JPH0951923A - 歯科用治療椅子 - Google Patents
歯科用治療椅子Info
- Publication number
- JPH0951923A JPH0951923A JP7208646A JP20864695A JPH0951923A JP H0951923 A JPH0951923 A JP H0951923A JP 7208646 A JP7208646 A JP 7208646A JP 20864695 A JP20864695 A JP 20864695A JP H0951923 A JPH0951923 A JP H0951923A
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- chair
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- dental treatment
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- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 3
- 206010016173 Fall Diseases 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002324 mouth wash Substances 0.000 description 2
- 229940051866 mouthwash Drugs 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 患者に恐怖感を与えることなく、治療椅子を
できるだけ早く所期の位置に移動させるようにする。 【解決手段】 歯科用治療椅子は、バックレスト及びコ
ンタシートを有し、歯科治療時、前記バックレストを起
倒させ、倒状態において歯科治療を行い、起状態におい
てうがい等を行う。前記バックレストを起倒するための
モータと、該モータの回転数を制御する制御手段とを有
し、前記バックレストの起倒を、最初(T0〜T1)はゆ
っくり、次いで、スピードをあげ(T1〜T2)、最後
(T2〜T3)にゆっくり動かすようにし、起動・停止時
に患者にショックを与えないようにする。患者が身障
者、老人・子供、婦女子、健丈者等によって速度パター
ン(A,B,C,D)を選択できるようにする。
できるだけ早く所期の位置に移動させるようにする。 【解決手段】 歯科用治療椅子は、バックレスト及びコ
ンタシートを有し、歯科治療時、前記バックレストを起
倒させ、倒状態において歯科治療を行い、起状態におい
てうがい等を行う。前記バックレストを起倒するための
モータと、該モータの回転数を制御する制御手段とを有
し、前記バックレストの起倒を、最初(T0〜T1)はゆ
っくり、次いで、スピードをあげ(T1〜T2)、最後
(T2〜T3)にゆっくり動かすようにし、起動・停止時
に患者にショックを与えないようにする。患者が身障
者、老人・子供、婦女子、健丈者等によって速度パター
ン(A,B,C,D)を選択できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用治療椅子、
より詳細には、歯科用治療椅子の起倒時における速度制
御に関する。
より詳細には、歯科用治療椅子の起倒時における速度制
御に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、本発明が適用される歯科用治療
椅子の外観を示す図で、図中、10は歯科治療椅子で、
該治療椅子10は、周知のように、安頭台1、バックレ
スト2、コンタシート3、レッグレスト4、フットレス
ト5、及び、基台6等から成り、通常は、図2(A)に
示す起状態にある。
椅子の外観を示す図で、図中、10は歯科治療椅子で、
該治療椅子10は、周知のように、安頭台1、バックレ
スト2、コンタシート3、レッグレスト4、フットレス
ト5、及び、基台6等から成り、通常は、図2(A)に
示す起状態にある。
【0003】歯科治療に当って、まず、患者が、図2
(A)に示す起状態にある治療椅子10に乗って、腰掛
ける。その後、ドクターが、図示しない椅子操作ボタン
(倒ボタン)を押すと、椅子10は、図2(B)に示す
倒状態となり(患者が寝状態となり)、ドクターはこの
状態(患者を寝状態にした状態)で、歯科治療を行い、
歯科治療の途中で又は歯科治療終了後、図示しない椅子
操作ボタン(起ボタン)を押して、椅子10を図2
(A)の起状態にし、この状態で患者はうがいをし或い
は椅子10から降りる。
(A)に示す起状態にある治療椅子10に乗って、腰掛
ける。その後、ドクターが、図示しない椅子操作ボタン
(倒ボタン)を押すと、椅子10は、図2(B)に示す
倒状態となり(患者が寝状態となり)、ドクターはこの
状態(患者を寝状態にした状態)で、歯科治療を行い、
歯科治療の途中で又は歯科治療終了後、図示しない椅子
操作ボタン(起ボタン)を押して、椅子10を図2
(A)の起状態にし、この状態で患者はうがいをし或い
は椅子10から降りる。
【0004】図3は、椅子10を起倒させるための機構
の一例を説明するための要部構成図で、図中、7は基台
6に固定されたシャーシ、8は椅子10を起倒させるた
めの駆動モータ、9は該モータ8によって回転される駆
動用ねじ棒、11は該ねじ棒9に螺合されたブロック、
12は該ブロック11に連結されたリンクで、今、治療
椅子10が起状態(図3に実線にて示す状態)にある時
に、モータ8を回転して駆動用ねじ棒9を回転させる
と、ブロック11及び該リンク12及びバックレスト2
