JP3103958U - 履物着脱補助ベンチ - Google Patents
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Abstract
【課題】 履物を着脱する際における身体的な負担を軽減するために有用な履物着脱補助ベンチを提供する。
【解決手段】 脚部2,3の上部に設けられた座部4と、座部4から上方に伸びる支持柱5と、支持柱5の上部に設けられ立ち座り動作の際に手で掴まれる動作補助部6と、座部4よりも下方に位置しかつ履物を着脱する際に足が置かれる足置き部7とを備える履物着脱補助ベンチ1である。
【選択図】 図1
【解決手段】 脚部2,3の上部に設けられた座部4と、座部4から上方に伸びる支持柱5と、支持柱5の上部に設けられ立ち座り動作の際に手で掴まれる動作補助部6と、座部4よりも下方に位置しかつ履物を着脱する際に足が置かれる足置き部7とを備える履物着脱補助ベンチ1である。
【選択図】 図1
Description
本考案は、履物を着脱する際における身体的な負担の軽減を図るための履物着脱補助ベンチに関する。
高齢者や下肢の身体的能力の低下した人々にとって、履物の着脱動作は容易ではない。例えば、玄関の上がり框などに座り込んで履物を着脱し、その後に起立する場合は、起立の際に大きな力を必要とするため、身体的な負担が大きい。
そして履物を着脱する際における身体的な負担を軽減するために、従来、特許文献1に記載のベンチなどが知られていた。
特許文献1に記載のベンチは、座部の下方に下棚を有し、その下棚の外周縁に波形の端縁を有していた。そして履物を脱ぐ際には、波形の端縁に履物を引掛け、これによって履物を容易に脱ぐことができる構成になっていた。
特開2003−116702号公報
そして履物を着脱する際における身体的な負担を軽減するために、従来、特許文献1に記載のベンチなどが知られていた。
特許文献1に記載のベンチは、座部の下方に下棚を有し、その下棚の外周縁に波形の端縁を有していた。そして履物を脱ぐ際には、波形の端縁に履物を引掛け、これによって履物を容易に脱ぐことができる構成になっていた。
そして本考案でも従来と同様に、あるいはそれ以上に履物を着脱する際における身体的な負担を軽減するために有用な履物着脱補助ベンチを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本考案は、各請求項に記載の通りの構成を備える履物着脱補助ベンチであることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によると、履物着脱補助ベンチは、脚部の上部に設けられた座部と、その座部から上方に伸びる支持柱と、その支持柱の上部に設けられ立ち座り動作の際に手で掴まれる動作補助部と、座部よりも下方に位置しかつ履物を着脱する際に足が置かれる足置き部とを備えている。
したがって立ち座り動作の際には、動作補助部を利用することで立ち座り動作をしやすい。また足置き部に足を置くことで、容易に履物を着脱することができる。かくして履物着脱補助ベンチは、履物を着脱する際における高齢者等の身体的な負担を軽減し得る。
請求項1に記載の考案によると、履物着脱補助ベンチは、脚部の上部に設けられた座部と、その座部から上方に伸びる支持柱と、その支持柱の上部に設けられ立ち座り動作の際に手で掴まれる動作補助部と、座部よりも下方に位置しかつ履物を着脱する際に足が置かれる足置き部とを備えている。
したがって立ち座り動作の際には、動作補助部を利用することで立ち座り動作をしやすい。また足置き部に足を置くことで、容易に履物を着脱することができる。かくして履物着脱補助ベンチは、履物を着脱する際における高齢者等の身体的な負担を軽減し得る。
請求項2に記載の考案によると、足置き部は、座部を支持する脚部に一体状に設けられている。
したがって履物着脱補助ベンチは、足置き部を一体状に有しているために取扱いやすい構成になっている。
したがって履物着脱補助ベンチは、足置き部を一体状に有しているために取扱いやすい構成になっている。
また請求項3に記載の考案によると、足置き部は、座部を支持する脚部周りに回動可能に一体状に取付けられている。そして座部の平面領域内と平面領域外との間で位置移動される構成になっている。
したがって足置き部は、利用の際に座部の平面領域外に引き出され、利用しない際に座部の平面領域内に収納される。したがって足置き部を利用しない場合における履物着脱補助ベンチの大きさをコンパクトにすることができる。
したがって足置き部は、利用の際に座部の平面領域外に引き出され、利用しない際に座部の平面領域内に収納される。したがって足置き部を利用しない場合における履物着脱補助ベンチの大きさをコンパクトにすることができる。
請求項4に記載の考案によると、足置き部の下面側に車輪が設けられている。
したがって足置き部を座部の平面領域内と平面領域外との間で容易に位置移動させることができる。
