JP7145423B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に電動工具に関し、より詳細には、電動モータを備えた電動工具に関する。
電動モータを備えた電動工具の一例として、特許文献1に記載のベルトサンダが開示されている。特許文献1に記載のベルトサンダは、ハンドルと、電動モータと、駆動ローラと、アームと、従動ローラと、サンディングベルトと、を備えている。ハンドルは、利用者が把持する部分である。電動モータは、ハンドルの先端部に設けられている。電動モータのモータ軸部は、ハンドルの長手方向に直交している。駆動ローラは、電動モータのモータ軸部に固定されている。アームは、駆動ローラの前側に突出するように、ハンドルに設けられている。従動ローラは、アームの前側先端部において、駆動ローラと離間して回転可能に設けられている。サンディングベルトは、駆動ローラと従動ローラとの間に掛け張られている。
このベルトサンダでは、電動モータが駆動ローラを回転させると、サンディングベルトが駆動ローラと従動ローラとの間を循環しながら回転する。このように回転するサンディングベルトを対象物に接触させることで、対象物が研磨される。
特開2002-233942号公報
上記のベルトサンダでは、電動モータのモータ軸部は、ハンドルの長手方向に直交した方向に延びている。そして、電動モータの振動は、主にモータ軸部に垂直な方向に発生する。したがって、ベルトサンダの使用中、ハンドルは、電動モータの振動によって主にハンドルの長手方向に沿って振動させられる。つまり、ハンドルは、ハンドルを把持する手の手のひらに平行な方向に振動させられる。このため、ハンドルを把持する手でハンドルの振動を抑えることが難しかった。
また、上記のベルトサンダでは、電動モータのモータ軸部がハンドルの長手方向に直交するため、電動モータがハンドルの太さ方向に突出する。この結果、上記のベルトサンダは、電動モータが邪魔になって、例えば配管(例えば電線管又は水道管)の内部のような細い場所での使い勝手が悪かった。
また、上記のベルトサンダは、例えば電線管又は水道管を敷設工事する現場など、屋外で使用する場合がある。このため、ベルトサンダの電源として、交流電源ではなく電池を用いることが望ましい。
本発明は、上記事由に鑑み、電動モータの振動を手で容易に抑えることができ、しかも、細い場所及び屋外でも使用可能な電動工具を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る電動工具は、研磨部と、電動機と、電池パックと、ハウジングと、を備える。前記研磨部は、対象物を研磨する。前記電動機は、前記研磨部を駆動させる。前記電池パックは、前記電動機に電力を供給する。前記ハウジングは、前記研磨部、前記電動機及び前記電池パックが固定される。前記電動機は、回転軸部を有する。前記回転軸部は、前記研磨部に駆動力を伝達する。前記ハウジングは、利用者が把持可能な把持部を有する。前記研磨部、前記電動機、前記電池パック及び前記把持部は、一方向に並び、前記電動機の前記回転軸部は、前記一方向に沿って延びている。前記ハウジングにおける長手方向の後端面には、前記電池パックの一端部が着脱可能に嵌合する嵌合凹部が設けられている。前記嵌合凹部は、前記ハウジングの前記長手方向に沿って窪んでいる。前記ハウジングの前記後端面は、前記ハウジングの前記長手方向に対して傾斜している。前記電池パックは、前記一端部と、前記一端部以外の残部と、を有する。前記電池パックの前記残部は、前記電池パックの前記一端部が前記嵌合凹部に装着されているとき、前記ハウジングから突出している。
本発明の電動工具は、電動機の振動を手で容易に抑えることができ、しかも、細い場所及び屋外でも使用可能であるという利点がある。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る電動工具の側面図である。図1Bは、同上の電動工具を上から見た平面図である。 図2Aは、同上の電動工具の電動工具本体に電池パックを装着した状態を側面から見た断面図である。図2Bは、同上の電動工具本体から電池パックを取り外した状態を側面から見た断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。下記の実施形態は、本発明の様々な実施形態の例に過ぎない。また、下記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、以下の説明における前後、左右、上下の方向は、説明のために便宜上使用しているに過ぎず、実施形態に係る電動工具の使用方向を規定する趣旨ではない。
