JP7124559B2 - 車両のダクト構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のダクト構造に関する。
特許文献1に記載の電動車両には、車両を走行させるための走行モータに電力を供給する電源装置が搭載されている。また、特許文献1に記載の電動車両には、電源装置に車両の外側の空気を供給する吸気ダクトが設けられているとともに、電源装置に供給された空気を車両外に排出する排気ダクトが設けられている。排気ダクトの排気口は、フロアパネルにおいて車両下側に向けて開口している。また、吸気ダクトの吸気口は、リアタイヤを上側から覆うリアホイールハウスにおいてリアタイヤ側に向けて開口している。
特開2006-103365号公報
特許文献1のような電動車両において、吸気ダクトの吸気口に空気を供給するための開口部を設ける位置によっては、異物が車両の開口部から吸気ダクトに侵入する虞がある。仮に多量の異物が侵入してしまうと、空気の経路における吸気ダクトよりも下流側に位置する冷却対象物に異物が堆積し、冷却対象物が冷却されにくくなってしまう。
上記課題を解決するため、本発明は、車両のフロアパネルよりも下側に搭載されている冷却対象物に車両の外部から空気を供給する吸気ダクトと、前記冷却対象物に供給された空気を車両の外部へと排出する排気ダクトとを備えたダクト構造であって、前記排気ダクトの車両外部側の開口である排気口は、車両下側に向けて開口しており、前記吸気ダクトの車両外部側の開口である吸気口は、車両後側に向けて開口しており、前記車両の外面を構成するアウタパネルのうち前記車両のリアタイヤよりも車両後側のパネルであるリアバンパには、前記吸気口に空気を供給するためのパネル開口部が設けられており、前記パネル開口部は、前記リアバンパに設けられた窪み部において開口しており、前記窪み部は、当該窪み部の上側に隣接する上側壁部に対して車両前側に向かって窪んでいる。
上記の構成によれば、パネル開口部には、車両外部の上側から落下してくる異物が侵入しにくい。これにより、パネル開口部から吸気する吸気ダクトに対して、異物が侵入することを抑制できる。
上記ダクト構造において、前記窪み部は、当該窪み部の下側に隣接する下側壁部に対して車両前側に向かって窪んでいる。
上記の構成によれば、パネル開口部には、地面から巻き上げられた異物が侵入しにくい。これにより、パネル開口部から吸気する吸気ダクトに対して、異物の侵入がより抑制される。
上記ダクト構造において、前記パネル開口部は、前記窪み部のうち車両前側に向かうほど下方に位置する傾斜部に設けられていてもよい。
上記構成によれば、パネル開口部は車両後ろ斜め下側を向いている。パネル開口部が車両後ろ斜め上側を向いている場合と比べて、車両上部から落下してくる異物が、吸気ダクトに侵入しにくい。
上記ダクト構造において、前記吸気口は前記パネル開口部よりも開口面積が広くなっており、車両後側から視たときに、前記吸気口の開口範囲内に前記パネル開口部の全域が位置していてもよい。
上記の構成によれば、パネル開口部から吸入される空気が多少拡散しても、その空気が吸気口から吸入されやすい。そのため、冷却対象物へと効率よく空気を供給できる。
上記ダクト構造において、前記パネル開口部の少なくとも一部は、前記吸気口よりも車両前側に位置していてもよい。
上記の構成によれば、パネル開口部から吸入される空気が吸気口に吸入される際に、漏れが生じにくい。そのため、冷却対象物へと効率よく空気を供給できる。
上記ダクト構造において、前記フロアパネルより車両下側には、アンダカバーが前記フロアパネルに対向配置されており、前記アンダカバーにおいては、前記排気口が開口しており、前記アンダカバーのうち、前記排気口よりも前側であって車幅方向において前記排気口と重複する部分は、車両下側に向かって突出する突出部になっており、前記突出部は、前記排気口よりも下側にまで突出していてもよい。
上記構成によれば、車両の下側を流れる空気の流れによって運ばれる異物が突出部に遮られるため、前記排気口の中に異物が侵入しにくい。
上記ダクト構造において、前記排気ダクトの内部には、車幅方向に延びているフィンが設けられており、前記フィンは車両上側よりも車両下側の方が車両後側に位置するように傾斜していてもよい。
上記構成によれば、車両の下側を流れる空気の流れによって、異物が排気口に向かって運ばれても、フィンに遮られるため、排気ダクトの中に異物が侵入しにくい。
車両の下部構造を示す斜視図。 車両のダクト構造を示す断面図。
