JP7131949B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本願発明は、基板の両面に搭載された第1および第2発光素子からの出射光を第1および第2リフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具に関するものである。
従来より、第1および第2発光素子からの出射光を第1および第2リフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具が知られている。
「特許文献1」には、このような車両用灯具において、第1および第2発光素子が基板の上下両面に搭載された構成が記載されている。
特開2016-105372号公報
このような車両用灯具においては、第1および第2発光素子からの出射光によってグレア光やその原因となる迷光が発生してしまわないようにすることが望まれる。
上記「特許文献1」に記載された車両用灯具においては、基板の上面に搭載された第1発光素子から灯具前方へ向けて出射する直射光を遮光するためのシェードが基板の上面に取り付けられており、これによりグレア光の発生を防止する構成となっているが、このような機能をできるだけ部品点数を増やすことなく実現することが望まれる。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、基板の両面に搭載された第1および第2発光素子からの出射光を第1および第2リフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具において、部品点数を増やすことなく第1および第2発光素子からの迷光の発生を抑制することができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、第1および第2リフレクタの構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用灯具は、
一方の面に第1発光素子が搭載されるとともに他方の面に第2発光素子が搭載された基板と、上記第1発光素子からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第1リフレクタと、上記第2発光素子からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第2リフレクタと、を備えた車両用灯具において、
上記第1リフレクタは、上記第1発光素子からの出射光を反射させるための第1反射面部と、この第1反射面部よりも上記基板側の位置において該基板を覆うように配置された第1カバー部とを備えており、
上記第2リフレクタは、上記第2発光素子からの出射光を反射させるための第2反射面部と、この第2反射面部よりも上記基板側の位置において該基板を覆うように配置された第2カバー部とを備えており、
上記第1カバー部に、上記第1発光素子からの出射光を上記第1反射面部に入射させるための第1透光部が形成されており、
上記第2カバー部に、上記第2発光素子からの出射光を上記第2反射面部に入射させるための第2透光部が形成されており、
上記基板は、上記第1カバー部と上記第2カバー部とによって該基板の両面側から挟持されており、
上記第1カバー部と上記第2カバー部とがランス係合されており、
上記第1リフレクタに形成された位置決めピンが、上記基板に形成された位置決めピン挿通孔および上記第2リフレクタに形成された位置決めピン挿通孔に挿入されている、ことを特徴とするものである。
上記「第1リフレクタ」および「第2リフレクタ」ならびに「基板」の具体的な配置は特に限定されるものではない。
上記「第1カバー部」および「第2カバー部」は、基板の全領域を覆うように配置されていてもよいし、基板の一部領域を覆うように配置されていてもよい。
上記「第1透光部」および「第2透光部」は、第1および第2発光素子の各々からの出射光を第1および第2反射面部の各々に入射させるように構成されていれば、その具体的な構成は特に限定されるものではなく、例えば貫通孔やスリット等の開口部あるいは透明窓等で構成されたものとすることが可能である。
上記基板をその両面側から「挟持」するための具体的な構成は特に限定されるものではなく、例えばネジ締めやランス係合あるいは接着等によって行う構成とすることが可能である。
本願発明に係る車両用灯具は、基板の両面に搭載された第1および第2発光素子からの出射光を第1および第2リフレクタによって灯具前方へ向けて反射させる構成となっているが、第1リフレクタにおける第1反射面部よりも基板側には該基板を覆う第1カバー部が配置されるとともに該第1カバー部には第1発光素子からの出射光を第1反射面部に入射させるための第1透光部が形成されており、また、第2リフレクタにおける第2反射面部よりも基板側には該基板を覆う第2カバー部が配置されるとともに該第2カバー部には第2発光素子からの出射光を第2反射面部に入射させるための第2透光部が形成されているので、第1および第2発光素子からの出射光によってグレア光等の迷光が発生してしまうのを効果的に抑制することができる。