に連結されているリンク12が矢印A方向に移動し、バ
ックレスト2がB方向に倒れるとともに、コンタシート
3が矢印C方向に移動し、バックレスト2及びコンタシ
ート3が鎖線にて示す倒状態となり、この状態で、歯科
治療を行う。モータ8を逆転させるとねじ棒9が逆回転
し、ブロック11及びリンク12が矢印D方向に移動
し、治療椅子10を起位置(実線状態)にすることがで
きる。なお、モータ8及びねじ棒9に代って油圧シリン
ダを用いてもリンクをA或いはD方向に移動させること
ができ、前記と同様の作用を行うことができる。
の一例を説明するための要部構成図で、図中、7は基台
6に固定されたシャーシ、8は椅子10を起倒させるた
めの駆動モータ、9は該モータ8によって回転される駆
動用ねじ棒、11は該ねじ棒9に螺合されたブロック、
12は該ブロック11に連結されたリンクで、今、治療
椅子10が起状態(図3に実線にて示す状態)にある時
に、モータ8を回転して駆動用ねじ棒9を回転させる
と、ブロック11及び該リンク12及びバックレスト2
に連結されているリンク12が矢印A方向に移動し、バ
ックレスト2がB方向に倒れるとともに、コンタシート
3が矢印C方向に移動し、バックレスト2及びコンタシ
ート3が鎖線にて示す倒状態となり、この状態で、歯科
治療を行う。モータ8を逆転させるとねじ棒9が逆回転
し、ブロック11及びリンク12が矢印D方向に移動
し、治療椅子10を起位置(実線状態)にすることがで
きる。なお、モータ8及びねじ棒9に代って油圧シリン
ダを用いてもリンクをA或いはD方向に移動させること
ができ、前記と同様の作用を行うことができる。
【0005】上述のように、歯科治療椅子においては、
患者を椅子に乗せたままの状態で、椅子を起倒するた
め、起倒の開始時、或いは、停止時に、椅子が急激に動
き始め、或いは、急激に停止すると、患者にショックを
与え、患者に不安感を与えるので、椅子の起倒動作をで
きるだけゆっくりさせ、患者に恐怖感を与えないように
している。
患者を椅子に乗せたままの状態で、椅子を起倒するた
め、起倒の開始時、或いは、停止時に、椅子が急激に動
き始め、或いは、急激に停止すると、患者にショックを
与え、患者に不安感を与えるので、椅子の起倒動作をで
きるだけゆっくりさせ、患者に恐怖感を与えないように
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、ドクターとして
は、治療椅子をできるだけ早く所望の位置にし、換言す
れば、できるだけ早く治療位置(寝状態)にし、或い
は、洗口位置(起状態)にして作業効率を上げたい。し
かし、前述のように、椅子を早く動かすと、患者に恐怖
感を与えるため、早く動かすことができなかった。
は、治療椅子をできるだけ早く所望の位置にし、換言す
れば、できるだけ早く治療位置(寝状態)にし、或い
は、洗口位置(起状態)にして作業効率を上げたい。し
かし、前述のように、椅子を早く動かすと、患者に恐怖
感を与えるため、早く動かすことができなかった。
【0007】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、患者に恐怖感を与えることなく、治
療椅子をできるだけ早く所期の位置に移動させるように
することを目的としてなされたものである。
れたもので、特に、患者に恐怖感を与えることなく、治
療椅子をできるだけ早く所期の位置に移動させるように
することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、バッ
クレスト及びコンタシートを有し、歯科治療時、前記バ
ックレストを起倒させ、倒状態において歯科治療を行
い、起状態においてうがい(洗口)等を行うようにした
歯科用治療椅子において、前記バックレストを起倒する
ためのモータと、該モータの回転数を制御する制御手段
とを有し、前記バックレストの起倒を、最初はゆっく
り、次いで、スピードをあげ、最後にゆっくり動かすよ
うにしたことを特徴とし、これによって、患者に恐怖感
を与えることなく、できるだけ早く治療椅子を所期の状
態にさせるようにしたものである。
クレスト及びコンタシートを有し、歯科治療時、前記バ
ックレストを起倒させ、倒状態において歯科治療を行
い、起状態においてうがい(洗口)等を行うようにした
歯科用治療椅子において、前記バックレストを起倒する
ためのモータと、該モータの回転数を制御する制御手段
とを有し、前記バックレストの起倒を、最初はゆっく
り、次いで、スピードをあげ、最後にゆっくり動かすよ
うにしたことを特徴とし、これによって、患者に恐怖感
を与えることなく、できるだけ早く治療椅子を所期の状
態にさせるようにしたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記治療椅子の起倒の速度を、患者の状態に応じて
選択できるようにしたことを特徴としたもので、これに
よって、例えば、患者が老人・子供であるか、婦女子で
あるか、身障者であるか、健丈者であるか等によって、
椅子の移動速度を選択できるようにし、患者に応じてよ
り親切な移動を行い得るようにしたものである。
て、前記治療椅子の起倒の速度を、患者の状態に応じて
選択できるようにしたことを特徴としたもので、これに
よって、例えば、患者が老人・子供であるか、婦女子で
あるか、身障者であるか、健丈者であるか等によって、
椅子の移動速度を選択できるようにし、患者に応じてよ
り親切な移動を行い得るようにしたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記治療椅子の起時の停止前の減速度を、起動開始