したがって足置き部を座部の平面領域内と平面領域外との間で容易に位置移動させることができる。
請求項5に記載の考案によると、支持柱は、座部の左右いずれか寄り位置から上方に延出している。
したがって支持柱の上部に設けられる動作補助部もベンチの左右いずれか寄り位置に設けられる。そのため立ち座り動作の際に動作補助部を掴みやすく、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
したがって支持柱の上部に設けられる動作補助部もベンチの左右いずれか寄り位置に設けられる。そのため立ち座り動作の際に動作補助部を掴みやすく、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
請求項6に記載の考案によると、支持柱が、脚部と同じ軸線上に設けられている。
したがって立ち座りの際に支持柱に付加された力は、同軸線上の脚部によって安定良く支持される。また支持柱と脚部とが同軸線上に設けられることで、ベンチの美観も向上される。
したがって立ち座りの際に支持柱に付加された力は、同軸線上の脚部によって安定良く支持される。また支持柱と脚部とが同軸線上に設けられることで、ベンチの美観も向上される。
請求項7に記載の考案によると、右側の脚部と左側の脚部とを有し、支持柱が、左右いずれかの脚部と同じ軸線上に設けられている。
したがって支持柱の上部に設けられる動作補助部が、ベンチの左右いずれか寄り位置に設けられて使用勝手が良く、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
また支持柱と脚部が同軸線上に設けられていることでベンチの美観も向上されている。
したがって支持柱の上部に設けられる動作補助部が、ベンチの左右いずれか寄り位置に設けられて使用勝手が良く、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
また支持柱と脚部が同軸線上に設けられていることでベンチの美観も向上されている。
請求項8に記載の考案によると、動作補助部には、杖を掛け止めるための掛止部が設けられている。
したがって履物着脱補助ベンチに杖を掛け止めることができる。
したがって履物着脱補助ベンチに杖を掛け止めることができる。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜3にしたがって説明する。
履物着脱補助ベンチ(以下ベンチという)1は、図1に示すように左側の脚部2と右側の脚部3と、これら脚部2,3の上部に設けられた座部4を有している。そして座部4の左右いずれか寄り、例えば左寄り位置から上方に伸びる支持柱5と、支持柱5の上部に設けられた動作補助部6を有している。またベンチ1は、座部4よりも下方に位置する足置き部7を有している。
実施の形態1を図1〜3にしたがって説明する。
履物着脱補助ベンチ(以下ベンチという)1は、図1に示すように左側の脚部2と右側の脚部3と、これら脚部2,3の上部に設けられた座部4を有している。そして座部4の左右いずれか寄り、例えば左寄り位置から上方に伸びる支持柱5と、支持柱5の上部に設けられた動作補助部6を有している。またベンチ1は、座部4よりも下方に位置する足置き部7を有している。
脚部2,3は、柱状(例えば、略円柱状、角柱状など)に構成されている。
座部4は、板状であって脚部2,3の上部に水平方向に設置されている。そしてその高さ位置は、座るために調度良い高さ位置になっている。また座部4は、臀部の設置面が動きやすいように施工された座面を備えている。また座部4は、立ち座り動作をしやすいように曲面状に形成された外周縁を備えている。
支持柱5は、略円柱状に構成されており、左側の脚部2の上側に脚部2と同じ軸線上となる位置にて設けられている。
動作補助部6は、板状であって支持柱5の上部に水平方向に設置されている。そして動作補助部6の高さ位置は、立ち座り動作の際に手で掴むために調度良い高さ位置になっている。また動作補助部6は、手荷物や架台等を置くのに十分な大きさを有している。
座部4は、板状であって脚部2,3の上部に水平方向に設置されている。そしてその高さ位置は、座るために調度良い高さ位置になっている。また座部4は、臀部の設置面が動きやすいように施工された座面を備えている。また座部4は、立ち座り動作をしやすいように曲面状に形成された外周縁を備えている。
支持柱5は、略円柱状に構成されており、左側の脚部2の上側に脚部2と同じ軸線上となる位置にて設けられている。
動作補助部6は、板状であって支持柱5の上部に水平方向に設置されている。そして動作補助部6の高さ位置は、立ち座り動作の際に手で掴むために調度良い高さ位置になっている。また動作補助部6は、手荷物や架台等を置くのに十分な大きさを有している。