以下、車両のダクト構造の一実施形態を、図面に従って、説明する。なお、図1及び図2において、矢印Upは車両上方を、矢印Dwは車両下方を、矢印Frは車両前方を、矢印Rrは車両後方を、それぞれ示している。図1において、矢印Leは車両前方を向いたときの車幅方向における左方向を、矢印Riは車両前方を向いたときの車幅方向における右方向を、それぞれ示している。
図1に示すように、車両の外面を構成するアウタパネルのうち各リアタイヤ10よりも上方の部分は、リアフェンダパネル20(リアクォータパネル等と呼称されることもある。)によって構成されている。左右のリアフェンダパネル20よりも後側であって左右のリアフェンダパネル20の間の部分は、トランクパネル30(アッパーバックパネル等と呼称されることもある。)によって構成されている。トランクパネル30よりも下側の部分は、リアバンパ40(バックパネル、リアスポイラ等と呼称されることもある。)によって構成されている。
リアバンパ40は、車幅方向全体に亘って延びる後壁部41を備えている。後壁部41は、車両の後端面を構成している。図2に示すように、後壁部41の上側の一部である上側壁部44は、略車両上下方向に延びている。また、後壁部41の下側の一部である下側壁部45は、下側に向かうほど車両前側に位置するように湾曲している。図1に示すように、後壁部41の車幅方向両側の縁からは、車両前側へと側壁部42が延びている。側壁部42の前縁は、車両後側に向かって円弧状に窪むような形状になっている。各側壁部42の上縁は、左右のリアフェンダパネル20の後部における下縁に連結されている。なお、図1においては、車両の外形状を二点鎖線で図示している。
図1及び図2に示すように、リアバンパ40の後壁部41においては、車両前側に向かって窪み部43が窪んでいる。窪み部43は、車両上下方向において上側壁部44と下側壁部45との境界部分に位置している。窪み部43は、後壁部41の車幅方向の略全域に亘って延びる凹溝状になっている。すなわち、窪み部43は、当該窪み部43の上側に隣接する上側壁部44に対しても、下側に隣接する下側壁部45に対しても、車両前側に向かって窪んでいる。
図2に示すように、車幅方向から断面視すると、窪み部43は、車両前側ほど車両上下方向の溝幅が小さくなっている。具体的には、窪み部43は、車両前側に向かうほど下方に位置するように傾斜する上側傾斜部46と、車両前側に向かうほど上方に位置するように傾斜する下側傾斜部47とが、車両前側の縁において互いに連結された形状になっている。
リアバンパ40よりも車両前側において、車両後側における車両下部には、略板状のリアフロアパネル50が設けられている。リアフロアパネル50は、車両のリアタイヤ10よりも後側(例えばラゲッジルーム)の床面を構成している。
図1及び図2に示すように、リアフロアパネル50の下面には、車両の外部からの空気が流入する吸気ダクト60が配置されている。吸気ダクト60は、車両の車幅方向中央を挟んで両側に1つずつ、互いに離間して配置されている。吸気ダクト60は、車両上下方向の寸法よりも車幅方向の寸法の方が長い扁平な略四角箱状になっている。また、吸気ダクト60は、リアフロアパネル50の下面に沿って、車両前後方向に延びている。吸気ダクト60の上面は、リアフロアパネル50の下面に図示しないブラケットを介してボルト等によって固定されている。
吸気ダクト60のうちの車両前後方向の後端面には、車両外部側の開口である吸気口61が開口している。吸気口61は、略四角形状に開口している。すなわち、吸気口61は車両後側を向いて開口している。また、図2に示すように、吸気ダクト60の下面のうち、車両前側の一部分には、車両内部側の開口である流出口62が開口している。流出口62は、略四角形状に開口している。
図1及び図2に示すように、各吸気ダクト60の下面には、それぞれ冷却対象物としての空冷式のオイルクーラ70が固定されている。すなわち、オイルクーラ70は、車両のリアフロアパネル50よりも下側に、一対の吸気ダクト60に対応して一対搭載されている。各オイルクーラ70は、車両上下方向の寸法よりも車幅方向の寸法の方が長い扁平な四角箱状の外形になっている。この実施形態では、オイルクーラ70の車幅方向の寸法は、吸気ダクト60の車幅方向の寸法と略同じになっている。また、オイルクーラ70は、吸気ダクト60の下面に沿って車両前後方向に延びている。オイルクーラ70の車両前後方向の寸法は、吸気ダクト60の車両前後方向の寸法より短くなっている。
図2に示すように、オイルクーラ70の上面には、当該オイルクーラ70の内部と連通する上流側開口部71が開口している。上流側開口部71は、オイルクーラ70の上面における略全域に亘って略四角形状に開口している。オイルクーラ70は、その上流側開口部71が吸気ダクト60の流出口62と向かい合うように、吸気ダクト60の下面に対する固定位置が定められている。本実施形態では、オイルクーラ70は、オイルクーラ70の車両前側の端が、車両前後方向において吸気ダクト60の車両前側の端と概ね同一の位置となるように、配置されている。
オイルクーラ70の内部は、当該オイルクーラ70の上面の上流側開口部71を介して吸気ダクト60の内部と連通している。また、オイルクーラ70の下面には、下流側開口部72が開口している。下流側開口部72は、オイルクーラ70の下面における略全域に亘って略四角形状に開口している。
なお、オイルクーラ70の内部には、図示しない複数のオイル流路が設けられている。各オイル流路の内部には、例えばリアタイヤ10を駆動するための走行モータによって温められたオイルが供給される。そして、オイルクーラ70における各オイル流路での熱交換によって冷やされたオイルが、走行モータ等の冷却のために再び走行モータ等に供給される。
図1及び図2に示すように、各オイルクーラ70の下面には、リアフロアパネル50に対向するように、アンダカバー80が配置されている。すなわち、アンダカバー80は、一対のオイルクーラ70に対応して一対設けられている。アンダカバー80のうちの車両後側の部分は、排気ダクト90になっている。排気ダクト90は、全体として、板材を下側に湾曲させたような形状になっていて、車両上下方向の寸法よりも車幅方向の寸法の方が長い扁平な四角箱状の外形になっている。この実施形態では、排気ダクト90の車幅方向の寸法は、オイルクーラ70の車幅方向の寸法と略同じになっている。また、図1に示すように、排気ダクト90は、オイルクーラ70の下面に沿って車両前後方向に延びている。排気ダクト90の車両前後方向の寸法は、オイルクーラ70の車両前後方向の寸法よりも長くなっている。さらに、図2に示すように、排気ダクト90の車両上下方向の寸法は、車両後側ほど小さくなっている。排気ダクト90の車両後側の端部は、リアバンパ40における下側壁部45の車両前側の端部よりも車両上側に位置している。また、排気ダクト90の車両後側の端部は、リアバンパ40における下側壁部45の車両前側の端部よりも後側に位置している。すなわち、排気ダクト90の車両後側の端部は、リアバンパ40の下側壁部45によって、車両下側から覆われたようになっている。
図2に示すように、排気ダクト90の上側の略全域が開放されている。そして、排気ダクト90の上側の開放のうち、オイルクーラ70の下流側開口部72と向かい合う部分が、当該排気ダクト90の内部に空気を導くための流入口91として機能している。本実施形態では、排気ダクト90の車両前側の端が、車両前後方向においてオイルクーラ70の車両前側の端と概ね同一の位置となるように、排気ダクト90の位置が定められている。
排気ダクト90の下面には、車両外部側の開口である排気口92が開口している。すなわち、排気口92は、車両下側に向かって開口している。排気口92は、排気ダクト90のうちの車両前側の部分に位置していて、流入口91と向かい合っている。
排気ダクト90の下壁部においては、上側に向かって凹部94が窪んでいる。凹部94は、車両前後方向において、オイルクーラ70の前端部、及び後端部の位置に対応して設けられている。各凹部94の底壁(上壁)は、オイルクーラ70の下面に当接している。これら凹部94の底壁に図示しないボルトが挿通されることで、排気ダクト90(アンダーカバー80)がオイルクーラ70に固定されている。
各排気ダクト90の内部には、板状のフィン93が複数枚配置されている。フィン93は車幅方向に延びており、車幅方向の両縁部が排気ダクト90の車幅方向両側の内面に接続されている。フィン93は、車両上側よりも車両下側の方が後側に位置するように傾斜して設けられている。また、フィン93は、車両下側の端が車両後側を向くように湾曲している。フィン93は、排気ダクト90における流入口91と排気口92との間の部分に位置している。さらに、複数のフィン93は、車両前後方向に等間隔で、互いに平行に配置されている。
図1及び図2に示すように、アンダカバー80のうち車両前側の部分は、車両下側に向かって突出する突出部81になっている。突出部81は、中空の略四角箱状となっている。突出部81は、車両前後方向において、排気ダクト90の車両前側端よりも車両前側に位置している。また、突出部81の車幅方向における寸法は、排気ダクト90の車幅方向における車幅方向における寸法と略同一である。突出部81の車幅方向の位置は、排気ダクト90の位置と同一である。突出部81の下端は、排気ダクト90の排気口92よりも車両下側に位置している。
図2に示すように、リアバンパ40における窪み部43のうち、上側傾斜部46には、パネル開口部48が開口している。パネル開口部48は、一対の吸気ダクト60に対応して一対設けられている。パネル開口部48は、上側傾斜部46を厚み方向に貫通している。パネル開口部48は、平面視すると、略四角形状となっている。パネル開口部48の車両下側の端部は、上側傾斜部46と下側傾斜部47との境界部分、すなわち窪み部43の最も車両前側の部分に位置している。一対のパネル開口部48は、車両の車幅方向中央を挟んで、互いに離間して配置されている。
吸気ダクト60の吸気口61側(車両後側)の一部分は、吸気ダクト60の吸気口61側ほど、寸法が大きくなるテーパ状になっている。そして、この部分においては、吸気ダクト60の吸気口61側ほど流路断面積が広がっている。
吸気ダクト60の吸気口61における開口面積(流路断面積)は、リアバンパ40のパネル開口部48の開口面積(流路断面積)よりも広くなっている。また、車両後側から視たときに、吸気口61の開口範囲内にパネル開口部48の全域が位置している。
吸気ダクト60の吸気口61は、リアバンパ40の窪み部43を車両前側から覆っている。換言すると、窪み部43の車両前側の一部が、吸気ダクト60の内部に位置している。上述したとおり、パネル開口部48の車両下側の端部は、窪み部43の最も車両前側の部分に位置している。これらの結果、パネル開口部48の下側の一部は、吸気口61よりも車両前側に位置している。
次に、上記車両のダクト構造における作用について説明する。
上記実施形態のダクト構造を備えた車両が走行すると、アンダカバー80の下側には、車両前側から後側に向かう相応の速度の空気の流れが生じる。そのため、アンダカバー80の下側においては、車両の後端面を構成する後壁部41よりも後側の空間に比べて空気の静圧が低くなる。したがって、上記のダクト構造においては、リアバンパ40の後壁部41において開口するパネル開口部48から空気が吸気ダクト60の吸気口61に向かう空気の流れが生じる。
吸気ダクト60の吸気口61から吸気ダクト60の内部に流入した空気は、吸気ダクト60の流出口62及びオイルクーラ70の上流側開口部71を介して、オイルクーラ70の内部に供給される。オイルクーラ70の内部に供給された空気は、オイル流路内のオイルとの間で熱交換して温められる。そして、その空気は、同オイルクーラ70の下流側開口部72及び排気ダクト90の流入口91を介して、排気ダクト90の内部に流入される。そして、その流入された空気は、排気ダクト90の排気口92から排出される。さらに、排気ダクト90の排気口92から排気された空気は、車両の下側へと排出される。
次に、上記車両のダクト構造における効果について説明する。
(1)本実施形態において、パネル開口部48は、リアバンパ40における窪み部43に設けられている。すなわち、パネル開口部48は、窪み部43の上側に隣接する上側壁部44及び窪み部43の下側に隣接する下側壁部45に対して、奥まった位置において開口している。したがって、本実施形態によれば、車両外部の上側から落下してくる異物や地面から巻き上げられた異物が、パネル開口部48にまで至りにくく、パネル開口部48を介して吸気ダクト60へと異物が侵入しにくい。しかも、本実施形態では、パネル開口部48は、車両後ろ斜め下側を向いている。そのため、例えば、パネル開口部48が窪み部43の下側傾斜部47において開口していて車両後ろ斜め上側を向いている場合に比較して、特に上側から落下してくる異物がパネル開口部48に入りにくい。
(2)本実施形態において、車両後側から視たときに、吸気口61の開口範囲内にパネル開口部48の全域が位置している。したがって、パネル開口部48から流入してきた空気の大部分は、パネル開口部48の内部へと流れる。よって、本実施形態によれば、パネル開口部48から吸入される空気が多少拡散しても、パネル開口部48と吸気口61との間から空気が漏れにくい。そのため、吸気口61からオイルクーラ70へと効率よく空気を供給できる。
(3)さらに、本実施形態では、パネル開口部48の下側の一部は、吸気口61よりも車両前側に位置していて、吸気ダクト60の吸気口61とリアバンパ40のパネル開口部48とが、車両前後方向においてほとんど離間していない。したがって、パネル開口部48から流入する空気が吸気ダクト60の吸気口61を外れるほどに拡散するとは考えにくい。この点も、吸気口61からオイルクーラ70への効率のよい空気の供給に寄与する。