時の加速度に比して大きくしたことを特徴としたもの
で、これによって、治療椅子をより迅速に起状態にする
ようにし、患者が自力で起き上らなくてもよい十分早い
速度で、椅子を起状態にし得るようにしたものである。
て、前記治療椅子の起時の停止前の減速度を、起動開始
時の加速度に比して大きくしたことを特徴としたもの
で、これによって、治療椅子をより迅速に起状態にする
ようにし、患者が自力で起き上らなくてもよい十分早い
速度で、椅子を起状態にし得るようにしたものである。
【0011】請求項4又は5に記載の発明は、請求項1
乃至3の発明において、前記モータの回転数を、商用電
源を直流電圧に変換し、該直流電圧を周波数変換した周
波数にて制御すること、又は、前記直流電圧を制御して
前記周波数を変化させるようにしたことを特徴とし、こ
れによって、治療椅子駆動用のモータを容易に制御可能
にし、より安価にかつ容易に治療椅子の移動速度を制御
し得るようにしたものである。
乃至3の発明において、前記モータの回転数を、商用電
源を直流電圧に変換し、該直流電圧を周波数変換した周
波数にて制御すること、又は、前記直流電圧を制御して
前記周波数を変化させるようにしたことを特徴とし、こ
れによって、治療椅子駆動用のモータを容易に制御可能
にし、より安価にかつ容易に治療椅子の移動速度を制御
し得るようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】前述のように、本発明は、歯科用
治療椅子の起倒速度を患者に恐怖感を与えることなく、
しかも、できるだけ早く所期の位置に到達させるように
することにあり、そのために、基本的には、前述のモー
タ8を、図1(A)に実線にて示すように、最初(T0
〜T1期間)は低回転数から徐々に回転数を上げて最大
回転数にし(T1)、その後、しばらくの間(T1〜T2
期間)、その最大回転数を保持し、その後、徐々(T2
〜T3期間)に回転数を下げて所期の起位置又は倒位置
に停止させるものである。なお、図1(A)において、
点線は従来の駆動パターンを示す図で、従来技術による
と、起動停止時の加減速が大きく、従って、起動停止時
のショックが大きく、しかも、全体の速度が遅いので、
所期の位置に達するまでに長時間(T4)かかる。
治療椅子の起倒速度を患者に恐怖感を与えることなく、
しかも、できるだけ早く所期の位置に到達させるように
することにあり、そのために、基本的には、前述のモー
タ8を、図1(A)に実線にて示すように、最初(T0
〜T1期間)は低回転数から徐々に回転数を上げて最大
回転数にし(T1)、その後、しばらくの間(T1〜T2
期間)、その最大回転数を保持し、その後、徐々(T2
〜T3期間)に回転数を下げて所期の起位置又は倒位置
に停止させるものである。なお、図1(A)において、
点線は従来の駆動パターンを示す図で、従来技術による
と、起動停止時の加減速が大きく、従って、起動停止時
のショックが大きく、しかも、全体の速度が遅いので、
所期の位置に達するまでに長時間(T4)かかる。
【0013】モータ8の回転を前述のように制御するの
は、周知のモータ制御技術を用いればよく、例えば、商
用電源を一旦直流電圧に変換し、この直流電圧を該直流
電圧の大きさに対応した周波数に変換し、この直流電圧
一周波数変換されたモータ8を回転するようにするとよ
く、ドクター又はアシスタントが図示しない起又は倒ス
イッチを押すと、モータ8が図1に示した速度パターン
に従って回転される。この速度パターンを、図2(B)
にA,B,Cにて示すように、患者によって変えるよう
にし、例えば、老人、身障者、婦女子等の場合には、立
上り時(T0〜T1)の加速、或いは、立下り時(T2〜
T3)の減速を更にゆっくりさせたり、或いは、図2
(B)にDにて示すように、起時における立下り(停止
時)の減速を、起上り(始動時)の加速よりも早くし、
うがい(洗口)時等に、患者が待ちきれずに、自分から
起き上ろうとするようなことをしなくても済むようにす
ることもできる。上述のような速度パターンを予め設定
しており、患者に応じて選択することにより、例えば、
起動ボタンを患者の状態に応じて選択して押すことによ
り、より患者に合わせた速度パターンで治療椅子を起倒
することができる。
は、周知のモータ制御技術を用いればよく、例えば、商
用電源を一旦直流電圧に変換し、この直流電圧を該直流
電圧の大きさに対応した周波数に変換し、この直流電圧
一周波数変換されたモータ8を回転するようにするとよ
く、ドクター又はアシスタントが図示しない起又は倒ス
イッチを押すと、モータ8が図1に示した速度パターン
に従って回転される。この速度パターンを、図2(B)
にA,B,Cにて示すように、患者によって変えるよう
にし、例えば、老人、身障者、婦女子等の場合には、立
上り時(T0〜T1)の加速、或いは、立下り時(T2〜
T3)の減速を更にゆっくりさせたり、或いは、図2
(B)にDにて示すように、起時における立下り(停止
時)の減速を、起上り(始動時)の加速よりも早くし、
うがい(洗口)時等に、患者が待ちきれずに、自分から
起き上ろうとするようなことをしなくても済むようにす
ることもできる。上述のような速度パターンを予め設定
しており、患者に応じて選択することにより、例えば、
起動ボタンを患者の状態に応じて選択して押すことによ
り、より患者に合わせた速度パターンで治療椅子を起倒
することができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、歯科治療椅子の起倒を、最初と最後において
ゆっくり移動させ、中間を速く移動させるようにしたの
で、急激起動、急激停止がなく、患者に恐怖感を与える
