を挟んで内筒体31と同一軸心上に配置されている。第4~第5支持体404~405は、内側流路38Bを径方向に二等分するように配置されている。
各第4支持碍子451は、径方向に延びた略円筒状の第4支持突出部451Aと、第4支持突出部451Aの径方向外端部にフランジ状に形成された第4支持頭部451Bと、を含んでいる。第4支持突出部451Aは、中側接地電極322を径方向に貫通し、その先端部を内側流路38Bに配置された第4支持体404に接触させている。第4支持体404は、第4支持突出部451Aの先端部にネジ止めされている。なお、第4支持頭部451Bは、中側接地電極322の外側に位置している。
図4、図6および図7に示すように、第4給電碍子461は、径方向に延びた略円筒状の第4給電突出部461Aと、第4給電突出部461Aの径方向外端部にフランジ状に形成された第4給電頭部461Bと、を含んでいる。第4給電碍子461の軸心部には、第4給電ネジ471(内側給電部材)を貫通させるための貫通孔が形成されている。
放電用電極50は、複数(例えば10~100本程度)の繊維状の線電極を束ねてブラシ状に形成されている(図9参照)。線電極は、例えば、直径5~25μmのステンレス製の繊維状の材料で形成されている。線電極の材質は、非磁性のステンレス等を用いることができ、例えば、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス(SUS304、SUS316等)を用いることが好ましい。放電用電極50(線電極)は、圧着、接着または植毛等の加工法によって支持体40に固定されている。
図1に示すように、空気噴出部34は、内筒体31と、空気供給管60と、調整弁61と、エアーブローガン62と、を含んでいる。既に説明したが、内筒体31は、接地電極32に向かう圧縮空気の吹き出し口となる複数の噴出口63が周壁に形成されている。空気供給管60は、内筒体31の内部に圧縮空気を導くための管である。調整弁61は、空気供給管60を通過する圧縮空気の量を調整する電磁弁である。エアーブローガン62は、作業員が手動で圧縮空気の吹き出し操作する装置である。
図5および図7に示すように、内筒体31は、内側接地電極323を支持するための部材であると共に、空気噴出部34を構成する部材でもある。内筒体31は中空の略円筒状に形成されており、内筒体31の周壁には内部と外部とを連通させる複数の噴出口63が開口している。噴出口63は、数mm程度の直径を有する略円形の穴である。本実施形態では、内筒体31の軸方向に略等間隔に離れた4箇所において、1箇所につき周方向に略等間隔(60度間隔)に6つの噴出口63が形成されている。つまり、本実施形態では、合計24個の噴出口63が内筒体31に形成されている。
図1に示すように、空気供給管60は、逆洗装置25の外部配管4から分岐して内筒体31に向かって延設されている。詳細には、空気供給管60は、レギュレータ5よりも圧縮空気の通過方向下流側において外部配管4から分岐している。図7に示すように、空気供給管60は外筒体30の下流側を貫通し、空気供給管60の端末部はエルボ管60Aを介して下流側の連結部材35(閉塞部35A)に固定されている。これにより、空気供給管60は、コンプレッサ3(外部配管4)と内筒体31の内部とを連通させている。調整弁61は、外筒体30の近傍において空気供給管60に介設されている(図1参照)。
図1に示すように、エアーブローガン62は、外部配管4から分岐したブローチューブ64の端末に接続されている。ブローチューブ64は、レギュレータ5よりも圧縮空気の通過方向下流側において外部配管4から分岐している。ブローチューブ64は、適宜延長することができるように構成されている。
図8に示すように、電装部70は、電装箱71(図1参照)と、高電圧生成部72(電源)と、帯電制御部73と、監視部74と、を含んでいる。
次に、図1、図3、図7および図9を参照して、集塵装置1の集塵動作について説明する。図9は集塵装置1の集塵作用および帯電装置10の除塵作用を説明するための断面図である。
次に、図1を参照して、フィルタ23の逆洗動作について説明する。
次に、図1、図7および図9を参照して、接地電極32等の除塵動作について説明する。
3 コンプレッサ(圧空源)
10 帯電装置
20 捕集装置
23 フィルタ
25 逆洗装置
30 外筒体
31 内筒体
32 接地電極
34 空気噴出部
35 連結部材
38A 外側流路
38B 内側流路
40 支持体
42 外側給電碍子
43 外側給電ネジ(外側給電部材)
46 内側給電碍子
47 内側給電ネジ(内側給電部材)
50 放電用電極
60 空気供給管
61 調整弁
63 噴出口
72 高電圧生成部(電源)
321 外側接地電極
322 中側接地電極
323 内側接地電極
H 流通穴
Claims (12)
- 含塵空気を流通させながらコロナ放電によって含塵空気に含まれた塵埃を帯電させる帯電装置であって、
支持体に支持されている複数の放電用電極と、
各々の前記放電用電極との間にコロナ放電を発生させるための隙間を挟んで設けられている接地電極と、
