JP7156678B2 - 歯科治療椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、歯科治療椅子に関し、詳しくは、ステッキホルダを備えた歯科治療椅子に関する。
高齢者や身体不自由者は、健常者に比べて、歯科治療椅子に乗り降りする際に不安定な姿勢になりやすい。このため、例えば、特許文献1には、サポートアーム(手摺部材)を搭載した歯科治療椅子の構造が開示されている。サポートアームは患者の体重を支持可能に構成されており、サポートアームを握ることにより、患者は安定した姿勢で乗り降りできる。
特開平11-226066号公報
高齢者や身体不自由者の患者の中には、ステッキの使用者が多く、診療室内でもステッキを使用して移動を行う。しかし、歯科治療ユニットには、通常ステッキを置く箇所が設置されていないため、歯科治療椅子に着座後はステッキの置き場所に困るケースが多い。また、ステッキを預かった際にも、診療後にステッキを預かったスタッフが他の患者の治療に携わっている場合は、迅速にステッキを患者に渡すことができず、スムーズに退出できないこともある。さらに、高齢者や身体不自由者の患者に対しては、歯科治療椅子の動作を健常者の場合よりも、緩慢に行うことが望ましい。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、ステッキを使用している患者に対して、歯科治療椅子への乗降時および歯科治療椅子の動作中において、患者に対する安全性の高い歯科治療椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、起倒、昇降、傾動の各動作が可能な歯科治療椅子であって、該歯科治療椅子の乗降時に患者が把持可能なサポートアームと、該サポートアームに取り付けたステッキホルダと、該ステッキホルダにステッキが装着されたことを検出するセンサと、該センサからの信号を受ける前記歯科用治療椅子の動作を制御する制御部を有し、該制御部は、前記センサから前記ステッキが装着されたことを検出する信号を受けた際に、前記各動作を通常よりも低速で行うことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記サポートアームは鉛直方向の支柱部と該支柱部から水平方向に延びる把持部を有し、前記ステッキホルダは前記把持部の先端に設けられていることを特徴とするものでる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記サポートアームの前記把持部は中空丸棒状であり、前記センサはボタンを有する接触スイッチであり、該接触スイッチが前記把持部の端部の内部に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1の発明において、前記センサから前記制御部までの信号線が、前記サポートアームの中空丸棒状のアーム本体の内部に通されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、ステッキホルダをサポートアームに設けたので、ステッキが診療時の妨げや導入退出時の妨げにならない。また、ステッキは患者の近くにあるため、退出時にスタッフがステッキを患者に渡す必要がなく、患者にとっても、サポートアームとステッキをすぐに利用することでスムーズに退出することができる。また、ステッキを使用する患者に対して、術者や補助者が歯科治療椅子の動作速度を低速に設定することを失念した際にも、自動的に低速動作に設定されるため、患者に対して恐怖心を与えることがない。
本発明の一実施形態に係る歯科治療椅子を搭載した歯科治療ユニットの斜視図である。 歯科治療ユニットの平面図である。 サポートアームの構成図である。 サポートアームに設けたステッキホルダの部分における概略図である。 歯科治療椅子の機能ブロック図である。 歯科治療椅子の動作モードを説明するための図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の歯科治療ユニットに係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。図1は、本発明の一実施形態に係る歯科治療椅子を搭載した歯科治療ユニットの斜視図であり、図2は、歯科治療ユニットの平面図である。また、図3は、サポートアームの構成図であり、図4は、サポートアームに設けたステッキホルダの部分における概略図である。図4において、図4(A)はステッキを装着する前を示しており、図4(B)はステッキを装着した状態を示している。
