JP7116548B2 - 不織布ワイパーおよびその製造方法 - Google Patents
不織布ワイパーおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7116548B2 JP7116548B2 JP2018013196A JP2018013196A JP7116548B2 JP 7116548 B2 JP7116548 B2 JP 7116548B2 JP 2018013196 A JP2018013196 A JP 2018013196A JP 2018013196 A JP2018013196 A JP 2018013196A JP 7116548 B2 JP7116548 B2 JP 7116548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber web
- synthetic fiber
- nonwoven fabric
- fibers
- wiper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
しかしながら、ウエブの坪量を上げて、前述した水流交絡処理を実行すると、繊維が交絡する密度も増加してしまう。その結果、完成した不織布は厚みが低下し、嵩高感(バルク感)に乏しく、風合いに劣る不織布になる傾向があった。
前記合成繊維ウエブ同士を対向させて前記基材シートが重ね合わされ、前記合成繊維ウエブを構成している繊維の少なくとも一部が溶融固化した接合部を介して、接合されている不織布ワイパーにおいて、
前記合成繊維ウエブ間の接着強度が0.49cN/mm2以上であり、
前記基材シートは、水流交絡処理する際に使用する高圧水の噴射ノズルの配置位置や噴射方向に基づいて、前記合成繊維ウエブの表面に突出する、前記天然系繊維ウエブの繊維の存在密度が低い領域を設定することにより、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにして前記基材シートの合成繊維同士を接触させ溶融固化することにより前記接合部が形成されるようにしてあり、
前記基材シートの含有比率は、前記天然系繊維ウエブ80~60重量%に対して前記合成繊維ウエブ20~40重量%であり、
更に、
前記天然系繊維ウエブが、木材パルプであって、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、スプルースおよびダグラスファーから選択されたNBKPで形成されており、
前記接合部は前記合成繊維ウエブの面積に対して10~40%の加熱領域を設定して形成されており、
前記接合部の周部には、前記2枚の基材シートの間に空間が形成され、
前記2枚の基材シートをそれぞれ前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して相対的に低坪量に形成することにより、前記天然系繊維ウエブの繊維の交絡する密度を増加させないで、当該繊維の前記存在密度が低い領域を設定し、これより前記接合部及び前記空間が形成され、前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して嵩高に形成される、
ことを特徴とする不織布ワイパーにより達成できる。
合成繊維ウエブの上に天然系繊維ウエブを積層した状態で一体形成してあるスパンレース型不織布を基材シートとして、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにして前記基材シートの合成繊維同士を接触させ溶融固化することにより前記接合部が形成されるようにしたもの、を2枚準備し、
前記基材シートを前記合成繊維ウエブ同士が対向するようにして送り出し、前記基材シート同士を重ね合わせて予備的積層体を得る積層形成工程と、
前記予備的積層体を挟持しながら、加熱処理を行って前記合成繊維ウエブを構成している繊維の少なくとも一部を溶融固化した接合部によって前記基材シート同士を接合して一体化する接合処理工程とを含む、不織布ワイパーの製造方法において、
前記基材シートは10Mpa以下で水流交絡処理したスパンレース型不織布であり、
前記基材シートの含有比率は、前記天然系繊維ウエブ80~60重量%に対して前記合成繊維ウエブ20~40重量%であり、
前記基材シートは、水流交絡処理する際に使用する高圧水の噴射ノズルの配置位置や噴射方向に基づいて、前記合成繊維ウエブの表面に突出する、前記天然系繊維ウエブの繊維の存在密度が低い領域を設定することにより、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにしたものであり、
前記加熱処理を行うための加熱手段は、熱エンボス装置又は超音波接合装置であって、
更に、
前記天然系繊維ウエブが、木材パルプであって、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、スプルースおよびダグラスファーから選択されたNBKPで形成されており、
前記接合部は前記合成繊維ウエブの面積に対して10~40%の加熱領域を設定して形成されており、
前記接合部の周部には、前記2枚の基材シートの間に空間が形成され、
前記2枚の基材シートをそれぞれ前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して相対的に低坪量に形成することにより、前記天然系繊維ウエブの繊維の交絡する密度を増加させないで、当該繊維の前記存在密度が低い領域を設定し、これより前記接合部及び前記空間が形成され、前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して嵩高に形成される、
ことを特徴とする不織布ワイパーの製造方法によっても達成される。
図1は本発明の不織布ワイパー1について一部を拡大して示している模式図であり、図1の右側図は断面構成を示している図、図1の左側図は不織布ワイパー1を構成している2枚の基材シート10、20を分離して示した図である。
不織布ワイパー1について、その概略を予め説明すると、スパンレース型の複合不織布(天然系繊維ウエブと合成繊維系ウエブとによる不織布)を基材シートとして、この基材シートを2枚重ね合せた新規な構造に形成してある。この新規な不織布ワイパー1は、合成繊維系ウエブ同士を対向して配置し、合成繊維系ウエブを構成している繊維を溶融固化した接合部を介して一体化し重ね合せた構造(積層構造)を有しているものである。
