JP7152834B2 - 藤茶抽出物を含有する青汁 - Google Patents

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本発明は、藤茶抽出物を含有する青汁に関する。より詳しく言うと、本発明は、藤茶抽出物が有する苦みや渋みなどの独特の風味が青汁によってマスキングされた藤茶抽出物含有青汁に関する。
藤茶は、ブドウ科ノブドウ属に属する多年生のつる性植物(学名:Ampelopsis grossedentata)である。藤茶は、葉部が飲料として利用されている他、根部や全草が、高血圧、心疾患、脳血管疾患などの治療や予防のための民間薬として古くから利用されており、安全性が高い植物である。
また、藤茶の抽出物中に多く含まれるアンペロプシンというフラボノイドは、抗老化作用や美白作用を有することが知られている。さらに、藤茶抽出物には抗菌効果があることも知られている。
このように、藤茶抽出物は種々の効果、効能などを有しているため、飲料の他、食品、医薬品等の原料としての利用が期待されている物質である。しかし、藤茶抽出物は渋みや苦みなど独特の風味を有しており、服用しにくいという問題があった。
したがって、本発明は、藤茶抽出物が有する渋み、苦みなどの独特の風味をマスキングすることができる物質ないしは食品組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは、藤茶抽出物が有する独特の風味をマスキングすることができる物質について種々研究を重ねたところ、青汁が藤茶抽出物のマスキング作用を有すること、また、青汁をデキストリンと組み合わせて用いることにより、マスキング作用がさらに増強されることなどを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下の青汁及び食品組成物を提供するものである。
(1)藤茶抽出物を含有する青汁。
(2)青汁がケール由来であることを特徴とする上記(1)に記載の青汁。
(3)青汁がケールの搾汁物であることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の青汁。
(4)さらに、デキストリンを含有することを特徴とする上記(1)~(3)のいずれかに記載の青汁。
(5)青汁が、ケール搾汁物とデキストリンとの混合物の噴霧乾燥品の水性溶液であることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の青汁。
(6)藤茶抽出物の含有量が、藤茶に含まれるアンペロプシンの質量を基準として、青汁由来固形分に対して、0.2~2.0質量%であることを特徴とする上記(1)~(5)のいずれかに記載の青汁。
(7)上記(1)~(6)のいずれかに記載の青汁を含有する食品組成物。
本発明によれば、藤茶抽出物特有の渋み、苦み等の風味をマスキングすることができる青汁及び食品組成物が得られる。すなわち、本発明において、青汁は藤茶抽出物のマスキング剤として作用する。
以下、本発明について、例を挙げながら詳しく説明する。
本発明の青汁は藤茶抽出物を含有するものである。
本発明において、青汁は渋みや苦みといった藤茶抽出物独特の風味をマスキングする効果を有し、青汁は藤茶抽出物のマスキング剤として作用する。
本発明の青汁の原料は限定されず、青汁の原料として使用可能な全ての原料を用いることができる。このような原料の例としては、ケール、大麦若葉、クマザサ、ヨモギ、アシタバ等のビタミンやミネラルが豊富な緑黄色植物が挙げられ、中でもケールは特に好ましい。ケールは、βカロテン、ビタミンC等を豊富に含む、アブラナ科アブラナ属に属する植物である。
青汁は、一般的に、上記の緑黄食植物の搾汁物をいうが、本発明の青汁は、葉部や葉柄の搾汁物の他、上記植物の葉部や葉柄から得た粉末の水性溶液、前記粉末から調製される顆粒の水性溶液を用いることができる。なお、搾汁物は冷凍したものを用いてもよく、冷凍による藤茶風味のマスキング効果への影響はない。
青汁の搾汁物としては、限定されないが、例えば、青汁搾汁物(濃縮ケール青汁:ファンケル社製)、青汁搾汁物の冷凍品(本絞り青汁プレミアム冷凍:ファンケル社製)などを好適に用いることができる。
なお、本発明において、粉末の「水性溶液」または顆粒の「水性溶液」とは、「水溶液」の他、「水を主体として、食品学的、薬学的等に許容される各種物質を含有する液体中の溶液」を包含する。
青汁の粉末の調製方法は限定されず、各種粉砕方法、粉砕乾燥製法、スプレードライ製法、フリーズドライ製法、低温乾燥製法などが例として挙げられるが、スプレードライ製法を用いて調製することが好ましい。青汁の粉末としては、例えば、本絞り青汁(ファンケル社製)などを用いることができる。
