JP3031776B2 - 脱液ケーキ用乾燥装置 - Google Patents
脱液ケーキ用乾燥装置Info
- Publication number
- JP3031776B2 JP3031776B2 JP4061400A JP6140092A JP3031776B2 JP 3031776 B2 JP3031776 B2 JP 3031776B2 JP 4061400 A JP4061400 A JP 4061400A JP 6140092 A JP6140092 A JP 6140092A JP 3031776 B2 JP3031776 B2 JP 3031776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airflow
- dryer
- hopper
- bag filter
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は脱液ケーキ用定量フィー
ダー、気流乾燥器、逆円錐型ホッパーなどの一連の装置
を組み合わせた脱液ケーキ用乾燥装置に関するものであ
る。
ダー、気流乾燥器、逆円錐型ホッパーなどの一連の装置
を組み合わせた脱液ケーキ用乾燥装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の脱液ケーキ用乾燥装置に
ついて説明する。上部排出型遠心分離機を用いて脱液ケ
ーキを得る。この遠心脱水機の上部に設けられた掻き取
り装置から脱液ケーキを気流乾燥器に供給し乾燥する。
気流乾燥器の排出口は、逆円錐型ホッパーの上部に備え
られたバグフィルターと連結している。気流乾燥器で得
られた乾燥粉体はバグフィルターで捕集され熱気流と分
離される。バグフィルターから排出される熱気流は微細
な乾燥粉体を含んでいるので、微細な乾燥粉体を捕集す
るためにバグフィルターの排出口と連結された２次フィ
ルターに導かれる。２次フィルターから排出された熱気
流は冷却され凝縮成分と分離された後、加熱されて気流
乾燥器に循環される。
ついて説明する。上部排出型遠心分離機を用いて脱液ケ
ーキを得る。この遠心脱水機の上部に設けられた掻き取
り装置から脱液ケーキを気流乾燥器に供給し乾燥する。
気流乾燥器の排出口は、逆円錐型ホッパーの上部に備え
られたバグフィルターと連結している。気流乾燥器で得
られた乾燥粉体はバグフィルターで捕集され熱気流と分
離される。バグフィルターから排出される熱気流は微細
な乾燥粉体を含んでいるので、微細な乾燥粉体を捕集す
るためにバグフィルターの排出口と連結された２次フィ
ルターに導かれる。２次フィルターから排出された熱気
流は冷却され凝縮成分と分離された後、加熱されて気流
乾燥器に循環される。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】この従来の脱液ケー
キ用乾燥装置には次のような欠点を有する。 乾燥粉体と熱気流との１次分離をバグフィルターで行
うため、バグ面で捕集された乾燥粉体による圧損上昇が
速い。この圧損上昇を防止するためにバグフィルターを
大型なものにする必要がある。 ２次フィルター捕集された微細な乾燥粉体に起因する
圧力損失が運転中増加し、ついには円滑な運転が妨げら
れる。
キ用乾燥装置には次のような欠点を有する。 乾燥粉体と熱気流との１次分離をバグフィルターで行
うため、バグ面で捕集された乾燥粉体による圧損上昇が
速い。この圧損上昇を防止するためにバグフィルターを
大型なものにする必要がある。 ２次フィルター捕集された微細な乾燥粉体に起因する
圧力損失が運転中増加し、ついには円滑な運転が妨げら
れる。
【０００４】本発明の目的は、かかる欠点を解決するこ
とのできる、脱液ケーキ用定量フィーダー、気流乾燥
器、逆円錐型ホッパーなどの一連の装置を組み合わせた
脱液ケーキ用乾燥装置を提供することにある。
とのできる、脱液ケーキ用定量フィーダー、気流乾燥
器、逆円錐型ホッパーなどの一連の装置を組み合わせた
脱液ケーキ用乾燥装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の脱液ケーキ用乾
燥装置は、主として気流乾燥器、脱液ケーキ用定量フィ
ーダー、上部にバグフィルターを備えた逆円錐型ホッパ
ー及びバグフィルターから排出される気流を気流乾燥器
に循環させる手段からなる脱液ケーキ用乾燥装置であっ
て、気流乾燥器の排出口が逆円錐型ホッパーの逆円錐部
に接線方向に接続されていること、並びにバグフィルタ
ーとこれから排出される気流を気流乾燥器に循環させる
手段との間の管路に当該気流に含まれる粉体を湿潤にす
る手段及び湿潤粉体と気流とを分離する手段を設けるこ
とを特徴とする。
燥装置は、主として気流乾燥器、脱液ケーキ用定量フィ
ーダー、上部にバグフィルターを備えた逆円錐型ホッパ
ー及びバグフィルターから排出される気流を気流乾燥器
に循環させる手段からなる脱液ケーキ用乾燥装置であっ
て、気流乾燥器の排出口が逆円錐型ホッパーの逆円錐部
に接線方向に接続されていること、並びにバグフィルタ
ーとこれから排出される気流を気流乾燥器に循環させる
手段との間の管路に当該気流に含まれる粉体を湿潤にす
る手段及び湿潤粉体と気流とを分離する手段を設けるこ
とを特徴とする。
【０００６】脱液ケーキ用定量フィーダーは、脱液ケー
キを一時的に貯めるためのホッパーを上部に設けられた
ものが好ましい。
キを一時的に貯めるためのホッパーを上部に設けられた
ものが好ましい。
【０００７】
【作用】気流乾燥器の排出口を逆円錐型ホッパーの逆円
錐部と接続し且つその接続を逆円錐部の接線方向とする
ので、熱気流が当該逆円錐部内壁に沿って旋回しながら
下降し、この間に乾燥粉体に遠心力が働いて、乾燥粉体
は壁方向に移動し、熱気流から分離されるから、当該逆
円錐部が第１次分離手段となる。
錐部と接続し且つその接続を逆円錐部の接線方向とする
ので、熱気流が当該逆円錐部内壁に沿って旋回しながら
下降し、この間に乾燥粉体に遠心力が働いて、乾燥粉体
は壁方向に移動し、熱気流から分離されるから、当該逆
円錐部が第１次分離手段となる。
【０００８】バグフィルターから排出される気流に含ま
れる粉体を、当該気流を気流乾燥器に循環させる手段の
前に、湿潤にする手段及び湿潤粉体と気流とを分離する
手段を設けているので、粉体をかかる循環手段に滞留す
ることなく除去することができる。
れる粉体を、当該気流を気流乾燥器に循環させる手段の
前に、湿潤にする手段及び湿潤粉体と気流とを分離する
手段を設けているので、粉体をかかる循環手段に滞留す
ることなく除去することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の乾燥装置の一実施態様を添付
図面に基づいて説明する。図１は本発明の乾燥装置のフ
ローシートを示すものである。この装置は、主として、
上部にホッパー２を備えた定量フィーダー３、気流乾燥
器４、上部にバグフィルター６を備えた、逆円錐型ホッ
パーとしてのスクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器５、
冷却器７、セパレーター１１と１２、送風機８、加熱器
９及びポンプ１４から構成されるものである。気流乾燥
器４の排出口は、スクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器
５の逆円錐部に接線方向に接続されている。
図面に基づいて説明する。図１は本発明の乾燥装置のフ
ローシートを示すものである。この装置は、主として、
上部にホッパー２を備えた定量フィーダー３、気流乾燥
器４、上部にバグフィルター６を備えた、逆円錐型ホッ
パーとしてのスクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器５、
冷却器７、セパレーター１１と１２、送風機８、加熱器
９及びポンプ１４から構成されるものである。気流乾燥
器４の排出口は、スクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器
５の逆円錐部に接線方向に接続されている。
【００１０】この実施態様における、循環手段は冷却器
７、セパレーター１２、送風機８、加熱器９、これらを
順次連結する管路、バグフィルター６の排出口と当該冷
却器の入口とを連結する管路及び当該加熱器の出口と気
流乾燥器４の入口とを連結する管路から構成される。バ
グフィルター６から排出される気流に含まれる粉体を湿
潤にする手段は、凝縮液受器１３、ポンプ１４、ろ過器
１５、冷却器１６、管路１０へ液体を噴霧するスプレー
ノズル（図では省略されている）及びこれらを順次連結
する管路から構成される。なお、系外からの液体を用い
てこれを管路１０へ噴霧するとき、バグフィルター６か
ら排出される気流に含まれる粉体を湿潤にするにはポン
プ１４、スプレーノズル及びこれらに付随する管路があ
れば良い。また湿潤粉体と気流とを分離する手段は、セ
パレーター１１から構成される。
７、セパレーター１２、送風機８、加熱器９、これらを
順次連結する管路、バグフィルター６の排出口と当該冷
却器の入口とを連結する管路及び当該加熱器の出口と気
流乾燥器４の入口とを連結する管路から構成される。バ
グフィルター６から排出される気流に含まれる粉体を湿
潤にする手段は、凝縮液受器１３、ポンプ１４、ろ過器
１５、冷却器１６、管路１０へ液体を噴霧するスプレー
ノズル（図では省略されている）及びこれらを順次連結
する管路から構成される。なお、系外からの液体を用い
てこれを管路１０へ噴霧するとき、バグフィルター６か
ら排出される気流に含まれる粉体を湿潤にするにはポン
プ１４、スプレーノズル及びこれらに付随する管路があ
れば良い。また湿潤粉体と気流とを分離する手段は、セ
パレーター１１から構成される。
【００１１】脱液ケーキは、スラリーまたは湿潤ケーキ
を通常は遠心分離機で脱液して得られるケーキである。
遠心分離機は種々の型のものを使用できるが、底部排出
型遠心分離機１が好ましい。脱液ケーキはホッパー２に
一時的に貯められ、このホッパーから定量フィーダー３
により一定速度で気流乾燥器４へ連続的に供給され、こ
の乾燥器内を流れる熱気流により乾燥される。定量フィ
ーダー３にホッパー２を設けているので、この乾燥装置
による脱液ケーキの連続乾燥が容易となる。このように
して得られた乾燥粉体と熱気流はスクリュウミキサー付
逆円錐型乾燥器５の逆円錐部に導かれ、熱気流が旋回流
となる。乾燥粉体は旋回流によるサイクロン効果とバグ
フィルター６とによって熱気流と分離され、スクリュウ
ミキサー付逆円錐型乾燥器５の下部から排出される。バ
グフィルター６から排出された熱気流を冷却器７に導き
冷却すると共にそれに含まれる蒸発成分を凝縮せしめ、
さらに凝縮液と気流とをセパレーター１２で分離する。
次いで、気流を送風機８及び加熱器９の順に導き、熱気
流とし、気流乾燥器４に循環する。
を通常は遠心分離機で脱液して得られるケーキである。
遠心分離機は種々の型のものを使用できるが、底部排出
型遠心分離機１が好ましい。脱液ケーキはホッパー２に
一時的に貯められ、このホッパーから定量フィーダー３