図1,2に示すように、歯科治療ユニットは歯科治療椅子1を有し、歯科治療椅子1の側方には、歯科用スピットン2が配置されている。なお、図示は省略するが、歯科治療ユニットは、歯科治療椅子1の周辺に、無影灯や、種々の歯科用インスツルメントがホルダを保持するワークテーブル、フットスイッチ等を備えている。
歯科治療椅子1は、昇降部4によって上下動や傾斜動が可能に構成されている。昇降部4は、基台3上に設置され、コンターシート7の下側に連結されている。また、昇降部4は、基台3に対して回動可能に構成されており、昇降部4より上部のコンターシート7を基台3に対して回動させることによって、患者の乗降を容易にしている。
コンターシート7の後方には、バックレスト6やヘッドレスト(安頭台)5が設けられている。バックレスト6の側方には、アームレスト8が設けられる。コンターシート7の前方には、レッグレスト9が設けられている。
レッグレスト9の前方には、ステップ10が設けられており、患者は、ステップ10の上に乗った後、コンターシート7に腰掛けることができる。このように、本実施形態の歯科治療椅子1は、前方からの乗り降りが容易である。
図5は、歯科治療椅子の機能ブロック図であり、コンターシート用モータ73を駆動することによって、コンターシート7を基台3に対して上下方向に昇降できる。
また、バックレスト6はコンターシート7に対して起倒可能に構成されており、バックレスト用モータ72の駆動力で動作する。なお、ヘッドレスト5は、例えば手動でバックレスト6に対して昇降できる。
さらにレッグレスト9はコンターシート7に対して傾動可能に構成されており、レッグレスト用モータ74の駆動力で動作する。
また、歯科治療椅子1は、傾動動作が可能であり、チルト用モータ71の駆動力により、コンターシート7を前方に5°程度傾斜でき(前チルトともいう)、ステップ10の位置を低くすることが可能である。一方、歯科治療椅子1は、円背の患者の姿勢に合うように、後方に傾斜することもできる(後チルトともいう)。この後チルトもチルト用モータ71の駆動力で動作可能である。
上述したコンターシート7の昇降、バックレスト6の起倒、レッグレスト9の傾動等の各動作は、例えば、バックレスト6の側面に設けた操作スイッチ53を操作することによって実行することができる。なお、操作スイッチ53は、操作パネルとして、バックレスト6の側面以外の例えば図示しないワークテーブルなどに設けてもよい。
歯科治療椅子1は、乗降時に患者の手で把持可能なサポートアーム20を有する。サポートアーム20は、歯科治療椅子1の側方に設けられ、図2に示すように、歯科治療椅子1に固定される台座27に対して回動可能に構成されている。台座27は、昇降部4に固定されており、コンターシート7を回動させた際に、連動して回動する。
サポートアーム20は例えば中空丸棒で形成されたアーム本体21を有する。アーム本体21は、上下方向に延びた支柱部22と、支柱部22の一端から略水平方向に延びた把持部23とからなる。把持部23の先端には、ステッキ(杖)80を装着可能なステッキホルダ40が取り付けられている。また、把持部23の周囲には、例えばオレンジ色に着色された発泡ウレタン製のグリップカバー33が取り付けられている。グリップカバー33の直径は、患者が握りやすいように、例えば35mm程度に設定されている。
このように、サポートアーム20に発泡ウレタン製のグリップカバー33を設ければ、患者が仮に濡れた手で握っても滑りにくくなる。また、グリップカバー33は容易に変形することから、これまでと同じ握力でもしっかり握ることができる。よって、患者を確実に支えるサポートアーム20を提供することができる。
また、オレンジ色に着色されたグリップカバー33は視認性が高い。このため、例えば白内障や緑内障等で視力の低下が予測される患者であっても、サポートアーム20に容易に気付くことができる。
図4に示すように、ステッキホルダ40は、基部42と基部42から延びる2つの保持片41を有している。2つの保持片41の対向面の断面が略円形状に形成されており、2つの保持片41の間にはステッキ80のステッキ保持空間44が形成されている。2つの保持片41がなすステッキ保持空間44にはステッキ80が装着可能である。ステッキホルダ40は、例えばウレタン樹脂からなっており、各保持片41は適当な弾力を有している。ステッキ80をステッキホルダ40に装着する場合は、2つの保持片41の先端側の開口部43からステッキ80を挿入するか、あるいは、ステッキ80自体が、グリップ部から石突き部までの太さが次第に細くなっている場合は、ステッキ80の細い部分を挿入した後、下方に移動させることにより装着できる。また、ステッキ80をステッキホルダ40から取り出す場合は、ステッキ80を開口部43から水平方向に引き抜けばよい。
