JP7133320B2 - 双眼ルーペ及びその製作方法 - Google Patents
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Description
(A)前記パッド支持体どうしの間隔が使用者の鼻の両脇間の距離に応じた寸法である前記鼻当て部を選定して前記ブリッジ部に取り付けるステップと、
(B)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での使用者の瞳孔間距離を測定して、左右の前記ルーペ保持部材の面上における右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)を決定するステップと、
(C)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での左右両眼の視線の先の前記観察対象から前記ルーペ保持部材までの距離A及び前記ルーペ保持部材を通る鉛直線に直交する水平方向距離Bを測定して、左右の前記ルーペ保持部材の面にそれぞれ装着する前記ルーペ本体の下方装着角度r1,r2を決定するステップと、
(D)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での使用者の右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)と前記観察対象の位置との関係に基づいて、左右の前記ルーペ保持部材の面に装着する前記ルーペ本体の各内側装着角度p,qを決定するステップと、
(E)前記ブリッジ部から前記鼻当て部を外した状態で前記ルーペ保持部材の前記前記右瞳孔位置及び左瞳孔位置に開口を穿設し、前記ルーペ本体を前記開口に挿入し、前記下方装着角度r1,r2と、前記内側装着角度p,qとを保持した状態で固定するステップと、
(F)前記鼻当て部を再度前記ブリッジ部に取り付けた状態で左右の前記ルーペ本体を通して照射した検査光の収束点が前記観察対象の位置であるかを検査することで双眼ルーペの仕上がりを判断するステップと、
の各ステップを有することを特徴とする。
パッド支持体13どうしの間隔が使用者の鼻の両脇間の距離に応じた寸法である鼻当て部6を選定して、その中央部12をブリッジ部1cに取り付ける。
瞳孔間距離を測定するには、PDメーターを用いて測定するのが一般的である。PDメーターは、一端に測定者用の見口、他方に被測定者が本体内部を見通す窓が設けられており、被測定者は、本体内部に映し出されている指標を注視するようこの窓に両眼を近づける。そして、測定者が、見口を覗きながら必要な操作を行って被測定者の左右の瞳孔を合致させたとき、PDメーターはそのときの像を光学的に読み取ることで、瞳孔間距離及び被測定者の鼻中央より左右の瞳孔中心までの距離を測定して表示する。このとき、PDメーターは、例えば、予め設定された両眼の焦点距離40cmに基づいて測定を行っている。瞳孔間距離PD、すなわち鼻中央の位置Cより左右両眼の瞳孔中心までのそれぞれ距離PD1,PD2が測定されて、右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)に対応するキャリアレンズ4の面上でのルーペ本体2の取り付け位置を決定する。
ブリッジ部1aから鼻当て部6をいったん取り外した眼鏡フレーム1を着用した使用者に、双眼ルーペ10を着用したときに執る図2に示すような作業姿勢を再現してもらう。そして、この作業姿勢での、左右両眼の視線の先の対象部からキャリアレンズ4までの距離M及びキャリアレンズ4を通る鉛直線に直交する水平方向距離Nをメジャーで実測して、求めた距離A,Bからこの辺に挟まれた角度βを求める。さらに、作業姿勢における前傾角度αを測定して、前傾角度α及び角度βから、左右のルーペ2をキャリアレンズ5に取り付ける際の下向きの角度である下方装着角度を導き出す。この場合、使用者の左右両側から測定して、左右のルーペ本体2のそれぞれの下方装着角度r1,r2求める。
瞳孔間距離の測定で電子的に特定した作業者の右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)に対応して、左右のキャリアレンズ5に施したマーク(×印)までの距離を測定する。測定はメジャーを用いて計測しても良いが、図11に示すレーザー計測機21が利用できる。このときの測定手順としては、作業者の顔面をレーザーシールドした上で、レーザー計測機21をフレーム1の中心点Oを通る中心線L上の作業操作箇所Wに設置する、そして、この状態でレーザー計測機21の位置を変更することなく、レーザー照射口21aが左右のキャリアレンズ4の各マーキング箇所にレーザー光が当たるようにレーザー計測機21を左右に振ることで、各マーキング箇所まで距離C,Dが計測されて表示部21bにそれぞれ表示される。そして、既に求めている鼻中央の位置Oより左右両眼の瞳孔中心までのそれぞれ距離PD1,PD2と距離C,Dから内側装着角度p,qが求めることができる。
鼻当て部6をいったんブリッジ部1aから取り外して、画像データから得た右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)の値と、求めた下方装着角度r1,r2及び内側装着角度p,qとからキャリアレンズ5にルーペ本体2を挿入する位置をNC加工機にプログラムし、挿入部分を切削加工してキャリアレンズ5の表面を刳り抜いて開口を穿設する。そして、開口の穿設後、ルーペ本体2を開口からキャリアレンズ5に挿入し、レーザー位置決め機によって、下方装着角度r1,r2及び内側装着角度p,qの調整を行い取付部3によりルーペ本体2を開口に嵌め込み接着材にて接着する。このとき、ブリッジ部1cに取り付けた状態で、左右のルーペ本体2を通して照射したルーペ本体固定確認光の収束点が観察対象の位置でルーペ本体2を固定する。
ルーペ本体2の固定を確認するために、左右の前記ルーペ本体2を通して照射した左右のレーザー光の収束点が観察対象の位置であるかを検査することで双眼ルーペ10の仕上がりを判断する。例えば、双眼ルーペ10による観察対象Wの位置に5ミリメートルの方眼を備える図12に示すスクリーン20を配置して、レーザー光を各ルーペ本体2から照射する。収束点が観察対象の位置で一致していると(a)に示すように、1個のスポットSのみが現れる。
鼻当て部6をブリッジ部1cに取り付けた状態で使用者への装着状態を確認、調整する。
1a リム部
1c ブリッジ部
2 ルーペ本体
4 キャリアレンズ(ルーペ保持部材)
6 鼻当て部
10 双眼ルーペ
12 中央部
13 パッド支持体
14a 取付孔
15 鼻当てパッド
17 取付部
18 隆起部
Claims (8)
- 手元の観察対象を拡大して見るための双眼ルーペの製作方法であって、
当該双眼ルーペは、左右一対のリム部、両方の前記リム部を繋ぐブリッジ部、鼻当て部、を有する眼鏡フレームと、前記リム部にそれぞれ支持される一対のルーペ保持部材と、前記ルーペ保持部材に取り付けられて、それぞれが前記観察対象へ向くように前記ルーペ保持部材の面に対し所定の角度で固定される左右のルーペ本体と、から構成され、
前記鼻当て部は、前記ブリッジ部に着脱自在に取り付けられる中央部と、前記中央部から使用者の鼻を両脇から挟むように延びる一対のパッド支持体と、前記パッド支持体に装着されて使用者の鼻の両脇に接する鼻当てパッドと、を備え、
(A)前記パッド支持体どうしの間隔が使用者の鼻の両脇間の距離に応じた寸法である前記鼻当て部を選定して前記ブリッジ部に取り付けるステップと、
(B)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での使用者の瞳孔間距離を測定して、左右の前記ルーペ保持部材の面上における右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)を決定するステップと、
(C)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での左右両眼の視線の先の前記観察対象から前記ルーペ保持部材までの距離A及び前記ルーペ保持部材を通る鉛直線に直交する水平方向距離Bを測定して、左右の前記ルーペ保持部材の面にそれぞれ装着する前記ルーペ本体の下方装着角度r1,r2を決定するステップと、
(D)前記鼻当て部が取り付けられた前記眼鏡フレームを着用した状態での使用者の右瞳孔位置(X1、Y1)及び左瞳孔位置(X2、Y2)と前記観察対象の位置との関係に基づいて、左右の前記ルーペ保持部材の面に装着する前記ルーペ本体の各内側装着角度p,qを決定するステップと、
(E)前記ブリッジ部から前記鼻当て部を外した状態で前記ルーペ保持部材の前記前記右瞳孔位置及び左瞳孔位置に開口を穿設し、前記ルーペ本体を前記開口に挿入し、前記下方装着角度r1,r2と、前記内側装着角度p,qとを保持した状態で固定するステップと、
(F)前記鼻当て部を再度前記ブリッジ部に取り付けた状態で左右の前記ルーペ本体を通して照射した検査光の収束点が前記観察対象の位置であるかを検査することで双眼ルーペの仕上がりを判断するステップと、
の各ステップを有することを特徴とする双眼ルーペの製作方法。 - 前記(E)のステップにおいて、前記鼻当て部を再度前記ブリッジ部に取り付けるとき、左右の前記ルーペ本体を通して照射したルーペ本体固定確認光の収束点が観察対象の位置で前記ルーペ本体を固定する請求項1に記載の双眼ルーペの製作方法。
- (G)前記鼻当て部を前記ブリッジ部に取り付けた状態で使用者への装着状態を確認し調整するステップ、をさらに備える請求項1又は2に記載の双眼ルーペの製作方法。
- 前記鼻当て部は、一対の前記パッド支持体どうしの間隔が異なる複数の種類が用意されて、その中から選択された前記鼻当て部が前記中央部で前記ブリッジ部に取り付けられる請求項1に記載の双眼ルーペの製作方法。
- 前記鼻当てパッドは、両方の前記パッド支持体に装着可能なよう馬蹄形状を有して、前記パッド支持体の間隔寸法に応じて変形自在な材料で構成される請求項2に記載の双眼ルーペの製作方法。
- 前記鼻当てパッドは、鼻の両脇に接する部分に隆起部を有する請求項5に記載の双眼ルーペの製作方法。
- 前記鼻当てパッドは、前記隆起部とほぼ背中合わせに、前記パッド支持体に取り付けるための取付部を備える請求項5に記載の双眼ルーペの製作方法。
- 前記パッド支持体は、前記取付部と係合する取付孔を高さが異なる位置複数備えて、前記鼻当てパッドは、前記取付部が係合する前記取付孔に応じて、前記パッド支持体への取り付けの高さ位置が決まる請求項7に記載の双眼ルーペの製作方法。
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