JP7150316B2 - 整髪料組成物 - Google Patents

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本発明は、整髪料組成物に関するものである。
毛髪を整えるために用いられる整髪料組成物の発揮し得る整髪特性には様々なものがある。例えば、毛髪全体や毛束をまとめる特性、毛髪の流れを作り髪型を作る特性、毛髪を固める特性、髪を立ち上げる特性、髪型を長時間保持する特性、毛髪にツヤ(光沢感)を付与する特性、毛髪からツヤを取り除く特性、毛髪同士の滑りを良くしてさらさら感を付与する特性等が挙げられる。整髪料組成物は、目的とするヘアスタイルや、対象とする髪質等に応じて、前記の特性のうちの1種以上を発揮するように設計されている。また、整髪料組成物の性状や剤型としても、液状、ジェル状、グリース状、クリーム状、粉状、泡状等種々のものがあり、異なる使用性、使用感や整髪特性を有している。
従来より、ヘアワックスやヘアクリームといったクリーム状の整髪料組成物が存在する。一般に、ヘアワックスは25℃で固形のロウや固形の炭化水素等を含有する油性成分と水を乳化させた整髪料組成物である。ヘアワックスは、毛髪を固めすぎず自然な風合いの髪型を形成する特性(以下、整髪性と言う)および髪型を長時間保持する特性(以下、整髪保持性と言う)を有しており、ヘアワックスは髪型の流行に左右されず近年でも根強い需要がある。特に、カルナウバロウやキャンデリラロウは整髪性および整髪保持性を有しており汎用されている。
これまでのヘアワックスとして、25℃で固形のロウおよび炭化水素から選ばれる1種以上、液状油、非イオン性界面活性剤、高級脂肪酸系陰イオン性界面活性剤、エチレングリコールの平均付加モル数が32以下のポリエチレングリコールおよび水が配合されたヘアワックス(特許文献1)、1~30℃で固形のロウおよび炭化水素から選ばれる1種以上、ソルビタン脂肪酸エステルおよびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上、12-ヒドロキシステアリン酸、1~30℃で液状の炭化水素およびエステルから選ばれる1種以上および水を含有するヘアワックス(特許文献2)、キャンデリラロウ、揮発性炭化水素、炭素数12~22の直鎖脂肪酸のエステル、直鎖状のメチルポリシロキサンおよびカルボキシビニルポリマーおよびアルキル変性カルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上を含有するヘアワックス(特許文献3)が開示されている。
ところで、ヘアワックスは25℃で固形のロウや固形の炭化水素等を比較的多量に含有するため、液状やジェル状の整髪料組成物と比較して、毛髪上でののびが良好ではない。また、整髪性や整髪保持性を向上させるために25℃で固形のロウや固形の炭化水素等の含有量を増やすことが行なわれてきたが、塗布後の毛髪がべたついてしまう問題があった。さらに、25℃で固形のロウや固形の炭化水素等の含有量を増やすことは乳化を困難にするため、車内等で観測される50℃付近の高温条件下では整髪料組成物が分離してしまうことがあった。分離を抑制するために、一般に、高級脂肪酸系陰イオン性界面活性剤の含有量を多くすることが行なわれているが、これによりたとえ分離が抑制されても、室温まで放冷したとき整髪料組成物が固くなり掌でのばすことが困難になり使用性が著しく低下するまたは使用することができなかった。
特開2014-172845号公報 特開2010-180164号公報 特開2013-40107号公報
本発明は、上記課題を解決するものである。つまり、本発明は、毛髪上でののびが良好であり、整髪性および整髪保持性に優れており、べたつきがなく、高温安定性が良好である整髪料組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、(A)ヒマワリ種子ロウ、(B)前記(A)成分以外の融点が70℃以上のロウおよび炭化水素から選ばれる1種以上、(C)ヒドロキシステアリン酸、(D)ステアリン酸、(E)炭素数12~22の高級アルコール、(F)25℃で液状の油性成分、(G)水溶性高分子、(H)非イオン性界面活性剤を含有し、前記(C)成分および前記(D)成分の割合(C)/(D)が1~3であることを特徴とする整髪料組成物を提供することにある。
本発明によれば、上記課題を解決するものである。つまり、本発明は、毛髪上でののびが良好であり、整髪性および整髪保持性に優れており、べたつきがなく、高温安定性が良好である整髪料組成物が得られる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明による整髪料組成物には、毛髪上でののび、整髪性、整髪保持性および高温安定性の観点から(A)ヒマワリ種子ロウを含有する。
前記(A)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののび、整髪性、整髪保持性の観点から好ましくは2~8質量%、より好ましくは2.5~6質量%、さらに好ましくは3~5質量%含有されることがよい。前記(A)成分が2質量%未満の場合、整髪性、整髪保持性の恐れがある。前記(A)成分が8質量%を超える場合、毛髪上でののびが低下する恐れがある。
