JP7131953B2 - 塗工白板紙 - Google Patents
塗工白板紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7131953B2 JP7131953B2 JP2018088357A JP2018088357A JP7131953B2 JP 7131953 B2 JP7131953 B2 JP 7131953B2 JP 2018088357 A JP2018088357 A JP 2018088357A JP 2018088357 A JP2018088357 A JP 2018088357A JP 7131953 B2 JP7131953 B2 JP 7131953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- weight
- pigment
- pulp
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/72—Coated paper characterised by the paper substrate
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/80—Paper comprising more than one coating
- D21H19/84—Paper comprising more than one coating on both sides of the substrate
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H21/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
- D21H21/14—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
- D21H21/28—Colorants ; Pigments or opacifying agents
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
片面にのみ顔料塗工層を有する塗工白ボールは、菓子箱用途などに多用されており、顔料塗工面にのみ印刷することが想定されたものであるが、近年、塗工白ボールの裏面、すなわち非顔料塗工面にも説明書きやイラストが印刷される場合も増えており、裏面についても外観品質や印刷適性、印刷品質に対する要求が高まっている。このため、裏面にも顔料塗工層を有する塗工白ボールも提案(例えば、特許文献1、2等)されているがコスト高となるという問題があった。
1.少なくとも表層、中層および裏層の3層を有する基紙と、前記表層の表面に、顔料および接着剤を含有する顔料塗工層を備える塗工白板紙において、
前記裏層が印刷古紙パルプからなり、かつ、黄色色材により着色された層であることを特徴とする塗工白板紙。
2.前記裏層の色相が、JIS P 8150による紫外線を含む光源によるb*値が、b*=0以上15以下であることを特徴とする、1.記載の塗工白板紙。
3.前記黄色色材の添加量は、裏層の全パルプ100重量部に対して、0.01重量部以上0.1重量部以下であることを特徴とする、1.または2.に記載の塗工白板紙。
しかも、本発明の塗工白板紙は、その裏面に顔料塗工層を有していないにも関わらず、裏面に説明書きやイラストを印刷した場合においても印刷映えが良好であり、外観性に優れ、さらには印刷適性に優れるという特徴を有するものである。
本発明の塗工白板紙における基紙は、少なくとも表層、中層および裏層の3層のパルプ層(紙層)を多層抄きしたものであり、裏層の基紙が印刷古紙パルプから構成されているものである。
本発明の基紙における裏層に使用する印刷古紙パルプは、印刷された紙類を原料とするものであればよく、原料の印刷古紙としては、新聞古紙、雑誌古紙、雑紙、チラシ古紙、色上古紙、模造紙等の中質古紙、低質古紙などが挙げられる。印刷古紙パルプとしては、脱墨していてもしていなくてもよいが、脱墨しているものが好ましい。
この裏層の坪量は、15~40g/m2であることが好ましい。より好ましくは18~35g/m2である。裏層の坪量が15g/m2未満では、中層に存在する塵、色ムラを覆い隠すことができない場合がある。また、裏層は黄色色材により着色された層であるため、この坪量が40g/m2を超えると、使用する黄色色材が多く必要となるため、コスト的に好ましくない。
本発明の基紙は、例えば、中層に白色度の低いパルプを用いて、表層にそれより白色度の高いパルプを用いることもできるし、すべての層のパルプを同じにして重ねることもできる。
また本発明により塗工白板紙を製造する場合は、基紙をオンラインソフトカレンダ、オンラインチルドカレンダなどにより、塗工工程の前に、予め平滑化しておいてもよい。
本発明における基紙の裏層は、黄色色材により着色されているものである。裏層の着色は、基紙の裏層自体に黄色色材を添加すればよいが、基紙の裏層およびクリア塗工層の双方に黄色色材を添加してもよい。基紙の裏層自体は着色せずに、裏層表面に接着剤と黄色色材とを混合したクリア塗工層を形成することにより、裏層が着色された外観を得る方法も考えられる。しかしながら、クリア塗工層に黄色色材を添加した場合、クリア塗工層の塗布ムラが黄色色材によって目立ってしまい、外観性を損なってしまう。したがって、基紙の裏層自体を黄色色材により着色することが、裏面についても外観品質および印刷適性に優れ、かつ、印刷された画像の見栄えも良好な塗工白板紙を得るために好適な手法である。