ただし、天然系繊維ウエブと合成繊維系ウエブとによるスパンレース不織布を重ね合わせる場合、拭取り性、肌触り感などを考慮すると、天然系繊維ウエブが表側(すなわち、表裏両面)に配置された形態とすることが好ましい。よって、2枚のスパンレース不織布は、合成繊維系ウエブ同士を対向して接合(接続)するのが望ましいことになる。
しかし、このスパンレース型不織布を重ね合わせて接合するという観点からは課題のある形態である。合成繊維系ウエブを構成している繊維(合成樹脂)を溶融することによって、対向配置した合成繊維系ウエブを接合する場合、表面を覆うように存在するパルプ繊維等の天然系繊維は合成繊維同士の結合の障害となるからである。本発明者は、この問題を解消して本発明の完成に至ったものである。
以下、図に基づいて、不織布ワイパー1を更に詳細に説明する。
よって、不織布ワイパー1に用いる基材シート10、20は、合成繊維ウエブ14、24の表面の少なくとも一部が露出しているように形成されている(製造された)ものが望ましいことになる。
そして、第1の基材シート10および第2の基材シート20は、上記の突出繊維12a、22aが存在しない領域、或いは、存在の少ない領域(以下、両領域を天然系繊維の存在密度が低い領域、と称す)が露出領域14a、24aとして存在するように形成されている。
なお、図1で示す露出領域14a、24aは点在しているが、合成繊維ウエブ14、24の表面全体を天然系繊維の存在密度が低い領域に形成できれば、その表面全体を露出領域14a、24aとすることも可能である。また、露出領域14a、24aは少なくとも合成繊維ウエブ14、24を構成している繊維同士が接触して加熱されたときに溶融固化して接合部を形成できる程度の露出状態が確保されていればよいものである。
また、水流交絡処理時に高圧水(ウォータジェット)を噴き出す噴射ノズルの配置位置や噴射方向を設計することにより、前述した天然系繊維の存在密度が低い領域が所定位置に現れるように設計したスパンレース型不織布を製造することができる。なお、噴射ノズルの配置位置と噴射方向との双方を調整して、存在密度が低い領域を設定してもよいし、いずれか一方を調整して存在密度が低い領域を設定してもよい。このように製造された不織布を基材シートとして、合成繊維ウエブ14、24を対向させると、露出領域14a、24a同士を効率良く接触させて、合成繊維ウエブの繊維を溶融固化させて、接合部を形成できる。
更に、製造工程において、水流交絡処理に用いる水圧を下げること、例えば10Mpa以下にて交絡処理することにより、表面側に突出してくる天然系繊維を抑制したスパンレース型不織布を製造できる。このように製造される混合型不織布は、従来の一般的な不織布と比較して、交絡処理する際の水圧が低く目に設定してあるので、合成繊維ウエブ14、24表面側に突出する天然系繊維を少なくすることができる。
上記で説明した、合成繊維ウエブの表面側に突出する天然系繊維を抑制するための手法を単独、或いは、組合わせて、露出領域14a、24aが形成された合成繊維ウエブを備えた基材シート10、20を製造(形成)すればよい。
ただし、合成繊維ウエブ14、24を対向させた状態で、露出領域14a、24a同士が互いに対面して接触していることを確認することは困難である。また、合成繊維ウエブ14、24全体を加熱するのは製造上非効率である。
そこで、合成繊維ウエブ14、24を一定の割合以上を加熱して露出領域14a、24aの合成繊維を溶融させるように加熱領域を設定するのが望ましい。合成繊維ウエブの面積に対して、例えば10~40%の加熱領域を設定する。より具体的には、加熱領域は、後述する熱エンボス装置あるいは超音波接合装置等の加熱手段によって合成繊維ウエブ14、24の表面を加熱する領域となる。
合成繊維ウエブ14、24の露出領域14a、24aにおける繊維の溶融固化した接合部30の状態を確認することは困難であるが、接着強度に基づいて、接合部30を介して基材シート10、20が一体化されていることを確認できる。
なお、厚め(高坪量100g/m2)の基材シートを重ねあわせた場合でも、200g/m2の非常に嵩高で、吸水量が高く、柔軟な不織布ワイパーを同様に得ることができる。
上記凹部35が複数存在するエンボス処理を施したワイパー表面の状態は、汚れに対する掻き取り性能などが改善することが知られている。よって、図1に例示した本発明の不織布ワイパー1は、掻き取り性能においても改善がされている不織布ワイパーになる。
上記基材シート10、20が一定以上の高坪量になると接合部30への熱伝達が困難となってくる。よって、基材シートの坪量が、例えば80g/m2を超えるような場合には、熱エンボス装置に替えて坪量変化の影響の小さい超音波接合装置を用いて接合するのが好ましい。
図2の左側には、ロール状に巻かれた2つの基材シート10、20が予め準備されている。各基材シート10、20は、前述したように、天然系繊維ウエブと合成繊維系ウエブとによるスパンレース型不織布であるが、合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するように予め形成されていたものである。
その下流では、予備的積層体40を挟持しながら、所定の加熱領域に加熱処理を行う接合処理工程が実行される。
ここでは、予備的積層体40に部分的な加熱処理をするための加熱手段3が配設してある。加熱手段3は、加熱領域にある合成繊維系ウエブ14、24の加熱処理を行って、露出領域14a、24aの繊維を溶融する。加熱手段3としては、発熱部を備えて、予備的積層体40を挟持しながら部分的な加熱処理を実行する熱エンボス装置又は超音波接合装置など、公知の加熱装置を適宜に採用することができる。よって、接合処理工程を経ると、合成繊維系ウエブ14、24を構成している繊維の一部が溶融固化した接合部30により基材シート10、20同士が接合されている不織布ワイパー1を得ることができる。
10、20 基材シート
12、22 天然系繊維ウエブ
12a、22a 突出繊維(天然系繊維ウエブの一部)
14、24 合成繊維系ウエブ
14a、24a 露出領域
30 接合部
35 凹部
40 予備的積層体
Claims (2)