前記(A)成分の市販品としては、例えば、精製ヒマワリワックス(横関油脂工業株式会社製)、VGB 5ST(エー・ディー・エム・ジャパン株式会社製)等が挙げられる。
本発明による整髪料組成物には、整髪性の観点から(B)前記(A)成分以外の融点が70℃以上のロウおよび炭化水素から選ばれる1種以上を含有する。
前記(B)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、整髪性、整髪保持性およびべたつきのなさの観点から好ましくは4~21質量%、より好ましくは6~17質量%、さらに好ましくは11~17質量%含有されることがよい。前記(B)成分が4質量%未満の場合、整髪性が低下する恐れがある。前記(B)成分が21質量%を超える場合、べたつきが生じる恐れがある。
前記(B)成分は、特に限定されないが、例えば、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、コメヌカロウ、セレシン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられ、1種以上が含有され、これらのうち、毛髪上でののびの観点から好ましくは、マイクロクリスタリンワックスがよい。
キャンデリラロウの市販品としては、例えば、精製キャンデリラワックス MK-2(横関油脂工業株式会社製)、精製キャンデリラワックス MK-4(横関油脂工業株式会社製)等が挙げられ、カルナウバロウの市販品としては、脱臭 精製カルナウバワックスNO.1(株式会社セラリカ野田製)等が挙げられ、コメヌカロウの市販品としては、精製ライスワックス S-100(横関油脂工業株式会社製)等が挙げられ、セレシンの市販品としては、精製セレシンN(日興リカ株式会社製)等が挙げられ、マイクロクリスタリンワックスの市販品としては、MULTIWAX W445(sonneborn社製)、HI-MIC-1080(日本精蝋株式会社製)等が挙げられる。
本発明に用いる前記(A)成分および前記(B)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、整髪性、整髪保持性およびべたつきのなさの観点から前記(A)成分と前記(B)成分の合計含有量(A)+(B)は好ましくは8~25質量%、より好ましくは10~19質量%、さらに好ましくは15~19質量%含有されることがよい。前記(A)成分と前記(B)成分の合計含有量(A)+(B)が8質量%未満の場合、整髪性が低下する恐れがある。前記(A)成分と前記(B)成分の合計含有量(A)+(B)が25質量%を超える場合、べたつきが生じる恐れや、高温安定性が低下する恐れがある。
本発明による整髪料組成物には、毛髪上でののび、整髪保持性、べたつきのなさの観点から(C)ヒドロキシステアリン酸を含有する。
前記(C)成分は整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののび、整髪保持性、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から好ましくは0.5~4.5質量%、より好ましくは1.33~4.0質量%、さらに好ましくは1.33~3.6質量%含有されることがよい。前記(C)成分が0.5質量%未満の場合、毛髪上でののびが低下する恐れがある。前記(C)成分が4.5質量%を超える場合、高温安定性が低下する恐れがある。
前記(C)成分の市販品としては、例えば、ヒマシ硬化脂肪酸(日油株式会社製)、ヒドロキシステアリン酸(川研ファインケミカル株式会社製)等が挙げられる。
本発明による整髪料組成物には、毛髪上でののび、整髪保持性、高温安定性の観点から(D)ステアリン酸を含有する。
前記(D)成分は整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののび、整髪保持性、高温安定性の観点から好ましくは0.25~3質量%、より好ましくは0.67~2.4質量%、さらに好ましくは0.67~2質量%含有されることがよい。前記(D)成分が0.25質量%未満の場合、高温安定性が低下する恐れがある。前記(D)成分が3質量%を超える場合、べたつきが生じる恐れおよび高温安定性が低下する恐れがある。
前記(D)成分の市販品としては、例えば、NAA173K(日油株式会社製)、ステアリン酸 300(新日本理化株式会社製)等が挙げられる。
本発明に用いる前記(C)成分および前記(D)成分は、毛髪上でののび、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から前記(D)成分に対する前記(C)成分の含有比率(C)/(D)は1~3であり、より好ましくは1.5~3、さらに好ましくは1.5~2である。前記(D)成分に対する前記(C)成分の含有比率(C)/(D)が1未満の場合、毛髪上でののびが低下するおよびべたつきが生じる。前記(D)成分に対する前記(C)成分の含有比率(C)/(D)が3を超える場合、高温安定性が低下する。