本発明の青汁は、青汁の他、藤茶独特の風味をマスキングする効果を有するその他の原料を含んでいてもよい。その他の原料は特に限定されないが、例えば、青汁をデキストリンと組み合わせて用いることにより、さらに優れたマスキング効果を得ることができる。
青汁をデキストリンと組み合わせて用いる場合、青汁は原料植物の搾汁物、上記粉末の水性溶液、顆粒の水性溶液のいずれを用いてもよく、使用する青汁の原料の形態は限定されない。また、デキストリンと青汁はそのまま混合して用いてもよいが、例えば、デキストリンを青汁に添加混合してスプレードライすることにより得られる、両者を含有する粉末(以下、「青汁SD」)を用いることもできる。青汁SDは、藤茶抽出物独特の苦み、渋みといった風味を著しくマスキングすることができ、好ましい。
藤茶(学名:Ampelopsis grossedentata)は、ブドウ科ノブドウ属に属する多年生のつる性植物である。
藤茶抽出物は、乾燥した藤茶の葉または茎の粉砕物や粉末を抽出原料とし、これを水もしくは親水性有機溶媒またはこれらの混合溶媒に投入し、室温乃至溶媒の沸点以下の温度で、任意の装置を用いて抽出することにより得ることができる。
以下、藤茶抽出物を得る方法を例を挙げて詳しく説明する。
藤茶の抽出に用いる親水性有機溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の炭素数1~5の低級アルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等の低級脂肪族ケトン類、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、イソプロピレングリコール、グリセリン等の炭素数2~5の多価アルコール類などが挙げられる。
また、これらの親水性有機溶媒を水との混合溶媒として用いることもできる。このような混合溶媒を使用する場合、親水性有機溶媒が低級アルコール類の場合は、水10質量部に対して30~90質量部、低級脂肪族ケトン類の場合は、水10質量部に対して10~40質量部、多価アルコール類の場合は、水10質量部に対して10~90質量部を添加することが好ましい。
藤茶抽出物は、上記のような抽出溶媒を満たした処理槽に、藤茶の乾燥・粉砕物を投入し、必要に応じて時々撹拌しながら、30分~2時間静置して可溶性成分を溶出した後、ろ過して固形物を除去し、この抽出液から抽出溶媒を留去し、乾燥することにより得ることができる。抽出溶媒量は、抽出原料の通常5~15倍量(質量比)であることが好ましく、抽出条件は、抽出溶媒として水を用いた場合には、通常50~95℃で1~4時間程度である。また、抽出溶媒として水とエタノールの混合溶媒を用いる場合には、通常40~80℃で30分から4時間程度である。
得られた抽出液から抽出溶媒を留去するとペースト状の濃縮物が得られる。これをさらに乾燥することにより、固形の抽出物が得られる。これらは、活性炭処理、吸着樹脂処理、イオン交換樹脂、液-液向流分配などの方法により精製してから用いてもよい。
なお、藤茶抽出物(エキス)は、丸善製薬株式会社より市販されている藤茶エキスパウダーなどの製品を用いることもできる。これらの製品は、藤茶の葉に多く含まれるフラボノイド化合物の一種であるアンペロプシンを指標として抽出率を管理し規格化されているものがあり、これを本発明において利用することができる。
本発明において、藤茶抽出物の青汁由来固形分に対する含有量は、藤茶に含まれるアンペロプシンの質量を基準として、0.2~2.0質量%とすることが好ましく、特に、0.5~1.2質量%とすることが好ましい。青汁由来固形分に対するアンペロプシンの量が0.2質量%未満となると、藤茶の効果を充分に得ることができなくなるので好ましくなく、2.0質量%を超えると、青汁によるマスキング効果が低減するため好ましくない。
(食品組成物)
なお、本発明は、藤茶抽出物と青汁を含む食品組成物も包含する。
本発明における食品組成物は、青汁と藤茶抽出物を含有する飲料、食品、サプリメント、健康食品、医薬品等の種々の形態として用いることができる。
本発明の食品組成物の摂取方法は、経口摂取でも、経腸摂取等の非経口摂取でもよい。経口摂取とする場合の形態は、特に限定されず、カプセル、粉末、顆粒、液体、シロップ、ゼリー、錠剤、半固形等のいかなる形態、組成物としてもよい。
本発明の食品組成物は、藤茶抽出物と青汁のみ、または藤茶抽出物と青汁とデキストリンのみを含むものとして製造してもよいが、その他の成分や添加物等と組み合わせて製造してもよい。その他の成分は、限定されず、藤茶の風味をマスキングできるその他の物質や、各種ビタミン類、ミネラル類、各種食品材料等を用いることができる。添加物としては、食品学的、薬学的に許容される物質であれば任意のものを用いることができ、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、乳化剤、コーティング剤、香料等を用いることができる。なお、これらのその他の成分や添加物の種類や配合量は限定されない。