前記放電用電極と前記接地電極との隙間を流通する含塵空気の流通方向に交差する方向から前記接地電極に対して圧縮空気を吹き付けて前記接地電極に付着した塵埃を払い落とす空気噴出部と、
含塵空気の流通方向の両端面を閉塞した筒状に形成されている内筒体と、を備え、
前記接地電極には、前記空気噴出部から吹き付けられた圧縮空気を通過させる複数の流通穴が形成され、
前記接地電極は、含塵空気の流通方向に延びた筒状に形成され、前記内筒体よりも径方向外側にて互いに隙間を挟んで前記内筒体と同一軸心上に複数設けられ、
前記支持体は、含塵空気の流通方向に延びた筒状に形成され、前記接地電極同士の隙間に配置されていることを特徴とする帯電装置。 - 前記空気噴出部は、
前記接地電極に向かう圧縮空気の吹き出し口となる複数の噴出口が周壁に形成された前記内筒体と、
前記内筒体の内部に圧縮空気を導く空気供給管と、
前記空気供給管を通過する圧縮空気の量を調整する調整弁と、を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の帯電装置。 - 前記噴出口から吹き出した圧縮空気は、前記接地電極のうち前記放電用電極よりも含塵空気の流通方向下流側に対応した位置に向かって吹き付けられることを特徴とする請求項2に記載の帯電装置。
- 前記接地電極の開口率は、径方向外側に配置される前記接地電極ほど大きく設定されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の帯電装置。
- 前記複数の接地電極は、
外側接地電極と、
前記内筒体よりも径方向外側、且つ前記外側接地電極に対して隙間を挟んで径方向内側に配置されている内側接地電極と、
前記外側接地電極と前記内側接地電極との間の隙間を径方向に二等分するように配置されている中側接地電極と、を含み、
前記外側接地電極と前記中側接地電極との間には、含塵空気を流通させる外側流路が形成され、
前記内側接地電極と前記中側接地電極との間には、含塵空気を流通させる内側流路が形成され、
前記外側流路および前記内側流路には、前記放電用電極を支持した前記支持体が配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の帯電装置。 - 前記支持体の配置数は、前記内側流路よりも前記外側流路の方が多くなるように設定されていることを特徴とする請求項5に記載の帯電装置。
- 前記外側流路に配置された前記支持体と前記内側流路に配置された前記支持体とは、含塵空気の流通方向で同一位置に配置されていることを特徴とする請求項5または6に記載の帯電装置。
- 含塵空気の流通方向両端面を開放した筒状に形成され、前記外側接地電極よりも径方向外側にて前記内筒体と同一軸心上に配置されている外筒体と、
絶縁体で形成され、前記外筒体および前記外側接地電極を径方向に貫通し、その先端部を前記外側流路に配置された前記支持体に接触させる外側給電碍子と、
前記外側給電碍子の内部を径方向に貫通し、前記外側流路に配置された前記支持体と電源とを電気的に接続する外側給電部材と、
絶縁体で形成され、前記外筒体、前記外側接地電極、前記外側流路に配置された前記支持体および前記中側接地電極を径方向に貫通し、その先端部を前記内側流路に配置された前記支持体に接触させる内側給電碍子と、
前記内側給電碍子の内部を径方向に貫通し、前記内側流路に配置された前記支持体と前記電源とを電気的に接続する内側給電部材と、を更に備えていることを特徴とする請求項7に記載の帯電装置。 - 前記外筒体と前記内筒体との含塵空気の流通方向上流側端部に架設されている連結部材を更に備え、
前記連結部材、前記外側給電碍子および前記内側給電碍子は、含塵空気の流通方向から見て、互いに重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の帯電装置。 - 前記放電用電極は、複数の繊維状の線電極を束ねて形成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の帯電装置。
- 前記放電用電極と前記接地電極との間に印加される電圧は4kV以上6kV以下であり、
前記接地電極の表面には、導電性を有するフッ素樹脂がコーティングされていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の帯電装置。 - 請求項1ないし11のいずれかに記載の帯電装置と、
前記帯電装置よりも含塵空気の流通方向下流側に設けられ、前記帯電装置によって帯電された塵埃をフィルタによって捕集する捕集装置と、
圧空源から供給された圧縮空気を前記フィルタに向けて吹き付けることで前記フィルタに捕集された塵埃を除塵する逆洗装置と、を備え、
前記空気噴出部は、前記圧空源から供給された圧縮空気によって前記接地電極に付着した塵埃を払い落とすことを特徴とする集塵装置。
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