(1)実施形態
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る電動工具1について説明する。
図1A及び図1Bに示すように、電動工具1は、一例として、手持ち式のベルトサンダとして構成されている。ベルトサンダとは、無端ベルト状の研磨面を高速で循環回転させることで、対象物を研磨する工具である。電動工具1は、搭載する電動モータ(電動機)の振動を電動工具1を把持する手で容易に抑制でき、かつ、全体形状を棒状に形成することで狭い場所での使い勝手を向上させ、かつ、屋外でも使用可能に構成されている。
電動工具1は、電動工具本体2と、研磨部3と、電池パック4と、を備えている。
電動工具本体2は、電池パック4から電力の供給を受けて研磨部3を駆動制御する部分である。また、電動工具本体2は、利用者が把持可能な太さの棒状に形成されており、利用者が把持する把持部としても機能する。電動工具本体2は、研磨部3を駆動させるための構成部品を収容するハウジング21を備えている。
ハウジング21は、利用者が把持可能な太さで適宜長さの細長い略円柱状に形成されている。具体的なサイズで言うと、例えば、ハウジング21は、直径40~60mm(ミリメートル)で、長さ150~200mmの略円柱状に形成されている。
ハウジング21の外周面における長手方向(すなわち前後方向)の略中央部分は、把持部22として機能する。ハウジング21における長手方向の前端部には、研磨部3が設けられ、ハウジング21における長手方向の後端部には、電池パック4が着脱可能に装着されている。したがって、把持部22は、研磨部3と電池パック4との間(すなわち研磨部3の近く)に配置されている。これにより、把持部22を研磨部3の近くに配置することができ、この結果、研磨部3に対する操作性を向上させることができる。
ハウジング21における長手方向の後端部には、電池パック4を着脱可能に装着するための装着部211が設けられている。
ハウジング21の外周面には、複数の吸気孔24と、複数の排気孔23と、が設けられている。吸気孔24は、電動モータ10の冷却用の空気を電動工具本体2の外部から内部に取り込むための孔である。吸気孔24は、電動工具本体2の外周面の左右両側の領域において、電動モータ10の後端付近(例えば把持部22の側面)に複数(例えば5個)設けられている。排気孔23は、上記の空気を電動工具本体2の内部から外部に排気するための孔である。排気孔23は、電動工具本体2の外周面の左右両側の領域において、電動モータ10の前端付近(例えば把持部22の前部付近)に複数(例えば5個)設けられている。
ハウジング21の外周面には、電源スイッチ25が設けられている。電源スイッチ25は、電動工具1の電源をオン又はオフに切り替えるためのスイッチである。電源スイッチ25は、例えば前後方向に往復移動可能なスライド式であり、ハウジング21の外周面の上側領域において、把持部22の前側(例えば把持部22を把持した手の親指が届く位置)に設けられている。
研磨部3は、対象物を研磨する部分であり、無端ベルト型の研磨部である。研磨部3は、棒状に構成され、ハウジング21の前端部に設けられ、ハウジング21の前方に突出している。研磨部3は、従動軸部30と、従動側傘歯車31と、駆動プーリ32と、従動プーリ34と、アーム部35と、サンダベルト36と、を備えている。
従動軸部30は、従動側傘歯車31及び駆動プーリ32が固定される回転軸部である。従動軸部30は、ハウジング21の内部の前部に収容されている。従動軸部30は、ハウジング21の左右方向に延びており、その両端部がハウジング21に回転可能に支持されている。従動軸部30の右端部は、ハウジング21の右側側面から外部に突出しており、後述のように、駆動プーリ32が固定されている。
従動側傘歯車31は、電動モータ10によって回転駆動される歯車である。従動側傘歯車31は、ハウジング21の内部の前部に収容され、従動軸部30に同心状に固定されている。したがって、従動側傘歯車31は、従動軸部30と一体的に回転する。従動側傘歯車31は、電動モータ10の回転軸部101に固定された後述の駆動側傘歯車102と噛み合わされている。
駆動プーリ32は、従動プーリ34と協働してサンダベルト36を循環回転可能に支持する。駆動プーリ32は、従動軸部30の右端部に同心状に固定されており、ハウジング21の右側の外側側面に配置されている。駆動プーリ32は、従動軸部30を介して従動側傘歯車31と一体的に回転する。
アーム部35は、従動プーリ34を回転可能に支持する部分である。アーム部35は、ハウジング21の前後方向に延びている。アーム部35の後端部は、ハウジング21の前端部に取り付けられ、アーム部35の前端部は、ハウジング21の前方に突出している。
より詳細には、アーム部35の前半部は、前後方向に延びた棒状に形成され、アーム部35の後半部は、左側に屈曲して更に後側に屈曲したクランク状に形成されている。アーム部35の後半部の後端部には、連結孔35aが設けられている。連結孔35aは、ハウジング21と連結するための孔であり、円柱状で左右方向に貫通している。ハウジング21の前部の左側側面には、連結部21aが設けられている。連結部21aは、アーム部35の連結孔35aに回転可能に連結する部分であり、円柱状の突起部として形成され、ハウジング21の左方向に突出している。
ハウジング21の連結部21aがアーム部35の連結孔35aに回転可能に嵌合(すなわち連結)することで、アーム部35は、ハウジング21に対して、上下方向の一定角度の範囲内で回転可能に連結されている。すなわち、アーム部35は、アーム部35の後部を回転中心として、ハウジング21に対して上下方向に角度調整可能である。
アーム部35の後半部(すなわち上記のクランク状の部分)は、ハウジング21の前部の前面及び左側側面に隣接して配置されており、アーム部35の前半部は、ハウジング21の右側にずれて配置されて前方に延びている。アーム部35の前端部には、従動プーリ34が回転可能に設けられている。従動プーリ34の回転軸は、ハウジング21の左右方向に延びている。従動プーリ34は、駆動プーリ32の前方に配置している。
サンダベルト36は、無端ベルトとして形成され、その外表面はヤスリ面になっている。サンダベルト36は、駆動プーリ32と従動プーリ34との間に掛け張られている。
この研磨部3では、従動側傘歯車31が回転されると、駆動プーリ32が回転する。そして、サンダベルト36が駆動プーリ32と従動プーリ34との間を循環するように回転する。このように、研磨部3が回転駆動する。
電池パック4は、ハウジング21内の電動モータ10に電力を供給する直流電源である。電池パック4は、ハウジング21の太さと比べて、同程度又は少し細めの太さの略柱状(例えば略矩形柱状)に形成されている。電池パック4の前端部4a(すなわち一端部)がハウジング21の装着部211(すなわちハウジング21の後端部)に着脱可能に装着(すなわち連結)されている。電池パック4は、例えば、リチウムイオン電池などの二次電池がケース内に収容されて構成されている。
電池パック4における前端部4a以外の部分4b(残部)は、ハウジング21の後端部から後方に真っ直ぐに突出している。このように突出することで、電池パック4は、電動工具1の補助把持部としても機能する。すなわち、利用者は、把持部22から電池パック4までの範囲を把持部として利用することができる。
次に、図2A及び図2Bを参照して、電動工具本体2の内部構造、及び、電池パック4の構造について詳しく説明する。
ハウジング21は、その内部に、内部空間S1を有している。内部空間S1は、ハウジング21の長手方向(前後方向)に沿って形成されている。ハウジング21の内部空間S1には、研磨部3の一部(従動軸部30及び従動側傘歯車31)と、電動モータ10と、制御回路11と、が収容されている。
研磨部3の一部(すなわち従動軸部30及び従動側傘歯車31)は、ハウジング21の内部空間S1の前部に収容されている。また、制御回路11は、ハウジング21の内部空間S1の後部に収容されている。また、電動モータ10は、ハウジング21における長手方向の略中央部分(すなわち研磨部3の隣り)に収容されている。
より詳細には、従動軸部30は、ハウジング21の内部空間S1の前部において、ハウジング21の左右方向(すなわち電動モータ10の後述の回転軸部101に直交する方向)に延び、ハウジング21に回転可能に支持されている。従動側傘歯車31は、ハウジング21の内部空間S1の前部において、従動軸部30に同心状に固定されている。
電動モータ10は、電池パック4からの電力の供給を受けて研磨部3を駆動する駆動源である。電動モータ10は、モータ本体100と、回転軸部101と、駆動側傘歯車102と、冷却用ファン103と、を備えている。
モータ本体100は、回転子及び固定子で構成される部分であり、電池パック4からの電力を回転駆動力に変換する。回転軸部101は、モータ本体100によって変換された回転駆動力を外部に出力する部分であり、モータ本体100の内部を通ってモータ本体100の前後両側に突出している。電動モータ10は、回転軸部101がハウジング21の長手方向に対して平行になるように、ハウジング21の内部空間S1に収容されている。回転軸部101の前部および後部は、ハウジング21に回転可能に支持されている。
上述のように、回転軸部101がハウジング21の長手方向に対して平行になることで、後述のように、回転軸部101は、研磨部3、電動モータ10、電池パック4、及び、把持部22の並びに沿って延びている。
駆動側傘歯車102は、回転軸部101の前端部に同心状に固定されており、従動側傘歯車31と噛み合っている。冷却用ファン103は、モータ本体100を冷却するための冷却風を発生させる部分である。冷却用ファン103は、回転軸部101の前部に同心状に固定されており、モータ本体100の前側に配置されている。すなわち、冷却用ファン103は、回転軸部101と一体的に回転して、モータ本体100に向けて冷却風を発生させる。この冷却風でモータ本体100が冷却される。
なお、従動軸部30、従動側傘歯車31及び駆動側傘歯車102は、電動モータ10の回転駆動力を研磨部3に伝達する伝達機構を構成している。すなわち、電動モータ10が駆動すると、電動モータ10の回転駆動力は、順に、回転軸部101、駆動側傘歯車102及び従動側傘歯車31(すなわち研磨部3)に伝達される。この伝達機構は、従動軸部30が回転軸部101に対して直交する方向に延びることで、電動モータ10の回転駆動力を回転軸部101に直交する方向に方向変換して伝達している。
制御回路11は、電動モータ10を駆動制御する回路であり、回路基板に各種の電気部品が実装されて構成されている。制御回路11には、電池パック4からの電力が供給され、かつ、電源スイッチ25からのオン又はオフの情報が入力される。また、制御回路11は、電源スイッチ25のオン又はオフの切り替えに応じて、入力された電力を電動モータ10に供給する。
なお、電源スイッチ25のスライド量に応じて、電動モータ10の出力が調整されてもよい。その場合は、制御回路11は、電源スイッチ25からスライド量の情報を取得し、取得した情報に基づいて、電動モータ10に供給する電力を調整する。また、制御回路11は、電動モータ10が直流モータの場合は、電池パック4からの電力を直流のままで電動モータ10に供給するが、電動モータ10が交流モータの場合は、電池パック4からの電力を直流から交流に変換して電動モータ10に供給する。
ハウジング21の装着部211は、ハウジング21の後端面に設けられた嵌合凹部211aと、電力入力端子211bと、を備えている。本実施形態では、ハウジング21の後端面は、ハウジング21の長手方向に対して傾斜しているが(図2B参照)、ハウジング21の長手方向に対して直交していてもよい。
嵌合凹部211aは、電池パック4の前部が挿脱可能に嵌合(すなわち連結)する部分である。嵌合凹部211aは、ハウジング21の長手方向に沿って窪んでいる。これにより、電池パック4の前部が嵌合凹部211aに嵌合された状態では、電池パック4における前部(一端部)以外の部分(残部)は、ハウジング21の後端部から後方に真っ直ぐに突出する。
嵌合凹部211aの内周面には、引っ掛かり凹部211cが設けられている。引っ掛かり凹部211cは、嵌合凹部211aの上下両側に1つずつ計2つ設けられている。なお、引っ掛かり凹部211cの数は、1つ以上であればよく、引っ掛かり凹部211cの配置は、適宜位置に配置される。なお、引っ掛かり凹部211cが2つ以上の場合は、嵌合凹部211aの内周面の周方向に沿って等間隔に配置されることが望ましい。
電力入力端子211bは、電池パック4の後述の電力出力端子41に電気的に接続する部分であり、電池パック4からの電力を制御回路11に出力する。電力入力端子211bは、正極側の電力入力端子と負極側の電力入力端子とを備えている。電力入力端子211bは、嵌合凹部211aの奥面に設けられており、電力入力端子211bの先端部は、嵌合凹部211aの奥面から垂直に(すなわち前後方向に沿って)嵌合凹部211aの内部に突出している。電力入力端子211bの基端部は、制御回路11に電気的に接続されている。
電池パック4には、電力出力端子41と、引っ掛かり突起部42とが設けられている。
電力出力端子41は、装着部211の電力入力端子211bと電気的に接続して、電池パック4に蓄電された電力を電力入力端子211bに出力する部分である。電力出力端子41は、例えば2つ(正極側の出力端子及び負極側の出力端子)設けられている。なお、正極側の出力端子は、正極側の電力入力端子と接続し、負極側の出力端子は、負極側の電力入力端子と接続される。電池パック4の前面には、端子収容穴43が2つ設けられており、各端子収容穴43内に、電力出力端子41が配置されている。
引っ掛かり突起部42は、装着部211の引っ掛かり凹部211cに引っ掛かる部分である。引っ掛かり突起部42は、例えば、側面視で前後両側の側面が傾斜した台形状に形成されている。引っ掛かり突起部42は、電池パック4の外周面の前部において、例えば2つ(すなわち引っ掛かり凹部211cと同数)設けられており、各引っ掛かり凹部211cに対応する位置に配置されている。2つの引っ掛かり突起部42の各々は、2つの引っ掛かり凹部211cの各々に対応している。
なお、本実施形態では、装着部211に引っ掛かり凹部211cが形成され、電池パック4に引っ掛かり突起部42が形成されたが、装着部211に引っ掛かり突起部が形成され、電池パック4に引っ掛かり凹部が形成されてもよい。
電池パック4を電動工具本体2の装着部211に装着する際は、電池パック4の前部を装着部211の嵌合凹部211aに差し込む。この結果、電池パック4の前部が嵌合凹部211aに嵌合する。この嵌合状態では、装着部211の電力入力端子211bが、電池パック4の端子収容穴43に挿入されて、電力出力端子41に電気的に接続される。これにより、電池パック4に蓄電された電力が、電力出力端子41及び電力入力端子211bを介して電動工具本体2に供給可能になる。
また、上記の嵌合状態では、引っ掛かり突起部42が引っ掛かり凹部211cに引っ掛かる。これにより、電池パック4は、装着部211から一定以上の力で引っ張られない限り、抜けない。換言すれば、電池パック4を装着部211から外す際は、電池パック4を装着部211から一定以上の力で引っ張ればよい。これにより、引っ掛かり突起部42が引っ掛かり凹部211cから外れて、電池パック4が装着部211から外れる。
そして、電池パック4が電動工具本体2の装着部211に装着された状態では、電池パック4は、ハウジング21の後端部からハウジング21の長手方向に沿って突出している。
上述した電動工具本体2の内部構造から分かるように、研磨部3の一部(従動軸部30及び従動側傘歯車31)、電動モータ10、及び制御回路11は、一方向(すなわち前後方向)に並んでいる。より詳細には、研磨部3は、従動軸部30周りに回転することで、ハウジング21に対して真っ直ぐに配置することができる。したがって、研磨部3の上記の一部だけでなく、研磨部3の全体も、電動モータ10及び制御回路11と共に、一方向に並んでいると言える。
また、把持部22は、例えば電動工具1の側面視において、電動モータ10及び制御回路11と重なるように配置されている。しかし、把持部22、研磨部3、電動モータ10及び制御回路11の全体に着目すると、把持部22、研磨部3、電動モータ10及び制御回路11は、直線状に配置されている。このため、本実施形態では、把持部22も、研磨部3、電動モータ10及び制御回路11と共に、上記の一方向に並んでいるとみなす。すなわち、本実施形態では、着目した複数の構成要素の全体が直線状に配置されていれば、構成要素同士で重なっていても重なっていなくても、着目した複数の構成要素は、一方向に並んでいるとみなす。このため、把持部22も、研磨部3、電動モータ10及び制御回路11と共に、一方向に並んでいる。したがって、研磨部3、電動モータ10及び制御回路11に把持部22を加えても、これら(すなわち研磨部3、電動モータ10、制御回路11及び把持部22)は、一方向に並んでいる。
また、電池パック4も、装着部211に装着された状態では、研磨部3、電動モータ10、制御回路11及び把持部22と共に、一方向に並んでいる。特に、制御回路11を除いても、研磨部3、電動モータ10、電池パック4及び把持部22は、一方向に並んでいる。このように、研磨部3、把持部22、電動モータ10及び電池パック4が一方向に並ぶことで、電動工具1を棒状に形成することができる。なお、制御回路11は、ハウジング21の内部に空きスペースに配置可能であるので、制御回路11の配置は、電動工具1の全体形状に余り影響を与えない。 また、研磨部3、電動モータ10、電池パック4及び把持部22の中で、電池パック4は、上記の一方向の一番端に配置されている。このように、比較的重い電池パック4が上記の並びの後端部に配置されている。すなわち、電池パック4のような重量物が電動工具1の中心に存在するのではなく外側に存在している。これにより、電動モータ10の振動に対する電動工具1の安定性を向上させることができる。
また、電動モータ10の回転軸部101は、上記の一方向(すなわち研磨部3、電動モータ10、電池パック4及び把持部22の並びの方向)に沿って延びている。また、電動モータ10は、従動側傘歯車31の隣り(すなわち研磨部3の隣)に配置されている。これにより、電動モータ10と研磨部3との間隔が短くなり、電動モータ10の回転駆動力を、伝達損失を抑制して効率的に研磨部3に伝達することができる。
(2)変形例
(2-1)変形例1
上記の実施形態では、研磨部3は、無端ベルト型であったが、このように限定されない。例えば、研磨部3は、円板型でもよい。この円板型では、研磨部3は、駆動プーリ32、従動プーリ34、アーム部35、及びサンダベルト36の代わりに、円板を備えている。円板は、従動軸部30に同心状に固定され、円板の外側主面は、ヤスリ面になっている。電動モータ10で、円板が回転され、円板の外側主面(ヤスリ面)を対象物に当てることで、対象物が研磨される。
(2-2)変形例2
上記の実施形態では、電動モータ10は、研磨部3の隣り(すなわちハウジング21の長手方向の略中央部分)に配置されるが、ハウジング21の内部空間S1の任意の場所に配置されてもよい。例えば、電動モータ10は、研磨部3の後方(すなわちハウジング21の内部空間S1の一番後部)に配置されてもよい。この場合、回転軸部101がハウジング21の前部まで延ばされる。そして、回転軸部101の前端部に固定された駆動側傘歯車102が、従動側傘歯車31に噛み合わされる。このように、電動モータ10が研磨部3の後方に配置されることで、電動モータ10が、ハウジング21の略中央部分(すなわち把持部22)の内側に配置されなくなるため、把持部22を細くできる。なお、この場合は、従動側傘歯車31(すなわち研磨部3)と電動モータ10との間の空き空間に、制御回路11が配置されてもよい。
(2-3)変形例3
上記の実施形態では、電池パック4は、ハウジング21の装着部211に差し込む差込型に形成されたが、電池パック4を装着部211に差し込んだ後、周方向に回転させる差込回転型に形成してもよい。この場合、電池パック4は円柱状に形成され、かつ装着部211の嵌合凹部211aも円柱状の窪みに形成されている。
そして、引っ掛かり凹部211cは、縦溝部と横溝部とから構成された略L字溝に形成される。縦溝部は、装着部211の内周面において、装着部211の開口からハウジング21の長手方向(前後方向)に沿って奥側に向かって形成されている。横溝部は、縦溝部の奥端部から装着部211の周方向に屈曲して形成されている。すなわち、引っ掛かり突起部42は、電池パック4の装着部211への差し込みで縦溝部の奥まで案内され、電池パック4の回転で横溝部に案内される。引っ掛かり突起部42が横溝部に嵌まることで、電池パック4が、ハウジング21の後方に引っ張られても、電池パック4が装着部211から外れることが防止される。
また、この場合は、電池パック4の端子収容穴43の開口は、円弧状になっている。そして、電池パック4が嵌合凹部211aに差し込まれて回転されたとき、電力入力端子211bが端子収容穴43に挿入された状態で端子収容穴43の開口の円弧方向に移動して電力出力端子41に電気的に接続する。
(3)利点
以上、説明した実施形態及び変形例から明らかなように、第1の態様の電動工具(1)は、研磨部(3)と、電動機(10)と、電池パック(4)と、ハウジング(21)と、を備える。研磨部(3)は、対象物を研磨する。電動機(10)は、研磨部(3)を駆動する。電池パック(4)は、電動機(10)に電力を供給する。ハウジング(21)は、研磨部(3)、電動機(10)及び電池パック(4)が固定されている。電動機(10)は、回転軸部(101)を有する。回転軸部(101)は、研磨部(3)に駆動力を伝達する。ハウジング(21)は、利用者が把持可能な把持部(22)を有する。研磨部(3)、電動機(10)、電池パック(4)及び把持部(22)は、一方向に並び、電動機(10)の回転軸部(101)は、上記の一方向に沿って延びている。
この構成によれば、電動機(10)の振動を手で容易に抑えることができ、しかも、細い場所及び屋外でも使用することができる。
より詳細には、電動機(10)の回転軸部(101)は、上記の一方向に沿って延びているため、把持部(22)の長手方向に対して平行である。そして、電動機(10)の駆動時の振動は、一般には、回転軸部(101)に直交する方向の振動が支配的になる。したがって、電動機(10)の駆動時の振動は、把持部(22)の長手方向に直交する方向の振動が支配的になる。この結果、利用者にとっては、把持部(22)を把持する手の手のひらで振動を受け止める形になり、手で振動を抑え易くなる。
また、研磨部(3)、電動機(10)、電池パック(4)及び把持部(22)は、一方向に並んでいるため、電動工具(1)の全体形状を棒状に形成することができる。この結果、電動工具(1)を配管(例えば水道管又は電線管)の内部などの細い場所に挿入して使用することができる。
また、この電動工具(1)は、電池パック(4)を備えるため、屋外で使用することができる。
第2の態様の電動工具(1)では、第1の態様において、電動機(10)は、研磨部(3)の隣りに配置されている。
この構成によれば、電動機(10)と研磨部(3)との間隔を短くできる。この結果、電動機(10)の回転駆動力を研磨部(3)に伝達するための伝達機構を小型化又は簡素化でき、電動工具(1)を小型化又は廉価化にすることができる。
第3の態様の電動工具(1)では、第1又は第2の態様において、研磨部(3)、電動機(10)、電池パック(4)及び把持部(22)の中で、電池パック(4)は、上記の一方向の一番端に配置されている。
この構成によれば、電動機(10)の振動に対する電動工具(1)の安定性を向上させることができる。この結果、電動機(10)の駆動時の振動を抑制することができる。
第4の態様の電動工具(1)では、第1~第3のいずれか1つの態様において、把持部(22)は、研磨部(3)と電池パック(4)との間に配置されている。
この構成によれば、把持部(22)を研磨部(3)の近くに配置させることができる。この結果、研磨部(3)に対する操作性(例えば研磨部(3)に加える力の力加減の精度、及び、研磨部(3)を移動させる際の移動量の加減の精度)を向上させることができる。
第5の態様の電動工具(1)では、第1~第4のいずれか1つの態様において、電池パック(4)は、一端部(4a)と、一端部以外の残部(4b)と、を有する。電池パック(4)の一端部は、電池パック(4)がハウジング(21)に固定されているとき、ハウジング(21)に連結されている。電池パック(4)の残部は、電池パック(4)がハウジング(21)に固定されているとき、ハウジング(21)から突出している。
この構成によれば、電池パック(4)が把持し易くなり、電池パック(4)を補助把持部として利用可能になる。
1 電動工具
3 研磨部
4 電池パック
10 電動モータ(電動機)
21 ハウジング
22 把持部
101 回転軸部

Claims (4)

  1. 対象物を研磨する研磨部と、
    前記研磨部を駆動する電動機と、
    前記電動機に電力を供給する電池パックと、
    前記研磨部、前記電動機及び前記電池パックが固定されているハウジングと、
    を備え、
    前記電動機は、前記研磨部に駆動力を伝達する回転軸部を有し、
    前記ハウジングは、利用者が把持可能な把持部を有し、
    前記研磨部、前記電動機、前記電池パック及び前記把持部は、一方向に並び、
    前記電動機の前記回転軸部は、前記一方向に沿って延びており、
    前記ハウジングにおける長手方向の後端面には、前記電池パックの一端部が着脱可能に嵌合する嵌合凹部が設けられており、
    前記嵌合凹部は、前記ハウジングの前記長手方向に沿って窪んでおり、
    前記ハウジングの前記後端面は、前記ハウジングの前記長手方向に対して傾斜しており、
    前記電池パックは、前記一端部と、前記一端部以外の残部と、を有し、
    前記電池パックの前記残部は、前記電池パックの前記一端部が前記嵌合凹部に装着されているとき、前記ハウジングから突出している
    電動工具。
  2. 前記電動機は、前記研磨部の隣りに配置された
    請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記研磨部、前記電動機、前記電池パック及び前記把持部の中で、前記電池パックは、前記一方向の一番端に配置されている
    請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. 前記把持部は、前記研磨部と前記電池パックとの間に配置された
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電動工具
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