ステッキホルダ40をサポートアーム20の把持部23の先端に取り付ける方法は、種々の方法があるが、例えば、基部42の一部を円筒状に形成しておき、この円筒状の部分を中空丸棒の把持部23に挿入し、接着剤等により固着することができる。図4に示すように、ステッキホルダ40には、ステッキ80の装着を検出するためのセンサとして、接触スイッチ50が設けられている。接触スイッチ50にはボタン51が設けられており、ボタン51の先端は、図5(A)に示すように、ステッキホルダ40のステッキ保持空間44内に位置する。そして、ステッキホルダ40にステッキ80が装着されている場合は、ボタン51の先端がステッキ80に押されて、接触スイッチ50は例えばオン状態になる。接触スイッチ50からの信号線52は、アーム本体21の内部を通り、台座27から歯科治療椅子1内に向かい、図5に示す制御部60を搭載した基板に接続される。
図3に示すように、アーム本体21の支柱部22の下方には、フランジ部24が設けられている。フランジ部24の下面には、支柱部22と同心で中空形状の軸25が下方に向けて延びている。また、フランジ部24の下面には、軸25よりも外側に1本のピン26が下方に向けて延びている。ピン26は軸25よりも短く形成される。
一方、台座27は例えば断面U字状に形成され、U字状の開口を下方に向けて昇降部4の下部に固定される。台座27には、フランジ部24を支持する支持部28が設置されている。支持部28やフランジ部24は、台座27上で筒体32内に収納される。
支持部28は円筒状に形成され、上下で貫通した中央穴29を有する。中央穴29にはスリーブ31が嵌合される。このスリーブ31には、フランジ部24の下面に形成された軸25を挿入可能である。
サポートアーム20は、グリップカバー33(把持部23)の先端がレッグレスト9側に向けて延びたポジションA(図1,2に実線で示す)と、グリップカバー33が歯科治療椅子1の前後方向と平行に延びたポジションB(図1,2に破線で示す)と、グリップカバー33の先端がレッグレスト9から離れるように延びたポジションC(図1,2に2点鎖線で示す)を採ることができる。サポートアーム20は、ポジションAからポジションBを経由してポジションCまでの間で回動可能であり、各ポジションA、B、Cで固定(ロック)できる。
具体的には、図3に示すように、支持部28には、中央穴29の周囲に、C字状に座繰り加工した溝内に、ピン26を挿入可能なピン穴30A,30B,30Cが形成されている。ピン穴30A,30B,30Cは、支持部28の上面から1段下がった位置で、支持部28の周方向に沿って設けられている。ピン穴30A,30B,30Cの各位置は、ポジションA,B,Cにそれぞれ対応している。
サポートアーム20を使用しない場合、あるいは、患者がコンターシート7に腰掛けている場合には、ポジションCを選択する。ポジションCは診察ポジションであり、この場合、ピン26をピン穴30Cに係合させることにより、サポートアーム20がポジションCの位置にロックされる。
これに対し、高齢者や身体不自由者が乗降する場合や車椅子を利用する患者が乗降する場合にはポジションAあるいはポジションBを選択する。サポートアーム20を、ピン26がピン穴30Cから抜ける高さまで持ち上げた後、ポジションA(あるいはポジションB)に回動し、サポートアーム20を下げてピン26をピン穴30A(あるいはピン穴30B)に係合させると、サポートアーム20がポジションA(あるいはポジションB)の位置にロックされる。この状態で、患者はサポートアーム20を掴むことによって、自身の進退を安全に支えることが可能になる。
そして、患者がコンターシート7に腰掛けた後、サポートアーム20を、診察ポジションであるポジションCの位置まで回動してロックする。具体的には、ピン26がピン穴30A(あるいはピン穴30B)から抜ける高さまで持ち上げ、軸25を中心にサポートアーム20をポジションCまで回動し、ピン26をピン穴30Cに係合させる。
ここで、患者がステッキ80を利用している場合、歯科治療椅子1に着座する際にステッキ80をステッキホルダ40に装着すると、接触スイッチ50はオン状態になり、ステッキホルダ40にステッキ80が装着されたことを示す信号は、信号線52を介して図5に示す制御部60に伝わる。制御部60は、CPUやメモリ等からなり、例えばROMに格納されている各種プログラムやデータをRAMにロードし、各種プログラムを実行することにより、歯科治療ユニットの動作を制御することができる。
本実施形態では、制御部60は、操作スイッチ53を操作することによって、モータ70を通常の速度で動作させる通常動作モードと通常動作モードよりも緩慢に動作させる低速動作モードを選択できるように構成されている。このため、制御部60は、歯科治療椅子1を通常動作モードと低速動作モードとを切り替えるための動作モード選択部61を有している。
