JP7123721B2 - 研磨パッド - Google Patents
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Description
[1]
研磨層と基材層とが両面テープを介して積層されている研磨パッドであって、
前記基材層は樹脂を含浸してなる含浸不織布であり、
前記樹脂は添加剤として撥水剤を含み、顔料を含まない
ことを特徴とする研磨パッド。
[2]
前記撥水剤がジルコニウム化合物である、[1]に記載の研磨パッド。
[3]
前記撥水剤が酢酸ジルコニウムである、[1]に記載の研磨パッド。
[4]
前記顔料がカーボンブラックである、[1]~[3]のいずれかに記載の研磨パッド。
[5]
前記撥水剤の添加量が樹脂の重量を100重量%として0.5重量%以上である、[1]~[4]のいずれかに記載の研磨パッド。
[6]
前記不織布の密度が0.5g/cm3以下であり、樹脂の付着率が50%以上である、[1]~[5]のいずれかに記載の研磨パッド。
本発明の特徴は、研磨層と基材層とが両面テープを介して積層されている研磨パッドにおいて、前記基材層は樹脂を含浸してなる含浸不織布で構成し、前記樹脂は添加剤として撥水剤を含むが顔料を含まないようにしたことである。従来、研磨パッドの基材層としては樹脂を含浸してなる含浸不織布が用いられており、含浸する樹脂には通常、着色や強度・耐候性上昇の目的でカーボンブラック等の顔料が添加されている。また、撥水性を付与するために撥水剤を添加する場合もあった。しかしながら、本発明者らは、樹脂に撥水剤を添加しているにもかかわらず研磨パッドの外周部から水が浸入する問題が起こる点に着目し、樹脂の添加剤の中に水の浸入を促進するもの(撥水剤の撥水性を阻害するもの)があると考えた。この考えに基づき、樹脂の添加剤を変更して研磨パッドの性能を検討したところ、撥水剤と顔料の組み合わせが外周部から水の浸入を促進している(撥水剤の撥水性を阻害している)ことを見出した。
本発明において、撥水剤とは、樹脂に含有させることにより樹脂を含浸してなる含浸不織布表面の撥水性を向上させる効果を有するものをいい、例えば、フッ素系撥水剤、シリコン系撥水剤、炭化水素系撥水剤及び金属化合物系撥水剤などが挙げられる。これらの中でも、耐薬品性や樹脂との攪拌均一性等の観点から金属化合物系撥水剤が好ましく、塩化ジルコニウム、硝酸ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、酢酸ジルコニウムなどのジルコニウム化合物がより好ましく、酢酸ジルコニウムがさらに好ましい。撥水剤は1種を単独で用いてもよく、又2種以上を組み合わせて用いても良い。
本発明において、顔料とは着色や強度・耐侯性向上の目的で樹脂に添加するものをいい、具体的には、二酸化チタンや炭酸カルシウム、カーボンブラック等無機顔料やアゾ顔料や多環顔料等の有機顔料などが挙げられる。後述の通り、顔料と撥水剤を併用した場合に、顔料が撥水剤の撥水効果を抑制することを見出したため、本発明の研磨パッドの基材層には顔料を含まないことが特徴である。
本発明で使用する基材は、樹脂を含浸してなる含浸不織布で構成する。本実施形態における不織布は、特に限定されるものではなく、種々公知のものを採用できる。上記不織布の例としては、ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル系等の不織布を挙げることができる。また、不織布を得る際に繊維を交絡させる方法としても特に限定されず、例えば、ニードルパンチであってもよく、水流交絡であってもよい。不織布は上述した中から1種を単独で用いることができ、2種以上を組み合わせて用いることもできる。不織布は本来繊維の間の隙間が多く吸水性に富むが、樹脂を含浸させることにより隙間が樹脂で満たされ吸水性が低下する。
本発明の研磨パッドは、発泡ポリウレタン樹脂からなる研磨層と基材層とが両面テープを介して積層されてなる。研磨層は被研磨材料に直接接する位置に配置され、基材層は樹脂を含浸してなる含浸不織布からなる。
本発明の研磨パッドにおいて、研磨層は、一般に知られたモールド成形、スラブ成形等の製造法より作成できる。まずは、それら製造法によりポリウレタンのブロックを形成し、ブロックをスライス等によりシート状とし、ポリウレタン樹脂から形成される研磨層を成形し、基材に貼り合わせることによって製造される。
イソシアネート成分としては、例えば、
m-フェニレンジイソシアネート、
p-フェニレンジイソシアネート、
2,6-トリレンジイソシアネート(2,6-TDI)、
2,4-トリレンジイソシアネート(2,4-TDI)、
ナフタレン-1,4-ジイソシアネート、
ジフェニルメタン-4,4’-ジイソシアネート(MDI)、
4,4’-メチレン-ビス(シクロヘキシルイソシアネート)(水添MDI)、
3,3’-ジメトキシ-4,4’-ビフェニルジイソシアネート、
3,3’-ジメチルジフェニルメタン-4,4’-ジイソシアネート、
キシリレン-1,4-ジイソシアネート、
4,4’-ジフェニルプロパンジイソシアネート、
トリメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、
プロピレン-1,2-ジイソシアネート、
ブチレン-1,2-ジイソシアネート、
シクロヘキシレン-1,2-ジイソシアネート、
シクロヘキシレン-1,4-ジイソシアネート、
p-フェニレンジイソチオシアネート、
キシリレン-1,4-ジイソチオシアネート、
エチリジンジイソチオシアネート
等が挙げられる。
ポリオール成分としては、例えば、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ペンタンジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオールなどのジオール;
ポリテトラメチレングリコール(PTMG)、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどのポリエーテルポリオール;
エチレングリコールとアジピン酸との反応物やブチレングリコールとアジピン酸との反応物等のポリエステルポリオール;
ポリカーボネートポリオール;
ポリカプロラクトンポリオール;
等が挙げられる。
アミン系硬化剤:
本発明では、例えば、以下に説明するアミン系硬化剤を例示できる。
ポリアミンとしては、例えば、ジアミンが挙げられ、これには、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどのアルキレンジアミン;イソホロンジアミン、ジシクロヘキシルメタン-4,4’-ジアミンなどの脂肪族環を有するジアミン;3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフェニルメタン(別名:メチレンビス-o-クロロアニリン)(以下、MOCAと略記する。)などの芳香族環を有するジアミン;2-ヒドロキシエチルエチレンジアミン、2-ヒドロキシエチルプロピレンジアミン、ジ-2-ヒドロキシエチルエチレンジアミン、ジ-2-ヒドロキシエチルプロピレンジアミン、2-ヒドロキシプロピルエチレンジアミン、ジ-2-ヒドロキシプロピルエチレンジアミン等の水酸基を有するジアミン、特にヒドロキシアルキルアルキレンジアミン;等が挙げられる。また、3官能のトリアミン化合物、4官能以上のポリアミン化合物も使用可能である。
アミン系硬化剤以外に、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ペンタンジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオールなどの低分子量ジオール、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどの高分子量のポリオール化合物などのポリオール硬化剤が挙げられる。
研磨パッドの親水性は、硬化剤の化学構造と使用量によっても調節できる。硬化剤の量は、プレポリマーの末端に存在するイソシアネート基に対して、硬化剤に存在する活性水素基(アミノ基又は水酸基)が当量比で0.60~1.40とすることが好ましく、0.70~1.20がより好ましく、0.80~1.10がさらに好ましい。
研磨層には、研磨特性を改善するための気泡等が形成されていてもよい。気泡は中空微粒子を用いた発泡、化学的発泡又は機械的発泡等を利用して形成することができ、湿式成膜法によって涙型気泡を形成してもよい。
(材料)
以下の例で使用した材料を列挙する。
基材(樹脂を含浸した不織布):ポリエチレン繊維からなる不織布に、ポリウレタン樹脂を含浸させた後湿式凝固させ、洗浄・乾燥後、所定の厚みとなるようにバフィング処理を行ってクッション層とした。
樹脂:ウレタン樹脂(DIC社製、商品名「C1367」)
撥水剤:撥水剤を用いる場合は酢酸ジルコニウムを基材に含浸する樹脂に所定量混合した。
顔料:顔料を用いる場合はカーボンブラックを基材に含浸する樹脂に所定量混合した。
上述の樹脂100重量部に撥水剤として酢酸ジルコニウムを0.8重量部(即ち、樹脂の重量を100重量%として0.8重量%)添加し、顔料を添加しない含浸樹脂溶液に、密度0.150g/cm3のポリエチレン繊維よりなる不織布を浸漬した。浸漬後、1対のローラ間を加圧可能なマングルローラを用いて樹脂溶液を絞り落として、不織布に樹脂溶液を略均一に含浸させた。次いで、室温の水からなる凝固液中に浸漬することにより、含浸樹脂を凝固再生させて樹脂含浸不織布を得た。その後、樹脂含浸不織布を凝固液から取り出し、さらに水からなる洗浄液に浸漬して、樹脂中のN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)を除去した後、乾燥させた。乾燥後、バフィング処理により表面のスキン層が除去された基材となる含浸不織布を得た。得られた基材となる含浸不織布の厚みは1.2mm、密度は0.31g/cm3であった。また、樹脂の付着率は100%であった。
実施例1で用いた含浸樹脂溶液に、密度0.125g/cm3のポリエチレン繊維よりなる不織布を浸漬し、マングルローラの圧力を調整し付着させる樹脂量を増やした以外は、実施例1と同様の方法で作製し、基材となる含浸不織布を得た。得られた基材となる含浸不織布の厚みは1.2mm、密度は0.34g/cm3であった。また、樹脂の付着率は172%であった。
上述の樹脂100重量部に撥水剤及び顔料を添加しない含浸樹脂溶液とした以外は、実施例1と同様の方法で作製し、基材となる含浸不織布を得た。得られた基材となる含浸不織布の厚みは1.2mm、密度は0.31g/cm3であった。また、樹脂の付着率は100%であった。
上述の樹脂100重量部に撥水剤を添加せず、顔料としてカーボンブラックを0.3重量部添加し、含浸樹脂溶液とした以外は、実施例1と同様の方法で作製し、基材となる含浸不織布を得た。得られた基材となる含浸不織布の厚みは1.2mm、密度は0.31g/cm3であった。また、樹脂の付着率は100%であった。
上述の樹脂100重量部に撥水剤として酢酸ジルコニウムを0.8重量部添加し、顔料としてカーボンブラックを0.3重量部添加し、含浸樹脂溶液とした以外は、実施例1と同様の方法で作製し、基材となる含浸不織布を得た。得られた基材となる含浸不織布の厚みは1.2mm、密度は0.31g/cm3であった。また、樹脂の付着率は100%であった。
ニッタ・ハース社製「SUBA400」基材を準備した。厚みは1.3mm、密度は0.38g/cm3であった。
各実施例・比較例の基材層となる樹脂含浸不織布について、水の染み込み試験を行った。
・図1に示す簡易な試験機を用いて、基材層となる樹脂含浸不織布の上下に両面テープを貼り合わせ、研磨パッドに模した試験サンプルを作成し、外周部からの浸水を再現したテストを実施した。図1においてPETはポリエチレンテレフタレートフィルムであり、両面テープの基材である。
・図1に示す試験サンプルを回転定盤に貼り付け、浸漬させた状態で荷重による負荷を与え、研磨時の浸み込み具合を再現した。評価方法は外観と吸水率(重量)で行った。吸水率は、
式:[(湿潤時の重量(g))-(乾燥時の重量(g))]/(乾燥時の重量(g))
から求め、百分率で表示した。
・試験に用いた液体は酸性スラリーに中性洗剤を数滴入れたものを使用した。
Claims (6)
- 研磨層と基材層とが両面テープを介して積層されている研磨パッドであって、
前記基材層は樹脂を含浸してなる含浸不織布であり、
前記樹脂は添加剤として撥水剤を含み、顔料を含まない
ことを特徴とする研磨パッドであって、前記不織布はポリエチレン繊維からなる不織布であり、前記樹脂はポリウレタンであり、前記撥水剤は酢酸ジルコニウムである、研磨パッド。 - 前記顔料がカーボンブラックである、請求項1に記載の研磨パッド。
- 前記撥水剤の添加量が樹脂の重量を100重量%として0.5重量%以上である、請求項1~2のいずれかに記載の研磨パッド。
- 前記不織布の密度が0.5g/cm3以下であり、不織布の重量に対する付着させた樹脂の重量で表して樹脂の付着率が50%以上である、請求項1~3のいずれかに記載の研磨パッド。
- 前記撥水剤の添加量が樹脂の重量を100重量%として0.7~1.5重量%であり、前記不織布の密度が0.5g/cm 3 以下であり、不織布の重量に対する付着させた樹脂の重量で表して樹脂の付着率が75~200%である、請求項1~4のいずれかに記載の研磨パッド。
- 研磨層と基材層とが両面テープを介して積層されている研磨パッドの両面テープの剥離を防止する方法であって、請求項1~5のいずれかに記載の研磨パッドを提供する工程を含む、方法。
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