JP7138268B2 - アオリ固定ゲート式積荷枠。 - Google Patents

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本件文中、前後とはトラックの前後方向とし、ゲート式積荷枠を単に積荷枠と省略する場合もあり、周囲三方の開閉式のアオリが構成するトラックの荷台上左右で閉鎖したアオリに沿って直立した二本の各柱を一つ以上の桟が連結し、及び閉鎖した左右アオリに沿って該各柱から延長する一つ以上の延長桟で構成される耐荷重の枠体を、荷台上に置いたゲート式積荷枠と称して、該柱同士の上部を水平の桟が連結固着することによるそのゲート形状部分を、運転席外上部との間に渡した前後方向の長尺物を積載する役目も担う積載桟とし、以上の構成の積荷枠には、閉鎖したアオリ上端に当接する接触部と、及びそのアオリ内面の凹部に突き出て該凹部の上部に上部が当接する突出部を設け、およびその積荷枠に基端が取り付いた締め具のフック状他端がアオリの上端を引っ掛けて積荷枠とアオリ上端を指操作により緊結し、閉鎖したアオリにより前記接触部や突出部の上部がアオリ内面で各緊締されて積荷枠の転倒運動や前後左右方向への水平運動を阻止し、および前記締め具により積荷枠の不要な同様の運動をより阻止して走行時の積荷枠を安定積載し、アオリの開閉でトラックの荷台からの分離、固定を自在として、トラックの荷台上に枠体を設置しながらも荷台への設置の工具工作を不要とすることにより、該積荷枠を積載したトラックを合法とせしめるゲート式積荷枠に関する。
トラックの荷台に溶接あるいはボルト止めにより強固に固定した柱と桟の組み合わせの耐荷重強度の積荷の固定用枠体はあったが、無認可の場合、トラックの違法改造であった。
無認可の工作の場合でも合法としては、空気流を調整等するための部品、手荷物を運搬するための部品、その他、各部へのカバー類やヘッドライト、サンルーフ等の取り付け、蝶ボルトや蝶ナット等の指操作機能の部材による取り付け、軽微な改造工作が認められている。
以上、従来のトラックの荷台の積荷固定用枠体は充分な耐荷重強度とするため、荷台に無認可の溶接やボルト止め等をする場合があったが、車検更新時、荷台部分の点検により、前記の違法性を看過されずして、従前使用していたその積荷固定用枠体の取り外し撤去を命ぜられることとなり、結果、積荷固定用枠体がないトラックとなって荷台への予定した積載が困難となり、また、以前の枠体に積荷を固定する簡便な作業に替えて、ロープ等の重複する煩雑な荷台への結索固定作業となっていた。
なお、事前に改造の届け出をして認可を受けるには、別途、費用と改造事項明細書類作成の事務手続き等時間的負担を受容せざるを得ず、煩雑であり、なお認可も保証されたものでは無いのである。
よって、トラックの荷台への溶接やボルト留め等の改造を無認可で行うことがあった。
本発明はそうした改造を不要とするため、左、右、後の周囲三方の開閉式のアオリが構成するトラックの荷台上において、二本の柱を閉鎖したアオリに沿って荷台上の左右で直立させ、該各柱にその直立を支える桟が固着し耐荷重の枠体として荷台上に置かれたものを前記ゲート式積荷枠として、その積荷枠には、閉鎖したアオリ上端に緊締当接する接触部とアオリの内面の凹部の上部に、上部が緊締当接する突出部を設けて、アオリを閉鎖固定すれば前記両当接が各緊締されて走行時の積荷枠の左右上下前後の不要な移動を阻止して積荷枠を固定し、後アオリから離した位置での積荷枠の使用状況であっても左右の延長桟に設けた各締め具は、左右の各アオリと緊結して積荷枠の自転運動すなわち前後への転倒運動を合法的に阻止し、該延長桟を上下に設けた場合、その先で上下が連結して互助強化する場合もあり、積荷枠が後アオリに接しては、締め具が指操作により積荷枠と閉鎖した後アオリの上端間を緊結して、積荷枠の不要な前後移動を特に阻止して積荷枠の転倒運動を阻止して走行中の積荷枠をさらに固定化させるのである。
また、先願の特願2019-181730の図示4本柱の積荷枠はアオリの上端に当接する接触部、アオリの内面の凹部に突出する突出部、締め具、等いずれも本件出願の要件に該当しながらも、本件出願の柱により構成される2本柱の積荷枠の特長は量的、空間的、重量的に於いてその先願に比していずれも軽減による改良効果が実現し、同一の材質を採用した場合、量的には半分以下の材料、空間的にはその枠体を荷台上から離脱させて地上に設置保管した場合、前記4本柱タイプを壁際に接して設置した場合のその占有空間域に比して、本件出願の2本柱タイプが2本柱側を壁際に接して設置した場合、その占有空間は比較小域であり、その差域には有用な活用域が出現し、重量的には半分以下の材料から算定される省重量となり、よって、各製作時間やそのコスト、運送費用も対比減額され、荷台上での着脱も軽量、軽便化するものである。
また、該枠体積載の主要な設置目的たるトラックの荷台上の積荷枠の後上横桟上から運転席外部上横桟に渡る長尺の積載物の積載において、荷台の横からの積載作業時、4本柱タイプの積荷枠の形状は作業中、後上横桟と前上横桟を連結する上縦桟が積載行動に交錯してその作業遂行の支障となる場合があり、またその上縦桟が人体に接触すれば負傷の可能性もあるが、一方、本件出願の2本柱形状であれば、前記積載桟たる後上横桟上から運転席外部上の標準装備の横桟の間は上縦桟の無い空間であり、荷台の横からの前記長尺の積載物の積載に対しても簡易な作業が実現し、上縦桟に接触しての前記負傷の危険も排除する特長を有するのである。
軽トラックにおいては、該メーカー各社ともに主たる軽トラックの荷台横幅内寸を1410mmに統一しており、前記三方のアオリの閉鎖固定時、左右アオリ間の前記内寸と同一か、あるいはそれ以上の各アオリの取り付け強度に影響を及ぼさない程度に広くした本発明の積荷枠横幅とすれば、左右アオリの閉鎖により積荷枠は荷台上に緊締固定され、軽トラックの各メーカーのうちの最短の荷台長寸法1640mm程度以下の積荷枠の前後寸法とすれば軽トラックメーカー各社のいずれの荷台にも固定装着可能となる。
メーカーにより異なるアオリの内面凹部水平形状に対応して突出部の設定位置を後記の緩緊移動調整により、積荷枠をいずれのメーカーの荷台にも固定可能とすれば、軽トラックのメーカー各社共通の積荷枠としての一括生産が可能となり生産効率が高まる。
なお、突出部の機能は走行時の積荷枠の上方への衝動運動を阻止するものであり、そのためには水平方向への各社のアオリの内面凹部に対応して突出部の形状を水平方向に長くしてその上部が凹部の上部に当接して走行時の衝動を緩衝させるとして、強度の衝動を想定すれば、水平方向に50mm程度以上に長くして内面の凹部の上部に凡そ沿う形状とすればアオリの内面からの当接衝撃が緩和されて、アオリ面の形状毀損を防げるのである。
アオリ内面の凹部の上部に当接する突出部を移動調整可能とするためには、突出部を外面に有するバンドが柱又は桟を内に周回してその両端の孔にボルトを貫通して蝶ナットでそのボルトの両側から締め込むと該両端が寄せ付けられて、バンドの突出部の上部を柱又は桟の適宜の位置に調整して緊締固定可能としてアオリ内面凹部の上部に当接させ、緩めるとその位置をずらせることにより突出部の位置を変更可能とし、また、前記締め具の基端が積荷枠に取り付きフック状の他端が延伸して閉鎖した後アオリの上端を引っ掛けて、基端と他端の両端間を短縮すれば積荷枠とその上端間が緊結し、両端間を延長すればアオリの開放を可能とするには、柱又は桟に設けた孔を貫通したボルトに嵌合した蝶ナットを基端として、フック状の他端がアオリの上端を引っ掛け、前記蝶ナットを締め込んでいけば該上端と積荷枠が緊結され、該ナットを緩めれば基端と他端間は弛緩延長されてそのフック状の他端をアオリの上端から取り除けるのでアオリの開放を指操作により可能とし、または、延伸したフック状の他端がアオリの上端を引っ掛け、二股に分かれた基端部が双方から柱又は桟を内に周回して、該両基端部に設けた双方の孔を貫通したボルトに両側から蝶ナットを締め込んで両基端部を引き寄せるとすれば、前記アオリ上端と積荷枠が緊結され、該ナットを緩めれば基端と他端間は弛緩してそのフック状の他端はアオリの上端から取り除け、さらには軽トラックに標準装備されているアオリの閉鎖固定装置のラッチと同機能の締め具としてのラッチの基端部が積荷枠に取り付き、その他端がアオリの上端を引っ掛け、レバーの開閉操作を指で行ってフック状の他端を緩緊させる。
いずれもアオリの開閉を合法的な指操作により可能とするものであり、以上の態様の締め具等を、積荷枠への設定状態に対応して、選定する。
本発明の積荷枠を単管パイプと連結クランプによる組み合わせ、あるいは耐荷重強度の軽量素材とその連結クランプによる組み合わせや角パイプとその連結クランプによる組み合わせ等とすれば、クランプの緩緊により積荷枠の各桟の高低と柱の前後位置も容易に変更可能であるから、積載物に対応して適宜の積荷枠形状に変更できる。
変更不要の箇所は溶接固着としてもよい。
建設作業の足場にも用いられる単管パイプとその連結クランプによる組み合わせは、耐荷重性に優れるため本発明の積荷枠材としても適性があり、一方、省スペース化を望む流通段階業者や販売店に対応して、嵩張る形状の積荷枠を柱と桟とクランプに分解したセットとして、販売後の組み立てとすればよい。
その他、耐荷重強度の軽量素材も分解可能の同様のセットとしてもよい。
本発明の荷台上の積荷枠は、左、右、後の周囲三方のアオリの閉鎖固定時、荷台と分離不可となり、アオリを開放すれば積荷枠は荷台上から即時分離が可能となることにより、荷台上に荷物積載用の枠体を備えながらも、枠体の荷台への設置工作を不要として、煩雑な改造許可申請手続きやその費用を不要として違法性を解消し、そのトラックを常に合法とせしめるものである。
以上により、本発明の荷台上の積荷枠は、トラックの荷台の改造と見做されることなく、原初発行の車検証に記載の積載総重量、積載空間内においてのトラックの積荷としての適合性を得て、荷台上に本発明の積荷枠のみであれば前記接触部と突出部とおよび締め具のみの固定とするか、他の積載物との混載時に対しては、トラック本体とのさらなるロープ結索か、を勘案するのは積載作業者に任された通常の業務である。
車検の更新検査時、合法の積荷枠として証明するため、左、右、後の周囲三方のアオリを開放し、求められれば積荷枠を荷台上で移動させて視認証明する。
なお、軽トラックに関していえば、実証試験として自動車検査証規定による車両総重量約720KGの車体の荷台上に本発明の積荷枠のみを装着し、周囲三方のアオリを閉鎖固定して各柱にロープ掛けしてその軽トラック後部をウインチで吊り上げるのも十分に可能であった。
これは軽トラック製造各社いずれも、アオリ開閉部の蝶番が各200KGを超える耐荷重対応としており、左右後アオリの計6箇所以上の各社開閉部蝶番の耐荷重合計が前記軽トラック後部重量約250KG以内に優るゆえであり、アオリ内面の凹凸を荷台面と平行の水平方向にしてアオリを耐荷重強度化しており、そのアオリと積荷枠との前記緊締による当接摩擦抵抗値合計が前記軽トラック後部重量値に優り、そうして、突出部を水平方向に約50mm以上に長くしてアオリの内面の水平方向凹部上部に当接することにより、吊り上げとそれに伴うアオリの変形毀損の防止を実現できたのである。
一方、本発明の積荷枠の自重は比較的重い単管パイプとクランプ連結による組み合わせとしても40KG程度を超えず、ウインチで吊り上げる実証からも前記左右後アオリの緊締による接触部や突出部の当接の合計摩擦抵抗値と前記締め具の緊結の相乗効果により、走行時の衝動を吸収制御して、該積荷枠は装着確保されるのである。
主たる軽トラックの荷台は運転席外部高さ約1165mm幅内寸1410mm荷台長最短同1640mm程度であり、それに対して本件積荷枠を左右二本の柱が連結した高さ1350mm幅1412mmアオリ上端に対応した高さ300mm以下の延長桟上下計4本の各長さ600mm、及び前記積載桟の高さ1000mmとその下段の高さ300mmの連結桟による上部ゲート形状の枠体とした場合、高部重量よりも基礎部重量が大きい安定した低重心形状であり、前記荷台内幅サイズよりも積荷枠幅をやや大きくした場合でも三方のアオリの閉鎖固定が緊締可能となるのは、前記各社のアオリ上部の閉鎖固定装置が閉鎖緊締を緩衝するスプリング機能部分が介在するラッチであり、アオリ下部の開閉蝶番周りが耐荷重構造により許容内の加圧に対しては変形回復機能が備わっているためで、そのスプリング効果と耐荷重構造の変形回復機能により前記サイズ差を受容してアオリを常に緊締閉鎖可能とする。
以上、そうした前記回復可能サイズ内の軽トラックはアオリの閉鎖のみで走行時の積荷枠の充分な固定効果が得られるのである。
本発明の実施の一例の形態を図1、図2、に基づいて説明する。
トラック1の荷台2上で左アオリ31と後アオリ33及び図示外右アオリの三方が閉鎖しており、それらアオリに沿って荷台2上の左右で直立した二本の各柱4に遮られて透視の上桟51と透視の下桟52が各柱に連結固着し、また、左アオリ31に沿って左上延長桟61と透視左下延長桟62が左の柱4に各固着し延長桟連結部621により該上下延長桟が連結して互助強化して荷台2上に置かれた枠体を積荷枠7として、その左上延長桟61にはラッチ型の締め具8が並んで取り付いてその締め具8のフック状他端81で左アオリ31の左上端311をフック掛けして左アオリ31と左上延長桟61を緊結し、また、同様に透視の下桟52に取り付いたラッチ型の締め具9のフック状他端91が後アオリ33の後上端331をフック掛けして下桟52と緊結させており、レバー92を弛緩操作すればそのフック掛け状態は開放されることにより、積荷枠7は荷台2上から離脱可能となり、以上、無認可の取り付け工作を不要とした合法的トラック1の荷台2上の積荷枠7を左右対称の枠体の積荷とした概略見取り図。
後輪右タイヤ10を表示した図の荷台2上には直立した右の柱4と図示外の直立し左の柱とを上桟51と下桟52が連結固着し、右の柱4に遮られた透視の右上延長桟611に取り付いたラッチ型の締め具88のフック状他端881が右アオリ32の右上端321をフック掛けして、右アオリ32と上延長桟611を緊結し、基端のレバー882を弛緩操作すればフック状他端881の緊結は解除し、下桟52に取り付いたラッチ型の締め具9が後アオリ33の後上端331をフック状他端91でフック掛けして後アオリ33と下桟52を緊結して積荷枠7の前方向への移動や転倒運動を阻止し、外面に突起部111を設けた突起バンド11が柱4を周回して上下位置調整可能に固定され、突起部111の上部が内面凹部12に突き出してその上部と緊締当接して積荷枠7の上方向への移動を阻止し、柱4に設けた接触部41は右アオリ32の右上端321の内面に緊締接触して、左右方向への移動を阻止し、アオリを開放すれば着脱自在の枠体の積荷とした合法的な荷台2上の積荷枠7の概略見取り図。
1 トラック
2 荷台
4 柱
7 積荷枠
8 締め具
9 締め具
10 後輪右タイヤ
11 突起バンド
12 内面凹部
31 左アオリ
32 右アオリ
33 後アオリ
41 接触部
51 上桟
52 下桟
61 左上延長桟
62 左下延長桟
81 フック状他端
91 フック状他端
92 レバー
111 突起部
311 左上端
321 右上端
331 後上端
611 右上延長桟
621 延長桟連結部
882 レバー

Claims (3)

  1. 左、右、後の周囲三方の開閉式のアオリが構成するトラックの荷台上において、二本の柱がトラックの荷台上の左右で、閉鎖したアオリに沿って直立し、その柱同士を互いに連結する連結桟と、及びその各柱から左右アオリに沿って延長する延長桟により柱の直立を支える構成の耐荷重の枠体を、荷台上に置かれたゲート式積荷枠と称して、閉鎖したアオリの上端に当接する接触部と及びアオリの内面の凹部に突出する突出部を該ゲート式積荷枠に設け、
    アオリを閉鎖固定すれば、前記接触部がアオリの上端に緊締当接し、
    および前記突出部の上部がアオリ内面の凹部上部に緊締当接し、該ゲート式積荷枠に設けた孔を貫通したボルトに嵌合した蝶ナットを基端として、フック状の他端がアオリの上端を引っ掛け、前記蝶ナットを締め込んでいけば該上端と積荷枠が緊結され、該ナットを緩めればそのフック状の他端をアオリの上端から取り除けるのでアオリの開放を指操作により可能として、走行時の該ゲート式積荷枠の不要な運動を阻止し、及び荷台からの分離が不可能となり、アオリが開放されれば前記緊締当接が解除されて該ゲート式積荷枠は荷台上から分離が可能となることにより、耐荷重の枠体の荷台への設置工作を不要とするゲート式積荷枠。
  2. 基端が積荷枠に取り付いた締め具のフック状の他端が閉鎖したアオリの上端を引っ掛けて、その両端間を指操作で短縮して積荷枠とその上端間を緊結し、および指操作で両端間のその緊結を弛緩解除させてアオリの開放を可能とする請求項1記載のゲート式積荷枠。
  3. 延長桟に取り付けた締め具は、基端を指操作可能の、ラッチ基端や穴を貫通したボルトに嵌合した蝶ナットとして、柱から離隔した位置で指操作によりフック状の他端がアオリの上端と緊結する請求項1、及び請求項2記載のゲート式積荷枠。
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