JP7117073B2 - 粉体撹拌装置 - Google Patents

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本発明は、ガス供給下において粉体を撹拌する粉体撹拌装置に係り、とりわけ、撹拌槽内にガスを供給して、撹拌槽内の原料粉体を撹拌混合し、または湿式粒子を乾燥する粉体撹拌装置に関する。
従来、撹拌槽にガスを供給して、撹拌槽内の原料粉体を撹拌混合し、または湿式粒子を乾燥する粉体撹拌装置においては、撹拌造粒/乾燥等を行う撹拌槽の上方にバグフィルタを設けて、原料粉体の機外への飛散を防止している(例えば、特許文献1の段落[0025]や図1等における通気可能な濾材23、特許文献2の段落[0023]や図1等におけるバグフィルタ3)。
これら粉体撹拌装置においては、原料粉体を撹拌槽内に投入し、槽内を外部雰囲気と隔離した気密状態として、槽内に熱風、乾燥空気、冷風、不活性ガス(例えば窒素ガス)等を供給して、原料粉体の撹拌混合、湿式造粒、乾燥等を行い、造粒や乾燥が終了し、目的の粉体製品を製造後、撹拌槽を開放して製品を回収しており(バッチ処理)、撹拌装置の運転中、撹拌槽内にガスを供給するとともに、撹拌槽の上方に配置したバグフィルタを介して撹拌槽内を連続して吸引(吸気)している。
ここで、粉体撹拌装置のバッチ処理における運転時間は比較的長いところ、上記のとおり、バグフィルタを介して連続して吸気しているため、バグフィルタには粉体が溜まりやすく、高圧空気等を使用した逆洗や振動等による、付着した粉体の除去やフィルタの交換が必要であった。
しかし、フィルタに付着した粉体の除去を行うと、フィルタを構成する繊維や樹脂が粉体とともに撹拌槽内に剥離落下して、粉体製品にとっての異物(コンタミ)となり、粉体製品の品質低下の原因となり、また撹拌装置の長期間の運転停止が必要であり、稼働率が低下し、さらにフィルタの交換を行うと、さらに費用が増大するなどの問題があった。
特開2001-9251号公報 特開2012-117709号公報
本発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであって、粉体撹拌装置に設けられた粉体分離装置のフィルタに付着する粉体の量を減少させて、フィルタからの粉体の除去回数の減少ないしフィルタ交換回数の減少等により、稼働率の向上を図るとともに、粉体製品の品質の向上を実現する粉体撹拌装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、ガス供給下において粉体を撹拌するための粉体撹拌装置であって、その内部で粉体が撹拌される撹拌槽と、前記撹拌槽から排出された固気混合体から粉体を分離してガスを通過させる粉体分離装置と、を備え、前記粉体分離装置は、サイクロン方式の第一の粉体分離器と、前記第一の粉体分離器の下流側に配置されたフィルタ方式の第二の粉体分離器と、を有する、ことを特徴とする。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記粉体分離装置は、前記第一の粉体分離器によって分離された粉体を貯留するための貯留部を有する、ことを特徴とする。
本発明の第3の態様は、第2の態様において、前記貯留部に貯留された粉体を前記撹拌槽の内部に戻すための粉体戻し手段を有する、ことを特徴とする。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記貯留部は、前記撹拌槽の上方に配置されており、前記粉体戻し手段は、前記貯留部の底部を開閉可能とするための開閉機構を含む、ことを特徴とする。
本発明の第5の態様は、第4の態様において、前記開閉機構は、その開放状態と封止状態とを切り替えるためのリンク機構を有する、ことを特徴とする。
本発明の第6の態様は、第4の態様において、前記開閉機構は、その封止部分を封止方向に付勢するためのスプリングを有する、ことを特徴とする。
本発明の第7の態様は、第2乃至第6のいずれかの態様において、前記粉体分離装置は、前記貯留部に貯留された粉体を吸引して排出するための粉体吸引手段を有する、ことを特徴とする。