ことなく、また、中間部において速く移動させるように
したので、早く所期の位置に移動させることができ、ド
クターは効率よく歯科治療を行うことができる。更に
は、起動から停止までの速度パターンを患者に合せて、
例えば、患者が老人、子供であるとか、婦女子であると
か、身障者であるとか、或いは、健丈者であるとかによ
り選択できるようにすることにより、患者に対してより
適した対応で歯科治療を行うことができる。
によると、歯科治療椅子の起倒を、最初と最後において
ゆっくり移動させ、中間を速く移動させるようにしたの
で、急激起動、急激停止がなく、患者に恐怖感を与える
ことなく、また、中間部において速く移動させるように
したので、早く所期の位置に移動させることができ、ド
クターは効率よく歯科治療を行うことができる。更に
は、起動から停止までの速度パターンを患者に合せて、
例えば、患者が老人、子供であるとか、婦女子であると
か、身障者であるとか、或いは、健丈者であるとかによ
り選択できるようにすることにより、患者に対してより
適した対応で歯科治療を行うことができる。
【図1】 本発明による歯科用治療椅子の起倒速度パタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
【図2】 本発明が適用される歯科用治療椅子の起時及
び倒時の状態を示す図である。
び倒時の状態を示す図である。
【図3】 歯科用治療椅子を起倒させるモータの配設状
態の一例を示す図である。
態の一例を示す図である。
10…歯科用治療椅子、2…バックレスト、3…コンタ
シート、8…モータ、9…ねじ棒ブロック、11…リン
ク。
シート、8…モータ、9…ねじ棒ブロック、11…リン
ク。
Claims (5)
- 【請求項1】 バックレスト及びコンタシートを有し、
歯科治療時、前記バックレストを起倒させ、倒状態にお
いて歯科治療を行い、起状態においてうがい等を行うよ
うにした歯科用治療椅子において、前記バックレストを
起倒するためのモータと、該モータの回転数を制御する
制御手段とを有し、前記バックレストの起倒を、最初は
ゆっくり、次いで、スピードをあげ、最後にゆっくり動
かすようにしたことを特徴とする歯科用治療椅子。 - 【請求項2】 前記治療椅子の起倒の速度を、患者の状
態に応じて選択できるようにしたことを特徴とする請求
項1に記載の歯科用治療椅子。 - 【請求項3】 前記治療椅子の起時の停止前の減速度を
起動開始時の加速度に比して大きくしたことを特徴とす
る請求項1に記載の歯科用治療椅子。 - 【請求項4】 前記モータの回転数は、商用交流電源を
直流電圧に変換し、該直流電圧を周波数変換した交流電
源の周波数にて制御するようにしたことを特徴とする請
求項1乃至3のいずれかに記載の歯科用治療椅子。 - 【請求項5】 前記直流電圧を制御して前記交流電源の
周波数を変化させるようにしたことを特徴とする請求項
4に記載の歯科用治療用椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7208646A JPH0951923A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 歯科用治療椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7208646A JPH0951923A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 歯科用治療椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0951923A true JPH0951923A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16559699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7208646A Pending JPH0951923A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 歯科用治療椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0951923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108969282A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-11 | 袁樱航 | 一种用于医疗儿科的抽血辅助椅 |
JP2020044293A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 長田電機工業株式会社 | 歯科治療椅子 |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP7208646A patent/JPH0951923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108969282A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-11 | 袁樱航 | 一种用于医疗儿科的抽血辅助椅 |
JP2020044293A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 長田電機工業株式会社 | 歯科治療椅子 |
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