JP7152772B2 - 型枠 - Google Patents
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前記定盤は、台部と、該台部内に配置され一対の支持板に複数のローラが軸支されたスライドユニットとを有するものであり、
前記側枠は、前記台部内に入り込むスライドレールを有し、該スライドレールが前記複数のローラにガイドされてスライドすることによって該側枠も前記型組み状態と前記型ばらし状態とにスライドするものであり、
前記複数のローラは、第1受けローラと、該第1受けローラよりも内側に配置され該第1受けローラとともに前記スライドレールを支持する第2受けローラと、該第2受けローラの上方に配置され該スライドレールの上端部を規制する抑ローラとを有するものであり、
前記スライドレールは、前記上端部における内側部分に凹部が形成されたものであり、
前記側枠が前記型組み状態から前記型ばらし状態にスライドしていくと、前記スライドレールの前記凹部に前記抑ローラが入り込み、該側枠は、前記第1受けローラに支持された部分を支点にして外側が下方に向かって傾く傾斜状態になるものであることを特徴とする。
前記支持板は、内側部分に、円弧状の係止面と該係止面から内側に向けて拡がるガイド面とを備えた停止部が形成されたものであり、
前記側枠が前記型組み状態から前記型ばらし状態にスライドしていくと、前記凹部に前記抑ローラが入り込んだ後、前記ストッパの前記外周面が前記係止面に係止して該側枠のスライドが停止するものである態様が好ましい。
前記スライドレールは、前記傾斜状態であっても、前記下端部分が、前記一対の鍔間に位置するものであってもよい。すなわち、前記第2受けローラとして、いわゆる鍔付きローラを採用してもよい。
2 定盤
22 台部
3 側枠
4 スライドレール
41 凹部
42 ストッパ
42a 外周面
43 ハンドル
5 スライドユニット
51 支持板
511 停止部
511a 係止面
511b ガイド面
52 第1受けローラ
522 鍔
52a 回転軸
53 第2受けローラ
532 鍔
53a 回転軸
54 抑ローラ
54a 回転軸
S スライド量
θ 角度
Claims (4)
- 定盤と側枠とを有し、該側枠を該定盤の周縁に接合させた型組み状態においてコンクリートを充填し、該コンクリートが硬化したら該定盤から該側枠を離した型ばらし状態にしてコンクリート製品を取り出す型枠において、
前記定盤は、台部と、該台部内に配置され一対の支持板に複数のローラが軸支されたスライドユニットとを有するものであり、
前記側枠は、前記台部内に入り込むスライドレールを有し、該スライドレールが前記複数のローラにガイドされてスライドすることによって該側枠も前記型組み状態と前記型ばらし状態とにスライドするものであり、
前記複数のローラは、第1受けローラと、該第1受けローラよりも内側に配置され該第1受けローラとともに前記スライドレールを支持する第2受けローラと、該第2受けローラの上方に配置され該スライドレールの上端部を規制する抑ローラとを有するものであり、
前記スライドレールは、前記上端部における内側部分に凹部が形成されたものであり、
前記側枠が前記型組み状態から前記型ばらし状態にスライドしていくと、前記スライドレールの前記凹部に前記抑ローラが入り込み、該側枠は、前記第1受けローラに支持された部分を支点にして外側が下方に向かって傾く傾斜状態になるものであることを特徴とする型枠。 - 前記スライドレールは、内側部分に、円弧状の外周面を備えたストッパを有するものであり、
前記支持板は、内側部分に、円弧状の係止面と該係止面から内側に向けて拡がるガイド面とを備えた停止部が形成されたものであり、
前記側枠が前記型組み状態から前記型ばらし状態にスライドしていくと、前記凹部に前記抑ローラが入り込んだ後、前記ストッパの前記外周面が前記係止面に係止して該側枠のスライドが停止するものであることを特徴とする請求項1記載の型枠。 - 前記第2受けローラは、前記スライドレールの下端部分を挟む一対の鍔を有するものであり、
前記スライドレールは、前記傾斜状態であっても、前記下端部分が、前記一対の鍔間に位置するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の型枠。 - 前記抑ローラは、その回転軸が、前記第2受けローラの回転軸よりも外側に位置するものであることを特徴とする請求項1~3のうちいずれか1項記載の型枠。
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JP2019025390A JP7152772B2 (ja) | 2019-02-15 | 2019-02-15 | 型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019025390A JP7152772B2 (ja) | 2019-02-15 | 2019-02-15 | 型枠 |
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JP2020131495A JP2020131495A (ja) | 2020-08-31 |
JP7152772B2 true JP7152772B2 (ja) | 2022-10-13 |
Family
ID=72261917
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019025390A Active JP7152772B2 (ja) | 2019-02-15 | 2019-02-15 | 型枠 |
Country Status (1)
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000296511A (ja) | 1999-06-24 | 2000-10-24 | Hiroshi Yamada | コンクリートユニット製造用枠型 |
JP2000317926A (ja) | 1999-05-07 | 2000-11-21 | Sato Kogyosho:Kk | コンクリートスラブ等の製造用型枠 |
JP2006322228A (ja) | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Japan Railway Construction Transport & Technology Agency | コンクリート軌道スラブ及びその成形用型枠 |
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JPH07156123A (ja) * | 1993-12-11 | 1995-06-20 | Inax Corp | 化粧コンクリート平板の製造用成形型及び製造装置 |
JP3283776B2 (ja) * | 1996-12-05 | 2002-05-20 | 株式会社佐藤工業所 | 張出筋を有するコンクリート製品の成形型枠 |
JPH10291210A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-04 | Kyodo Kogyosho:Kk | ブロックの型枠装置 |
-
2019
- 2019-02-15 JP JP2019025390A patent/JP7152772B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2020131495A (ja) | 2020-08-31 |
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