JP7124605B2 - 液体吐出装置及び駆動回路 - Google Patents
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第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させる。
前記液体吐出ヘッドは、第1駆動信号選択回路、第2駆動信号選択回路、第1温度測定回路及び第2温度測定回路を有し、
前記第1駆動信号選択回路は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第1圧電素子への供給を制御し、
前記第2駆動信号選択回路は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第2圧電素子への供給を制御し、
前記第1温度測定回路は、前記第1駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第2温度測定回路は、前記第2駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第1駆動信号を生成し、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第2駆動信号を生成してもよい。
前記第3駆動信号生成回路は、前記第1温度測定回路による温度の測定結果、及び前記第2温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第3駆動信号を生成してもよい。
前記液体吐出ヘッドは、第3温度測定回路を有し、
前記第3温度測定回路は、前記液体吐出ヘッドの温度を測定し、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第3駆動信号を生成してもよい。
前記第3駆動信号は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体が吐出されないように前記第1圧電素子及び前記第2圧電素子を駆動してもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスターのサイズよりも大きく、且つ前記第2トランジスターのサイズよりも大きくてもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方のサイズと等しくてもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きく、且つ前記第2トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きくてもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方に供給可能な電流の最大値と等しくてもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、第1変調回路と第1復調回路とを有し、
前記第2駆動信号生成回路は、第2変調回路と第2復調回路とを有し、
前記第3駆動信号生成回路は、第3変調回路と第3復調回路とを有し、
前記第1変調回路は、前記第1基駆動信号を変調することで第1変調信号を生成し、
前記第1トランジスターは、前記第1変調信号を増幅することで第1増幅変調信号を生成し、
前記第1復調回路は、第1コイルを含み、前記第1増幅変調信号を前記第1コイルに基づいて復調することで前記第1駆動信号を生成し、
前記第2変調回路は、前記第2基駆動信号を変調することで第2変調信号を生成し、
前記第2トランジスターは、前記第2変調信号を増幅することで第2増幅変調信号を生成し、
前記第2復調回路は、第2コイルを含み、前記第2増幅変調信号を前記第2コイルに基づいて復調することで前記第2駆動信号を生成し、
前記第3変調回路は、前記第3基駆動信号を変調することで第3変調信号を生成し、
前記第3トランジスターは、前記第3変調信号を増幅することで第3増幅変調信号を生成し、
前記第3復調回路は、第3コイルを含み、前記第3増幅変調信号を前記第3コイルに基づいて復調することで前記第3駆動信号を生成し、
前記第3コイルのサイズは、前記第1コイルのサイズよりも大きく、且つ前記第2コイルのサイズよりも大きくてもよい。
前記第1駆動信号生成回路は、第1変調回路と第1復調回路とを有し、
前記第2駆動信号生成回路は、第2変調回路と第2復調回路とを有し、
前記第3駆動信号生成回路は、第3変調回路と第3復調回路とを有し、
前記第1変調回路は、前記第1基駆動信号を変調することで第1変調信号を生成し、
前記第1トランジスターは、前記第1変調信号を増幅することで第1増幅変調信号を生成し、
前記第1復調回路は、第1コイルを含み、前記第1増幅変調信号を前記第1コイルに基づいて復調することで前記第1駆動信号を生成し、
前記第2変調回路は、前記第2基駆動信号を変調することで第2変調信号を生成し、
前記第2トランジスターは、前記第2変調信号を増幅することで第2増幅変調信号を生
成し、
前記第2復調回路は、第2コイルを含み、前記第2増幅変調信号を前記第2コイルに基づいて復調することで前記第2駆動信号を生成し、
前記第3変調回路は、前記第3基駆動信号を変調することで第3変調信号を生成し、
前記第3トランジスターは、前記第3変調信号を増幅することで第3増幅変調信号を生成し、
前記第3復調回路は、第3コイルを含み、前記第3増幅変調信号を前記第3コイルに基づいて復調することで前記第3駆動信号を生成し、
前記第3コイルのサイズは、前記第1コイル及び前記第2コイルの少なくともいずれか一方のサイズと等しくてもよい。
駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させる。
須構成要件であるとは限らない。
図1~図4を用いて本実施形態における液体吐出装置1の構成について説明する。
次に、液体吐出ヘッド40の構成について説明する。図5は、液体吐出ヘッド40において、インクが吐出される複数のノズル651が形成されているインク吐出面650の構成を示す図である。図6は、液体吐出ヘッド40が有する吐出モジュール400に形成されたノズル651を含む吐出部600の概略構成を示す図である。図5及び図6に示すように、複数の液体吐出ヘッド40のそれぞれは、圧電素子60と、ノズル651とを有する。
次に、液体吐出装置1の電気構成について説明する。図7は、液体吐出装置1の電気構成を示すブロック図である。図7に示すように、液体吐出装置1は、制御回路基板10、
中継基板20、5つの駆動回路基板30及び5つの液体吐出ヘッド40を備える。ここで、前述のとおり、中継基板20、5つの駆動回路基板30及び5つの液体吐出ヘッド40は、キャリッジ71に搭載されている。なお、以下の説明では、5つの駆動回路基板30のそれぞれを駆動回路基板30-1~30-5と称する場合がある。同様に、5つの液体吐出ヘッド40のそれぞれを、液体吐出ヘッド40-1~40-5と称する場合がある。そして、本実施形態では、駆動回路基板30-i(i=1~5)と液体吐出ヘッド40-iとが対応して設けられる。すなわち、駆動回路基板30-iで生成された信号は、液体吐出ヘッド40-iに供給される。
、駆動信号生成回路310a-1~310a-4,310bの駆動等に用いられるDC7.5V等の電圧GVDDを生成し、駆動信号生成回路310a-1~310a-4及び基準電圧信号生成回路320に出力する。なお、電圧変換回路330は、上述した以外の複数の電圧値の信号を生成してもよい。
駆動信号生成回路310a-3は、吐出モジュール400-3に含まれる温度測定回路210における温度の測定結果に基づいて補正された波形の駆動信号COM-A3を生成し、駆動信号生成回路310a-4は、吐出モジュール400-4に含まれる温度測定回路210における温度の測定結果に基づいて補正された波形の駆動信号COM-A4を生成する。
ここで、駆動信号選択回路200の動作について説明する。なお、駆動信号選択回路200の構成及び動作を説明するにあたり、駆動信号選択回路200に入力される信号のうち、印刷データ信号SI1~SI5を印刷データ信号SIとして、チェンジ信号CH1~CH5をチェンジ信号CHとして、ラッチ信号LAT1~LAT5をラッチ信号LATとして、駆動信号COM-A1~COM-A4を駆動信号COM-Aとして説明を行う。すなわち、以下の説明では、駆動信号選択回路200は、入力される印刷データ信号SI、チェンジ信号CH、ラッチ信号LAT及びクロック信号SCKに基づいて、入力される駆動信号COM-AとCOM-Bとを選択又は非選択とすることで駆動信号VOUTを生成して出力するとして説明を行う。
記録」のいずれかを選択するための2ビットの印刷データ[SIH,SIL]を含む、合計2mビットの信号である。印刷データ信号SIは、吐出部600に対応して、印刷データ信号SIに含まれる2ビット分の印刷データ[SIH,SIL]毎に、シフトレジスター222に保持される。具体的には、吐出部600に対応したm段のシフトレジスター222が互いに縦続接続されるとともに、シリアルで入力された印刷データ信号SIが、クロック信号SCKに従って順次後段に転送される。なお、図10では、シフトレジスター222を区別するために、印刷データ信号SIが入力される上流側から順番に1段、2段、…、m段と表記している。
2のm段、…、2段、1段の吐出部600に対応した順に入力される。
次に、駆動信号生成回路310a-1~310a-4,310bの構成及び動作について説明する。図14は、駆動信号生成回路310a-1の構成を示す図である。駆動信号生成回路310aには、基駆動信号dA1-1が入力される。そして、駆動信号生成回路310a-1は、基駆動信号dA1-1を集積回路500に含まれる変調回路520により変調し、変調信号Msを生成する。トランジスターM1,M2は、変調信号Msを増幅し、増幅変調信号Msaを生成する。そしてローパスフィルター回路560が、増幅変調信号MsaをコイルL1に基づいて復調することで駆動信号COM-A1を生成する。
1が第1基駆動信号の一例であり、基駆動信号dA1-1を変調する変調回路520が第1変調回路の一例であり、当該変調回路520が生成する変調信号Msが第1変調信号の一例である。また、変調信号Msを分岐した一方の変調信号Ms1を増幅するトランジスターM1が第1トランジスターの一例であり、変調信号Msを分岐しインバーター回路522を介した変調信号Ms2を増幅するトランジスターM2が第1トランジスターの他の一例である。そして、変調信号Msを増幅することで生成された増幅変調信号Msaが第1増幅変調信号の一例であり、増幅変調信号Msaを復調するローパスフィルター回路560が第1復調回路の一例であり、ローパスフィルター回路560に含まれるコイルL1が第1コイルの一例である。
ンジスターM1,M2が変調信号Msを増幅することで、増幅変調信号Msaを生成し、ローパスフィルター回路560がコイルL1に基づいて増幅変調信号Msaを復調することで駆動信号COM-A4を生成する。
以上に説明したように、本実施形態における液体吐出装置1において駆動信号生成回路310a-1は、吐出モジュール400-1に含まれる複数の圧電素子60に供給される駆動信号COM-A1を生成する。また、駆動信号生成回路310a-2は、吐出モジュール400-2に含まれる複数の圧電素子60に供給される駆動信号COM-A2を生成する。また、駆動信号生成回路310bは、吐出モジュール400-1,400-2の双方に含まれる複数の圧電素子60に供給される駆動信号COM-Bを生成する。換言すれば、吐出モジュール400-1に含まれる圧電素子60は、駆動信号生成回路310a-1が生成する駆動信号COM-A1、及び駆動信号生成回路310bが生成する駆動信号COM-Bに基づいて駆動することで、当該圧電素子60に対応するノズル651から液体を吐出させ、また、吐出モジュール400-2に含まれる圧電素子60は、駆動信号生成回路310a-2が生成する駆動信号COM-A2、及び駆動信号生成回路310bが生成する駆動信号COM-Bに基づいて駆動することで、当該圧電素子60に対応するノ
ズル651から液体を吐出させる。
辺304に向かう方向において並んで位置し、集積回路500と、トランジスターM1,M2とが辺301から辺302に向かう方向において、集積回路500、トランジスターM1,M2の順に並んで位置する。
び図17には、異なる配線層に設けられている駆動信号生成回路310a-1~310a-4,310bの実装領域を破線で示している。
以上のように本実施形態における液体吐出装置1は、基板300に設けられた駆動信号COM-A1を生成する駆動信号生成回路310a-1と、駆動信号COM-A2を生成する駆動信号生成回路310a-2と、駆動信号COM-A3を生成する駆動信号生成回路310a-3と、駆動信号COM-A4を生成する駆動信号生成回路310a-4と、駆動信号COM-Bを生成する駆動信号生成回路310bとを有する。そして、駆動信号COM-A1と駆動信号COM-Bとが、吐出モジュール400-1が有する圧電素子60に供給され、駆動信号COM-A2と駆動信号COM-Bとが、吐出モジュール400-2が有する圧電素子60に供給され、駆動信号COM-A3と駆動信号COM-Bとが、吐出モジュール400-3が有する圧電素子60に供給され、駆動信号COM-A4と駆動信号COM-Bとが、吐出モジュール400-4が有する圧電素子60に供給される。すなわち、駆動信号COM-Bは、吐出モジュール400-1~400-4のそれぞれが有する圧電素子60に共通に供給される。したがって、駆動回路基板30において、ノズル列を有する吐出モジュール400の数が増加した場合であっても、駆動信号COM-Bを生成する駆動信号生成回路310bの数が増加するおそれを低減できる。よって、液体吐出装置の回路規模が増大するおそれを低減することが可能となる。
吐出に用いることが可能となる。したがって、吐出モジュール400-1~400-4のそれぞれが有する圧電素子60に対して共通に駆動信号COM-Bを供給する場合であっても、吐出モジュール400-1~400-4のそれぞれにおけるインクの吐出精度が低下するおそれを低減することができる。よって、液体吐出装置1の回路規模が増大するおそれと、インクの吐出精度が低下するおそれとの双方を低減することが可能となる。
以上に説明した液体吐出装置1では、駆動信号生成回路310bは、吐出モジュール400-1~400-4のそれぞれに含まれる温度測定回路210で測定された温度に基づいて補正された駆動信号COM-Bを生成したが、図18に示すように、液体吐出ヘッド40が温度測定回路211を含み、温度測定回路211により測定された温度結果に基づいて補正された駆動信号COM-Bを生成してもよい。具体的には、液体吐出ヘッド40は、第3温度測定回路の一例である温度測定回路211を有し、温度測定回路211は、液体吐出ヘッド40の温度を測定し、駆動信号生成回路310bは、温度測定回路211による温度の測定結果に基づいて補正された駆動信号COM-Bを生成してもよい。
等しくしてもよい。
ッジカバー、74…接続基板、75,76,77…コネクター、81…放熱ケース、82…ケーブル、83,84,85…コネクター、86,87…ケーブル、100…制御回路、110…電圧生成回路、200…駆動信号選択回路、210,211…温度測定回路、220…選択制御回路、222…シフトレジスター、224…ラッチ回路、226…デコーダー、230…選択回路、232a,232b…インバーター、234a,234b…トランスファーゲート、300…基板、301,302,303,304…辺、310a-1,310a-2,310a-3,310a-4,310b…駆動信号生成回路、320…基準電圧信号生成回路、330…電圧変換回路、341,342,343,344,350…配線、351,352,353,354…分岐配線、400…吐出モジュール、500…集積回路、520…変調回路、521…コンパレーター、522…インバーター回路、530…ゲートドライブ回路、531,532…ゲートドライバー、550…出力回路、560…ローパスフィルター回路、600…吐出部、601…圧電体、611,612…電極、621…振動板、631…キャビティー、632…ノズルプレート、641…リザーバー、650…インク吐出面、651…ノズル、661…インク供給口、C1,C5…コンデンサー、D1…ダイオード、L1…コイル、M1,M2…トランジスター、P…媒体、R1,R2…抵抗
Claims (19)
- 第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記液体吐出ヘッドは、第1駆動信号選択回路、第2駆動信号選択回路、第1温度測定回路及び第2温度測定回路を有し、
前記第1駆動信号選択回路は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第1圧電素子への供給を制御し、
前記第2駆動信号選択回路は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第2圧電素子への供給を制御し、
前記第1温度測定回路は、前記第1駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第2温度測定回路は、前記第2駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第1駆動信号を生成し、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第2駆動信号を生成する、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第3駆動信号生成回路は、前記第1温度測定回路による温度の測定結果、及び前記第2温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第3駆動信号を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記液体吐出ヘッドは、第3温度測定回路を有し、
前記第3温度測定回路は、前記液体吐出ヘッドの温度を測定し、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第3駆動信号を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記第3駆動信号は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体が吐出されないように前記第1圧電素子及び前記第2圧電素子を駆動する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスターのサイズよりも大きく、且つ前記第2トランジスターのサイズよりも大きい、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスターのサイズよりも大きく、且つ前記第2トランジスターのサイズよりも大きい、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方のサイズと等しい、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方のサイズと等しい、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きく、且つ前記第2トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きい、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きく、且つ前記第2トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きい、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方に供給可能な電流の最大値と等しい、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
第1圧電素子及び第2圧電素子を有する液体吐出ヘッドと、
を備え、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方に供給可能な電流の最大値と等しい、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、第1変調回路と第1復調回路とを有し、
前記第2駆動信号生成回路は、第2変調回路と第2復調回路とを有し、
前記第3駆動信号生成回路は、第3変調回路と第3復調回路とを有し、
前記第1変調回路は、前記第1基駆動信号を変調することで第1変調信号を生成し、
前記第1トランジスターは、前記第1変調信号を増幅することで第1増幅変調信号を生成し、
前記第1復調回路は、第1コイルを含み、前記第1増幅変調信号を前記第1コイルに基づいて復調することで前記第1駆動信号を生成し、
前記第2変調回路は、前記第2基駆動信号を変調することで第2変調信号を生成し、
前記第2トランジスターは、前記第2変調信号を増幅することで第2増幅変調信号を生成し、
前記第2復調回路は、第2コイルを含み、前記第2増幅変調信号を前記第2コイルに基づいて復調することで前記第2駆動信号を生成し、
前記第3変調回路は、前記第3基駆動信号を変調することで第3変調信号を生成し、
前記第3トランジスターは、前記第3変調信号を増幅することで第3増幅変調信号を生成し、
前記第3復調回路は、第3コイルを含み、前記第3増幅変調信号を前記第3コイルに基づいて復調することで前記第3駆動信号を生成し、
前記第3コイルのサイズは、前記第1コイルのサイズよりも大きく、且つ前記第2コイルのサイズよりも大きい、
ことを特徴とする請求項5乃至12のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1駆動信号生成回路は、第1変調回路と第1復調回路とを有し、
前記第2駆動信号生成回路は、第2変調回路と第2復調回路とを有し、
前記第3駆動信号生成回路は、第3変調回路と第3復調回路とを有し、
前記第1変調回路は、前記第1基駆動信号を変調することで第1変調信号を生成し、
前記第1トランジスターは、前記第1変調信号を増幅することで第1増幅変調信号を生成し、
前記第1復調回路は、第1コイルを含み、前記第1増幅変調信号を前記第1コイルに基づいて復調することで前記第1駆動信号を生成し、
前記第2変調回路は、前記第2基駆動信号を変調することで第2変調信号を生成し、
前記第2トランジスターは、前記第2変調信号を増幅することで第2増幅変調信号を生成し、
前記第2復調回路は、第2コイルを含み、前記第2増幅変調信号を前記第2コイルに基づいて復調することで前記第2駆動信号を生成し、
前記第3変調回路は、前記第3基駆動信号を変調することで第3変調信号を生成し、
前記第3トランジスターは、前記第3変調信号を増幅することで第3増幅変調信号を生成し、
前記第3復調回路は、第3コイルを含み、前記第3増幅変調信号を前記第3コイルに基づいて復調することで前記第3駆動信号を生成し、
前記第3コイルのサイズは、前記第1コイル及び前記第2コイルの少なくともいずれか一方のサイズと等しい、
ことを特徴とする請求項5乃至12のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記液体吐出ヘッドは、第1駆動信号選択回路、第2駆動信号選択回路、第1温度測定回路及び第2温度測定回路を有し、
前記第1駆動信号選択回路は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第1圧電素子への供給を制御し、
前記第2駆動信号選択回路は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号の前記第2圧電素子への供給を制御し、
前記第1温度測定回路は、前記第1駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第2温度測定回路は、前記第2駆動信号選択回路の温度を測定し、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第1駆動信号を生成し、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2温度測定回路による温度の測定結果に基づいて補正された前記第2駆動信号を生成する、
ことを特徴とする駆動回路。 - 駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路
であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスターのサイズよりも大きく、且つ前記第2トランジスターのサイズよりも大きい、
ことを特徴とする駆動回路。 - 駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターのサイズは、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方のサイズと等しい、
ことを特徴とする駆動回路。 - 駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されるこ
とで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きく、且つ前記第2トランジスターに供給可能な電流の最大値よりも大きい、
ことを特徴とする駆動回路。 - 駆動することで第1ノズルから液体を吐出させる第1圧電素子と、駆動することで第2ノズルから液体を吐出させる第2圧電素子とを有する液体吐出ヘッドを駆動する駆動回路であって、
第1駆動信号を生成する第1駆動信号生成回路と、
第2駆動信号を生成する第2駆動信号生成回路と、
第3駆動信号を生成する第3駆動信号生成回路と、
を含み、
前記第1圧電素子は、前記第1駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第1ノズルから液体を吐出させ、
前記第2圧電素子は、前記第2駆動信号及び前記第3駆動信号に基づいて駆動されることで第2ノズルから液体を吐出させ、
前記第1駆動信号生成回路は、前記第1駆動信号の基となる第1基駆動信号に基づく信号を増幅する第1トランジスターを含み、
前記第2駆動信号生成回路は、前記第2駆動信号の基となる第2基駆動信号に基づく信号を増幅する第2トランジスターを含み、
前記第3駆動信号生成回路は、前記第3駆動信号の基となる第3基駆動信号に基づく信号を増幅する第3トランジスターを含み、
前記第3トランジスターに供給可能な電流の最大値は、前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの少なくともいずれか一方に供給可能な電流の最大値と等しい、
ことを特徴とする駆動回路。
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