図6は、歯科治療椅子の動作モードを説明するための図であり、横軸は時間を、縦軸は動作を示している。歯科治療椅子1は、通常動作モードでは、図6の実線Aに示す動作パターンとなり、低速動作モードでは、破線Bで示す動作パターンをとる。低速動作モードは通常動作モードに比べて、加速時および減速時の加速度の大きさが小さく、かつ、最高速度も小さくなっている。このため、低速動作モードは通常動作モードよりも、ゆっくりと歯科治療椅子1が動作するので、高齢者や身体不自由者あるいは子供の治療時には、低速動作モードを選択することによって、患者に恐怖心を与えなることがない。
上記のように、本実施形態では、歯科治療椅子1の動作は、操作スイッチ53を操作することによって、通常動作モードと低速動作モードを選択することが可能であるが、ステッキホルダ40にステッキ80が装着されたことを示す信号が、接触スイッチ50から制御部60へ伝わると、制御部60は自動的に低速動作モードを選択するように構成されている。この状態で、操作スイッチ53を操作することによって、強制的に通常動作モードに移行するように構成することは任意ではあるが、ステッキ80をステッキホルダ40に装着した状態では、歯科治療椅子1はデフォルトとして低速動作モードで操作される。
これにより、術者あるいは補助者が操作スイッチ53を操作した場合、チルト用モータ71による歯科治療椅子1の傾動、バックレスト用モータ72によるバックレスト6の起倒、コンターシート用モータ73によるコンターシート7の昇降、レッグレスト用モータ74によるレッグレスト9の傾動等はそれぞれ低速動作モードで行われる。これによって、術者あるいは補助者が操作スイッチ53による低速動作モードの選択を失念した場合であっても、ステッキ80がステッキホルダ40に装着されておれば、歯科治療椅子1はゆっくりと動作し、患者に恐怖感を与えない速さで安全に動かすことができる。
このように、本実施形態の歯科治療椅子1は、停止時に患者が安全に乗り降りできるとともに、動作時においても患者にとって安心した動作を提供することができる。なお、上記実施形態では、ステッキ80の装着を検出するためのセンサとして、ボタン51を有する機械的な接触スイッチ50を用いたが、ステッキ80の装着を検出可能なセンサであれば、圧力センサや、光学式センサ、静電容量式センサなど他のセンサを用いてもよい。
1…歯科治療椅子、2…歯科用スピットン、3…基台、4…昇降部、5…ヘッドレスト、6…バックレスト、7…コンターシート、8…アームレスト、9…レッグレスト、10…ステップ、20…サポートアーム、21…アーム本体、22…支柱部、23…把持部、24…フランジ部、25…軸、26…ピン、27…台座、28…支持部、29…中央穴、30A,30B,30C…ピン穴、31…スリーブ、32…筒体、33……グリップカバー、40…ステッキホルダ、41…保持片、42…基部、43…開口部、44…ステッキ保持空間、50…接触スイッチ、51…ボタン、52…信号線、53…操作スイッチ、60…制御部、61…動作モード選択部、70…モータ、71…チルト用モータ、72…バックレスト用モータ、73…コンターシート用モータ、74…レッグレスト用モータ、80…ステッキ。

Claims (4)

  1. 起倒、昇降、傾動の各動作が可能な歯科治療椅子であって、
    該歯科治療椅子の乗降時に患者が把持可能なサポートアームと、
    該サポートアームに取り付けたステッキホルダと、
    該ステッキホルダにステッキが装着されたことを検出するセンサと、
    該センサからの信号を受け前記歯科用治療椅子の動作を制御する制御部を有し、
    該制御部は、前記センサから前記ステッキが装着されたことを検出する信号を受けた際に、前記各動作を通常よりも低速で行うことを特徴とする、歯科治療椅子。
  2. 前記サポートアームは鉛直方向の支柱部と該支柱部から水平方向に延びる把持部を有し、
    前記ステッキホルダは前記把持部の先端に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の歯科治療椅子。
  3. 前記サポートアームの前記把持部は中空丸棒状であり、前記センサはボタンを有する接触スイッチであり、該接触スイッチが前記把持部の端部の内部に配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の歯科治療椅子。
  4. 前記センサから前記制御部までの信号線が、前記サポートアームの中空丸棒状のアーム本体の内部に通されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1に記載の歯科治療椅子。
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