その上で、基板は第1カバー部と第2カバー部とによってその両面側から挟持されているので、部品点数を最小限に抑えた上で迷光の発生を抑制することができる。
このように本願発明によれば、基板の両面に搭載された第1および第2発光素子からの出射光を第1および第2リフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具において、部品点数を増やすことなく第1および第2発光素子からの迷光の発生を抑制することができる。
上記構成において、第1カバー部と第2カバー部とがランス係合された構成とすれば、基板の挟持構造を簡素化することができ、これにより車両用灯具の組付けを容易に行うことが可能となる。
このランス係合は、第1カバー部と第2カバー部との間で直接行われる構成となっていてもよいし、第1カバー部と基板との間および第2カバー部と基板との間でそれぞれ行われる構成となっていてもよい。
その際、このランス係合が、第1カバー部と第1反射面部との接続位置および第2カバー部と第2反射面部との接続位置よりも灯具前方側の位置において行われる構成とすれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、基板の挟持構造は、上記各接続位置よりも灯具後方側の位置に設けることが車両用灯具の配光性能に影響を及ぼさないようにするという観点からは好ましいが、基板を確実に挟持するという観点からは上記各接続位置よりも灯具前方側の位置においても基板を位置決めしておくことが好ましい。その点、ランス係合は車両用灯具の配光性能にほとんど悪影響を及ぼすことなく行うことが可能であるので、これを上記各接続位置よりも灯具前方側の位置において行うことにより、車両用灯具の配光性能にほとんど悪影響を及ぼすことなく上記各接続位置の前後両側の複数箇所において基板を位置決めした状態でその挟持を行うことができる。
上記構成において、基板がその第1発光素子を搭載している面を上向きにした状態で配置された構成とするとともに、この基板の上方側に第1リフレクタが配置された構成とした上で、この第1リフレクタに放熱用開口部が形成された構成とすれば、第2発光素子の点灯によって発生する熱を放熱用開口部を介して第1リフレクタの上方空間へ逃がすことができる。
その際、第1発光素子が左右方向に2つ並んだ状態で配置されるとともに、第1リフレクタが、その第1反射面部および第1カバー部が左右方向に2つ並んだ状態で配置されており、かつ、2つの第1カバー部が2つの第1反射面部よりも灯具後方側まで延びるように形成された構成となっている場合には、放熱用開口部として、2つの第1反射面部よりも灯具後方側における2つの第1反射面部相互の接続位置に形成された構成とすれば、各第1リフレクタの配光機能を損なうことなく放熱を図ることができる。
本願発明の一実施形態に係る車両用灯具を示す正面図 図1のII-II線断面図 図1のIII-III線断面図 上記車両用灯具の灯具ユニットを主要構成要素に分解して示す正面図 上記灯具ユニットを主要構成要素に分解して示す背面図 上記灯具ユニットの第1リフレクタを斜め下前方から見て示す斜視図 上記実施形態の第1変形例を示す、図2と同様の図 上記実施形態の第2変形例を示す、図4と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用灯具10を示す正面図である。また、図2は図1のII-II線断面図であり、図3は図1のIII-III線断面図である。
これらの図において、Xで示す方向が灯具としての「前方」(車両としても「前方」)であり、Yで示す方向が「前方」と直交する「左方向」(車両としても「左方向」であるが灯具正面視では「右方向」)であり、Zで示す方向が「上方向」である。これら以外の図においても同様である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用灯具10は二輪車用ヘッドランプであって、ランプボディ12とこのランプボディ12の前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー14とで形成される灯室内に灯具ユニット20が組み込まれた構成となっている。この灯具ユニット20は、図示しないエイミング機構を介してランプボディ12に支持されている。
図4は、灯具ユニット20を主要構成要素に分解して示す正面図であり、図5は、その背面図である。
これらの図にも示すように、灯具ユニット20は、上面50aに第1発光素子22が搭載されるとともに下面50bに第2発光素子24が搭載された基板50と、第1発光素子22からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第1リフレクタ30と、第2発光素子24からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第2リフレクタ40とを備えた構成となっている。
第1発光素子22は、左右方向に所定の間隔をおいて2つ並んだ状態で配置されており、第2発光素子24は、2つの第1発光素子22よりも灯具前方側においてその左右方向の中心位置に配置されている。
各第1発光素子22および第2発光素子24は、いずれも白色発光ダイオードであって、各第1発光素子22はその発光面を真上の方向へ向けて配置されており、第2発光素子24はその発光面を真下の方向へ向けて配置されている。
基板50の上面50aの後部領域には、第1および第2発光素子22、24の点灯制御を行うための点灯制御部品(例えば抵抗やサーミスタ等)52が搭載されている。
第1リフレクタ30は基板50の上方側に配置されており、第2リフレクタ40は基板50の下方側に配置されている。これら第1および第2リフレクタ30、40は、いずれも左右対称の形状を有しており、その前面にはアルミニウム蒸着等による鏡面処理が施されている。
第1リフレクタ30は、左右1対の第1反射面部32および第1カバー部34を備えた構成となっている。
各第1反射面部32は、各第1発光素子22の上方に位置するように配置されている。各第1反射面部32は、複数の反射素子32sを備えており、これら複数の反射素子32sによって各第1発光素子22からの出射光をやや下向きで左右方向に大きく拡がる光として反射させるようになっている。そして、これら左右1対の第1反射面部32からの反射光によってロービーム用配光パターンを形成するようになっている。
各第1カバー部34は、各第1反射面部32よりも基板50側(すなわち下方側)の位置において基板50を覆うように配置されている。具体的には、各第1カバー部34は、各第1反射面部32の下端縁部から灯具前方へ向けてやや下向きに延びるとともに左右方向に水平に延びる前部領域34Aと、各第1反射面部32の下端縁部近傍から灯具後方へ向けて水平に延びる後部領域34Bとを備えた構成となっている。
各第1カバー部34の前部領域34Aには、各第1発光素子22からの出射光を各第1反射面部32に入射させる一方それ以外の光を遮光するための第1透光部34Aaが形成されている。各第1透光部34Aaは、各第1反射面部32の下端縁に沿って略円弧状に延びる開口部として形成されている。
左右1対の第1カバー部34の前部領域34Aは、互いに面一で左右方向に延びるように形成されており、その前端面は透光カバー14の内面近傍に位置している。
一方、第2リフレクタ40は、第2反射面部42と第2カバー部44とを備えた構成となっている。
第2反射面部42は、第2発光素子24の下方に位置するように配置されている。この第2反射面部42は、複数の反射素子42sを備えており、これら複数の反射素子42sによって第2発光素子24からの出射光を左右方向に大きく拡がるとともに上下方向に僅かに拡がる光として反射させることによりハイビーム用付加配光パターンを形成するようになっている。そして、このハイビーム用付加配光パターンを第1リフレクタ30からの反射光によって形成されるロービーム用配光パターンに付加することによってハイビーム用配光パターンを形成するようになっている。
第2カバー部44は、第2反射面部42よりも基板50側(すなわち上方側)の位置において基板50を覆うように配置されている。具体的には、この第2カバー部44は、第2反射面部42の上端縁部から灯具前方へ向けてやや上向きに延びるとともに左右方向に水平に延びる前部領域44Aと、各第1反射面部32の上端縁部近傍から灯具後方へ向けて水平に延びる後部領域44Bとを備えた構成となっている。
この第2カバー部44の前部領域44Aには、第2発光素子24からの出射光を第2反射面部42に入射させる一方それ以外の光を遮光するための第2透光部44Aaが形成されている。この第2透光部44Aaは、第2反射面部42の上端縁に沿って略円弧状に延びる開口部として形成されている。
この第2カバー部44の前部領域44Aは、その前端面が左右1対の第1カバー部34の下方近傍において両者の前端面の略真後ろに位置するように形成されている。
そして、本実施形態の灯具ユニット20は、第1リフレクタ30の左右1対の第1カバー部34と第2リフレクタ40の第2カバー部44とによって基板50がその上下両面側から挟持された構成となっている。
以下、この基板50を挟持するための具体的な構成について説明する。
図6は、第1リフレクタ30を斜め下前方から見て示す斜視図である。
同図にも示すように、この第1リフレクタ30における左右1対の第1カバー部34は、その後部領域34Bがその前部領域34Aの後端部に対して段上がりになった状態で互いに面一の水平板状に形成されており、その後端縁部および左右両側端縁部には真下の方向に折れ曲がったフランジ部34Baが形成されている。
この後部領域34Bには、その略中央部およびその左右両側の後部コーナ部の3箇所に、下方へ向けて突出するボス34Bcがそれぞれ形成されている。また、この後部領域34Bには、左右両側の後部コーナ部に形成された左右1対のボス34Bcに対して左右方向の内側に位置する2箇所に、下方へ向けて突出する位置決めピン34Bdがそれぞれ形成されている。
さらに、この第1リフレクタ30における左右1対の第1カバー部34の前部領域34Aの下面には、ランス係合用のランス34Abがそれぞれ形成されている。各ランス34Abは、灯具前後方向に延びる鉛直面に沿って下方に向けて突出しており、その先端係合部が左右1対のランス34Ab相互間において互いに逆向きになるように形成されている。
一方、図2、3および5に示すように、第2リフレクタ40の第2カバー部44は、その後部領域44Bがその前部領域44Aの後端部から水平面に沿って板状に延びており、その後端縁部および左右両側端縁部には真上の方向に折れ曲がったフランジ部44Baが形成されている。
この後部領域44Bには、後部領域34Bの各ボス34Bcに対応する位置に、該ボス34Bcの先端部と係合するボス係合部44Bcとネジ挿通孔44Beとがそれぞれ形成されている。また、この後部領域44Bには、後部領域34Bの各位置決めピン34Bdに対応する位置に、該位置決めピン34Bdを挿通させる位置決めピン挿通孔44Bdがそれぞれ形成されている。さらに、この後部領域44Bには、フランジ部44Baと同じ高さのビード44Bfが複数本形成されている。
また、第2カバー部44の前部領域44Aには、前部領域34Aの各ランス34Abに対応する位置に、該ランス34Abとランス係合するランス係合孔44Abがそれぞれ形成されている。
そして、基板50には、後部領域34Bの各ボス34Bcに対応する位置に、該ボス34Bcの先端部を挿通させるボス挿通孔50cがそれぞれ形成されており、また、後部領域34Bの各位置決めピン34Bdに対応する位置に、該位置決めピン34Bdを挿通させる位置決めピン挿通孔50dがそれぞれ形成されている。さらに、基板50には、前部領域34Aの各ランス34Abに対応する位置に、該ランス34Abを挿通させるランス挿通孔50eがそれぞれ形成されている。
基板50の挟持は、第1リフレクタ30の左右1対の第1カバー部34を基板50の上面50aに押し当てるとともに第2リフレクタ40の第2カバー部44を基板50の上面50aに押し当てた状態で、第1リフレクタ30の3箇所に配置されたボス34Bcにネジ60を下方から挿入してネジ締めすることにより行われるようになっている。
その際、第1リフレクタ30の各位置決めピン34Bdを基板50の位置決めピン挿通孔50dおよび第2リフレクタ40の各位置決めピン挿通孔44Bdに挿入することにより、第1リフレクタ30と基板50と第2リフレクタ40との水平方向の位置決めが行われるようになっている。
そして、この状態で、第1リフレクタ30の各ランス34Abを基板50の各ランス挿通孔50eおよび第2リフレクタ40の各ランス係合孔44Abを介して第2カバー部44に係合させることにより、第1リフレクタ30と第2リフレクタ40とのランス係合が行われるようになっている。
上記ネジ締めは、第1リフレクタ30の各ボス34Bcの先端部を第2リフレクタ40の各ボス係合部44Bcに嵌め込んだ状態でそのネジ挿通孔44Beを介してボス34Bcにネジ60を挿入することによって行われるようになっている。
上記ネジ締めが完了したとき、第1リフレクタ30の左右1対の第1カバー部34の後部領域34Bにおいては、そのフランジ部34Baと各ボス係合部44Bcの基端部と各位置決めピン34Bdの基端部とが、基板50の上面50aに当接するようになっており、また、第2リフレクタ40の第2カバー部44の後部領域44Bにおいては、そのフランジ部44Baと各ボス係合部44Bcの基端部と各ビード44Bfとが、基板50の下面50bに当接するようになっている。そしてこれにより、第1リフレクタ30の左右1対の第1カバー部34と第2リフレクタ40の第2カバー部44とによる基板50の挟持が安定的に行われるようになっている。
第1および第2リフレクタ30、40のフランジ部34Ba、44Baは、基板50を挟持した状態において、その上面50aに搭載された点灯制御部品52よりも灯具前方側に位置している。
第1リフレクタ30には、その左右1対の第1カバー部34の後部領域34Bに、第2発光素子24で発生した熱を第1リフレクタ30の上方空間へ逃がすための放熱用開口部34Bgが形成されている。この放熱用開口部34Bgは、第2発光素子24の真上に位置するように左右1対の後部領域34Bにおける左右1対の第1反射面部32相互の接続位置に形成されている。