(4)本実施形態において、アンダカバー80の下面からは、車両下側に向かって突出部81が突出している。よって、本実施形態によれば、車両前側から後側に向かう空気の流れに乗った異物が突出部81によって遮られて排気口92を介して排気ダクト90内に侵入しにくい。さらに、突出部81は、車両の走行時において車両前側からの空気の流れも遮る。そのため、突出部81よりも車両前側においては、空気の流れが滞留して静圧が高くなる一方で、突出部81よりも車両後側においては、空気が希薄になって静圧が低くなる。このように突出部81の車両後側、すなわち排気ダクト90の下側の静圧を低くすることで、吸気ダクト60からオイルクーラ70を経て排気ダクト90から排出される空気の量を多くできる。
(5)本実施形態において、排気ダクト90の内部には、フィン93が設けられている。よって、本実施形態によれば、車両前側から後側に向かう空気の流れに乗った異物が、排気口92から排気ダクト90の中に入った場合に、フィン93によって遮られて、流入口91を介してオイルクーラ70内に侵入しにくい。さらに、フィン93は、車両上側よりも車両下側の方が後側に位置するように傾斜して設けられている。そのため、排気口92から排気される空気が車両後方に流れやすい。
(6)本実施形態において、排気ダクト90の車両後側の端部は、リアバンパ40における下側壁部45の車両前側の端よりも後側に位置している。したがって、例えば、リアタイヤ10によって巻き上げられたり排気ダクト90から排出される空気によって巻き上げられたりした異物が、排気ダクト90とリアバンパ40との間から侵入して、吸気ダクト60側に至ってしまうことを抑制できる。
上記実施形態は以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・窪み部43は、複数設けられていてもよい。例えば、車両幅方向において、車両中央部を挟んで両側に窪み部43を設けてもよい。この場合、各窪み部43にパネル開口部48を設ければよい。
・窪み部43は、少なくとも当該窪み部43の上側に隣接する壁部に対して車両前側に窪んでいれば、下側に隣接する壁部に対して車両前側に窪んでいなくてもよい。例えば、窪み部43を下側壁部45に設けた場合、窪み部43は、下側壁部45における窪み部43よりも上側の壁部に対しては前側に窪んでいるが、下側壁部45における窪み部43よりも下側の壁部に対しては窪んでいない。
・窪み部43の位置は、リアバンパ40の後壁部41に限られない。リアタイヤ10よりも後側であれば、リアバンパ40の側壁部42等において開口していてもよい。
・窪み部43の形状は、上記実施形態の例に限らない。例えば、上側傾斜部46と下側傾斜部47との間に、車両上下方向に延びる垂直部分があってもよいし、円弧状の窪みであってもよい。
・パネル開口部48は、車両後ろ斜め上側を向いていてもよい。例えば、窪み部43の下側傾斜部47にパネル開口部48を設けた場合には、パネル開口部48は車両後ろ斜め上側を向くことになる。さらに、パネル開口部48は、車両後方を向いていてもよい。上述した変更例のように、窪み部43に車両上下方向に延びる垂直部分がある場合には、その垂直部分にパネル開口部48を設けることで、パネル開口部48は車両後方を向くことになる。このように、パネル開口部48の向きは、車両後部の形状や車両後部における空気の流れ等を勘案し、異物が入りにくいであろう向きに適宜変更できる。
・吸気ダクト60の形状は、吸気口61が車両後側に向けて開口していてリアバンパ40のパネル開口部48から流入してくる空気をオイルクーラ70へ導くことができる形状であるならば、特に限定されない。例えば、吸気ダクト60の流路断面積は、全体に亘って同一であってもよいし、吸気口61側ほど小さくなっていてもよい。この場合、窪み部43の大きさに対して、吸気口61の大きさが充分大きければ、吸気口61が窪み部43を車両前側から覆うことができる。
・吸気ダクト60の吸気口61とリアバンパ40におけるパネル開口部48との位置関係は、上記実施形態の例に限らない。車両後側から視たときに、吸気口61の範囲外にパネル開口部48が位置していてもよい。また、吸気ダクト60の吸気口61は、パネル開口部48と、車両前後方向において離れていてもよい。吸気ダクト60の吸気口61の位置とパネル開口部48の位置とが多少ずれていたり離れていたりしても、排気ダクト90側の負圧にしたがって吸気ダクト60が空気を吸おうとするので、吸気ダクト60の吸気口61に空気が導かれる。
・アンダカバー80において、突出部81を省略してもよい。車両走行時においては、排気ダクト90から空気が排出されるので、この空気の流れに沿って過度に多くの異物が排気ダクト90内に侵入することは防げる。
・排気ダクト90のフィン93の構成は、適宜変更されていてもよい。例えば、排気ダクト90の車幅方向中央に、車両前後方向にリブが設けられ、このリブから車幅方向両側に向かってフィン93が延びていてもよい。さらに、車両前後方向に複数のリブが設けられ、リブとフィン93とで全体として格子状になっていてもよい。このように構成することで、フィン93の剛性向上が見込める。
・フィン93を省略することもできる。これらの場合、例えば、排気口92から排気される空気が勢いよく流れるため、車両下側を流れる空気の流れによって異物が排気ダクト90内に侵入しにくい。
・排気ダクト90の形状は、排気口92が車両下側に向けて開口していてオイルクーラ70からの空気を車両下側に排出できるのであれば問わない。
・吸気ダクト60の吸気口61や吸気ダクト60の内部、及び排気ダクト90の排気口92に、異物の侵入を防ぐためのフィルタを設けてもよい。
・吸気ダクト60及び排気ダクト90による冷却対象物は、オイルクーラ70以外であってもよい。例えば、走行モータやバッテリ、ラジエタであってもよい。
10…リアタイヤ、20…リアフェンダパネル、30…トランクパネル、40…リアバンパ、41…後壁部、42…側壁部、43…窪み部、44…上側壁部、45…下側壁部、46…上側傾斜部、47…下側傾斜部、48…パネル開口部、50…リアフロアパネル、60…吸気ダクト、61…吸気口、62…流出口、70…オイルクーラ、71…上流側開口部、72…下流側開口部、80…アンダカバー、81…突出部、90…排気ダクト、91…流入口、92…排気口、93…フィン、94…凹部。

Claims (7)

  1. 車両のフロアパネルよりも下側に搭載されている冷却対象物に車両の外部から空気を供給する吸気ダクトと、前記冷却対象物に供給された空気を車両の外部へと排出する排気ダクトとを備えたダクト構造であって、
    前記排気ダクトの車両外部側の開口である排気口は、車両下側に向けて開口しており、
    前記吸気ダクトの車両外部側の開口である吸気口は、車両後側に向けて開口しており、
    前記車両の外面を構成するアウタパネルのうち前記車両のリアタイヤよりも車両後側のパネルであるリアバンパには、前記吸気口に空気を供給するためのパネル開口部が設けられており、
    前記パネル開口部は、前記リアバンパに設けられた窪み部において開口しており、
    前記窪み部は、当該窪み部の上側に隣接する上側壁部に対して車両前側に向かって窪んでいる
    車両のダクト構造。
  2. 前記窪み部は、当該窪み部の下側に隣接する下側壁部に対して車両前側に向かって窪んでいる請求項1に記載の車両のダクト構造。
  3. 前記パネル開口部は、前記窪み部のうち車両前側に向かうほど下方に位置する傾斜部に設けられている請求項1又は請求項2に記載の車両のダクト構造。
  4. 前記吸気口は前記パネル開口部よりも開口面積が広くなっており、車両後側から視たときに、前記吸気口の開口範囲内に前記パネル開口部の全域が位置している請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の車両のダクト構造。
  5. 前記パネル開口部の少なくとも一部は、前記吸気口よりも車両前側に位置している請求項4に記載の車両のダクト構造。
  6. 前記フロアパネルより車両下側には、アンダカバーが前記フロアパネルに対向配置されており、
    前記アンダカバーの一部は、前記排気ダクトになっており、
    前記アンダカバーのうち、前記排気口よりも前側であって車幅方向において前記排気口と重複する部分は、車両下側に向かって突出する突出部になっており、
    前記突出部は、前記排気口よりも下側にまで突出している請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の車両のダクト構造。
  7. 前記排気ダクトの内部には、車幅方向に延びているフィンが設けられており、前記フィンは車両上側よりも車両下側の方が車両後側に位置するように傾斜している請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の車両のダクト構造。
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