足置き部7は、板状であって略水平方向に設置されている。足置き部7は、脚部3周りに回動可能に一体状に設けられており、下面に車輪8が取付けられている。したがって足置き部7は、脚部3を軸中心に回動し、回動することで座部4の平面領域内と平面領域外との間で位置移動する。かくして足置き部7は、利用する際に座部4の平面領域外から引き出される。そして利用しない際には座部4の平面領域内に収納される。
ベンチ1の使用態様を図2,3にしたがって説明する。
図2に示すように座部4に座る場合は、先ず手で動作補助部6を掴む。そして上体を回転させながら膝を折り曲げ、臀部を座部4に設置させる。
次に、図3に示すように足置き部7を座部4の平面領域内から平面領域外に引き出す。そして足置き部7に足を置く。これによって足の高さが高くなり、履物を脱着しやすい状態にて着脱できる。
そして座った状態から立ち上がる場合には、動作補助部6を手で掴んだ状態にて立ち上がる。
図2に示すように座部4に座る場合は、先ず手で動作補助部6を掴む。そして上体を回転させながら膝を折り曲げ、臀部を座部4に設置させる。
次に、図3に示すように足置き部7を座部4の平面領域内から平面領域外に引き出す。そして足置き部7に足を置く。これによって足の高さが高くなり、履物を脱着しやすい状態にて着脱できる。
そして座った状態から立ち上がる場合には、動作補助部6を手で掴んだ状態にて立ち上がる。
以上のようにしてベンチ1が構成されている。
すなわちベンチ1は、図1に示すように座部4と支持柱5と動作補助部6と足置き部7を備えている。
したがって立ち座り動作の際には、図2に示すように動作補助部6を利用することで立ち座り動作をしやすい。また図3に示すように足置き部7に足を置くことで、容易に履物を着脱することができる。
またベンチ1は、図1に示すように足置き部7を一体状に有している。そのため取扱いやすい構成になっている。
すなわちベンチ1は、図1に示すように座部4と支持柱5と動作補助部6と足置き部7を備えている。
したがって立ち座り動作の際には、図2に示すように動作補助部6を利用することで立ち座り動作をしやすい。また図3に示すように足置き部7に足を置くことで、容易に履物を着脱することができる。
またベンチ1は、図1に示すように足置き部7を一体状に有している。そのため取扱いやすい構成になっている。
また足置き部7は、利用の際に座部4の平面領域外に引き出され、利用しない際に座部4の平面領域内に収納される。したがって足置き部7を利用しない場合におけるベンチ1の大きさをコンパクトにすることができる。
また足置き部7の下面側に車輪8が設けられている。
したがって足置き部7を座部4の平面領域内と平面領域外との間で容易に位置移動させることができる。
また足置き部7の下面側に車輪8が設けられている。
したがって足置き部7を座部4の平面領域内と平面領域外との間で容易に位置移動させることができる。
また支持柱5は、座部4の左右いずれか寄り位置から上方に延出している。
したがって支持柱5の上部に設けられる動作補助部6もベンチ1の左右いずれか寄り位置に設けられる。そのため立ち座り動作の際に動作補助部6を掴みやすく、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
また支持柱5は、脚部2と同じ軸線上に設けられている。
したがって立ち座りの際に支持柱5に付加された力は、同軸線上の脚部2によって安定良く支持される。また支持柱5と脚部2とが同軸線上に設けられることで、ベンチ1の美観も向上される。
したがって支持柱5の上部に設けられる動作補助部6もベンチ1の左右いずれか寄り位置に設けられる。そのため立ち座り動作の際に動作補助部6を掴みやすく、立ち座り動作の身体的な負担を軽減し得る。
また支持柱5は、脚部2と同じ軸線上に設けられている。
したがって立ち座りの際に支持柱5に付加された力は、同軸線上の脚部2によって安定良く支持される。また支持柱5と脚部2とが同軸線上に設けられることで、ベンチ1の美観も向上される。
(実施の形態2)
実施の形態2を図4にしたがって説明する。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態2に係る動作補助部6は、掛止部6aを有し、この点において実施形態1と異なっている。
掛止部6aは、杖Sを掛け止めるために動作補助部6の外周縁の一部を凹状に切欠いた構成になっている。したがってベンチ1に杖Sを掛け止めることができる。
なお他の部材は、実施の形態1と同じであるため図4への記載を割愛している。
実施の形態2を図4にしたがって説明する。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態2に係る動作補助部6は、掛止部6aを有し、この点において実施形態1と異なっている。
掛止部6aは、杖Sを掛け止めるために動作補助部6の外周縁の一部を凹状に切欠いた構成になっている。したがってベンチ1に杖Sを掛け止めることができる。
なお他の部材は、実施の形態1と同じであるため図4への記載を割愛している。
(実施の形態3)
実施の形態3を図5にしたがって説明する。
実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし各部材において少しずつその形状等に差異点を有している。以下、差異点を中心に実施の形態3について説明する。
実施の形態3を図5にしたがって説明する。
実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし各部材において少しずつその形状等に差異点を有している。以下、差異点を中心に実施の形態3について説明する。
実施の形態3に係るベンチ11は、図5に示すように左側の脚部12、右側の脚部13(13a,13b)、座部14、支持柱15、動作補助部16および足置き部17を有している。
左側の脚部12は、板材であって起立した状態で設置されている。
一方、右側の脚部13は、奥側の脚部13aと手前側の脚部13bとを有している。そして脚部13a,13bは、略円柱状に形成されている。そしてこれら脚部12,13の上部に板状の座部14が水平方向に設置されている。
左側の脚部12は、板材であって起立した状態で設置されている。
一方、右側の脚部13は、奥側の脚部13aと手前側の脚部13bとを有している。そして脚部13a,13bは、略円柱状に形成されている。そしてこれら脚部12,13の上部に板状の座部14が水平方向に設置されている。
支持柱15は、板状に構成されており、左側の脚部12の上側に一体に設けられている。そして支持柱15は、脚部12と同じ軸線上に設けられている。
またベンチ11は、第二の支持柱19を有している。第二の支持柱19は、板状であって起立した状態で設置されている。そして第二の支持柱19と支持柱15の上部に板状の動作補助部16が水平方向に設置されている。そして動作補助部16は、支持柱15によって右縁部が支持され、第二の支持柱19によって左縁部が支持されている。
またベンチ11は、第二の支持柱19を有している。第二の支持柱19は、板状であって起立した状態で設置されている。そして第二の支持柱19と支持柱15の上部に板状の動作補助部16が水平方向に設置されている。そして動作補助部16は、支持柱15によって右縁部が支持され、第二の支持柱19によって左縁部が支持されている。
足置き部17は、脚部13の高さ略中央位置にて脚部13に一体状に取付けられている。そして足置き部17は、脚部13から座部14の平面領域外に向けて水平方向に延出している。また足置き部17は、杖を保持する保持部17aを有しており、保持部17aは、足置き部17に貫通孔状に形成されている。
足置き部17の下面側には、足置き支持部18が設けられている。足置き支持部18は、板材であって起立した状態で足置き部17の側縁に沿って設けられている。
そしてベンチ11は、座部14の下側領域において第一の収納スペースを有し、動作補助部16の下側領域において第二の収納スペースを有している。
足置き部17の下面側には、足置き支持部18が設けられている。足置き支持部18は、板材であって起立した状態で足置き部17の側縁に沿って設けられている。
そしてベンチ11は、座部14の下側領域において第一の収納スペースを有し、動作補助部16の下側領域において第二の収納スペースを有している。
(実施の形態4)
実施の形態4を図6にしたがって説明する。
実施の形態4は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし各部材において少しずつその形状等に差異を有している。以下、差異点を中心に実施の形態4について説明する。
実施の形態4に係るベンチ21は、左側の脚部22、右側の脚部23、座部24、支持柱25、動作補助部26および足置き部27を有している。
左右両側の脚部22,23は、それぞれ座部24の奥側を支持する奥脚部22a,23aと、座部24の手前側を支持する手前脚部22b,23bと、奥脚部22a,23aの下端部と手前脚部22b,23bの下端部とを連結する連結部22c,23cとを一体に有している。
実施の形態4を図6にしたがって説明する。
実施の形態4は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし各部材において少しずつその形状等に差異を有している。以下、差異点を中心に実施の形態4について説明する。
実施の形態4に係るベンチ21は、左側の脚部22、右側の脚部23、座部24、支持柱25、動作補助部26および足置き部27を有している。
左右両側の脚部22,23は、それぞれ座部24の奥側を支持する奥脚部22a,23aと、座部24の手前側を支持する手前脚部22b,23bと、奥脚部22a,23aの下端部と手前脚部22b,23bの下端部とを連結する連結部22c,23cとを一体に有している。
支持柱25は、奥側に設けられた奥柱部25aと、手前側に設けられた手前柱部25bとを備えている。そして奥柱部25aは、脚部22の奥脚部22aの上方位置に一体に設けられており、奥脚部22aと同じ軸線上の位置にて設けられている。一方、手前柱部25bは、脚部22の手前脚部22bの上方位置に一体に設けられており、手前脚部22bと同じ軸線上の位置にて設けられている。
足置き部27の下面側には、足置き支持部28が一体状に設けられている。足置き支持部28は、足置き部27を所定高さにて支持する構成になっている。そして足置き部28は、座部24の下側領域(平面領域内)に収納可能であって、使用する際には座部24の下側領域から外に出されて使用される構成になっている。
足置き部27の下面側には、足置き支持部28が一体状に設けられている。足置き支持部28は、足置き部27を所定高さにて支持する構成になっている。そして足置き部28は、座部24の下側領域(平面領域内)に収納可能であって、使用する際には座部24の下側領域から外に出されて使用される構成になっている。
1,11,21…ベンチ(履物着脱補助ベンチ)
2,3,12,13,22,23…脚部
4,14,24…座部
5,15,25…支持柱
6,16,26…動作補助部
6a…掛止部
7,17,27…足置き部
8…車輪
2,3,12,13,22,23…脚部
4,14,24…座部
5,15,25…支持柱
6,16,26…動作補助部
6a…掛止部
7,17,27…足置き部
8…車輪
Claims (8)
- 脚部の上部に設けられた座部と、その座部から上方に伸びる支持柱と、その支持柱の上部に設けられ立ち座り動作の際に手で掴まれる動作補助部と、前記座部よりも下方に位置しかつ履物を着脱する際に足が置かれる足置き部とを備える履物着脱補助ベンチ。
- 請求項1に記載の履物着脱補助ベンチであって、
足置き部は、座部を支持する脚部に一体状に設けられていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項2に記載の履物着脱補助ベンチであって、
足置き部は、座部を支持する脚部周りに回動可能に一体状に設けられ、前記座部の平面領域内と平面領域外との間で位置移動される構成になっていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項3に記載の履物着脱補助ベンチであって、
足置き部の下面側に車輪が設けられていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項1から4のいずれかに記載の履物着脱補助ベンチであって、
支持柱は、座部の左右いずれか寄り位置から上方に延出していることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項1から5のいずれかに記載の履物着脱補助ベンチであって、
支持柱が、脚部と同じ軸線上に設けられていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項6に記載の履物着脱補助ベンチであって、
右側の脚部と、左側の脚部とを有し、
支持柱が、前記左右いずれかの脚部と同じ軸線上に設けられていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。 - 請求項1から7のいずれかに記載の履物着脱補助ベンチであって、
動作補助部には、杖を掛け止めるための掛止部が設けられていることを特徴とする履物着脱補助ベンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001205U JP3103958U (ja) | 2004-03-11 | 2004-03-11 | 履物着脱補助ベンチ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013544618A (ja) * | 2010-12-06 | 2013-12-19 | ヒョン−テク キム, | 履物着用のための機能性椅子 |
JP2020044293A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 長田電機工業株式会社 | 歯科治療椅子 |
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2004
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013544618A (ja) * | 2010-12-06 | 2013-12-19 | ヒョン−テク キム, | 履物着用のための機能性椅子 |
JP2020044293A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 長田電機工業株式会社 | 歯科治療椅子 |
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