本発明の第8の態様は、第7の態様において、前記粉体吸引手段は、前記貯留部に向けて開口する吸引ノズルと、前記吸引ノズルによって前記貯留部から吸引された粉体を排出するための粉体輸送管と、を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、造粒/乾燥等のための粉体撹拌装置に備えられた粉体分離装置のフィルタに付着する粉体の量を減少させて、フィルタからの粉体の除去回数の減少ないしフィルタ交換回数の減少等により、粉体撹拌装置の稼働率の向上および粉体製品の品質の向上を実現することができる。
本発明に係る粉体撹拌装置の一実施形態の概略構成を示す図である。 本発明に係る粉体撹拌装置の一実施形態における粉体分離装置の概略構成を示す図である。 図2における断面A-Aを示す断面図である。 第一の粉体分離器6の貯留部17に積層した粉体の吸引系の変形例の概略構成を示す図である。 図4における断面B-Bを示す断面図である。 本発明の一実施形態における開閉機構を説明するための図であり、(a)は側方から見た図、(b)は上方から見た図である。 本発明の一実施形態における開閉機構の他の例を説明するための図である。
以下、本発明に係る粉体撹拌装置の一実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示したように、粉体撹拌装置1は、気密構造の撹拌槽2と、撹拌槽2の下部中央部に配置され、撹拌槽2の下方に配置された駆動装置(図示省略)により回転軸(図示省略)を介して回転駆動され、撹拌槽2内に原料供給口24より投入された粉体を撹拌するための回転翼3と、撹拌槽2の下部外周部における回転翼3の上方に配置され、混合時の粉体の分散性向上または造粒時の整粒のために外部に配置されたチョッパ駆動機構29により回転するチョッパ(破砕)羽根4と、を備えている。
撹拌槽2内に、上部の原料供給口24から原料である粉体を投入後、原料供給口24を封鎖して撹拌槽2内を気密状態とした後、ガス供給系28により撹拌槽2内にガスを供給しつつ、回転翼3およびチョッパ羽根4を回転させて粉体を撹拌混合し、または湿式粒体を乾燥させる。粉体撹拌装置1の運転が終了した後、粉体製品は、製品排出口を開放して外部へ取り出される。
撹拌槽2内のガスを排出(排気)するために、真空ポンプ8に接続されたガス排出口16が撹拌槽2の上方に配設されている。真空ポンプ8で吸引することにより、撹拌槽2内が減圧され、乾燥が促進される。
ここで、撹拌槽2内から真空ポンプ8により吸引されるガスは、粉体が含まれる固気混合体(粉体とガスとの混合体)であるため、製品収率向上と粉体の真空ポンプ8への流入を防止するために、撹拌槽2とガス排出口16との間には、粉体分離装置5が配設されている。
粉体分離装置5は、撹拌槽2の直上に配置される第一の粉体分離器6および第一の粉体分離器6の上方に配置される第二の粉体分離器7を備えている。第一の粉体分離器6と第二の粉体分離器7とは、互いに分離原理が異なるものである。具体的には、第一の粉体分離器6はサイクロン方式であり、第二の粉体分離器7はフィルタ方式である。
撹拌槽2から排出された固気混合体は、先ず、第一の粉体分離器6に導入され、第一の粉体分離器6により粉体が分離される。
次に、第一の粉体分離器6により粉体が分離された分離後ガス(ガス中には、粉体がまだ残留しており、厳密には固気混合体となっているので、以下、第二の粉体分離器7に導入するガスを固気混合体ということがある。)を第二の粉体分離器7に導入し、分離後ガス(固気混合体)から、残留した粉体をさらに分離する。
このように、本実施形態による粉体撹拌装置においては、2段階の粉体分離を行う構成とし、固気混合体からの粉体の分離性能の向上を図っている。
以下、本実施形態に係る粉体分離装置について、図1乃至図3を参照して、さらに詳細に説明する。
図1および図2に示したように、第一の粉体分離器6は、上部外周部に配置されたガス導入部9を有する截頭逆略円錐管形状の管体12と、管体12の外方に配置されて撹拌槽2内のガスを撹拌槽2内からガス導入部に向けて流すためのガス導入流路13を備えている。
ガス導入流路13は、内筒25と外筒26とにより囲まれた空間で形成され、ガス導入部9は、円周方向に均等間隔で3箇所に配置され、ガス導入部9の水平面における固気混合体の流入方向が管体12内で旋回流を発生するように、管体12の中心方向に対して傾斜を有するように構成されている(図3参照)。
ガス導入部9から管体12内に流入した固気混合体は、管体12内をらせん状に下方に向かって流れ、粉体は、重力ないし慣性力により、管体12の下部に形成された下部開口部10から下方に落下する一方、ガスは、真空ポンプによる吸引力により、外周面に近い領域でらせん状の旋回流であり、中心部において上昇流が形成され、上方に向かって流れ、管体12の天井部(上部)中央部に配設した円筒ダクト形状の上部流出部11から流出する。上部流出部11から流出した分離後ガスは、まだ粉体の一部が残留している固気混合体の状態となっているが、大部分の粉体は第一の粉体分離器6により分離されている。
なお、ガス流入部9は、3箇所に限定されるものではなく、ガスの吸引流量や粉体の分離性能等に応じて適宜な数(例えば1ないし数個)が選定される。
第二の粉体分離器7においては、円筒形状のケーシング15内に1本から数本のバグフィルタ14が配置されており、さらに、第一の粉体分離器6と第二の粉体分離器7の間には、中間室22が設けられている。第一の粉体分離器6の管体12の上部流出部11から中間室22に流入した固気混合体は、バグフィルタ14により粉体がさらに分離除去され、ケーシング15の上部に配置されたガス排出口16から排出するように構成されている。
管体12の上部流出部11から流出した固気混合体は、比較的容積の大きな中間室22内において、流速の低下および固気混合体の均質化が行われ、中間室22から各バグフィルタ14に均等に流入し、粉体がバグフィルタ14に付着することにより除去されたガスが、上部の排出口16から排出される。
バグフィルタ14による粉体の分離(捕集)は、濾滓濾過であるため、固気混合体からの粉体の濾過性能は高い一方、織布等のフィルタ内に粉体が付着堆積し、運転時間の経過に伴い、濾過性能が低下するため、濾過性能の回復や早期の交換等を行う必要がある。このため、従来、粉体撹拌装置の稼働率の低下等という問題があったが、本実施形態においては、バグフィルタ14を使用した第二の粉体分離器7の前段に、バグフィルタを使用する第二の粉体分離器7とは分離原理が異なる第一の粉体分離器6を配置して、バグフィルタ14による粉体の処理量を大幅に減少させたことにより、バグフィルタ14の交換頻度や濾過性能の回復頻度を減少させ、粉体撹拌装置の稼働率を大幅に増加させることができる。
また、第一の粉体分離器6は、管体12の下部開口部10の下方に、下部開口部10から排出された粉体を貯留するための貯留部17を備えている。
また、第一の粉体分離器6は、貯留部17の下部に、貯留された粉体を下方に排出する開閉機構(粉体戻し手段)21を備え、開閉機構21を開放することにより、貯留部17に積層した粉体を撹拌槽2内に戻すように構成されている。
ガス導入流路13を経由してガスに随伴して撹拌槽2から管体12に導入した粉体は、製品となるべき原料としての粉体であるため、外部に排出せずに原料として再度撹拌槽2内に戻すことにより、粉体製品の収率向上を図ることができる。
そこで、粉体撹拌装置1のバッチ運転の途中に適宜運転を中断し、または運転中に適宜、開閉機構21を開放し、貯留部17に積層した粉体を撹拌槽2に戻すことができるように構成されている。
第一の粉体分離器6は、さらに、貯留部17に積層した粉体を吸引して除去する粉体吸引系18を備えている。バグフィルタ14の逆洗、振動等により剥離したフィルタ材が、貯留部17に積層した粉体に混入しているような場合には、粉体吸引系18によって粉体を回収する。
粉体吸引系18の一例は、図1、2に示されるように、管体12の下部開口部10の下方に配置された吸引ノズル23(粉体吸引手段)を先端に有し、内筒25、ガス導入流路13、外筒26を略水平方向に貫通する粉体輸送管(粉体吸引手段)20を備え、貯留部17に積層した粉体を粉体輸送管20を介して吸引して外部に排出する。これにより、粉体撹拌装置1を使用したバッチ運転終了後、次の原料を撹拌槽2内に供給する前に、粉体分離装置5の内部を分解ないし開放して清掃することなく、粉体吸引系18により簡易かつ短時間で貯留部17に積層した粉体を除去することができ、粉体撹拌装置1の稼働率が向上する。
なお、粉体吸引系18の他の例(変形例)として、粉体吸引系18が、粉体輸送管20に代わって、図4、5に示されるように、管体12の下部開口部10の下方に配置された吸引ノズル23を先端に有し、下部開口部10、管体12の中央部、上部流出部11を通過し、中間室22内において略水平方向に方向を変えて外方へ向かうように配置された中央部粉体輸送管19を備える構成としてもよい。
この粉体吸引系18の変形例においては、中央部粉体輸送管19により、下部開口部10、管体12の中央部、上部流出部11、および中間室22を経由して、貯留部17に積層した粉体を外部に排出する。この変形例による粉体吸引系18によっても、粉体撹拌装置1を使用したバッチ運転終了後、次の原料を撹拌槽2内に供給する前に、粉体分離装置5の内部を分解ないし開放して清掃することなく、粉体吸引系18により簡易かつ短時間で貯留部17に積層した粉体を除去することができ、粉体撹拌装置1の稼働率が向上する。
図4に示される粉体吸引系18においては、管体12の中央部に中央部粉体輸送管19が存在することにより、中央部粉体輸送管19まわりに下方下向きのらせん状の旋回ガス流が発生しやすくなり、粉体分離効果が高まることが期待できる。
開閉機構21は、図6(a)、(b)に示したように、外筒26の外側につながるリンク機構30によって強制的にその開放状態と封止状態とを切り替える機構とすることができる。
他の方法としては、スプリングと圧力差によって開閉する方法がある。圧力差によって開閉する場合、図7に示したように、開閉機構21のヒンジの支点31にはスプリング32を設け、開閉機構21の封止部分を封止方向に付勢して内筒25の下端開口部に押し付けている。
図7に示した構成においては、真空ポンプで吸引すると、撹拌槽2の内側より内筒25の内部の方が圧力が低いので、スプリング32で押しつける力と圧力差により、開閉機構21は閉じた状態を保持する。
一方、フィルタの逆洗のように、粉体吸引系18を使ってパルスエアを内筒25の方に流すと、一瞬内筒25の圧力が上がり、開閉機構21が開き、吹き出すエアと共に、貯留部17の粉が撹拌槽2内に戻る。
1 粉体撹拌装置
2 撹拌槽
3 回転翼
4 チョッパ羽根
5 粉体分離装置
6 第一の粉体分離器
7 第二の粉体分離器
8 真空ポンプ
9 ガス導入部
10 下部開口部
11 上部流出部
12 管体
13 ガス導入流路
14 バグフィルタ
15 ケーシング
16 ガス排出口
17 貯留部
18 粉体吸引系
19 中央部粉体輸送管
20 粉体輸送管(粉体吸引手段)
21 開閉機構(粉体戻し手段)
22 中間室
23 吸引ノズル(粉体吸引手段)
24 原料供給口
25 内筒
26 外筒
27 製品排出口
28 ガス供給系
29 チョッパ駆動装置
30 リンク機構
31 開閉機構の支点
32 スプリング

Claims (6)

  1. ガス供給下において粉体を撹拌するための粉体撹拌装置であって、
    その内部で粉体が撹拌される撹拌槽と、
    前記撹拌槽から排出された固気混合体から粉体を分離してガスを通過させる粉体分離装置と、を備え、
    前記粉体分離装置は、サイクロン方式の第一の粉体分離器と、前記第一の粉体分離器の下流側に配置されたフィルタ方式の第二の粉体分離器と、を有し、
    前記第一の粉体分離器は、前記撹拌槽の上に設けられており、
    前記第二の粉体分離器は、前記第一の粉体分離器の上に前記第一の粉体分離器と一体に設けられて おり、
    前記粉体分離装置は、前記第一の粉体分離器によって分離された粉体を貯留するための貯留部と、前記貯留部に貯留された粉体を吸引して排出するための粉体吸引手段と、を有する、 粉体撹拌装置。
  2. 前記貯留部に貯留された粉体を前記撹拌槽の内部に戻すための粉体戻し手段を有する、請求項記載の粉体撹拌装置。
  3. 前記貯留部は、前記撹拌槽の上方に配置されており、
    前記粉体戻し手段は、前記貯留部の底部を開閉可能とするための開閉機構を含む、請求項記載の粉体撹拌装置。
  4. 前記開閉機構は、その開放状態と封止状態とを切り替えるためのリンク機構を有する、請求項記載の粉体撹拌装置。
  5. 前記開閉機構は、その封止部分を封止方向に付勢するためのスプリングを有する、請求項記載の粉体撹拌装置。
  6. 前記粉体吸引手段は、
    前記貯留部に向けて開口する吸引ノズルと、
    前記吸引ノズルによって前記貯留部から吸引された粉体を排出するための粉体輸送管と、を有する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の粉体撹拌装置。
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