本発明に用いる前記(C)成分および前記(D)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののび、整髪性および高温安定性の観点から、前記(C)成分と前記(D)成分の合計含有量(C)+(D)は好ましくは1~6質量%、より好ましくは2~4質量%含有されることがよい。前記(C)成分と前記(D)成分の合計含有量(C)+(D)が1質量%未満の場合、整髪保持性が低下する恐れがある。前記(C)成分と前記(D)成分の合計含有量(C)+(D)が6質量%を超える場合、毛髪上でののびおよび高温安定性が低下する恐れがある。
本発明による整髪料組成物には、高温安定性の観点から(E)炭素数12~22の高級アルコールを含有する。
前記(E)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、整髪性および高温安定性の観点から好ましくは0.5~5質量%、より好ましくは0.5~3質量%であることがよい。前記(E)成分が0.5質量%未満の場合、高温安定性が低下する恐れがある。前記(E)成分が5質量%を超える場合、整髪性が低下する恐れがある。
本発明に用いる前記(E)成分は、特に限定されないが、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、等が挙げられ、1種以上が含有され、これらのうち、高温安定性の観点から好ましくはステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、より好ましくはステアリルアルコールがよい。
本発明による整髪料組成物には、毛髪上でののび、高温安定性の観点から(F)25℃で液状の油性成分を含有する。
前記(F)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののび、高温安定性の観点から好ましくは5~22質量%、より好ましくは7.5~17.5質量%、さらに好ましくは10.5~14質量%であることがよい。前記(F)成分が5質量%未満の場合、毛髪上でののびおよび高温安定性の恐れがある。前記(F)成分が22質量%を超える場合、整髪保持性が低下するおよびべたつきが生じる恐れがある。
前記(F)成分は、特に限定されないが、例えば、エステル油、シリコーン油、炭化水素油、エーテル油等が挙げられ、1種以上が含有され、これらのうち、高温安定性の観点から好ましくはエステル油および炭化水素油、より好ましくはエステル油を含有することがよい。
25℃で液状のエステル油は、特に限定されないが、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチルヘキシル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、イソノナン酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、2-エチルヘキサン酸セチル、安息香酸(炭素数12~15)アルキル、コハク酸ジエチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸オレイル、セバシン酸ジエチルヘキシル、ミリスチン酸2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、オリーブ油、マカデミアナッツ油、メドウフォーム油、ヒマワリ油、アボカド油、キャノーラ油、キョウニン油等が挙げられ、これらのうち、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から、好ましくはミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸エチルヘキシル、イソノナン酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、コハク酸ジエチルヘキシル、より好ましくはコハク酸ジエチルヘキシルがよい。
25℃で液状のシリコーン油は、特に限定されないが、例えば、ジメチルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アルコール変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられ、これらのうち、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から、好ましくはジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状シリコーン、より好ましくは25℃で粘度が1~6mm/sであるジメチルポリシロキサン、さらに好ましくは25℃で粘度が2mm/sであるジメチルポリシロキサンがよい。
前記(F)成分の1種であるシリコーン油は、整髪料組成物を掌でのばす際、整髪料組成物を薄くのばしても整髪料組成物が白くなってしまい、毛髪上に整髪料組成物を塗布すると毛髪が白く見えてしまう現象を防ぐ効果が期待できるため、好ましくはシリコーン油を1種以上の含有することがよい。
25℃で液状の炭化水素油は、特に限定されないが、例えば、流動パラフィン、流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、重質流動イソパラフィン、シクロパラフィン、α-オレフィンオリゴマー、スクワラン等が挙げられ、これらのうち、整髪保持性およびべたつきのなさの観点から、好ましくは流動パラフィン、流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、スクワラン及びα-オレフィンオリゴマー、より好ましくは流動パラフィン、軽質流動イソパラフィン、α-オレフィンオリゴマーがよい。
25℃で液状のエーテル油は、特に限定されないが、例えば、ジヘキシルエーテル、ジカプリリルエーテル、セチル-1,3-ジメチルブチルエーテル等が挙げられる。
本発明による整髪料組成物には、毛髪上でののびおよび高温安定性の観点から(G)水溶性高分子を含有する。
前記(G)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、毛髪上でののびおよび高温安定性の観点から好ましくは0.05~0.6質量%、より好ましくは0.2~0.4質量%であることがよい。前記(G)成分が0.05質量%未満の場合、高温安定性が低下する恐れがある。前記(G)成分が0.6質量%を超える場合、べたつきが生じる恐れがある。
前記(G)成分は、特に限定されないが、例えば、天然高分子、半合成高分子、合成高分子等が挙げられ、1種以上が含有され、これらのうち、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から、好ましくは合成高分子を含有することがよい。
天然高分子成分は、特に限定されないが、例えば、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸等が挙げられる。
半合成高分子は、特に限定されないが、例えば、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、カチオン化セルロース等の変性多糖類が挙げられる。
合成高分子としては特に限定されないが、例えば、カルボマー(架橋ポリアクリル酸)、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、カチオン化ポリビニルピロリドン等が挙げられ、これらのうち、高温安定性観点から、好ましくはカルボマー(架橋ポリアクリル酸)、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合体、より好ましくはカルボマー(架橋ポリアクリル酸)がよい。
カルボマーの市販品としては、カーボポール940(Lubrizol Advanced Materials社製)、カーボポール941(Lubrizol Advanced Materials社製)、カーボポール980(Lubrizol Advanced Materials社製)、カーボポール981(Lubrizol Advanced Materials社製)、カーボポールUltrez10(Lubrizol Advanced Materials社製)等が挙げられ、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合体の市販品としては、カーボポール1382(Lubrizol Advanced Materials社製)、カーボポールETD2020(Lubrizol Advanced Materials社製)、PEMULEN TR-1(Lubrizol Advanced Materials社製)、PEMULEN TR-2(Lubrizol Advanced Materials社製)等が挙げられる。
本発明による整髪料組成物には、高温安定性の観点から(H)非イオン性界面活性剤を含有する。
前記(H)成分は、整髪料組成物に含有されていればよいが、べたつきのなさおよび高温安定性の観点から好ましくは5~11質量%、より好ましくは6~8質量%であることがよい。前記(H)成分が5質量%未満の場合、高温安定性が低下する恐れがある。前記(H)成分が11質量%を超える場合、べたつきが生じる恐れがある。
前記(H)成分は、特に限定されないが、高温安定性の観点から、好ましくは2種以上含有することがよい。
前記(H)成分の平均HLBは、特に限定されないが、高温安定性の観点から好ましくは12以上がよい。平均HLBが12未満の場合、高温安定性が低下する恐れがある。
本発明において非イオン性界面活性剤のHLBとは、親水性-親油性のバランス(Hydrophile-Lipophile Balance)を示す指標であり、種々の方法がある。ここでは、「Griffin法」および「ハンドブック-化粧品・製剤原料-改定版 日光ケミカルズ株式会社 1977年,854~855ページ」に記載されている「実測値による方法」のいずれかを用いて算出することが好ましい。「HLB値は10.0以上」とは、「Griffin法」および「実測値による方法」のいずれかにおいてHLBが10.0以上である界面活性剤を意味する。
前記(H)成分は、特に限定されないが、例えば、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、アルキルグリセリルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、アルキルアルカノールアミド、アルキル脂肪酸アルカノールアミド、アルキルポリグルコシド等が挙げられ、1種以上が含有され、これらのうち高温安定性の観点から好ましくはグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがよい。
グリセリン脂肪酸エステルは、例えば、ラウリン酸グリセリル、ミリスチン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、イソステアリン酸グリセリル、ベヘン酸グリセリル、リノール酸グリセリル、オレイン酸グリセリル、ジステアリン酸グリセリル、ヒドロキシステアリン酸グリセリルおよびエルカ酸グリセリルが挙げられ、これらのうち、高温安定性の観点から好ましくは、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、より好ましくはステアリン酸グリセリル(SE)がよい。
ステアリン酸グリセリルの市販品としては、例えば、NIKKOL MGS-AV(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=3.5)、NIKKOL MGS-AMV(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=4.0)、NIKKOL MGS-BV2(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=3.0)、NIKKOL MGS-BMV(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=3.0)等が挙げられ、ステアリン酸グリセリル(SE)の市販品としては、例えば、NIKKOL MGS-ASEV(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=6.0)、NIKKOL MGS-BSEV(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=8.0)等が挙げられる。(本段落に記載のHLBは「ハンドブック-化粧品・製剤原料-改定版 日光ケミカルズ株式会社 1977年,854~855ページ」に記載されている「実測値による方法」により算出されたHLBを記載する。)
ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテルが挙げられ、これらのうち、高温安定性の観点から好ましくは、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、より好ましくはポリオキシエチレンセチルエーテルがよい。
ポリオキシエチレンセチルエーテルの市販品として、例えば、NIKKOL BC-2(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=8.0)、NIKKOL BC-5.5(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=10.5)、NIKKOL BC-7(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=11.5)、NIKKOL BC-10(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=13.5)、NIKKOL BC-15(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=15.5)、NIKKOL BC-20(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=17.0)、NIKKOL BC-30(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=19.5)、NIKKOL BC-40(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=20.0)等が挙げられ、ポリオキシエチレンステアリルエーテルの市販品として、例えば、NIKKOL BS-2(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=8.0)、NIKKOL BS-4(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=9.0)、NIKKOL BS-20(日光ケミカルズ株式会社製、HLB=18.0)等が挙げられる。
前記(H)成分は、高温安定性を向上させる観点からグリセリン脂肪酸エステルを1種以上およびポリオキシエチレンアルキルエーテルを1種以上含有することがよい。
本発明による整髪料組成物は、整髪料組成物のpHを調整するためにアルカリ剤を含有することができる。
本発明におけるアルカリ剤は、特に限定されないが、例えば、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール等が挙げられ、これらのうち、少量で所望のpHに調整することができる水酸化カリウムが好ましい。
本発明による整髪料組成物は、整髪料組成物の掌からの洗い落としを良好にするため無機粉体を含有することができる。
本発明における無機粉体は、特に限定されないが、例えば、カオリン、タルク、ベントナイト、シリカ、ヒドロキシアパタイト等が挙げられ、これらのうち、掌からの洗い落としを良好にする観点からカオリンが好ましい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記成分の他に通常化粧品に用いられる成分として、水、前記(H)成分以外の界面活性剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、香料、酸化防止剤、防腐剤、アルコール類、多価アルコール類、保湿剤、清涼剤、ビタミン類、植物抽出物、着色剤等を含有することができ、これらは1種以上有してもよい。
本発明による整髪料組成物の20℃条件下でのpHは、特に限定されないが、好ましくは5~9、より好ましくは6~8がよい。
本発明による20℃条件下におけるpHは、常法にて調製して得られた整髪料組成物をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に120g充填し、20℃で48時間静置し、ガラス電極式水素イオン濃度指示計(F-71、堀場製作所製)を用い原液のpHを示す。
本発明による整髪料組成物の20℃条件下での硬度は、特に限定されないが、好ましくは30~300g、より好ましくは50~150gがよい。
本発明による20℃条件下における硬度は、常法にて調製して得られた整髪料組成物をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に120g充填し、20℃で48時間静置し、クリープメータ(RE3305S、山電社製)を用い、60mm/分の速度で直径15mmのアダプターを30mm挿入したときの応力のピーク値(単位:g)を示す。
本発明による整髪料組成物の性状は、指で取りやすく、掌からの垂れ落ち難い観点から、ワックス状であることがよい。
本発明の整髪料組成物は、特に限定されず、ジャー容器、チューブ容器、パウチ容器等各種容器に充填され、使用時まで保存される。
以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
本明細書に示す評価試験において、毛髪化粧料組成物に含まれる成分および、その含有量を種々変更しながら実施した各種の実験結果を以下に示す。なお、毛髪化粧料組成物の各成分の含有量を示す単位は全て質量%であり、比率は質量比を示し、これを常法にて調製した。本明細書中の実施例および比較例に記載のHLBは「ハンドブック-化粧品・製剤原料-改定版 日光ケミカルズ株式会社 1977年,854~855ページ」に記載されている「実測値による方法」により算出されたHLBを記載した。
本明細書に示す評価試験において、「毛髪上でののび」、「整髪性」、「整髪保持性」「べたつきのなさ」および「高温安定性」について下記の方法で評価した。
「毛髪上でののび」
実施例および比較例で得られた各整髪剤組成物0.5gを掌でのばし、長さ20cm重さ5gの一方の端を輪ゴムでしばり、他方の端部をフリー(自由)にした毛束(ビューラックス社製、商品名BS-A)に均一になるように塗布した。塗布後の毛束を3本の指で挟み一方の端から他方の端まで2回しごき整髪料組成物の毛髪上でののびを調べ、下記の基準で専門のパネラー1名が官能にて評価した。
<評価基準>
5:のびが良い。
4:ややのびがよい。
3:普通。
2:ややのびが悪い。
1:のびが悪い。
「整髪性」
実施例および比較例で得られた各整髪剤組成物3gを掌でのばし、ミディアムヘア(トップ10cm、サイド5cm)にカットしたウィッグ(ビューラックス社製、商品名No.775N)に、トップは毛髪を根元から上方に立ち上げるように、サイドは毛髪をねじりながら曲げるように整髪し、下記の基準で専門のパネラー1名が目視にて評価した。
<評価基準>
5:トップは毛髪を立ち上げるように整髪することができ、サイドは毛髪を所望の形に変形させることができた。
4:トップは毛髪を立ち上げるように整髪することができ、サイドは毛髪を所望の形にやや変形させることができた。
3:トップは毛髪を立ち上げるように整髪することができ、サイドは毛髪を所望の形にわずかに変形させることができた。
2:トップは毛髪を立ち上げるように整髪することができず、サイドは毛髪を所望の形にわずかに変形させることができた。
1:トップは毛髪を立ち上げるように整髪することができず、サイドは毛髪を所望の形に変形させることができなかった。
「整髪保持性」
前記「整髪性」で評価したウィッグを25℃湿度50%に設定した部屋に1時間放置後、整髪された毛髪の形状を、下記の基準で専門のパネラー1名が目視にて評価した。
<評価基準>
5:トップの毛髪の立ち上がりが維持されており、毛髪は上方に立ち上がっていた。
4:トップの毛髪の立ち上がりがやや維持されており、毛髪は上方に立ち上がっていた。
3:トップの毛髪の立ち上がりがわずかに維持されており、毛髪は水平~上方へ立ち上がっていた。
2:トップの毛髪の立ち上がりがやや維持されておらず、毛髪は水平~下方へ寝かしつけられていた。
1:トップの毛髪の立ち上がりが維持されておらず、毛髪は下方に寝かしつけられていた。
「べたつきのなさ」
実施例および比較例で得られた各整髪剤組成物0.5gを掌でのばし、長さ20cm重さ5gの一方の端を輪ゴムでしばり、他方の端部をフリー(自由)にした毛束(ビューラックス社製、商品名BS-A)に均一になるように塗布した。塗布後の毛束を3本の指で挟み一方の端から他方の端まで2回しごき、その際の感触を、下記の基準で専門のパネラー1名が官能にて評価した。
<評価基準>
5:べたつきが全く気にならない。(指のすべりがよい。)
4:べたつきが気にならない。(指のすべりがややよい。)
3:べたつきがあまり気にならない。(指のすべりがわずかによい。)
2:べたつきがやや気になる。(指のすべりがやや悪い。)
1:べたつきが気になる。(指のすべりが悪い。)
「高温安定性」
実施例および比較例で得られた各整髪料組成物を、サンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に120g入れ、50℃の恒温槽中で15日間保管した。保管直後に、各整髪剤組成物の状態を観察したとき、分離がないかつ、25℃条件下で静置し冷却した後、各整髪剤組成物1gを掌でのばしたときに著しくのびが悪くないものを良好(○)、各整髪剤組成物の状態を観察したとき、分離がみられるまたは、室温条件下で静置し冷却した後、各整髪剤組成物1gを掌でのばしたときに著しくのびが悪いまたはのびないものを(×)と評価した。
Figure 0007150316000001
Figure 0007150316000002
Figure 0007150316000003
Figure 0007150316000004
Figure 0007150316000005
Figure 0007150316000006
Figure 0007150316000007
実施例1~44より、「毛髪上でののび」、「整髪性」、「整髪保持性」「べたつきの
なさ」および「高温安定性」に関して良好な結果が得られた。
以下にクリーム状の整髪料組成物の実施例45を記載する。
以下の実施例により得られた毛髪化粧料組成物は、「毛髪上でののび」、「整髪性」、「整髪保持性」、「べたつきのなさ」および「高温安定性」に関して良好な結果を得た。
実施例45
成 分 含有量(%)
(A)ヒマワリ種子ロウ 4.00
(B)マイクロクリスタリンワックス 13.00
(C)ヒドロキシステアリン酸 2.00
(D)ステアリン酸 1.00
(E)ステアリルアルコール 2.00
(F)コハク酸ジエチルヘキシル 7.50
(F)ジメチコン(2mm/s) 6.65
(G)カルボマー 0.30
(H)セテス-6 0.05
(H)セテス-40 2.95
(H)ステアリン酸グリセリル(SE) 3.50
BG 8.01
カオリン 5.00
エチルヘキシルグリセリン 0.10
水酸化K 0.50
フェノキシエタノール 0.20
プロピルパラベン 0.10
メチルパラベン 0.30
香料 0.65
精製水 42.19
合計 100.00
本発明により、毛髪上でののびが良好であり、整髪性および整髪保持性に優れており、べたつきがなく、高温安定性が良好である整髪料組成物が得られた。

Claims (7)

  1. (A)ヒマワリ種子ロウ
    (B)前記(A)成分以外の融点が70℃以上のロウおよび炭化水素から選ばれる1種以上
    (C)ヒドロキシステアリン酸
    (D)ステアリン酸
    (E)炭素数12~22の高級アルコール
    (F)25℃で液状の油性成分
    (G)カルボマー
    (H)ポリオキシアルキレンアルキルエーテルから選ばれる1種以上、およびグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上
    を含有し、前記(A)成分の含有量が2~8質量%であり、前記(C)成分および前記(D)成分の含有比率(C)/(D)が1~3であり、前記(H)成分の含有量が5~11質量%であり、前記(H)成分の平均HLBが12以上であることを特徴とする整髪料組成物。
  2. 前記(A)成分および前記(B)成分の合計含有量が8~25質量%であることを特徴とする請求項1に記載の整髪料組成物。
  3. 前記(C)成分および前記(D)成分の合計含有量が1~6質量%であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の整髪料組成物。
  4. 前記(E)成分がステアリルアルコール、アラキルアルコールおよびベヘニルアルコールから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の整髪料組成物。
  5. 前記(E)成分の含有量が0.5~5質量%であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の整髪料組成物。
  6. 前記(F)成分の含有量が5~22質量%であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の整髪料組成物。
  7. 前記(G)成分の含有量が0.05~0.6質量%であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の整髪料組成物。
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