により一定速度で気流乾燥器４へ連続的に供給され、こ
の乾燥器内を流れる熱気流により乾燥される。定量フィ
ーダー３にホッパー２を設けているので、この乾燥装置
による脱液ケーキの連続乾燥が容易となる。このように
して得られた乾燥粉体と熱気流はスクリュウミキサー付
逆円錐型乾燥器５の逆円錐部に導かれ、熱気流が旋回流
となる。乾燥粉体は旋回流によるサイクロン効果とバグ
フィルター６とによって熱気流と分離され、スクリュウ
ミキサー付逆円錐型乾燥器５の下部から排出される。バ
グフィルター６から排出された熱気流を冷却器７に導き
冷却すると共にそれに含まれる蒸発成分を凝縮せしめ、
さらに凝縮液と気流とをセパレーター１２で分離する。
次いで、気流を送風機８及び加熱器９の順に導き、熱気
流とし、気流乾燥器４に循環する。
【００１２】一方、前記凝縮液は、凝縮液受器１３、ポ
ンプ１４、ろ過器１５、冷却器１６の順に導かれ、次い
で管路１０に供給され、バグフィルター６から排出され
た熱気流と接触する。かかる接触により当該熱気流に含
まれる微細な乾燥粉体は湿潤粉体となる。湿潤粉体と熱
気流とはセパレーター１１に導入されて分離される。分
離された湿潤粉体はセパレーター１２と凝縮液受器１３
とを連結する管路１７に供給される。
ンプ１４、ろ過器１５、冷却器１６の順に導かれ、次い
で管路１０に供給され、バグフィルター６から排出され
た熱気流と接触する。かかる接触により当該熱気流に含
まれる微細な乾燥粉体は湿潤粉体となる。湿潤粉体と熱
気流とはセパレーター１１に導入されて分離される。分
離された湿潤粉体はセパレーター１２と凝縮液受器１３
とを連結する管路１７に供給される。
【００１３】
【発明の効果】逆円錐型ホッパーの逆円錐部が、気流乾
燥器から排出される熱気流と乾燥粉体との第１次分離手
段となるから、バグフィルターでの圧損上昇は緩やかな
ものでり逆円錐型ホッパーの上部に備えたバグフィルタ
ーが従来装置よりも小型のものが使用できる。
燥器から排出される熱気流と乾燥粉体との第１次分離手
段となるから、バグフィルターでの圧損上昇は緩やかな
ものでり逆円錐型ホッパーの上部に備えたバグフィルタ
ーが従来装置よりも小型のものが使用できる。
【００１４】バグフィルターから排出される気流に含ま
れる粉体が当該気流を気流乾燥器に循環させる手段に滞
留することなく除去されるので、本発明装置の運転中に
おける圧力損失の増加は従来装置に比べて少なく、長時
間にわたる円滑な運転が可能である。
れる粉体が当該気流を気流乾燥器に循環させる手段に滞
留することなく除去されるので、本発明装置の運転中に
おける圧力損失の増加は従来装置に比べて少なく、長時
間にわたる円滑な運転が可能である。
【００１５】脱液ケーキ用定量フィーダーの上部に脱液
ケーキを一時的に貯めるためのホッパーを設けたので、
運転の負荷が均一となり、乾燥装置全体を小型化でき、
また連続乾燥が可能である。
ケーキを一時的に貯めるためのホッパーを設けたので、
運転の負荷が均一となり、乾燥装置全体を小型化でき、
また連続乾燥が可能である。
【図１】は本発明の乾燥装置の一実施態様を示すフロー
シートである。
シートである。
３ 定量フィーダー ４ 気流乾燥器 ５ スクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器 ６ バグフィルター ７ 冷却器 ８ 送風機 ９ 加熱器 １０ 管路 １１ セパレーター １４ ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−19253（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−250926（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F26B 21/00 F26B 21/04
Claims (2)
- 【請求項１】 主として気流乾燥機、脱液ケーキ用定量
フィーダー、上部にバグフィルターを備えた逆円錐型ホ
ッパー及びバグフィルターから排出される気流を気流乾
燥器に循環させる手段からなる脱液ケーキ用乾燥装置に
おいて、逆円錐型ホッパーがスクリュウミキサー付逆円
錐型乾燥器であること、気流乾燥器の排出口が逆円錐型
ホッパーとしてのスクリュウミキサー付逆円錐型乾燥器
の逆円錐部に接線方向に接続されていること、並びにバ
グフィルターとこれから排出される気流を気流乾燥器に
循環させる手段との間の管路に当該気流に含まれる粉体
を湿潤にする手段及び湿潤粉体と気流とを分離する手段
を設けることを特徴とする脱液ケーキ用乾燥装置。 - 【請求項２】 脱液ケーキ用定量フィーダーの上部にホ
ッパーを設けることを特徴とする請求項１記載の脱液ケ
ーキ用乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061400A JP3031776B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 脱液ケーキ用乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061400A JP3031776B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 脱液ケーキ用乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248764A JPH05248764A (ja) | 1993-09-24 |
| JP3031776B2 true JP3031776B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=13170064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061400A Expired - Fee Related JP3031776B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 脱液ケーキ用乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031776B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012002380A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 樹脂粉粒体の乾燥方法 |
| JP7117073B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-08-12 | 株式会社アーステクニカ | 粉体撹拌装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4061400A patent/JP3031776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05248764A (ja) | 1993-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2563079B2 (ja) | 汚泥の脱水方法、汚泥の脱水装置、汚泥の脱水装置の使用法および汚泥乾燥システム | |
| US2316207A (en) | Method and apparatus for rapidly drying casein curd and like substances | |
| US4153411A (en) | Rotary sludge drying system with sand recycle | |
| US3512340A (en) | Method and apparatus for cooling and humidifying a hot gas flow | |
| US3763572A (en) | Method and apparatus for pneumatically discharging a drum centrifuge | |
| GB1329791A (en) | Spray drying devices for the production of powder eg milk powder | |
| CA1150643A (en) | Liquid-vapor separation device and method | |
| WO2019143254A1 (en) | Modular system and process of drying solids and liquid-solid mixtures | |
| JP3031776B2 (ja) | 脱液ケーキ用乾燥装置 | |
| US4314830A (en) | Side stream separator for boiler particulate emission control | |
| US2634808A (en) | Apparatus and method for spray drying and cooling | |
| FI59160B (fi) | Foerfarande foer foeraongning av vaetska och anordning foer utfoerande av detsamma | |
| US3643404A (en) | Method and apparatus for enhancing the separation of particulate material from an effluent stream | |
| JPH0195281A (ja) | 高速流動層を備えた乾燥装置 | |
| RU2125684C1 (ru) | Устройство для осушки сжатого воздуха | |
| WO1997040915A2 (en) | Mechanical device for separation of dust particles from exhaust gases | |
| WO1998040681A1 (en) | Cyclone dryer for sludge | |
| JPS58205524A (ja) | 湿り蒸気中の湿分分離装置 | |
| CN216169979U (zh) | 一种便于清洁内壁的喷雾干燥机 | |
| CN219614902U (zh) | 一种便于预热料液的喷雾干燥机 | |
| JPS5925459Y2 (ja) | 樹脂ペレツト脱水乾燥機 | |
| SU1390498A1 (ru) | Сушилка дл сыпучих материалов | |
| CN210993036U (zh) | 一种喷雾干燥冷却分离装置 | |
| SU1648983A1 (ru) | Устройство дл сушки сахара-песка | |
| US1817048A (en) | Dehydrating apparatus |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |