JP7128418B2 - 溶剤組成物 - Google Patents
溶剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7128418B2 JP7128418B2 JP2019024335A JP2019024335A JP7128418B2 JP 7128418 B2 JP7128418 B2 JP 7128418B2 JP 2019024335 A JP2019024335 A JP 2019024335A JP 2019024335 A JP2019024335 A JP 2019024335A JP 7128418 B2 JP7128418 B2 JP 7128418B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- molecular weight
- average molecular
- number average
- solvent composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
本実施形態では、PFPE基を有する化合物を溶解するための溶剤組成物であって、HFE-356mmzを含む溶剤組成物(以下、単に「本溶剤組成物」ともいう)を説明する。
本溶剤組成物には、HFE-356mmzが含まれ、例えば、30質量%以上含まれ、好ましくは50質量%以上、より好ましくは70質量%以上、特に好ましくは90質量%以上含まれる。また、実質的にHFE-356mmzのみが含まれてもよい。なお、HFE-356mmzは公知の化合物であり、例えば、アルカリ存在下、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロアルコールとジメチル硫酸との反応により得ることができる(米国特許3346448号)。
本溶剤組成物には、シス-1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(以下、「1233zd(Z)」ともいう)、1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン(以下、「HFC-365mfc」ともいう)が含まれてもよく、例えば、本溶剤組成物において、1233zd(Z)とHFC-365mfcとの合計の割合は、70質量%以下、50質量%以下、30質量%以下、10質量%以下であってもよい。なお、1233zd(Z)(CELEFIN(登録商標)1233Z(セントラル硝子社製))、HFC-365mfc(ソルカン(登録商標)365mfc(ソルベイ社製))は公知の化合物であり、それぞれ市販されている。
本溶剤組成物には、他の有機溶剤が含まれてもよい。例えば、本溶剤組成物において、他の有機溶剤は30質量%以下、20質量%以下、10質量%以下含まれてもよい。他の有機溶剤としては、例えば、ハイドロクロロフルオロカーボン類(HCFC類)、ハイドロフルオロカーボン類(HFC類)、ハイドロフルオロエーテル類(HFE類)、ハイドロフルオロオレフィン類(HFO類)が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本溶剤組成物には、安定剤が含まれてもよい。安定剤が含まれることで、例えば、熱安定性、耐酸化性等を向上させることができる。例えば、本溶剤組成物において、安定剤は10質量%以下、3質量%以下、1質量%以下、0.1質量%以下含まれてもよい。この安定剤としては、例えば、ニトロ化合物、エポキシ化合物、フェノール類、イミダゾール類、アミン類、不飽和炭化水素類等が挙げられるが、これらに限定されない。また、これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本溶剤組成物には、難燃剤が含まれてもよい。難燃剤が含まれることで、難燃性を向上させることができる。例えば、本溶剤組成物において、難燃剤は3質量%以下、1質量%以下、0.1質量%以下含まれてもよい。このような難燃剤としては、ホスフェート類、ハロゲン化芳香族化合物、フッ素化ヨードカーボン、フッ素化ブロモカーボン等が挙げられるが、これらに限定されない。
本溶剤組成物には、界面活性剤が含まれてもよい。界面活性剤が含まれることで、例えば、洗浄力、界面作用等を向上させることができる。例えば、本溶剤組成物において、界面活性剤は3質量%以下、1質量%以下、0.1質量%以下含まれてもよい。界面活性剤としては、ソルビタンモノオレエート、ソルビタントリオレエート等のソルビタン脂肪族エステル類;ポリオキシエチレンのソルビットテトラオレエート等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル類;ポリオキシエチレンモノラウレート等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル類;ポリオキシエチレンラウリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類;ポリオキシエチレンオレイン酸アミド等のポリオキシエチレンアルキルアミン脂肪酸アミド類等のノニオン系界面活性剤が挙げられる。
本溶剤組成物には、金属不動態化剤が含まれてもよい。例えば、本溶剤組成物において、金属不動態化剤は3質量%以下、1質量%以下、0.1質量%以下含まれてもよい。
本溶剤組成物には、防錆剤が含まれてもよい。例えば、本溶剤組成物において、防錆剤は3質量%以下、1質量%以下、0.1質量%以下含まれてもよい。
本溶剤組成物は、例えば、以下の組成が挙げられるが、この限りではない。
本溶剤組成物100質量%に対し、
30質量%以上のHFE-356mmzと、60質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;40質量%以上のHFE-356mmzと、50質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;50質量%以上のHFE-356mmzと、40質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;60質量%以上のHFE-356mmzと、30質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;70質量%以上のHFE-356mmzと、20質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;80質量%以上のHFE-356mmzと、10質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;85質量%以上のHFE-356mmzと、5質量%以下の1233zd(Z)またはHFC-365mfcと、0質量%以上10質量%以下のその他の成分とを含む組成物;90質量%以上のHFE-356mmzを含む組成物;95質量%以上のHFE-356mmzを含む組成物。
本明細書において、PFPE基を有する化合物とは、-CaF2aO-(aは1~6の整数である)で表される繰り返し単位(オキシパーフルオロアルキレン基)、好ましくは、-C4F8O-、-C3F6O-、-C2F4O-および-CF2O-からなる群より選択される少なくとも一種の繰り返し単位を有する化合物である。本溶剤組成物で溶解するPFPE基を有する化合物としては、PFPE基を有する化合物であれば特に制限されないが、PFPE基が化合物全体の主要部分を占める、すなわち、PFPE基を有する化合物の分子量のうち、PFPE基が50%以上、60%以上、70%以上、80%以上もしくは90%以上を占める化合物が好ましい。PFPE基を有する化合物は、アルキル基、カルボキシ基、ヒドロキシ基、アミド基、カルボニル基、アミノ基またはアルコキシ基を有していてもよい。PFPE基を有する化合物は、パーフルオロ化合物、すなわち、パーフルオロポリエーテルであることが好ましい。
(a)数平均分子量1300~8000を有し、一般式(1)で表される化合物、
(b)数平均分子量3200~23000を有し、一般式(2)で表される化合物、
(c)数平均分子量2000~11000を有し、一般式(3)で表される化合物
(d)数平均分子量1000~20000を有し、一般式(4)で表される化合物。
ソルベイ スペシャリティポリマー社製のFomblin(登録商標)Yシリーズ、Fomblin(登録商標)Mシリーズ、Fomblin(登録商標)Wシリーズ、Fomblin(登録商標)Zシリーズ;ダイキン工業社製のDEMNUM(登録商標)シリーズ;デュポン社製のKrytox(登録商標)シリーズ。
本溶剤組成物は、PFPE基を有する化合物を溶解させて、本溶剤組成物とPFPE基を有する化合物とを含む溶液とすることができる。この溶液は、例えば、PFPE基を有する化合物の塗膜を形成するための溶液(以下、「塗布用溶液」ともいう)として用いることができる。この塗布用溶液を物品の表面に塗布し、次いで物品から本溶剤組成物を蒸発させることにより、物品の表面にPFPE基を有する化合物を含む塗膜を形成した塗膜付物品を製造することができる。
本溶剤組成物を用いた物品の洗浄方法は、PFPE基を有する化合物が付着した物品に対して本溶剤組成物を用いること以外は特に限定されない。本溶剤組成物とPFPE基を有する化合物が付着した物品とを接触させることで、当該物品からPFPE基を有する化合物を除去することができる。この接触としては、例えば、手拭き洗浄、浸漬洗浄、スプレー洗浄、浸漬揺動洗浄、浸漬超音波洗浄、煮沸洗浄、蒸気洗浄、これらを組み合わせ等による方法が挙げられるが、この限りではない。
PFPE#1(Fomblin(登録商標)Y H VAC25/6(ソルベイ スペシャリティポリマー社製)): CF3-[(OCF(CF3)CF2)m-(OCF2)n]-OCF3で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量3300)、
PFPE#2(Fomblin(登録商標)M15(ソルベイ スペシャリティポリマー社製)): CF3-[(OC2F4)p-(OCF2)q]-OCF3で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量9700)、
PFPE#3(DEMNUM(登録商標)S-65(ダイキン工業社製)): F-(C3F6O)m-C2F5で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量4500)、
PFPE#4(Fomblin(登録商標)Y25(ソルベイ スペシャリティポリマー社製)): CF3-[(OCF(CF3)CF2)m-(OCF2)n]-OCF3で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量3700)、
PFPE#5(Fomblin(登録商標)Y L VAC06/6(ソルベイ スペシャリティポリマー社製)): CF3-[(OCF(CF3)CF2)m-(OCF2)n]-OCF3で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量1800)、
PFPE#6(Krytox(登録商標)143AD(デュポン社製)): F-(C3F6O)m-C2F5で表される構造式を有するポリマー(数平均分子量7480)。
[実施例1~実施例16、比較例1~比較例15]
110mL硝子製スクリュー管瓶に溶剤38gを入れた後に、PFPE2gを入れ、十分に混合し均一な溶液とした。これを密閉状態、室温(20℃)、遮光下で保存し、0日後(PFPEと溶剤を混合した直後)、3日後、10日後の溶液の状態を目視で観察した。溶液が無色透明(濁りが無い)状態のものを「○」と評価し、わずかに濁りが生じた状態のものを「△」と評価し、明らかな着色、ゲル化の発生または二層分離が生じた状態のものを「×」と評価した。その結果を表1および表2に示す。
[実施例17~実施例33]
PFPEと溶剤を混合して、0.5質量%PFPE溶液を調製した。このPFPE溶液をSUS316製テストピース上に塗布し、溶剤を風乾することにより、SUS316製テストピース表面に膜厚2nmのPFPE塗膜を形成した。得られた塗膜の状態を目視で確認した。塗膜にムラが見られなかったものを、塗布性が良好である(「〇」と表記)と評価した。また、塗膜の形成時にただちに溶剤が蒸発したものを、乾燥性が良好である(「〇」と表記)と評価した。その結果を表3に示す。
[実施例34]
300mL硝子製ビーカーにPFPE #1を200g入れた。次に、SUS316製テストピース(30mm×15mm×2mm)1枚をPFPE #1中に完全に浸漬させた。このテストピースをPFPE#1中から取り出して目視で確認したところ、テストピース表面にはPFPE #1が付着していた。その後、500mL硝子製ビーカーにHFE-356mmzを200g入れ、前記PFPE #1が付着したSUSテストピースを完全に浸漬するように入れ、25℃2分間超音波洗浄(超音波発振器:Alex Corporation社製 ネオソニック、出力100W、周波数28kHz)した。その後、テストピースを取り出し、80℃で5分間乾燥した後、テストピースの表面を目視観察したところ、テストピース表面に汚れは確認されなかった。
HFE-356mmzの替わりに、HFE-356mmz/HFC-365mfc(質量比:60/40)混合溶剤を用いた以外は実施例34と同様の操作を行った。その結果、洗浄乾燥後のテストピース表面に汚れは確認されなかった。
HFE-356mmzの替わりに、HFE-356mmz/1233zd(Z)(質量比:50/50)混合溶剤を用いた以外は実施例34と同様の操作を行った。その結果、洗浄乾燥後のテストピース表面に汚れは確認されなかった。
Claims (11)
- パーフルオロポリエーテル基を有する化合物を溶解するための溶剤組成物であって、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルメチルエーテル(HFE-356mmz)を含む溶剤組成物。
- シス-1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(1233zd(Z))または1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン(CF3-CH2-CF2-CH3、HFC-365mfc)を含む、請求項1に記載の溶剤組成物。
- ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)類、ハイドロフルオロカーボン(HFC)類、ハイドロフルオロエーテル(HFE)類、ハイドロフルオロオレフィン(HFO)類から選ばれる、有機溶剤を含む、請求項1または2に記載の溶剤組成物。
- 安定剤、難燃剤、界面活性剤、金属不動態化剤または防錆剤を含む、請求項1~3のいずれかに記載の溶剤組成物。
- パーフルオロポリエーテル基を有する化合物が、数平均分子量1300~8000で一般式(1)で表される化合物、数平均分子量3200~23000で一般式(2)で表される化合物、数平均分子量2000~11000で一般式(3)で表される化合物または数平均分子量1000~20000で一般式(4)で表される化合物である、請求項1~4のいずれかに記載の溶剤組成物。
- 請求項1~4のいずれかに記載の溶剤組成物と、パーフルオロポリエーテル基を有する化合物とを含む、溶液。
- パーフルオロポリエーテル基を有する化合物が、数平均分子量1300~8000で一般式(1)で表される化合物、数平均分子量3200~23000で一般式(2)で表される化合物、数平均分子量2000~11000で一般式(3)で表される化合物または数平均分子量1000~20000で一般式(4)で表される化合物である、請求項6に記載の溶液。
- パーフルオロポリエーテル基を有する化合物を物品に塗布して塗膜を形成するための溶液である、請求項6または7に記載の溶液。
- 請求項8に記載の溶液を物品に塗布し、次いで該物品から溶剤組成物を蒸発させて、該物品にパーフルオロポリエーテル基を有する化合物を含む塗膜を形成する方法。
- 請求項1~4のいずれかに記載の溶剤組成物を用いて、パーフルオロポリエーテル基を有する化合物が付着した物品を洗浄する方法。
- パーフルオロポリエーテル基を有する化合物が、数平均分子量1300~8000で一般式(1)で表される化合物、数平均分子量3200~23000で一般式(2)で表される化合物、数平均分子量2000~11000で一般式(3)で表される化合物または数平均分子量1000~20000で一般式(4)で表される化合物である、請求項8に記載の方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019024335A JP7128418B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 溶剤組成物 |
JP2022130244A JP7417144B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-17 | 組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019024335A JP7128418B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 溶剤組成物 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022130244A Division JP7417144B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-17 | 組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020132688A JP2020132688A (ja) | 2020-08-31 |
JP7128418B2 true JP7128418B2 (ja) | 2022-08-31 |
Family
ID=72262293
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019024335A Active JP7128418B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 溶剤組成物 |
JP2022130244A Active JP7417144B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-17 | 組成物 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022130244A Active JP7417144B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-17 | 組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7128418B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7128418B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-31 | セントラル硝子株式会社 | 溶剤組成物 |
KR20230128579A (ko) * | 2020-08-31 | 2023-09-05 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 불소 오일을 포함하는 조성물 |
CN114196382B (zh) * | 2020-09-18 | 2024-02-23 | 浙江省化工研究院有限公司 | 含1,1,1,3,3,3-六氟异丙基甲基醚的组合物及其应用 |
WO2023181959A1 (ja) * | 2022-03-25 | 2023-09-28 | 株式会社Moresco | 磁気ディスクの製造方法および潤滑剤溶液 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004514025A (ja) | 2000-11-08 | 2004-05-13 | ソルヴェイ | 溶媒組成物 |
US20050090408A1 (en) | 2003-10-24 | 2005-04-28 | Burns John M. | Solubility of perfluorinated polyethers in fluorinated solvents |
JP2005264133A (ja) | 2004-02-18 | 2005-09-29 | Asahi Glass Co Ltd | 磁気記録媒体用潤滑剤溶液 |
JP2014005418A (ja) | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Central Glass Co Ltd | フッ素化不飽和炭化水素を含む熱伝達媒体 |
JP2015143359A (ja) | 2013-12-26 | 2015-08-06 | セントラル硝子株式会社 | 共沸混合物様の組成物、熱伝達組成物、洗浄剤、高温ヒートポンプ装置、冷凍サイクルシステム及び熱伝達方法 |
WO2017038933A1 (ja) | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 旭硝子株式会社 | 溶剤組成物、洗浄方法および塗膜の形成方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2881191B2 (ja) * | 1996-10-25 | 1999-04-12 | 工業技術院長 | 共沸及び共沸様組成物 |
JPH10152573A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Agency Of Ind Science & Technol | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP7128418B2 (ja) | 2019-02-14 | 2022-08-31 | セントラル硝子株式会社 | 溶剤組成物 |
-
2019
- 2019-02-14 JP JP2019024335A patent/JP7128418B2/ja active Active
-
2022
- 2022-08-17 JP JP2022130244A patent/JP7417144B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004514025A (ja) | 2000-11-08 | 2004-05-13 | ソルヴェイ | 溶媒組成物 |
US20050090408A1 (en) | 2003-10-24 | 2005-04-28 | Burns John M. | Solubility of perfluorinated polyethers in fluorinated solvents |
JP2005264133A (ja) | 2004-02-18 | 2005-09-29 | Asahi Glass Co Ltd | 磁気記録媒体用潤滑剤溶液 |
JP2014005418A (ja) | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Central Glass Co Ltd | フッ素化不飽和炭化水素を含む熱伝達媒体 |
JP2015143359A (ja) | 2013-12-26 | 2015-08-06 | セントラル硝子株式会社 | 共沸混合物様の組成物、熱伝達組成物、洗浄剤、高温ヒートポンプ装置、冷凍サイクルシステム及び熱伝達方法 |
WO2017038933A1 (ja) | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 旭硝子株式会社 | 溶剤組成物、洗浄方法および塗膜の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020132688A (ja) | 2020-08-31 |
JP2022159483A (ja) | 2022-10-17 |
JP7417144B2 (ja) | 2024-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7128418B2 (ja) | 溶剤組成物 | |
US11987772B2 (en) | Solvent composition | |
CN1191319C (zh) | 含有1,1,1,3,3-五氟丁烷的组合物及此种组合物的用途 | |
JP5381272B2 (ja) | 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを含む共沸様組成物 | |
JPWO2020022474A1 (ja) | 共沸(様)組成物 | |
JP4440217B2 (ja) | フッ素化炭化水素と酸素化溶媒とを含む組成物 | |
CN113444492B (zh) | 溶剂组合物、气溶胶组合物、清洗剂及物品的清洗方法 | |
CN108699495B (zh) | 溶剂组合物、清洗方法、涂膜形成用组合物和涂膜的形成方法 | |
JPWO2017057669A1 (ja) | 洗浄方法、洗浄装置の使用方法および洗浄装置 | |
CN114846129B (zh) | 溶剂组合物及其用途 | |
WO2019123759A1 (ja) | 溶剤組成物、洗浄方法、塗膜形成用組成物、塗膜付き基材の製造方法、エアゾール組成物、リンス組成物、部材の洗浄方法および部材の洗浄装置 | |
JPH05331489A (ja) | 洗浄に用いる溶剤組成物 | |
CN108603149B (zh) | 溶剂组合物、清洗方法、涂膜形成用组合物和涂膜的形成方法 | |
CN115461426B (zh) | 含有含氟油的组合物 | |
JP3209450B2 (ja) | 洗浄用溶剤組成物 | |
JP2023158659A (ja) | 溶液の調製方法、物品の洗浄方法、溶剤組成物、及びその用途 | |
JPH0641588A (ja) | 混合溶剤の組成物 | |
JP2016147941A (ja) | 含フッ素オレフィンを構成成分とする共沸様組成物 | |
JP2020139022A (ja) | 溶剤組成物、洗浄方法、塗膜付き物品の製造方法 | |
JP2010001319A (ja) | 共沸溶剤組成物、擬共沸溶剤組成物および混合溶剤組成物 | |
JP2001031997A (ja) | 溶剤組成物 | |
JPH0953097A (ja) | 溶剤組成物 | |
JPH09111295A (ja) | 擬共沸溶剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190627 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7128418 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |