JP7121972B2 - 農作業機 - Google Patents

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Description

本発明は農作業機に関する。特に、走行機体の後部に装着され、開閉動作可能な側方作業体を支持する支持体を有する農作業機に関する。
従来、圃場における農作業を行うための装置として、代掻き機、畦塗り機、ロータリ作業機といった農作業機が知られている。これら農作業機は、トラクタ等の走行機体の後部に装着され、走行機体に牽引されつつ圃場に対して所定の作業を行う構成となっている。
通常、トラクタを運転する作業者は、圃場の大きさや作業内容に応じて、農作業機の形態を変えて作業を行う。例えば、特許文献1には、中央作業体の側方に設けられた開閉動作可能な側方作業体を備えた農作業機が開示されている。
特開2018-29511号公報
上述した特許文献1の場合、側方作業体を開閉動作させた場合(特に収納状態)、側方作業体は回動支点の近傍の支持部で支持される。この場合、側方作業体が小型であれば支持部にかかる負荷は少ないが、側方作業体の長さまたは重量が増した場合、支持部にかかる負荷も大きくなり、支持部さらには、側方作業体を回動させる回動機構も破損する恐れがある。
本発明の課題は、中央作業体の側方に設けられた側方作業体を回動させたときに安定して支持可能な農作業機を提供することにある。
本発明の一実施形態によれば、中央作業体と、中央作業体の端部に回動可能に取り付けられた側方作業体と、を備え、側方作業体は、側方作業体の上部に延設された第1支持フレームを含み、中央作業体は、中央作業体の上部に延設された第2支持フレームと、第2支持フレームに取り付けられた支持部、および支持部上に配置され、側方作業体を回動させたときに第1支持フレームと接触する位置に配置された弾性部を備える支持体と、を含む、農作業機が提供される。
上記農作業機において、弾性部は外形が柱状部分を含む形状を有し、弾性部の上部と、第1支持フレームとが接触してもよい。
上記農作業機において、支持部は、上部に凹形状を有してもよい。
本発明の一実施形態によれば、中央作業体と、中央作業体の端部に回動可能に取り付けられた側方作業体と、を備え、側方作業体は、側方作業体の上部に延設された第1支持フレームと、第1支持フレームに設けられ、平面部を有する構造体と、を含み、中央作業体は、中央作業体の上部に延設された第2支持フレームと、第2支持フレームに取り付けられた支持部、および支持部上に配置され、側方作業体を回動させたときに構造体の平面部と接触する位置に配置された弾性部を備える支持体と、を含む、農作業機が提供される。
上記農作業機において、弾性部は柱状部分含む形状を有し、弾性部の上面と、構造体の平面部とが接触してもよい。
上記農作業機において、構造体の平面部の面積は、弾性部の上面の面積よりも大きくてもよい。
上記農作業機において、支持部は、弾性部が配置された面を有する第1部材と、第1部材から連なり、第1部材の弾性部が配置された面側において第2支持フレームの延設された方向に対して交差する第2部材と、を有してもよい。
上記農作業機において、支持部を正面から見たときに、第2部材は、上部に凹形状を有してもよい。
上記農作業機において、支持部は、第1部分と、第1部分から連なる第2部分を備える穴部を有し、支持部を正面から見たときに、第2部分の開口幅は、前記第1部分の開口幅よりも狭くてもよい。
上述した本発明の一実施形態による農作業機によれば、中央作業体の側方に設けられた側方作業体を回動させたときに安定して支持可能な農作業機を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態の農作業機の構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の農作業機が左側作業体を折り畳んだときの構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の農作業機が備える支持体の構成を示す図である。 本発明の一実施形態の農作業機の展開状態を示す正面図である。 本発明の一実施形態の左側作業体を折り畳んだときの正面図である。 本発明の一実施形態の左側作業体を折り畳んだときの部分拡大図である。 本発明の一実施形態の左側作業体を折り畳んだときの部分拡大図である。 本発明の一実施形態の農作業機の左側作業体および右側作業体を折り畳んだときの正面図である。 本発明の他の実施形態の農作業機が備える支持体の構成を示す図である。 本発明の他の実施形態の左側作業体を折り畳んだときの部分拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の作業機の実施形態について説明する。但し、本発明の作業機は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に示す例の記載内容に限定して解釈されるものではない。
なお、本実施の形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号又は類似の記号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。例えば、本発明の作業機が中央作業体、左側作業体及び右側作業体の3つの作業体で構成される場合、それぞれの作業体が有する部分であることを示すために、数字の後に「C」、「L」及び「R」を付すことがある。
本願の明細書及び特許請求の範囲において、「上」は圃場から垂直に遠ざかる方向を示し、「下」は圃場に向かって垂直に近づく方向を示す。また、「前」は作業機を基準として走行機体が位置する方向を示し、「後」は前とは180°反対の方向を示す。また、「左」は作業機を基準として走行機体が位置する方向に向かったときの左を示し、「右」は左とは180°反対の方向を示す。
<第1実施形態>
[作業機10の構成]
以下、本実施形態による作業機10の構成について、図1及び図2を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態における作業機の構成を示す斜視図である。図2は、本実施形態における作業機が左側作業体を折り畳んだときの構成を示す斜視図である。なお、図2は、図1に対して左側作業体10Lの位置が変化しただけの図であるため、説明の便宜上、図1において既出の符号のいくつかは省略されている。
図1に示されるように、本実施形態による作業機10は、中央作業体10C、左側作業体10L及び右側作業体10Rを備え、3つに分割された構造となっている。中央作業体10Cは、作業機10の中央部に配置され、作業機本体として機能する。左側作業体10L及び右側作業体10Rは、中央作業体10Cの左右両端部に上下方向に回動可能に取り付けられている。作業機10は、これら左側作業体10L及び右側作業体10Rを斜め上方に回動させることにより中央作業体10Cに重ねて折り畳むことができ、斜め下方に回動させることにより図1に示すように展開することができる。
ここで、左側作業体10L及び右側作業体10Rを中央作業体10Cに重ねて折り畳んだ状態を収納状態と呼ぶ。収納状態とは、作業機10が走行機体の進行方向に対して直交する方向の幅を縮小された状態である。また、左側作業体10L、右側作業体10R及び中央作業体10Cが横に並んだ状態を展開状態と呼ぶ。展開状態とは、作業機10が走行機体の進行方向に対して直交する方向に延長された状態である。
次に、中央作業体10Cについて説明する。中央作業体10Cは、トラクタ等の走行機体との連結部として機能するトップマスト12及びロアーリンク連結部14、走行機体から動力が伝達される入力軸16、左右方向に延び中央作業体10Cを支持する中央支持フレーム18C、伝動フレーム(チェーンケース)20C、制御ボックス21、ギヤボックス22、中央シールドカバー24C、耕耘ロータ(図示せず)、第1中央整地体28C、第2中央整地体30C、エプロン制御機構31a及び31b、並びに中央レベラ制御機構32Cを備えている。
制御ボックス21の内部には、各作業部の状態を制御する制御装置200(図示せず)が格納されている。また、制御ボックス21には、電磁弁(油圧バルブともいう。図示せず)が接続されている。電磁弁は、制御装置200の制御により弁の開閉がなされる。電磁弁の動作により油圧ホース(図示せず)を介して後述する回動用シリンダ46a及び46bへの油路を遮断するか否かが選択され、電磁弁が開となったときに回動用シリンダ46a及び46bが伸縮可能となる。
トップマスト12は、中央作業体10Cの前方中央部に設けられ、ロアーリンク連結部14は、中央作業体10Cの前方左右二箇所に設けられている。トップマスト12及び左右2箇所に設けられたロアーリンク連結部14は、図示しない走行機体のトップリンク及び左右二箇所に設けられたロアーリンク(3点リンクヒッチ機構)にそれぞれ連結され、作業機10は走行機体の後部に昇降可能に装着される。なお、作業機10と走行機体との連結は、走行機体の3点リンクヒッチ機構に装着されるオートヒッチフレームを介してもよい。
入力軸16は、中央作業体10Cの前方中央部に設けられたギヤボックス22に設けられ、走行機体から伝達された動力を作業機10に入力する。入力軸16は走行機体のPTO軸に連結され、PTO軸からユニバーサルジョイント等を介して動力が伝達される。
中央支持フレーム18Cは、中央作業体10Cの上部にパイプ形状を有して設けられる。中央支持フレーム18Cは、中央作業体10Cの本体フレームを兼ねており、ギヤボックス22の左右両側に走行機体の進行方向に対して左右方向に延設されている。ここで、ギヤボックス22と伝動フレーム20Cとの間に配置された中央支持フレーム18C内には、伝動シャフト(図示せず)が内装されている。この伝動シャフトにより、ギヤボックス22から伝動フレーム20Cに対して耕耘ロータを回転させるための動力が伝達される。また、中央支持フレーム18Cの一部(具体的にはギヤボックス22の近傍)に支持体100が設けられる。支持体100には、左側作業体10Lに設けられた左側支持フレーム18L(第2支持フレームともいう)を支持する左側支持体100Lおよび右側作業体10Rに設けられた右側支持フレーム18Rを支持する右側支持体100Rがある。支持体100の詳細については、後述する。
中央シールドカバー24Cは、中央支持フレーム18C(第2支持フレームともいう)に沿って設けられ、耕耘ロータの上方を覆うように配置される。耕耘ロータで砕かれた土は、中央シールドカバー24Cの内壁に当たってさらに砕土されるとともに、落下して再び圃場に戻る。このように、中央シールドカバー24Cは、耕耘ロータによって巻き上げられた土の飛散防止機能と砕土機能とを兼ね備えている。
中央作業体10Cが有する耕耘ロータは、中央シールドカバー24Cの下方に回転自在に軸支された回転軸(図示せず)に対して、フランジ又はホルダを用いて複数の耕耘爪を取り付けた構成を有する。入力軸16から入力された動力は、ギヤボックス22内で変速され、中央支持フレーム18C内の伝動シャフト、伝動フレーム20C等を経由して伝達され、耕耘ロータの回転運動へと変換される。
第1中央整地体28Cは、中央シールドカバー24Cに対し、回動可能に取り付けられており、通常、エプロンと呼ばれる。第2中央整地体30Cは、第1中央整地体28Cに対し、上下方向へ回動可能に取り付けられており、通常、レベラと呼ばれる。第1中央整地体28Cは、中央作業体10Cの耕耘ロータの回転によって飛散した泥や土を圃場に戻すカバーとしての役割と、第2中央整地体30Cを圃場に押し付けて整地作業を行う整地部材としての役割を担う。第2中央整地体30Cは、直接圃場に接することにより、圃場表面の整地を行う整地部材としての役割を担う。
エプロン制御機構31a及び31bは、中央シールドカバー24Cと第1中央整地体28Cとの間に架設され、第1中央整地体28Cの上下方向への回動を制御する手段として機能する。エプロン制御機構31a及び31bは、第1中央整地体28Cの上方向への回動を妨げる加圧モードと、第1中央整地体28Cの上方向への回動を妨げない非加圧モードとを切り替え可能であり、加圧モードでは、第1中央整地体28Cに対して上方向への回動を妨げる付勢力を働かせる。この付勢力は、エプロン制御機構31a及び31bを構成するリンクロッドに配置されたスプリングの反力によって実現される。エプロン制御機構31a及び31bを加圧モードとすることにより、第1中央整地体28Cによる砕土性能や整地性能を高めることができ、より効率良く圃場を仕上げることができる。
中央レベラ制御機構32Cは、中央シールドカバー24Cと第2中央整地体30Cとの間に架設され、第2中央整地体30Cの上下方向への回動を制御する手段として機能する。中央レベラ制御機構32Cは、第2中央整地体30Cを下方に向けた状態(土寄せ状態)に固定する土寄せモードと、第2中央整地体30Cの上下方向への回動を妨げない整地モードとを切り替え可能である。モードの切り替えは、中央レベラ制御機構32Cを構成するリンクロッドの動作の規制又は解除によって実現される。
次に、左側作業体10Lについて説明する。左側作業体10Lは、左側支持フレーム18L、左側シールドカバー24L、左側シールドカバー24Lの下方に配置された耕耘ロータ26L(図2参照)、伝動フレーム(チェーンケース)20L、第1左側整地体28L、第2左側整地体30L、左側レベラ制御機構32L、及び左側延長整地体回動機構34Lを備えている。左側シールドカバー24L、伝動フレーム20L、第1左側整地体28L、第2左側整地体30L、及び左側レベラ制御機構32Lの担う役割については、それぞれ前述の中央作業体10Cにおける対応する各要素と同様であるため、ここでの説明は省略する。左側支持フレーム18Lは、左側作業体10Lの上部にパイプ形状を有して設けられる。左側支持フレーム18Lは、左側作業体10Lの本体フレームを兼ねており、走行機体の進行方向に対して左右方向に延設されている。また、左側支持フレーム18Lの一部には、左側構造体52Lが設けられている。左側構造体52Lは、平面部52aを有している。詳細については後述するが、左側構造体52Lは、左側作業体10Lを回動させたときに(中央作業体10Cに重ねて折り畳んだときに)左側支持体100Lと接触する。
ここで、図2に示されるように、耕耘ロータ26Lは、回転軸26La及びその回転軸26Laの周囲にホルダを介して配置された複数の耕耘爪26Lbを備える。伝動フレーム20Lを介して伝達された動力により回転軸26Laが回転すると、その周囲に配置された耕耘爪26Lbが一斉に回転し、圃場の土を砕土及び攪拌する。なお、図示は省略しているが、中央作業体10C及び右側作業体10Rが有する耕耘ロータも耕耘ロータ26Lと同様の構成を有している。
図1に戻って、左側延長整地体回動機構34Lは、左側作業体10Lの第2左側整地体30Lに対し、回動可能に連結された左側延長整地体36Lを回動させるための機構である。左側延長整地体36Lは、左側作業体10Lの端部から作業機10の左方向に延長して設けられ、左側作業体10Lの外側の領域の整地作業を担う。第2左側整地体30Lと左側延長整地体36Lとは、延長整地体連結部38Lによって回動可能に連結されており、左側延長整地体36Lが第2左側整地体30Lに向かって折り畳まれるように回動可能となっている。
ここで、本実施形態において、左側延長整地体回動機構34Lは、駆動モータ部34La、回動アーム34Lb、及び連結ワイヤ34Lcを含む。回動アーム34Lbは、一端が駆動モータ部34Laに接続され、他端が連結ワイヤ34Lcに接続されている。また、連結ワイヤ34Lcは、一端が回動アーム34Lbに接続され、他端が左側延長整地体36Lに接続されている。
駆動モータ部34Laが動作すると、回転駆動力が発生して、回動アーム34Lbが略水平方向に回動する。この回動アーム34Lbの回動動作に連動して、連結ワイヤ34Lcに引っ張られた左側延長整地体36Lが延長整地体連結部38Lを介して回動する。これにより、左側延長整地体36Lの収納及び展開が可能となる。
なお、本実施形態では、左側延長整地体回動機構34Lを、駆動モータ部34La、回動アーム34Lb、及び連結ワイヤ34Lcで構成する例を示したが、延長整地体連結部38Lを介して左側延長整地体36Lを回動可能とする機構であれば、他の機構を用いてもよい。
次に、右側作業体10Rについて説明する。右側作業体10Rは、右側支持フレーム18R、右側シールドカバー24R、右側シールドカバー24Rの下方に配置された耕耘ロータ(図示せず)、伝動フレーム(チェーンケース)20R、第1右側整地体28R、第2右側整地体30R、右側レベラ制御機構32R、及び右側延長整地体回動機構34Rを備えている。ここで、右側支持フレーム18R、右側シールドカバー24R、伝動フレーム20R、第1右側整地体28R、第2右側整地体30R、右側レベラ制御機構32R、及び右側延長整地体回動機構34Rの担う役割については、それぞれ前述の左側作業体10Lにおける対応する各要素と同様であるため、ここでの説明は省略する。また、右側延長整地体36R及び延長整地体連結部38Rについても、前述の左側延長整地体36L及び延長整地体連結部38Lと同様である。また、右側支持フレーム18Rの一部に右側構造体52Rが設けられている。
さらに、本実施形態による作業機10は、中央作業体10C、左側作業体10L、及び右側作業体10Rに、それぞれ中央土寄せ板40Ca及び40Cb、左側土寄せ板40L、並びに右側土寄せ板40Rを備えている。これらは、代掻き作業時に発生する水流(実際には、土を含む水の流れ)をコントロールするための板であり、これら土寄せ板を設けることにより、圃場表面の仕上がりを向上させることができる。
例えば、中央土寄せ板40Ca及び40Cbは、作業機10の前方を走行する走行機体のタイヤ等の轍に土を戻す位置に設けられ、轍によって生じた圃場の起伏の平坦化に寄与する。また、左側土寄せ板40L及び右側土寄せ板40Rは、土を内側に寄せるとともに、各土寄せ板の裏側にその周辺の水流を引き込む。その結果、左側作業体10L及び右側作業体10Rの端部よりも外側に藁などが浮遊していたとしても、水流によってそれぞれの耕耘ロータ内に引き込み、圃場表面の仕上がりの向上に寄与する。
また、本実施形態による作業機10は、左側作業体10L及び右側作業体10Rに、それぞれ左側レベラ制御機構32L、右側レベラ制御機構32Rを備えている。これら左側レベラ制御機構32L及び右側レベラ制御機構32Rは、中央レベラ制御機構32Cと同様に、それぞれ第2左側整地体30L、第2右側整地体30Rの上下方向への回動を規制又は解除する手段として機能する。
回動用シリンダ46a及び46bは、電磁弁が開状態において走行機体に設けられた操作レバー(図示せず)による操作に連動して、油圧ホース(図示せず)を介して油圧が送られ、伸縮動作を行う。このとき、左側作業体10L及び右側作業体10Rは、作業体回動機構44a及び44bを介して回動し、前述の収納状態又は展開状態となる。その際、第1中央整地体28Cと第1左側整地体28L、及び、第1中央整地体28Cと第1右側整地体28Rとは、それぞれ第1連結部48a及び48bによって連結される。また、第2中央整地体30Cと第2左側整地体30L、及び、第2中央整地体30Cと第2右側整地体30Rとは、それぞれ第2連結部50a及び50bによって連結される。
なお、本明細書及び特許請求の範囲では、左側作業体10L及び右側作業体10Rを合わせた総称を「側方作業体」と呼ぶことがある。また、第1左側整地体28L及び第1右側整地体28Rを合わせた総称を「第1側方整地体」と呼んだり、第2左側整地体30L及び第2右側整地体30Rを合わせた総称を「第2側方整地体」と呼んだりすることがある。
[支持体100の構成]
次に、支持体100の構成について説明する。ここでは、左側支持体100Lを用いて説明するが、右側支持体100Rも同様の形状を有する。図3(A)は、左側支持体100Lを正面(展開状態における伝動フレーム20L側)から見たときの外観構成を示す図である。図3(B)は、支持体100を側面から見たときの外観構成を示す図である。左側支持体100Lは、支持部105(第1支持部110および第2支持部120)、および弾性部130を備える。また、本実施形態では、支持部105について、板状部材を用いて説明するが、板状部材でなくてもよい。例えば、円筒部材、円柱部材、またはブロック部材など、剛性を有する部材であればよい。
第1支持部110は、中央支持フレーム18Cと穴115を介してボルトなどを用いて取り付けられている。また、第1支持部110は、中央支持フレーム18Cの延設された方向(進行方向に対して左右方向)に対して直交して立設されている。
また、第1支持部110は、中央付近に穴部110Hを有する。穴部110Hは、第1部分110H-1および第2部分110H-2を含む。図3(A)に示すように、第1部分110H-1および第2部分110H-2は、連なって設けられる。第1部分110H-1は、例えば油圧ホースの接続部分が簡単に通る程度に間口が広く設けられ、第2部分110H-2は、油圧ホースの接続部分の一部またはホース部分が通る程度に第1部分110H-1よりも狭い幅を有する。つまり、第2部分110H-2の開口幅W110H-2は、第1部分110H-1の開口幅W110H-1よりも狭いということができる。
第2支持部120は、第1支持部110上に配置される。第2支持部120(第2支持部ともいう)も、第1支持部110と同様に中央支持フレーム18Cの延設された方向に対して略直交して配置されている。図3(A)および図3(B)において、第2支持部120は、第1支持部110に溶接されているが、ボルトなどを用いて接続されてもよい。また、第2支持部120の板厚は、特に限定されないが、耐荷重性を高めるために4.5mm以上であることが望ましい。
第2支持部120は、第1部材120Dおよび第2部材120Sを含む。第1部材120Dは、第1支持部110と接続されるとともに、第1支持部110の立設する方向に対して直交して配置されている。また、第1部材120Dは、平面形状を有し、第1部材120D上に弾性部130が配置される。