- 合成繊維ウエブの上に天然系繊維ウエブを積層した状態で一体形成してあるスパンレース型不織布を基材シートとして、2枚含み、
前記合成繊維ウエブ同士を対向させて前記基材シートが重ね合わされ、前記合成繊維ウエブを構成している繊維の少なくとも一部が溶融固化した接合部を介して、接合されている不織布ワイパーにおいて、
前記合成繊維ウエブ間の接着強度が0.49cN/mm2以上であり、
前記基材シートは、水流交絡処理する際に使用する高圧水の噴射ノズルの配置位置や噴射方向に基づいて、前記合成繊維ウエブの表面に突出する、前記天然系繊維ウエブの繊維の存在密度が低い領域を設定することにより、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにして前記基材シートの合成繊維同士を接触させ溶融固化することにより前記接合部が形成されるようにしてあり、
前記基材シートの含有比率は、前記天然系繊維ウエブ80~60重量%に対して前記合成繊維ウエブ20~40重量%であり、
更に、
前記天然系繊維ウエブが、木材パルプであって、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、スプルースおよびダグラスファーから選択されたNBKPで形成されており、
前記接合部は前記合成繊維ウエブの面積に対して10~40%の加熱領域を設定して形成されており、
前記接合部の周部には、前記2枚の基材シートの間に空間が形成され、
前記2枚の基材シートをそれぞれ前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して相対的に低坪量に形成することにより、前記天然系繊維ウエブの繊維の交絡する密度を増加させないで、当該繊維の前記存在密度が低い領域を設定し、これより前記接合部及び前記空間が形成され、前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して嵩高に形成される、ことを特徴とする不織布ワイパー。 - 請求項1に記載の不織布ワイパーの製造方法であって、
合成繊維ウエブの上に天然系繊維ウエブを積層した状態で一体形成してあるスパンレース型不織布を基材シートとして、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにして前記基材シートの合成繊維同士を接触させ溶融固化することにより前記接合部が形成されるようにしたもの、を2枚準備し、
前記基材シートを前記合成繊維ウエブ同士が対向するようにして送り出し、前記基材シート同士を重ね合わせて予備的積層体を得る積層形成工程と、
前記予備的積層体を挟持しながら、加熱処理を行って前記合成繊維ウエブを構成している繊維の少なくとも一部を溶融固化した接合部によって前記基材シート同士を接合して一体化する接合処理工程とを含む、不織布ワイパーの製造方法において、
前記基材シートは10Mpa以下で水流交絡処理したスパンレース型不織布であり、
前記基材シートの含有比率は、前記天然系繊維ウエブ80~60重量%に対して前記合成繊維ウエブ20~40重量%であり、
前記基材シートは、水流交絡処理する際に使用する高圧水の噴射ノズルの配置位置や噴射方向に基づいて、前記合成繊維ウエブの表面に突出する、前記天然系繊維ウエブの繊維の存在密度が低い領域を設定することにより、前記合成繊維ウエブの表面の少なくとも一部が露出するようにしたものであり、
前記加熱処理を行うための加熱手段は、熱エンボス装置又は超音波接合装置であって、
更に、
前記天然系繊維ウエブが、木材パルプであって、ラジアータパイン、スラッシュパイン、サザンパイン、スプルースおよびダグラスファーから選択されたNBKPで形成されており、
前記接合部は前記合成繊維ウエブの面積に対して10~40%の加熱領域を設定して形成されており、
前記接合部の周部には、前記2枚の基材シートの間に空間が形成され、
前記2枚の基材シートをそれぞれ前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して相対的に低坪量に形成することにより、前記天然系繊維ウエブの繊維の交絡する密度を増加させないで、当該繊維の前記存在密度が低い領域を設定し、これより前記接合部及び前記空間が形成され、前記スパンレース型不織布を単体で用いた不織布ワイパーに比して嵩高に形成される、ことを特徴とする不織布ワイパーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018013196A JP7116548B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 不織布ワイパーおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018013196A JP7116548B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 不織布ワイパーおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019129928A JP2019129928A (ja) | 2019-08-08 |
JP7116548B2 true JP7116548B2 (ja) | 2022-08-10 |
Family
ID=67545123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018013196A Active JP7116548B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 不織布ワイパーおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7116548B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005248398A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Daio Paper Corp | 不織布及びその製造方法 |
JP2005538264A (ja) | 2002-09-09 | 2005-12-15 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 多層不織布 |
JP2006104629A (ja) | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Unitika Ltd | 凹凸模様が付与されてなるスパンレース不織布およびその製造方法 |
JP2008527190A (ja) | 2005-01-06 | 2008-07-24 | ビーケイアイ・ホールディング・コーポレーション | 高強度および高伸長率のワイパー |
WO2016035767A1 (ja) | 2014-09-01 | 2016-03-10 | 山田 菊夫 | 吸水性物品の製造方法及びその製造方法で製造された吸収性物品 |
JP2017040025A (ja) | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 株式会社日本吸収体技術研究所 | 不織布の製造装置及び製造方法 |
-
2018
- 2018-01-30 JP JP2018013196A patent/JP7116548B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005538264A (ja) | 2002-09-09 | 2005-12-15 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 多層不織布 |
JP2005248398A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Daio Paper Corp | 不織布及びその製造方法 |
JP2006104629A (ja) | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Unitika Ltd | 凹凸模様が付与されてなるスパンレース不織布およびその製造方法 |
JP2008527190A (ja) | 2005-01-06 | 2008-07-24 | ビーケイアイ・ホールディング・コーポレーション | 高強度および高伸長率のワイパー |
WO2016035767A1 (ja) | 2014-09-01 | 2016-03-10 | 山田 菊夫 | 吸水性物品の製造方法及びその製造方法で製造された吸収性物品 |
JP2017040025A (ja) | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 株式会社日本吸収体技術研究所 | 不織布の製造装置及び製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019129928A (ja) | 2019-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5718229B2 (ja) | 清掃シートおよび清掃用具 | |
JP6960719B2 (ja) | ウェットワイプス用不織布及びその製造方法 | |
CN101305085A (zh) | 用于吸收性制品的叠层材料及其制造方法 | |
CA2649356A1 (en) | Cotendered nonwoven/pulp composite fabric and method for making the same | |
JP2010148730A (ja) | 吸収性物品の表面シート | |
JP2002065738A (ja) | 連続フィラメントの表面材を用いた吸収性物品 | |
WO2012070462A1 (ja) | シート融着体の製造方法及びシート融着体 | |
CZ2016612A3 (cs) | Spunbondová netkaná textilie pro akvizičně distribuční vrstvu a absorpční výrobek | |
JP5346573B2 (ja) | 吸収性物品の製造方法 | |
JP2018119248A (ja) | 不織布ワイパーおよびその製造方法 | |
JP4073928B2 (ja) | 清掃用物品 | |
JP4318597B2 (ja) | 立体不織布 | |
JP7116548B2 (ja) | 不織布ワイパーおよびその製造方法 | |
KR100669127B1 (ko) | 키친 페이퍼 및 그 제조 방법 | |
JP2900045B2 (ja) | 不織布クリーニング材及びその製造方法 | |
JP2018188747A (ja) | 不織布ワイパーおよびその製造方法 | |
JP5127222B2 (ja) | 複合シートの製造方法 | |
JP5777325B2 (ja) | 清掃用具および清掃シート | |
JP2019136239A (ja) | 不織布ワイパーおよびその製造方法 | |
WO2003080912A1 (fr) | Feuille tridimensionnelle | |
JP2019137925A (ja) | 不織布ワイパーおよびその製造方法 | |
JP4659487B2 (ja) | 熱エンボス加工された乾式不織布及びその製造方法 | |
EP3452281B1 (en) | Multilayer material comprising at least a layer of non-woven fabric | |
JP4011030B2 (ja) | 多層不織布の製造方法 | |
JP2018044260A (ja) | 複合型不織布の製造方法およびその製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211013 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211210 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20220420 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220727 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7116548 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |