JP7152059B2 - 左官鏝 - Google Patents

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本発明は、左官鏝に関する。
従来から、中塗り用又は仕上げ用の左官鏝が知られている(例えば特許文献1参照)。このような左官鏝では、平板状に形成された鏝板の上面に柄が設けられている。作業者は、柄を手で把持し、鏝板で壁材を塗装対象面に塗り付けて塗装を行う。
特開2016-014285号公開公報
しかし、上記従来の左官鏝は、鏝板が平板状であるため、塗装対象面が曲面である場合には、塗装し難くかった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、塗装対象面が曲面である場合にも塗装しやすい左官鏝を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある形態(aspect)に係る、左官鏝は、板状の弾性部材で構成された鏝板と、前記鏝板に互いに離隔して設けられた2つの柄部と、を備えている。
この構成によれば、例えば、作業者が2つの柄部を把持し、鏝板の2つの柄部の間に位置する部分を適度に曲げることによって、鏝板の当該部分の主面を、塗装対象面の曲面に適合する曲面にすることができる。そして、この鏝板の曲面によって、曲面である塗装対象面を容易に塗装することができる。
前記2つの柄部が前記鏝板の上面に設けられていてもよい。
この構成によれば、鏝板の底面(下面)によって、壁材を塗り付ける際に、柄部が邪魔にならない。
前記鏝板が平面視において矩形状に形成されており、前記2つの柄部が、前記矩形状の鏝板の長手方向の両端部に設けられていてもよい。
鏝板を曲げることによる曲面は2つの柄部の間に形成される。この構成によれば、2つの柄部が、矩形状の鏝板の長手方向の両端部に設けられるので、鏝板を曲げることにより2つの柄部の間に形成される曲面を効果的に形成することができる。
各前記柄部は、作業者が把持するための柄と、当該柄を前記鏝板に連結及び固定する連結部とを備えていてもよい。
この構成によれば、柄と連結部とを適切な構造にすることによって、作業者が柄部を把持しやすくなる。
本発明は、塗装対象面が曲面である場合にも塗装しやすい左官鏝を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係る左官鏝の構成を示す斜視図である。 図2は、図1の左官鏝の平面図である。 図3は、図1の左官鏝の使用状態における外観を示す斜視図である。
以下、本発明の具体的な実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、以下の図は、本発明を説明するための図であるので、本発明に無関係な要素が省略される場合、誇張等のために寸法が正確でない場合、簡略化される場合、複数の図において互いに対応する要素の形態が一致しない場合等がある。また、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(実施形態)
[構成]
図1は、本発明の実施形態に係る左官鏝の構成を示す斜視図である。図2は、図1の左官鏝の平面図である。図1では左官鏝10の鏝板1が、その厚みが薄いことから、1本の実線で示されている。これは、図3においても同様である。
図1及び図2を参照すると、本実施形態の左官鏝10は、鏝板1と、鏝板1に互いに離隔して設けられた2つの柄部2A,2Bと、を備えている。以下、これらの構成要素を詳しく説明する。
<鏝板1>
鏝板1は、板状の弾性部材で構成されている。鏝板1の弾性は、例えば、作業者が2つの柄部2A,2Bを両手で把持して、鏝板1を、長手方向において、弾性的に湾曲させる(以下、この「弾性的に湾曲させる」ことを、単に「曲げる」という)ことができる程度の弾性であればよい。この曲げることができる程度の具体的な数値の目安としては、例えば、曲率半径が1m以下となるように曲げることができることが好ましい。また、図3に示すように、U字状に曲げることができることがより好ましい。現実的には、板状の弾性部材の材質と厚みとを、適宜選択することによって、鏝板1の適切な弾性を得ることができる。また、鏝板1の弾性は、実際に曲げて見て、決定される。弾性部材の材質として、金属、プラスチック等が例示される。鏝板1は、ここでは、ステンレス鋼からなる薄板で構成されている。ステンレス鋼及び炭素鋼のヤング率は、190~205KN/mmであり、鏝板1の材質として好適である。プラスチック(強化プラスチックを含む)は、そのヤング率が材料によって大きく異なるので、試作等によって、好適な材質及び厚みを選択することが好ましい。
鏝板1の平面視における形状(以下、平面形状という)は、特に限定されない。左官鏝10の用途によって、適宜、鏝板1の平面形状を選択することができる。
鏝板1の平面形状は、ここでは、矩形状である。
鏝板1のサイズは、用途によって適宜決定される。ここでは、鏝板1のサイズは、例えば、長さ:300mm×幅:90mm×厚み:0.3mmである。
また、鏝板1の角部の面取りは、あってもよく、なくてもよい。
<柄部2A,2Bの配置>
2つの柄部2A,2Bは、鏝板1の曲げたい部分の両側に配置される。2つの柄部2A,2Bの間隔は特に限定されない。2つの柄部2A,2Bの位置及び間隔は、基本的に、左官鏝10用途を考慮して決定される。2つの柄部2A,2Bは、ここでは、鏝板1の長手方向の両端部に配置される。このように配置すると、鏝板1を曲げることにより2つの柄部2A,2Bの間に形成される曲面を効果的に形成することができる。
<柄部2A,2Bの構成>
柄部2A,2Bは、柄3A,3Bと、この柄3A,3Bを鏝板1に連結及び固定する連結部4A,4Bと、を備える。
{柄3A,3B}
柄3A,3Bは、作業者が手で把持する部材である。柄3A,3Bの形状及び配置は、作業者が把持可能であれば特に限定されない。柄3A,3Bは、ここでは、柱状に形成され、鏝板1の主面に平行で且つ鏝板1の幅方向(短手方向)に平行に配置される。なお、柄3A,3Bを、例えば、鏝板1の長手方向に平行に配置してもよい。
柄3A,3Bの材質は、特に限定されない。柄3A,3Bの材質は、ここでは、木である。
{連結部4A,4B}
連結部4A,4Bは、柄3A,3Bを鏝板1に連結及び固定できるように構成されておればよい。連結部4A,4Bは、ここでは、柄3A,3Bを支持する支柱5A,5Bと、支柱5A,5Bの下端部を鏝板1に固定する固定板6A,6Bとで構成される。
支柱5A、5Bは、上下方向に延在し、上端部に柄3A,3Bの中央部が取り付けられている。支柱5A,5Bの材質は、特に限定されない。支柱5A,5Bの材質は、ここでは、鉄等の金属である。柄3A,3Bの支柱5A,5Bへの取り付け手段は特に限定されない。この取り付け手段として、篏合、係合、ねじ止め、溶接、接着等が例示される。ここでは、柄3A,3Bは、所定の係合構造によって、支柱5A,5Bに取り付けられている。
支柱5A,5Bの下端部は、固定板6A,6Bの上面の中央部に固定されている。固定板6A,6Bの平面形状は特に限定されない。固定板6A,6Bは、ここでは矩形状に形成されていて、その長手方向が鏝板1の幅方向と一致するように配向され、且つ、その下面が鏝板1の端部の上面に固定されている。
固定板6A,6Bの材質は、特に限定されない。固定板6A,6Bの材質は、ここでは、鉄等の金属である。支柱5A,5Bの固定板6A,6Bへの固定手段は特に限定されない。この固定手段として、篏合、係合、ねじ止め、溶接、接着等が例示される。ここでは、支柱5A,5Bは、溶接によって、固定板6A,6Bに固定されている。
固定板6A,6Bの鏝板1への固定手段は特に限定されない。この固定手段として、篏合、係合、ねじ止め、溶接、接着等が例示される。ここでは、支柱5A,5Bは、接着剤によって、鏝板1に固定されている。
[使用方法]
次に、以上のように構成された左官鏝10の使用方法を、図3を用いて説明する。図3は、図1の左官鏝10の使用状態における外観を示す斜視図である。
{塗装対象面}
図3を参照すると、本実施形態の左官鏝1は、曲面である塗装対象面(不図示)を塗装するために使用される。曲面は、凸状であってもよく、凹状であってもよい。曲面は特に限定されない。但し、本実施形態の左官鏝10は、円柱状又は部分円柱状の曲面である塗装対象面に特に好適に使用することができる。
曲面である塗装対象面として、建物の柱、曲面にデザインされた壁等が例示される。なお、構造物(橋梁、道路の擁壁等)の柱、曲面にデザインされた壁等が塗装対象面であってもよい。
{壁材}
壁材は公知のものが使用される。建物の壁材として、漆喰、珪藻土、聚楽土、モルタル、ジョリパッド等が例示される。構造物の壁材として、コンクリート等が例示される。
{標準的な使用例}
図3を参照すると、塗装対象面が、例えば、上下方向に延在する凸状の部分円柱状の曲面である場合、作業者は、まず、普通の左官鏝(不図示)で、塗装対象面に壁材を下塗りする。
次いで、作業者は、左官固定1の2つの柄部2A,2Bの柄3A,3Bを両手で把持し、鏝板1が手前に突出するように、当該鏝板1を曲げる(弾性的に湾曲させる)。この際、鏝板1の曲がり具合(曲率)を塗装対象面の曲がり具合に合わせる。すると、鏝板1は、概ね、部分円柱状に曲がる。
そして、この状態で、左官鏝10を上下方向に移動させて、鏝板1の下面(底面)によって壁材を引き延ばしながら仕上げを行う。また、この際、左官鏝10を、塗装対象面の曲がり具合に合わせながら左右方向に移動させてもよい。
なお、塗装対象面が上下方向に延在する凹状の部分円柱状の曲面である場合、作業者は、鏝板1が奥に突出する(手前が凹部になる)ように、当該鏝板1を曲げる。これ以外は上記と同様にして、塗装を行う。
また、塗装対象面が、上下方向以外の方向(例えば、水平方向又は斜め方向)に延在する円柱状又は部分円柱状の曲面である場合、左官鏝10を円柱状又は部分円柱状の曲面の延在方向に移動させて中塗り又は仕上げを行う。また、この際、左官鏝10を、塗装対象面の曲がり具合に合わせながら円柱状又は部分円柱状の曲面の延在方向に直交する方向に移動させてもよい。
なお、上記下塗りが荒塗り又は中塗りであり、上記仕上げが仕上げ塗りであってもよい。
{特殊な使用例}
鏝板1の曲げ方は、任意である。従って、鏝板1を上述のように部分円柱状に曲げる標準的な曲げ方以外に、例えば、鏝板1を左右の柄部2A,2Bで捩じるように曲げて使用してもよい。
以上に説明したように、本実施形態の左官鏝10によれば、塗装対象面が曲面である場合にも塗装しやすい。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、柄部2A,2Bが固定板1の上面に設けられていたが、柄部2A,2Bが、鏝板1の両端面又は鏝板1の側面に設けられていてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきである。
本発明の左官鏝は、塗装対象面が曲面である場合にも塗装しやすい左官鏝として有用である。
1 鏝板
2A,2B 柄部
3A,3B 柄
4A,4B 連結部
5A,5B 支柱
6A,6B 固定板
10 左官鏝

Claims (2)

  1. 板状の弾性部材で構成された鏝板と、
    前記鏝板の上面に設けられ、互いに離隔して設けられた2つの柄部と、を備え、
    前記鏝板は、平面視において長尺状に形成されており、
    前記2つの柄部は、前記鏝板の長手方向の両端部に設けられており、
    各前記柄部は、作業者が把持するための柄と、当該柄を前記鏝板に連結及び固定する連結部とを有し、
    前記連結部は、前記柄を支持する支柱と、当該支柱の下端部を前記鏝板に固定する固定板とを有し、
    前記支柱は、前記固定板の中央部に固定されており、当該支柱の上端部に前記柄の中央部が取り付けられている、左官鏝。
  2. 前記鏝板が平面視において矩形状に形成されており、
    前記2つの柄部が、前記矩形状の鏝板の長手方向の両端部に設けられている、請求項1に記載の左官鏝。
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