JP7141638B2 - 除振構造 - Google Patents

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本発明は、除振構造に関するものである。
従来、床やテーブルからの振動を除振対象物である機械器具に伝えたくない場合には、振動を除振するための除振構造が用いられている。
このような除振構造としては、例えば、垂直方向の振動と水平方向の振動をそれぞれ抑制する除振マウントが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002-174295号公報
除振対象物が電子顕微鏡等の精密機器である場合、床等から伝達される振動の影響を受けると機器の性能や機能を充分に発揮できない。そのため、コイルばねによって振動を低周波にするとともに、振動除振構造のダンパ機構を確実に機能させて振動を早期に減衰させる必要がある。このため、従来の除振構造としては、コイルばねと、コイルばねの自由振動を抑えて減衰させるためのダンパ機構とを並列に設けたものが一般的である。
しかしながら、発明者は、ダンパ機構はコイルばねの変位に対して性能を発揮するため、コイルばねが傾いて変位に偏りが生じると、ダンパ機構の位置によっては減衰効果を十分に活用できない場合があることを見出した。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、簡単な構造で振動を早期に確実に減衰させることができる除振構造を提供することである。
前述した目的を達成するために本発明は、除振対象物と、前記除振対象物の正面から見て両側に配置され、前記除振対象物を支持するマウント部と、を具備し、前記マウント部は、水平方向および鉛直方向の除振を行うばね部と、振動を減衰させるダンパ部とを有し、前記ダンパ部は、前記ばね部の周囲においては前記除振対象物の上方から見て前記ばね部のうち他のマウント部のばね部と対向しない部分の外側にのみ配置され、前記ばね部は、丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねと、前記丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねの上方であって、前記丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねの内部側に配置される複数の異形線コイルばねを有することを特徴とする除振構造である。
除振対象物を支持するマウント部を除振対象物の正面から見て両側に配置し、マウント部のダンパ部を、除振対象物の上方から見てばね部のうち他のマウント部のばね部と対向しない部分の外側にのみ配置することにより、コイルばねが傾いて縮み具合に偏りが生じた場合にも、ダンパ機構による減衰効果を十分に活用することができる。また、簡単な構造で振動を早期に確実に減衰させることができる。
また、丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねとダンパ部とで垂直方向の揺れを抑制するとともに、異形線コイルばねで水平方向の揺れを抑制することができる。
本発明によれば、簡単な構造で振動を早期に確実に減衰させることができる除振構造を提供できる。
除振構造1の立面図 除振構造1の平面図 マウント部5(5a)の立面図 マウント部5(5a)の立面図 外力がかかった時のマウント部5を示す図 外力がかかった時のマウント部5’を示す図
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、除振構造1の立面図である。図2は、除振構造1の平面図である。図1は除振構造1を図2に示す矢印Aの方向から見た図、すなわち装置9の正面から見た図である。図2は除振構造1を上方から見た図である。図1、図2に示すように、除振構造1は、マウント部5、搭載盤7、除振対象物である装置9等からなる。除振構造1は、例えば、作業台3上に設置される。
図1に示すように、マウント部5は、装置9の正面側から見て両側に配置される。すなわち、マウント部5は、装置9の左右に配置される。マウント部5は、図2に示すように、装置9の正面側から見て左側に配置された2つのマウント部5aと、右側に配置された2つのマウント部5bからなる。マウント部5は、上方から見て装置9の奥行8からはみ出さないように配置される。搭載盤7は、4つのマウント部5上に設置される。装置9は、搭載盤7に搭載されて、マウント部5に支持される。
図3、図4は、マウント部5(5a)の立面図である。但し、図4ではばね部10を鉛直方向の断面として示している。図3、図4に示すように、マウント部5は、ばね部10、下部台座15、上部台座17、ダンパ21、取付部23等からなる。
ばね部10は、作業台3上に設置された下部台座15と、上部台座17とに挟まれて配置される。ばね部10は、丸線コイルばね11、異形線コイルばね13、ばね受け19からなる。
丸線コイルばね11は、鉛直方向の除振を行う。丸線コイルばね11は、1つのマウント部5に対して1つ設けられる。丸線コイルばね11は、下部台座15上に配置され、下端部が下部台座15に固定される。丸線コイルばね11の上部には、ばね受け19が被せられる。丸線コイルばね11の上端部は、ばね受け19に固定される。
異形線コイルばね13は、丸線コイルばね11よりも小径の強力ばねであり、水平方向の除振を行う。異形線コイルばね13は、1つのマウント部5に対して例えば2つ設けられる。異形線コイルばね13は、ばね受け19の中央に設けられた凹部27に配置される。すなわち、丸線コイルばね11の上方で、丸線コイルばね11の内部側に配置される。異形線コイルばね13の下端部は凹部27の底面に固定される。異形線コイルばね13は、高さが凹部27の深さよりも大きく、上端部が上部台座17に固定される。
ダンパ21は、振動を減衰させるダンパ部である。ダンパ21は、1つのマウント部5に対して1つ設けられる。ダンパ21は、下端部が下部台座15に固定され、上端部が取付部23を介してばね受け19に取り付けられる。ダンパ21は、例えば、オイルダンパ、摩擦ダンパ、粘弾性体などである。
ダンパ21は、図1、図2に示すように、装置9の上方から見て、ばね部10のうち他のマウント部5(マウント部5aについてはもう一方のマウント部5aと2つのマウント部5b、マウント部5bについては2つのマウント部5aともう一方のマウント部5b)のばね部10と対向しない部分の外側にのみ配置される。なお、ばね部10のうち他のマウント部5のばね部10と対向しない部分とは、装置9の上方から見たばね部10を、奥行8の方向に隣り合う2つのマウント部5のばね部10の中心を通る線と、装置9を挟んで奥行8に直交する方向に隣り合う2つのマウント部5のばね部10の中心を通る線とで分割した4つの部分のうち、除振構造1の隅側に位置する90度の範囲の部分であり、ダンパ21はばね部10のこの部分の外側にのみ配置される。特に、ダンパ21は、この90度の範囲の部分の中央付近の外側(装置9の対角線上に対向するマウント部の逆側)に配置されることが望ましい。すなわち、ダンパ21は、4つのマウント部5のばね部10を囲む四角形の隅部付近に配置されることが望ましい。
除振構造1に水平方向の外力がかかると、マウント部5a、5bが変位する。図5は、外力がかかった時のマウント部5を示す図である。図5(a)、図5(b)は、それぞれ、図2に示す装置9の対角に配置されたマウント部5a、マウント部5bに対応している。図5に示す矢印Bの方向に外力が加わると、装置9を中心として、マウント部5bは持ち上がる方向に動き、マウント部5aは潰される方向に動く。
このとき、マウント部5aではダンパ21aが縮み、マウント部5bではダンパ21bが伸びることによって、この変位量に応じて、丸線コイルばね11の振動を抑える減衰力が働く。
一方、発明者は、マウント部5a、5bの全体が伸びる又は縮む動作とともに、マウント部5a、5b自体の傾きが生じ、これが、減衰力に影響を与えることを見出した。より詳細には、図5に示すように、除振構造1に水平方向の外力がかかると、マウント部5a、5bとも左方向に回転動作する。
すなわち、この各マウント自体の回転動作のみを考慮すれば、マウント部5aの左側(装置9から見て外側)は縮むが、マウント部5aの右側(装置9側)は伸びる方向に変位する。同様に、回転動作のみを考慮すれば、マウント部5bの右側(装置9から見て外側)は伸びるが、マウント部5aの左側(装置9側)は縮む方向に変位する。
ここで、図6は、外力がかかった時のマウント部5’を示す図である。図6(a)に示すマウント部5a’は、図5(a)に示すマウント部5aにさらにダンパ21a’を追加したものである。図6(b)に示すマウント部5b’は、図5(b)に示すマウント部5bにダンパ21b’を追加したものである。ダンパ21a’、21b’は、ばね部10を挟んでダンパ21a、21bと向き合うように配置される。ダンパ21a’、21b’は、図2のように上方から除振構造1を見たときに装置9側に配置される。
マウント部5の代わりに図6に示すマウント部5’を有する除振構造に、図6の右側から外力がかかると、図5と同様に、図6の左方向に偏荷重がかかって丸線コイルばね11が傾く。これにより、マウント部5a’、5b’とも図6に示す左方向に回転し、全体としてマウント部5a’は潰される方向に動き、マウント部5b’は持ち上がる方向に動くとともに、マウント部5a’、5b’ともに、それら自体が左方向に回転する。
このようにマウント部5a’が動作すると、マウント部5a’の左側(装置9から見て外側)のダンパ21aでは、マウント部5b’との関係での縮み量と、マウント部5a’自体の回転動作における縮み量が重畳されて、より大きな変位量となる。
一方、マウント部5a’の右側(装置9側)のダンパ21a’では、マウント部5b’との関係での縮み量が、マウント部5a’自体の回転動作における伸び量で相殺されて、変位量が小さくなる。すなわち、平衡状態におけるダンパの長さに対する、マウント部5a’の左側(装置9から見て外側)のダンパ21aの長さ25aの差が、マウント部5a’の右側(装置9側)のダンパ21a’の長さ25a’の差よりも大きくなる。
同様に、マウント部5b’の右側(装置9から見て外側)のダンパ21bでは、マウント部5a’との関係での伸び量と、マウント部5b’自体の回転動作における伸び量が重畳されて、より大きな変位量となる。
一方、マウント部5b’の左側(装置9側)のダンパ21b’では、マウント部5a’との関係での伸び量が、マウント部5b’自体の回転動作における縮み量で相殺されて、変位量が小さくなる。すなわち、平衡状態におけるダンパの長さに対する、マウント部5b’の右側(装置9から見て外側)のダンパ21bの長さ25bの差が、マウント部5b’の左側(装置9側)のダンパ21b’の長さ25b’の差よりも大きくなる。
ここで、一般的に、ダンパの減衰力は、その変位量によって得ることができる。すなわち、より大きな変位量に対して、より大きな減衰力を発揮させることができる。
この点を考慮すると、マウント部5a’の内側に配置されたダンパ21a’は、大きな減衰力を発揮できず、同様に、マウント部5b’の内側に配置されたダンパ21b’は、大きな減衰力を発揮できない。一方、マウント部5a’の外側に配置されたダンパ21aは、大きな減衰力を発揮でき、同様に、マウント部5b’の外側に配置されたダンパ21bは、大きな減衰力を発揮できる。このように、ダンパ位置によって、その効果が異なる。
そこで、本実施形態では、マウント部5を装置9の正面から見て両側に配置し、マウント部5のダンパ21を、装置9の上方から見てばね部10のうち他のマウント部5のばね部10と対向しない部分の外側にのみ配置する。すなわち、ダンパ21を、4つのマウント部5のばね部10を囲む四角形の隅部付近に配置する。これにより、装置9に水平力がかかって丸線コイルばね11が傾いた場合にも、ダンパ21による減衰効果を十分に活用し、振動を早期に確実に減衰させることができる。図5では例として装置9に対して図2の略対角線方向に水平力がかかった場合を示したが、図2の前後左右のどの方向に水平力がかかった場合にも同様にダンパ21による減衰効果を得ることができる。
以上本実施の形態によれば、装置9の上方から見てばね部10のうち他のマウント部5のばね部10と対向しない部分の外側にのみダンパ21を配置した簡単な構造で、装置9側にもダンパ21’を配置したマウント部5’と同様の減衰効果を得ることができる。また、ダンパ21a’、21b’が不要であるため、部品点数が少なく、小型で低コストの除振装置を得ることができる。
なお、本実施形態では、ばね部10を、1つの丸線コイルばね11と2つの異形線コイルばね13とを組み合わせたものとしたが、異形線コイルばね13の数は特に限定されず、例えば3つ以上でもよい。
また、マウント部5のばね部には、空気ばねを用いてもよい。空気ばねを用いることにより、金属性のばねでは吸収しきれない微細な振動を減衰できる。また、空気量を調整してマウント部5のレベル出しを行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………除振構造
3………作業台
5、5a、5b、5’、5a’、5b’………マウント部
7………搭載盤
8………奥行
9………装置
10………ばね部
11………丸線コイルばね
13………異形線コイルばね
15………下部台座
17………上部台座
19………ばね受け
21、21a、21b、21a’、21b’………ダンパ
23………取付部
25a、25b、25a’、25b’………長さ
27………凹部

Claims (1)

  1. 除振対象物と、
    前記除振対象物の正面から見て両側に配置され、前記除振対象物を支持するマウント部と、
    を具備し、
    前記マウント部は、水平方向および鉛直方向の除振を行うばね部と、振動を減衰させるダンパ部とを有し、
    前記ダンパ部は、前記ばね部の周囲においては前記除振対象物の上方から見て前記ばね部のうち他のマウント部のばね部と対向しない部分の外側にのみ配置され
    前記ばね部は、丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねと、前記丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねの上方であって、前記丸線コイルばねあるいは異形線コイルばねの内部側に配置される複数の異形線コイルばねを有することを特徴とする除振構造。
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