次に本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る車両用灯具10は、基板50の両面に搭載された第1および第2発光素子22、24からの出射光を第1および第2リフレクタ30、40によって灯具前方へ向けて反射させる構成となっているが、第1リフレクタ30における第1反射面部32よりも基板50側には該基板50を覆う第1カバー部34が配置されるとともに該第1カバー部34には第1発光素子22からの出射光を第1反射面部32に入射させるための第1透光部34Aaが形成されており、また、第2リフレクタ40における第2反射面部42よりも基板50側には該基板50を覆う第2カバー部44が配置されるとともに該第2カバー部44には第2発光素子24からの出射光を第2反射面部42に入射させるための第2透光部44Aaが形成されているので、第1および第2発光素子22、24からの出射光によってグレア光等の迷光が発生してしまうのを効果的に抑制することができる。
その上で、基板50は第1カバー部34と第2カバー部44とによってその両面側から挟持されているので、部品点数を最小限に抑えた上で迷光の発生を抑制することができる。
このように本実施形態によれば、基板50の両面に搭載された第1および第2発光素子22、24からの出射光を第1および第2リフレクタ30、40によって灯具前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具10において、部品点数を増やすことなく第1および第2発光素子22、24からの迷光の発生を抑制することができる。
その際、本実施形態においては、第1カバー部34と第2カバー部44とがランス係合されているので、基板50の挟持構造を簡素化することができ、これにより車両用灯具10の組付けを容易に行うことが可能となる。
しかも本実施形態においては、このランス係合が、第1カバー部34と第1反射面部32との接続位置および第2カバー部44と第2反射面部42との接続位置よりも灯具前方側の位置において行われているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、基板50の挟持構造は、上記各接続位置よりも灯具後方側の位置に設けることが車両用灯具10の配光性能に影響を及ぼさないようにするという観点からは好ましいが、基板50を確実に挟持するという観点からは上記各接続位置よりも灯具前方側の位置においても基板50を位置決めしておくことが好ましい。その点、ランス係合は車両用灯具10の配光性能にほとんど悪影響を及ぼすことなく行うことが可能であるので、これを上記各接続位置よりも灯具前方側の位置において行うことにより、車両用灯具10の配光性能にほとんど悪影響を及ぼすことなく上記各接続位置の前後両側の複数箇所において基板50を位置決めした状態でその挟持を行うことができる。
しかも、このランス係合は、灯具前後方向に延びる鉛直面に沿って延びる各ランス34Abの先端係合部を第2カバー部44の前部領域44Aに形成された各ランス係合孔44Abから下向きに突出させた状態で行われているので、灯具前方から透光カバー14を透して灯室内を観察したときに、その存在を目立たないものとすることができる。
また本実施形態においては、基板50がその第1発光素子22を搭載している面を上向きにした状態で配置されるとともに、この基板50の上方側に第1リフレクタ30が配置された構成となっているが、この第1リフレクタ30には放熱用開口部34Bgが形成されているので、第2発光素子24の点灯によって発生する熱を放熱用開口部34Bgを介して第1リフレクタ30の上方空間へ逃がすことができる。
その際、本実施形態においては、第1発光素子22が左右方向に2つ並んだ状態で配置されており、また第1リフレクタ30はその第1反射面部32および第1カバー部34が左右方向に2つ並んだ状態で配置された構成となっており、その上で、2つの第1カバー部34が2つの第1反射面部32よりも灯具後方側まで延びるように形成されており、そして、放熱用開口部34Bgは2つの第1反射面部32よりも灯具後方側における2つの第1反射面部32相互の接続位置に形成されているので、各第1リフレクタ30の配光機能を損なうことなく放熱を図ることができる。
しかも本実施形態においては、放熱用開口部34Bgが第2発光素子24の真上に位置するように形成されているので、その放熱機能を最大限に高めることができる。
上記実施形態においては、基板50が水平面に沿って延びるように配置されているものとして説明したが、鉛直面あるいは水平面に対して傾斜した面に沿って延びるように配置された構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、車両用灯具10が二輪車用ヘッドランプである場合について説明したが、これ以外の種類の車両用灯具である場合においても、上記実施形態と同様の構成を採用することにより上記実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る車両用灯具110を示す、図2と同様の図である。
同図に示すように、この車両用灯具110の基本的な構成は上記実施形態に係る車両用灯具10と同様であるが、その灯具ユニット120における第1および第2リフレクタ130、140の構成が上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例の第1および第2リフレクタ130、140は、いずれも透明部材で構成されており、その前面にはアルミニウム蒸着等による鏡面処理が施されている。
本変形例の第2リフレクタ140も、上記実施形態の第2リフレクタ40と同様、第2反射面部142と第2カバー部144とを備えた構成となっており、その第2カバー部144の前部領域144Aには、第2発光素子24からの出射光を第2反射面部142に入射させる一方それ以外の光を遮光するための第2透光部144Aaが形成されているが、この第2透光部144Aaは、前部領域144Aの表面の一部に鏡面処理を施さないようにすることにより素通し部として構成されている。この第2透光部144Aaは、上記実施形態の第2透光部44Aaと同様、第2反射面部142の上端縁に沿って略円弧状に延びるように形成されている。
また、本変形例の第1リフレクタ130も、上記実施形態の第1リフレクタ30と同様、左右1対の第1反射面部132および第1カバー部134を備えた構成となっており、各第1カバー部134の前部領域134Aには、第1発光素子(図示せず)からの出射光を第1反射面部132に入射させる一方それ以外の光を遮光するための第1透光部(図示せず)が形成されているが、この第1透光部も第2透光部144Aaと同様の素通し部として構成されている。
なお、本変形例の第1リフレクタ130においても、その左右1対の第1カバー部134の後部領域134Bには、上記実施形態の放熱用開口部34Bgと同様の放熱用開口部134Bgが形成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図8は、本変形例に係る車両用灯具の灯具ユニット220を主要構成要素に分解して示す、図4と同様の図である。
同図に示すように、この灯具ユニット220の基本的な構成は上記実施形態の灯具ユニット20と同様であるが、ランス係合構造が上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例においても、第1リフレクタ230における左右1対の第1カバー部234の前部領域234Aの下面にはランス234Abがそれぞれ形成されている。各ランス234Abは、上記実施形態の各ランス34Abと同様、灯具前後方向に延びる鉛直面に沿って下方に向けて突出しており、その先端係合部が左右1対のランス234Ab相互間において互いに逆向きになるように形成されている。
一方、本変形例においては、第2リフレクタ240における第2カバー部244の前部領域244Aの上面に左右1対のランス244Abが形成されている。各ランス244Abは、灯具前後方向に延びる鉛直面に沿って上方に向けて突出しており、その先端係合部が左右1対のランス244Ab相互間において互いに逆向きになるように形成されている。その際、これら左右1対のランス244Abは、左右1対のランス234Abに対して左右方向の内側にずれた位置に形成されている。
本変形例においても、基板250の基本的な構成は、上記実施形態の基板50と同様であるが、左右1対のランス234Abに対応する位置に該ランス234Abとランス係合するランス係合孔250fが形成されるとともに、左右1対のランス244Abに対応する位置に該ランス244Abとランス係合するランス係合孔250gが形成された構成となっている。
なお、本変形例の基板250には、上記実施形態の基板50に形成されている左右1対のランス挿通孔50eに相当するものは形成されておらず、また、本変形例の第2リフレクタ240における第2カバー部244の前部領域244Aには、上記実施形態の前部領域44Aに形成されているランス係合孔44Abに相当するものは形成されていない。
本変形例においては、第1リフレクタ230の左右1対の第1カバー部234を基板250の上面250aに押し当てる際に、左右1対のランス234Abが左右1対のランス係合孔250fに係合し、また、第2リフレクタ240の第2カバー部244を基板250の下面250bに押し当てる際に、左右1対のランス244Abが左右1対のランス係合孔250gに係合することにより、第1リフレクタ230と第2リフレクタ240とのランス係合が行われるようになっている。
本変形例の構成を採用した場合においても上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
しかも、本変形例の構成を採用することにより、灯具ユニット220の組付けが完了した状態において、左右1対のランス234Abおよび左右1対のランス244Abが灯具前方側から全く見えないようにすることができる。
なお、上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10、110 車両用灯具
12 ランプボディ
14 透光カバー
20、120、220 灯具ユニット
22 第1発光素子
24 第2発光素子
30、130、230 第1リフレクタ
32、132 第1反射面部
32s、42s 反射素子
34、134、234 第1カバー部
34A、44A、134A、144A、234A、244A 前部領域
34Aa 第1透光部
34Ab、234Ab、244Ab ランス
34B、44B、134B 後部領域
34Ba、44Ba フランジ部
34Bc ボス
34Bd 位置決めピン
34Bg、134Bg 放熱用開口部
40、140、240 第2リフレクタ
42、142 第2反射面部
44、144、244 第2カバー部
44Aa、144Aa 第2透光部
44Ab、250f、250g ランス係合孔
44Bc ボス係合部
44Bd 位置決めピン挿通孔
44Be ネジ挿通孔
44Bf ビード
50、250 基板
50a 上面
50b 下面
50c ボス挿通孔
50d 位置決めピン挿通孔
50e ランス挿通孔
52 点灯制御部品
60 ネジ

Claims (5)

  1. 一方の面に第1発光素子が搭載されるとともに他方の面に第2発光素子が搭載された基板と、上記第1発光素子からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第1リフレクタと、上記第2発光素子からの出射光を灯具前方へ向けて反射させる第2リフレクタと、を備えた車両用灯具において、
    上記第1リフレクタは、上記第1発光素子からの出射光を反射させるための第1反射面部と、この第1反射面部よりも上記基板側の位置において該基板を覆うように配置された第1カバー部とを備えており、
    上記第2リフレクタは、上記第2発光素子からの出射光を反射させるための第2反射面部と、この第2反射面部よりも上記基板側の位置において該基板を覆うように配置された第2カバー部とを備えており、
    上記第1カバー部に、上記第1発光素子からの出射光を上記第1反射面部に入射させるための第1透光部が形成されており、
    上記第2カバー部に、上記第2発光素子からの出射光を上記第2反射面部に入射させるための第2透光部が形成されており、
    上記基板は、上記第1カバー部と上記第2カバー部とによって該基板の両面側から挟持されており、
    上記第1カバー部と上記第2カバー部とがランス係合されており、
    上記第1リフレクタに形成された位置決めピンが、上記基板に形成された位置決めピン挿通孔および上記第2リフレクタに形成された位置決めピン挿通孔に挿入されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 上記基板は、上記第1カバー部と上記第2カバー部とに挟まれた状態でネジ締めされている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 上記ランス係合が、上記第1カバー部と上記第1反射面部との接続位置および上記第2カバー部と上記第2反射面部との接続位置よりも灯具前方側の位置において行われている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。
  4. 上記基板は、上記第1発光素子を搭載している面を上向きにした状態で配置されており、
    上記第1リフレクタは、上記基板の上方側に配置されており、かつ該第1リフレクタには放熱用開口部が形成されている、ことを特徴とする請求項1~3いずれか記載の車両用灯具。
  5. 上記第1発光素子は、左右方向に2つ並んだ状態で配置されており、
    上記第1リフレクタは、上記第1反射面部および上記第1カバー部が左右方向に2つ並んだ状態で配置された構成を有しており、
    2つの上記第1カバー部は、2つの上記第1反射面部よりも灯具後方側まで延びるように形成されており、
    上記放熱用開口部は、2つの上記第1反射面部よりも灯具後方側における2つの上記第1反射面部相互の接続位置に形成されている、ことを特徴とする請求項4記載の車両用灯具。
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