第2部材120Sは、第1部材120Dから連なるように、第1部材120Dの端部で折り曲げられて設けられている。このとき、図3(B)に示すように、第2部材120Sは弾性部130が配置された面側において中央支持フレーム18Cの延設された方向に対して交差するように配置される。また、図3(A)に示すように、第2部材120Sは上部120SAに凹形状を有する。なお、上記において、第2部材120Sが第1部材120Dの端部で折り曲げられて設けられている例を示したが、第2部材120Sと、第1部材120Dとが分離されていてもよい。この場合、第2部材120Sと、第1部材120Dとが一部重なる部分を有し、該重なる部分にボルトなどを用いて第2部材120Sと、第1部材120Dとを固定してもよい。
弾性部130は、詳細は後述するが左側作業体10Lが折り畳まれたときに左側構造体52Lとの接触する位置に配置される。弾性部130は、第1部材120Dに取り付けられるように内部に金属部材(ボルト131など)を含み、表面は弾性部材に覆われている。弾性部130に用いられる弾性部材の材料は、特に限定されないが、耐荷重性の高いゴムが望ましい。具体的には、弾性部材としてウレタンゴムが用いられる。図3(A)において、弾性部130は、第1部材120Dとボルトを用いて固定されているが、第1部材120Dと一体形成されてもよい。また、弾性部130は、柱状部分を有する形状(この例では裾の部分130Cが広がった円柱形状)を有し、弾性部130の上面130Aは平面に近い凸状の曲面を有している。弾性部130の角部130Bは、R形状の面取りがなされている。
[側方作業体を折り畳んだ時の支持体について]
次に、側方作業体を折り畳んだ時の支持体100について説明する。
図4は、展開状態における作業機10の正面図である。図5は、側方作業体のうち左側作業体10Lを折り畳んだ時(収納状態)の作業機10の正面図である。図6は、左側作業体10Lを折り畳んだ時における左側支持体100Lおよび左側構造体52Lの部分拡大図である。図4の展開状態から図5および図6に示すように左側作業体10Lを折り畳んだときに、左側支持体100Lの弾性部130と左側構造体52Lが接触する。このとき、弾性部130の上面130Aと、左側構造体52Lの平面部52aとは、左側作業体10Lの荷重がかかることで面接触する。仮に、左側構造体52Lがない場合、円筒形状の左側支持フレーム18Lと弾性部130とが接触するため点接触となる。この場合、局所的に大きな負荷がかかる場合があり、弾性部130が損傷し、安定して側方作業体を支持できなくなってしまう。一方で、上述の構造とすることにより、一部に応力が集中することなく、左側支持体100Lは左側支持フレーム18Lを安定して支えることができる。したがって、本実施形態を用いることにより側方作業体を安定して支持することができる。また、本実施形態を用いることにより、側方作業体を回動させる回動機構に負荷がかかることも抑えられ、回動機構の破損を防止することができる。
なお、図6に示すように、左側構造体52Lの平面部52aの面積W52aは、弾性部130の上面130Aの面積W130Aよりも大きく設けられてもよい。この場合、図7のように、左側作業体10Lが回動したときに弾性部130と左側支持フレーム18Lに配置された左側構造体52Lとの接触する位置がずれた場合においても面接触することができる。したがって、安定して左側作業体10Lを支持することができる。
また、本実施形態では、第2部材120Sが左側作業体10Lからかかる荷重の方向D1に対して反対の方向D2に延びて配置されている。第1部材120Dは、弾性部130で受けた荷重がかかることとなる。このとき、第2部材120Sを有することにより、第1部材120Dの強度を高めることができ、第1部材120Dの変形を抑えることができる。
また、支持部120(具体的には第2部材120Sの上部120SA)が凹形状を有することにより、弾性部130の弾性材料が変形してしまった場合においても第2部材120Sの上部120SAで左側支持フレーム18Lを支持することができる。したがって、上記構造を有することにより、左側支持フレーム18L、さらに左側作業体10Lを安定して支持することができる。
また、左側支持体100Lは穴部110Hを有することにより、穴部110Hに油圧ホースを引っ掛けることができ、作業機のメンテナンスなどがしやすくなる。つまり、本実施形態を用いることにより、支持体に側方作業体を支持する機能とともに、油圧ホースの掛止機能の2つの機能を持たせることができる。
なお、上述の説明は、右側作業体10Rを折り畳んだ時にも適用することができる。図8は、左側作業体10Lおよび右側作業体10Rを折り畳んだ時の作業機10の正面図である。図8において、右側作業体10Rを折り畳んだ時に、右側構造体52Rと右側支持体100Rとが接触し、右側作業体10Rが支持される。
<第2実施形態>
本実施形態では、第1実施形態と形状の異なる支持体について説明する。図9(A)は、左側支持体100-1Lを正面(展開状態における伝動フレーム20L側)から見たときの外観構成を示す図である。図9(B)は、左側支持体100-1Lを側面から見たときの外観構成を示す図である。左側支持体100-1Lは、支持部105-1(第1支持部110および第2支持部122)、および弾性部132を備える。なお、左側支持体110-1Lにおいて、左側支持体100Lと同様の形状を有する第1支持部110については、説明を省略する。
図9(A)および図9(B)において、第2支持部122は、第1支持部110上に中央支持フレーム18Cの延設された方向に対して交差して配置される。第2支持部122は、第1部材122Sおよび第2部材122Dを有する。第1部材122Sおよび第2部材122Dは連なるように設けられる。具体的には、第1部材122Sは、第2部材122Dの両端で折り曲げられて設けられ、第1部材122Sの側板122S-1および側板122S-2が対向して設けられる。第1部材122Sの上部122SAは、凹形状の曲面を有する。
弾性部132は、中心部分に金属部材を含み、外側は弾性部材に覆われている。弾性部132は、円柱形状を有し、平面部分が第1部材122Sに挟まれるとともに、ボルト131などで固定して取り付けられる。なお、このとき弾性部132が回動可能となるように、取り付けられてもよい。弾性部132は、第1部材122Sの中心122SCに対して左右対称に2つ設けられている。上述の構造の場合、左側支持フレーム18Lに設けられていた左側構造体52Lは、設けられなくてもよい。
図10は、左側作業体10Lを折り畳んだときの左側支持体100-1Lの拡大図である。図10に示すように、左側支持フレーム18Lは、左側構造体52Lが設けられない場合、左側支持フレーム18Lと、弾性部132-1および弾性部132-2とが接触する。このとき、左側支持フレーム18Lからかかる衝撃が分散されるため、安定して左側支持フレーム18Lを支持することができる。
また、第1部材122Sの上部122SAが凹形状の曲面を有している。これにより、弾性部132-1または弾性部132-2の弾性材料が変形してしまった場合においても第1部材122Sの上部122SAで左側支持フレーム18Lを支持することができる。したがって、上記構造を有することにより、左側支持フレーム18L、さらに左側作業体10Lを安定して支持することができる。つまり、本実施形態を用いることにより、側方作業体を安定して支持することができる。
以上、本発明について図面を参照しながら説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
また、本発明の一実施形態は、代掻き機に限らず、圃場を耕耘する耕耘作業機(ロータリ作業機)、圃場周囲の畦形成を行う畦塗り機、などにも適用することも可能である。
10・・・作業機、10C・・・中央作業体、10L・・・左側作業体、10R・・・右側作業体、12・・・トップマスト、14・・・ロアーリンク連結部、16・・・入力軸、18・・・支持フレーム、20C・・・伝動フレーム、20L・・・伝動フレーム、20R・・・伝動フレーム、21・・・制御ボックス、22・・・ギヤボックス、24C・・・中央シールドカバー、24L・・・左側シールドカバー、24R・・・右側シールドカバー、26L・・・耕耘ロータ、26La・・・回転軸、26Lb・・・耕耘爪、28C・・・第1中央整地体、28L・・・第1左側整地体、28R・・・第1右側整地体、30C・・・第2中央整地体、30L・・・第2左側整地体、30R・・・第2右側整地体、31a・・・エプロン制御機構、31b・・・エプロン制御機構、32C・・・中央レベラ制御機構、32L・・・左側レベラ制御機構、32R・・・右側レベラ制御機構、34L・・・左側延長整地体回動機構、34La・・・駆動モータ部、34Lb・・・回動アーム、34Lc・・・連結ワイヤ、34R・・・右側延長整地体回動機構、36L・・・左側延長整地体、36R・・・右側延長整地体、38L・・・延長整地体連結部、38R・・・延長整地体連結部、40Ca・・・中央土寄せ板、40Cb・・・中央土寄せ板、40L・・・左側土寄せ板、40R・・・右側土寄せ板、44a・・・作業体回動機構、44b・・・作業体回動機構、46a・・・回動用シリンダ、46b・・・回動用シリンダ、48a・・・第1連結部、48b・・・第1連結部、50a・・・第2連結部、50b・・・第2連結部、52L・・・左側構造体、52R・・・右側構造体、100・・・支持体、105・・・支持部、110・・・第1支持部、120・・・第2支持部、130・・・弾性部、132・・・弾性部

Claims (9)

  1. 中央作業体と、
    前記中央作業体の端部に回動可能に取り付けられた側方作業体と、を備え、
    前記側方作業体は、前記側方作業体の上部に延設された第1支持フレームを含み、
    前記中央作業体は、前記中央作業体の上部に延設された第2支持フレームと、前記第2支持フレームに取り付けられた支持部、および前記支持部上に配置され、前記側方作業体を回動させたときに前記第1支持フレームと接触する位置に配置された弾性部を備える支持体と、を含み
    前記支持部は、上部が凹形状に形成された凹形状部を有し、
    前記支持体を側面から見たときに、前記弾性部の上面は、前記凹形状部から突出している、
    農作業機。
  2. 前記支持部は、前記弾性部が配置された面を有する第1部材と、前記第1部材から連なり、前記第1部材の前記弾性部が配置された面側において前記第2支持フレームの延設された方向に対して交差する第2部材と、を有し、
    前記第2部材は、上部が前記第1支持フレームの形状に沿うように凹形状に形成された凹形状部を有し、
    前記支持体を側面から見たときに、前記第2部材の前記凹形状部は、前記弾性部の上部と下部との間に設けられる、
    請求項1に記載の農作業機。
  3. 前記弾性部は、外形が柱状部分を含む形状を有し、
    前記弾性部の上部と、前記第1支持フレームとが接触する、
    請求項1または2に記載の農作業機。
  4. 中央作業体と、
    前記中央作業体の端部に回動可能に取り付けられた側方作業体と、を備え、
    前記側方作業体は、前記側方作業体の上部に延設された第1支持フレームと、前記第1支持フレームに設けられ、平面部を有する構造体と、を含み、
    前記中央作業体は、前記中央作業体の上部に延設された第2支持フレームと、前記第2支持フレームに取り付けられた支持部、および前記支持部上に配置され、前記側方作業体を回動させたときに前記構造体の前記平面部と接触する位置に配置された弾性部を備える支持体と、を含
    前記支持部は、上部が凹形状に形成された凹形状部を有し、
    前記支持体を側面から見たときに、前記弾性部の上面は、前記凹形状部から突出している、
    農作業機。
  5. 前記支持部は、前記弾性部が配置された面を有する第1部材と、前記第1部材から連なり、前記第1部材の前記弾性部が配置された面側において前記第2支持フレームの延設された方向に対して交差する第2部材と、を有し、
    前記第2部材は、上部が前記第1支持フレームの形状に沿うように凹形状に形成された凹形状部を有し、
    前記支持体を側面から見たときに、前記第2部材の前記凹形状部は、前記弾性部の上部と下部との間に設けられる、
    請求項4に記載の農作業機。
  6. 前記側方作業体を折り畳むように回動させたときに、前記平面部は、前記第2部材と接触しない、
    請求項5に記載の農作業機。
  7. 前記弾性部は、外形が柱状部分を含む形状を有し、
    前記弾性部の上面と、前記構造体の前記平面部とが接触する、
    請求項4乃至6のいずれか一項に記載の農作業機。
  8. 前記構造体の前記平面部の面積は、前記弾性部の上面の面積よりも大きい、
    請求項に記載の農作業機。
  9. 前記支持部は、第1部分と、前記第1部分から連なる第2部分を備える穴部を有し、
    前記第2部分の開口幅は、前記第1部分の開口幅よりも狭い、
    請求項1乃至8のいずれか一に記載の農作業機。
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