本発明において使用できる黄色色材としては、染料でも顔料でもよく黄色の色相を有する色材であれば制限は無い。具体的には、例えば、染料としては、C.I.ダイレクトイエロー-1、-2、-4、-8、-11、-12、-26、-27、-28、-33、-34、-41、-44、-48、-86、-87、-88、-135、-142、-144等の直接染料、C.I.アシッドイエロー-1、-3、-4、-7、-11、-12、-13、-14、-19、-23、-25、-34、-38、-41、-42、-44、-53、-55、-61、-71、-76、-79等の酸性染料、C.I.ベーシックイエロー-1、-11、-13、-19、-25、-33、-36等のカチオン性染料が挙げられる。また、顔料としては、アセト酢酸アニリド系モノアゾ顔料、アセト酢酸アニリド系ジスアゾ顔料、縮合アゾ顔料、ベンズイミダゾロン系モノアゾ顔料、イソインドリノン系顔料の他、スレン系、金属錯体系、キノフタロン系、イソインドリン系の各種顔料が挙げられ、具体的には、シムラファストイエロー-GH、-10GH、4117等のモノアゾ系顔料、-GFコンク、-GRF、5GF、-8GF等のジスアゾ系顔料、クロモフタルイエロー-3G、6G、GR等の縮合アゾ系顔料等が挙げられる。中でも、直接染料が好ましい。これらは単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。
前述のように、塗工白板紙分野では、近年菓子箱などの用途において、一般的に印刷が施されることが想定される塗工層側(外側)だけでなく、基紙が露出している裏層(内側)にも、消費者に向けた説明書きやクイズなどの印刷が施されるケースが増えてきている。古紙を多く含有し、一般的には灰色に近い色相を持つ塗工白板紙の裏層に印刷を施した場合、清潔な印象がなく、さらには印刷映えもしない。しかしながら、本発明の黄色色材により裏層の基紙自体を着色することで、特に、裏層の全パルプ100重量部(固形分)中に黄色色材を0.01重量部以上0.1重量部以下の範囲で添加させることにより、高級感があり、印刷映えのする塗工白板紙とすることができる。
本発明の塗工白板紙は、基紙の表面に、顔料および接着剤を含有する顔料塗工層を備えるものである。本発明の顔料塗工層は、1層のみでもよいが2層以上であってもよい。本発明の顔料塗工層が2層からなる場合においては、最外塗工層を上塗り顔料塗工層、当該上塗り顔料塗工層を形成する塗工液を上塗り顔料塗工液ともいう。また、上記最外層に隣接し、より基紙に近い層を下塗り顔料塗工層、当該下塗り顔料塗工層を形成する塗工液を下塗り顔料塗工液ともいう。各塗工層を形成する顔料塗工液は、すべて異なる顔料塗工液でも、同一の顔料塗工液を2層以上に使用してもよい。
本発明における顔料塗工液は、従来の公知の顔料が使用できる。具体的には、例えば、クレー、焼成クレー、ケイソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、デラミネーテッドカオリン、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ケイ素、非晶質シリカ、亜硫酸カルシウム、石膏、ホワイトカーボン、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛、製紙スラッジ、脱墨フロスからの再生無機粒子等の無機填料、尿素-ホルマリン樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、プラスチック微小中空粒子などの有機填料等が挙げられる。中でも、高い隠蔽性、平滑性を得るためには、顔料塗工層のいずれか一層にデラミネーテッドカオリンを含有することが好ましい。デラミネーテッドカオリンの含有割合は、顔料100重量部中、5~100重量部含有することが好ましく、10~50重量部がさらに好ましい。また、高い白色度を維持しつつ隠蔽性を得るためには、顔料塗工層のいずれか一層に炭酸カルシウムを含有することが好ましく、特に、隠蔽性、高い白色度が求められる上塗り顔料塗工層に含有することがより好ましい。また、上塗り顔料塗工層が含有する炭酸カルシウムは、重質炭酸カルシウムでも軽質炭酸カルシウムでもよいが、隠蔽性に優れる軽質炭酸カルシウムが好ましい。重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウムの何れかまたは両方の炭酸カルシウムの割合は、各層の顔料100重量部中、20重量部以上100重量部以下の範囲で含有することが好ましく、30重量部以上90重量部以下の範囲で含有することがさらに好ましい。
顔料塗工液の固形分濃度は、58重量%以上が好ましく、62重量%以上がより好ましい。固形分が58重量%より低いと、顔料塗工液の基紙への過剰な浸透により塗工白板紙の品質が低下することがある。一方、固形分濃度の上限は特に制限されないが、送液性等を考慮すると、75重量%以下が好ましく、70重量%以下がより好ましい。
本発明の顔料塗工層を形成する塗工方法について特に制限はなく、ブレードコーター、ロッドコーター、エアナイフコーター、ロールコーター、カーテンコーターなどの通常の各種塗工装置を用い、1層または2層以上塗工する。
本発明の顔料塗工層として、下塗り顔料塗工層と上塗り顔料塗工層を形成させる場合における下塗り顔料塗工層の塗工量と上塗り顔料塗工層の塗工量は、特に制限されないが、隠蔽性と白色度を両立させるということから、乾燥重量で片面あたり、下塗り顔料塗工層が4~30g/m2、上塗り顔料塗工層が1~20g/m2の範囲であることが好ましく、下塗り塗工層より上塗り塗工層の塗工量の方が多いことが望ましい。