本発明の食品組成物は、いずれの飲食品の形態としてもよい。飲食品の例としては、これらに限定されないが、例えば、ジュース、緑茶、ほうじ茶、紅茶、コーヒー、ココア等の各種飲料や、クッキー、グミ、ゼリー、チョコレート、ドレッシング、ごはん、おかゆ、ジャム、ふりかけ、カレー、スープ、アイスクリーム、まんじゅう、ソーセージ等の各種食品を挙げることができる。
なお、本発明の青汁及び食品組成物の製造方法は特に限定されず、慣用の方法を用いることができる。
以下、実施例、試験例等を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、これらは単なる例示であり、本発明を限定するものではない。なお、実施例、試験例中、「%」は、「質量%」を示す。
(試験例1:藤茶風味のマスキング試験)
青汁搾汁液の調製
ケール250gをさいの目切りにした後、熱湯で1分程度ブランチングし、冷水で冷却後、粉砕機(ロボクープブリクサー:エフ・エム・アイ社製)を用いて粉砕した。得られた粉砕物を搾汁器(マルチクッカー:Vicura社製)を用いて搾汁し、搾汁液180gを得た。
得られた搾汁液の水溶性固形分は約5%、pH6.8であった。
青汁SDの調製
上記青汁搾汁液を糖度18になるまで濃縮し、その濃縮液に固形分比が概ね1:1になるようにデキストリン(松谷化学社製)を添加、混合し、スプレードライ製法により噴霧乾燥して粉末を得た。得られた粉末の青汁由来固形分とデキストリンの比率は各々約50%、水分値は約3%、嵩比重は約0.6、平均粒子径は約150μmであった。
藤茶抽出物の調製
藤茶エキスパウダー(アンペロプシン30%含有:丸善製薬社製)を用いた。
マスキング試験試料の調製
上記の各材料を用いて、マスキング試験の試料(A)~(D)の4種類を得た。
(A)藤茶抽出物の0.2質量%水溶液(コントロール)
(B)青汁搾汁液中、藤茶抽出物を0.2質量%含有させた溶液
(C)青汁搾汁液(デキストリン5質量%を含む)中、
藤茶抽出物を0.2質量%含有させた溶液
(D)青汁SD(デキストリンを50%含む)10.3質量%、
及び藤茶抽出物0.2質量%を含有させた水溶液
上記(A)~(D)の試料各30mlを熟練パネラー3名にそれぞれ試飲してもらい、コントロール(A)の苦み・渋味を1とし、下記評価基準に基づいて、マスキングの度合いを5段階評価した。数値が高いほどマスキング効果が高いことを示す。結果を表1に示す。
(マスキングの評価基準)
1:藤茶独特の苦みと渋みが非常に強く感じられ、飲用に堪えない
2:藤茶独特の苦みと渋みが強く感じられ、不味い
3:藤茶独特の苦みと渋みがあり、美味しさが感じられない
4:藤茶独特の苦みと渋みはあるものの、飲用できる
5:藤茶独特の苦みと渋みは殆どなく、美味しく飲用できる
Figure 0007152834000001
表1に示されるように、コントロール(試験試料A)と比較して、藤茶抽出物は青汁中に含まれることによって、藤茶抽出物独特の苦み、渋みがマスキングされた(試験試料B)。また、青汁搾汁液にデキストリンを添加することにより、当該風味がさらにマスキングされた(試験試料C)。さらに、藤茶抽出物を、デキストリンとともに青汁をスプレードライして得た青汁SDの水溶液中に含有させることによって、マスキング効果はさらに増強された(試験試料D)。
これらの結果から、青汁は、藤茶抽出物独特の苦みや渋みをマスキングする作用を有することが分かった。また、青汁にデキストリンを添加することにより、マスキング作用が増強することがわかる。さらに、デキストリンとともにスプレードライして得られる青汁SDは藤茶抽出物のマスキング効果が特に優れていることがわかる。
本発明の青汁は、藤茶抽出物の苦みや渋みなどの独特の風味をマスキングすることができる。したがって、本発明の青汁は、藤茶抽出物を含有する各種飲食品、医薬品、健康食品等への広い利用が期待される。

Claims (2)

  1. 藤茶抽出物を含有する青汁であって、
    青汁が、ケール搾汁物とデキストリンとの混合物の噴霧乾燥品の水性溶液であり、藤茶抽出物の含有量が、藤茶に含まれるアンペロプシンの質量を基準として、青汁由来固形物に対して、0.2~2.0質量%であり、
    藤茶抽出物が有する独特の風味がマスキングされたことを特徴とする前記青汁。
  2. 請求項1に記載の青汁を含有する食品組成物。
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