JP7146548B2 - 水処理方法及び水処理装置 - Google Patents
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Description
本発明に基づく凝集沈殿システムが処理対象とする被処理水については、特に制限はなく、凝集処理を行う分野で公知の被処理水を適宜使用できる。被処理水として、例えば、電子産業等でのエッチング工程で排出されるフッ素含有排水、めっき工場のめっき排水、発電所の排煙脱硫排水、工場から排出されるボイラーブロー排水や、染色工場の染色排水などの排水が挙げられる。また、浄水処理に用いられる原水も被処理水として使用することができる。
無機凝集剤としては、硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウム(PAC)などのアルミニウム塩、塩化第二鉄やポリ硫酸第二鉄などの第二鉄塩の酸性溶液など、凝集処理を行う分野で公知の無機凝集剤を使用できる。
フッ素を含む被処理水の凝集処理を行なう場合、塩化カルシウムや水酸化カルシウムなどのカルシウム化合物を併用してもよい。
カチオン系高分子凝集剤としては、凝集処理を行う分野で公知のものを適宜使用することができる。カチオン系高分子凝集剤を構成するカチオン性モノマーとしては、例えば、ジメチルアミノエチルアクリレート・塩化メチル四級塩(DAA)、ジメチルアミノエチルメタアクリレート塩化メチル4級塩(DAM)が挙げられる。ノニオン性モノマーとしては、例えばアクリルアミドを挙げることができる。
アニオン系高分子凝集剤としては、凝集沈殿の分野で公知のものを適宜使用することができる。アニオン系高分子凝集剤として、アニオン性モノマーとノニオン性モノマーとの共重合体からなるものを用いることができる。アニオン性モノマーは、例えば、アクリル酸である。ノニオン性モノマーは、例えば、アクリルアミドである。アニオン系高分子凝集剤のアニオン基比率の最適値は、被処理水の性状や凝集を開始するpHにより異なる。ここでアニオン系高分子凝集剤のアニオン基比率は、アニオン性モノマーとノニオン性モノマーとの合計量に対するアニオン性モノマーの比率のことである。
固液分離手段である沈殿槽としては、凝集沈殿の分野で公知の沈殿槽を使用することができる。例えば、既に凝集反応を完了させた被処理水が流入するようにしたタイプの沈殿槽や、沈殿槽内で凝集及び沈殿を行うタイプの沈殿槽を用いることができる。後者のタイプの沈殿槽として、特に、緩速攪拌を行うための攪拌翼を備えて沈殿槽内で凝集及び造粒操作を行うようにした沈殿槽がある。槽内で凝集と造粒を行う沈殿槽では、高密度で沈降速度の高い凝集物を形成できるため、より高い流速で凝集沈殿処理を行うことができる。なお、本発明における固液分離手段としては、沈殿槽以外の構成、例えば、凝集物の比重が1よりも小さい場合に浮上分離を行う浮上分離槽、砂ろ過により凝集物を清澄水から分離する砂ろか槽、膜により凝集物を清澄水から分離する膜ろ過装置などを用いることができる。
1.カチオン系高分子凝集剤とアニオン系高分子凝集剤を併用する場合:
カチオン系高分子凝集剤とアニオン系高分子凝集剤を併用する場合には、凝集状態を判断することのできる反応槽や凝集槽、上部開放の流路(トラフ)などにおいてそれらの上方に、被処理水を見下ろすように画像センサを設けるとよい。このように画像センサを設ける場合には、実際に凝集反応を行っている場所において凝集状態を監視するため、試験用水槽は不要となる。
本発明に基づく水処理方法では、無機凝集剤と高分子凝集剤を添加した後の被処理水におけるフロック形成状態を監視して、無機凝集剤及び高分子凝集剤の少なくとも1つの添加量を制御する。高分子凝集剤としてカチオン系高分子凝集剤とアニオン系高分子凝集剤とを併用する場合だけでなく、カチオン系高分子凝集剤、アニオン系高分子凝集剤及び両性高分子凝集剤のいずれか1つを単独で使用する場合であっても、その高分子凝集剤を添加した後のフロック形成状態を監視することにより、凝集剤の添加量を制御することができる。高分子凝集剤としていずれか1つを単独で使用する場合においても、その高分子凝集剤を添加する槽の上方や、その槽から下流の流路の上方に画像センサを設置することができる。
凝集状態を判断するために被処理水を撮影する画像センサとしては、CCDイメージセンサあるいはCMOSイメージセンサからなりデジタル画像として画像データを出力する公知の画像センサを用いることができる。画像センサから出力されたデジタル画像は、画像処理装置において画像処理され、これによりエッジ画像が生成され、エッジ画像におけるエッジ数が算出される。当然のことながら画像センサによって被処理水を撮影するときの撮影条件(照明の状態、レンズの焦点距離及び絞り、被写体距離など)は一定のものとする。また、エッジ画像を生成するために使用するアルゴリズム及びそのパラメータ、エッジ画像における画素がエッジの画素であるかを判別する閾値などの一定のものとしておく。図1に示したものでは画像センサ50と画像処理装置51とが別個に設けられているが、画像処理装置を内蔵した画像センサを使用することも可能である。画像センサに加え、色(カラー)センサや濁度計などの他の計測機器を設け、画像センサから得られたエッジ数と他の計測機器から得られた結果との両方に基づいて凝集剤の添加量を制御するようにしてもよい。また、画像センサを用いる場合、偏光フィルタを用いてもよい。これにより、水面での乱反射の影響が画像センサに及ぶことが抑制され、画像センサによる検出精度を向上することが可能となる。
本発明者らの検討によれば、図4に示すように、処理水濁度及び高分子凝集剤添加後のフロック粒径は、それぞれ、無機凝集剤の添加量と相関がある。無機凝集剤添加量が増えると処理水濁度が低下し、清澄な処理水を得ることができるが、無機凝集剤を過剰に添加すると処理水濁度が徐々に上昇していく傾向にある。高分子凝集剤の添加後のフロック径については、無機凝集剤の添加量を増やしていくほどフロック径が細かくなる傾向にある。これは、無機凝集剤に由来するフロックが架橋性の少ないフロックであるためであり、無機凝集剤の添加量が増えるほど、高分子凝集剤の添加後のフロックが架橋構造を取りにくくなるためと考えられる。また、高分子凝集剤を添加した後のフロック粒径と被処理水を撮影した画像から得られるエッジ数との間にも相関がある。フロック径が大きければ、画像においてフロックの輪郭となる画素数は相対的に少なくてよいので、エッジ数も小さくなる。フロックが小さくて細かければ、その分、フロックの個数も増えることになり、フロックの輪郭位置にある画素数が多くなり、エッジ数も大きくなる。
(1)最適処理を行っているとき、すなわち最も清澄な処理水を得ているときの画像から得たエッジ数をコントロール(基準値)として記録する。
(2)基準値のエッジ数になるように無機凝集剤の添加量を制御する。例えば、PID(比例積分微分)制御を用いて無機凝集剤添加量を制御することができる。
高分子凝集剤は、フロック間の架橋を促進してフロックの粗大化をもたらす効果を有し、ある一定の添加量までは添加量が多いほどフロックの架橋性が増大する。しかしながら、ある一定以上添加した場合には、その後の凝集物の粗大化には効果を示さない。過剰に添加した高分子凝集剤は後段に漏出し、後段にろ過設備がある場合には当該ろ過設備の閉塞などの問題を招く可能性がある。そのため、高分子凝集剤の添加量を、沈殿槽の通水線速度(通水LV)に耐えることができるフロック径になる最低限の添加量になるよう調整する必要がある。前述のようにフロック径とエッジ数には相関があるため、高分子凝集剤の添加量は以下のように制御すればよい。
(1)目的の処理水質を得ることができる最低限の高分子凝集剤添加量で凝集沈殿処理を行い、その際の凝集物を撮影した画像から得たエッジ数をコントロール(基準値)として記録する。
(2)基準値のエッジ数になるよう高分子凝集剤添加量をコントロールする。例えば、PID制御を用いて高分子凝集剤添加量を制御することができる。
高分子凝集剤の添加量と、高分子凝集剤を添加した後のフロック径及びエッジ数(エッジ一致度)との関係を調べた。図5に示すように、ビーカー61に撹拌機構62を取り付け、さらにビーカー61の上方に画像センサ50を設け、ビーカー61内の水(被処理水)の凝集状態を示す画像を撮影できるようにした。
図6に示す凝集沈殿システムを組み立てた。この凝集沈殿システムは、被処理水として模擬排水を貯える原水槽10と、原水槽10からポンプ13を介して被処理水が供給される反応槽20と、反応槽20から排出された被処理水が供給される沈殿槽40とを備えている。原水槽10及び反応槽20は、それぞれ、撹拌機構12,22を備えている。反応槽20の上方に、反応槽20内の被処理水を撮影できるように画像センサ50を設けた。沈殿槽40は、沈殿及び造粒の機能を備えるものであり、モータ41により駆動される撹拌機構42を備えている。沈殿槽40の上澄み水が処理水として外部に排出され、また、沈殿槽40の底部に汚泥搬送用ポンプ45が接続しており、沈殿槽40の底部から汚泥が引き抜かれるようになっている。
図7に示す凝集沈殿システムを組み立てた。この凝集沈殿システムは、被処理水として模擬排水を貯える原水槽10と、原水槽10からポンプ13を介して被処理水が供給される反応槽20と、反応槽20から排出された被処理水が流路25を介して供給される凝集槽30と、凝集槽30から排出された被処理水が流路35を介して供給される沈殿槽40とを備えている。原水槽10、反応槽20及び凝集槽30は、それぞれ、撹拌機構12,22,33を備えている。凝集槽30内の被処理水を撮影できるように、凝集槽30の上方に画像センサ50を設けた。沈殿槽40は、沈殿及び造粒の機能を備えるものであり、モータ41により駆動される撹拌機構42を備えている。沈殿槽40の上澄み水が処理水として外部に排出され、また、沈殿槽40の底部に汚泥搬送用ポンプ45が接続しており、沈殿槽40の底部から汚泥が引き抜かれるようになっている。
カチオン系高分子凝集剤のカチオン基比率とフロック形成との関係を調べた。実施例1と同様に、カオリンを100mg/Lで含有する模擬排水を用意し、図5に示すようにビーカー61にこの模擬排水を注ぎ、さらに無機凝集剤としてPACを120mg/L(固定値)で添加した。その後、ビーカー61内の模擬排水に、実施例4-2~4-6ごとに異なるカチオン基比率のカチオン系高分子凝集剤を0.1mg/Lで添加した。実施例4-1ではカチオン系高分子凝集剤を添加せず、PACのみが添加されるようにした。そしてビーカー61の上方に配置した画像センサ50により。凝集反応中の模擬排水を撮影し、撮影した画像からエッジ一致度を求めた。コントロールとしては、模擬排水に無機凝集剤としてPAC120mg/Lを添加し、さらに、カチオン基比率が8モル%のカチオン系高分子凝集剤を0.1mg/Lで添加してフロックを形成させ、その状態を撮影した画像を使用した。
20 反応槽
30 凝集槽
40 沈殿槽
50 画像センサ
51 画像処理装置
52 注入量制御装置
Claims (11)
- 被処理水に対して無機凝集剤と第一の高分子凝集剤とを添加することにより凝集物であるフロックの粗大化を行い、その後、凝集物と清澄水との固液分離を行う水処理方法において、
前記被処理水に対して前記第一の高分子凝集剤を撹拌しつつ添加する槽の上方から、前記第一の高分子凝集剤が添加された前記槽内の前記被処理水を撮影し、
撮影された画像から画像処理によってエッジを抽出してエッジ画像を生成し、
前記エッジ画像において画素値が閾値以上である画素の数をエッジ数として取得し、
前記エッジ数に基づいて前記無機凝集剤と前記高分子凝集剤の少なくとも一方の添加量を制御することを特徴とする水処理方法。 - 前記無機凝集剤の添加と同時かまたは前記無機凝集剤の添加より後に、前記被処理水に前記第一の高分子凝集剤を添加する、請求項1に記載の水処理方法。
- 前記エッジ数に基づいて前記無機凝集剤の添加量を制御する、請求項1または2に記載の水処理方法。
- 前記エッジ数に基づいて前記第一の高分子凝集剤の添加量を制御する、請求項1または2に記載の水処理方法。
- 前記第一の高分子凝集剤はカチオン系高分子凝集剤である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の水処理方法。
- 前記カチオン系高分子凝集剤におけるカチオン基比率が3モル%以上15モル%以下である、請求項5に記載の水処理方法。
- 前記カチオン系高分子凝集剤におけるカチオン基比率が3モル%以上8モル%以下である、請求項5に記載の水処理方法。
- 前記第一の高分子凝集剤を添加した後に、第二の高分子凝集剤としてアニオン系高分子凝集剤を前記被処理水に添加する、請求項4乃至7のいずれか1項に記載の水処理方法。
- 被処理水に対して無機凝集剤と第一の高分子凝集剤とを添加することにより凝集物であるフロックの粗大化を行い、その後、凝集物と清澄水との固液分離を行う水処理装置において、
前記固液分離を行う固液分離手段と、
前記固液分離手段の前段側に設けられ、前記被処理水に対して前記第一の高分子凝集剤を撹拌しつつ添加する第一の槽と、
前記第一の槽の上方から前記第一の槽内の前記凝集物を含む前記被処理水を撮影して画像を取得する撮影手段と、
前記画像に対して画像処理を行うことによりエッジを抽出してエッジ画像を生成し、前記エッジ画像において画素値が閾値以上である画素の数をエッジ数として取得する画像処理手段と、
前記エッジ数に基づいて前記無機凝集剤と前記高分子凝集剤の少なくとも一方の添加量を制御する添加量制御手段と、
を有することを特徴とする水処理装置。 - 前記第一の槽の前段に、前記被処理水に前記無機凝集剤を添加する第二の槽を備える、請求項9に記載の水処理装置。
- 前記第一の槽において前記被処理水に前記無機凝集剤を添加する、請求項9に記載の水処理装置。
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