また顔料塗工層を3層以上とする場合、上塗り顔料塗工層と下塗り顔料塗工層以外の層(便宜上「その他顔料塗工層」という)は、白色度、比散乱係数とも、上塗り顔料塗工層および下塗り顔料塗工層の中間とすることができる。例えば、その他顔料塗工層の白色度を、基紙の白色度より高くかつ上塗り顔料塗工層の白色度より低くできる。また、その他顔料塗工層の比散乱係数は、下塗り顔料塗工層の比散乱係数と同等以上とすることができる。
(1)坪量:JIS P 8124に準じて測定した。
(2)紙厚:JIS P 8118に準じて測定した。
(3)密度:JIS P 8118に準じて坪量と紙厚から求めた。
(4)白色度:JIS P 8148「紙、板紙およびパルプ-ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法」に準拠して測定した。
(5)L*a*b*表色系:JIS P 8150に準拠して、分光測色計(CMS-35SPX型、株式会社 村上色彩技術研究所)を用いて測定した。
L*a*b*表色系では、明度をL*、色相と彩度を示す色度をa*、b*で表わす。a*はプラス値が赤方向、マイナス値が緑方向、b*はプラス値が黄方向、マイナス値が青方向を示す。
<基紙1>
LBKP100%のパルプを使用して坪量33g/m2の表層、脱墨古紙パルプ100%を使用して坪量36g/m2の表下層、脱墨しない雑誌古紙パルプ100%のパルプを使用して中層に相当する3~6層目および裏層に相当する7層目をそれぞれ抄造して抄き合わせ、プレス、乾燥処理を行い坪量294g/m2の塗工白板紙基紙を得た。各層のパルプスラリーには、パルプ100重量%(固形分)に対して、紙力剤0.6重量%、硫酸バンド1.5重量%を添加し、裏層(7層目)を構成するパルプスラリーには、さらに黄色染料(日本化学工業所社製、ダイレクトペーパーイエロー)を、裏層のパルプ100重量%(固形分)に対して0.02重量%添加した。本発明では、多層抄きの基紙において、顔料塗工層を形成する側の最表層を表層、顔料塗工層から反対側に向かって2層目を表下層、最裏面を裏層、それ以外を中層という。
デラミネーテッドカオリン(イメリス社製、Contour 1500)25重量部、微粒カオリン(カオファイン)24重量部、重質炭酸カルシウム(イメリス社製、カービタル97)26重量部、紡錘状軽質炭酸カルシウム(奥多摩工業社製、TP-221F)19重量部、二酸化チタン6重量部からなる顔料スラリーを調製した後、顔料100重量部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス14.5重量部、尿素燐酸エステル化澱粉2重量部を添加し、さらに水を添加して、固形分濃度60%の上塗り顔料塗工液を得た。
<下塗り顔料塗工液1>
デラミネーテッドカオリン(イメリス社製、Contour 1500)20重量部、重質炭酸カルシウム(イメリス社製、カービタル90)80重量部からなる顔料スラリーを調製した後、顔料100重量部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス12重量部、尿素燐酸エステル化澱粉3重量部を添加し、さらに水を添加して、固形分濃度60%の下塗り顔料塗工液を得た。
基紙1の表面に、下塗り顔料塗工液1をバーコーターで片面塗工量が8g/m2となるように塗工した後に、乾燥工程を経ることなく、上塗り顔料塗工層1を片面塗工量が12g/m2となるように塗工、乾燥した。その後、カレンダーで平滑化処理を行い、裏層面のみにポリビニルアルコール(日本酢ビ・ポバール社製、PX171P)2.2重量%、ポリアクリルアミド(ハリマ化成社製、G50)0.8重量%から成るクリア塗工液を1.0g/m2塗布し、目標坪量314g/m2となるように塗工白板紙を製造した。
基紙1の裏層に黄色色材を添加しない以外は、実施例1と同様に塗工白板紙を製造した。
本発明の塗工白板紙は、外観性に高級感があり、菓子箱などの包装箱としての使用に好適であることが確認された。
Claims (1)
- 少なくとも表層、中層および裏層の3層を有する基紙と、前記表層の表面に、顔料および接着剤を含有する顔料塗工層を備える塗工白板紙において、
前記裏層が印刷古紙パルプからなり、かつ、黄色色材により着色された層であることを特徴とする塗工白板紙であって、
前記裏層の色相が、JIS P 8150による紫外線を含む光源によるb * 値が、b * =0以上15以下であり、
前記黄色色材の添加量は、裏層の全パルプ100重量部に対して、0.01重量部以上0.1重量部以下であることを特徴とする塗工白板紙。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088357A JP7131953B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 塗工白板紙 |
CN201980026681.XA CN111989435B (zh) | 2018-05-01 | 2019-04-17 | 涂布白板纸 |
PCT/JP2019/016433 WO2019211978A1 (ja) | 2018-05-01 | 2019-04-17 | 塗工白板紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088357A JP7131953B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 塗工白板紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019194377A JP2019194377A (ja) | 2019-11-07 |
JP7131953B2 true JP7131953B2 (ja) | 2022-09-06 |
Family
ID=68386431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018088357A Active JP7131953B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 塗工白板紙 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7131953B2 (ja) |
CN (1) | CN111989435B (ja) |
WO (1) | WO2019211978A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020007665A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 大王製紙株式会社 | 着色紙及び着色紙の製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022439A (ja) | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 成型紙及びその製造方法 |
JP2006169707A (ja) | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Daio Paper Corp | 着色板紙 |
JP2006283223A (ja) | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Jsr Corp | コート白ボールの製造方法及びコート白ボール |
JP2009155746A (ja) | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Oji Paper Co Ltd | 塗工紙の製造方法及び塗工紙 |
JP2015132023A (ja) | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 北越紀州製紙株式会社 | 白板紙 |
JP2016060975A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 塗工白板紙 |
JP2017031544A (ja) | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 日本製紙株式会社 | 紙器用板紙 |
CN106436458A (zh) | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 玖龙纸业(天津)有限公司 | 一种新型染色牛底涂布白板纸生产方法 |
JP2017082386A (ja) | 2017-02-08 | 2017-05-18 | 北越紀州製紙株式会社 | 白板紙の製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128832U (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-25 | 本州製紙株式会社 | 液漏れを容易に検出できる板紙および紙容器 |
WO1999023179A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Cabot Corporation | Coating compositions and coated paper and paperboards |
JP5297696B2 (ja) * | 2008-06-03 | 2013-09-25 | 大王製紙株式会社 | 新聞用紙及び新聞用紙の製造方法 |
JP4889798B2 (ja) * | 2009-06-26 | 2012-03-07 | 日本製紙株式会社 | 印刷用紙 |
CN103476991A (zh) * | 2011-07-26 | 2013-12-25 | 日本制纸株式会社 | 涂布白板纸及其制造方法 |
JP2016034994A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | クラリアント・インターナシヨナル・リミテツド | 彩度と色相が改良されたイエロー着色剤組成物、そのための顔料組成物およびそれらの使用 |
CN104928991B (zh) * | 2015-01-30 | 2017-07-07 | 宁波中华纸业有限公司 | 一种脱墨浆生产的蓝白色系高白铜版卡及其制造方法 |
CN106120463A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-11-16 | 江苏理文造纸有限公司 | 一种牛皮挂面箱板纸的高吸光值染色工艺 |
-
2018
- 2018-05-01 JP JP2018088357A patent/JP7131953B2/ja active Active
-
2019
- 2019-04-17 WO PCT/JP2019/016433 patent/WO2019211978A1/ja active Application Filing
- 2019-04-17 CN CN201980026681.XA patent/CN111989435B/zh active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022439A (ja) | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Hokuetsu Paper Mills Ltd | 成型紙及びその製造方法 |
JP2006169707A (ja) | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Daio Paper Corp | 着色板紙 |
JP2006283223A (ja) | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Jsr Corp | コート白ボールの製造方法及びコート白ボール |
JP2009155746A (ja) | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Oji Paper Co Ltd | 塗工紙の製造方法及び塗工紙 |
JP2015132023A (ja) | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 北越紀州製紙株式会社 | 白板紙 |
JP2016060975A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 塗工白板紙 |
JP2017031544A (ja) | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 日本製紙株式会社 | 紙器用板紙 |
CN106436458A (zh) | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 玖龙纸业(天津)有限公司 | 一种新型染色牛底涂布白板纸生产方法 |
JP2017082386A (ja) | 2017-02-08 | 2017-05-18 | 北越紀州製紙株式会社 | 白板紙の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019211978A1 (ja) | 2019-11-07 |
JP2019194377A (ja) | 2019-11-07 |
CN111989435B (zh) | 2022-11-15 |
CN111989435A (zh) | 2020-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4889798B2 (ja) | 印刷用紙 | |
JPH02169798A (ja) | 新聞印刷用紙 | |
JP6389372B2 (ja) | 塗工白板紙 | |
JP4333026B2 (ja) | オフセット印刷用艶消し塗工紙 | |
JP7131953B2 (ja) | 塗工白板紙 | |
JP4747405B2 (ja) | グラビア印刷用塗工紙 | |
JP2003213595A (ja) | 艶消し塗工紙 | |
JP4333109B2 (ja) | 微塗工紙 | |
JP6389371B2 (ja) | 塗工白板紙 | |
JP6633251B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4385629B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP5841552B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2004293003A (ja) | 微塗工紙 | |
JP2011153388A (ja) | 塗工紙及びその製造方法 | |
JP7544451B2 (ja) | 塗工白板紙 | |
JP2010031421A (ja) | スエード調の外観を有する多層抄き包装紙 | |
JP2016191164A (ja) | 塗工白板紙 | |
JP7121498B2 (ja) | 印刷用紙 | |
JP7387610B2 (ja) | 塗工紙 | |
JP5864452B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2024149809A (ja) | 塗工白板紙 | |
JP2004300605A (ja) | 艶消し塗工紙 | |
JP2018159167A (ja) | 塗工白板紙 | |
JP2005042242A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2004346435A (ja) | 印刷用嵩高塗工紙 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210331 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220329 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20220706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7131953 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |